JPS5867839A - 電気接点材料 - Google Patents
電気接点材料Info
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- JPS5867839A JPS5867839A JP57165978A JP16597882A JPS5867839A JP S5867839 A JPS5867839 A JP S5867839A JP 57165978 A JP57165978 A JP 57165978A JP 16597882 A JP16597882 A JP 16597882A JP S5867839 A JPS5867839 A JP S5867839A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の電
気接点用材料に関する。このような接点材料は主に低電
圧スイッチギヤ及びリレー用接点構成要素として用いら
れる。
気接点用材料に関する。このような接点材料は主に低電
圧スイッチギヤ及びリレー用接点構成要素として用いら
れる。
これまでに、低電圧用として汎用されてぎたA(J /
Cd O接点材料を改良し゛てアーキング条件下におけ
る接点の“やけ″に対する抵抗性を高めて接点構成要素
に対するAgの所要−を低減せしめるための研究が多数
なされてきた。同時にまた環境問題から、当該材料中の
cdを環境汚染性でない材料により置換しようとする試
みもなされてきた。A(+ /Cd O合金の標準的製
造方法、すなわちA[/Cd合金の内部酸化法と粉末冶
金法に対しては、数多くの代替添加物が提案されてきた
が、接点“やけ″又は接点構成要素の溶断(fusio
n)を低減せしめるためには他の接点物性を犠牲にせざ
るをえないという欠点があった。
Cd O接点材料を改良し゛てアーキング条件下におけ
る接点の“やけ″に対する抵抗性を高めて接点構成要素
に対するAgの所要−を低減せしめるための研究が多数
なされてきた。同時にまた環境問題から、当該材料中の
cdを環境汚染性でない材料により置換しようとする試
みもなされてきた。A(+ /Cd O合金の標準的製
造方法、すなわちA[/Cd合金の内部酸化法と粉末冶
金法に対しては、数多くの代替添加物が提案されてきた
が、接点“やけ″又は接点構成要素の溶断(fusio
n)を低減せしめるためには他の接点物性を犠牲にせざ
るをえないという欠点があった。
例えばAo金合金内部酸化法に対しては、ぞの第2金属
成分として3n、in、Ri 、Pb又はsbの使用が
提案されている(西独特許公開公報用2428146号
及び同第2428147号)。しばしば組合せて使用せ
られるにしろ、これらの金属酸化物のすべてがA(+
/Cd Oに比べて接点やけに対する抵抗性を高める。
成分として3n、in、Ri 、Pb又はsbの使用が
提案されている(西独特許公開公報用2428146号
及び同第2428147号)。しばしば組合せて使用せ
られるにしろ、これらの金属酸化物のすべてがA(+
/Cd Oに比べて接点やけに対する抵抗性を高める。
しかしながら粒界1n疫としてのこれらの酸化物の必要
濃度及び必要析出量が必然的に接触抵抗を高める程度の
濃度であるために、汎用モータ回路スイッチ及びリレー
の接点構成要素を過熱させる結果となり好ましくない。
濃度及び必要析出量が必然的に接触抵抗を高める程度の
濃度であるために、汎用モータ回路スイッチ及びリレー
の接点構成要素を過熱させる結果となり好ましくない。
その上、これらの材料は脆いことが多く玉アタイプコン
タクタのアイレット(contact plate )
に使用できるだけでリレーのリベット又はプロフィール
部分には使用できない。
タクタのアイレット(contact plate )
に使用できるだけでリレーのリベット又はプロフィール
部分には使用できない。
粉末冶金方法及び押し出し方法によって製造したAg/
金属酸化物材料は一般にはもっと延性があり、Aa中の
非金属成分の選択は基本的には窒化物、炭化物及びホウ
化物(H、S chreiner。
金属酸化物材料は一般にはもっと延性があり、Aa中の
非金属成分の選択は基本的には窒化物、炭化物及びホウ
化物(H、S chreiner。
pulVerletallUr(lie elektr
isher Kontakte 。
isher Kontakte 。
Sprinoer−Verlag1964. P、 1
2)にまで広げることができる。溶断物性に関しては、
この種の材料の多くのものは極めて満足な結果を示す。
2)にまで広げることができる。溶断物性に関しては、
この種の材料の多くのものは極めて満足な結果を示す。
しかし乍ら実地の経験によればスイッチング動作条件下
でAa /Cd Oと類似の寿命を有するような材料が
造れる金属酸化物は数少ない。これらのなかには先ず3
n 02が包含せられ、これは西ドイツ特許公報用80
7416号により以前から公知になっている。A(1/
SnO2材料の接点゛やけ°′は押し出し又は圧延によ
りせんい状の酸化物組織をAQマトリックス中に生成さ
せて接点表面に対して垂直に整列させることにより、さ
らに減少さけることができる(西ドイツ公開特許公報第
2515392号)。しかし乍らこの型のものの適用は
接点構成要素を台座に溶接又はろう着するのが容易ぐな
く経済及び技術の両面からみて不満足なものである。さ
らに、モータ回路スイッチ及びリレーの接白m度は5n
02の安定性を考慮してもなお余りにも高くなり過ぎる
。
でAa /Cd Oと類似の寿命を有するような材料が
造れる金属酸化物は数少ない。これらのなかには先ず3
n 02が包含せられ、これは西ドイツ特許公報用80
7416号により以前から公知になっている。A(1/
SnO2材料の接点゛やけ°′は押し出し又は圧延によ
りせんい状の酸化物組織をAQマトリックス中に生成さ
せて接点表面に対して垂直に整列させることにより、さ
らに減少さけることができる(西ドイツ公開特許公報第
2515392号)。しかし乍らこの型のものの適用は
接点構成要素を台座に溶接又はろう着するのが容易ぐな
く経済及び技術の両面からみて不満足なものである。さ
らに、モータ回路スイッチ及びリレーの接白m度は5n
02の安定性を考慮してもなお余りにも高くなり過ぎる
。
この問題を解決するための他の提案によれば、A(1/
Sn Oz材料に対して、さらに0.05〜5重−%の
タングステン酸化物を添加すると接点の゛やけ″抵抗性
が改善せられると同時に接点構成要素の温度の低減が可
能であるとしている(西ドイツ公告特許公報用2933
338号)。
Sn Oz材料に対して、さらに0.05〜5重−%の
タングステン酸化物を添加すると接点の゛やけ″抵抗性
が改善せられると同時に接点構成要素の温度の低減が可
能であるとしている(西ドイツ公告特許公報用2933
338号)。
しかし乍らAo /Sn 02 /タングステン酸化物
から成る接点構成要素の場合には、この接点構成要素の
全rf命に頁って接点構成要素の温度が一ングステン酸
化物が混合されていない場合のA(+/Sn 02接点
材料において経験されるような温度にさえ達することが
ある。この現象はタングステン酸化物に関して接点構成
要素が次第に粉末化することに原因があるとされており
、このことはSn 02の良好な熱安定性に比べてタン
グステン酸化物の熱安定性が著しく小さいことに起因し
ている。
から成る接点構成要素の場合には、この接点構成要素の
全rf命に頁って接点構成要素の温度が一ングステン酸
化物が混合されていない場合のA(+/Sn 02接点
材料において経験されるような温度にさえ達することが
ある。この現象はタングステン酸化物に関して接点構成
要素が次第に粉末化することに原因があるとされており
、このことはSn 02の良好な熱安定性に比べてタン
グステン酸化物の熱安定性が著しく小さいことに起因し
ている。
そこでこの発明の目的は、AC+ /Sn 02を基本
とする電気接点材料であって少なくとも1種の高融点金
属成分を追加的に含み、接点構成要素の温度特性が改善
せられ、長い寿命が確保され、かつ溶噺に対して強い抵
抗性を有するような接点材料の提供にある。
とする電気接点材料であって少なくとも1種の高融点金
属成分を追加的に含み、接点構成要素の温度特性が改善
せられ、長い寿命が確保され、かつ溶噺に対して強い抵
抗性を有するような接点材料の提供にある。
特許請求の範囲第1項によれば、この目的はA(1/5
nOzを基本として、バナジウム酸化物及び/又はモリ
ブデン酸化物及び/又はビスマスチタン酸塩から成る他
の酸化物成分を0.1〜3申吊%の範囲で追加的に含右
し、又できれは、タングステン炭化物及び/又はモリブ
デン炭化物のような炭化物成分を0.04〜3Φ部%含
有しくいる接点材料によって達成できる。接点材料に鼓
求される延性に応じて、SnO2の割合いは4−18重
φ%の範囲で変化するが、バナジウム酸化物及び/又は
しり1デン酸化物及び/又はビスマスチタン酸塩及び/
又はタングステン炭化物及び/又はモリブデン炭化物の
添加割合は6手−%を越えではならない。sn 02が
4重量%以トの場合には接点構成要素が溶断し易くなる
軸向がある。
nOzを基本として、バナジウム酸化物及び/又はモリ
ブデン酸化物及び/又はビスマスチタン酸塩から成る他
の酸化物成分を0.1〜3申吊%の範囲で追加的に含右
し、又できれは、タングステン炭化物及び/又はモリブ
デン炭化物のような炭化物成分を0.04〜3Φ部%含
有しくいる接点材料によって達成できる。接点材料に鼓
求される延性に応じて、SnO2の割合いは4−18重
φ%の範囲で変化するが、バナジウム酸化物及び/又は
しり1デン酸化物及び/又はビスマスチタン酸塩及び/
又はタングステン炭化物及び/又はモリブデン炭化物の
添加割合は6手−%を越えではならない。sn 02が
4重量%以トの場合には接点構成要素が溶断し易くなる
軸向がある。
3n 02が14重重参を越えると接点材料の延性が悪
くなる。3n 02に加えてこの酸化物又は炭化物を添
加することによる効果は0.1重量%以下では効果がな
く、6重量%以[′では材料の硬さが大きくなり過ぎる
。
くなる。3n 02に加えてこの酸化物又は炭化物を添
加することによる効果は0.1重量%以下では効果がな
く、6重量%以[′では材料の硬さが大きくなり過ぎる
。
発明者らによる多くの試験結果によれば、Δg/Sn
02材料に対して特定する%範囲でバノジウム酸化物及
び/又はビスマスチタン[a及び/又はモリブデン酸化
物を添加するとタングステン酸化物のように接点温度の
低減が可能になると同時に、A!It/5nOz/タン
グスデン酸化物よりもびん度が^いスイッチサイクルに
おいてこの低減せられた接点温度の維持が可能になるこ
とが分った。
02材料に対して特定する%範囲でバノジウム酸化物及
び/又はビスマスチタン[a及び/又はモリブデン酸化
物を添加するとタングステン酸化物のように接点温度の
低減が可能になると同時に、A!It/5nOz/タン
グスデン酸化物よりもびん度が^いスイッチサイクルに
おいてこの低減せられた接点温度の維持が可能になるこ
とが分った。
また、Ag/SnO2に対してタングステン炭化物だけ
を添加した場合は接点温度の低減効果は僅かであるが、
軽電流負荷ないし中電流負荷のみならず重電m負荷にお
いての接点寿命が著しく増加することが分った。僅かな
鰯でもモリブデン炭化物はタングステン炭化物と略同様
な結果を与える。バナジウム酸化物及び/又はモリ1デ
ン酸化物及び/又はビスマスチタン酸塩とタングステン
炭化物もしくはモリブデン炭化物との特定比率の混合物
をAg”/SnO’2に添加すると技術的に満1できる
平均値が得ら、するのみc9なく・寿命及び加熱特性の
両方に関して単なる累積効采以トの相乗効果が生ずると
いう予測外の結果が得られる。
を添加した場合は接点温度の低減効果は僅かであるが、
軽電流負荷ないし中電流負荷のみならず重電m負荷にお
いての接点寿命が著しく増加することが分った。僅かな
鰯でもモリブデン炭化物はタングステン炭化物と略同様
な結果を与える。バナジウム酸化物及び/又はモリ1デ
ン酸化物及び/又はビスマスチタン酸塩とタングステン
炭化物もしくはモリブデン炭化物との特定比率の混合物
をAg”/SnO’2に添加すると技術的に満1できる
平均値が得ら、するのみc9なく・寿命及び加熱特性の
両方に関して単なる累積効采以トの相乗効果が生ずると
いう予測外の結果が得られる。
炭化物と酸化物の混合比が1:0.5ないし0.5:1
の範囲(81102は除外して)であって、Ag/Sn
O2に添加する炭化物と高融白金属酸化物の全重量が約
1.5重量%の場合に最適の結果を与える。
の範囲(81102は除外して)であって、Ag/Sn
O2に添加する炭化物と高融白金属酸化物の全重量が約
1.5重量%の場合に最適の結果を与える。
発明者らはまた、Ag/SnO2接点材料に対して、モ
リブデン炭化物もしくはタングステ炭化物をバナジウム
酸化物、モリブデン酸化物及びビスマスチタン酸塩と併
用するだけでなく、同時にまたタングステン酸化物も加
えると接点の寿命及び接点温度の双方についての限界に
対して最も好ましい結果を与えることを見出した。この
方法を用いることにより、既知のAa/5nOz/タン
グステン酸化物接点材料に比べて著しく改良せられた接
点材料を得ることができる。
リブデン炭化物もしくはタングステ炭化物をバナジウム
酸化物、モリブデン酸化物及びビスマスチタン酸塩と併
用するだけでなく、同時にまたタングステン酸化物も加
えると接点の寿命及び接点温度の双方についての限界に
対して最も好ましい結果を与えることを見出した。この
方法を用いることにより、既知のAa/5nOz/タン
グステン酸化物接点材料に比べて著しく改良せられた接
点材料を得ることができる。
バノジウム酸化物、モリブデン酸化物及びビスマス酸化
物の熱安定性は、タングステン酸化物の熱安定性よりも
遥かに低いので、A!+/5nOz接点材料へのこの好
ましい添加効果は予想外のことであって、この好ましい
効果はこれらの添加物と3n 02との闇に生起する特
殊な相互作用(酸化物成分の比較的に低い融点に関連し
ているようであるが)に原因しているようである。この
仮定は次のような実験事実によって証明することができ
た。3n 02を含まないAg/金ius化物接点材料
に対してこれらを添加したり、タンタル酸化物やニオブ
酸化物のような高融点の類似金属成分をA(1/5nO
z接点材料と組み合わせても同じような結果は得られな
い。ニオブ酸化物やタンタル酸化物の添加は、むしろ接
点温度の1−背に寄与し、接点寿命をらぢめさえする。
物の熱安定性は、タングステン酸化物の熱安定性よりも
遥かに低いので、A!+/5nOz接点材料へのこの好
ましい添加効果は予想外のことであって、この好ましい
効果はこれらの添加物と3n 02との闇に生起する特
殊な相互作用(酸化物成分の比較的に低い融点に関連し
ているようであるが)に原因しているようである。この
仮定は次のような実験事実によって証明することができ
た。3n 02を含まないAg/金ius化物接点材料
に対してこれらを添加したり、タンタル酸化物やニオブ
酸化物のような高融点の類似金属成分をA(1/5nO
z接点材料と組み合わせても同じような結果は得られな
い。ニオブ酸化物やタンタル酸化物の添加は、むしろ接
点温度の1−背に寄与し、接点寿命をらぢめさえする。
この発明による接点材料は非常に延性があり、スイッチ
ング動作に際して生起する接点部分の加熱を、その接点
の寿命期間を通じて常に低く抑えることができる。
ング動作に際して生起する接点部分の加熱を、その接点
の寿命期間を通じて常に低く抑えることができる。
更に又、タングステン炭化物又はモリブデン炭化物のよ
うな硬質材料を添加すると、プロセスに際して5002
やその他の金属酸化物成分が一層均一に分散するので、
粉末混合物の均質化に要する複雑なT稈を省略できるこ
とも分った。いずれの添加に際しても、Ag/Sn 0
2又はAg/5no2/タングステン酸化物から製造せ
られる接点構成要県に比べて、よりよい製造能力が確保
せられる。
うな硬質材料を添加すると、プロセスに際して5002
やその他の金属酸化物成分が一層均一に分散するので、
粉末混合物の均質化に要する複雑なT稈を省略できるこ
とも分った。いずれの添加に際しても、Ag/Sn 0
2又はAg/5no2/タングステン酸化物から製造せ
られる接点構成要県に比べて、よりよい製造能力が確保
せられる。
次にこの発明の接点材料の弗型的な実施例を述べる。
実施例 1
88.5重量%の市販A(l粉末(粒径〈3(5711
11)、10重量%の5nOz(粒径<5.czm>、
0.7型理%のモリブデン酸化物(粒径〈7,5重1m
)及び0.81重1%のタングステン炭化物(粒径〈2
.5μm)を粉末状にて乾燥状態において1時間脱合し
た。次いでスクリーン(メ・ンシュ60μm ) シて
から等圧圧縮して約50kgのインゴットを作り、1.
5時間1100°Kにおいて焼結した。次いで断面積1
0X751112になるように熱間押し出しし、加熱口
〒ルにより純銀シートをクラッドし、更に最終の厚さま
で熱間圧延して接点プレートに対る標準方法に準拠して
処理した。
11)、10重量%の5nOz(粒径<5.czm>、
0.7型理%のモリブデン酸化物(粒径〈7,5重1m
)及び0.81重1%のタングステン炭化物(粒径〈2
.5μm)を粉末状にて乾燥状態において1時間脱合し
た。次いでスクリーン(メ・ンシュ60μm ) シて
から等圧圧縮して約50kgのインゴットを作り、1.
5時間1100°Kにおいて焼結した。次いで断面積1
0X751112になるように熱間押し出しし、加熱口
〒ルにより純銀シートをクラッドし、更に最終の厚さま
で熱間圧延して接点プレートに対る標準方法に準拠して
処理した。
実施例 2
88.5重鰯%のAa粉、10重量%のSn Oz及び
1,5型砂%のモリブデン酸化物の混合物を公知の沈澱
混合法により!lI造した。本尺にて圧縮して背面に純
銀を有する2層インゴットを作り、1150°Kにて焼
結し、次いで熱間押し出しして背面に純銀を有する2I
i押し出し成形品を作り、更にロール掛けして最終厚さ
となして、接点プレートに対する標準法に準拠して処理
した。
1,5型砂%のモリブデン酸化物の混合物を公知の沈澱
混合法により!lI造した。本尺にて圧縮して背面に純
銀を有する2層インゴットを作り、1150°Kにて焼
結し、次いで熱間押し出しして背面に純銀を有する2I
i押し出し成形品を作り、更にロール掛けして最終厚さ
となして、接点プレートに対する標準法に準拠して処理
した。
実施例 3
91.2重・%の市販Ag粉末(粒径〈63μ1Il)
、8重量%の市販SnO2(粒径<5nml及び0.8
重畢%のタングステン炭化物(粒径〈2.5μm〉を粉
末状にて混合し、次いて等圧圧縮して12kgのインゴ
ットを作った。次いで1150°Kにて焼結し、次いで
熱間押し出しして径3.5nのワイヤとなし、1.4n
径に延伸し、固型リベットに対する標準法に従って処理
した。
、8重量%の市販SnO2(粒径<5nml及び0.8
重畢%のタングステン炭化物(粒径〈2.5μm〉を粉
末状にて混合し、次いて等圧圧縮して12kgのインゴ
ットを作った。次いで1150°Kにて焼結し、次いで
熱間押し出しして径3.5nのワイヤとなし、1.4n
径に延伸し、固型リベットに対する標準法に従って処理
した。
実施例 4
88重階%の市販AQ粉末(粒径〈36IIIl)、1
0.5重1%のSnO2(粒径〈5μIl)、1型部%
のタングステン酸化物(粒径〈10μm)及び0.5十
−%のタングステン炭化物(粒径く2.5μl)を乾燥
状態にて粉末状にて混合lノだ。
0.5重1%のSnO2(粒径〈5μIl)、1型部%
のタングステン酸化物(粒径〈10μm)及び0.5十
−%のタングステン炭化物(粒径く2.5μl)を乾燥
状態にて粉末状にて混合lノだ。
次いでスクリーン(メツジュロ0μ5)LFJ後、等圧
圧縮によりインゴットを作り、約1.5時間1120°
ににて焼結し、熱間押し出しにより断面積10X50龍
2のバーを作り、熱間圧延して純銀シートをクラッドし
、加熱【1−ルにより最終咋さとなして接点プレートに
対する標準法に準拠して処理した。
圧縮によりインゴットを作り、約1.5時間1120°
ににて焼結し、熱間押し出しにより断面積10X50龍
2のバーを作り、熱間圧延して純銀シートをクラッドし
、加熱【1−ルにより最終咋さとなして接点プレートに
対する標準法に準拠して処理した。
実施例 5
88重重廻の市販A(l粉末(粒径〈40μIl)、1
1.1重量%の5rlOz(粒径571m)、0.2重
量%のバナジウム酸化物(粒径<5Izm)及び0.7
重餠%のモリブデン酸化物(粒径〈7.5711)を粉
末で混合し、等バ;會縮によりインゴットとなし、約1
時間1170°ににて焼結し、次いで熱間押し出しによ
り背面に銀層を有する2層押し出し成形品を作り、加熱
O−ルにより最終厚となし、接点プレートに対する標準
方法に準拠して処理した。
1.1重量%の5rlOz(粒径571m)、0.2重
量%のバナジウム酸化物(粒径<5Izm)及び0.7
重餠%のモリブデン酸化物(粒径〈7.5711)を粉
末で混合し、等バ;會縮によりインゴットとなし、約1
時間1170°ににて焼結し、次いで熱間押し出しによ
り背面に銀層を有する2層押し出し成形品を作り、加熱
O−ルにより最終厚となし、接点プレートに対する標準
方法に準拠して処理した。
実施例 6
88重−%の市販Ag粉末(粒径〈40μ1ll)、1
0.5重−%の5nOz(粒径〈5μl11)、0.5
重量%のバナジウム酸化物(粒径〈5μm)及び0.7
重量%のタングステン炭化物(粒径〈2.5μ園)を粉
末状にて混合し、等圧圧縮してインゴットを作り、約1
時間1130°Kにて焼結し、次いで熱間押し出しを行
なって断面積12×70 u 2の押し出し成形品とな
し、加熱ロールにより純銀シートをクラッドし、最終厚
が得られるまで熱間延圧して接点プレー十に対する標準
方法に準拠して処理した。
0.5重−%の5nOz(粒径〈5μl11)、0.5
重量%のバナジウム酸化物(粒径〈5μm)及び0.7
重量%のタングステン炭化物(粒径〈2.5μ園)を粉
末状にて混合し、等圧圧縮してインゴットを作り、約1
時間1130°Kにて焼結し、次いで熱間押し出しを行
なって断面積12×70 u 2の押し出し成形品とな
し、加熱ロールにより純銀シートをクラッドし、最終厚
が得られるまで熱間延圧して接点プレー十に対する標準
方法に準拠して処理した。
実施例 7
88手−%の市販A(l粉末〈粒径<43μm)、7重
暑%の5nOz(粒径く5n輪)及び5重−%のビスマ
スチタン酸塩(粒径〈30μm)を粉末状にて混合し、
等圧圧縮してインゴットを作り、約1時間1000°K
にて焼結し、次いで熱間押し出しして背面に純銀を有す
る2層押し出し成形品となして最終厚さまで圧延し、接
点プレートに対する標準り法に準拠して処理した。
暑%の5nOz(粒径く5n輪)及び5重−%のビスマ
スチタン酸塩(粒径〈30μm)を粉末状にて混合し、
等圧圧縮してインゴットを作り、約1時間1000°K
にて焼結し、次いで熱間押し出しして背面に純銀を有す
る2層押し出し成形品となして最終厚さまで圧延し、接
点プレートに対する標準り法に準拠して処理した。
(ほか1名)
第1頁の続き
0発 明 者 ギュンター・ステンペルドイツ連邦共和
国7531アイジン ゲン・シャウィンスランシュト ラーセ2
国7531アイジン ゲン・シャウィンスランシュト ラーセ2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)Ag、5nOz及び少なくとも1種の追加的高融
点金属化合物から成る電気接点材料rあって、A!+以
外に4〜18重画%のSn 02と、バナジウム酸化物
及び/又はモリブデン酸化物、及び/又はビスマスチタ
ン酸塩から成る0、1〜3重鰻%の他の酸化物成分及び
/又は0.04〜3重拳%のタングステン炭化物及び/
又はモリブデン炭化物を含有し、該追加的酸化物成分と
該炭化物成分の総量が6重量%を超過しないことを特徴
とする接点材料。 (2>A(+ 、Sn 02及びタングステン酸化物か
ら成る電気接点材料であって、Ao以外に4へ・18重
稼%の3n 02と、0.1〜3重那%のタングステン
酸化物及び0.4〜3重最%のタングステン炭化物及び
/又はモリブデン炭化物を含有し、該タングステン酸化
物と該タングステン炭化物及び/又は該モリブデン酸物
の総量が6重量%を超過しないことを特徴とする接点材
料。 (3)6〜12重鰻の3n 02と0.5〜1.5重−
%のモリブデン酸化物及び/又はタングステン酸化物及
び/又はバナジウム酸化物及び/又はビスマスチタン酸
塩と0.6〜2重蘭%のタングステン炭化物と残りの八
〇から成り、該モリブデン酸化物及び/又はタングステ
ン酸化物及び/又はバナジウム酸化物及び/又はビスマ
スチタン酸塩及び該タングステン炭化物の総量が2.5
重量%を超過しないことを特徴とする特許請求の範囲第
1項もしくは第2項に記載の材料。 (4)酸化物及び炭化物の総量が約12重量%であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のい
ずれかに記載の材料。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE31379451 | 1981-09-24 | ||
DE3137945 | 1981-09-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5867839A true JPS5867839A (ja) | 1983-04-22 |
Family
ID=6142455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57165978A Pending JPS5867839A (ja) | 1981-09-24 | 1982-09-22 | 電気接点材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5867839A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103589898A (zh) * | 2013-11-22 | 2014-02-19 | 福达合金材料股份有限公司 | 银金属氧化物碳化钨复合电触头材料的制备方法及其产品 |
CN108103339A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-06-01 | 浙江工业大学 | 一种银基钛酸钡复合电接触材料的制备方法 |
CN110295295A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-10-01 | 西安理工大学 | 一种高致密银基钨掺杂二氧化钒复合材料的制备方法 |
-
1982
- 1982-09-22 JP JP57165978A patent/JPS5867839A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103589898A (zh) * | 2013-11-22 | 2014-02-19 | 福达合金材料股份有限公司 | 银金属氧化物碳化钨复合电触头材料的制备方法及其产品 |
CN103589898B (zh) * | 2013-11-22 | 2015-06-24 | 福达合金材料股份有限公司 | 银金属氧化物碳化钨复合电触头材料的制备方法及其产品 |
CN108103339A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-06-01 | 浙江工业大学 | 一种银基钛酸钡复合电接触材料的制备方法 |
CN110295295A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-10-01 | 西安理工大学 | 一种高致密银基钨掺杂二氧化钒复合材料的制备方法 |
CN110295295B (zh) * | 2019-06-20 | 2020-09-25 | 西安理工大学 | 一种高致密银基钨掺杂二氧化钒复合材料的制备方法 |
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