JPS5866729A - 車両用加熱装置 - Google Patents
車両用加熱装置Info
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- JPS5866729A JPS5866729A JP57158719A JP15871982A JPS5866729A JP S5866729 A JPS5866729 A JP S5866729A JP 57158719 A JP57158719 A JP 57158719A JP 15871982 A JP15871982 A JP 15871982A JP S5866729 A JPS5866729 A JP S5866729A
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- matsufuru
- double
- heating device
- heat transfer
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/22—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
- B60H1/2203—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant the heat being derived from burners
- B60H1/2212—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant the heat being derived from burners arrangements of burners for heating air
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H3/00—Air heaters
- F24H3/02—Air heaters with forced circulation
- F24H3/06—Air heaters with forced circulation the air being kept separate from the heating medium, e.g. using forced circulation of air over radiators
- F24H3/065—Air heaters with forced circulation the air being kept separate from the heating medium, e.g. using forced circulation of air over radiators using fluid fuel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/22—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
- B60H2001/2268—Constructional features
- B60H2001/2271—Heat exchangers, burners, ignition devices
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、管状燃焼室と、環状ヌベースが生ずるよう燃
焼室に被せてあって、燃焼ガスを軸線方向へ向けるカッ
プ状の伝熱機構とを備えた車両用加熱装置に関する。
焼室に被せてあって、燃焼ガスを軸線方向へ向けるカッ
プ状の伝熱機構とを備えた車両用加熱装置に関する。
この種の伝熱機構は、西独公開筒2,718,215号
から公知である。公知の加熱装置は、効率に関して、7
N開昭58−GG729(2) 即ち、排ガス中に含まれる熱量の利用忙関して、完全に
は満足できない、何故ならば、公知の加熱装置の場合、
排ガスの熱を熱媒体に伝達する九めの熱交換面積が比較
的小さいからである。熱交換面積を増加すれば対応して
、装置主体が大きくなる。
から公知である。公知の加熱装置は、効率に関して、7
N開昭58−GG729(2) 即ち、排ガス中に含まれる熱量の利用忙関して、完全に
は満足できない、何故ならば、公知の加熱装置の場合、
排ガスの熱を熱媒体に伝達する九めの熱交換面積が比較
的小さいからである。熱交換面積を増加すれば対応して
、装置主体が大きくなる。
冒頭に述べた種類の加熱装置にかいて燃焼室に被ぶせた
伝熱管を有しておらず、従って、別の種類に属する車両
用加熱装置は、西独特許第975.176号から公知で
ある。この公知の加熱装置の場合、ガスは、燃焼室から
、卵形の通路を介して、加熱空気が双方の壁に沿って流
動するようにかっている二重壁シリンダに流入する。二
重壁シリンダの内側壁に沿って流動す石加熱は、客室に
供給され。
伝熱管を有しておらず、従って、別の種類に属する車両
用加熱装置は、西独特許第975.176号から公知で
ある。この公知の加熱装置の場合、ガスは、燃焼室から
、卵形の通路を介して、加熱空気が双方の壁に沿って流
動するようにかっている二重壁シリンダに流入する。二
重壁シリンダの内側壁に沿って流動す石加熱は、客室に
供給され。
一方、外側壁に沿って流動する加熱空気は、フロントエ
アとして、窒の除氷に使用される。この公知の装置は、
西独公開筒2,718,245号に記載の装置に比して
、大きな加熱面を有するが、製造コストが高い、何故な
らば、加熱チャンバと二重壁シリンダとの間の卵形通路
の溶接個所が、複雑な交線5 をなし、従って、溶接作業が複雑となるからである。
アとして、窒の除氷に使用される。この公知の装置は、
西独公開筒2,718,245号に記載の装置に比して
、大きな加熱面を有するが、製造コストが高い、何故な
らば、加熱チャンバと二重壁シリンダとの間の卵形通路
の溶接個所が、複雑な交線5 をなし、従って、溶接作業が複雑となるからである。
複数の管状熱交換要素を有する熱交換器は、西独公告第
1.800.561号から公知である。中央部には、燃
焼室が設けてあり、燃焼室のバーナとは逆の側の端部は
、二重壁構造の1ツフルに至っている。
1.800.561号から公知である。中央部には、燃
焼室が設けてあり、燃焼室のバーナとは逆の側の端部は
、二重壁構造の1ツフルに至っている。
二重壁マツフルの内側壁と燃焼室の外側壁との間には、
熱媒体が二重壁マツフルの内側壁に沿って流入でき且つ
燃焼室の外側壁に沿ってもどり得るよう、管が挿入しで
ある。この公知の熱交換装置は、別の種類に属する。何
故ならば、伝熱管が燃焼室に被せてないからである。更
に、この公知の装置は、車両の加熱には適してない、何
故ならば、高温の排ガスを導く二重壁マツフルが装置外
面に設けてあり、従って、装置の外5側壁が対応して加
熱されるからである。車両用加熱装置の場合、このよう
な状態は、安全上の理由から許容できない。
熱媒体が二重壁マツフルの内側壁に沿って流入でき且つ
燃焼室の外側壁に沿ってもどり得るよう、管が挿入しで
ある。この公知の熱交換装置は、別の種類に属する。何
故ならば、伝熱管が燃焼室に被せてないからである。更
に、この公知の装置は、車両の加熱には適してない、何
故ならば、高温の排ガスを導く二重壁マツフルが装置外
面に設けてあり、従って、装置の外5側壁が対応して加
熱されるからである。車両用加熱装置の場合、このよう
な状態は、安全上の理由から許容できない。
従って、高価な遮蔽物が必要であり、装置寸法も対応し
て太きくなる。
て太きくなる。
管状燃焼室を有する車両用加熱装置は、英国特6
許第1.010,525号から公知である。この場合、
排ガスは、側部の開口を介して、熱媒体が内周面および
外周面に沿って流れるようになっている二重壁シリンダ
に入る。この車両用加熱装置の場合、排ガスが流れる二
重壁シリンダとハウジング外側壁との間には、未加熱の
新鮮な熱媒体の流動層が存在するが、それに4拘らず、
燃焼室から側部出口を介して二重壁シリンダの外側壁に
入射する輻射熱が、ハウジングの壁に伝達されるので、
側部出口の範囲において、ハウジング外壁が加熱される
ことになる。この公知の車両用加熱装置にも、燃焼室と
二重壁シリンダとの間の通路が複雑であシ作製し難いと
云う欠点がある。
排ガスは、側部の開口を介して、熱媒体が内周面および
外周面に沿って流れるようになっている二重壁シリンダ
に入る。この車両用加熱装置の場合、排ガスが流れる二
重壁シリンダとハウジング外側壁との間には、未加熱の
新鮮な熱媒体の流動層が存在するが、それに4拘らず、
燃焼室から側部出口を介して二重壁シリンダの外側壁に
入射する輻射熱が、ハウジングの壁に伝達されるので、
側部出口の範囲において、ハウジング外壁が加熱される
ことになる。この公知の車両用加熱装置にも、燃焼室と
二重壁シリンダとの間の通路が複雑であシ作製し難いと
云う欠点がある。
本発明の目的は、上記先行技術から出発して。
熱交換面積が大きく、しかも、形状寸法が小さく製造コ
ストが安価であり、ハウジング外周面が運転中に好まし
くない態様で加熱されることのない。
ストが安価であり、ハウジング外周面が運転中に好まし
くない態様で加熱されることのない。
冒頭に述べた種類の車両用加熱装置を創生することにあ
る。
る。
この目的は、冒頭に述べた種類の車両用加熱装A7
置にかいて、本発明にもとづき、底部に開口を有し、環
状間隙が生ずるよう伝熱機構を同軸に囲む二重壁マツフ
ルを設け、排ガスが、マツフン内側壁と外側壁との間の
スペースに導入され1次いで、排ガススタッドを介して
排出されるよう、燃焼室と伝熱機構との間の環状スペー
スに上記開口を接続することによって、達成される。
状間隙が生ずるよう伝熱機構を同軸に囲む二重壁マツフ
ルを設け、排ガスが、マツフン内側壁と外側壁との間の
スペースに導入され1次いで、排ガススタッドを介して
排出されるよう、燃焼室と伝熱機構との間の環状スペー
スに上記開口を接続することによって、達成される。
本発明に本とづき、二重壁マツフルを設けることによっ
て、全体の寸法を増加することなく、熱交換面積を増加
でき石、二重壁マツフルの底部に伝熱管を導入すること
によって、溶接シームff同心となシ、比較的簡単な溶
接機によって溶接を行うことができる。従って、本発明
に係る車両用加熱装置は、容易且つ安価に作製でき、効
率、即ち排ガス熱量の利用度が高い。
て、全体の寸法を増加することなく、熱交換面積を増加
でき石、二重壁マツフルの底部に伝熱管を導入すること
によって、溶接シームff同心となシ、比較的簡単な溶
接機によって溶接を行うことができる。従って、本発明
に係る車両用加熱装置は、容易且つ安価に作製でき、効
率、即ち排ガス熱量の利用度が高い。
二重壁マツフルの外側壁とハウジングの壁との間を新鮮
(未加熱の)な熱媒体を流通させることができるので、
ハウジング外壁は、輻射熱に対して十分に遮蔽され、他
方1本発明の有利な構成に本とづき、二重壁マツフルの
外側壁とハウジングの壁との間を熱媒体(空気または水
)を流通させることができるので、ハウジングの壁は、
十分に冷却される。
(未加熱の)な熱媒体を流通させることができるので、
ハウジング外壁は、輻射熱に対して十分に遮蔽され、他
方1本発明の有利な構成に本とづき、二重壁マツフルの
外側壁とハウジングの壁との間を熱媒体(空気または水
)を流通させることができるので、ハウジングの壁は、
十分に冷却される。
本発明の別の有利な構成にもとづき、それ自体は公知の
如く、ハウジングの壁に狭搾部分を設けることによって
、熱一体は、環状スペースから。
如く、ハウジングの壁に狭搾部分を設けることによって
、熱一体は、環状スペースから。
二重壁マツフルの内側壁と伝熱機構との間のスペース内
へ向けることができる。このため、更に、上記スペース
内に同軸に突出する偏向管を使用する。かくして、熱媒
体は、ハウジングの壁とマツフルの外側壁との間の環状
スペースからマツプVの内側壁に沿って流れ1次いで、
伝熱機構に沿って流れ、偏向管を介して加熱装置から出
る。
へ向けることができる。このため、更に、上記スペース
内に同軸に突出する偏向管を使用する。かくして、熱媒
体は、ハウジングの壁とマツフルの外側壁との間の環状
スペースからマツプVの内側壁に沿って流れ1次いで、
伝熱機構に沿って流れ、偏向管を介して加熱装置から出
る。
別の好ましい構成に亀とづき、マツフル内の排ガスの案
内のため、マツフルの底部からマツフル内に入る排ガス
を、まず、底部の対向側へ導き、次いで、底部にもどし
、排ガススタッドに送る排ガス偏向管を設けることがで
きる。邪魔板を組込むことによって、二重壁マツフル内
において排ガスをできる限り均一に案内することができ
る。
内のため、マツフルの底部からマツフル内に入る排ガス
を、まず、底部の対向側へ導き、次いで、底部にもどし
、排ガススタッドに送る排ガス偏向管を設けることがで
きる。邪魔板を組込むことによって、二重壁マツフル内
において排ガスをできる限り均一に案内することができ
る。
9
別の有利な構成に本とづき、排ガススタッドは、マツフ
ルの底部に設ける。マツフルの底部に入る排ガスが、直
接、排ガススタッドに流れることのないよう、排ガスを
、まず、底部に対向するマツフル部分に送り、次いで、
邪魔板内面に沿って排ガススタッドに流すことができる
邪魔板を排ガススタッドのまわりに設ける。
ルの底部に設ける。マツフルの底部に入る排ガスが、直
接、排ガススタッドに流れることのないよう、排ガスを
、まず、底部に対向するマツフル部分に送り、次いで、
邪魔板内面に沿って排ガススタッドに流すことができる
邪魔板を排ガススタッドのまわりに設ける。
二重壁マツプVおよび伝熱機構は、鋼板を溶接して作製
するのが合目的である。偏向管本、鋼板を溶接して作製
することができる。
するのが合目的である。偏向管本、鋼板を溶接して作製
することができる。
しかしながら、材料費が問題となる大形加熱装置の場合
は、別の有利な構成に本とづき、伝熱機構、二XMマツ
フルおよび排ガススタッドは、鋳造部材(例えば、アル
ミニウム鋳造部材)から構成する。熱媒体偏向管の取付
のため、二重壁マツフルの内側壁の外面および伝熱機構
の外面には。
は、別の有利な構成に本とづき、伝熱機構、二XMマツ
フルおよび排ガススタッドは、鋳造部材(例えば、アル
ミニウム鋳造部材)から構成する。熱媒体偏向管の取付
のため、二重壁マツフルの内側壁の外面および伝熱機構
の外面には。
リプを円周方向に相互にずらして設ける。上記リプの間
に、特殊鋼製偏向管を固定する。
に、特殊鋼製偏向管を固定する。
本発明を1図示の実施例を参照して以下に説明する。
轟10
第1図に、空気循環式車両用加熱装置の断面を示した。
この加熱装置は、燃料供給導管(ハ)を備えたバーナ翰
を有する。バーナの前には、点火プラグ翰が設けである
。電動機(至)は、加熱空気用送風411■および燃焼
空気用送風機(至)を駆動する。加熱空気は、加熱空気
用接続スタッド(至)を介して加熱装置に入シ、燃焼空
気は、燃焼空気用接続スタッド翰を介して加熱装置に入
る。バーナ(ホ)は、バーナ翰と対向する端部の方向へ
径が増加する孔(1a)を備えた管状燃焼室(1)の一
端に設けである。燃焼室(1)には、伝熱管(3)(以
下、伝熱機構と呼ぶ)が被せである。伝熱機構(3)は
、カップ状であシ、一端は、底板(3a)で閉じである
。伝熱機構(3)の底板(3a)は、バーナ翰と対応す
る燃焼室(1)の端部に位置するので、燃焼室(1)か
ら孔(1a)を介しであるいけ端面を介して出る排ガス
は、伝熱機構(3)と燃焼室(1)の壁との間の環状ス
ペース(2)内を軸線平行に且つ火炎の方向とは逆の方
向へ流れる。伝熱機構(3)には、環状スペースが生ず
るよう、二重壁マツフル(4)が被せである。この場合
、マツフル底部(ム)A11 は、燃焼室(1)のバーナ側端部に位置し、マツフルの
底部(4a)と対向する端部け、バーナ翰とは逆の側の
燃焼室(1)の端部の近傍に位置している。二重壁マツ
フル(4)は、燃焼室(1)を導入する中央開口を有す
る。伝熱機構(3)と燃焼室(1)との間の環状スペー
ス(2)は、二重壁マツフル(4)の底部(4a) 警
よび二重壁マツフル(4)の内側壁(4b)と外側壁(
4c)との間の環状チャンバに連通している。二重壁マ
ツフル(4)の底部(4a)の範囲には、排ガススタッ
ド(5)が接続しである。このスタッド(5)の上方に
は、邪魔板αD(これについては、以下で説明する)が
設けである。加熱装置のハウジング壁(6)は、二重壁
マツフル(4)を若干の間隔を置いて囲んでいるので、
ハウジング壁(6)と二重壁マツ7v(4)の外側壁(
4C)との間には、送風機(ハ)から送られた新鮮空気
が流りる環状スペースが生ずる。内側壁(4b)と伝熱
機構(3)との間の環状スペースには、偏向管(9)が
、内側壁(4b)卦よび伝熱機構(3)に対してほぼ等
しい間隔を置いて挿入しである。この場合、偏向管(9
)の端面と、内側壁(4b)から伝熱機構(3)へ移行
する部分特開昭58−ee72!J(4) との間の間隔もはぼ同一に保持しである。偏向管(9)
は、加熱空気排出スタッド(ハ)へ移行する。偏向管(
9)と加熱空気排出スタッド(ハ)との間には、小さい
空隙−が存在する(第1図)。
を有する。バーナの前には、点火プラグ翰が設けである
。電動機(至)は、加熱空気用送風411■および燃焼
空気用送風機(至)を駆動する。加熱空気は、加熱空気
用接続スタッド(至)を介して加熱装置に入シ、燃焼空
気は、燃焼空気用接続スタッド翰を介して加熱装置に入
る。バーナ(ホ)は、バーナ翰と対向する端部の方向へ
径が増加する孔(1a)を備えた管状燃焼室(1)の一
端に設けである。燃焼室(1)には、伝熱管(3)(以
下、伝熱機構と呼ぶ)が被せである。伝熱機構(3)は
、カップ状であシ、一端は、底板(3a)で閉じである
。伝熱機構(3)の底板(3a)は、バーナ翰と対応す
る燃焼室(1)の端部に位置するので、燃焼室(1)か
ら孔(1a)を介しであるいけ端面を介して出る排ガス
は、伝熱機構(3)と燃焼室(1)の壁との間の環状ス
ペース(2)内を軸線平行に且つ火炎の方向とは逆の方
向へ流れる。伝熱機構(3)には、環状スペースが生ず
るよう、二重壁マツフル(4)が被せである。この場合
、マツフル底部(ム)A11 は、燃焼室(1)のバーナ側端部に位置し、マツフルの
底部(4a)と対向する端部け、バーナ翰とは逆の側の
燃焼室(1)の端部の近傍に位置している。二重壁マツ
フル(4)は、燃焼室(1)を導入する中央開口を有す
る。伝熱機構(3)と燃焼室(1)との間の環状スペー
ス(2)は、二重壁マツフル(4)の底部(4a) 警
よび二重壁マツフル(4)の内側壁(4b)と外側壁(
4c)との間の環状チャンバに連通している。二重壁マ
ツフル(4)の底部(4a)の範囲には、排ガススタッ
ド(5)が接続しである。このスタッド(5)の上方に
は、邪魔板αD(これについては、以下で説明する)が
設けである。加熱装置のハウジング壁(6)は、二重壁
マツフル(4)を若干の間隔を置いて囲んでいるので、
ハウジング壁(6)と二重壁マツ7v(4)の外側壁(
4C)との間には、送風機(ハ)から送られた新鮮空気
が流りる環状スペースが生ずる。内側壁(4b)と伝熱
機構(3)との間の環状スペースには、偏向管(9)が
、内側壁(4b)卦よび伝熱機構(3)に対してほぼ等
しい間隔を置いて挿入しである。この場合、偏向管(9
)の端面と、内側壁(4b)から伝熱機構(3)へ移行
する部分特開昭58−ee72!J(4) との間の間隔もはぼ同一に保持しである。偏向管(9)
は、加熱空気排出スタッド(ハ)へ移行する。偏向管(
9)と加熱空気排出スタッド(ハ)との間には、小さい
空隙−が存在する(第1図)。
この加熱装置は、下肥の如く作動する。
新鮮空気は、電動機(至)で駆動される加熱空気用送風
機■によって、加熱空気カナル30(第6図)を介して
加熱装置の熱交換部に送られる。熱交換部に送られた新
鮮空気は、ハウジング壁(6)と二重壁マツフル(4)
の外側壁(4C)との間を流れる。新鮮空気は、狭搾部
分(8)において内方へ偏向され、この際、加熱空気排
出スタッド鍋内に設けた偏向管(9)にぶつかる(矢印
参照)、加熱空気は、偏向管(9)と二重壁マツ73/
(4)の外側壁(4C)との間を逆方向へ流れる。加熱
空気は、この際、スペース(7)を流れる場合と同様、
二重壁マツフル(4)内を流れる排ガスから熱を奪取す
る。加熱空気は、偏向管(9)の端面に達すると、内側
壁(4b)と伝熱機構(3)との間の移行部分に沿って
流れ、次いで、伝熱機構(3)に沿って燃焼方向へ加熱
空気排出スタッド@までム13 流れる。この際、加熱空気は高温の伝熱機構(3)釦よ
って更に加熱される。リークを減少するために必要であ
れば、加熱空気の一部は、スペース(7)から直ちに空
隙−を介して加熱空気排出スタッド(至)に流すことも
できる。燃料は、バーナ翰内において、燃焼空気用接続
スタッド(2)および送風機四から燃焼空気の供給を受
けるとともに点火プラグ(イ)によって点火されて燃焼
し、燃焼室(1)内に同軸の火炎を生成する。排ガスは
、一部は燃焼室(1)の孔(1a)を介して、一部は燃
焼室(1)の端部を介して、カップ状伝熱機構(3)に
、更Kf’Mに云えば、伝熱機構(3)と燃焼室(1)
との間の環状スペース(2)に流入する。この場合、排
ガスは、向流として、即ち、特に効果的に、伝熱機構(
3)の外壁に沿って流れる加熱空気を加熱する。排ガス
は、環状スペース(2)を出た後、二重壁マツ7v(4
)の底部(4a)に流入する。排ガスが、上記底部(4
a)から直ちに排ガススタッド(5)を介して排出され
るのを防止するため、排ガススタッド(5)の上方には
、邪魔板αυが設けである。第2〜4図に、邪魔板(l
Lllの3種の図面を示威14 した、この邪魔板αυは、扇形のフロント部分(11a
)と:フロント部分(11a)の両側面に固定してあっ
て半径方向へ向く2つの側部(11b)とから成ってい
る。
機■によって、加熱空気カナル30(第6図)を介して
加熱装置の熱交換部に送られる。熱交換部に送られた新
鮮空気は、ハウジング壁(6)と二重壁マツフル(4)
の外側壁(4C)との間を流れる。新鮮空気は、狭搾部
分(8)において内方へ偏向され、この際、加熱空気排
出スタッド鍋内に設けた偏向管(9)にぶつかる(矢印
参照)、加熱空気は、偏向管(9)と二重壁マツ73/
(4)の外側壁(4C)との間を逆方向へ流れる。加熱
空気は、この際、スペース(7)を流れる場合と同様、
二重壁マツフル(4)内を流れる排ガスから熱を奪取す
る。加熱空気は、偏向管(9)の端面に達すると、内側
壁(4b)と伝熱機構(3)との間の移行部分に沿って
流れ、次いで、伝熱機構(3)に沿って燃焼方向へ加熱
空気排出スタッド@までム13 流れる。この際、加熱空気は高温の伝熱機構(3)釦よ
って更に加熱される。リークを減少するために必要であ
れば、加熱空気の一部は、スペース(7)から直ちに空
隙−を介して加熱空気排出スタッド(至)に流すことも
できる。燃料は、バーナ翰内において、燃焼空気用接続
スタッド(2)および送風機四から燃焼空気の供給を受
けるとともに点火プラグ(イ)によって点火されて燃焼
し、燃焼室(1)内に同軸の火炎を生成する。排ガスは
、一部は燃焼室(1)の孔(1a)を介して、一部は燃
焼室(1)の端部を介して、カップ状伝熱機構(3)に
、更Kf’Mに云えば、伝熱機構(3)と燃焼室(1)
との間の環状スペース(2)に流入する。この場合、排
ガスは、向流として、即ち、特に効果的に、伝熱機構(
3)の外壁に沿って流れる加熱空気を加熱する。排ガス
は、環状スペース(2)を出た後、二重壁マツ7v(4
)の底部(4a)に流入する。排ガスが、上記底部(4
a)から直ちに排ガススタッド(5)を介して排出され
るのを防止するため、排ガススタッド(5)の上方には
、邪魔板αυが設けである。第2〜4図に、邪魔板(l
Lllの3種の図面を示威14 した、この邪魔板αυは、扇形のフロント部分(11a
)と:フロント部分(11a)の両側面に固定してあっ
て半径方向へ向く2つの側部(11b)とから成ってい
る。
第5図に、熱交換ユニット内の邪魔板αυの配置態様を
示した。スペース(2)から二重壁マツフル(4)へ流
入する排ガスは、二重壁マツフル(4)の外側壁(4C
)と内側壁(4b)との間の間隔に対応する高さを有す
る邪魔板(2)のフロント部分(11a)および側部(
11b)にぶつかる、従って、排ガスは、邪魔板αυに
よって、二重壁マツフル(4)内をバーナ翰とは逆の側
の端部の方向へ強制流動せしめられる。排ガスは、次い
で、邪魔板Iによって形成されたスペース内に流入し、
次いで、排ガススタッド(5)に達する。この流動によ
って、排ガスは、その熱を、二重壁マツ71v(4)内
を循環する加熱空気に十分に与える。
示した。スペース(2)から二重壁マツフル(4)へ流
入する排ガスは、二重壁マツフル(4)の外側壁(4C
)と内側壁(4b)との間の間隔に対応する高さを有す
る邪魔板(2)のフロント部分(11a)および側部(
11b)にぶつかる、従って、排ガスは、邪魔板αυに
よって、二重壁マツフル(4)内をバーナ翰とは逆の側
の端部の方向へ強制流動せしめられる。排ガスは、次い
で、邪魔板Iによって形成されたスペース内に流入し、
次いで、排ガススタッド(5)に達する。この流動によ
って、排ガスは、その熱を、二重壁マツ71v(4)内
を循環する加熱空気に十分に与える。
第1図から明らかな如(、伝熱機構(3)とその底部(
3a)との間、伝熱機構(3)と二重壁マツフル(4)
の内側壁(4b)−>よび移行部分との間、ならびに、
二重壁マツフル(4)と内側壁(4b)と外側壁(4C
)との間には、溶接シームが存在する。これらの溶接シ
ーA15 ムは、同形であり、従って、自動的に簡単に作成できる
。
3a)との間、伝熱機構(3)と二重壁マツフル(4)
の内側壁(4b)−>よび移行部分との間、ならびに、
二重壁マツフル(4)と内側壁(4b)と外側壁(4C
)との間には、溶接シームが存在する。これらの溶接シ
ーA15 ムは、同形であり、従って、自動的に簡単に作成できる
。
二重壁マツフル(4)によって、熱交換面積が著しく向
上する。排ガスおよび加熱空気の特殊な案内態様によっ
て、加熱装置のハウジング壁(6)は、輻射熱に対して
最大限に遮蔽される。更に、未加熱の加熱空気はハウジ
ング壁(6)K沿って案内されるので、ハウジング壁(
6)は常に冷却される。
上する。排ガスおよび加熱空気の特殊な案内態様によっ
て、加熱装置のハウジング壁(6)は、輻射熱に対して
最大限に遮蔽される。更に、未加熱の加熱空気はハウジ
ング壁(6)K沿って案内されるので、ハウジング壁(
6)は常に冷却される。
第7図に、熱交換ユニットの別の実施例を示した。
9F、7図の実施例の場合、二重壁マツフル(4)IC
は、邪魔板の代わシに、内側壁(4b)と外側壁(4c
)との間のスペースを2つの部分に分割する排ガス偏向
管αGが設けである。従って、伝熱機構(3)と燃焼室
(1)との間のスペース(2)から来る排ガスは、排ガ
ス偏向管Ql)Icよって、まず、内側壁(4b)に沿
ってバーナとは逆の側の端部の方向へ強制流動せしめら
れ、次いで、外側壁(4c)に沿って熱交換ユニットの
バーナ側の端部の方向へ強制流動せしめられる。
は、邪魔板の代わシに、内側壁(4b)と外側壁(4c
)との間のスペースを2つの部分に分割する排ガス偏向
管αGが設けである。従って、伝熱機構(3)と燃焼室
(1)との間のスペース(2)から来る排ガスは、排ガ
ス偏向管Ql)Icよって、まず、内側壁(4b)に沿
ってバーナとは逆の側の端部の方向へ強制流動せしめら
れ、次いで、外側壁(4c)に沿って熱交換ユニットの
バーナ側の端部の方向へ強制流動せしめられる。
排ガスは、次いで、排出スタッド(6)を介して二重特
開昭58−G6729(5) 壁マツフル(4)から出る。この実施例では、向流方式
が最大限に活用されている。
開昭58−G6729(5) 壁マツフル(4)から出る。この実施例では、向流方式
が最大限に活用されている。
第8図に、邪魔板および排ガス偏向管の何れも設けてな
い別の実施例を示した。この実施例では、二重壁マツフ
ル(4)の外側壁(4C)と内側壁(4b)との間のス
ペースにおける流動を均一化するため、排ガススタッド
(5)は、二重壁マツフル(4)の底部(4a)とは逆
の側に、即ち、バーナ翰とは逆の側の燃焼室端部の近傍
に設けである。しかしながら、この実施例においても、
別の実施例におけると同様、マツフル(4)の排ガス流
路に、邪魔板を組込んで、流動を最大限に均一化するこ
とができる。
い別の実施例を示した。この実施例では、二重壁マツフ
ル(4)の外側壁(4C)と内側壁(4b)との間のス
ペースにおける流動を均一化するため、排ガススタッド
(5)は、二重壁マツフル(4)の底部(4a)とは逆
の側に、即ち、バーナ翰とは逆の側の燃焼室端部の近傍
に設けである。しかしながら、この実施例においても、
別の実施例におけると同様、マツフル(4)の排ガス流
路に、邪魔板を組込んで、流動を最大限に均一化するこ
とができる。
第9図に、第1図の熱交換ユニットと機能的に同一の熱
交換ユニットの実施例を示した。第1図との差異は、伝
熱機構(3)および二重壁マツフル(4)が、鋳造部材
(好ましくは、アルミニウム鋳造部材)から一体的に作
製しである点だけである。排ガススタッド(5) 41
、上記鋳造部材と一体に構成しである。特殊鋼偏向管
(9)を固定するため、リプ(2)、Q3 (第10図
参照)が設けである。リプ@は、伝熱轟17 機構(3)から半径方向外方へ延びている。リプυは。
交換ユニットの実施例を示した。第1図との差異は、伝
熱機構(3)および二重壁マツフル(4)が、鋳造部材
(好ましくは、アルミニウム鋳造部材)から一体的に作
製しである点だけである。排ガススタッド(5) 41
、上記鋳造部材と一体に構成しである。特殊鋼偏向管
(9)を固定するため、リプ(2)、Q3 (第10図
参照)が設けである。リプ@は、伝熱轟17 機構(3)から半径方向外方へ延びている。リプυは。
二重壁マツフル(4)の内側壁(4b)の外面から半径
方向内方へ延びて込る。リプ(至)は、リプ@に対して
円周方向へずれている。相互に向き合うリープのエツジ
の間には、偏向管(9)が固定しである。この実施例は
、材料費が問題となる大形加熱装置の場合に特に、有利
である。
方向内方へ延びて込る。リプ(至)は、リプ@に対して
円周方向へずれている。相互に向き合うリープのエツジ
の間には、偏向管(9)が固定しである。この実施例は
、材料費が問題となる大形加熱装置の場合に特に、有利
である。
本発明の枠内において、伝熱機構の壁と二重壁マツフル
の壁とけ、一体に相互に結合できる0例えば、第7図の
実施例において、マツプ/I/(41の内側壁(4b)
と伝熱機構(3)とを一体に結合できる。
の壁とけ、一体に相互に結合できる0例えば、第7図の
実施例において、マツプ/I/(41の内側壁(4b)
と伝熱機構(3)とを一体に結合できる。
第1図は、本発明に係る車両用加熱装置の縦断面図、第
2図は、第1図の加熱装置の部分詳細図。 第3図は、第2図の平面図、第4図は、第2図の側面図
、第5図は、第1図の加熱装置の部分斜視図、第6図は
、第1図の線W−W<沿う断面図、第7図は、熱交換ユ
ニットの別の実施例の縦断面図、第8図は、熱交換ユニ
ットの更に別の実施例の縦断面図、第9図は、第1図の
加熱装置の熱交&18 換ユニットと原理的に同一であるが、鋳造部材から構成
した熱交換ユニットの図面、第10図は、第9図のMI
X−XK沿う断面図である。 (1)−・・燃焼室、(2)・・・環状スペース、(3
)・・・伝熱機構、(4)・・・二重壁マツフル、 (
49)・・・マツフル底部、(4b)・ン・マツフルの
内側壁、(4c)・・・マツフルの外側壁、(6)・・
・排ガススタッド。 特 許 出 願 人 グエパストーグエルク、グ
エー。 バイエル、ケセ)レシャフト、ミ ツト、ヘシュレンクテル、ハ7 ランク−クント、コムパニ。 FIG、 4 11Q FIG、 2 10 FIG、 7 ム0 FIG、 8
2図は、第1図の加熱装置の部分詳細図。 第3図は、第2図の平面図、第4図は、第2図の側面図
、第5図は、第1図の加熱装置の部分斜視図、第6図は
、第1図の線W−W<沿う断面図、第7図は、熱交換ユ
ニットの別の実施例の縦断面図、第8図は、熱交換ユニ
ットの更に別の実施例の縦断面図、第9図は、第1図の
加熱装置の熱交&18 換ユニットと原理的に同一であるが、鋳造部材から構成
した熱交換ユニットの図面、第10図は、第9図のMI
X−XK沿う断面図である。 (1)−・・燃焼室、(2)・・・環状スペース、(3
)・・・伝熱機構、(4)・・・二重壁マツフル、 (
49)・・・マツフル底部、(4b)・ン・マツフルの
内側壁、(4c)・・・マツフルの外側壁、(6)・・
・排ガススタッド。 特 許 出 願 人 グエパストーグエルク、グ
エー。 バイエル、ケセ)レシャフト、ミ ツト、ヘシュレンクテル、ハ7 ランク−クント、コムパニ。 FIG、 4 11Q FIG、 2 10 FIG、 7 ム0 FIG、 8
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、管状燃焼室(1)と、環状スペース(2)が生ずる
よう燃焼室(1)に被せてあって、燃焼ガスを軸線方向
へ向けるカップ状の伝熱機構(3)とを備えた車両用加
熱装置において、底部(4a)に開口を有する二重壁マ
ツフル(4)が、環状間隙が生ずるよう伝熱機構(3)
に被せてあり、排ガスが、マツフル(4)の内側壁(4
b)と外側壁(4c)との間のスペースに導入され、次
いで、排ガススタッド(5)を介して排出されるよう、
燃焼室(1)と伝熱機構(3)との間の環状スペース(
2)に上記開口が接続しであることを特命とする車両用
加熱装置。 2、二重壁マツフル(4)の外側壁(4c)が、加熱装
置のハウジングの壁(6)によって同軸に囲まれており
、ハウジング壁(6)と二重壁マッファL/(41の外
側@ (4c)との間の環状スペース(7)に新鮮な熱
媒体を導入できることを特徴とする特許請求の範囲轟
2 第1項記載の車両用加熱装置。 3、ハウジング壁(6)が、二重壁マツフル(4)の底
部(4a)とは逆の側の端部の近傍に、狭搾部分(8)
を有し、伝熱機構(3)と二重壁マツフル(4)の内側
壁(4b)との間の環状スペースには、偏向管(9)が
設けてあり、その結果、熱媒体は、ハウジング壁(6)
とマツフル(4)の内側壁(4b)に沿って流れ、次い
で、伝熱機構(3)に沿って流れて、偏向管(9)を・
介して加熱装置から出ることを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載の車両用加熱装置。 4、二重壁マツフル(4)の内側壁(4b)と外側壁(
4C)との間には、排ガス偏向管α0が設けてあり、排
ガススタッド(5)が、マツフル(4)の底部範囲(4
a)に設けであることを特徴とする特許請求の範囲第1
〜3項の1つに記載の車両用加熱装置。 5、排ガススタッド(5)が、マツフル(4)の底部範
囲(4a)K設ffテ、bす、マツフル(4)がマツフ
ル(4)の内部に流入した排ガスが直ちに排ガススタッ
ド(5)に流れるのを阻止する邪魔板α刀を含んでいる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜5項のム 3 1つに記載の車両用加熱装置。 6、伝熱機構(3)および二重壁マツフル(4)が、溶
接した銅板から成ることを特徴とする特許請求の範囲第
1〜5項の1つに記載の車両用加熱装置。 7、伝熱機構(3)、二重壁マツフル(4)シよび排ガ
ススタッド(5)が、鋳造部材から成)、二重壁マツフ
ル(4)の内側壁(4b)の内周面には、長手方向リプ
(至)が成形してあり、伝熱機構(3)の外周面には、
長手方向リプ(至)が、マツフル(4)のリプυに対し
て円周方向へずらして成形してあり、ずらした長手方向
リプ@αJとの間には、偏向管(9)が固定しであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の車両用加熱
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19813136839 DE3136839A1 (de) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | Fahrzeugheizung |
DE31368395 | 1981-09-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5866729A true JPS5866729A (ja) | 1983-04-21 |
Family
ID=6141851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57158719A Pending JPS5866729A (ja) | 1981-09-16 | 1982-09-10 | 車両用加熱装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4471754A (ja) |
JP (1) | JPS5866729A (ja) |
DE (1) | DE3136839A1 (ja) |
FR (1) | FR2512750B1 (ja) |
SE (1) | SE447226B (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2164438B (en) * | 1984-09-14 | 1988-07-27 | Aisin Seiki | Heat exchangers |
US4627412A (en) * | 1985-04-24 | 1986-12-09 | Mikuni Kogyo Kabushiki Kaisha | Liquid fuel combustion apparatus |
US4623310A (en) * | 1985-04-24 | 1986-11-18 | Mikuni Kogyo Kabushiki Kaisha | Vaporized liquid fuel combustion apparatus |
US4729365A (en) * | 1986-07-21 | 1988-03-08 | Engineered Air Systems, Inc. | Air heating apparatus and method |
DE4014185A1 (de) * | 1990-05-03 | 1991-11-07 | Webasto Ag Fahrzeugtechnik | Verfahren zum betreiben eines mit fluessigbrennstoff gespeisten brenners |
JP2520062B2 (ja) * | 1991-08-06 | 1996-07-31 | 株式会社ミクニ | 蒸発式バ―ナ |
DE19734814C1 (de) * | 1997-08-12 | 1999-01-14 | Webasto Thermosysteme Gmbh | Brennstoffbetriebene Heizvorrichtung mit optimierter Verbrennungsgasführung |
DE19749821C1 (de) * | 1997-11-11 | 1999-03-18 | Webasto Thermosysteme Gmbh | Heizgerät mit in den Wärmeübertrager integrierten Abgasauslaßstutzen |
DE19907264C1 (de) * | 1999-02-20 | 2000-10-05 | Webasto Thermosysteme Gmbh | Luftansaug-Schalldämpfer mit Wasserabscheider |
DE10200524C5 (de) | 2002-01-09 | 2008-07-17 | J. Eberspächer GmbH & Co. KG | Brennkammerbaugruppe, insbesondere für ein Fahrzeugheizgerät |
DE10261966B4 (de) * | 2002-03-15 | 2005-08-25 | J. Eberspächer GmbH & Co. KG | Luftheizgerät zur Integration in eine luftführende Gehäuseanordnung |
DE10229852C1 (de) * | 2002-07-03 | 2003-10-16 | Eberspaecher J Gmbh & Co | Brennkammeranordnung |
CA2416234C (en) * | 2003-01-14 | 2012-07-10 | International Thermal Investments Ltd. | Hot air heater and method of operating same |
DE10314836A1 (de) | 2003-04-01 | 2004-10-28 | J. Eberspächer GmbH & Co. KG | Brenneranordnung für ein Heizgerät und Heizgerät, insbesondere Fahrzeugheizgerät |
DE102004008358B4 (de) * | 2004-02-20 | 2008-12-18 | J. Eberspächer GmbH & Co. KG | Fahrzeugheizgerät |
DE102004019870A1 (de) * | 2004-04-23 | 2005-11-17 | J. Eberspächer GmbH & Co. KG | Heizgerät, insbesondere für ein Fahrzeug |
DE102005053514A1 (de) | 2004-11-26 | 2006-07-06 | Webasto Ag | Luftheizgerät für ein Kraftfahrzeug |
DE102005001662A1 (de) * | 2005-01-13 | 2006-07-27 | J. Eberspächer GmbH & Co. KG | Wärmetauscherkörper und Fahrzeugheizgerät mit einem Wärmetauscherkörper |
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DE102006054821A1 (de) * | 2006-11-21 | 2008-10-02 | Webasto Ag | Brenner für ein Heizgerät zur Verbrennung flüssiger oder gasförmiger Brennstoffe und Baugruppe aus einem Brenner und einem Wärmeübertrager |
US8382565B2 (en) * | 2008-06-09 | 2013-02-26 | International Business Machines Corporation | System and method to redirect and/or reduce airflow using actuators |
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DE102010028879A1 (de) * | 2010-05-11 | 2011-11-17 | Angewandte System Technik Gmbh Energie & Umwelttechnik | Heizgerät zum Erzeugen von Wärme und elektrischer Energie, insbesondere zum Vorwärmen einer Brennkraftmaschine |
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DE102013214387B4 (de) * | 2013-07-23 | 2020-10-22 | Eberspächer Climate Control Systems GmbH | Einströmelement, insbesondere für einen Verbrennungsluftströmungsweg im Fahrzeugheizgerät |
DE102016107207B4 (de) * | 2016-03-17 | 2020-07-09 | Eberspächer Climate Control Systems GmbH & Co. KG | Brennstoffgasbetriebenes Fahrzeugheizgerät |
DE102017119077A1 (de) * | 2017-08-21 | 2019-02-21 | Eberspächer Climate Control Systems GmbH & Co. KG | Fahrzeugheizgerät |
DE102017123046A1 (de) * | 2017-10-05 | 2019-04-11 | Eberspächer Climate Control Systems GmbH & Co. KG | Kraftstoffanschlusseinheit |
CN108049999A (zh) * | 2018-01-25 | 2018-05-18 | 凯龙高科技股份有限公司 | 一种甲醇加热器 |
DE102018116523B3 (de) * | 2018-07-09 | 2019-09-05 | Eberspächer Climate Control Systems GmbH & Co. KG | Kraftstoffanschlusseinheit |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE975176C (de) * | 1952-03-19 | 1961-09-14 | Wilhelm Baier K G | Heizvorrichtung fuer Kraftfahrzeuge, insbesondere Kraftfahrzeuge mit Unterflur- oderHeckmotor |
AT222301B (de) * | 1959-03-31 | 1962-07-10 | Wilhelmus Antonius Hen Kusters | Luftheizgerät für Raumbeheizung |
DE1401779A1 (de) * | 1961-05-13 | 1969-01-23 | Eberspaecher J | Feuerung bzw. Heizgeraet |
DE1454672A1 (de) * | 1962-10-26 | 1969-05-22 | Eberspaecher Fa | Heizgeraet |
DE1800561C3 (de) * | 1968-10-02 | 1978-08-17 | Fa. Friedrich Meese, 4300 Essen | Wärmetauscher mit konzentrisch ineinander angeordneten Wärmetauscherelementen |
DE1927803A1 (de) * | 1968-10-22 | 1970-09-17 | Oelheizgeraetewerk Veb | Kraftstoffbetriebene Frischluftheizung fuer Kraftfahrzeuge |
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-
1981
- 1981-09-16 DE DE19813136839 patent/DE3136839A1/de active Granted
-
1982
- 1982-07-26 FR FR8213025A patent/FR2512750B1/fr not_active Expired
- 1982-08-30 SE SE8204936A patent/SE447226B/sv not_active IP Right Cessation
- 1982-09-08 US US06/416,041 patent/US4471754A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-09-10 JP JP57158719A patent/JPS5866729A/ja active Pending
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---|---|
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FR2512750B1 (fr) | 1986-11-28 |
SE8204936D0 (sv) | 1982-08-30 |
FR2512750A1 (fr) | 1983-03-18 |
SE8204936L (sv) | 1983-03-17 |
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