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JPS5865493A - 波形発生装置 - Google Patents

波形発生装置

Info

Publication number
JPS5865493A
JPS5865493A JP56165189A JP16518981A JPS5865493A JP S5865493 A JPS5865493 A JP S5865493A JP 56165189 A JP56165189 A JP 56165189A JP 16518981 A JP16518981 A JP 16518981A JP S5865493 A JPS5865493 A JP S5865493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waveform
address
memory
calculation circuit
waveform memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56165189A
Other languages
English (en)
Inventor
河本 欣士
塚本 正男
村瀬 多弘
哲彦 金秋
正隆 二階堂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP56165189A priority Critical patent/JPS5865493A/ja
Priority to US06/434,709 priority patent/US4536853A/en
Publication of JPS5865493A publication Critical patent/JPS5865493A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/02Digital function generators
    • G06F1/03Digital function generators working, at least partly, by table look-up
    • G06F1/035Reduction of table size
    • G06F1/0356Reduction of table size by using two or more smaller tables, e.g. addressed by parts of the argument
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2101/00Indexing scheme relating to the type of digital function generated
    • G06F2101/04Trigonometric functions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子楽器に関するものであり、特に大規模集積
回路(以下LSIと書く)に適する様に、デジタル化さ
れた楽音発生システムを提供するものである。
これまでに、電子楽器の音源回路のデジタル化は数多く
試みられて来たが、いずれも、すでに多くの高調波を含
んだ複合波を読み出し専用メモリ(以下ROMと書く)
や、読み書きメモリ(以下RAMと書く)から所定のク
ロックで波形情報を読み出して楽音波形を得た後、これ
をデジタル又はアナログ手段により、所定のエンベロー
プを寸加して楽音信号とするものであった。
この場合は、いくつかの問題点がある。
まず第1[、波形計算の問題がある。音色を変えるには
、複合波の波形を変える訳であるが、その音色情報が、
例えば、電子楽器で最も良く用いられているドローパー
の様に、8フイート(基本波)のレベノペ4フィート(
第2次高調波)のレベル25ν1−ト(第3次高調波)
のレベル・・・・という様に、各高調波の割合で与えら
れる時には、この音色情報から、それに相当する複合波
の波形を作らなければならない。つまり、逆フーリエ計
算を行なう必要がある。最近マイクロコンピュータが安
価に入手出来るようになったとは言え、この逆フーリエ
計算には、やはり数百ミリセカンドから1秒程度の時間
を要する。しかも、演奏者がドロー75−を変えたシ、
音色タブレットを切り替える毎に逆フーリエ計算をする
のであるから、計算に時間がかかれば、すぐに・音色が
変わらなかったり、しばらく誉が出ないという事も起こ
り得る。
ここでは音色の切替が頻繁に行なわれる曲の演奏には不
向きである。
第2の問題として、音が出はじめて、音が消えるまでの
間、音色が変わらないという点にある。
つまり、音色情報から逆フーリエ計算を行なって、波形
情報が得られれば、それをメモリに書き込み、そして、
そのメモリの波形情報を所定のクロックで繰シ返して読
み出すのであるから、常に一定の波形となる。これに所
定のエンベロープをf=tffでも所詮音色は変わらな
い。時々刻々音色を変えるためには、メモリの波形を時
々刻々書き替えれば良いが、メモリ自身は、常時読み出
されているから、メモリの内容を書き替えるには読み出
しのタイミングの間を狙って(読み出しサイクルと同期
をとって)書き込みをする必要がある。この読み出しク
ロックは、発生する音程によって変わるから常に一定で
なく、ハードウェア的にも波形の書き替えはかなりやっ
かいである。しかも、先述のり、音色を変えるという事
は、その都度音色情報から逆フーリエ計算をして波形情
報を得なければならないから、結局時々刻々高速度の逆
フーリエ計算を意味することになる。この点からも、音
色を時々刻々変化させるには極めて困難であることが理
解出来る。
第3の問題として、ハードウェア全体のシステムクロッ
クの問題がある。通常、デジタル回路はシステム全体の
同期をとりやすくする為に、固定のクロックのもとで動
く様に構成される。これにより、ロジック回路相互間の
タイミングを明確にし、ハードウェアの構成をよりシン
プルにするのに役立っている。これに対して、電子楽器
の音源回路においては、c、 C! D・・・・・Bの
各音名の楽音信号を得る為に、12個の異なるクロック
を設け、読み出しスピードを変えている。例えば、CC
C・・・・・・という様にオクターブを変え1213 るだけなら、Cノート用のり゛ロックを′/21′/4
g−・・・・;・という様にするか、メモリのアドレス
を2個飛び、4個飛び、8個飛び・・・・・・の読み出
し# をすれば良いけれども、Cノートのクロックに対してC
ノートのクロックは212倍のわずかに早いクロックに
しなければならない。同様に、♂ノートの場合にはCノ
ートのクロックの212倍、Dノートでは212倍・・
・・・・ということになる。これ上   !   ■ らの2.2,2.・・・・・・はいずれも無理数である
から、ハードウェアにより、これらの12個のクロック
を発生するには結局独立した12個のクロック発生器を
設けることになる。ここにおいて問題とすべき事は、1
2個のクロックの速度が全く独立しているから、同期が
とれず、ノ・−ドウエアの共用化が不可能となり、複数
のエンベロープ乗算回路や、複数のデジタル・アナログ
変換回路(以下D/A変換回路という)が必要となり、
ハードウェアがやたらに大規模となり、システム14開
昭58−65493(3) 構成が複雑となる事である。
第4の問題として、任意の周波微力波形の発生が困難な
ことである。すなわち、正弦波などを任意の周波数で発
生させるものとしては、特開昭47−9167号「周波
数合成装置」、特開昭48−52454号Fディジタル
周波数合成向、特開昭50−140243号「周波数シ
ンセサイザ」、特公昭52−31731号F楽音波形発
生装置」などが知られているが、いずれも、任意の周波
数を発生させるためには大規模なメモリが必要であった
り、真に任意の周波数の発生が困難なものであった。
本発明は、以上のような問題点を解決し、電子楽器の音
源回路として、LSI化しやすぐしたディジタル波形発
生装置を提供するものである。
まず本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を正弦波形の発生に適用した場合の波形
図である。第1図において実線は理想的な正弦波を示し
ている。この正弦波の一周期iN分割する。ここでNは
、正整数りとMの積とする。
つぎ[1周期をL分割した点をX。、 Xl、 X2・
・・・。
!8.・・・・・・”L−1とする。L分割した各区間
内にはそれぞれM個の点が存在する。それらの分割点を
xiから数えて、0.・1.・・・・・・1.・・・・
・・。
(M−1)と番号づけしてX□で表現する。このように
すると、−周期内のN個のすべての点をX i)と表わ
すことができる。ここでt=o、   1.  2. 
  拳・・・・・、L−11=o、1,2.  ・−・
・・・9M−1である。したがって上記x1はxio 
と表わされる。また点Xi]の位相は、−周期が2πで
あるがら θ・・=   x (Mi+ 5 )   川・・川・
・(1)11    N となる。
正弦波をf(X、ρで表わすと(1)式を用いてf(x
・−)=Atsln((Mt+j))  ”(2)11
           N となる。ここでAは正弦波の振幅を表わす。
本発明は、f(X、ρを表わすのに、!iJのすべて、
すなわちN個のサンプル値を持たずに、!五〇なるL個
のサンプル値を持ち、残る(N−L )個のxii(+
\o7の点については、補間演算によって近似値を求め
ようとするものである。
補間演算として直線補間を行なう場合は、っきのように
なる。” i+4.。と!i、Oとに対して、なる補間
値f(X、、)でf(’X、ρを近似できる。
l] ]正弦波の場合には Az、、)=A(sin埜(i +1)−aln7i 
)MI 十AsxnTl   −−−(3) と表わすことができる。
以下の説明では、L=2048.M=128として述べ
る。したがって、N:262144 となる。ま7・・
−1iは11ビツト、jは7ビソト+  (i])は・
、εビットの2進数で表現できる。
第2図は本発明の一実施例のブロック図である。
第2図において1は波形アドレスレジスタ(八RFIG
)、  2は差分アドレスレジスタ(IREG)である
。波形アドレスレジスタ1と差分アドレスレジスタ2は
、1ワードを18ビツトとする読み書きメモリをそれぞ
れ72個ずつ持つ。3は72進のスロットカウンタで、
上記72組のうちの1組を選択することができ゛る。ク
ロックφ。によってスロットカウンタ3が歩進し、上記
72組のレジスタを順次選択してゆき、しかも、繰返し
選択してゆく。クロックφ、は読出信号RDであって、
スロットカウンタ3で選択されている1組のレジスタか
ら内容を読み出し、出力される。φ2は書込信号WRで
あって、スロットカウンタ3で選択されている1組のレ
ジスタのうちAREGに新たなアドレス値を書き込む。
フルアダー4は、波形アドレスレジスターと差分アドレ
スレジスタ2の出力を入力とし、両者を加算してその和
を波形アドレスレジスターに出力する。以上がアドレス
演算部である。
上記説明より、アドレス演算部は、時刻nTにおける波
形アドレスWA p (n T )に差分アドレスD(
nT)  を−加えてWA p (n T 十T )を
計算してゆくことがわかる。すなわち WA p (n T + T ) =WA p (n 
T ) + D p (n T )  ・・(4)の演
算を行なう。ここでTはサンプル周期、nはサンプル時
刻の番号である。サンプル周期Tの間に72組のレジス
タの累算を行なう。pは0〜71で72組のレジスタの
番号を表わす。したがって、クロックφ、の周期T。0
72倍がサンプル周期Tになる。いいかえるとクロック
φ、が72回加わると、(4)式の演算がp=o〜71
まで72回実行され、波形アドレスレジスタ(AREG
)1の内容に、Dp (n T )が加わって一新され
る。
クロックφ。、φ1.φ2の1組は1つのタイムスロッ
トヲ構成する。ここでは72のタイムスロットが存在す
ることになる。任意のタイムスロットfpで表わすこと
ができる。
波形アドレスレジスタ1の18ピツトの出力は、波形メ
モリと波形演算回路に供給される。波形メモリは第1の
波形メモリ(ROM1)6と第2の波14 メ%す(R
OM2)6とにより構成されている。
ROM 2は f(xi、。) =A sin (]「xmt )3 = A aln (−T−i )       −−−
・・・・・(6)(i=o、  1. 2.・・・・、
i、・・・・、L−1)を記憶している。iは11ビツ
トの2進数で表わされ、mo4s通りのサンプル値が記
憶されている。
ROM1は f (”i +4.。)−f(!1.。)=A(sin
    (i+1)−sin  2.yr  i)  
 ・・(6)(i=o、 1.2. ・−・・、  t
、 ・−−−、L−1)を記憶している。ROM2にも
2048通りのサンプル値が記憶されている。
RQMlの出力は、掛算器(MPY)yの一方の入力に
供給される。他方の入力には波形アドレスのうちの部分
アドレスjが供給される。掛算器7の出力は割算器8に
供給され、一定の数値Mで割算される。したがって、割
算器8の出力には、(f(!i+4. 。) −f(X
、、 。) ) iが出力される。この出力は、フルア
ダー9によシ4 ROM2の出力と加算され が得られる。この値は、第1図の正弦波を破線で近似し
たものになる。
以上の説明により、任意の波形f(XH)、たとえば正
弦波を、直線補間により発生させることが明らかになっ
た。補間において、LとMの値は、どのような値でもよ
く、したがって、Nの値もどのような値でもよいが、実
際には、2進数による回路を用いることが多いから2の
べき乗数にとるのが好ましい。例として、Lを2048
.Mを128とする。このとき、iは11ビツトの2進
数で表わされ、1は7ビツトの2進数で表わされ、(1
>)、すなわち(Mi+j)は18ビツトの2進数で表
わされる。そして(Mi+j)の下位7ピ71・は、そ
のままjを表わし、上位11ビツトはλを表わすととK
なる。したがって、波形アドレス16 のうち波形メモリROM1とROM2のアドレスである
波形メモリアドレス(i)と、補間位置に相当する部分
アドレス0)と6分離が、自ずからなされているぐとに
なる。このことは、波形アドレスから波形メモリアドレ
スと部分アドレスを分ける複雑な装置を必要としない点
で、非常に好都合といえる。また割算器8は7ビツトだ
けシフトするだけでよいから、この点でも好都合である
第3図は、波形演算装置の一部である掛算器と割算器と
を、読出メモリ(ROMa) 1oで置換した本発明の
他の実施例の要部のブロック図であるO ROM 1は原波形の差分を記憶しているが、Lを十分
に大きくとると、差分は小さくなる。また、Mの値も当
然小さくなる。たとえば、10M2の波形サンプルを1
2ビツトで表わすことにすると、Aは2047にできる
。このとき、差分である(f(xi+1.。)−fcX
、、。月の最大値は符号も含めて4ピントで表わすこと
ができる。一方jは7ビツトである。したがって入力の
組み合わせは、(6 4+7)ビット=2048通りで良い。R(JM3の出
力である (f(z1+1.。)  f(xs、o)Pを4ビット
精度で表わせば 2048 X 4 = 8192ビツトのROMでよい
ことになる。この程度のROMは、乗算器と割算器との
両方を設ける場合より簡単に実現できる。
第4図は、波形アドレス(Mi+j)が、波形メモリア
ドレスと部分アドレスに分けられ、各ROM*、2.3
の入力アドレスになり最終的にフルアダー9の2つの入
力になる際の、各段でのビット長の9例を説明したもの
である。
第6図は、第3図におけるROM1と2.ROM3、フ
ルアダー9の前後に合計4つのデータラッチD −La
tch1〜4を設けて、クロックφ。によりデータを順
次シフトするよう圧したもので、いわゆるパイプライン
構成になっている。第2図や第3図の構成では、波形ア
ドレスが発生してから、しか時間余裕がない。したがっ
て、各ROM5゜6や掛算器79割算器8.フルアダー
9の動作遅延時開が厳しく制限される。これに対して第
6図(7)実M例T6しld’、ROM1 と2.RO
Ma、フルアダー9のそれぞれが周期10以内で動作す
ればよいから、高速論理回路の必要性がなく好都合であ
る。
以上で任意の波形f(XH)を発生するための構成の説
明を終え、つぎに、上記構成によって発生させる波形の
周波数の設定について説明する。
第2図において、波形アドレスは(4)式に従うととを
述べた。(4)式において Dp(nT)=1 のときは、波形アドレスWA  (nT)は1ずっ増加
して行り。シたがって、M1図の正弦波の場合には、N
サンプル周期で1波形が発生する。
D p (n T ) = 2 のときは、Nサンプル周期で2波が発生する。一般に 8 Dp (n T ) ;J のときは、Nサンプル周期で1波発生する。したかって
、発生する正弦波の周波数F (J)はF(1)=”二 T で表わされる。Tはサンプル周期である。N=2 * 
 T”28μ8とすると F(J)= 0.13623921  (Hz )とな
る。Iのとり得る範囲は、0〜218  * が考えら
れる。J=Oなら同じサンプル値が得られる。
これは、すなわち、直流である。J=2”にすれば、−
波形に4サンプルを読み出すことができ、そのときの周
波数は、8928H2ICなる。I=2 にすれば、I
 T、857KHy;  になる。この場合(は、ナイ
キストの定理の限界になる。
以上の説明では、差分アドレスD p (n T )が
一定@Dpで、しかも、差分アドレスレジスタ2の中に
あらかじめDpが記憶されているものとして説明した。
つぎに、D の書きかえ方法について説明する。
第2図において、100は波形アドレスレジス19 り1と差分アドレスレジスタ2の内容を更新する際に、
新しいデータを準備し格納するメモリである。この読み
書きメモリ′100には、マイクロコンピュータ200
より、更新用のデータが非同期で、すなわち、波形発生
のタイミングに拘束されずに、比較的自由なタイミング
で書き込まれる。
そして、上記72のタイムスロットの所定のタイムスロ
ットpにおいて、更新用データが波形アドレスレジスタ
1と差分アドレスレジスタ2に転送される。この転送に
関する部分の実施例を第6図に示す。
第6図において、1は波形アドレスレジスタ、2は差分
アドレスレジスタ、3はスロットカラ/りである。これ
らは第2図で述べたものと同様でアル。なお、波形アド
レスレジスタ1のDI端子にはフルアダー4の出力が供
給される。22は新たな更新差分アドレスを一時格納す
るアドレスノ(ッフ7レジスタで、タイムスロットpの
数に相幽する72組備わっている。七しクタ20は、後
述する更新信号RNWによって、スロットカウンタ3の
出力するアドレス信号とクロックφ、(読出信号RD1
)との組とマイクロコンピュータ200が出力するアド
レス信号と書き込み信号WR2との組の一方の組を選択
して、アドレスバッフ7レジスタ22に供給する。更新
信号RNWが”0″のときマイクロコンピュータ側の組
を選択する0クロツクφ。はスロットカウンタ3をカウ
ントアツプさせ、新たなタイムスロットアドレスを波形
アドレスレジスタ1と差分アドレスレジスタ2に供給し
、所定のタイムスロットを指定する0つぎにクロックφ
、が発生し、2つのアドレスレジスタ1と2からデータ
を読み出し、フルアダー4に供給する。つぎにクロック
φ2が発生し、同じタイムスロットアドレスにおいて、
波形アドレスレジスタにフルアダー4の出力を書き込む
。このとき更新信号RNWは0”であるから、アンドゲ
ート26によりWRlが阻止されて、差分アトI/スD
p=1 は、そのままの値を保つ。この状態では、Dp
=7によって決まる正弦波が発生しつづける。
1− マイクロコンピュータ200が、バッファレジスタ21
と22の所定のタイムスロットに対応するアドレスを出
力し、同時に更新用の差分アドレスDp(oT) を順
次出力し書き込み信号WR2によって書き込む。全タイ
ムスロットについて新しい周波数に変更するときは、バ
ッファレジスタ22の全アドレ゛スに対してDp(OT
)(p=Os  1゜2、・・・・・・、71)を書き
込む。その後で、マイクロコンピュータ200は、更新
制御回路24にSET信号を出力する。スロットカウン
タ3からはスロットp=oのときに1”となるS LO
T 。
信号が加わる。SET信号が出力されたあと、最初のタ
イムスロットp=Oを指示するクロックφ。と同時に更
新信号RNWが72タイムスロツトの間″1”となり、
つぎのタイムスロットp=0を指示するクロックφ。と
同時に0”にもどる。更新信号RNWが1”になると、
バッファレジスタ22は、スロットカウンタ3によシア
クセスされ、かつRDlにより読み出し状態となる。
バッファレジスタ22の更新用の波形アドレス2 Dp(oT)は、差分アドレスレジスタ2の72のメモ
リにつぎつぎの書き込まれる。そして、書き込みが終了
し、更新信号RNWが”0″になる。
その後は、φ1により新たなり p (o T )が差
分アドレスレジスタ2より読み出され、フルアダー4に
新しいデータを供給し始める。そして、そのつぎのサン
プルから新しい周波数に変更される。
第6図の動作を示すタイムチャートを第7図に示し、第
6図の更新制御回路の具体構成とそのタイムチャートを
第8図(a)、第8図Φ)K示す。
第6図の実施例では、波形アドレスWA、p (n T
 )の更新を行なわなかったから、新しい周波数の波形
の位相は、それまでの周波数の波形の瞬時位相によって
決まる。また新しい周波数に変わってもそれまでの波形
につながってなめらかに新たな波形が発生するので、ビ
ブラートやポルタメントなどの変調をかける場合に好都
合である。
周波数を変えたとき所定の位相から始めたい場合には、
所定のタイムスロッ)pが選択されたときに同期して、
波形アドレスレジスタ1の内容を23′ その位相値に設定してやればよい。
第9図は、WA  (nT)とD p (n T )を
更新する別の方法を示す実施例のブロック図である。第
6図と異なる部分について説明する。30はタイムスロ
ットを指定するスロットラッチ、32は波形アドレスラ
ッチ、34は差分アドレスラッチで、それぞれのデータ
入力端子には、マイクロコンピュータ200のデータバ
スが接続されている。また、書き込み端子には、書き込
み信号WRが印加されている。マイクロコンピュータ2
00のアドレス信号ADは、アドレスデコーダ31,3
2゜33を介してデコードされ、スロットラッテ30゜
波形アドレスラッテ33.差分アドレスラッテ斜を選択
する。この状態において、データバスよりスロットデー
タル、波形アドレスデータWAp(OT)、差分アドレ
スデータDp(oT)  を供給し、書き込み信号WR
を印加すると、各データをラッチに書き込むことができ
る0 36はコンパレータでスロットカウンタ3とスロットラ
ッテ3oの出力が一致したときに一致信号″1”を出力
する。37は更新制御回路で、一致信号とマイクロコン
ピュータ200の出力するSET信号により、更新信号
RNWを出力する。
38はデータ七しクタであって、フルアダー4の出力と
波形アドレスラッテ32の出力の一方を選択して、波形
アドレスレジスタ1に供給する。更新信号RNWが”1
”のときに、波形アドレスラッテ32の出力を選択する
SET信号が“0”のときは、更新信号RNWが”0”
であって通常の波形発生が行なわれる。
これは、第6図で説明したのと同様である。上述のよう
に、マイクロコンピュータ200が、スロットデータル
、波形アドレスデータWAp(oT)。
差分アドレスデータDp(oT)をラッテしたあとで、
SET信号を出力すると、第10図のタイドブヤードに
示すように、SET信号が出力されたあとの最初の一致
信号が出た時点で、更新信号RNWが1”になる。この
とき、波形アドレスレジスタ1のp番目のメモリには、
フルアダー4の出力の代りに、新たな波形アドレスデー
タWAp(oT)が書き込まれ、差分アドレスレジスタ
2のp番目のメモリには、新たな差分アドレスデータD
p(oT)が書き込ま゛れる。書き込みが終了し、スロ
ットカウンタが、pからp+1に変ると、更新制御回路
37はEND信号を出方し、更新信号RNWは0”にも
どる。したがって波形発生装置はつぎのスロットの波形
発生を行なう。そしてつぎにスロットpとなったときに
、新たな波形アドレスから新しい差分アドレスすなわち
周波数の波形発生が始まる。
第9図の方法では、新しい周波数に変更する際に、新た
な波形アドレスから始めることができるから、波形の位
相を自由に設定できるという利点がある。しかし、ある
スロットpの書き替えに、少なくとも、クロック周期T
oの数倍以上の時間を必要とするから、全スロットp=
o〜71の周波数を変更するには、1〜2msの時間を
必要とする。
第10図は第9図に示した更新制御回路37の一例を示
している。また第9図、第10図の各部6 のタイムチャートを第11図に示している。第9図、第
10図、第11図に示したEND信号はマイクロコンピ
ュータ200に、書き込みが終了したことを知らせる割
り込み信号として使用する。
END信号をマイクロコンピュータ2ooが受けると、
それ以降マイクロコンピュータ200id、つぎのデー
タをスロットラッテ30.波形アドレスラッチ32.差
分アドレスラッテ34に書き込んでもよいことになる。
なお、第6図や第9図の実施例では、各クロック周期T
0ごとに差分アドレスを変化させることは困難であるが
、更新用の回路部分を変更して、高速で差分アドレスを
更新するようにしてもよい。
また第2図におけるROM1.ROM2の代りに、読み
書きメモリとして、その内容を書きかえるようにすれば
、正弦波に限らず複数の波形を発生させることが可能に
なる。、第3図においては、ROM1.ROM2.RO
M3f読み書きメ−r=9に置きかえればよい。
なお以上の説明においては、スロットヵウンタ27 3−を72進としたから、72通りの独立の周波数と位
相をもつ正弦波を時分割多重で発生させることができる
ことになるが、72通り以上にしてもよいこ、とはいう
までもない。
つぎに正弦波のメモリ容量を減らす方法について説明す
る。
第12図は、i=o〜−に対する正弦波サンプルの波形
の例である。ROM2には黒丸印のように A sinJ−E−Mi   i =0.1.2 ・・
=、 −zROM1には白丸印のように A (sin −(Mi +M) −5in−7Mi 
)ム i=o、 1.2.・・・・、4 を記憶している。このよづなROM 1. ROM 2
から完全な正弦波を読み出す波形アドレス演算回路を第
13図に示す。第13図において、4は、波形アドレス
WA p (n T )と差分アドレスD p (n 
T )を加えるフルアダーである。その出力はWA  
(nT+T)を表わし、第2図に示した波形ア特開昭5
8−e5aa3(’J) ドレスレジスタ1にもどる。Do−D4.7の18ビツ
トの出力のうちD0〜D6の7ビツトは部分アドレスで
あり、D7〜D1□の11ビツトは波形メモリアドレス
であったが、このうちD1□は正弦波の正負を表わすO
D、6は正弦波の奇数象限と偶数象限、いいかえると、
位相0〜−9π〜]「とi〜3π π、]「〜2πの区別を表わす。D7〜D16はi =
 1−(−; −1)を表わす9ピントのコードになる
。D0〜D16はセレクタ41に加わると共に補数器4
0によって2の補数に変換されてセレクタ41に加わる
。セレクタ41は、D16が”0”すなわち奇数象限の
ときに、(D0〜D、6)を選択する。D16が”1”
すなわち偶数象限のときには補数器40.42の出力を
選択する。したがって、セレクタ41は、第12図で、
iの値を〇−,3−? 0のごとく往復的に発生させる
0つ16はROM、  L 1とF、 OM 2のMSBにも印加され、l−7を読
み出すときに用いられる。D、7は、正弦波の符号に対
応するから、そのまま符号ビットとして用いる0 29′−・ 以上のようにすれば、ROM1の記憶する差分値は正の
値のりになるから、符号ビットが不要になる。またフ是
アダー47°に入力される値も正の値だけになるから、
加減算器の代りに加算器でよい。しかも、波形アドレス
の数がNから約−に減るからメモリ容量も約−に減少す
る。
なお、上記説明では、直線補間演算の例について述べた
が、2次曲線による補間や、その他の関数を用いた補間
演算を行なわしてもよいことはいうまでもない。
また、上記説明では正弦波を中心としたが、ROM1,
2.3に正弦波以外の任意の波形を記憶させて発生させ
ることもできる。
以上のように、本発明は波形メモリと、波形演算回路と
、波形アドレス計算回路とを備え、上記波形アドレス計
算回路忙より上記波形メモリのアドレスを示す波形メモ
リアドレスと上記波形メモリのアドレス以外の仮想アド
レスとを計算し、上記波形メモリアドレスにより上記波
1メモリを読み出し、その出力を上記仮想アドレスと共
に上記波形演算回路に加えて波形出力を計算するように
したものであるから、小規模の波形メモリで大規模アド
レスを有する波形メモリを用いたと同様に、周波数可変
精度の高い波形の発生が可能になるという特徴を有する
また波形メモリ、波形演算回路、波形アドレス計算回路
の他に波形アドレスレジスタ、差分アドレスレジスタを
設け、波形アドレスレジスタの記憶している波形アドレ
スに上記差分アドレスレジスタの記憶している差分アド
レスを累算して順次波形アドレスを演算して上記波形ア
ドレスレジスタに記憶し、上記波形アドレスに含まれる
波形メモリアドレスを用いて上記波形メモリをアクセス
して波形サンプルを読み出し、上記波形演算回路により
上記波形アドレスに含まれる部分アドレスと上記波形サ
ンプルにもとづき上記波形サンプル111の補間演算を
行なうように波形アドレスレジスタや差分アドレスレジ
スタを72組あるいはそれ)′、上設けることにより、
数多くの正弦波を時分割多重で発生することができ、波
形メモリ、や波形演31べ− 算回路の使用効率を高めることができる。しかも、周波
数は任意に選定でき、その時間変化も可能になる。した
がって、72組゛を1つの楽音に使えば72高甥波まで
出せ、複音楽器用に用いれば、たとえば、9次までの高
調波をもった音を同時に8音つくることができるから、
極めて融通性のある波形発生装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の波形発生装置の波形発生原理を説明す
るための図、第2図は本発明の一実施例のブロック図、
第3図は本発明の他の実施例の要部のブロック図、第4
図は本発明のディジタルコードの関係を示す図、第6図
は本発明の第3の実施例のブロック図、第6図は本発明
の第4の実施例の要部を示すブロック図、第7図は第6
図の実施例のタイムチャート、第8図(−)、 (b)
は更新制御回路の具体的な実施例とそのタイムチャート
を示す図、第9図は本発明の第6の実施例の要部を示す
ブロック図、第10図は更新制御回路の実施例の図、第
11図はそのタイムチャート、第12図は波形メモリ内
の正弦波サンプル1を示す図、第13図は波形アドレス
演算回路の他の実施例の図である。 1 ・・・・・・波形アドレスレジスタい2・・−・−
・差分アドレスレジスタ、3・・・・・・スロットカウ
ンタ、4・・−・−・フルアダー、5・・・・・・メモ
リ(差分値用)、6・・・・・−メモリ(波形用)、7
・・・・・・掛算器、8・・・・・・割算器、9・川・
・フルアダー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名I 
6 図 易7図 咎        H←−−ヨー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)波形メモリと、波形演算回路と、波形アドレス計
    算回路とを備え、上記波形アドレス計算回路により上記
    波形メモリのアドレスを示す波形メモリアドレスと上記
    波形メモリのアドレス以外の仮想アドレスとを計算し、
    上記計算された波形メモリアドレスにより上記波形メモ
    リを読み出し、その出力を上記仮想アドレスと共に上記
    波形演算回路に加えて波形出力を計算するようにしたこ
    とを特徴とする波形発生装置。 (2)波形メモリと、波形演算回路と、波形アドレス計
    算回路と、波形ドレスレジスタと、差分アドレスレジス
    タとを備え、上記波形アドレスレジスタの記憶している
    波形アドレスに上記差分アドレスレジスタの記憶してい
    る差分アドレスを累算して順次波形アドレスを演算し、
    その演算結果を上記波形アドレスレジスタに記憶し、上
    記波形アドレスに含まれる波形メモリアドレスを用いて
    上記波形メモリをアク七スして波形サンプルを読み出し
    、上記波形アドレスに含まれる部分アドレスと上記波形
    サンプルとにもとづき上記波形サンプル間の補間演算を
    上記波形演算回路により行なうようにしたことを特徴と
    する波形発生装置。 (3)特許請求の範囲第2項の記載において、波形演算
    回路で、波形メモリの記憶している波形サンプル間の直
    線補間演算を行なうようにしたことを特徴とする波形発
    生装置。 (4)特許請求の範囲第2項の記載において、波形メモ
    リを、第1の波形メモリと第2の波形メモリとで構成し
    、第2の波形メモリに発生すべき波形のサンプル値を記
    憶し、第1の波形メモリに上記波形サンプル値め差分値
    を記憶するようにしたことを特徴とする波形発生装置。 (6)特許請求の範囲第2項の記載において、第1の波
    形メモリの差分値に、部分アドレスに相当する係数を掛
    算し、その積を第2の波形メモリの波形サンプル値に加
    えて補間演算を行なうようにしたことを特徴とする波形
    発生装置。 (6)特許請求の範囲第6項の記載において、第1の波
    形メモリの差分値と部分アドレスに相当する係数の掛算
    を行なう回路として、上記差分値と上記部分アドレスと
    を入力とし、それらを掛算した積を出力する記憶装置を
    用いたことを特徴とする波形発生装置。 (7)特許請求の範囲第4項または第6項の記載におい
    て、第1のメモリに正弦波サンプルの差分値を、第2の
    波形メモリ1て正弦波のサンプル値を、それぞれ記憶す
    るようにしたことを特徴とする波形発生装置。 (8)特許請求の範囲第4項の記載において、第1゜第
    2の波形メモリを読み書きメモリとし、正弦波以外の波
    形を発生するようにしたことを特徴とする波形発生装置
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