JPS587908B2 - 炉体冷却装置 - Google Patents
炉体冷却装置Info
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- JPS587908B2 JPS587908B2 JP9123280A JP9123280A JPS587908B2 JP S587908 B2 JPS587908 B2 JP S587908B2 JP 9123280 A JP9123280 A JP 9123280A JP 9123280 A JP9123280 A JP 9123280A JP S587908 B2 JPS587908 B2 JP S587908B2
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Landscapes
- Blast Furnaces (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は炉体、たとえば高炉々体の冷却装置に関する
ものである。
ものである。
高炉の炉体冷却方法は一般にステーブ冷却法と冷却函冷
却法とに大別されるが、これらのいずれの冷却法によっ
ても炉体の長期使用により、ステーブまたは冷却函が炉
内へ露出することになり、この露出が炉体の寿命を決定
することになる。
却法とに大別されるが、これらのいずれの冷却法によっ
ても炉体の長期使用により、ステーブまたは冷却函が炉
内へ露出することになり、この露出が炉体の寿命を決定
することになる。
とくにステーブ冷却法にあっては、冷却管を鋳物中へ鋳
込んでステーブを構成するに際して、冷却管の浸炭を防
止するとともに、冷却管への亀裂の伝播を防止するため
に、冷却管を鋳物に対して非溶着状態としていることか
ら伝熱性が低く、またステーブは炉内側への突起物が少
ないため、耐火物支持機能が低く、従って、火入れ後2
〜3年の比較的短い期間にステーブ内側の耐火物が損耗
し、ステーブが炉内に露出することになる。
込んでステーブを構成するに際して、冷却管の浸炭を防
止するとともに、冷却管への亀裂の伝播を防止するため
に、冷却管を鋳物に対して非溶着状態としていることか
ら伝熱性が低く、またステーブは炉内側への突起物が少
ないため、耐火物支持機能が低く、従って、火入れ後2
〜3年の比較的短い期間にステーブ内側の耐火物が損耗
し、ステーブが炉内に露出することになる。
ところで従来のステーブ鋳物は鋳鉄製であり、融点(1
150℃〜1170℃)が低い上に、冷却管がその鋳物
に非溶着であるため、ステーブが炉内の高温ガス雰囲気
(約1200℃)にさらされて鋳物に大きな熱応力が作
用することにより、またこの熱応力の作用が繰り返され
ることにより、それに容易に亀裂が発生し、ステーブ鋳
物がその周囲から欠け落ち、甚しくは溶融することが多
い。
150℃〜1170℃)が低い上に、冷却管がその鋳物
に非溶着であるため、ステーブが炉内の高温ガス雰囲気
(約1200℃)にさらされて鋳物に大きな熱応力が作
用することにより、またこの熱応力の作用が繰り返され
ることにより、それに容易に亀裂が発生し、ステーブ鋳
物がその周囲から欠け落ち、甚しくは溶融することが多
い。
そしてこのような状態下ではステーブの炉体冷却装置と
しての効果が著しく減少し、鉄皮に過大な熱負荷が作用
して鉄皮亀裂、ガス吹きなどが進行するため、これによ
って炉体の寿命が決定されてしまう問題があった。
しての効果が著しく減少し、鉄皮に過大な熱負荷が作用
して鉄皮亀裂、ガス吹きなどが進行するため、これによ
って炉体の寿命が決定されてしまう問題があった。
そこで従来のステーブ冷却法のこれらの問題を解決する
ため、 (1)耐亀裂性を改善すること、 (2)耐熱疲労性を改善すること、 (3)耐変形性を改善すること、 (4)融点を高めること、 (5)冷却能力を改善すること、 が種々検討され、その結果、前記(1),(2),(5
)を目的としたウォータージャケット付銅製プレートに
よる冷却法または(1),(2),(3),(4)を目
的とした鋳鋼ステーブによる冷却法が提案されているが
、銅製冷却プレートは、材料自身が高い伝熱性を有する
他、その内部がジャケット構造であるため、炉壁の冷却
能力が著しく高くなり、従って、その内側の耐火物が損
耗してそれが炉内へ露出した場合には、炉体が過冷却と
なる問題があり、加えて冷却プレートへの冷却水の供給
が何らかの理由で停止すると低融点(約1080℃)の
冷却プレートが溶損する問題があった。
ため、 (1)耐亀裂性を改善すること、 (2)耐熱疲労性を改善すること、 (3)耐変形性を改善すること、 (4)融点を高めること、 (5)冷却能力を改善すること、 が種々検討され、その結果、前記(1),(2),(5
)を目的としたウォータージャケット付銅製プレートに
よる冷却法または(1),(2),(3),(4)を目
的とした鋳鋼ステーブによる冷却法が提案されているが
、銅製冷却プレートは、材料自身が高い伝熱性を有する
他、その内部がジャケット構造であるため、炉壁の冷却
能力が著しく高くなり、従って、その内側の耐火物が損
耗してそれが炉内へ露出した場合には、炉体が過冷却と
なる問題があり、加えて冷却プレートへの冷却水の供給
が何らかの理由で停止すると低融点(約1080℃)の
冷却プレートが溶損する問題があった。
一方、鋳鋼ステーブによる冷却法は、前記(1),(2
),(3),(4)に関して鋳鉄製ステーブよりすぐれ
ているものの、鋳鋼は高融点(約1560℃)であるた
め、冷却管を鋳込むときにそれを溶かす問題がある他、
湯の流れが悪く、巣が多く発生することから工業的規模
でそれを製造する技術が今だ確立されていない問題があ
つた。
),(3),(4)に関して鋳鉄製ステーブよりすぐれ
ているものの、鋳鋼は高融点(約1560℃)であるた
め、冷却管を鋳込むときにそれを溶かす問題がある他、
湯の流れが悪く、巣が多く発生することから工業的規模
でそれを製造する技術が今だ確立されていない問題があ
つた。
この発明は、これらの従来技術の問題を有利に解決する
ものであり、とくに鉄皮の内側にウォータージャケット
を有する銅製冷却プレートを配置し、この銅製冷却プレ
ートのさらに内側に中実の鉄系ブロックを配置すること
により、前述の(1)〜(5)の目的を十分に達成でき
る冷却装置を提供するものである。
ものであり、とくに鉄皮の内側にウォータージャケット
を有する銅製冷却プレートを配置し、この銅製冷却プレ
ートのさらに内側に中実の鉄系ブロックを配置すること
により、前述の(1)〜(5)の目的を十分に達成でき
る冷却装置を提供するものである。
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の実施例を示す部分を断面とした側面
図であり、図中1は鉄皮、2はキャスタブルを介して鉄
皮の内側に配置したウォータージャケットを有する銅製
冷却プレート、3は伝熱性にすぐれた詰物を介して冷却
プレートの内側に配置した中実の鉄系ブロックを示す。
図であり、図中1は鉄皮、2はキャスタブルを介して鉄
皮の内側に配置したウォータージャケットを有する銅製
冷却プレート、3は伝熱性にすぐれた詰物を介して冷却
プレートの内側に配置した中実の鉄系ブロックを示す。
この鉄系ブロックの材質は特に限定するものではないが
、耐亀裂性、耐熱疲労性、耐変形性などを考慮した場合
には、Cr−Mo−V系の合金鋳鋼ブロックであること
が好ましい。
、耐亀裂性、耐熱疲労性、耐変形性などを考慮した場合
には、Cr−Mo−V系の合金鋳鋼ブロックであること
が好ましい。
また4は、鉄系ブロックのさらに内側に配置した耐火物
を示す。
を示す。
ここで銅製冷却プレート2は、それに連結した冷却水の
給排水管2a,2bおよびボルト(図示せず)によって
鉄皮1に固定され、また鉄系ブロック3は、銅製冷却プ
レート2を貫通するまたは冷却プレート2を避けて延在
する図示しないボルトで鉄皮1に固定される。
給排水管2a,2bおよびボルト(図示せず)によって
鉄皮1に固定され、また鉄系ブロック3は、銅製冷却プ
レート2を貫通するまたは冷却プレート2を避けて延在
する図示しないボルトで鉄皮1に固定される。
第2図は銅製冷却プレートと鉄系ブロックとの好適相対
位置を示す概念図であり、図に破線で示す冷却プレート
2の比較的玲却効率の悪い隅角部を鉄系ブロック3の中
央部に位置させることにより、炉壁の均一な冷却を可能
ならしめるとともに、とくに耐火物損耗後における銅製
冷却プレートの隅角部および周縁部への過度の熱負荷を
有効に防止する。
位置を示す概念図であり、図に破線で示す冷却プレート
2の比較的玲却効率の悪い隅角部を鉄系ブロック3の中
央部に位置させることにより、炉壁の均一な冷却を可能
ならしめるとともに、とくに耐火物損耗後における銅製
冷却プレートの隅角部および周縁部への過度の熱負荷を
有効に防止する。
なお、炉壁の冷却効率を高めるためには、詰物を極力薄
くするかまたは完全に省いて鉄系ブロック3を冷却プレ
ート2に圧接することが好ましいが、たとえば第3図に
示すように、冷却プレート2と鉄系ブロック3との接触
面に凹凸部2c,3aを設け、これを相互に噛み合せて
両者の接触面積を大きくすることにより冷却効率の一層
の向上を図ることができる。
くするかまたは完全に省いて鉄系ブロック3を冷却プレ
ート2に圧接することが好ましいが、たとえば第3図に
示すように、冷却プレート2と鉄系ブロック3との接触
面に凹凸部2c,3aを設け、これを相互に噛み合せて
両者の接触面積を大きくすることにより冷却効率の一層
の向上を図ることができる。
第3図中5は、鉄系ブロック3が受ける熱負荷を低減さ
せるために、鉄系ブロック3の炉内側表面に設けた凹部
に嵌め込んだ耐火物を示す。
せるために、鉄系ブロック3の炉内側表面に設けた凹部
に嵌め込んだ耐火物を示す。
第4図は銅製冷却プレートの部分を断面とし7た側面図
であり、この冷却プレート2はその内側に、側壁2dお
よび中央の区画壁2eから交互に突出する邪魔板2f,
2gにより形成されたウォータージャケットとしての蛇
行流路2hを有する。
であり、この冷却プレート2はその内側に、側壁2dお
よび中央の区画壁2eから交互に突出する邪魔板2f,
2gにより形成されたウォータージャケットとしての蛇
行流路2hを有する。
なお、この蛇行流路2hの形状および付法は、所要速度
(約0.5m/s)以上の流速を確保し得る限りにおい
て種々変更できることはもちろんであり、また図示はし
ないが冷却プレート2は、図示の右半部にもこの蛇行流
路2hと同様の他の蛇行流路を有する。
(約0.5m/s)以上の流速を確保し得る限りにおい
て種々変更できることはもちろんであり、また図示はし
ないが冷却プレート2は、図示の右半部にもこの蛇行流
路2hと同様の他の蛇行流路を有する。
図中21は、後述する鉄皮1の内方突起と掛合してそれ
に冷却プレート2の重量を作用させる突起、2j,2k
は表面が鉄皮1の内表面に当接する取付座、21は冷却
プレートのみ、または冷却プレート2および鉄系ブロッ
ク3を固定するためのボルト貫通孔を示す。
に冷却プレート2の重量を作用させる突起、2j,2k
は表面が鉄皮1の内表面に当接する取付座、21は冷却
プレートのみ、または冷却プレート2および鉄系ブロッ
ク3を固定するためのボルト貫通孔を示す。
第5図は銅製冷却ステーブの聖付状態を示す部分断面図
である。
である。
冷却ステーブ2の上端部は、蛇行流路2hに固定した銅
パイプ2mを鉄皮開口1aから炉外側へ突出させるとと
もに、冷却ステーブ2の突起21を、鉄皮1から炉内側
へ突出させた内方突起1bに掛合させ、さらに、炉外側
で鉄皮開口1aの周りに固定されて、その全体を覆うガ
スシールキャップ6の継手7に銅パイプ2mおよび連絡
管2nを気密に連結することにより鉄皮1に固定される
。
パイプ2mを鉄皮開口1aから炉外側へ突出させるとと
もに、冷却ステーブ2の突起21を、鉄皮1から炉内側
へ突出させた内方突起1bに掛合させ、さらに、炉外側
で鉄皮開口1aの周りに固定されて、その全体を覆うガ
スシールキャップ6の継手7に銅パイプ2mおよび連絡
管2nを気密に連結することにより鉄皮1に固定される
。
また冷却ステーブ2の中間部は、第5図bに示すように
、取付座2kの表面を鉄皮1の内表面に当接させ、ボル
ト貫通孔2lに通したボルト8を、鉄皮1の炉外側でナ
ット締めし、さらに、鉄皮1のボルト孔1cをガスシー
ルキャップ9で密閉することにより、鉄皮1に固定され
る。
、取付座2kの表面を鉄皮1の内表面に当接させ、ボル
ト貫通孔2lに通したボルト8を、鉄皮1の炉外側でナ
ット締めし、さらに、鉄皮1のボルト孔1cをガスシー
ルキャップ9で密閉することにより、鉄皮1に固定され
る。
このように構成した冷却装置によれば、銅製冷却プレー
ト2がすぐれた冷却能力を有することから、鉄系ブロッ
ク3を十分に冷却してその炉内表面側温度を、従来のス
テーブ鋳物のそれよりも低く、逆に、従来の冷却プレー
トのそれよりも高く維持することができ、このため炉壁
の有利な冷却が可能になる。
ト2がすぐれた冷却能力を有することから、鉄系ブロッ
ク3を十分に冷却してその炉内表面側温度を、従来のス
テーブ鋳物のそれよりも低く、逆に、従来の冷却プレー
トのそれよりも高く維持することができ、このため炉壁
の有利な冷却が可能になる。
加えて、銅製冷却プレート2および鉄系ブロック3のそ
れぞれが有する特性を考慮するならば、前述の(1)〜
(5)の全ての目的を達成することができる。
れぞれが有する特性を考慮するならば、前述の(1)〜
(5)の全ての目的を達成することができる。
また仮りに鉄系ブロック3として鋳鋼を用いた場合であ
っても、ここではそれを中実として用いているので、冷
却管の鋳込みに関する問題は全くない。
っても、ここではそれを中実として用いているので、冷
却管の鋳込みに関する問題は全くない。
下表はこの発明に係る冷却装置と従来の一般的な冷却装
置との抜熱量(Q(kcal/m2h))およびそれら
の冷却装置の炉内側表面温度(T(℃))の比較結果で
ある。
置との抜熱量(Q(kcal/m2h))およびそれら
の冷却装置の炉内側表面温度(T(℃))の比較結果で
ある。
このことから明らかなように、この発明によれば、たと
え耐火物4が損耗しても炉体の過冷却をもたらすことな
く長期にわたってそれの適切な冷却を行うことができる
。
え耐火物4が損耗しても炉体の過冷却をもたらすことな
く長期にわたってそれの適切な冷却を行うことができる
。
従ってこの発明によれば、下記の顕著なる効果をもたら
すことができる。
すことができる。
(a) 炉内の高温環境下での耐亀裂性、耐熱疲労性
、耐変形性が向上する他、鉄系ブロックとして溶融温度
の高い材料を選択できるので、炉内の高い熱負荷を受け
ても溶融するおそれがなく、炉体の寿命が延びる。
、耐変形性が向上する他、鉄系ブロックとして溶融温度
の高い材料を選択できるので、炉内の高い熱負荷を受け
ても溶融するおそれがなく、炉体の寿命が延びる。
(b) 銅製冷却プレートの使用により冷却能力が高
まる。
まる。
(c)鉄系ブロック製造の何の制約もない。
(a) いわゆる二重ステーブの場合に比し、給排水
管路は銅製冷却プレートにのみ連結すれば足りるので、
複雑な配管を避けることができ、また鉄皮開口面積を減
少させることができる。
管路は銅製冷却プレートにのみ連結すれば足りるので、
複雑な配管を避けることができ、また鉄皮開口面積を減
少させることができる。
第1図はこの発明の実施例を示す部分を断面とした側面
図、第2図は、銅製冷却プレートと鉄系ブロックとの好
適相対位置を示す概略図、第3図は銅製冷却プレートと
鉄系ブロックとの好適な整列状態を示す部分を断面とし
た側面図、第4図は銅製冷却プレートの部分を断面とし
た背面図、第5図は銅製冷却プレートの取付状態を示す
部分断面図である。 1……鉄皮、1a……鉄皮開口、1b……内方突起、1
c……ボルト孔、2……銅製冷却ステーブ、2a……給
水管、2b……排水管、2c……凹部、2d……側壁、
2e……区画壁、2f,2g……邪魔板、2h……蛇行
流路、21……突起、2j,2k……取付座、21……
ボルト貫通孔、2m……銅パイプ、2n……連結管、3
……鉄系ブロック、3a……凸部、4,5……耐火物、
6,9……ガスシールキャップ、7……継手、8……ボ
ルト。
図、第2図は、銅製冷却プレートと鉄系ブロックとの好
適相対位置を示す概略図、第3図は銅製冷却プレートと
鉄系ブロックとの好適な整列状態を示す部分を断面とし
た側面図、第4図は銅製冷却プレートの部分を断面とし
た背面図、第5図は銅製冷却プレートの取付状態を示す
部分断面図である。 1……鉄皮、1a……鉄皮開口、1b……内方突起、1
c……ボルト孔、2……銅製冷却ステーブ、2a……給
水管、2b……排水管、2c……凹部、2d……側壁、
2e……区画壁、2f,2g……邪魔板、2h……蛇行
流路、21……突起、2j,2k……取付座、21……
ボルト貫通孔、2m……銅パイプ、2n……連結管、3
……鉄系ブロック、3a……凸部、4,5……耐火物、
6,9……ガスシールキャップ、7……継手、8……ボ
ルト。
Claims (1)
- 1 炉体の鉄皮内側に固定したウォータージャケットを
有する銅製冷却プレートと、この銅製冷却プレートのさ
らに内側に配置した中実の鉄系ブロックとを具えてなる
炉体冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9123280A JPS587908B2 (ja) | 1980-07-05 | 1980-07-05 | 炉体冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9123280A JPS587908B2 (ja) | 1980-07-05 | 1980-07-05 | 炉体冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5716781A JPS5716781A (en) | 1982-01-28 |
JPS587908B2 true JPS587908B2 (ja) | 1983-02-12 |
Family
ID=14020668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9123280A Expired JPS587908B2 (ja) | 1980-07-05 | 1980-07-05 | 炉体冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587908B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020214509A1 (en) * | 2019-04-15 | 2020-10-22 | Canon Virginia, Inc. | Injection molding apparatus with a mold conveyor, and method of controlling the mold conveyor and the injection molding apparatus |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4064387B2 (ja) * | 2004-09-03 | 2008-03-19 | 日鉱金属株式会社 | 炉体水冷ジャケット |
EP3839075A1 (en) * | 2019-12-18 | 2021-06-23 | Paul Wurth S.A. | Cooling plate for a metallurgical furnace |
-
1980
- 1980-07-05 JP JP9123280A patent/JPS587908B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020214509A1 (en) * | 2019-04-15 | 2020-10-22 | Canon Virginia, Inc. | Injection molding apparatus with a mold conveyor, and method of controlling the mold conveyor and the injection molding apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5716781A (en) | 1982-01-28 |
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