JPS587531B2 - 粘着テ−プによる結束方法 - Google Patents
粘着テ−プによる結束方法Info
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- JPS587531B2 JPS587531B2 JP53004700A JP470078A JPS587531B2 JP S587531 B2 JPS587531 B2 JP S587531B2 JP 53004700 A JP53004700 A JP 53004700A JP 470078 A JP470078 A JP 470078A JP S587531 B2 JPS587531 B2 JP S587531B2
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- adhesive
- adhesive tape
- tape
- folding
- roller
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- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 title claims description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 26
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 26
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 10
- 230000008275 binding mechanism Effects 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 3
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- Basic Packing Technique (AREA)
- Auxiliary Apparatuses For Manual Packaging Operations (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
- Package Closures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粘着面をウ側にして長手方向に沿わない方向
に折り返した非粘着面を両端部に形成した粘着テープ片
を被結束物に本き付けて、同粘着テープ片の非粘着両端
部を向い合わせた状態で粘着面同志を接着させて結束を
行うようにした、粘着テープによる結束方法を提供する
ものである。
に折り返した非粘着面を両端部に形成した粘着テープ片
を被結束物に本き付けて、同粘着テープ片の非粘着両端
部を向い合わせた状態で粘着面同志を接着させて結束を
行うようにした、粘着テープによる結束方法を提供する
ものである。
近年、商品を袋詰めや、梱包、結束するため粘着テープ
が使用されることが多い。
が使用されることが多い。
例えば、第1図のように袋詰めしたのちその口部をすぼ
めて粘着テープ端の粘着面を閉じたもの、第2図のよう
にらせん状に粘着テニプで捲いたものなどがある。
めて粘着テープ端の粘着面を閉じたもの、第2図のよう
にらせん状に粘着テニプで捲いたものなどがある。
しかしながら、このようなやり方では、粘着テープの粘
着面がその末端まで粘着性をもつま1で貼り付いている
のでその引き刺しが困難で袋を破いて了うことも多い。
着面がその末端まで粘着性をもつま1で貼り付いている
のでその引き刺しが困難で袋を破いて了うことも多い。
その上、テープを貼り付けるときに作業員の手に付着す
るので作業がはかどらない欠点があった。
るので作業がはかどらない欠点があった。
また、被包装物を1部取り出し又、元のように閉じてお
こうとする場合に扱いが極めてやっかいである。
こうとする場合に扱いが極めてやっかいである。
従って、本発明者は、第3図,第4図に示すように粘着
テープの両端の粘着面を内側にして折返したテープを用
いることによって解包と再包装を容易にする包装法を考
え本発明をなしたものである。
テープの両端の粘着面を内側にして折返したテープを用
いることによって解包と再包装を容易にする包装法を考
え本発明をなしたものである。
以下本発明による方法を第5図以降に図示した実施態様
に基いて具体的に説明する。
に基いて具体的に説明する。
なお、第5図から第8図では、簡単化するため第14図
に示す結束機構を省いてある。
に示す結束機構を省いてある。
第5図から第7図において、1は互いに面を平行にして
立設されたフレーム枠である。
立設されたフレーム枠である。
このフレーム枠1には、粘着テープを移送する移送装置
、この移送されるテープを所定長さに切断する切断装置
、および切断された粘着テープの両端を粘着面を内側に
して折返す機構および同機構から排出される端部折返し
テープ片を被結束物に巻き付けて貼る結束機構が設けら
れている。
、この移送されるテープを所定長さに切断する切断装置
、および切断された粘着テープの両端を粘着面を内側に
して折返す機構および同機構から排出される端部折返し
テープ片を被結束物に巻き付けて貼る結束機構が設けら
れている。
先ず、粘着テープを移送する移送装置について説明する
と、フレーム枠1には第5図と第7図に示されているよ
うに端に粘着テープaが捲戻されるように粘着テープコ
イルが軸卓5されている。
と、フレーム枠1には第5図と第7図に示されているよ
うに端に粘着テープaが捲戻されるように粘着テープコ
イルが軸卓5されている。
6は粘着テープのガイドローラ、7は粘着テープの送り
ローラで、ガイドローラ6と反対側のフレーム枠1の端
には、ガイドローラ9′と分離ローラ9が同軸に回転自
在に配設されている。
ローラで、ガイドローラ6と反対側のフレーム枠1の端
には、ガイドローラ9′と分離ローラ9が同軸に回転自
在に配設されている。
送りローラ7とガイドローラ9′には無端の紐ベルト8
が2本掛け渡されている。
が2本掛け渡されている。
分離ローラ9はガイドローラ9′よりも大径であり、そ
の周面は粘着テープが貼り付かないように凹凸にしてあ
ると共に、分離ローラ9はガイドローラ9lの軸に相対
回転自在に支持されている。
の周面は粘着テープが貼り付かないように凹凸にしてあ
ると共に、分離ローラ9はガイドローラ9lの軸に相対
回転自在に支持されている。
21は、回転用の手動ハンドルで、フレーム枠1に回転
自在に軸支された駆動軸17の1端に固定されている。
自在に軸支された駆動軸17の1端に固定されている。
駆動軸17の他端にはクランク2が固定され、クランク
2には連結ロツド3の1端が枢着されており、連結ロツ
ド3の他端は、送りローラ7の軸に固定された1方向ク
ラッチ4に枢着されている。
2には連結ロツド3の1端が枢着されており、連結ロツ
ド3の他端は、送りローラ7の軸に固定された1方向ク
ラッチ4に枢着されている。
テープの移送装置は以上の構成を有しているので、手動
ハンドル21を例えば1回転すると駆動軸17が廻わり
、クランク2の回転によって連結ロツド3が変位するの
で送りローラ7が所定量回転する。
ハンドル21を例えば1回転すると駆動軸17が廻わり
、クランク2の回転によって連結ロツド3が変位するの
で送りローラ7が所定量回転する。
送りローラ7の回転によってガイドベルト8が第5図お
よび第7図の矢印方向に移動し、粘着面を上にした粘着
テープはガイドベルト8に線付着してベルト8と共に移
動して繰り出される。
よび第7図の矢印方向に移動し、粘着面を上にした粘着
テープはガイドベルト8に線付着してベルト8と共に移
動して繰り出される。
次に、送り出された粘着テープを所定長さに切断する工
程を行う切断装置について説明する。
程を行う切断装置について説明する。
ハンドル21が固定された駆動軸17には、第7図図示
のようにスプロケットS1が取付けられている。
のようにスプロケットS1が取付けられている。
フレーム枠1の中央部にはカム軸18が軸支されており
、カム軸18にはスプロケットS1に対応するスプロケ
ットS2が固定され、スプロケットS1,S2の間には
チェン20が掛け渡されている。
、カム軸18にはスプロケットS1に対応するスプロケ
ットS2が固定され、スプロケットS1,S2の間には
チェン20が掛け渡されている。
カム軸18の他端にはカム11が固定されている。
第5図において、カム軸18の右側下の支点軸19に1
端が固定されたレバー13が設けられており、レバー1
3の他端には、カム11によって変位されるカムローラ
12が枢着されている。
端が固定されたレバー13が設けられており、レバー1
3の他端には、カム11によって変位されるカムローラ
12が枢着されている。
フレーム枠1に軸支された支点軸19の中央部にはカッ
ターレバー22の1端が固定され、カッターレバー22
の他端には板状のカッター23が取付けられている。
ターレバー22の1端が固定され、カッターレバー22
の他端には板状のカッター23が取付けられている。
フレーム枠1には2本のレバー15が両側に軸支19a
され、レバー15は引張りバネ16によって賦勢され、
ジョイト棒14を介してレバー13は上方に引張られて
いる。
され、レバー15は引張りバネ16によって賦勢され、
ジョイト棒14を介してレバー13は上方に引張られて
いる。
切断装置は以上の構成を有しているので、前述したよう
に、駆動軸17が回転されると、チェン20を介してカ
ム軸18が回転されてカム11がカムローラ12を上下
に変位させる。
に、駆動軸17が回転されると、チェン20を介してカ
ム軸18が回転されてカム11がカムローラ12を上下
に変位させる。
カムローラ12の変位によってレバー13が揺動すると
支点軸19が回動し、カッターレバー22が揺動するの
でカッター23は上下に移動する。
支点軸19が回動し、カッターレバー22が揺動するの
でカッター23は上下に移動する。
カッター23が上方に移動したとき、その上方に移送さ
れて来ている粘着テープを切断する。
れて来ている粘着テープを切断する。
次いで、このようにして切断された粘着テープの両端を
折返して接着させる工程を行づ機構について説明する。
折返して接着させる工程を行づ機構について説明する。
第5図および第7図に示すように、カッター23を挾ん
でテープの中央部に当る位置に2個の折込受型30が対
称に配設されている。
でテープの中央部に当る位置に2個の折込受型30が対
称に配設されている。
折込受型は第5′図図示のように開口部を向い合わせた
溝付きブロックの形をしており、その側面の上方は勾配
を付けて切り欠かれ後述するように折込ピンによる折込
みの案内をする。
溝付きブロックの形をしており、その側面の上方は勾配
を付けて切り欠かれ後述するように折込ピンによる折込
みの案内をする。
一方、前述したカム軸1Bには、その中央部にカム26
,カム11の反対側の端部に圧着用カム37が固定され
ている。
,カム11の反対側の端部に圧着用カム37が固定され
ている。
前述したレバー15(第5図,第6図)の先端部は、2
本の平行なスライドロツド31で連結されている。
本の平行なスライドロツド31で連結されている。
各スライドロツド31には、第6図および第9図に示さ
れているように左右対称に、それぞれ圧縮バネ33が嵌
められ、その内側にスライドホルダー32と当板34が
摺動自在に嵌められている。
れているように左右対称に、それぞれ圧縮バネ33が嵌
められ、その内側にスライドホルダー32と当板34が
摺動自在に嵌められている。
スライドホルダー32には内側に先端を向けた折込ピン
がそれぞれ取付けられていると共に、第11図に示すよ
うに、両側で相隣る同志がお互いに引張られるように取
付けた引張りバネ36を有している。
がそれぞれ取付けられていると共に、第11図に示すよ
うに、両側で相隣る同志がお互いに引張られるように取
付けた引張りバネ36を有している。
第7図および第9図に示されているように、カム26に
はコロ27が当接しており、カム26によるコロ27の
変位は、フレーム枠1に取付けられた軸ホルダー28に
よって回動自在に支持された軸の回動を介して中間アー
ム29の揺動(第9一の実線と仮相線参照)を起す。
はコロ27が当接しており、カム26によるコロ27の
変位は、フレーム枠1に取付けられた軸ホルダー28に
よって回動自在に支持された軸の回動を介して中間アー
ム29の揺動(第9一の実線と仮相線参照)を起す。
中間アーム29の先端は、前述したスライドホルダー3
2の当板34に当接しているので、その揺動によって圧
縮バネ33に抗してスライドホルダー32を第9図の矢
印方向にスライドロンド上を摺動させる。
2の当板34に当接しているので、その揺動によって圧
縮バネ33に抗してスライドホルダー32を第9図の矢
印方向にスライドロンド上を摺動させる。
カム軸18のスプロケットS2側に固定された圧着カム
37にはカムローラ49が当り(第8図)このカムロー
ラ49は、フレーム枠1に固定された支軸38に枢着さ
れたレバー39の1端に回転自在に取付けられている。
37にはカムローラ49が当り(第8図)このカムロー
ラ49は、フレーム枠1に固定された支軸38に枢着さ
れたレバー39の1端に回転自在に取付けられている。
レバー39の他端は、ピン40によって中間レバー41
と枢着されているので、圧着カム37が廻るとカムロー
ラ49が変位し、この動きによって中間レバー41が回
動する。
と枢着されているので、圧着カム37が廻るとカムロー
ラ49が変位し、この動きによって中間レバー41が回
動する。
中間レバー41は、フレーム枠に2本平行に軸支された
圧着軸24の1方の端に固定されているので中間レバー
41の回動によって圧着軸24が第8図矢印のように回
動する。
圧着軸24の1方の端に固定されているので中間レバー
41の回動によって圧着軸24が第8図矢印のように回
動する。
圧着軸24は互いに噛み合った同歯数の歯車42によっ
て反対方向に同じ角度だけ廻される。
て反対方向に同じ角度だけ廻される。
圧着軸24には、第7図図示のようにそれぞれ圧着片2
5が固定されているので、圧着軸24の回動によって圧
着片25は第7図矢印のように互.いに開いたり、閉じ
たりする。
5が固定されているので、圧着軸24の回動によって圧
着片25は第7図矢印のように互.いに開いたり、閉じ
たりする。
圧着片25の上端は、折込受型30内に受入れられてい
る。
る。
切断された粘着テープを折返す機構は以上のとおりであ
る。
る。
従って、手動ハンドル21の回転によってカム軸18が
廻わされカム26が回転すると、スライドロツド31上
の圧縮バネ33の力で、当板34に当接している中間ア
ーム29,軸ホルダー28内の軸を介してコロ27が変
位する。
廻わされカム26が回転すると、スライドロツド31上
の圧縮バネ33の力で、当板34に当接している中間ア
ーム29,軸ホルダー28内の軸を介してコロ27が変
位する。
このため、スライドホルダー32は第10図において内
側に摺動し折込ピン35を粘着テープの両側縁部の上方
に位置される(矢印イ)。
側に摺動し折込ピン35を粘着テープの両側縁部の上方
に位置される(矢印イ)。
このとき、カム軸18の回転によって前述したようにレ
バー15が先端を下げ始めるので、折込ピン35は第1
0図の矢印口のように下がり始め、ついに、粘着テープ
の両側縁を下方に押し第10図の仮想線の位置に来る。
バー15が先端を下げ始めるので、折込ピン35は第1
0図の矢印口のように下がり始め、ついに、粘着テープ
の両側縁を下方に押し第10図の仮想線の位置に来る。
この状態では、粘着テープは〃イドベルト8から下方へ
離されて了っている。
離されて了っている。
レバー15の動きと共に、レバー13の動きによって支
点軸19が廻ってカッターレバー22が先端を持ち上げ
られ、カッター23が上昇しつ1ある。
点軸19が廻ってカッターレバー22が先端を持ち上げ
られ、カッター23が上昇しつ1ある。
そして、前述したように折込ピン35によって下げられ
て来たテープと当ったときテープを切断する。
て来たテープと当ったときテープを切断する。
折込ピン35が降下されると、折込受型30の側板の切
欠きに案内され第11図Aの状態から、引張バネ36の
力に抗して第11図Bの状態となる。
欠きに案内され第11図Aの状態から、引張バネ36の
力に抗して第11図Bの状態となる。
折込ピン35のこの運動によって第12図のAからBの
ように切断されたテープの端を折り曲げる。
ように切断されたテープの端を折り曲げる。
一方、カム軸18に固定されたカム37の回動によって
、カムローラ49,レパー39,ピン40,中間レバー
41,歯車42を介して2本の圧着軸24が反対方向に
回動し、圧着片25が開くので折込受型の中に入ってい
るその先端は、第12図Cのようにテープの切断端を折
返して圧着する。
、カムローラ49,レパー39,ピン40,中間レバー
41,歯車42を介して2本の圧着軸24が反対方向に
回動し、圧着片25が開くので折込受型の中に入ってい
るその先端は、第12図Cのようにテープの切断端を折
返して圧着する。
カム軸18が更に回転すると、折込ピン35は第10図
の矢印ハのようにテープの縁から外れて元の位置に戻り
、カッター23は下降し、かつ、圧着片25は閉じる。
の矢印ハのようにテープの縁から外れて元の位置に戻り
、カッター23は下降し、かつ、圧着片25は閉じる。
折返されたテープは、折込ピン35が上昇する際に側縁
を持ち上げられる関係で第12図DからEのように元の
位置に戻り、結局、第13図のようにガイドベルト8に
よって移送される状態となる。
を持ち上げられる関係で第12図DからEのように元の
位置に戻り、結局、第13図のようにガイドベルト8に
よって移送される状態となる。
次の工程として、手動ハンドル21を回転するとテープ
は所定長さ送り出されて、切断部を折込ピン35によっ
て下げられ、カッター23で切断されると共に折り曲げ
られ、圧着片25によって折返される。
は所定長さ送り出されて、切断部を折込ピン35によっ
て下げられ、カッター23で切断されると共に折り曲げ
られ、圧着片25によって折返される。
この工程でテープが送り出されるとき、その前の工程で
切断されて端部を折返されたテープは、ガイドベルト8
の動きによって送り出されるが、分離ローラ9によって
ガイドベルト8から離脱され、第7図のように排出され
る。
切断されて端部を折返されたテープは、ガイドベルト8
の動きによって送り出されるが、分離ローラ9によって
ガイドベルト8から離脱され、第7図のように排出され
る。
最後に、前述したテープ折返えし機構で得られた非粘着
端部をもつ粘着テープ片によって被結束物を結束する工
程を行う結束機構について説明する。
端部をもつ粘着テープ片によって被結束物を結束する工
程を行う結束機構について説明する。
第14図において、43は、フレーム枠1の端に軸44
で枢着された受溝回転体で、その円周は、テープ折返え
し機構からテープ片が排出される位置に臨まされており
、かつ、その円周には3個の被結束物を受入れる溝43
が形成されている。
で枢着された受溝回転体で、その円周は、テープ折返え
し機構からテープ片が排出される位置に臨まされており
、かつ、その円周には3個の被結束物を受入れる溝43
が形成されている。
50は、フレーム枠1に連結ブリッジ51で取けられた
先端プレートで(B図)、先端プレート50には加圧ロ
ーラ45がピン46で取付けられている。
先端プレートで(B図)、先端プレート50には加圧ロ
ーラ45がピン46で取付けられている。
ピン46は、先端プレート50に設けられた長孔に嵌め
られ、加圧ローラ45が受溝回転体43の径方向に変位
できるようになっており、加圧ローラ45は、先端プレ
ート50に支持ピン48で取付けられたバネ板47によ
って受溝回転体43の方向に賦勢されている。
られ、加圧ローラ45が受溝回転体43の径方向に変位
できるようになっており、加圧ローラ45は、先端プレ
ート50に支持ピン48で取付けられたバネ板47によ
って受溝回転体43の方向に賦勢されている。
結束機構は以上の構造を有しているので、テープ折返え
し機構から端部を折返えされたテープは、第15図の■
図のように排出され、受溝回転体43の溝43′上へる
。
し機構から端部を折返えされたテープは、第15図の■
図のように排出され、受溝回転体43の溝43′上へる
。
この状態で、被結束物bを溝43′に押し入れたま5受
溝回転体43を時計廻りに回転させると(第15図■〜
■)、粘着テープは被結束物bををつ5んだ状態で加圧
ローラ45で貼り合わされ結束が行われる。
溝回転体43を時計廻りに回転させると(第15図■〜
■)、粘着テープは被結束物bををつ5んだ状態で加圧
ローラ45で貼り合わされ結束が行われる。
以上、具体的に説明したように、本発明の結束方法は、
粘着面を内側にして長手方向に沿わない方向に折り返え
した非粘着面を両端部に形成した粘着テープ片を被結束
物に巻き付けて同粘着テープ片の非粘着両端部を向い合
わせた状態で粘着面同志を貼り合わせて結束を行うもの
であるから、結束は粘着面同志の貼り合わせて強固に行
われながらも、その両端が非粘着面として露呈されてい
るので結束の解放が容易であり、また、再結束も粘着面
同志の接着で強固に、しかも容易に行うことができる。
粘着面を内側にして長手方向に沿わない方向に折り返え
した非粘着面を両端部に形成した粘着テープ片を被結束
物に巻き付けて同粘着テープ片の非粘着両端部を向い合
わせた状態で粘着面同志を貼り合わせて結束を行うもの
であるから、結束は粘着面同志の貼り合わせて強固に行
われながらも、その両端が非粘着面として露呈されてい
るので結束の解放が容易であり、また、再結束も粘着面
同志の接着で強固に、しかも容易に行うことができる。
第1図,第2図は従来の包装のやり方を示す斜視図、第
3図,第4図は本発明による装置でつくられた結束物を
示す斜視図である。 第5図は本発明による装置の1実施例の側面図、第5′
は折込受型の斜視図、第6図は、第7図の■−■線に沿
う1部破断して示す断面図、第7図は第8図のN−X線
に沿う断面図、第8図は、圧着片の作動機構を拡大して
示す平面図で、簡単化のため、第5図から第8図までは
結束機構を省いてある。 第9図は折込ピンの横方向運動を行わせ機構を示す拡大
した平面図、第10図は第6図の上部を拡大して示す図
面、第11図はスライドホルダーの開閉動作を示す図面
、第12図は折込ピン,圧着片,折込受型,カッターの
作動を示す工程図、第13図は端部を折返されたテープ
の移送状態を示す斜視図、第14図Aは結束機構を示す
側面図、第14図Bは第14図AのA−A線に沿う断面
図、第15図は結束工程を説明する図面である。 a・・・・・・粘着テープ、17・・・・・・駆動軸、
11と26と37・・・・・・カム、23・・・・・・
カッター、25・・・・・・圧着片、30・・・・・・
折込受型、32・・・・・・スライドホルダー、35・
・・・・・折込ピン、43・・・・・・受溝回転体、4
5・・・・・・加圧ローラ。
3図,第4図は本発明による装置でつくられた結束物を
示す斜視図である。 第5図は本発明による装置の1実施例の側面図、第5′
は折込受型の斜視図、第6図は、第7図の■−■線に沿
う1部破断して示す断面図、第7図は第8図のN−X線
に沿う断面図、第8図は、圧着片の作動機構を拡大して
示す平面図で、簡単化のため、第5図から第8図までは
結束機構を省いてある。 第9図は折込ピンの横方向運動を行わせ機構を示す拡大
した平面図、第10図は第6図の上部を拡大して示す図
面、第11図はスライドホルダーの開閉動作を示す図面
、第12図は折込ピン,圧着片,折込受型,カッターの
作動を示す工程図、第13図は端部を折返されたテープ
の移送状態を示す斜視図、第14図Aは結束機構を示す
側面図、第14図Bは第14図AのA−A線に沿う断面
図、第15図は結束工程を説明する図面である。 a・・・・・・粘着テープ、17・・・・・・駆動軸、
11と26と37・・・・・・カム、23・・・・・・
カッター、25・・・・・・圧着片、30・・・・・・
折込受型、32・・・・・・スライドホルダー、35・
・・・・・折込ピン、43・・・・・・受溝回転体、4
5・・・・・・加圧ローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 粘着面を内側にして長手方向に沿わない方向に折り
返えした非粘着面を両端部に形成した粘着テープ片を被
結束物に巻き付けて同粘着テープ片の非粘着両端部を向
い合せた状態で粘着面同志を接着させて結束することを
特徴とする粘着テープによる結束方法。 2 粘着テープを移送して所定長さに切断する工程、切
断された粘着テープ片の両端部をその粘着面を内側にし
て折り返えし非粘着性の両端部をもつ粘着テープ片を形
成して排出する工程、および前記粘着テープ片を被結束
物に巻きつけ前記非粘着性の両端部を向い合せて露出し
た状態で粘着面同志編接着して結束を行う結束工程から
なる粘着テープによる結束方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53004700A JPS587531B2 (ja) | 1978-01-19 | 1978-01-19 | 粘着テ−プによる結束方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53004700A JPS587531B2 (ja) | 1978-01-19 | 1978-01-19 | 粘着テ−プによる結束方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5498897A JPS5498897A (en) | 1979-08-04 |
JPS587531B2 true JPS587531B2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=11591151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53004700A Expired JPS587531B2 (ja) | 1978-01-19 | 1978-01-19 | 粘着テ−プによる結束方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587531B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60174530U (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-19 | 三菱農機株式会社 | コンバインにおける穀稈搬送装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60142761U (ja) * | 1984-03-01 | 1985-09-21 | 加茂 守 | 合成樹脂シ−ト材製包装容器 |
US4826551A (en) * | 1986-08-07 | 1989-05-02 | Tanimura & Antle | Method of taping a product with a length of tape |
WO2000030936A1 (fr) * | 1998-11-19 | 2000-06-02 | Mg Corporation | Dispositif a lier |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52154499A (en) * | 1976-06-16 | 1977-12-22 | Tange F | Device for sealing opening of bag or the like with tape |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5631523Y2 (ja) * | 1976-12-22 | 1981-07-28 |
-
1978
- 1978-01-19 JP JP53004700A patent/JPS587531B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52154499A (en) * | 1976-06-16 | 1977-12-22 | Tange F | Device for sealing opening of bag or the like with tape |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60174530U (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-19 | 三菱農機株式会社 | コンバインにおける穀稈搬送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5498897A (en) | 1979-08-04 |
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