JPS5865905A - 蒸気タ−ビンの制御弁 - Google Patents
蒸気タ−ビンの制御弁Info
- Publication number
- JPS5865905A JPS5865905A JP16077382A JP16077382A JPS5865905A JP S5865905 A JPS5865905 A JP S5865905A JP 16077382 A JP16077382 A JP 16077382A JP 16077382 A JP16077382 A JP 16077382A JP S5865905 A JPS5865905 A JP S5865905A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- case
- flow
- diffuser
- inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D17/00—Regulating or controlling by varying flow
- F01D17/10—Final actuators
- F01D17/12—Final actuators arranged in stator parts
- F01D17/14—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits
- F01D17/141—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits by means of shiftable members or valves obturating part of the flow path
- F01D17/145—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits by means of shiftable members or valves obturating part of the flow path by means of valves, e.g. for steam turbines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、弁ケースの側面に開口する流入口と弁ケー
スの内部の弁案内の中で移動可能な弁体と弁ケースの中
に設けられた弁座さこの弁座の稜に接続されたディフュ
ーザとを備え、これら弁案内と弁体吉弁座とディフュー
ザとが弁ケースの長軸と同軸に配置された蒸気タービン
の制御弁にかかわる。
スの内部の弁案内の中で移動可能な弁体と弁ケースの中
に設けられた弁座さこの弁座の稜に接続されたディフュ
ーザとを備え、これら弁案内と弁体吉弁座とディフュー
ザとが弁ケースの長軸と同軸に配置された蒸気タービン
の制御弁にかかわる。
例えば西ドイツ雑誌ジーメンスーツアイトシュリ フ
ト (8iemens−Zeitscbrift
) 4 1 (1967) 、 付蒸
気タービン」)”頁75ないし76により公知であるか
かる制御弁は、一方では弁体の行程位置の変更により希
望される紋り特性を保証しなければならず、また他方で
は全開の状態において圧力損失を最低限に抑えなければ
ならない。さらに弁操作機の寸法と容量の制限から操作
力が小さくなければならない。蒸気タービンに主として
用いられる組込み弁においては、操作力は弁体の直径を
比較的小さく選ぶことににり低減される。したがって弁
座の後の狭い断面積の部分において、制御弁の全開状態
においても高い流速が生じる。そして後続の管路におけ
る圧力損失を小さくするために、弁座の後に接続された
ディフューザの中で流速は少ない損失で減少される。先
細り一末広がり流路として把握しうる制御弁のこの断面
変化lこおいて、最も狭い断面の部分で圧力が最低とな
りディフューザに沿って圧力が上昇する。
ト (8iemens−Zeitscbrift
) 4 1 (1967) 、 付蒸
気タービン」)”頁75ないし76により公知であるか
かる制御弁は、一方では弁体の行程位置の変更により希
望される紋り特性を保証しなければならず、また他方で
は全開の状態において圧力損失を最低限に抑えなければ
ならない。さらに弁操作機の寸法と容量の制限から操作
力が小さくなければならない。蒸気タービンに主として
用いられる組込み弁においては、操作力は弁体の直径を
比較的小さく選ぶことににり低減される。したがって弁
座の後の狭い断面積の部分において、制御弁の全開状態
においても高い流速が生じる。そして後続の管路におけ
る圧力損失を小さくするために、弁座の後に接続された
ディフューザの中で流速は少ない損失で減少される。先
細り一末広がり流路として把握しうる制御弁のこの断面
変化lこおいて、最も狭い断面の部分で圧力が最低とな
りディフューザに沿って圧力が上昇する。
制御の目的で流れが紋られそのために弁体が弁座に接近
するときは、弁体が弁座に接近する程ディフューザの中
で壁面からの流れのはく離が激しく起きる。その際平均
速度を越える流れの部分は渦の発生により減速される。
するときは、弁体が弁座に接近する程ディフューザの中
で壁面からの流れのはく離が激しく起きる。その際平均
速度を越える流れの部分は渦の発生により減速される。
強く紋る程弁座の後で超音速の流れが発生しやすくなり
、この流れは衝撃波により消滅する。しかしながら渦の
発生又は衝撃波の発生による流速の低下及び損失の発生
の2つの形式は、弁座の後でまずフリージェットとして
噴出する流れの著るしい乱流や脈動や変動を伴った非定
常な挙動を生せしめる。
、この流れは衝撃波により消滅する。しかしながら渦の
発生又は衝撃波の発生による流速の低下及び損失の発生
の2つの形式は、弁座の後でまずフリージェットとして
噴出する流れの著るしい乱流や脈動や変動を伴った非定
常な挙動を生せしめる。
特に強い変動が比較的紋りの小さいときにも生じうる。
壁面に付着した流れとはく離した流れ古の間の交替は確
率論的に起きるので流れのはく離開始は非定常的に起き
るということが、ディフューザの中の流れの特徴である
。このことに起因してディフューザの中で圧力回復がで
きないとそね。
率論的に起きるので流れのはく離開始は非定常的に起き
るということが、ディフューザの中の流れの特徴である
。このことに起因してディフューザの中で圧力回復がで
きないとそね。
?こより発生する強い圧力衝撃が弁体に振動を励起する
。
。
この発明は、弁体に振動を励起する変動力を低減した制
御弁を提供することを目的とする。
御弁を提供することを目的とする。
この目的はこの発明にもとづき頭記のfjlf類の弁に
おいて、弁ケース(こ流入する流れに弁ケースの長軸の
回りの旋回を与えるように、前記流入口が弁ケースの長
袖に対して偏心して配置されていることにより達成され
る。
おいて、弁ケース(こ流入する流れに弁ケースの長軸の
回りの旋回を与えるように、前記流入口が弁ケースの長
袖に対して偏心して配置されていることにより達成され
る。
この発明は、紋り箇所の後とディフューザの中との流れ
が旋回により安定化されるという知見と、流イ1のかか
る旋回は弁ケースの長袖に対する流入口の偏心配置によ
り得られるという知見とにもとづいている。旋回により
生じる遠心作用により流れは外に向って押され、流れの
ディフユーザ壁からのはく離が回避される。
が旋回により安定化されるという知見と、流イ1のかか
る旋回は弁ケースの長袖に対する流入口の偏心配置によ
り得られるという知見とにもとづいている。旋回により
生じる遠心作用により流れは外に向って押され、流れの
ディフユーザ壁からのはく離が回避される。
このことによる付加的な圧力損失を避けるために、流れ
に与える旋回の強さは制限されなければならない。この
ためには流入口の偏心量を流入口内径の10ないし50
%の範囲とするのが良い。
に与える旋回の強さは制限されなければならない。この
ためには流入口の偏心量を流入口内径の10ないし50
%の範囲とするのが良い。
つぎにこの発明にもとづく制御弁の1実施例の図面によ
りこの発明の詳細な説明する。 ゛第1図において
制御弁の弁ケース1は主要部のみが示されている。矢S
で示す蒸気流は側面の流入口2を経て弁ケース1に流入
し、弁体3の先端部31と弁座4とにより形成されるリ
ング状断面を貫流し下に向って弁ケース1から流出する
。流出口部分はディフューザとして形成される。
りこの発明の詳細な説明する。 ゛第1図において
制御弁の弁ケース1は主要部のみが示されている。矢S
で示す蒸気流は側面の流入口2を経て弁ケース1に流入
し、弁体3の先端部31と弁座4とにより形成されるリ
ング状断面を貫流し下に向って弁ケース1から流出する
。流出口部分はディフューザとして形成される。
その際制御弁の断面変化は先細り一末広がり流路として
把握され、弁座4は最狭部fの前の先細りの流路部分に
設けられ、末広がりの流路部分はディフューザ5により
形成される。この場合先細材料から成り弁ケース1の中
に圧入された弁座ブツシュ6により形成される。
把握され、弁座4は最狭部fの前の先細りの流路部分に
設けられ、末広がりの流路部分はディフューザ5により
形成される。この場合先細材料から成り弁ケース1の中
に圧入された弁座ブツシュ6により形成される。
弁体3はピストンとして構成され、シリンダと 5−
して構成され弁ケース1に固定された弁案内7の中で軸
方向に案内される。蒸気流Sの紋りを決定する弁体3の
行程位置は、弁ケース1の長袖L (n方向において弁
体3と強固に結合された弁棒8を介して図示されていな
い弁操作機により設定される。
方向に案内される。蒸気流Sの紋りを決定する弁体3の
行程位置は、弁ケース1の長袖L (n方向において弁
体3と強固に結合された弁棒8を介して図示されていな
い弁操作機により設定される。
弁体3に振動を励起する変動力を低減するためには、弁
座4の後とディフューザ5の中との蒸気流を安定化しな
ければならない。これは蒸気流Sに与えられたら線形の
矢りで示す旋回により達成される。旋回りは蒸気流Sに
生じる遠心作用により流れのディフューザ5の壁からの
はく離を防止する。
座4の後とディフューザ5の中との蒸気流を安定化しな
ければならない。これは蒸気流Sに与えられたら線形の
矢りで示す旋回により達成される。旋回りは蒸気流Sに
生じる遠心作用により流れのディフューザ5の壁からの
はく離を防止する。
どの様にして蒸気流Sに旋回りを与えるかを第2図1こ
より説明する。このためlこ流入口2の中心線M1ま通
常のように弁ケース1の長軸りの半径方間に配置されな
いで、長軸りに対しeだけ偏心するように配置される。
より説明する。このためlこ流入口2の中心線M1ま通
常のように弁ケース1の長軸りの半径方間に配置されな
いで、長軸りに対しeだけ偏心するように配置される。
こうして偏心i4− eにより弁ケース1に対して非対
称の流入が生じ、それにより第1図に示す旋回りが与え
られる。旋回りの強 6− さはこのこきによる付加的な圧力損失を避けるために制
限される。この制限は偏心骨eが適切な大きさを越えな
いようにすることであり、図示の実施例では偏心量eが
流入口2の内径Diの約15%である。
称の流入が生じ、それにより第1図に示す旋回りが与え
られる。旋回りの強 6− さはこのこきによる付加的な圧力損失を避けるために制
限される。この制限は偏心骨eが適切な大きさを越えな
いようにすることであり、図示の実施例では偏心量eが
流入口2の内径Diの約15%である。
第1図はこの発明にもとづく制御弁の1実施例の主要部
の縦断面図、第2図は第1図の切断線■−nによる横断
面図である。 図面において、]は弁ケース、2は流入口、3は弁体、
4は弁座、5はディフューザ、7は弁案内、Dは旋回を
示す矢、Diは流入口の内径、eは偏心量、Lは長軸、
Sは流れ、である。
の縦断面図、第2図は第1図の切断線■−nによる横断
面図である。 図面において、]は弁ケース、2は流入口、3は弁体、
4は弁座、5はディフューザ、7は弁案内、Dは旋回を
示す矢、Diは流入口の内径、eは偏心量、Lは長軸、
Sは流れ、である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)弁ケースの側面に開口する流入口と弁ケースの内部
の弁案内の中で移動可能な弁体上弁ケースの中に設けら
れた弁座とこの弁座の後に接続さイ9たディフューザと
を備え、これら弁案内と弁体と弁座とディフューザとが
弁ケースの長軸と同軸に配置された蒸気タービンの制御
弁において、弁ケースに流入する流れ番こ弁ケースの長
軸の回りの旋回を与えるように、前記流入口が前記弁ケ
ースの長軸に対して偏心して配置されていることを特徴
とする蒸気タービンの制御弁。 2、特許請求の範囲第1項に記載の弁において、流入口
の偏心量が流入口の内径の10ないし50チの範囲にあ
ることを特徴とする蒸気タービンの制御弁。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE31377025 | 1981-09-22 | ||
DE19813137702 DE3137702A1 (de) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | Stellventil, insbesondere zur steuerung und regelung von dampfturbinen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5865905A true JPS5865905A (ja) | 1983-04-19 |
Family
ID=6142333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16077382A Pending JPS5865905A (ja) | 1981-09-22 | 1982-09-14 | 蒸気タ−ビンの制御弁 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0075212A3 (ja) |
JP (1) | JPS5865905A (ja) |
DE (1) | DE3137702A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4402516C2 (de) * | 1993-07-05 | 1997-11-20 | Voith Gmbh J M | Vorrichtung und Verfahren zur verstopfungsfreien Drosselung einer fluiden Suspensionsströmung |
DE29708459U1 (de) * | 1997-05-13 | 1997-07-17 | Voith Sulzer Papiermaschinen GmbH, 89522 Heidenheim | Schnellreinigungsventil |
DE10219948A1 (de) | 2002-05-03 | 2003-11-13 | Alstom Switzerland Ltd | Dampfturbine |
NO334212B1 (no) | 2005-08-23 | 2014-01-13 | Typhonix As | Anordning ved reguleringsventil |
GB0801471D0 (en) | 2008-01-25 | 2008-03-05 | Typhonix As | Valve |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE391407C (de) * | 1924-03-06 | English Electric Co Ltd | Ventil zur Steuerung des Durchtritts von unter Druck stehender Fluessigkeit in einen nicht mit Fluessigkeit gefuellten Raum | |
DE550090C (de) * | 1930-11-26 | 1932-05-13 | Johann Zagorski Dr Ing | Ventilgehaeuse |
DE549089C (de) * | 1931-01-13 | 1932-04-22 | Johann Zagorski Dr Ing | Entlastung von Ventilen |
US2598187A (en) * | 1948-10-08 | 1952-05-27 | Swartwout Co | Valve |
US3037519A (en) * | 1958-12-19 | 1962-06-05 | Mcevoy Co | Globe valve |
-
1981
- 1981-09-22 DE DE19813137702 patent/DE3137702A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-09-09 EP EP82108334A patent/EP0075212A3/de not_active Ceased
- 1982-09-14 JP JP16077382A patent/JPS5865905A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0075212A2 (de) | 1983-03-30 |
EP0075212A3 (de) | 1983-07-06 |
DE3137702A1 (de) | 1983-05-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5865906A (ja) | 蒸気タ−ビンの制御弁 | |
JP6017755B2 (ja) | 排気ガスディフューザ | |
US3517821A (en) | Deflecting element for centrifugal separators | |
JP2753382B2 (ja) | 軸流タービン静翼装置及び軸流タービン | |
US2916230A (en) | Supersonic airfoil | |
JP2008069779A (ja) | 可変タービン | |
JPH07864A (ja) | ウェットサイクロン | |
US20200041005A1 (en) | Inline high-recovery flow control valve | |
SE515524C2 (sv) | Inloppsklocka för centrifugalfläktar | |
JPH08260904A (ja) | 蒸気タービン排気室 | |
WO2010013999A1 (en) | Cyclonic separator with a volute outlet duct | |
JPS5865905A (ja) | 蒸気タ−ビンの制御弁 | |
JPS5918588B2 (ja) | 耐振動バルブ | |
JPS5865907A (ja) | 蒸気タ−ビンの制御弁 | |
US3652184A (en) | After-guide-blading of an axial compressor | |
JPS5865908A (ja) | 蒸気タ−ビンの制御弁 | |
JPS5865904A (ja) | 蒸気タ−ビンの制御弁 | |
JP2006233857A (ja) | タービン動翼およびこれを備えたタービン | |
JP2000204903A (ja) | 軸流型タ―ビン | |
CN110252529A (zh) | 一种嵌套式涡旋管分离器 | |
JPS60119365A (ja) | ポンプ用燃料出口弁 | |
RU2014513C1 (ru) | Газовый эжектор | |
EP3879124A1 (en) | Ejector for heat recovery or work recovery system, and heat recovery or work recovery system | |
JPH09195709A (ja) | 蒸気加減弁装置 | |
JPS595209Y2 (ja) | 渦巻型流体素子 |