JPS5861853A - 静電塗装装置 - Google Patents
静電塗装装置Info
- Publication number
- JPS5861853A JPS5861853A JP16177181A JP16177181A JPS5861853A JP S5861853 A JPS5861853 A JP S5861853A JP 16177181 A JP16177181 A JP 16177181A JP 16177181 A JP16177181 A JP 16177181A JP S5861853 A JPS5861853 A JP S5861853A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- tank
- high voltage
- booth
- conductive
- Prior art date
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- Pending
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- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塗料タンクに帯電した塗料を塗装ブース外に放
電させることによって塗装作菓の安全を図るようにした
静電塗装装置に関するものである。
電させることによって塗装作菓の安全を図るようにした
静電塗装装置に関するものである。
一般に、塗装ブース内には高電圧を印加しつつ塗料を静
電霧化する塗装機を設け、該塗装機は塗料ホースを介し
て塗料タンクと接続し、骸塗料タンクを絶縁台上に載置
し、該塗料タンク内に例えば水系塗料、メタリック塗料
のような導電性塗料を貯え、該導電性塗料を塗装機から
被塗物に向は噴霧するようにした静電塗装装置が知られ
ている。
電霧化する塗装機を設け、該塗装機は塗料ホースを介し
て塗料タンクと接続し、骸塗料タンクを絶縁台上に載置
し、該塗料タンク内に例えば水系塗料、メタリック塗料
のような導電性塗料を貯え、該導電性塗料を塗装機から
被塗物に向は噴霧するようにした静電塗装装置が知られ
ている。
しかし、このように塗料として導電性塗料を使用し九場
合、塗装機に高電圧(例えば−90kV)を印加すると
、この高電圧は塗料ホース内に充満している塗料を伝わ
って塗料タンクまたはその内部の塗料を塗装機とほぼ同
電位にしてしまう現象を起す。このため、塗料タンクが
高電位となって塗装作業中にま九は作業停止後に該11
1科タンクに人手が接触すると電撃を受けたり、また塗
料タンクやその内部の塗料にス・臂−りが発生する程度
までの電荷量が蓄えられると、このスノ4−りのために
溶剤蒸気に着火して爆発や火災を起す危険性がある。。
合、塗装機に高電圧(例えば−90kV)を印加すると
、この高電圧は塗料ホース内に充満している塗料を伝わ
って塗料タンクまたはその内部の塗料を塗装機とほぼ同
電位にしてしまう現象を起す。このため、塗料タンクが
高電位となって塗装作業中にま九は作業停止後に該11
1科タンクに人手が接触すると電撃を受けたり、また塗
料タンクやその内部の塗料にス・臂−りが発生する程度
までの電荷量が蓄えられると、このスノ4−りのために
溶剤蒸気に着火して爆発や火災を起す危険性がある。。
上述した危険性を除去するため、従来は導電性塗料を用
いて塗装作業を行なった後に、先端が塗装ブース外に接
地されたアース棒を塗料タンクに接触させ、該塗料タン
クに蓄えられた電荷を放電するようにしていた。
いて塗装作業を行なった後に、先端が塗装ブース外に接
地されたアース棒を塗料タンクに接触させ、該塗料タン
クに蓄えられた電荷を放電するようにしていた。
しかし、このようなアース棒を用いる方法にあっては、
その都度人手によってアース棒を塗料タンクに接触させ
なくてはならず一非常に煩わしいという欠点があった。
その都度人手によってアース棒を塗料タンクに接触させ
なくてはならず一非常に煩わしいという欠点があった。
また、塗料タンクに塗料が付着してい走り、アース棒が
発錆し、または塗料が付着して確実に放電を行なうこと
ができないという欠点があった。
発錆し、または塗料が付着して確実に放電を行なうこと
ができないという欠点があった。
一方、塗料タンクに導電性塗料と、例えばソリッド塗料
のような非導電性塗料とをある周期で交互に貯え、複数
種類の塗料を使い分ける塗装方式がある。このような方
式においても、導電性塗料を用いる場合には前述と同様
に塗料タンクに蓄えられた電荷をその都度アース棒によ
って放電させなくてはならないばかりでなく、非導電性
塗料を使用している場合でも塗装機と被塗物との間の電
界中に塗料タンクがあると、該塗料夕/りおよび塗料に
電荷が蓄えられてしまう恐れがあうた。
のような非導電性塗料とをある周期で交互に貯え、複数
種類の塗料を使い分ける塗装方式がある。このような方
式においても、導電性塗料を用いる場合には前述と同様
に塗料タンクに蓄えられた電荷をその都度アース棒によ
って放電させなくてはならないばかりでなく、非導電性
塗料を使用している場合でも塗装機と被塗物との間の電
界中に塗料タンクがあると、該塗料夕/りおよび塗料に
電荷が蓄えられてしまう恐れがあうた。
本発明はこのような従来技術による静電塗装装置の欠点
を改良し、塗料タンクに帯電した電荷を放電させるため
の高電圧ケーブルの途中であって、塗装ブース外に位置
・させて高電圧スイッチを設け、該高電圧スイッチを開
閉成きせることによって、塗装作業の安全性確保するよ
うにした静電塗装装置を提供するものである。
を改良し、塗料タンクに帯電した電荷を放電させるため
の高電圧ケーブルの途中であって、塗装ブース外に位置
・させて高電圧スイッチを設け、該高電圧スイッチを開
閉成きせることによって、塗装作業の安全性確保するよ
うにした静電塗装装置を提供するものである。
以下、本発明について図面に示す実施例と共に説明する
。
。
図面において、lは塗装作業エリアとなる塗装!−スを
示し、該塗装ブース1内には塗装機2が設けられ、該塗
装機2は絶縁性支持#iXaを介してレシグロケータ4
に往復動可能に設けられている。
示し、該塗装ブース1内には塗装機2が設けられ、該塗
装機2は絶縁性支持#iXaを介してレシグロケータ4
に往復動可能に設けられている。
前記塗装機2は高電圧ケーブル5を介して高電圧発生装
置6と接続されている。ここで、高電圧発生装置6は商
用電源を例えば−90kVの高電圧に昇圧するもので、
塗装機2にこの高電圧が印加されることによって塗料を
静電霧化し、この霧化塗料を被塗物に向は飛行塗着させ
るものである。そして、靜塗機2としてはベル型回転霧
化頭、ディスク型回転霧化頭を用いた静電塗装機、静電
霧化とエア霧化の機能を有するエアガン等が用いられる
。
置6と接続されている。ここで、高電圧発生装置6は商
用電源を例えば−90kVの高電圧に昇圧するもので、
塗装機2にこの高電圧が印加されることによって塗料を
静電霧化し、この霧化塗料を被塗物に向は飛行塗着させ
るものである。そして、靜塗機2としてはベル型回転霧
化頭、ディスク型回転霧化頭を用いた静電塗装機、静電
霧化とエア霧化の機能を有するエアガン等が用いられる
。
また、塗装ブースl内には絶縁性の部材によって構成さ
れている絶縁台7が設けられ、該絶縁台・7には金属製
の塗料タンク8が載置され、該塗料タンク8内には導電
性塗料または非導電性塗料が・貯えられている。9は塗
料ポンプを示し、該ポンダ9Fi防爆構造の直流モータ
10によって駆動される。そして、塗料ポンプ9は塗料
ノ辛イブ11を介して塗料タンク8と接続されると共に
、′塗料ホース12を介して三方切換弁13と接続され
ている。三方切換弁13は塗料ホース14を介して塗装
機2と接続されると共に、塗料ホース15を介して塗料
タンク8と接続されている。
れている絶縁台7が設けられ、該絶縁台・7には金属製
の塗料タンク8が載置され、該塗料タンク8内には導電
性塗料または非導電性塗料が・貯えられている。9は塗
料ポンプを示し、該ポンダ9Fi防爆構造の直流モータ
10によって駆動される。そして、塗料ポンプ9は塗料
ノ辛イブ11を介して塗料タンク8と接続されると共に
、′塗料ホース12を介して三方切換弁13と接続され
ている。三方切換弁13は塗料ホース14を介して塗装
機2と接続されると共に、塗料ホース15を介して塗料
タンク8と接続されている。
次に、16は一端が塗料タンク8に接続され、他端が塗
装シースl外に接地された高電圧ケーゾルで、吠高電圧
ケーブル16の途中であって、かつ塗装シースl外には
高電圧スイッチ17が設けられ、該高電圧スイッチ17
は励磁コイル17Aが非励磁状態において接点17B側
に位置し、励磁状態において接点17c側に位置する電
磁式スイッチとして構成されている。
装シースl外に接地された高電圧ケーゾルで、吠高電圧
ケーブル16の途中であって、かつ塗装シースl外には
高電圧スイッチ17が設けられ、該高電圧スイッチ17
は励磁コイル17Aが非励磁状態において接点17B側
に位置し、励磁状態において接点17c側に位置する電
磁式スイッチとして構成されている。
さらに、18は選択スイッチ、19は電源を示し、前記
励磁コイル17A、選択スイッチ18、電源19からな
るルーダが形成されている。そして、選択スイッチ18
は接点18A、18Bを有し、接点18Bに切換えるこ
とによって励磁コイル17Aが励磁するように構成され
ている。
励磁コイル17A、選択スイッチ18、電源19からな
るルーダが形成されている。そして、選択スイッチ18
は接点18A、18Bを有し、接点18Bに切換えるこ
とによって励磁コイル17Aが励磁するように構成され
ている。
なお、1凶中20は塗料Iンノ9と絶縁台7上の金属板
とを接続する高電圧ケーブルで、該高電圧ケーブル20
は絶縁台7に金属板が添設され、かつ塗料タンク8が金
に製である場合において、塗料ポンプ9に蓄えられた電
荷を高電圧ケーブル20、金属板、塗料タンク8を介し
て、高電圧ケーブル16から放電するように構成しうる
。しかし、塗料タンク8内に導電性塗料が貯えられてい
るときには、塗料ホース11を介して該塗料jンク8と
塗料Iング9とは実質的に同電位となるから、高電圧ケ
ーブル20は不要とすることもできる。
とを接続する高電圧ケーブルで、該高電圧ケーブル20
は絶縁台7に金属板が添設され、かつ塗料タンク8が金
に製である場合において、塗料ポンプ9に蓄えられた電
荷を高電圧ケーブル20、金属板、塗料タンク8を介し
て、高電圧ケーブル16から放電するように構成しうる
。しかし、塗料タンク8内に導電性塗料が貯えられてい
るときには、塗料ホース11を介して該塗料jンク8と
塗料Iング9とは実質的に同電位となるから、高電圧ケ
ーブル20は不要とすることもできる。
このように構成される静電塗装装置において、まず、塗
料タンク8に導電性塗料が貯えられている場合の作動に
ついて述べる。
料タンク8に導電性塗料が貯えられている場合の作動に
ついて述べる。
最初に、選択スイッチ18を接点18B側とすると、高
電圧スイッチ17は励磁コイル17Aが励磁して接点L
7C側に切換わり、高電圧ターグル16を開成する。
電圧スイッチ17は励磁コイル17Aが励磁して接点L
7C側に切換わり、高電圧ターグル16を開成する。
次K、モータ10により塗料ボンf9を駆動すると、塗
料タンク8内の導電性塗料は塗料ホース11%ボンf9
、塗料ホース12、三方切換弁13、塗料ホース15か
らなる糸路を循環する。
料タンク8内の導電性塗料は塗料ホース11%ボンf9
、塗料ホース12、三方切換弁13、塗料ホース15か
らなる糸路を循環する。
一方、高電圧ケーブル5を介して高電圧発生装置6から
の高電圧を塗装機2に印加する。
の高電圧を塗装機2に印加する。
次に、三方切換弁13を切換えると、塗料ホース14側
に塗料が流れるよう切換わり塗装機2に導電性塗料が供
給され、峡部装機2に印加されている高電圧によって静
電霧化し、被塗物に向けて飛行塗着する。このとき、塗
装機2に印加された高電圧は塗料の電気抵抗値が低いた
め(メ゛タリツク塗料の場合、電気抵抗値は0,3舶以
下である)、塗料ホース14、三方切換弁13、塗料ホ
ース15を介して塗料タンク8に流れ、塗料機2とほぼ
同電位となる。また、塗料ボングー9も塗料ホースtt
、’t2を介して塗料タンク8と同電位となる。しかし
、高電圧スイッチ17は開成しているから、塗料タンク
8は高電圧が印加されたままや状態にあるので、m装作
業が可能である。
に塗料が流れるよう切換わり塗装機2に導電性塗料が供
給され、峡部装機2に印加されている高電圧によって静
電霧化し、被塗物に向けて飛行塗着する。このとき、塗
装機2に印加された高電圧は塗料の電気抵抗値が低いた
め(メ゛タリツク塗料の場合、電気抵抗値は0,3舶以
下である)、塗料ホース14、三方切換弁13、塗料ホ
ース15を介して塗料タンク8に流れ、塗料機2とほぼ
同電位となる。また、塗料ボングー9も塗料ホースtt
、’t2を介して塗料タンク8と同電位となる。しかし
、高電圧スイッチ17は開成しているから、塗料タンク
8は高電圧が印加されたままや状態にあるので、m装作
業が可能である。
次に1m装作業が終rして高電圧発生装置6を遮断し、
塗料4ンデ9を停止させた後、選択スイッチ18を接点
18B側に切換えると、高電圧スイッチ17の励磁コイ
ルt7Aが消礁し、接点17Bの位置に復帰して閉成し
、塗料タンク8および導電性塗料に帯電し念電荷は放電
される。同時に、塗料デンゾ9に帯電した電荷も高電圧
ケーブル20または塗料ホース11を介して放電される
。従って、塗料タンク8が完全に接地された後に、該塗
料タンク8に触れても電撃を受けることがない。ま恵、
爆発、火災の危険性もないから、洗浄作業、次色塗料の
色替作業も安全に行なうことができる。
塗料4ンデ9を停止させた後、選択スイッチ18を接点
18B側に切換えると、高電圧スイッチ17の励磁コイ
ルt7Aが消礁し、接点17Bの位置に復帰して閉成し
、塗料タンク8および導電性塗料に帯電し念電荷は放電
される。同時に、塗料デンゾ9に帯電した電荷も高電圧
ケーブル20または塗料ホース11を介して放電される
。従って、塗料タンク8が完全に接地された後に、該塗
料タンク8に触れても電撃を受けることがない。ま恵、
爆発、火災の危険性もないから、洗浄作業、次色塗料の
色替作業も安全に行なうことができる。
一方、塗料タンク8に貯えられている塗料が非導電性塗
料である場合にも、該塗料タンク8が塗装機2と被塗物
との間の電界中にあると、該塗料タンク8や塗料に電荷
が蓄えられる。従って、非導電性塗料を使用して塗装作
業を行なう場合には、塗料タンク8を常時接地すべく、
高電圧スイッチ17は接点17Bとなるように選択スイ
ッチ18を接点LgA側に切換えておけばよい。
料である場合にも、該塗料タンク8が塗装機2と被塗物
との間の電界中にあると、該塗料タンク8や塗料に電荷
が蓄えられる。従って、非導電性塗料を使用して塗装作
業を行なう場合には、塗料タンク8を常時接地すべく、
高電圧スイッチ17は接点17Bとなるように選択スイ
ッチ18を接点LgA側に切換えておけばよい。
さらに、塗料タンク8に導電性塗料を貯えて塗装作業を
行ない、次に塗料タンク8、塗料ホース11.12,1
4,15.塗装機2、/ y f 9 。
行ない、次に塗料タンク8、塗料ホース11.12,1
4,15.塗装機2、/ y f 9 。
三方切換弁13′等を全て洗浄し、次に塗料タンク8に
非導電性塗料を貯えて塗装作業を行ない、再び前述と同
様の洗浄を行なって導電性塗料を使用するというように
、塗料夕/り8に導電性塗料と非導電性塗料を混用して
貯える場合がある。この場合には導電性塗料による塗装
作業中は高電圧スイッチ17を開成し、塗装作業終了後
閉成することによって、前述と同様に電荷を放電させる
ことができ、非導電性塗料を使用しているときは常時高
電圧スイッチ17を閉成することによって、安全性を確
保することができる。
非導電性塗料を貯えて塗装作業を行ない、再び前述と同
様の洗浄を行なって導電性塗料を使用するというように
、塗料夕/り8に導電性塗料と非導電性塗料を混用して
貯える場合がある。この場合には導電性塗料による塗装
作業中は高電圧スイッチ17を開成し、塗装作業終了後
閉成することによって、前述と同様に電荷を放電させる
ことができ、非導電性塗料を使用しているときは常時高
電圧スイッチ17を閉成することによって、安全性を確
保することができる。
表お、本発明の実施例においては高電圧スイッチ17は
選択スイッチ18によって操作される電磁式スイッチと
したが、高電圧スイッチ17をエアシリンダによって作
動する接点と1選択スイッチ18によって作動するエア
シリンダ操作用のエア電磁弁とから構成し、エア電磁弁
を介してエアシ゛リン〆を操作し、接点を開閉成するよ
うにしてもよい、また、塗料タンク8、塗料ポンプ9等
を塗装ブース1内に設置するものとして述べたが、塗装
!−ス1外に設置してもよいことは勿論である。
選択スイッチ18によって操作される電磁式スイッチと
したが、高電圧スイッチ17をエアシリンダによって作
動する接点と1選択スイッチ18によって作動するエア
シリンダ操作用のエア電磁弁とから構成し、エア電磁弁
を介してエアシ゛リン〆を操作し、接点を開閉成するよ
うにしてもよい、また、塗料タンク8、塗料ポンプ9等
を塗装ブース1内に設置するものとして述べたが、塗装
!−ス1外に設置してもよいことは勿論である。
本発明に係る静電塗装装置は以上詳細に述べ友如くであ
って、塗料タンクは高電圧ケーブルを介して接地し、ス
゛ノ4−り等の発生の恐れのない塗装ブース外であって
、かつ該高電圧ケーブルの途中には高電圧スイッチを設
けたから、従来技術の如くアース棒を用いることなく、
該高電圧スイッチの操作だけで塗料タンクに帯電した電
荷を確実に放電することができる。また、塗料タンクに
貯えられている塗料が導電性塗料、非導電性塗料のいず
れの場合であっても、放電のための制御を容易に行なう
ことができ、操作性を著るしく向上させることができる
。
って、塗料タンクは高電圧ケーブルを介して接地し、ス
゛ノ4−り等の発生の恐れのない塗装ブース外であって
、かつ該高電圧ケーブルの途中には高電圧スイッチを設
けたから、従来技術の如くアース棒を用いることなく、
該高電圧スイッチの操作だけで塗料タンクに帯電した電
荷を確実に放電することができる。また、塗料タンクに
貯えられている塗料が導電性塗料、非導電性塗料のいず
れの場合であっても、放電のための制御を容易に行なう
ことができ、操作性を著るしく向上させることができる
。
図は本発明に係る静電塗装装置を示す系統図である。
l・・・塗装ブース、2 塗装機、5.16・・高電圧
ケーブル、6・・高電圧発生装置、7・・・絶縁台、8
・・塗料タンク、9・・・塗料ポンプ、11,12゜1
4.15・・・塗料ノ4イグ、17・・・高電圧スイッ
チ、18・・・選択スイッチ。
ケーブル、6・・高電圧発生装置、7・・・絶縁台、8
・・塗料タンク、9・・・塗料ポンプ、11,12゜1
4.15・・・塗料ノ4イグ、17・・・高電圧スイッ
チ、18・・・選択スイッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)塗装ブース内には高電圧を印加しつつ塗料を静電
霧化する′塗装機を設け、骸塗装機紘塗料ホースを介し
て塗料タンクと接続し、該塗料タンク内絶縁台上に載置
してなる静電塗装装置において、前記塗料タンクには該
塗料タンクに帯電した電荷を放電させるための高電圧ケ
ーブルを接続し、前記塗装ブース外であって、かつ該高
電圧ケーブルの途中には高電圧スイッチを設け、遠隔操
作により電荷の放電を可能としたことを特徴とする静電
が貯えられている場合において、前記高電圧スイッチは
骸導電性塗料を用いた塗装作業中線開成し、塗装作業路
T後に閉成させ、塗料タンクに帯電した残留電荷を放電
せしめてなる特許請求の範囲(1)項記載の静電塗装装
置。 (3)前記塗料タンクには導電性塗料と非導電性塗料と
が混用して貯えられ、使用される場合において、前記高
電圧スイッチは非導電性塗料を用いた塗装作業中は、常
時閉成させてなる特許請求の範囲(1)または(2)項
記載の静電塗装装置・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16177181A JPS5861853A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 静電塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16177181A JPS5861853A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 静電塗装装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5861853A true JPS5861853A (ja) | 1983-04-13 |
Family
ID=15741584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16177181A Pending JPS5861853A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 静電塗装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5861853A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016007586A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | 旭サナック株式会社 | 静電塗装ガン、静電塗装ガンの充電装置、及び静電塗装装置 |
JP2016007580A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | 旭サナック株式会社 | 静電塗装ガン、静電塗装ガンの充電装置、及び静電塗装装置 |
-
1981
- 1981-10-09 JP JP16177181A patent/JPS5861853A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016007586A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | 旭サナック株式会社 | 静電塗装ガン、静電塗装ガンの充電装置、及び静電塗装装置 |
JP2016007580A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | 旭サナック株式会社 | 静電塗装ガン、静電塗装ガンの充電装置、及び静電塗装装置 |
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