JPS5877810A - ポリグリセロ−ル不飽和脂肪酸エステルを含む経口薬剤組成物 - Google Patents
ポリグリセロ−ル不飽和脂肪酸エステルを含む経口薬剤組成物Info
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- JPS5877810A JPS5877810A JP17516881A JP17516881A JPS5877810A JP S5877810 A JPS5877810 A JP S5877810A JP 17516881 A JP17516881 A JP 17516881A JP 17516881 A JP17516881 A JP 17516881A JP S5877810 A JPS5877810 A JP S5877810A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
和脂肪酸エステルを含む経口業剤組成物に関する。ただ
し、上記の難浴性薬剤とは水に@浴の薬剤を意味し、以
下の記載においても同様である。又、上記のポリグリセ
ロール不飽オロ脂肪酸エステルとは、オレイン酸、リノ
ール酸又はリルン酸のポリグリセロ,−ルエステルを意
味し、以下記載の便宜上略称する場合、P G U F
A エステル又は単にPGUP’AEとdし載すイ。
し、上記の難浴性薬剤とは水に@浴の薬剤を意味し、以
下の記載においても同様である。又、上記のポリグリセ
ロール不飽オロ脂肪酸エステルとは、オレイン酸、リノ
ール酸又はリルン酸のポリグリセロ,−ルエステルを意
味し、以下記載の便宜上略称する場合、P G U F
A エステル又は単にPGUP’AEとdし載すイ。
本発明の目的は吸収の良好な、バイオアベイラビリティ
の高い且服用容易な倉規の経口薬剤組成物を提供するに
める0 本発明の難溶性薬剤とは、前自じの通り水に難溶の薬剤
を意味し、多数の薬剤かこれに嬌し、例示すれはアジマ
リン、イブプロフェノ、エリスロマイシン、エリスロマ
イ7ノステアレート、リ エチスロマイシンエチルサクン不−ト、キメサマイシン
、クロラムフェニコールパルミf−)、エルゴカルシフ
ェロール(v、D2)、コレカル/フェロール(V、D
s ) 、7”ロゲステロ−7、エナノ中ト酸テストス
テロン、プロピオン酸テストステロン、メチルテストス
テロン、エチルエストソジオール、d−力ンフル(dt
−hンフル)、トコフェロール、ノーロタン、フィトナ
ジオン(V 、KI)、リボフラビン酪酸エステル、酢
酸トコフェロール、酢酸メトロキシプロゲステロン、グ
ロ力ゾン、ニフェジピン、インドメタシン、ジピリダモ
ール、d−リモネン(Liq、)、トリカフリリノ(L
iq、)、ニコチン歌トコフェロール、オキ/フエンプ
タソ/、フルツェナ/ツェナ/テート、アミノ安息香酸
エチル、リドカイ7、ニセリトロール、ニトログリセリ
ン、クロフィブレート(Liq、)、フェニルプロパツ
ール、リノール酸(V、F)ペンシナテート、クレオソ
−) (Liq、)、クアヤコール(liq、)、ビタ
ミンA、ンクロクマロール、メナテトレノン(V、Kz
)>リボフラヒ゛ンテトラニコチネート(V、Bl
)、COQ7 、COQ9 、COQ+o (ユビデカ
レノン)等の水に浴解し雌い薬物である。
の高い且服用容易な倉規の経口薬剤組成物を提供するに
める0 本発明の難溶性薬剤とは、前自じの通り水に難溶の薬剤
を意味し、多数の薬剤かこれに嬌し、例示すれはアジマ
リン、イブプロフェノ、エリスロマイシン、エリスロマ
イ7ノステアレート、リ エチスロマイシンエチルサクン不−ト、キメサマイシン
、クロラムフェニコールパルミf−)、エルゴカルシフ
ェロール(v、D2)、コレカル/フェロール(V、D
s ) 、7”ロゲステロ−7、エナノ中ト酸テストス
テロン、プロピオン酸テストステロン、メチルテストス
テロン、エチルエストソジオール、d−力ンフル(dt
−hンフル)、トコフェロール、ノーロタン、フィトナ
ジオン(V 、KI)、リボフラビン酪酸エステル、酢
酸トコフェロール、酢酸メトロキシプロゲステロン、グ
ロ力ゾン、ニフェジピン、インドメタシン、ジピリダモ
ール、d−リモネン(Liq、)、トリカフリリノ(L
iq、)、ニコチン歌トコフェロール、オキ/フエンプ
タソ/、フルツェナ/ツェナ/テート、アミノ安息香酸
エチル、リドカイ7、ニセリトロール、ニトログリセリ
ン、クロフィブレート(Liq、)、フェニルプロパツ
ール、リノール酸(V、F)ペンシナテート、クレオソ
−) (Liq、)、クアヤコール(liq、)、ビタ
ミンA、ンクロクマロール、メナテトレノン(V、Kz
)>リボフラヒ゛ンテトラニコチネート(V、Bl
)、COQ7 、COQ9 、COQ+o (ユビデカ
レノン)等の水に浴解し雌い薬物である。
勿論、上記の例示薬剤に限5i8れるものではない0
本発明のPGUFAEとはグリセリンの爪台したポリグ
リセロール1分子に対してオレイン酸、リノール酸又は
リルン酸か1分ト又は2分子以上エステル結合し、且ダ
リセリノ由米の水鍍基を1個以上残している化合物であ
る0このP G U F A、エステルを例/トすると
、ジグリセロールモ/オレエート(diglycero
l monoo、1eate)、ジクリセロールモノリ
ル−ト(diglycerolmonol 1nole
nate)、トリグリセロールモ/オレx −ト(tr
iglycerol monooleate)、オクタ
グリセロールジオレエート(octaglycerol
dio−1eate)、テカグリセロールデカオレエ
ート(decaglycerol decaoleat
e )ペンタグリセロールモノリンV −) (、pe
ntaglycerol monolinoleate
)等である。
リセロール1分子に対してオレイン酸、リノール酸又は
リルン酸か1分ト又は2分子以上エステル結合し、且ダ
リセリノ由米の水鍍基を1個以上残している化合物であ
る0このP G U F A、エステルを例/トすると
、ジグリセロールモ/オレエート(diglycero
l monoo、1eate)、ジクリセロールモノリ
ル−ト(diglycerolmonol 1nole
nate)、トリグリセロールモ/オレx −ト(tr
iglycerol monooleate)、オクタ
グリセロールジオレエート(octaglycerol
dio−1eate)、テカグリセロールデカオレエ
ート(decaglycerol decaoleat
e )ペンタグリセロールモノリンV −) (、pe
ntaglycerol monolinoleate
)等である。
本特許請求の範囲第2項其の他に記載の易すンパ吸収性
脂浴性薬剤とは、リン、S盲に吸収され易い脂浴性の水
に離溶の薬剤であって、例えばビタミンA、ビタミンD
1 ビタミンE及びビタミンK並びにC0Q7(ユビキ
ノン−7)、CoQs(ユビキノン−9)、Co Q+
o(ユビデカレ7))等のユビキノン類等を意味する0 本特許請求の範囲第5項其の池にae載されている油類
とは油脂、脂質(リポイド)、精油及びこれらの→合物
を意味する。具体的にはコ゛マ油、菜種油、大豆油等の
植物油、ラー ド、ヘット、スクアラン、スクアレン等
の!ll2J′+71J油キャラウニを山、ケイ皮油、
ンノナ七ノ、出、スペアミント油、を−カルボ7寺の精
油りン脂買、砧脂實等の脂質である。なお、を−カルボ
ッはスペアミント油等の中に存在する沸点230℃の淡
黄色又は無色の油である。
脂浴性薬剤とは、リン、S盲に吸収され易い脂浴性の水
に離溶の薬剤であって、例えばビタミンA、ビタミンD
1 ビタミンE及びビタミンK並びにC0Q7(ユビキ
ノン−7)、CoQs(ユビキノン−9)、Co Q+
o(ユビデカレ7))等のユビキノン類等を意味する0 本特許請求の範囲第5項其の池にae載されている油類
とは油脂、脂質(リポイド)、精油及びこれらの→合物
を意味する。具体的にはコ゛マ油、菜種油、大豆油等の
植物油、ラー ド、ヘット、スクアラン、スクアレン等
の!ll2J′+71J油キャラウニを山、ケイ皮油、
ンノナ七ノ、出、スペアミント油、を−カルボ7寺の精
油りン脂買、砧脂實等の脂質である。なお、を−カルボ
ッはスペアミント油等の中に存在する沸点230℃の淡
黄色又は無色の油である。
又本願特許請求の範囲第6項其の他にgピ載の粉末とは
、例えば粉末乳糖、β−サイクロデキストリン、微結晶
セルロース(旭化成社アビセル等)、澱粉、小麦粉、デ
キストリン、セルロース末、二酸化珪素末等の無毒の粉
末である。
、例えば粉末乳糖、β−サイクロデキストリン、微結晶
セルロース(旭化成社アビセル等)、澱粉、小麦粉、デ
キストリン、セルロース末、二酸化珪素末等の無毒の粉
末である。
本特許請求の範囲第8項等に記載されている水浴性高分
子物質を例示すれはα化澱粉、カルボキシメチルスター
チ、ブルラノ、ゼラチン、アラヒアコム、カルボキンメ
チルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒ゛
トロキシプロピルメチルセルロース、ホリビニルアルコ
ール、ポリビニルピロリドν等である0 本発明者等は水に難溶の薬剤のバイオアベイラビリティ
を高める方法に関連した研究を続けた結果、多数の発明
をなしとげて米たりこれらの発明は特願昭54−442
61(アルカリ及酸に溶解する薬剤の活性化法)、特願
昭54−75774(活性化薬剤の#法)、特願昭54
−76203(粉体薬剤のコーチノブ法シ、特願昭55
−70104(薬剤の活f+化法)、特願昭55−11
8135(吸収改善ユビキノン製剤)、特願昭55−1
46362(吸収改善製剤)、特願昭56−27663
(吸収改善製剤)及び特願昭56−109777(ポリ
ノリセロール脂肪酸エステルを含む薬剤)として特許出
願されている。
子物質を例示すれはα化澱粉、カルボキシメチルスター
チ、ブルラノ、ゼラチン、アラヒアコム、カルボキンメ
チルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒ゛
トロキシプロピルメチルセルロース、ホリビニルアルコ
ール、ポリビニルピロリドν等である0 本発明者等は水に難溶の薬剤のバイオアベイラビリティ
を高める方法に関連した研究を続けた結果、多数の発明
をなしとげて米たりこれらの発明は特願昭54−442
61(アルカリ及酸に溶解する薬剤の活性化法)、特願
昭54−75774(活性化薬剤の#法)、特願昭54
−76203(粉体薬剤のコーチノブ法シ、特願昭55
−70104(薬剤の活f+化法)、特願昭55−11
8135(吸収改善ユビキノン製剤)、特願昭55−1
46362(吸収改善製剤)、特願昭56−27663
(吸収改善製剤)及び特願昭56−109777(ポリ
ノリセロール脂肪酸エステルを含む薬剤)として特許出
願されている。
本発明者等は水に難溶の薬剤のバイオアベイラビリティ
を向上する1段として界面活性剤を使用する方法につい
ても種々検討を重ねて米た。
を向上する1段として界面活性剤を使用する方法につい
ても種々検討を重ねて米た。
界面活性剤には高級脂肪酸ア・ルカリ塩(石鹸)、アル
キルスルフォンば塩等の陰イオン活性剤と逆性石鹸、高
級アミンハロゲン酸塩、第4アンモニウム塩等の陽イオ
ン活性剤及びポリエチレンクリコールアルキルエーテル グリコール脂,肪酸エステル及びソ1ビタノ脂肪酸エス
テル等の非イオノ活性剤等がある。この中陰イオン活性
剤及び陽イオン活性剤は毒作用が強い為又は毒作用は弱
くても乳化力が弱い等の為食品用とし゛ては勿論一般医
薬用として使用出来ない。ポリオキンエチレン糸の非イ
オン活性剤は食品用としては′従来より全面的に使用が
禁止されているが、医薬用としては、非イオン/ 活性剤中ホリオキンエチレン硬化ヒマン油及ヒポリオキ
シエチレンソルビタンモ7才しエート等の使用が認めら
れている。
キルスルフォンば塩等の陰イオン活性剤と逆性石鹸、高
級アミンハロゲン酸塩、第4アンモニウム塩等の陽イオ
ン活性剤及びポリエチレンクリコールアルキルエーテル グリコール脂,肪酸エステル及びソ1ビタノ脂肪酸エス
テル等の非イオノ活性剤等がある。この中陰イオン活性
剤及び陽イオン活性剤は毒作用が強い為又は毒作用は弱
くても乳化力が弱い等の為食品用とし゛ては勿論一般医
薬用として使用出来ない。ポリオキンエチレン糸の非イ
オン活性剤は食品用としては′従来より全面的に使用が
禁止されているが、医薬用としては、非イオン/ 活性剤中ホリオキンエチレン硬化ヒマン油及ヒポリオキ
シエチレンソルビタンモ7才しエート等の使用が認めら
れている。
然しfxから医薬用と使用されているこれ等の非イオン
活性剤は、賂血性、粘膜刺激、粘膜欠損等の問題を有1
〜でいる為、実際上は医薬としての使用が躊躇される場
合が多く、この様な副作用のない無害な医薬用界面活性
剤の開発が要望されている。
活性剤は、賂血性、粘膜刺激、粘膜欠損等の問題を有1
〜でいる為、実際上は医薬としての使用が躊躇される場
合が多く、この様な副作用のない無害な医薬用界面活性
剤の開発が要望されている。
本発明者等は5市販され1いる数6棟の,界面活性剤か
ら毒作用の無いが面活性剤を鋭慧探索L7ていたが、比
較的最近米国のFDAで賞品用として使用の認められた
ポリグリセロール脂肪Rエステル(PGFAE)が賞品
用としても毒性が無い為に認可されたことに注目し、医
薬としての評1曲を行った。−PGFAEはグリセリン
の重合度及び脂肪酸の4里類並びにそのエステル化度に
より親水性、親油性のバランスであるHLBの高いもの
から低いものまで作ることが出来、後に具体的に述べ不
通り、水に離俗の#h列を乳化又は0T沼化する力や溶
解力が強く、従って水に難溶の薬剤の吸収を促進する性
實を有【7、又毒性がないので医薬用として画期的二を
界面,?占性剤であることを見出17前記の%願昭56
ー109777(PGFAE+を含む薬剤)の発明に到
達した。
ら毒作用の無いが面活性剤を鋭慧探索L7ていたが、比
較的最近米国のFDAで賞品用として使用の認められた
ポリグリセロール脂肪Rエステル(PGFAE)が賞品
用としても毒性が無い為に認可されたことに注目し、医
薬としての評1曲を行った。−PGFAEはグリセリン
の重合度及び脂肪酸の4里類並びにそのエステル化度に
より親水性、親油性のバランスであるHLBの高いもの
から低いものまで作ることが出来、後に具体的に述べ不
通り、水に離俗の#h列を乳化又は0T沼化する力や溶
解力が強く、従って水に難溶の薬剤の吸収を促進する性
實を有【7、又毒性がないので医薬用として画期的二を
界面,?占性剤であることを見出17前記の%願昭56
ー109777(PGFAE+を含む薬剤)の発明に到
達した。
なお、PGFAEに毒性のないことは、その構成成分で
あるポリグリセロールが天然IJK 5+であるグリセ
リンの重合体であって、従来医薬用の界面活性剤セして
使用されたポリオキンエチレンと異る点からも十分納得
出来る0 本・発明は前記の特願昭56−109777(PGFA
kを含む薬剤)の発明を史に発展したもので、難溶性i
剤とP G U ?” A Eを含む経口薬剤組成物で
ある。即ち、不発明は先細の発明( PGFAEを含む
薬剤)に於−てPGFAEとしてオレイン酸、リノール
酸又はリルン酸のポリグリセロールエステルを使用した
場合、後述の実施例及び比較例から明らかな通り、経口
薬剤組成物としてパイオアベイラビリテイカ特に著しい
ことを見出し、不発明に到達j−た。
あるポリグリセロールが天然IJK 5+であるグリセ
リンの重合体であって、従来医薬用の界面活性剤セして
使用されたポリオキンエチレンと異る点からも十分納得
出来る0 本・発明は前記の特願昭56−109777(PGFA
kを含む薬剤)の発明を史に発展したもので、難溶性i
剤とP G U ?” A Eを含む経口薬剤組成物で
ある。即ち、不発明は先細の発明( PGFAEを含む
薬剤)に於−てPGFAEとしてオレイン酸、リノール
酸又はリルン酸のポリグリセロールエステルを使用した
場合、後述の実施例及び比較例から明らかな通り、経口
薬剤組成物としてパイオアベイラビリテイカ特に著しい
ことを見出し、不発明に到達j−た。
本発明の組成物は、その中に含まれるPGUFAEの界
面活性力により、水に難溶性薬剤の吸収を良好にして、
バイオアベイラビリティを著しく高める効果を発揮する
。
面活性力により、水に難溶性薬剤の吸収を良好にして、
バイオアベイラビリティを著しく高める効果を発揮する
。
本発明組成物は、難溶性薬剤をPGUFAE中に分散し
た態様の場合、難溶性薬剤がPGUなお、PGUFAE
中における難溶性薬剤の分散の程度は両者の親和性の程
度、攪拌の強さ等により支配されるが、こまかく分散す
るのが好ましくいわゆる俗解状態すなわち分子分散のも
のが吸収性、製剤的安定性からも自利である、)難溶性
薬剤に対するPG’UFAEの割付は、難溶性薬剤の分
散性をみなから決定するか、通常重量基準で難溶性薬剤
1部に対し0.05部乃至30部位までのP G U
P、 A Eを1史用する〕本発明の態様として液体の
油類中6でmra注楽剤とPGUFAEを分散したもの
も彎浴i−1:桑削の吸収を促進しバ4オアベイラビリ
テイヲ高めるに一層効果がある。
た態様の場合、難溶性薬剤がPGUなお、PGUFAE
中における難溶性薬剤の分散の程度は両者の親和性の程
度、攪拌の強さ等により支配されるが、こまかく分散す
るのが好ましくいわゆる俗解状態すなわち分子分散のも
のが吸収性、製剤的安定性からも自利である、)難溶性
薬剤に対するPG’UFAEの割付は、難溶性薬剤の分
散性をみなから決定するか、通常重量基準で難溶性薬剤
1部に対し0.05部乃至30部位までのP G U
P、 A Eを1史用する〕本発明の態様として液体の
油類中6でmra注楽剤とPGUFAEを分散したもの
も彎浴i−1:桑削の吸収を促進しバ4オアベイラビリ
テイヲ高めるに一層効果がある。
この態様のものを調製するには液体のrto脂甲に難溶
性薬剤とPGUFAEをその唸\又はこれを微細化して
加えて攪拌することにより目的を達することが出来る。
性薬剤とPGUFAEをその唸\又はこれを微細化して
加えて攪拌することにより目的を達することが出来る。
難溶性薬剤に対する成体の油脂の量は使用する難溶1生
薬剤の油脂に対する分散性によってケースバイケースに
決定する。通常重量基準で難溶性薬削lvC灯[2油脂
をO95〜lO使用する0又難浴性楽削に対するPGU
P’AEの量は前者の・分散性をみながら決定する。数
百種の難溶性薬剤につき試験を試みた結果通常重量基準
で@溶性薬剤1部に対しPGUF’AEO,1〜5部で
−での目的が達伊られることとが多い。
薬剤の油脂に対する分散性によってケースバイケースに
決定する。通常重量基準で難溶性薬削lvC灯[2油脂
をO95〜lO使用する0又難浴性楽削に対するPGU
P’AEの量は前者の・分散性をみながら決定する。数
百種の難溶性薬剤につき試験を試みた結果通常重量基準
で@溶性薬剤1部に対しPGUF’AEO,1〜5部で
−での目的が達伊られることとが多い。
難溶性薬剤を液状のP G U ト’ A E ffこ
分¥i1.た態様及び液状の油類中に難溶性薬剤とPG
UF”AEを分散した態様の場合本出願人がLえC′こ
出1顧した特願昭55−118135号及び特願昭55
−146362号に開示されている悸に当該組成物を粒
径3 mm以F6でカプセル化又は71クロカプセル化
すると、従来の通常の相カプセルに充填したものと比較
し、吸収がより促進され難溶性薬剤のパイオアペイラビ
リデイγ一層高めることが出来るりその理由は次の4M
l/こ推定される。
分¥i1.た態様及び液状の油類中に難溶性薬剤とPG
UF”AEを分散した態様の場合本出願人がLえC′こ
出1顧した特願昭55−118135号及び特願昭55
−146362号に開示されている悸に当該組成物を粒
径3 mm以F6でカプセル化又は71クロカプセル化
すると、従来の通常の相カプセルに充填したものと比較
し、吸収がより促進され難溶性薬剤のパイオアペイラビ
リデイγ一層高めることが出来るりその理由は次の4M
l/こ推定される。
一般に油類は表向張力が大でこれを消化・静内において
乳化する為には、予め憬械的に細分化することが必要で
ある。経口投与された油は胃及び腸にお(八て、jCれ
らによるIIL拌作用を受けて細分化される。然しなか
ら、この攪拌作用は機械による攪拌に比して弱い。その
姑朱、食用の油でもこれをやや多量にそのil+d口投
与すると、殆んど消化されずに銚vC耕泄き7Lること
がしばしばある。従って、水に離俗の固形架剤を分散し
た油類又はPGUP’AEを微少カプセルにルに充填し
た製剤を経口投与すれば、予備的に油類を細分化したこ
ととなり、病人又は老人の様に胆汁やリパーゼの分泌が
少〈且陶及び腸の攪拌機能が弱くても油類又はPG[J
F’All;の乳化が順調に行われ、それに伴りて該薬
剤が消化管から血中及び乙又はIJ ンパ青に艮〈:吸
収されると考えられる。なお、同−敗の油について、そ
の粒子の径を小さくすることにより、その表面種が加速
度的に増加し、消化され易くなることからも上記の推論
が容易に理゛鱗されるっ又粒径3m以下に特に限定され
ているのは、前述した如く表面種の増加による吸収速度
、吸収率の点と投与上の都合のよい剤型という点からも
有利である。例えば粒径3 u+mのhプセルはピルと
して、その数を調節する事で、大人、小供、疾病の重症
、軽症で投与量が調部出来りし、粒径0.1 = l
mでは顆粒剤として、゛又1+mm以丁の場合は鞘カプ
セルに充填するか、細粒剤や収剤として投与出来る。
乳化する為には、予め憬械的に細分化することが必要で
ある。経口投与された油は胃及び腸にお(八て、jCれ
らによるIIL拌作用を受けて細分化される。然しなか
ら、この攪拌作用は機械による攪拌に比して弱い。その
姑朱、食用の油でもこれをやや多量にそのil+d口投
与すると、殆んど消化されずに銚vC耕泄き7Lること
がしばしばある。従って、水に離俗の固形架剤を分散し
た油類又はPGUP’AEを微少カプセルにルに充填し
た製剤を経口投与すれば、予備的に油類を細分化したこ
ととなり、病人又は老人の様に胆汁やリパーゼの分泌が
少〈且陶及び腸の攪拌機能が弱くても油類又はPG[J
F’All;の乳化が順調に行われ、それに伴りて該薬
剤が消化管から血中及び乙又はIJ ンパ青に艮〈:吸
収されると考えられる。なお、同−敗の油について、そ
の粒子の径を小さくすることにより、その表面種が加速
度的に増加し、消化され易くなることからも上記の推論
が容易に理゛鱗されるっ又粒径3m以下に特に限定され
ているのは、前述した如く表面種の増加による吸収速度
、吸収率の点と投与上の都合のよい剤型という点からも
有利である。例えば粒径3 u+mのhプセルはピルと
して、その数を調節する事で、大人、小供、疾病の重症
、軽症で投与量が調部出来りし、粒径0.1 = l
mでは顆粒剤として、゛又1+mm以丁の場合は鞘カプ
セルに充填するか、細粒剤や収剤として投与出来る。
籾、粒径3閣以下にカプセル1ヒするVCは通常の鞘カ
プセルやソフトカプセルでHaすることは試作上は別と
して実際上生産11や皮族削と内容薬剤との比率等の点
で実′に的には困難である。
プセルやソフトカプセルでHaすることは試作上は別と
して実際上生産11や皮族削と内容薬剤との比率等の点
で実′に的には困難である。
そこで所謂シームレスミニカプセルを使用するのが実際
的である。
的である。
シームレスミニカプセルに光コーするにはfatば第1
図に示すオラノダ製のグローペックス・マーク■カプセ
ル被情イ隊(大阪市大淀区天神橋7−1−1o天六阪急
ビル株式会社ミニチュアトレイディング扱GLOBEX
INThl(NATIONALLIMITED製)に
かけ被覆液としてゼラチン水浴dffi ヲ使用する。
図に示すオラノダ製のグローペックス・マーク■カプセ
ル被情イ隊(大阪市大淀区天神橋7−1−1o天六阪急
ビル株式会社ミニチュアトレイディング扱GLOBEX
INThl(NATIONALLIMITED製)に
かけ被覆液としてゼラチン水浴dffi ヲ使用する。
このンームレスミニカプセル充填の操作を第1図によっ
て説明すると、先っ上記のグローペックスカプセル破へ
地に液状の油類又は液状のPGUF’AEを分敢媒とす
る難溶性薬剤等の分散した系並びに加熱したセラチノの
水浴液を仕込み、脈動ホップIJiと〆切弁(6)をン
ンクロナイズ(5ynchronize)l、て、分h
aを内包した球状ゼラチノカプセルを冷却油(5)中に
々L 落f 、tl カフセルの−を構成するゼラチンki冷
却して固化する。カプセルは循環する油と共に篩(8)
の上に運搬されこの篩で油が分離された後カプセル受器
(9)に集る。
て説明すると、先っ上記のグローペックスカプセル破へ
地に液状の油類又は液状のPGUF’AEを分敢媒とす
る難溶性薬剤等の分散した系並びに加熱したセラチノの
水浴液を仕込み、脈動ホップIJiと〆切弁(6)をン
ンクロナイズ(5ynchronize)l、て、分h
aを内包した球状ゼラチノカプセルを冷却油(5)中に
々L 落f 、tl カフセルの−を構成するゼラチンki冷
却して固化する。カプセルは循環する油と共に篩(8)
の上に運搬されこの篩で油が分離された後カプセル受器
(9)に集る。
このシームレスカプセルの生i+ fl f 12舎し
た発明もあり例えば特公昭53−1067として開示さ
れている。
た発明もあり例えば特公昭53−1067として開示さ
れている。
本発明の難溶性薬剤が易すッパ吸収性脂浴憔薬剤である
場合は小腸においてスイ牧や胆汁等で乳化された状態で
直接りンパ菅に良く吸収される。直接リンパ中に吸収さ
れると血液中に吸収された場合の様に、門脈から肝臓に
運ばれて代謝を受けることがないので、非常に有利であ
る。勿論易IJ ンパ吸収性脂浴性薬剤の場合血中にも
吸収されリンパ吸収と相まってバイオアベイ之ビリティ
を高める。易リッパ吸収1王脂爵性薬剤にはビタミンA
%四D1同E、1川に及びC0Q7 、C0Q9 +
COQ+o等が含まれることは前述の通りである。
場合は小腸においてスイ牧や胆汁等で乳化された状態で
直接りンパ菅に良く吸収される。直接リンパ中に吸収さ
れると血液中に吸収された場合の様に、門脈から肝臓に
運ばれて代謝を受けることがないので、非常に有利であ
る。勿論易IJ ンパ吸収性脂浴性薬剤の場合血中にも
吸収されリンパ吸収と相まってバイオアベイ之ビリティ
を高める。易リッパ吸収1王脂爵性薬剤にはビタミンA
%四D1同E、1川に及びC0Q7 、C0Q9 +
COQ+o等が含まれることは前述の通りである。
次に、難溶性薬剤がP G U P” A I−;に分
散した糸を粉末に吸着した本発明の寒峰も、該分散系が
粉末上に微細に分散しているへGこ、柱口投与してから
該分散系か容易に乳化[7易い。従って難溶法薬剤の吸
収が特に促進されるので有ヰ1」である。この態様の礪
合碓浴惺栗Mllか易すッパ吸収性脂浴性楽削であれば
、リンパ吸収力・一段と促進されることは勿論である。
散した糸を粉末に吸着した本発明の寒峰も、該分散系が
粉末上に微細に分散しているへGこ、柱口投与してから
該分散系か容易に乳化[7易い。従って難溶法薬剤の吸
収が特に促進されるので有ヰ1」である。この態様の礪
合碓浴惺栗Mllか易すッパ吸収性脂浴性楽削であれば
、リンパ吸収力・一段と促進されることは勿論である。
難溶性薬剤がP G Ll )i” p、 Eに分散し
た系を粉末に吸着さぜるには該分散系は成仏であること
が必要となる。吸着させる為rCは特に手段を選ぶこと
はないが該分散系を噴霧して粉末に吸着させるのが好ま
しいう製品(・ま粉末状に什ヒることか好ましいので一
般に型破基準で粉末lに対し−i1[[剤)p G T
J F A E K:分i& Li糸を1.0以下とす
ると良い結果が得られる。
た系を粉末に吸着さぜるには該分散系は成仏であること
が必要となる。吸着させる為rCは特に手段を選ぶこと
はないが該分散系を噴霧して粉末に吸着させるのが好ま
しいう製品(・ま粉末状に什ヒることか好ましいので一
般に型破基準で粉末lに対し−i1[[剤)p G T
J F A E K:分i& Li糸を1.0以下とす
ると良い結果が得られる。
なお、特許請求の範囲の実施態様には挙げてないが、液
体の油脂中に難溶憔楽イ1jとPGUFAEが分散した
系を粉末に吸腐した態体も上記の態様とほぼ同じ理由で
難溶性薬剤の吸収を促進しそのバイオアベイラビリティ
−を尚めるに効果がある。この態様の場合も前記の方法
に準じた方法で調製することが出来る。
体の油脂中に難溶憔楽イ1jとPGUFAEが分散した
系を粉末に吸腐した態体も上記の態様とほぼ同じ理由で
難溶性薬剤の吸収を促進しそのバイオアベイラビリティ
−を尚めるに効果がある。この態様の場合も前記の方法
に準じた方法で調製することが出来る。
本発明の態様として前記の特許請求の範囲第8項に挙げ
た態様υ1ノち難溶注薬i11をl’GUFAE中に分
散した系を水浴性尚分子?!l買の存在下で水に乳化せ
しめ該乳化液の水を蒸発除去したものがある。この態様
も特に効果の篩い組成物である。この態様の組成物を調
製するには難溶性薬剤をそのま\又は微粉砕してPGU
FAE中に加えて攪拌して分散した系を水浴性高分子物
質の水浴液中又は水浴性^分子物賞と共に水中で乳化し
てから、乳化液の水分を蒸発せしめる。水分を蒸発させ
るには噴精して何うのが好ましい。
た態様υ1ノち難溶注薬i11をl’GUFAE中に分
散した系を水浴性尚分子?!l買の存在下で水に乳化せ
しめ該乳化液の水を蒸発除去したものがある。この態様
も特に効果の篩い組成物である。この態様の組成物を調
製するには難溶性薬剤をそのま\又は微粉砕してPGU
FAE中に加えて攪拌して分散した系を水浴性高分子物
質の水浴液中又は水浴性^分子物賞と共に水中で乳化し
てから、乳化液の水分を蒸発せしめる。水分を蒸発させ
るには噴精して何うのが好ましい。
水に難溶性の薬剤の吸収を良くする為には消化管中にお
いて例らかの形でこれを慮粒状とすることが必要である
0易リンパ吸収t+脂浴江薬剤の場合は胆汁やリパーゼ
などで倣i+−こ乳化されミセル化されリンパ看に吸収
されることが知られている・in vivoでは楽削を
投与1.た場合のリンパ管からの吸収率は8011ma
nのh式VCより動物の胸青りンパ宙にカニユーレを施
こし、リンパ液を採取測定されるつじかしこrLを簡単
KinvHroで予測するKid楽AU 、’K ld
これを言む製剤の胆汁酸塩溶液中でのミセル彰成1止倉
倣細なフィルターJ良過率でみることが出来る。すなわ
ち、易リッパ吸収法1百浴性粂剤にに・jするPGUF
’AEの乳化力をイノヒドロで乳化液の粒子のサイズを
ミリホアフィルター等の倣細なフィルターを用いてその
通過率を測定してPGUFAEの該薬剤のバイオアベイ
ラビリティを向上する効力を推定することが出来る。
いて例らかの形でこれを慮粒状とすることが必要である
0易リンパ吸収t+脂浴江薬剤の場合は胆汁やリパーゼ
などで倣i+−こ乳化されミセル化されリンパ看に吸収
されることが知られている・in vivoでは楽削を
投与1.た場合のリンパ管からの吸収率は8011ma
nのh式VCより動物の胸青りンパ宙にカニユーレを施
こし、リンパ液を採取測定されるつじかしこrLを簡単
KinvHroで予測するKid楽AU 、’K ld
これを言む製剤の胆汁酸塩溶液中でのミセル彰成1止倉
倣細なフィルターJ良過率でみることが出来る。すなわ
ち、易リッパ吸収法1百浴性粂剤にに・jするPGUF
’AEの乳化力をイノヒドロで乳化液の粒子のサイズを
ミリホアフィルター等の倣細なフィルターを用いてその
通過率を測定してPGUFAEの該薬剤のバイオアベイ
ラビリティを向上する効力を推定することが出来る。
以下本発明の実施例並びにその効果の試験を述べ本発明
を更に具体的に説明する。)実施例1 dt−α−トコ7エロールアセテート202をdeca
glycerol decaoleate (147品
名5antone (g)10−10−0 米Lm
Durkee社製)80rl/[710え加温俗解した
。得られた液を第11Aに小すグローペックス・マーク
■カプセルm & m ニ仕込み、同機によって粒径1
IIII11の球状シームレスミニカプセルを得た。こ
の実施例のカプセルAll中のトコフェロールの含量は
15重量%であった。
を更に具体的に説明する。)実施例1 dt−α−トコ7エロールアセテート202をdeca
glycerol decaoleate (147品
名5antone (g)10−10−0 米Lm
Durkee社製)80rl/[710え加温俗解した
。得られた液を第11Aに小すグローペックス・マーク
■カプセルm & m ニ仕込み、同機によって粒径1
IIII11の球状シームレスミニカプセルを得た。こ
の実施例のカプセルAll中のトコフェロールの含量は
15重量%であった。
なお、5antoneは上記の通り米国Durkee社
製であるので以下単に商品名のみを記載し会社名は省略
する。
製であるので以下単に商品名のみを記載し会社名は省略
する。
実施例2
エリスロマイシンステアレート80 t k、精製を一
カルボン1201に加温(約50℃)溶解した0この溶
液にpentaglycerol monooleat
e(商品名SY−グリスターMO−500板本薬品工業
社製)501を加え、液状組成物を得た。
カルボン1201に加温(約50℃)溶解した0この溶
液にpentaglycerol monooleat
e(商品名SY−グリスターMO−500板本薬品工業
社製)501を加え、液状組成物を得た。
別に、ゼラチン45部、グリセリン5部、精製水50部
を加温[7ながら溶解した(処方t)。
を加温[7ながら溶解した(処方t)。
更にメチルアクリレート・メタアクリル酸共重合体CM
PM−05)8部パを3車破優炭酸ナトリウム水浴液9
2部に溶解させたものを調製した(処方2)0上記処方
lと処方2の液分95対5の割(容積比)で混合したも
のをカプセル用基材として平板法に従って約0.6咽の
ゼラチンシートを製造した。このシートの凹みの中に先
に調製したエリスロマイシンステアレートの浴液250
〜を注ぎ入れ、この上に別のセラチンシートをのせわく
をかけ、圧搾機にかけて径約8 van ノ軟カプセル
を製造した。このl−カプセル中KIdエリスロマイシ
ンステアレートカ約80■含捷れていfH。
PM−05)8部パを3車破優炭酸ナトリウム水浴液9
2部に溶解させたものを調製した(処方2)0上記処方
lと処方2の液分95対5の割(容積比)で混合したも
のをカプセル用基材として平板法に従って約0.6咽の
ゼラチンシートを製造した。このシートの凹みの中に先
に調製したエリスロマイシンステアレートの浴液250
〜を注ぎ入れ、この上に別のセラチンシートをのせわく
をかけ、圧搾機にかけて径約8 van ノ軟カプセル
を製造した。このl−カプセル中KIdエリスロマイシ
ンステアレートカ約80■含捷れていfH。
実施例3
実施例2で調製したエリスロマイシンステアレートの浴
衣をg1図に示すグローペックス・マークロカプセル被
覆機に仕込み、同機によって、粒径2.8咽の球状ミニ
カプセルを得た。このカプセル中のエリスロマイシンス
テアレートの含量は25重量パーセントであった。
衣をg1図に示すグローペックス・マークロカプセル被
覆機に仕込み、同機によって、粒径2.8咽の球状ミニ
カプセルを得た。このカプセル中のエリスロマイシンス
テアレートの含量は25重量パーセントであった。
実施例4
フィトナジオン(V、に+)”150 fをoctag
lycerol monooleate (p、5品名
5antone 8−1−0 ) 50 f 、 t
riglycerol trioleate(商品名S
Y−グリスターTO−310板本薬品工業社製)50t
に浴解し液状組成物を得た。この実施例の溶液は軟カプ
セル剤、液剤に応用することが出来る。
lycerol monooleate (p、5品名
5antone 8−1−0 ) 50 f 、 t
riglycerol trioleate(商品名S
Y−グリスターTO−310板本薬品工業社製)50t
に浴解し液状組成物を得た。この実施例の溶液は軟カプ
セル剤、液剤に応用することが出来る。
実施例5
実施例4で得られた液状組成物2502を加温し、アド
ソリダー101(フロイント産業株式会社製)750f
に吸着させて得た15%フィトナジオン散剤。
ソリダー101(フロイント産業株式会社製)750f
に吸着させて得た15%フィトナジオン散剤。
実施例6
CoQ+o(ユビデカレノン)粉末20ftlflH1
−カルボy 50’t 、 octaglyCero
l monooleate(商品名5antone 8
−1−0 ) 50 fとdecaglycerol
decaoleate (商品名5antone10−
10−0)20fの混合液に加え、加温俗解して液状組
成物を得た。
−カルボy 50’t 、 octaglyCero
l monooleate(商品名5antone 8
−1−0 ) 50 fとdecaglycerol
decaoleate (商品名5antone10−
10−0)20fの混合液に加え、加温俗解して液状組
成物を得た。
実施例7
実施例6で得た液状組成物と別にゼラチン100 f、
アラビアゴム末35fを精製水に加温しながら徐々に浴
解し、ゼラチン浴衣を調製した。以上2種類の欣を第1
図に示すグローペックス・マーク■カプセル破復戟に仕
込み、同機によって粒径1+mnのシームレスミニカプ
セルを得た。このカプセル中のC8Q+oの含量は5屯
叶チであった。
アラビアゴム末35fを精製水に加温しながら徐々に浴
解し、ゼラチン浴衣を調製した。以上2種類の欣を第1
図に示すグローペックス・マーク■カプセル破復戟に仕
込み、同機によって粒径1+mnのシームレスミニカプ
セルを得た。このカプセル中のC8Q+oの含量は5屯
叶チであった。
実施例8−
CoQ+o粉末102をtriglycerol mo
nooleate(商品名SY−ブリスターMO−50
0坂本桑品工業社製)4〆2に加え、加温し溶解さぜ液
状組成物を得た0 実施例9 実施例8で得られた液状組成物502を50℃に加温し
、液状とした後、50℃に加温した微結晶セルロース(
旭化成社製アビセル)1509に加え、攪拌して分散さ
せ吸着させCoQ+o”5%散剤を得た。
nooleate(商品名SY−ブリスターMO−50
0坂本桑品工業社製)4〆2に加え、加温し溶解さぜ液
状組成物を得た0 実施例9 実施例8で得られた液状組成物502を50℃に加温し
、液状とした後、50℃に加温した微結晶セルロース(
旭化成社製アビセル)1509に加え、攪拌して分散さ
せ吸着させCoQ+o”5%散剤を得た。
実施例1Oし
CoQ+o粉末iorを、octaglycerol
monooleate(商品名!9antone 8−
1−0 ) 10 f−とdeca−glycerol
decaoleate (商品名5antone l
O−1O−0)2Orの混合液に加え、加温して溶解
させ液状組成物を得た。
monooleate(商品名!9antone 8−
1−0 ) 10 f−とdeca−glycerol
decaoleate (商品名5antone l
O−1O−0)2Orの混合液に加え、加温して溶解
させ液状組成物を得た。
実tJ@例11
実施例1Oで得られた液状組成物40りに水5oot、
乳;11M30 を及0’f# x ト’) 7309
加え、スイス製ポリトロン乳化&(POL、YTRON
■Tybe P T 45 / 50 KINEMAT
ICAGmbH)を用い5分間12,000 rpm
K テ’A化1.ft。
乳;11M30 を及0’f# x ト’) 7309
加え、スイス製ポリトロン乳化&(POL、YTRON
■Tybe P T 45 / 50 KINEMAT
ICAGmbH)を用い5分間12,000 rpm
K テ’A化1.ft。
この乳化液を噴霧してその水分を蒸発させ粉末を得た。
実施例12
グリセオフルビン502と、ポ1ノエチレングリコール
400(PEG−400)15F7I。
400(PEG−400)15F7I。
decaglycerql decaoleate (
商品名5antone10−10−0 ) 20 f
Xdecaglycerol′monooleate
(商品名5antone 10−1− 脅)302をエ
タノール・クロロホルム(容積比1 : 1)混合液に
溶解した。この浴液に乳糖202と軽質無水珪酸102
を分散した精製水2009を加え、前記のスイス製ボI
J ’)ロンを用い5分間12.00OrpmKて乳化
した。この乳化液を噴霧して、その水分を除去し、粉末
を得た。
商品名5antone10−10−0 ) 20 f
Xdecaglycerol′monooleate
(商品名5antone 10−1− 脅)302をエ
タノール・クロロホルム(容積比1 : 1)混合液に
溶解した。この浴液に乳糖202と軽質無水珪酸102
を分散した精製水2009を加え、前記のスイス製ボI
J ’)ロンを用い5分間12.00OrpmKて乳化
した。この乳化液を噴霧して、その水分を除去し、粉末
を得た。
実厳例13
キタサマイシ:、150tをpentaglycero
lmonoo、1eate (商品名sy−グリスター
MO−500板本薬品工業社製)30tに0口え、加温
分散させ斥0この分散系をヒドロキシプロピルセルロー
ス(日本曹達裂Type L) s tを油解したエタ
ノール200グに710え溶解した°0この浴液を噴霧
し、エタノールを蒸発して、粉末組成物を得た。
lmonoo、1eate (商品名sy−グリスター
MO−500板本薬品工業社製)30tに0口え、加温
分散させ斥0この分散系をヒドロキシプロピルセルロー
ス(日本曹達裂Type L) s tを油解したエタ
ノール200グに710え溶解した°0この浴液を噴霧
し、エタノールを蒸発して、粉末組成物を得た。
実施例14
ツェナセチン80 t 、 decaglycerol
decaoleate (商品名5antone l
O−10−0)202をクロロホルム500rVC溶解
した。この浴液に別に鯉製した5チヒドロキシグロピル
セルロース(1湊曹達製TypeL)水浴液100tを
加え、ウルトラソニックホモジナイザー(米国ウルトラ
ソニック社製)で、15分間乳化した0この乳化液を噴
霧し、水分及びクロロホルムを除去し、粉末を得た。
decaoleate (商品名5antone l
O−10−0)202をクロロホルム500rVC溶解
した。この浴液に別に鯉製した5チヒドロキシグロピル
セルロース(1湊曹達製TypeL)水浴液100tを
加え、ウルトラソニックホモジナイザー(米国ウルトラ
ソニック社製)で、15分間乳化した0この乳化液を噴
霧し、水分及びクロロホルムを除去し、粉末を得た。
次に実施例の各薬剤組成物の試験とその結果を述べ本発
明の効果を具体的に示す。
明の効果を具体的に示す。
(1)実施例1の薬剤の試験
この薬剤ケラットに投与した場合の、リンパ管からの吸
収率を、Bo l 1manの方式により求めた。試料
はdt−α−トコフェロールアセテートとして、5■を
ラット5匹(平均体重300t)に経口投与し、投与故
24時間にわたって胸管リンパ管に施こしたカニユーレ
より流出したリンパ液を採取し、リンパ液中に移行した
トコフェロールを定量した。対照としてdt−α−トコ
7エロールアセテートを水に強制攪拌し懸濁した液をカ
プセル化せずそのまま経口投与した。結果は第2図に示
す通りである0 (2)実施例5,8.9の薬剤の試験 これらの薬剤組成物につき、水中(A群)及び混合胆汁
酸溶液中(B群)における分散透過率及びミセル形成能
を測定した0上記の混合胆汁酸浴液とは、タウロコール
酸ナトリウム及びタウロチオキシコール酸ナトリウムモ
ル比l:lの混合胆汁酸浴液であって、その濃度は混合
液として15ミリモル濃度で)る0 分散透過率及びミセル形成能の測定は、上記の各薬剤組
成物をそれぞれlt、水3〇−又は上記の胆汁酸浴液3
0蛇に加え、37℃で振盪したf&、5pのミリポアフ
ィルタ−で濾過し、そのあと更に0.45μのミリポア
フィルタ−で濾過する。0.45μフイルターを通過し
た薬物を定量し、分散透過率及びミセル形成率を求めた
。対照としては、実施例の薬剤組成物の代りに、各原薬
物即ち、フィトナジオン及びC8Q+o自身の各ltを
同様に処理して、分散透過率及びミセル形成率を求めた
。結果は第1表に示す。
収率を、Bo l 1manの方式により求めた。試料
はdt−α−トコフェロールアセテートとして、5■を
ラット5匹(平均体重300t)に経口投与し、投与故
24時間にわたって胸管リンパ管に施こしたカニユーレ
より流出したリンパ液を採取し、リンパ液中に移行した
トコフェロールを定量した。対照としてdt−α−トコ
7エロールアセテートを水に強制攪拌し懸濁した液をカ
プセル化せずそのまま経口投与した。結果は第2図に示
す通りである0 (2)実施例5,8.9の薬剤の試験 これらの薬剤組成物につき、水中(A群)及び混合胆汁
酸溶液中(B群)における分散透過率及びミセル形成能
を測定した0上記の混合胆汁酸浴液とは、タウロコール
酸ナトリウム及びタウロチオキシコール酸ナトリウムモ
ル比l:lの混合胆汁酸浴液であって、その濃度は混合
液として15ミリモル濃度で)る0 分散透過率及びミセル形成能の測定は、上記の各薬剤組
成物をそれぞれlt、水3〇−又は上記の胆汁酸浴液3
0蛇に加え、37℃で振盪したf&、5pのミリポアフ
ィルタ−で濾過し、そのあと更に0.45μのミリポア
フィルタ−で濾過する。0.45μフイルターを通過し
た薬物を定量し、分散透過率及びミセル形成率を求めた
。対照としては、実施例の薬剤組成物の代りに、各原薬
物即ち、フィトナジオン及びC8Q+o自身の各ltを
同様に処理して、分散透過率及びミセル形成率を求めた
。結果は第1表に示す。
なお第1表中A群の欄に分散透過率が、B群の欄にミセ
ル形成率が示されている。又第1表の最上段の数値は上
記の試蟻における振盪の時間を分(MIN)で示したも
のである。
ル形成率が示されている。又第1表の最上段の数値は上
記の試蟻における振盪の時間を分(MIN)で示したも
のである。
第 1 表
分散透過率及びミセル形成率
注:この表の数値は百分率
(3)実施例2及び実施例3の薬剤の試験エリスロマイ
シンステアレートとして500■ずつ経口投与し、投与
後12時曲の時の血清中のエリスロマイシンの#度を測
定した。対照としては市販のエリスロマイ/ンステアレ
ート250■の錠を2錠投与した0結果を第3図に示す
。
シンステアレートとして500■ずつ経口投与し、投与
後12時曲の時の血清中のエリスロマイシンの#度を測
定した。対照としては市販のエリスロマイ/ンステアレ
ート250■の錠を2錠投与した0結果を第3図に示す
。
(4)実IM例9の薬剤の試験
この実施例9の散剤につきユビデカレノンの水中への微
粒子分散性を上記の方法で測定した。
粒子分散性を上記の方法で測定した。
先づ浴出試験器(富山産業製パドル法用)に水900f
f17!を入れ、パドル回転数10100rp浴出時間
15分とし、試料にはユビデカレノンとして500WM
iを含む上記粉末を秤取して溶出を行った。次に得られ
た溶出液につき、ミリポアフィルタ−(H本ミリポア社
製)のポアサイズlOp、、3μ、0.45μのものを
用い濾過し、p液中のユビデカレノンを定量分析し、P
Mへの移行率を測定した。対照として次のものを使用し
た。特開昭52−136911の実施例5に記載された
方法に従い、ユビデカレノン3Fとヒドロキシプロピル
セルローズ(HPC)をエタノール30−に浴解し、こ
れを乳糖952に吸着させた。次いで20メツシユのス
クリーンで造粒し、50℃で3時間乾燥した。RPCの
添加量は、顆粒中のRPCの含有量が3%、7%となる
ように調整した。結果を第2表に示す。RPC含量3%
のものを対照lとし、HPC含量7%のものを対照2と
して示したO 第 2 表 註:移行率で微粒子分散性を示す (5)実施例11の薬剤の試験 100■/〜/日で1日1回5日間連続経口投与後2時
間後の血清中のユビデカレノン濃度を測定した0その結
果は第3表の通りである。対照としては前記(4)の実
施例9の薬剤に関する試験に使用した対照lと対照2の
顆粒をそれぞれ対照l及び対照2ととして用いた。その
結果は第3表の通りである。
f17!を入れ、パドル回転数10100rp浴出時間
15分とし、試料にはユビデカレノンとして500WM
iを含む上記粉末を秤取して溶出を行った。次に得られ
た溶出液につき、ミリポアフィルタ−(H本ミリポア社
製)のポアサイズlOp、、3μ、0.45μのものを
用い濾過し、p液中のユビデカレノンを定量分析し、P
Mへの移行率を測定した。対照として次のものを使用し
た。特開昭52−136911の実施例5に記載された
方法に従い、ユビデカレノン3Fとヒドロキシプロピル
セルローズ(HPC)をエタノール30−に浴解し、こ
れを乳糖952に吸着させた。次いで20メツシユのス
クリーンで造粒し、50℃で3時間乾燥した。RPCの
添加量は、顆粒中のRPCの含有量が3%、7%となる
ように調整した。結果を第2表に示す。RPC含量3%
のものを対照lとし、HPC含量7%のものを対照2と
して示したO 第 2 表 註:移行率で微粒子分散性を示す (5)実施例11の薬剤の試験 100■/〜/日で1日1回5日間連続経口投与後2時
間後の血清中のユビデカレノン濃度を測定した0その結
果は第3表の通りである。対照としては前記(4)の実
施例9の薬剤に関する試験に使用した対照lと対照2の
顆粒をそれぞれ対照l及び対照2ととして用いた。その
結果は第3表の通りである。
第 3 表
11)さらに実施例11の薬剤は、易IJ ンパ吸収性
薬剤であり、その活性化の程度を知る目的でリンパ移行
率を求めた。
薬剤であり、その活性化の程度を知る目的でリンパ移行
率を求めた。
吸収実験の方法は、胸管りンパ菅にカニュレーションを
施したウィスター系雄性ラット5匹(体重250〜30
01を24時間生理食塩水のみを与えた後、C□Q+o
としてlq相当を含む試料を直接粉末投与し、投与後2
4時間にわたって流出するりツバ液を採取した。リンパ
液中に移行したCoQ+。
施したウィスター系雄性ラット5匹(体重250〜30
01を24時間生理食塩水のみを与えた後、C□Q+o
としてlq相当を含む試料を直接粉末投与し、投与後2
4時間にわたって流出するりツバ液を採取した。リンパ
液中に移行したCoQ+。
は、高速液体クロマトグラフィーによって定量した。
なお、対照lには実施例9の薬剤に関する試験に使用し
た対照lを用い、対照2には、特開昭56−18914
の実施例1に6己載された方法に従い、ユビデカレノン
41およびモノオレイン281を乳鉢に入れ、約60℃
の湯浴上で浴融して混合する0これに結晶セルロース6
8fを加え、餌料して、ユビデカレノンの吸涜末とする
。この結果は第4表の通りである。
た対照lを用い、対照2には、特開昭56−18914
の実施例1に6己載された方法に従い、ユビデカレノン
41およびモノオレイン281を乳鉢に入れ、約60℃
の湯浴上で浴融して混合する0これに結晶セルロース6
8fを加え、餌料して、ユビデカレノンの吸涜末とする
。この結果は第4表の通りである。
第 4 表
(6)実施例12の楽剤の試験
実施例12のグリセオフルビン粉末剤とその対照として
グリセオフルビン結晶末を成人男子3人にグリセオフル
ビンとして250〜を1日4回経0投与して、グリセオ
フルビンの血中濃度を経日的に測定したOその結果を第
4図に示す。
グリセオフルビン結晶末を成人男子3人にグリセオフル
ビンとして250〜を1日4回経0投与して、グリセオ
フルビンの血中濃度を経日的に測定したOその結果を第
4図に示す。
(7)実施例13の粉末剤の試験
実施例13の粉末剤とその対照としたキタサマイシンの
結晶末を成人男子6人にキタサマイシンとして600■
経ロ投与後の血中濃度の経時変化を測定した。その結果
を第5図に示す。
結晶末を成人男子6人にキタサマイシンとして600■
経ロ投与後の血中濃度の経時変化を測定した。その結果
を第5図に示す。
(8)実施例14の粉末剤の試験
実施例14の粉末剤とその対照として使用した市販のツ
ェナセチン結晶末を成人男子6人にツェナセチンとして
1.5g経口投与し、其の後の血中濃度を経時的に測定
した。その結果を第6図に示す0
ェナセチン結晶末を成人男子6人にツェナセチンとして
1.5g経口投与し、其の後の血中濃度を経時的に測定
した。その結果を第6図に示す0
第1図はグローペックス・マーク1カプセル被覆機を使
用しシームレスミニカプセルを製造する説明図である。 1・・・充填物(液体)、2・ゼラチン浴液。 2′・・・自動調節弁、3・・・ゼラチン浴液、4・・
・脈動ポンプ、5・冷却油、6・〆切升、7・・冷却装
置、濾過器及びポンプ、8・面、9・・カブ七ル受器 第2図は本発明の楽剤である実=怖I’lllのdt−
α−トコフェロールアセテートシームレスミニカプセル
とその対照をラットI/(経口投与後のリンパ吸収を経
時的に示した凶である。 第3図は実施例2と実施例3のエリスロマイシンステア
レート液剤をそれぞれ径約8咽の軟カプセル(実施例2
)又は粒径28論のシームレスミニカプセル(実施例3
)に充填したカプセル剤を成人男子に経口投与した場合
の血中濃度の経時的測定結果を示した図である。 第4図は実施例12の薬剤の試験結果を示す図である。 第5図及び第6図はそれぞれ実施例13と実施例14の
粉末剤の試験結果を示す図である。 代理人 弁理士 堀 正 雄 第1図 潰9−曇〈(幀) 1−14−←突(峡) 手続補正書(自発) 昭和タ乙年//月lダ日 特許庁長官殿 昭和よ6年l/月1日提出の特許順・ J 発明の名称 ポリグリセロ−゛ル不飽オロ崩肋酸エステルを含む経口
薬剤組成物 仏式、埋入 〒1611 電 話 03−31i−o≠り6 よ 補正の対象 1明細書 6 補正の内容 明細書第≠貞の72〜73行目の1・ に限定されるも
のではない。」に続けて次の文言を加入する。[又、本
発明の経口薬剤組成物には、天然のα−トコフェロール
、カロチン及びビタミンA等医薬として活性を有する物
質を有し、健康食品として販光される薬剤を含む。」以
I上 第1頁の続き 0発 明 者 須藤恵美子 東京都新宿区高田馬場2−14− ′ 2フロイント産業株式会社内 0発 明 者 辻野拓−− 東京都新宿区高田馬場2−14− 2フロイント産業株式会社内 0出 願 人 フロイント産業株式会社東京都新宿区高
田馬場2−14−
用しシームレスミニカプセルを製造する説明図である。 1・・・充填物(液体)、2・ゼラチン浴液。 2′・・・自動調節弁、3・・・ゼラチン浴液、4・・
・脈動ポンプ、5・冷却油、6・〆切升、7・・冷却装
置、濾過器及びポンプ、8・面、9・・カブ七ル受器 第2図は本発明の楽剤である実=怖I’lllのdt−
α−トコフェロールアセテートシームレスミニカプセル
とその対照をラットI/(経口投与後のリンパ吸収を経
時的に示した凶である。 第3図は実施例2と実施例3のエリスロマイシンステア
レート液剤をそれぞれ径約8咽の軟カプセル(実施例2
)又は粒径28論のシームレスミニカプセル(実施例3
)に充填したカプセル剤を成人男子に経口投与した場合
の血中濃度の経時的測定結果を示した図である。 第4図は実施例12の薬剤の試験結果を示す図である。 第5図及び第6図はそれぞれ実施例13と実施例14の
粉末剤の試験結果を示す図である。 代理人 弁理士 堀 正 雄 第1図 潰9−曇〈(幀) 1−14−←突(峡) 手続補正書(自発) 昭和タ乙年//月lダ日 特許庁長官殿 昭和よ6年l/月1日提出の特許順・ J 発明の名称 ポリグリセロ−゛ル不飽オロ崩肋酸エステルを含む経口
薬剤組成物 仏式、埋入 〒1611 電 話 03−31i−o≠り6 よ 補正の対象 1明細書 6 補正の内容 明細書第≠貞の72〜73行目の1・ に限定されるも
のではない。」に続けて次の文言を加入する。[又、本
発明の経口薬剤組成物には、天然のα−トコフェロール
、カロチン及びビタミンA等医薬として活性を有する物
質を有し、健康食品として販光される薬剤を含む。」以
I上 第1頁の続き 0発 明 者 須藤恵美子 東京都新宿区高田馬場2−14− ′ 2フロイント産業株式会社内 0発 明 者 辻野拓−− 東京都新宿区高田馬場2−14− 2フロイント産業株式会社内 0出 願 人 フロイント産業株式会社東京都新宿区高
田馬場2−14−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 難溶性薬剤とポリグリセロール不蛸和脂肪酸ニス、
チルを含む経口薬剤組成物。 2 @溶性薬剤が易すッパ吸収性脂浴性桑剤である特許
請求の範囲第1項記載の経口薬剤組成物。 3 易すンパ吸収性脂浴性薬剤がユビキノ、ン類である
特許請求の範囲第2項記載の経口薬剤組成物0 4#I浴性薬剤がポリグリセロール不飽和脂肪酸エステ
ル中に分散してなる特許請求の範囲第1項、同第2項又
は同第3項記載の経口薬剤組成物0 5 液体の油類中に@溶性薬剤とポリグリセロール不飽
和脂肪酸エステルが分散してなる特許請求の範囲第1項
、同第2項又は同第3項記載の経口薬剤組成物。 6 粒径3叫以下のカプセルに充填してなる特許請求の
範囲第4項又は同第5J角ルg載の経口薬剤組成物。 7難浴性薬削をポリグリセロール不飽和脂肪酸エステル
中に分散した糸を粉末に吸血してなる特許請求の範囲第
1項、同第2項又は同第3項記載の経口薬剤組成物。 8難浴性薬剤をポリグリセロール不飽和脂肪酸エステル
中に分散した系を必要に応じ水浴性高分子物質の存在下
で水に乳化せしめ該乳化液の水を蒸発除去してなる特許
請求の範囲第1項1、−」第2項又は同第3頃記械−の
経口薬剤組成物0
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17516881A JPS5877810A (ja) | 1981-11-01 | 1981-11-01 | ポリグリセロ−ル不飽和脂肪酸エステルを含む経口薬剤組成物 |
DE19823224619 DE3224619A1 (de) | 1981-07-14 | 1982-07-01 | Orale pharmazeutische zusammensetzung |
CH4123/82A CH652307A5 (de) | 1981-07-14 | 1982-07-06 | Pharmazeutische zusammensetzung fuer die orale anwendung. |
KR8203134A KR880000970B1 (ko) | 1981-07-14 | 1982-07-14 | 생물학적 유용성이 높은 경구용 약학적 조성물의 제조방법 |
US06/724,502 US4751241A (en) | 1981-07-14 | 1985-04-19 | Pharmaceutical composition of cyclandelate having a high degree of bioavailability |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17516881A JPS5877810A (ja) | 1981-11-01 | 1981-11-01 | ポリグリセロ−ル不飽和脂肪酸エステルを含む経口薬剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5877810A true JPS5877810A (ja) | 1983-05-11 |
JPS6230965B2 JPS6230965B2 (ja) | 1987-07-06 |
Family
ID=15991447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17516881A Granted JPS5877810A (ja) | 1981-07-14 | 1981-11-01 | ポリグリセロ−ル不飽和脂肪酸エステルを含む経口薬剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5877810A (ja) |
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US9999651B2 (en) | 2009-05-18 | 2018-06-19 | Sigmoid Pharma Limited | Composition comprising oil drops |
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-
1981
- 1981-11-01 JP JP17516881A patent/JPS5877810A/ja active Granted
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US10993987B2 (en) | 2014-11-07 | 2021-05-04 | Sublimity Therapeutics Limited | Compositions comprising Cyclosporin |
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