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JPS5856194B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPS5856194B2
JPS5856194B2 JP55010259A JP1025980A JPS5856194B2 JP S5856194 B2 JPS5856194 B2 JP S5856194B2 JP 55010259 A JP55010259 A JP 55010259A JP 1025980 A JP1025980 A JP 1025980A JP S5856194 B2 JPS5856194 B2 JP S5856194B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data line
signal
flop
flip
bit data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55010259A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56107387A (en
Inventor
清文 落井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP55010259A priority Critical patent/JPS5856194B2/ja
Priority to GB8102332A priority patent/GB2070372B/en
Priority to DE3102799A priority patent/DE3102799C2/de
Priority to US06/230,000 priority patent/US4417328A/en
Publication of JPS56107387A publication Critical patent/JPS56107387A/ja
Publication of JPS5856194B2 publication Critical patent/JPS5856194B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/41Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger
    • G11C11/413Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction
    • G11C11/417Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/419Read-write [R-W] circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C2207/00Indexing scheme relating to arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C2207/06Sense amplifier related aspects
    • G11C2207/061Sense amplifier enabled by a address transition detection related control signal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は絶縁ゲート型電界効果トランジスタを用いた
ランダムアクセス方式の半導体記憶装置に関する。
メモリセルとしてMOSトランジスタを用いたランダム
アクセスメモリ(以下RAMと呼称する)は、そのメモ
リセルの構成により大別してダイナミック型RAMとス
タティック型RAMとに分けられる。
上記前者のダイナミック型RAMでは記憶ノードの容量
の蓄積電荷の有無で情報を記憶するメモリセルが用いら
れ、上記後者のスタティック型RAMではフリップフロ
ップで情報を静的に記憶するメモリセルが用いられる。
そしてこのうちダイナミック型RAMのメモリセルは周
知のように、近年はとんど1つのトランジスタによって
構成されるため、このダイナミック型RAMは構成素子
数が少なく高集積化に優れ、大容量化し易いという利点
を持っている。
他方スタテック型RAMは静的に情報を保持することが
できるため、簡便なシステムに使用することが可能であ
り、使用性の良さく使い易さ)に優れ、またメモリセル
から情報を読み出す際の増幅度が太きいため、高速性に
も優れている。
さらに近年ではダイナミック型およびスタティック型R
,AMとも、情報の書き込み/読み出し時および情報を
保持している時それぞれにおける消費電力を節減するよ
うな種々の改良が行なわれている。
以上のような観点からスタティック型RAMに求められ
る特性は、使用者側からみたメモリシステムの簡易性、
高速動作、低消費電力の三点である。
さらに上記スタティック型RAMをその動作方法で分け
ると、同期式と非同期式の二つに分けられる。
このうち同期式のものとは各メモリサイクル毎に伺らか
の方法で同期信号を発生させ、これを各部分の制御に使
用するものであり、各部分を同期制御することができる
ことから、動作モード上、蓄積電荷の充放電というダイ
ナミック的動作が主体となり、直流電流経路を断つ回路
設計を可能とする。
このことは動作速度の向上、消費電力の減少という特徴
を生み出すが、反面同期信号を得る過程でメモリシステ
ムへ伺らかの制約を与えメモリシステムの簡易性が損な
われることになる3他方弁間期式のものとは各メモリサ
イクル毎に同期信号を発生させず、チップ選択信号又は
アドレス信号の変化でサイクルを自動的に次のサイクル
へ移行させるものであり、同期信号を用いていないこと
から各部分に直流電流経路を設けるレシオ回路が多用さ
れ、消費電流は増加するが、あるメモリサイクルから次
のメモリサイクルに移行する時、入力信号に同期型のよ
うな制約がなくメモリシステムの簡易性が向上する。
第1図および第2図はそれぞれ上記同期式および非同期
式のスタティック型RAMを説明するためのもので、第
1図はメモリセルの構成図、第2図はその電圧、電流特
性図である。
第1図においてPチャネルMO8I−ランジスタ1,2
それぞれとNチャネルMOSトランジスタ3,4それぞ
れとはCMOSインバータ5,6をそれぞれ構威し、こ
のインバータ1.旦の一方の入力端を他方の出力端に交
互に接続してフリップフロップを構成し、さらにこのフ
リップフロップの一対の出力ノードA、Bとピッドデー
タ線り、Dとの間に、そのゲートがワード線Wに接続さ
れたNチャネルMOSトランジスタ7.8それぞれを接
続して1ビット分のメモリセルが構成される。
また第2図は横軸はノードAの電圧Vを、縦軸は電流■
を示し、実線に対してはフリップフロップを構成するイ
ンバータ5にノードAから流れ込む電流をとり、破線は
前記トランジスタ7に流れる電流をノードAに流れ込む
向きを正としてとったものである。
従って実線は前記フリップフロップの帰還特性を示し、
破線は伝送ゲートであるトランジスタ7の特性を示す。
したがってこの実線と破線の交点がこのメモリセルの安
定点になる。
さらに図中左下りの斜線を施した領域は情報の読み出し
領域があり、実線と破線が二つ以上の交点を持つすなわ
ち双安定領域である。
図中右下りの斜線を施した領域は情報の書き込み領域で
あり、実線と破線が原点0のみで交わる単安定領域であ
る。
次に上記第1図および第2図を用いて、先ずメモリセル
へ情報を書き込み場合について説明する。
ノードAにレベル°“0″を書き込むにはビットデータ
線りの電圧をV。
r1以下に、百の電圧をVcri以上にそれぞれ保ち、
ワード線Wにアクセス信号を与える。
このときD側はO″書き込み領域(第2図の右下り斜線
部分)にあり、b側は書き込み領域にないから、ノード
Aは°°0″に安定する。
これによりノードAにレベル″′0″の書き込みが完了
する。
またこれとは反対にノードAにレベルIt 1 +1の
書き込みを行なうには、ビットデータ線り、Dの電圧関
係を上記と逆にすることにより、ノードBにレベルl’
I OHの書き込みが行なわれ、この結果ノードAには
、レベル″′1″の書き込みが行なわれる。
次にメモリセルから情報を読み出す場合について説明す
る。
先ずり、Dの電圧をともに■。r1以上に設定し、Wに
アクセス信号を与えるとノードA、Bおよびり、Dの各
電圧は読み出し領域(第2図の左下り斜線領域)内の交
点を移動する。
情報読み出し期間中、継続して読み出し領域内の交点に
とどまるようにり、Dの電圧を設定すれば、メモリセル
内の情報を破壊することなしにその情報がり、Dに読み
出され、そのまま直ちに次のメモリサイクルへ移行する
ことができる。
しかしながら情報の読み出し期間の最後の書き込み領域
内で終了するような設定がなされたときには、次のメモ
リサイクルに移行するときに伺らかの方法で動作点をす
みやかに読み出し領域内に戻す処置が必要である。
非同期式のスタティック型RAMでは、読み出し期間中
宮にり、DをVcri以上に保つことによってこれを解
決している。
このためにはり、Dを定常的にプルアップ抵抗でVDD
につり上げる必要があり、消費電力が大きくなるという
欠点はあるが反面メモリサイクルの移行が直ちにできる
ことからメモリシステムが極めて簡便になるという利点
がある。
他方、同期式のスタティック型RAMでは、読み出し期
間の初期においてのみ動作点を読み出し領域内に設定し
、読み出しが安定に行なわれた後は書き込み領域内に動
作点を移すようにしている。
メモリサイクルの移行時にり、Dをプリチャージし、読
み出し領域内に設定し、読み出し期間中はレベル″l
O!”となっている側のビットデータ線の電荷がメモリ
セル内に放電され、読み出し後の動作点が書き込み領域
内に入る場合がこれで、D、D上では電荷の充放電しか
起こらないため、低消費電力化が実現される。
しかしながらメモリサイクルの移行時にり、Dをプリチ
ャージするため、クロック信号を必要とし、メモリシス
テムの簡易性が損なわれることになる。
以上要約すると、同期式スタティック型RAMは低消費
電力性に優れ、非同期式スタティック型RAMはメモリ
システムの簡易性に優れ、動作速度の点で両者の優劣は
つけ難い。
このような近況において、近年、同期式スタティック型
RAMの持つ低消費電力性と非同期式の持つメモリシス
テムの簡易性とを兼ね備えたものが開発実用化されてい
る。
これはアドレス入力信号からメモリサイクルの変化を検
出するアドレス入力遷移検出回路を設け、このアドレス
入力遷移検出回路の出力を同期式のスタティック型RA
Mに供給して、この同期式のものを非同期式のように動
作させるようにしたものである。
第3図は上記アドレス入力遷移検出回路を示すものであ
り、第4図はその各部分の信号波形を示すものである。
第3図においてA。−Anの各アドレス入力信号が複数
のインバータおよびナントゲートからなる信号遅延回路
118〜11nそれぞれを通ることによって所定パルス
幅の信号φ。
〜φLおよびφV〜φ昇が作られる。
そして上記信号φ1〜φに?φ琵〜φ相まドレインが共
通接続された複数のNチャネルMOSトランジスタ12
o〜12□。
の各ゲーF・に並列的に与えられる。上記MOSトラン
ジスタ12o〜12□□のソースはVSS(低電位電源
電圧)印加点に接続され、さらにこれらのMOSトラン
ジスタ128〜12onのドレイン共通接点とVDD
(高電位電源電圧)印加点との間には、そのゲートに常
時VDDが与えられているPチャネルMOSトランジス
タ13が接続される。
また上記MOSトランジスタ128〜12onのドレイ
ン共通接点の信号φTがインバータ14を通ることによ
って信号φが作られ、さらにこのφが3段のインバータ
15〜17を通ることによって信号φ′が作られる。
上記アドレス入力遷移検出回路では第4図に示すように
、アドレス入力信号A。
〜Anのうちのいずれか1つがレベル°“1″から“0
″に変化するとφ台〜φにのうちの一つが発生し、また
アドレス入力信号A。
−Anのうちのいずれか一つがレベル“°O″から1″
に変化するとφ0〜φnのつちの一つが発生する。
φ0〜φnおよびφ0〜φnのうちのいずれか一つが発
生した後は所定パルス幅の信号φおよびφlが順次得ら
れる。
そしてこのφ、φ′のパルス幅は負荷素子として用いら
れるPチャネルMO8I−ランジスク13の負荷特性に
よって決定される。
また上記信号φが一つのアドレス入力信号の組、すなわ
ち一つのメモIJ リーイクルに対応するので、非同期
式スタティック型RAMの内部で発生させた信号φをメ
モリサイクルの移行時に前記ビットデータ線り。
百をプリチャージするためのクロック信号として用いれ
ば外部から特定のクロック信号を与えなくても、内部的
には同期式スタティック型R,AMと同様の動作を可能
ならしめるものである。
第5図は上記アドレス人力遷移検出回路で発生する信号
φ、φ′を用いて同期式の動作を行なわせるようにした
従来のスタティック型RAMの一つのメモリセル部分を
示すものであり、第6図はその動作を示す信号波形図で
ある。
第5図において前記第1図と対応する箇所には同じ符号
を用いてその説明は省略する。
第5図ではさらにビットデータ線り、DそれぞれとVD
D印加点との間に上記φ′をゲート入力とするPチャネ
ルMOSトランジスタ18,19を接続している。
またワード線Wには上記φおよび列選択回路からの出力
信号が供給されるノアゲート20の出力が与えられる。
さらにビットデータ線り、D間に上記信号φ′と情報読
み出し制御信号WEとの積の信号φ′・WEを制御入力
とするセンス増幅器21を接続している。
またビットデータ線り、Dに行選択回路からの出力が直
接そのゲートに与えられるPチャネルMOSトランジス
タ22,23のそれぞれの一端と、行選択回路からの出
力信号がインバータ24を介してそのゲートに与えられ
るNチャネルMOSトランジスタ25.26のそれぞれ
の一端を接続し、上記MOSトランジスタ22,25の
他端は一方の入出力線I10に、MO8I−ランジスタ
23゜26の他端は他方の入出力線I10にそれぞれ接
続している。
このような構成において第6図に示すようにφ′がレベ
ル゛°0″の期間t。
〜t1ではMOSトランジスタ18,19がオンし、ビ
ットデータ線り。
bはレベル゛1 ” (VDDレベルに相当)にプリチ
ャージされる。
このときのメモリセルは前記第2図に示す読み出し領域
に設定される。
この期間1o−1,ワード物Wはφによりレベルff
Ol+に固定され、メモリセルのアクセスが禁止される
次にプリチャージが完了してφがレベル゛′0″に変化
すると(tl)、ワード線Wの固定状態が解かれ、列選
択信号がMOSトランジスタ7.8のゲートに与えられ
る。
列選択信号が与えられてMOSトランジスタ7.8がオ
ンすると、t1〜t2の期間でメモリセルの情報がビッ
トデータ線り、Dに読み出される。
そしてこのビットデータ線り、D相互間の電位差が一定
電位差以上に拡がった時点で、信号φ′がレベル゛1″
となり(t2)、センス増幅器21が活性化される。
センス増幅器21が活性化されると、ビットデータ線り
、D間の電位差がより高速に拡げられ、入出力線I10
、Iloに読み出し情報が高速に伝えられる。
このよらにビットデータ線り、Dのプリチャージ期間は
φのパルス幅で規定され、さらにこのパルス幅は前記P
チャネルMOSトランジスタ13の負荷特性で決められ
ている。
したがって従来ではその負荷特性のバラツキ等を考慮し
て、完全にり、Dがプリチャージされるように十分長い
プリチャージ期間をとる必要があり、このためメモリセ
ルからの情報読み出し速度が遅くなり、高速動作させる
ことができないという欠点があった。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的とするところは、同期式スタティック型
RAMの持つ低消費電力性と非同期式スタティック型R
AMの持つメモリシステムの簡易性を兼ね備え、しかも
高速動作が可能な半導体記憶装置を提供することにある
この発明による半導体記憶装置は、アドレス入力信号か
らメモリサイクルの変化を検出するアドレス入力遷移検
出回路とメモリセルのビットデータ線と等価な負荷容量
を持つダミービットデータ線を設け、アドレス入力遷移
検出回路においてメモリサイクルの変化が検出された時
にメモリセルのビットデータ線およびダミービットデー
タ線へのプリチャージを開始し、プリチャージ時、ダミ
ービットデータ線の電圧レベルを検出しこの検出レベル
が一定値以上になった時点においてプリチャージを終了
するようにしたものである。
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第7図はスタティック型RAMの構成を示すものであり
、ここではメモリセルはMCI。
MC2の2個のみが示しである。
また図において従来と同一箇所には同一符号を付し、そ
の説明は略する。
図においてMOS、l−ランジスタラ2o〜12onド
レイン共通接続点の信号φTは、一方の出力を他力の一
人力とする如く相互接続された2個のナントゲート30
.31からなるフリップフロップ32のセット端に与え
られる。
またこのフリップフロップ32の出力が2段のインパー
ク33゜34を通ることによって信号φが得られる。
上記信号φはその一方入力端に列選択信号が入力される
ノアゲート20の他方入力端およびインバータ35それ
ぞれに並列的に与えられる。
上記ダミーメモリセルDMCは、ダミービットデータ線
DD、このダミービットデータ線DDとVDD印加点と
の間に接続され上記インバータ35の信号φ′をゲート
入力とするPチャネルMOSトランジスタ18′、VD
D印加点とVSS印加点との間に直列接続されゲートが
共にVDD印加点に接続されたPチャネルMOSトラン
ジスタ1′およびNチャネルMOSトランジスタ3′、
上記両トランジスタ1’、3’の直列接続点とダミービ
ットデータ線DDとの間に接続され上記ノアゲート2o
の出力信号すなわちワード線Wの信号をゲート入力とす
るNチャネルMOSトランジスタ7′、上記ダミービッ
トデータ線DDとVDD印加点との間に挿入されるセン
ス増幅器21から構成されている。
すなわち、ダミーメモリセルDMCではトランジスタ3
′が常にオンしているため、ワード線Wに゛1″信号(
VDDレベルに相当)が与えられると、常に゛0″信号
(■ssレベルに相当)が読み出されることになる。
したがって予めダミービットデータMDDがVDDにプ
リチャージされていれば、アクセス時DDは常にディス
チャージされることになる。
またダミーメモリセルDMCの各トランジスタ18′。
?’、 1’ 、 3’のコンダクタンスはメモリセル
MCIあるいはMC2の各トランジスタ18,7,1゜
3のコンダクタンスと等価であり、さらにダミーメモリ
セルDMC内には容量36.37が、ダミービットデー
タ線DDにはPチャネルMOSトランジスタ38.Nチ
ャネルMOSトランジスタ39、容量41,41がそれ
ぞれ設けられていて、ダミービットデータ線DDの負荷
容量は各メモリセルMCLMC2のビットデータ線り、
Dの負荷容量と等価に設定されている。
上記ダミービットデータ線DDの電圧レベルはインバー
タ42によって検出され、さらにこのインバータ42の
検出信号は2段のインバータ43゜44を介して前記フ
リップフロップ32のリセット端に与えられる。
さらに図においてノアゲート45およびインバータ46
はインバータ35によって得られる信号φおよび情報読
み出し制御使号WEから、センス増幅器21を制御する
ための信号7・WEを得るためのものである。
次に上記のように構成された回路の動作を第8図に示す
信号波形図を参照して説明する。
先ずアドレス入力信号A。
−Anのうち少なくともいずれか一つが′1″′から′
0″あるいは0″から1″に変化すると、φi(φ0〜
φ。
あるいはφ。
〜φ□のうちのいずれか一つが)1”に立上り、その後
所定期間後に再びn Onに立下る。
上記信号φiが1′”に立上るトランジスタ128〜1
22nのうちの一つがオンし、信号φTは″Ouに立下
る。
信号φTが′0″に立下るとフリップフロップ32がセ
ットし、これに続いて信号φが”1″に立下る(1o)
信号φが1 nに立上ると各メモリセルMC1、MC2
およびダミーメモリセルDMC内の各トランジスタ18
,19゜18′がオンし、各メモリセルMCI、MC2
内のビットデータ線り、DおよびダミーメモリセルDM
C内のダミービットデータ線DDへのプリチャージが開
始される。
プリチャージ開始後は、各メモリセルMC1,MC2の
ビットデータ線り。
Dの負荷容量とダミーメモリセルDMEのダミービット
データ線DDの負荷容量とは等価に設定されているため
、いままで°O″の情報が読み出されていたビットデー
タ線り、Dはダミービットデータ線DDと等速度でプリ
チャージされていく。
なお第8図ではメモリセルMC1ビットデータ線り、D
の信号波形を例示し、ビットデータ線りが10″から”
1″にプリチャージされる場合を示しである。
プリチャージ開始後、ダミービットデータ線DDのレベ
ルが十分VDDに近い所定の値に達すると、インバータ
42はこのレベルを検出しその出力信号は′O″に反転
する。
インバータ42の出力信号が反転してt′Ojlに立下
ると、これに続く2段G)インバータ43.44を介し
てこの信号変化がフリップフロップ32のリセット端に
与えられる。
この結果フリップフロップ32がリセットしくtl)、
これよりわずかに遅れて信号φがO”に立下る(t、′
)。
信号φがO″′に立下って信号φ′が1″に立上ると、
いままでオン状態にあった各メモリセルMCI、MC2
内のトランジスタ1B、19およびダミーメモリセルD
MC内のトランジスタ18′はすべてオフし、プリチャ
ージが終了する。
このようにプリチャージ期間(φ′のパルス幅)はビッ
トデータ線り、Dと負荷容量が等価なダミービットデー
タ線DDにおけるプリチャージ状態を検出しながら決定
することができるので、従来のように十分長い期間をと
らなくても、そのRAMに見合った最少の期間でプリチ
ャージすることができる。
プリチャージ終了後は列選択信号によってトランジスタ
7.8がオンし、各メモリセルMCI。
MC2から情報が読み出される。
さらにφ′が11″に立上ってから所定期間が経過する
と(12)。
φ′・WEが“1′′に立上りセンス増幅器21が活性
化される。
センス増幅器21が活性化されると、第8図に示すよう
にビットデータ線り、D間の電位差が高速に拡げられ、
その後入出力線I10゜Iloに読み出し情報が高速に
伝えられる。
同様にセンス増幅器21が活性化されると、ダミービッ
トデータ線DDのレベル″′0′″に対応した電位とV
DDがセンス増幅器21によって高速に拡げられ、DD
のレベルはよりレベル″Otjに近づけられる。
なお、この発明は上記した実施例に限定されるものでは
なく、たとえば上記実施例ではRAMはC−MO8構成
である場合について説明したが、これはPチャネルある
いはNチャネルのみのMO8構成に適用できることはい
うまでもない。
以上説明したようにこの発明によればプリチャージ期間
をそのRAMに見合った最少の期間とすることができる
ため、同期式スタティック型RAMの持つ低消費電力性
と非同期式スタティック型RAMの持つメモリシステム
の簡易性を兼ね備え、しかも高速動作が可能な半導体記
憶装置提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はメモリセルの構成図、第2図はその電圧、電流
特性図、第3図はアドレス入力遷移検出回路の構成図、
第4図はその各部分の信号波形図、第5図は従来のRA
Mのメモリセル部分を抜き出して示す図、第6図はその
動作を示す信号波形図、第7図はこの発明の一実施例の
構成図、第8図はその動作を示す信号波形図である。 11o〜11n・・・・・・信号遅延回路、21・・・
・・・センス増幅器、MC12MC2・・・・・・メモ
リセル、DMC・・・・・・ダミーメモリセル、D、D
・・・・・・ビットデータ線、DD・・・・・・ダミー
ビットデータ線、W・・・・・・ワード線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 記憶情報を読み出すためのデータ線がそれぞれ設け
    られた複数のメモリセルと、上記複数の各メモリセルそ
    れぞれのデータ線と等価の負荷容量を持ち特定の情報が
    読み出されるダミーデータ線と、アドレス入力信号から
    メモリサイクルの変化を検出するアドレス入力遷移検出
    回路と、上記アドレス入力遷移検出回路においてメモリ
    サイクルの変化が検出されたときにセットされるフリッ
    プフロップと、上記フリップフロップがセット状態にあ
    るときに上記複数の各メモリセルのデータ線および上記
    ダミーデータ線を充電するプリチャージ手段と、上記ダ
    ミーデータ線の充電電圧を検出しこの検出電圧が一定電
    圧に達した際に上記フリップフロップをリセットするリ
    セット手段と、上記フリップフロップのリセット後、上
    記データ線に読み出される上記メモリセルの記憶情報を
    増幅してデータ線に供給する第1センス増幅器と、上記
    ダミーデータ線に読み出される情報を上記第1センス増
    幅器と同じタイミングで増幅してダミーデータ線に供給
    する第2センス増幅器とを具備したことを特徴とする半
    導体記憶装置。
JP55010259A 1980-01-31 1980-01-31 半導体記憶装置 Expired JPS5856194B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55010259A JPS5856194B2 (ja) 1980-01-31 1980-01-31 半導体記憶装置
GB8102332A GB2070372B (en) 1980-01-31 1981-01-26 Semiconductor memory device
DE3102799A DE3102799C2 (de) 1980-01-31 1981-01-28 Halbleiter-Speichervorrichtung
US06/230,000 US4417328A (en) 1980-01-31 1981-01-30 Random access semiconductor memory device using MOS transistors

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55010259A JPS5856194B2 (ja) 1980-01-31 1980-01-31 半導体記憶装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56107387A JPS56107387A (en) 1981-08-26
JPS5856194B2 true JPS5856194B2 (ja) 1983-12-13

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