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JPS5869500A - ステツプ・モ−タの電力消費を減少する方法および該方法を実施するための装置 - Google Patents

ステツプ・モ−タの電力消費を減少する方法および該方法を実施するための装置

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Publication number
JPS5869500A
JPS5869500A JP57171102A JP17110282A JPS5869500A JP S5869500 A JPS5869500 A JP S5869500A JP 57171102 A JP57171102 A JP 57171102A JP 17110282 A JP17110282 A JP 17110282A JP S5869500 A JPS5869500 A JP S5869500A
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JP
Japan
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voltage
winding
time
measuring
value
Prior art date
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Granted
Application number
JP57171102A
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English (en)
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JPH0564038B2 (ja
Inventor
ルツイア−ノ・アントニ−ニ
ハンス−ユルゲン・レ−ムス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asulab AG
Original Assignee
Asulab AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asulab AG filed Critical Asulab AG
Publication of JPS5869500A publication Critical patent/JPS5869500A/ja
Publication of JPH0564038B2 publication Critical patent/JPH0564038B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/14Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
    • G04C3/143Means to reduce power consumption by reducing pulse width or amplitude and related problems, e.g. detection of unwanted or missing step

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、ステップ・モータに供給される各駆動、oル
スの持続期間を、該ステップ・モータによって駆動され
る負荷に自動的に適合することにより、ステップ・モー
タの電力消費を減少するための方法に関する。 本発明はまた、上記方法を実施するための時計用のステ
ップ・モータの制御装置にも関する。 ステップ・モータの電力消費を減少するために既に数多
の方法が提案されている。 例えば、フランス国特許第2200675号明細書には
、モータによって駆動される負荷を測定し、モータ駆動
・ξルスがモータの巻線に印加さKる時に該巻線を流れ
る電流を測定し、そして該電流が最小値を越支た時にモ
ータ駆動パルスを遮断もしくは中断することが提案され
ている。 しかしながら、このような電流の最小値の検出は、妨害
信号が電流の測定信号に重畳され得ると言う理由から正
確なものではない。そのために上記の公知の方法の信頼
性は低い。特に成る種のモータや、モータによって駆動
される負荷が犬ぎい場合には、上記の最小値が存在しな
くなって、そのために上記の公知の方法が実施−不可能
になる場合がある。 したがって、本発明の目的は、有らゆる型のモータに適
宜適用することができ、モータ駆動・ξルスの長さもし
くは持続期間をモータによって駆動される負荷に適合す
ることを可能にする信頼性の高い方法を提供することに
ある。 本発明による方法は、各モータ駆動・ξルスの持続中に
、複数の要素中断期間を設けてこの要素中断期間中に電
源を巻線から切離し、そして該中断期間中に回転子の運
動によりモータの巻線に誘起される電圧の変化を表わす
量を測定することにある。 回転子の回転によりモータの巻線に誘起される。電圧U
iは、該回転子の速度の関数であり、そして該回転子の
時間の関数としての回転速度はモータによって駆動され
る負荷に依存する。 したがって、モータ駆動・ξルスの始端から出発して回
転子の運動により誘起される電圧の挙動を測定すること
によって上記負荷を求めることが可能である。 回転子の回転中、この誘起電圧U1はモータ負荷が小さ
いか大きいかに従がい異なった挙動で増大して最大値に
達し、次いで減少する。モータ負荷が小さい場合には、
この誘起電圧は、モータ負荷が大きい場合よりも、駆動
・ξルスの始端により接□近゛した時点(複数)で増加
し減少する。 この誘起電圧が予め適当に選択された値U・S に達する時点t1を検出し、そしてモータ駆動ノξルス
の始端とこの時点t1 との間で経過する時間の経過を
測定することにより、誘起電圧の変化したがってまたモ
ータによって駆動される負荷の瞬時値の測定量が得られ
る。この測定はモータ巻線への駆動パルスの印加と同時
に行なわれるので、上記負荷の瞬時値の関数として該印
加・セルスの持続期間を制御することが可能となり、こ
のようにして直接的適合が実現される。 本発明者は、回転子が正しくそのステップを終末するこ
とを保証しつつ、モータの最小電力消費を可能にするモ
ータ駆動・ξルスの最適持続期間は、モータ駆動ノξル
スの始端と時点t1 との間で経過する時間Tdの経過
を測定して、モータ駆動・ξルスの全持続期間に対し値
T。、t=λTd+△(但し、λおよび△は各種のモー
タに対して実験的に求められた定数であって同じ電気的
および磁気的特性を有するモータに対し有効に妥当する
)を計算することにより求めることができることを見出
したのである。 以下添付図面を参照し本発明の幾つかの実施例に関し詳
細に説明し、本発明の特徴およθ利点を一層明らかにす
る。 第1図はステップ・モータの等価鼎路を示す。 モータの巻線は、抵抗が零でインダクタンスLを有する
巻線1および該モータの巻線の抵抗に等しい値Rを有す
る抵抗器2によって表わされている。2極永久磁石で記
号的に示されている回転子1aは、固定子(図示せず)
を介して巻l(i、2)に磁気結合されている。運動に
より誘起される電圧、即ち回転子の回転によってモータ
の巻線内に誘起される電圧は、第1図において電源3で
表わされている。この誘起電圧の値はUiで示されてい
る。 モータの給電々源は、内部抵抗が零の電源4と、モータ
に給電を行なう実際の電源の内部抵抗に等しい値R*の
抵抗器5によって表わされており、該電源4の起電力は
Vによって表わされている。 最後に、第1図の等価回路において、モータの制御回路
は、モータの巻線(1,2)K対fる電源(4,5)の
持続および切離しに用いられる第1の断続器6ならびに
上記巻線を短絡したりあるいは短絡を解除するのに用い
られる第2の断続器7によって表わされている。 一般に、モータの動作に関与する電流および電圧は次の
関係式によって与えられる。 di。 U   = R@  i  + L−+  U・−4、
・      (”) 上式中、Umはモータの端子電圧であり、lはその巻線
内を流れる電流である。断続器6が閉じられておって断
続器7が開いている時には、この電圧UmはV  R*
・1に等しい。駆動・ξルスの中断もしくは休止期間中
、断続器6は開かれ、断続器7は閉ざされる。したがっ
て、実際の場合にそうであるように断続器7の内部抵抗
を無視することができるとすれば・、電圧UITlは零
である。したがって、中断期間中、上式(1)は次のよ
うに書き改めることができる。 −U・=R@i +L−・・・・・・(2)’    
     dt この中断期間が、巻線の時定数τ−L/Rよりも可成り
短かい持続時間T1を有している場合には、i : I
 8でかつdi / dt= (Ib−Ia)/Tl 
 とすることができる。ここでIaおよびIb”は各中
断期間の開始点および鞠時点における電流Iの値である
。 上の条件下で、LをR・τで置換すると、式(2)は次
のように書き改めることができる。 もしくは               ↓上゛式(3
)から明らかなように、回転子の回転によりモータの巻
線に誘起される電圧Uiは各中断期間毎に、即ち給電電
源が巻線から離され、そして該巻線が短絡される各周期
毎に中断期間の各々の開始時点および終時点における電
流の値■8およびよりを測定することによって求めるこ
とができる。この場合、量R,TIおよびτは既知であ
る。 実際上は、時点T1を求めるために、電圧U・! 自体を測定してそれを閾値電圧U1.と比較する必要は
ない。例えば、上式(3)の項(Ia・(τ−T1)/
τ−Ib)の値を求めてこの値を基準値β−U15・1
/R−Tl/τと比較するだけで充分である。 項(I8・(τ−TI)/τ−1b)  の値の決定は
、測定周期の開始時点における電流I の値を測定して
メモ・りに記憶し、この測定値に定数α−(τ−T1)
/τ(この定数は、τおよびTIが既知であるので既知
であ゛る)を乗じて記憶し、測定周期の終時点で電流■
bを測定し、そして差(α弓、−Ib)を算出すること
により行なうことができる。 次いでこの差は、値βと比較され、そしてこの比較結果
から(α・I、 −I、)>βであることが判明すると
信号が発生される。この信号は、電圧Uiが閾値電圧U
15に等しいがまたはそれよりも大きくなったことを表
わし、したがってまた時点t1が達せられたことあるい
は過ぎたことを表示する。 時点t1の測定に電車っては、電流Iaを測定して上記
のように積α・■8を計算し、差(α・Ia−β)を計
算し、中断期間の終時に巻線内を流れている電流Ibを
測定し、そしてこの電流■bを差(α・Ia−β)と比
較することも可能である。この場合、電流よりがこの差
(α−I3−β)に等しいかまたはそれより小さい時に
は、電圧用は基準電圧U、5に等しいかまたはそれより
も大きいことになる。 上に述べた考察は、電流Iaおよびよりの値の代りに持
続時間T1 よりも短かい持続時間T1′を有する測定
期間の開始時点ある−・は終時点の測定された2つの電
流らおよびI(を値を用い、かつ自明なように値T1の
代りに値TI’を用いて計算および比較を行なう場合に
も妥当することは理解されるであろう。 上記のようないろいろな計算および比較を行なうために
、中断または測定期間の終時点でのデータをもとめるこ
とは必ずしも必要ではない。 上記のような計算および比較を永続的に行なうために、
永続的に中断または測定期間もしくは周期の始まり後に
巻線を流れる電流■を測定してこの電流値を電流Ibの
代りに用いることも可能である。 以下に述べる実施例にお(・ては、各種の電流Ia、I
bおよびiは、駆動パルスの中断もしくは休止期間中、
モータの巻線に直列に接続される測定抵抗にそれぞれ発
生される電圧Ua、UbおよびUの値によつ1て測定さ
れる。この場合、自明なように、上は述べた(・ろいろ
な計算は、これら電流を表わししかもこれら電流に比例
する電圧に関して行なわれる。また因子βはこの場合、
因子β′−Uis・Rm/R−Tl/τ で置換えられ
、ここでRmは測定抵抗の値である。上に述べた条件下
では式(3)は次のようになる。 −第2図に単なる例
として示される時計装置は、時間基準信号Hな発生する
回路8を有している。 この時間基準信号Hは、例えば、1638411zに等
しい周波数を有している。この回路8は、水晶発振器と
、第1の2分割段(除数20割算回路)とから形成され
ておって、その出力は分周回路90入力端に接続されて
いる。該分周回路9は時間ベース信号Hから出発して、
特に1/2Hzに等しい周波数の信号I、I Hzに等
しく・周波数の信号Jおよび64Hzに等しい周波数の
信号Kを含むいろいろな周期信号を発生する働きをなす
。 第2図の時計装置はさらに、・ξルス信号整形回路15
を有しており、該・ξルス信号整形回路15の出力端に
は、信号Jが状態「1」に遷移する毎に、言い換□゛′
えるならば、毎秒、状態「月に遷移する・ぐルス列から
なる信号2が発生する(第2a図C参照)。信号2の・
ξルスは、後述する計算回路26によって発生される信
号Nに応答して状態「O」になる。したがって信号Nが
現われる時点が信号2の・ぐルスの持続期間を決定する
。 ・ξルス信号整形回路15はまた、パルス2と同時に状
態「1」に移る・ぐルスであって例えば7.8ミリ秒の
固定の持続期間を有しているパルスから形成される補助
信号0を発生する。 信号2が状態「1」になる毎に、駆動回路12は、モー
タ11の巻線11aにモータ駆動ノξルスを発生する。 この巻線11aの端子電圧は、第28図gにおいてUm
で示されている。各モータ駆動・ξルス中、巻線11a
に供給されるエネルギは、電源10によ2て発生される
。 モータ駆動・ξルスの極性は、交互に、1間状態「0」
および状態Illを取る信号工の状態によって決定され
る。 駆動回路12は、さらに、モータ駆動ノξルスが、高い
周波数を有するノ゛ξルスからなる信号Mに応答して裁
断即ちチョップされるように作動する。例えば、信号M
が状態rlJになる毎に、駆動回路12は電源10と巻
線11aとの接続を中断して、該巻線11aを短絡する
。この中断期間中、回路12はその出力端12aに、巻
線11aを流れる電流に比例する電流を発生する。この
電圧は、回転子の回転によって巻線11aに誘起される
電圧U1が基準値Uisに達する時点t1を求めるため
に、後述する測定回路16によって利用される。 時点t1で、この測定回路16はその出力端16eに信
号Pを発生する。この信号Pは時点t2に信号Nを発生
するために計算回路26によって用いられる信号である
。この計算回路26(その例に関しては後述する)、は
、時点t2がモータ駆動・ξルスの始端から、(λ・T
d+へ)に等しい時間だけ離れるように動作せしめられ
る。 ここでλおよび△は上述したように、実験的に求められ
る定数である。したがって、この時間は、モータ駆動・
ξルスの最適持続時間に等しい。 信号Nは信号2を状態「0」にリセットするので、この
信号zしたがってまたモータ駆動・ξルスは、この最適
持続期間に等しい持続期間を有することになる。 信号Mは回路13によって発生される。この回路13の
1実施例に関しては追って詳述する。 この信号Mの各パルスの持続期間ならびにノ々ルスを別
つ休止持続期間は、メモリ14の内容によって決定され
る。 第3図は、第2図に示した装置の誘起電圧U1の測定回
路16の第1番目の実施例を示す回路図である。この回
路16は、回路12から、巻111aを流れる電流に比
例する電圧を受ける入力端子16aと、1端がアース1
9に接続され他端18aが伝達ゲート20を介して入力
端子16aに接続されると共に演算増幅器21の非反転
入力端に接続されているコンデンサ18を有している。 該演算増幅器21の出力端は直接その反転入力端に接続
されている。ゲート20の制御電極は、T型フリップ・
フロップ22の出力端Qに接続されている。該T型フリ
ツゾ・クロック22のクロック入力端Tは、入力端16
cを介して信号Mを受け、そしてリセット入力端Rは入
力端16dを介して信号Hな受ける。 計算回路23は、増幅器21の出力端とアースとの間で
直列に接続された2つの抵抗231および232から形
成される分圧器と、差動増幅器233とを有しており、
該差動増幅器213の非反転入力端は抵抗231と23
2との接続点に接続されている。回路23はさらに、増
幅器233の出力端と電圧発生器24との間に直列に接
続された2つの抵抗234および235を有している。 増幅器2330反転入力端は抵抗234と235との接
続点に接続さ庇ている。 増幅器2゛33の出力端は、別の差動増幅器25の非反
転入力端に接続されており、該差動増幅器25の反転入
力端は伝達ゲー)20aを介して端子16aに接続され
ている。このゲート20aの制御電極はT型のフリップ
・フロップ22aの出力端Qに接続されている。該フリ
ップ・フロップ22aのクロック入力端T4まイイ・9
−夕22bを介して信号Mを受け、そして入力端Rは信
号Hな受ける。 増幅器25の出力が測定回路16の出力16eとなる。 第3図に示した回路の動作は次の通りである。 各中断もしくは休止期間(周期)の開始時に信号Mが状
態「1」に遷移する時点で、フ1フツプ゛フロツゾ22
の出力Qは状態「1」となり、それによってゲート20
は開かれる。同様にして、約30マイクロ秒強遅延して
信号Hが状態[1コになると、フリップ・フロップ22
の出力Q&ま状態「0」となり、ゲート20は再び阻止
される。ゲート20が開いている間、コンデンサ18は
、この時点で巻線11aを流れて(・る電、流Iaに比
例する電圧Uaまで充電する。この電圧Uaは増幅器2
1を介して、抵抗器231および232からなる分圧器
に印加される。これらの抵抗器の値は、増幅器233の
非反転入力端に印加される電圧がα・Ua(ここでα

ま既述のよτ−τ1 うに□に等い)に等しくなる、即ち該電圧τ がα・■ に比例するように選択される。 抵抗234および235ならびに発生器24によって供
給される電圧は、増幅器233の出力端にα・Ua−β
′(ここでβ′は既述のようにUis・Rm/RIIT
1/τに等しい)に等しい電圧を発生するように選択さ
れる。 中断期間もしくは周期の経時に、信号Mは状態「0」と
なり、フリップ・フロップ22. aの出・′力Qは約
30秒間状態「1」になる。したがってこの時点で巻線
11aを流れる電流Ibに比例する電圧Ubは増幅器2
50反転入力端に印加され、該増幅器25はこの電圧を
、増幅器233の出力端に現われている電圧(α・Ua
−β′)と比較する。上記電圧Ubが後者の電圧(α・
U−β′)より大きい限り、増幅器25の出力は状態「
0」に留まる。電圧Ubが電圧(α・Ua−β′)より
小さい時には、増幅器25の出力端には、状態1−1」
に移る信号Pが発生され、このことは、回転子の回転に
よって巻線内に誘起される電圧U が閾値電圧U15を
越えたことを■ 意味する。増幅器25の出力の状態「1」への遷移が、
時点t1を表わす。 第3a図は、誘起電圧U の測定回路16の第2の実施
例を示す回路図である。この回路の回路素子18,20
.20a、21.22゜22a、22b、24,231
および232は、第3図で、同じ参照記号で示した要素
と同じ素子であって、同じ仕方で動作する。 抵抗231および232の接続点に現われる信号α−U
aは増幅器233′の非反転入力端に印加される。2つ
の抵抗234′および235′はゲート20aと増幅器
233′の出力端との間で直列に接続されている。これ
ら2つの抵抗の接続点は、増幅器233′の反転入力端
に接続されている。増幅器233′の出力端は増幅器2
5′非反転入力端に接続されており、そして該増幅器2
5′の反転入力端は電圧発生器24の出力端に接続され
ている。増幅器25′の出力端がこの事例では測定回路
16の出力端16eを構成する。 抵抗234′および235′は、増幅器233′の出力
が(α・Ua−Ub)に等しい電圧を発生するように選
択されている。増幅器25′はこの電圧を発生器24に
よって供給される電圧β′と比較する。増幅器25′の
出力は、電圧(α−UaUb)が電圧!を越える時、言
い換えるならば、新たに、回転子の回転によって巻線に
誘起される電圧U・が閾値電圧Ui、を越える時に状態
rlJに遷移する信号Pを発生する。 既に前に述べたように、既述の差の計算ならびに比較を
行なうために中断期間の長時を取扱う必要はない。ゲー
ト20a、フリップ・クロック22aおよびインバータ
22bは第3図および第3a図の回路から省略すること
ができる。 その場合には、回路160入力端16aは直接増幅器2
50反転入力端ならびに抵抗235′に接続される。こ
の場合には、計算および比較は、中断期間の開始後巻線
内を流れる電流1により測定抵抗に発生される電圧Uに
関してだけ行なわれることになる。信号Pはその場合、
電圧Uが電圧(α・Ua−β′)より低くなるがもしく
は電圧(α・Ua−u)が電圧Iを越えると直ちに発生
される。 第4図は、第2図に示した計算回路26の1実施例を示
す。この実施例において、回路26はプレセレクト型の
可逆計数器27を備えており、この計数器27はそれぞ
れ、読出し専用メモリ28の出力端Ml 、M2 、M
3およびM4に接続されているプレセレクト端子PI、
P2゜P3およびP4を有している。計数器27はイン
・々−タ29を介して信号0を受けるプレセレクト(予
備選択)指令入力端PEを有している。 計数器27のクロック入力端CLはナンド・ゲート30
の出力端に接続されている。該ナンド・ゲート30はそ
れぞれナンド・グー)31および32の出力端に接続さ
れた2つの入力端を有している。回路26はさらに、信
号Hに応答してそれぞれ周波数f1およびf2を有する
2つの信号QlおよびQ2を供給する分周回路33を備
えている。信号Q1はゲート31の入力端の1つに印加
され、他方、信号Q2はゲート32の入力端の1つに印
加される。ゲート31の第2の入力端はT型フリップ・
クロックの出力端Qに接続されており、該フリップ・フ
ロ、ツブ34のクロック入力端Tは回路260入力端2
6aに接続されている。ゲート32の第2の入力端はフ
リップ・フロップ34の出力端Qに接続されている。計
数器27の計数刃出指令入力端U/Dはフリップ・フロ
ップ34の出力端dに接続されている。 計数器27はまた、一致出力端Cを備えており、この出
力端Cの状態は該計数器の内容が値零に達した時に短か
い期間状態「1」に遷移する。この出力端CはT型フリ
ップ・クロック35のクロック入力端Tに接続されてお
り、そして該フリップ・フロップ35の出力端Qが回路
26の出力端26bを構成する。またフリップ・フロッ
プ35のリセット入力端RはT型フリッゾ・フロップ1
01の出力端Qに接続されている。 このフリップ・フロップ101はそのクロック入力端T
に信号Oを受けかつそのリセット入力端Rに信号Hを受
ける。計数器27の出力端Cも、フリップ・クロック3
4のリセット入力端、Rに接続されている。 第4a図は第4図に示した回路26の動作を説明する図
である。 モータ駆動・ぐルス間で、信号0は状態「0」にあり、
そして計数器27の入力端PEは状態「l」にある。計
数器27は、したがって、N。 によって表わされているメモリ28の内容に対応する状
態でブロック(阻止)される。時点T。 でモータ駆動・ξルスの立上りと一致すると、信号Oは
状態「1」に遷移し、計数器270入力PEは状態「0
」となり、カ<シて計数器27は解放されて通常の方向
で、状態Noから出発しゲート30から発生されるパル
スの計数を開始する。この計数は周波数flで行なわれ
る。 電圧U、が値Ui、に達する時点t、で、入力端26a
は状態Illに遷移し、フリップ・フロップ34の出力
端QおよびQはそれぞれ状態「1」および状態「0」に
なる。計数器27の指令人力U/Dも状態「0」に遷移
する。この時点から出発して、計数器27は減分計数器
としての動作をなす。この減分計数は周波数f2で行わ
れる。計数器27の内容が零になった時点t2で、該計
数器27の出力Cは短時間状態「1」になって、フリッ
プ・フロップ35を状態「1」にセットし、その結果状
態「0」であった出力Qは状態「1」に遷移する。 同時に、フリップ・フロップ34の出力Qおよび司もそ
れぞれ状態「0」もしくは「1」になる。、oルス0の
長時に、計数器27の入力PEは′状態「1」になる。 この計数器27の内容は従がってメモリ28内の固定値
をとり、そして信号0が再び状態「1」になるまでこの
値に留まる。 フリップ・フロップ35の出力Qは、各モータ駆動パル
スの立上りで、信号0に応答してクリップ・フロップ1
01の出力端Qに現われる状態「1」により状態「0」
にリセットされる。 この状態「1」は、信号Hが状態「1」になる約30マ
イクロ秒後にクリヤされる。 第4a図を参照するに、モータ駆動・ξルスの立上り時
点t。と回路26の出力端26bに信号Nが現われる時
点t2との間で経過する時間Tと、時点t。およびtl
との間で経過する時間Tdとの関係は次式で表わされる
。 上式中flおよびf2は分周回路33の出力端Q1およ
びQ2から供給される。信号の周波数であり、そしてN
Oはメモリ23内に記憶されている数、言い換えるなら
ば時点t。で計数器27に保持されている数である。 上記式と既述の弐T −λTd→へ(ここでλ′pt および△はモータの各型について実験的に求められた定
数である)との比較から、fl 、 f2およびNoの
値を、モータ駆動・ξルスの立上り時点と信号Nが現わ
れる時点との間で経過する時間Tが常にモータ駆動パル
スの最適持続期間T。、tに等しくなるように選択する
゛ことができる。 第5図は、第2図の回路12および15の1実施例を示
す。回路15はこの実施例の場合、T型のフリップ・ク
ロックから形成されており、これらクリップ・フロップ
のクロック入力端TはI Hzの周波数を有する第2図
に示した゛分周器9により発生される信号Jを受ける。 クリップ・クロック38のリセット入力端Rは、やはり
分周器9により供給され、周波数64Hzを有する信号
Kを受ける。このフリップ・フロップ38の出力Qは、
したがって、信号Jが状態「】」になる時点で1秒毎に
状態「1」となり、そして信号Kが状態「1、」となる
時に約7.8 ミIJ秒遅れて再び状態「0」になる。 フリップ・フロップ39のリセット入力端Rは、第2図
の計算回路26からの信号りを受ける。このクリップ・
クロック39の出力端Qはしたがって信号Jが状態「1
」になる時に状態「1」となり、そして回路26が先に
述べたようにして決定される時点t2に信号Nを発生す
る時に再び状態「0」となる。このようにして、フリッ
プ・クロック39のこの出力端Qはモータ駆動・ξルス
の最適持続期間に等しい持続期間を有する信号2を発生
する。 第2図に示した回路12は、この実施例の場合、4つの
アントゲート431ないし434.2つのオア・ゲート
435および436ならびに2つのインノミ−夕437
および438から形成される論理もしくは結合回路43
を備えている。 モータの巻線11aは、電源10の端子子Vとアースと
の間に従来公知の仕方で接続されている4つの伝達ゲー
ト4,4ないし47からなる回路に接続されている。 2つの他の伝達ゲート48および49が、巻線11aの
各端を抵抗17の第1の端子に接続している。該抵抗1
7の他の端子はアースに接続されている。この抵抗17
の第1の端子も第2図に示した回路16の入力端16a
に接続されている。この抵抗17が、先に述べた測定抵
抗を構成する。 ゲート44ないし49の制御電極は、結合回路43の出
力端に接続されており、該回路43の入力端はそれぞれ
信号I、ZおよびMを受ける。この結合回路に関しては
詳述する必要はないであろうが、第53図a、b、c、
d、e、f、g、h、i 、jから明らかなように、次
のように動作する。 信号2が状態rOJにある時、言い換えるならば、モー
タ駆動・ξシフ間では、信号IおよびMの状態の如何に
係わらず、ゲート44ないし49の指令もしくは制御電
極は全べて状態「0」にある。したがって、これらゲー
ト44ないし49は阻止状態にあり、巻線11aは電源
から分離されている。。 信号2が状態「l」にある時、言い換えるならばモータ
駆動・ξルス持続期間中でしかも信号Mが状態「0」に
ある時には、信号Iが状態「0」であるとゲート44お
よび46は導通し他の全べてのゲートは阻止状態になり
、そして信号Iが状態「1」にある場合にはゲート45
および47は導通状態にあり他の全べてのゲートは阻止
状態にある。したがって電源10は、ゲート44および
46または45および47を介して巻線11aに接続さ
れ、電流が矢印xlbで示す方向またはその逆の方向で
巻線11a内を流れる。この状態は、個々のノξルス持
続期間中の中断期間の間に現われる状況である。 信号2が状態「l」にあり、しかも信号Mも状態「1」
にある場合には、ゲート47および48または46およ
び49が信号■の状態「0」または「1」に従がって導
通状態になり、他の全べてのゲートは阻止状態となる。 したがって電源は巻線11aから切離され、そして巻線
11aを通る電流は抵抗17を流れて、該抵抗17に電
圧降下を発生し、この電圧降下分に相当する電圧が測定
回路16の入力端に印加される。 この状況は、モータ駆動・ξルスの中断期間中に現われ
る状況である。 第6図は、第2図の示した装置における回路13および
14の実施例を示す回路図である。 回路13は、2つのプレセレクト型可逆計数器131お
よび132からなる。これら計数器131および132
の計数方向の指令入力端U/Dは永久的に状態「1」に
ある。これら計数器131および132はしたがって減
分計数器としての働きをなす。Pi で表わされている
プレセレクト(予備選択)端子は、それぞれ、2つのメ
モIJ 141およびt42siで表わした出力端に接
続されている。なお、これら2つのメモリ141および
142は、第2図の回路におけるメモリ14を構成する
ものである。これらメモ1J14)および1−42は例
えば読出し専用メモリとすることができる。 計数器131および132のクロック入力端CLは双方
共に、信号Hな発生する発振器8(第2図参照)の出力
端に接続されている。 計数器131および132は、それぞれ、その内容が零
に等しくなる都度短かい・ξルスを発生する電数出力端
Cを有している。これら一致出力端Cは、オア・ゲート
133の入力端に接続されており、そして該オア・ゲー
ト133の出力端はT型フリツ、プ・クロック134の
クロック入力端Tに接続されている。このフリップ・フ
ロップ134の出力端Qは計数器131のプレセレクト
指令入力端PEに接続されており、かつインバータ13
5を介して計数器132のプレセレクト入力端PEに接
続されている。フリップ・フロップ134のこの出力端
Qも回路1.3の出力端13aに接続されている。次に
、第6図の回路の動作に関し第6a図a、b、c、d、
e。 fを参照し説明することにする。 フリップ・フロップ134の出力Qが「0」状態にある
時には、回路132の入力端PEは状態「1」にある。 この計数器132の内容は従がって、メモリ142の内
容に対応する状態を通る。またこの計数器132は、こ
の状態にブロックされたままに留まる。このことは第t
ia図e[N142で示されている。 計数器1310入力端PEは、逆に、状態「0」にあり
、そしてこの計数器131は信号、Hの・ξルスを減分
する。該計数器131の内容が値零に達すると、その出
力端Cは1つの・9ルスを発年し、この・ξルスはゲー
ト133を介してフリップ・フロップ1340入力端T
に伝達される。このフリップ・フロップ1340出力Q
ならびに計数器131の入力PEは状態1”IJに遷移
する。したがって計数器131の内容は、メモリ141
の内容に対応する状態をとり、そしてこの計数器131
はこの状態にブロックされる。このことは第63図Cに
N141で示されている。同時に計数器1320入力P
Eは状態「0」に遷移する。この計数器132は信号H
のパルスの減分を開始する。該計数器132の内容が値
零に達すると、その出力端Cに1つメツξルスが発生さ
れ、この・ξルスはゲート133を介してフリップ・フ
ロップ134の入力端Tに伝達される。該フリップ・フ
ロップ134の出力Qは再び状態「0」となり、上に述
べたプロセスが再び開始される。 したがって、信号Hの周波数ならびにメモリ141およ
び142の内容に依存する期間中、信号Mを発生するフ
リップ・フロップ134の。 出力Qは交互に状態rOJおよび「1」をとる。 信号Mが状態「1」である期間に等しいモータ駆動・ぐ
ルスの中断期間の持続時間ならびに信号Mが状態「0」
にある持続時間に等しい中断期間を分離する要素・ぐル
スの持続期間は、互いに独立に決定することができる。 これらの持続期間を決定する仕方は周知の任意のもので
あってよい。なお、これら期間の求め方は、電源10の
電圧またはモータによって駆動される機械的負荷のよう
な・ξラメータならびに他の全べての)ξラメータの関
数として固定または変更し得るものである。。
【図面の簡単な説明】
第1図はステップ・モータの慨然等価回路図、第2図は
本発明の1実施例による制御装置の回路略図、第2a図
a 、b 、c 、d 、e 、f 、gは第2図の回
路において測定される幾つかの信号の波形図、第3図お
よび第3a図は第2図に示した装置の1部の本発明の2
つの実施例による回路構成を示す回路図、第4図は第2
図の装置の第2の部分の本発明の実施例による詳細な回
路構成を示す回路図、第4a図は第4図の回路に設けら
Jしている計数器27の計数状態を時間の関数として示
すグラフ、第5図は第2図に示(7た装置の第3の部分
の本発明の実施例による詳細な構成を示す回路図、第5
a図a+b+c+Le、’+g+h、’+Jはモータ巻
線を流れる電流ならびに第5図の回路の異なった回路点
で測定された信号を示す信号波形図、第6図は第2図の
装置の第4の部分の詳細な構成を示す回路図、そして第
6a図a。 b、c、d、e、fは第6図の回路のいろいろな回路点
で測定した信号を時間の関数として示す波形図である。 1.1la−・・モータ巻線、2,5.17゜231 
、232 、234 、235−・・抵抗器、1a−回
転子、3゜4,5.10・・・電源、6.7・・・断続
器、8・・・発振器、9・・・分周回路、11・・・モ
ータ、12・・・駆動回路、14,23,28,141
,142  ・・・メモリ、15・・・・・・パルス信
号整形回路、16・・・測定回路、18コンデンサ、1
9・・・アース、20.20a、44,45,46゜4
7.48.49  ・・・伝達ゲート、21・・・演算
増幅器、22.34,35,38,39,101,13
4  ・・・フリップ・フロップ、23.26・・・計
算回路、24・・・電圧発生器、30.31.32 ・
・・ナンド・ゲート、33・・・分周回路、43・・・
結合回路、431..432,433,434・・・ゲ
ート、133.435,436・・・オア・ゲートFI
G、1 FIG、2a FIG、6 FIG、6a f) C132−す−一−7←−」−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、値(R)の抵抗および値(L)のインダクタンスを
    有する巻線と、該巻線に磁気的に結合された回転子とを
    有するステップ・モータの電力消費を減少するために、
    前記回転子を1ステップ回転すべき都度1つのモータ駆
    動・ξルスを発生し、該回転子の回転中、該回転子によ
    って駆動される機械的負荷を検出し、そして前記機械的
    負荷に応じて前記モータ駆動パルスの持続期間を制御す
    ることを含む方法において、さらに、持続時間(T1)
    の中断期間によって分離された要素Aレス列から前記モ
    ータ駆動・ξルスを形成し、そして前記中断期間中前記
    回転子の回転により前記巻線に誘起される電圧の変化を
    表わす量を測定することにより前記機械的負荷を求める
    ことを特徴とするステップ・モータの電力消費を減少す
    る方法。 2 各中断期間中、巻線を実質高に短絡して該巻線を流
    れる電流により値(Rm、)の測定抵抗に発生される電
    圧を測定することにより誘起電圧の変化を表わす量を測
    定し、第1の時点で該電圧の値を゛記憶し、該記憶され
    た値とτ 定数因子との積を形成し、前記積と測定電圧との差を形
    成し、該差をU−Rm/R−Tl/τ(s 但し、Ui5は予め定められた基準電圧)に等しい第2
    の定数因子と比較し、モータ駆動・ξルスの立上りと、
    前記差が前記第2の因子に等しくなるかまたは吐第2の
    因子を越える時点との間で経過する時間で、前記誘起電
    圧の変化を表わすようにした特許請求の範囲第1項記載
    のステップ・モータの電力消費を減少する方法。 3、 各中断期間中、巻線を実質的に短絡し、該巻線を
    流れる電流によって値(Rm)の測定抵抗に発生される
    電圧を測定することにょ゛り誘起電圧の変化を表わす量
    を測定し、第1の時点で前記電圧の値を記憶し、□(但
    し、τ τ−L/R)に等しい第1の因子と前記記憶された値の
    積を形成し、前記積とIL++Rm/s TI/τ(但し、U15は予め定められた基準電圧)に
    等しい第2の因子との差を形成し、そして数差を測定電
    圧と比較し、モータ・駆動・ξルスの立上りと、前記測
    定電圧が前記差に等しくなるかまたは数差より小さくな
    る時点との間で・経過する時間で、前記誘起電圧の変化
    を表わすようにした特許請求の範囲第1項記載のステッ
    プ・モータの電力消費を減少する方法。 4、各中断期間中、巻線を実質的に短絡し、持続時間(
    T1’)の期間によって分離される第1の時の時点およ
    び第2の時点で、前記巻線を流れる電流により値(Rm
    )の測定抵抗に発生される第1および第2の電圧を測定
    することによって、誘起電圧の変化を表わす量を測定し
    、その場合に(τ−TI’)/τ(但し、τ−L/R)
    に等しい第1の因子と前記第1の電圧の靜を発生し、核
    種と前記第2の電圧との差を形成し、数差をUis@R
    m/ReT1’/τ(但し、Ui5は予め定められた基
    準電圧)に等しい一定の第2の因子と比較し、以ってモ
    ータ駆動・ξルスの始端と、前記差が前記第2の因子に
    等しくなるがまたは該第2の因子を越える時点との間で
    経過する時間で、前記誘電圧の変化を表わすようにした
    特許請求の範囲第1項記載のステップ・モータの電力消
    費を減少する方法。 5、各中断期間中、巻線を実質的に短絡し、持続時間(
    TI’)の期間で分離された第1の時点お、よび第2の
    時点で巻線に流・れる電流により、値(Rm)の測定抵
    抗に発生される第1および第2の電圧を測定することに
    よって誘起電圧の変化を表わ″す量を測定し、その場合
    に、(τ−T1’)/τ(但し、τ−L/R)に等しt
    ・第1の因子と前記第1の電圧との積を求め、核種とU
    i、*Rm/R@Tl’/T  (但し、Uisは予め
    定められた基準電圧)に等しい第2の因子との差を求め
    て、数差を前記第2の電圧と比較し、以ってモータ駆動
    ・ξルスの始端と、前記第2の電圧が前記差に等しくな
    るかまたは数差よりも小さくなる時点との間、で経過す
    る時間で、前記誘起電圧の変化を表わすようにした特許
    請求の範囲第1項記載のステップ・モータの電力消費を
    減少する方法。 6 第1および第2の時点がそれぞれ、各中断期間の始
    端と終端に一致する4許請求の範囲第4項または第5項
    記載のステップ・モータの電力消費を減少する方法。 7、 値(R)および(L)のイン、ダクタンスを有す
    る巻線と、該巻線に磁気的に結合された回転子を有する
    ステップ・モータな制御するために、前記回転子を1ス
    テップ回転すべき都度指令信号を発生するための手段と
    、該指令信号に応答して前記巻線にモータ駆動・ξルス
    を印加するための手段と、前記回転子により駆動される
    機械的負荷を検出するための手段と、該機械的負荷に前
    記モータ駆動・ξルスの持続期間を適合させるための手
    段とを有する装置において、さらに、テヨツゾ信号を発
    生するための手段と、□該チョップ信号に応答して持続
    時間(T1)の中断期間中、前記モータ駆動パルスを中
    断するための手段とを有し、前記機械的負荷を検出する
    ための手段が、前記チョップ信号に応答して前記中断期
    間中、前記回転子の回転により前記巻線に誘起される電
    圧の変化を表わす量を測定するための手段を備えて℃・
    ることを特徴とするステップ・モータの制御装置。 8 チョップ信号に応答して巻線を実質的に短絡するた
    めの手段と、中断期間中巻線を流れる電流を表わす測定
    ′電圧を発生するために、値(Rm)の測定抵抗を有す
    る手段を備え、誘起電圧の変化を表わす量を測定するた
    めの手段が、第1の時点で測定電圧の値を記憶するため
    の手段と、該記憶された値と(τ−TI)/τ(但し、
    τ−L/R)に等しい第1の因子との積を求める手段と
    、核種と測定電圧との差を形成する手段と、数差を、U
    I5・Rm /R・T1/τ(但し、UI、は予め定め
    られた基準電圧)に等しい一定の第2の因子と比較する
    た・めの手段とを備え、前記駆動パルスの始端と1前記
    差が前記第2の因子に等しくなるがまたは該第2の因子
    より大きくなる時点との間で経過する時間で、誘起電圧
    の変化を表わすようにした特許請求の範囲第7項記載の
    ステップ・モータの制御装置。 9 チョップ信号に応答して巻線を実質的に短絡するた
    めの手段と、中断期間中巻線を流れる電流を表わす測定
    電圧を発生するための値(Rm)の測定抵抗を含む手段
    とを備え、誘起電圧の変化を表わす量を測定するための
    手段が、第1の時点で測定電圧の値を記憶するための手
    段と、(τ−T1)/τ(但し、τ−L/R)に等しい
    第1の因子と前記記憶された値との積を形成するための
    手段と、前記積とUi5IIRm/RIITl/τ(但
    し、Uisは予め定められた基準電圧)に等しい一定の
    第2の因子との差を形成するための手段と、数差を測定
    電圧と比較するための手段とを備えており、モータ駆動
    ・ξルスの始端と前記測定電圧が前記差に等しくなるか
    または数差より小さくな、る時点との間で経過する時間
    で、前記誘起電圧の変化を表わすようにした特許請求の
    範囲第7項記載のステップ・モータの制御装置。 10、チョップ信号に応答して巻線を実質的に短絡する
    ための手段と、時間(T1つだけ分離された第1の時点
    および第2の時点で巻線を流れる電流により発生される
    第1のおよび第2の電圧を測定するための値(Rm)の
    i11定抵抗を含む手段と、該第1の電圧と(τ−T1
    ′)/τ(但し、τ−L/R)に等しい第1の因子との
    積を形成するための手段と、核種と前記第2の電圧との
    蚤を形成するための手段と、数差をUI5 ’ Rrn
    / R@ T 1’/ τ(但し、Uisは予め定めら
    れた基準電圧)に等しい一定の第2の因子と比較するた
    めの手段とを備え、モータ駆動・ξルスの始端と前記差
    が前記第2の因子に等しくなるかまたは該第2の因子よ
    り太き(なる時点との間で経過する時間で、前記誘起電
    圧の変化を表わすようにした特許請求の範囲第7項記載
    のステップ・モ′−夕の制御装置。 11、  チョップ信号に応答して巻線を実質的に短絡
    するための手段と、時間(Tl’)だけ分離された第1
    および第2の時点で巻線に流れる電流により発生される
    第1および第2の電圧を測定するための値(Rm)を2
    有する測定抵抗を含む手段と、前記第1の電圧と(τ−
    TI’)/τ(但し、τ−L/R)に等しい第1の因子
    との積を形成するための手段と、核種とUI5・Rm/
     R* T +’、/ r (但し、Uisは予め定め
    られた基準電圧)に等しい一定の第2の因子との差を形
    成するための手段と、数差を前記第2の電圧と比較する
    ための手段とを備え、モータ駆動・Qルスの始端と前記
    第2の電圧が前記差に等しくなるかまたは数差よりも小
    さくなる時点との間で経過する時間で、前記誘起電圧の
    変化を表わすようにした特許請求の範囲第7項記載のス
    テップ・モータの制御装置。 12、  前記第1および第2の時点がそれぞれ各中断
    期間の始端および終端を一致する特許請求の範囲第10
    項または第11項記載のステップ・モータの制御装置。
JP57171102A 1981-10-02 1982-10-01 ステツプ・モ−タの電力消費を減少する方法および該方法を実施するための装置 Granted JPS5869500A (ja)

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