JPS5854253B2 - クウネンピセイギヨソウチ - Google Patents
クウネンピセイギヨソウチInfo
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- JPS5854253B2 JPS5854253B2 JP50054613A JP5461375A JPS5854253B2 JP S5854253 B2 JPS5854253 B2 JP S5854253B2 JP 50054613 A JP50054613 A JP 50054613A JP 5461375 A JP5461375 A JP 5461375A JP S5854253 B2 JPS5854253 B2 JP S5854253B2
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 47
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 2
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1477—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the regulation circuit or part of it,(e.g. comparator, PI regulator, output)
- F02D41/1482—Integrator, i.e. variable slope
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1477—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the regulation circuit or part of it,(e.g. comparator, PI regulator, output)
- F02D41/1481—Using a delaying circuit
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1486—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor with correction for particular operating conditions
- F02D41/1488—Inhibiting the regulation
- F02D41/1491—Replacing of the control value by a mean value
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はエンジンの吸入混合気の空燃比を制御する装
置に関する。
置に関する。
最近、エンジンの排気ガス成分を測定し、その値と設定
値との偏差に対応した制御信号によって燃料調量装置(
気化器や燃料噴射装置)の燃料供給量や空気供給量を調
節することにより、エンジンに与える吸入混合気の空燃
比を設定空燃比に維持するように制御する空燃比制御装
置が提案されているが、従来のこの種の装置においては
、制御系の時間おくれ等のために空燃比にバンチングが
生ずるという欠点があった。
値との偏差に対応した制御信号によって燃料調量装置(
気化器や燃料噴射装置)の燃料供給量や空気供給量を調
節することにより、エンジンに与える吸入混合気の空燃
比を設定空燃比に維持するように制御する空燃比制御装
置が提案されているが、従来のこの種の装置においては
、制御系の時間おくれ等のために空燃比にバンチングが
生ずるという欠点があった。
すなわち、上記の装置においては、燃料調量装置の燃料
供給量や空気供給量を変化させてからその影響が排気ガ
スに現われるまでの時間が時間おくれとなるので、制御
系は本質的に時間おくれを有し、また排気ガス成分の測
定値と設定値との偏差信号に対応して常に制御信号を変
化させるように構成しているので、上記の時間おくれの
ために実際の空燃比は設定空燃比を中心として上下に変
動(バンチング)し、平均値が設定空燃比に一致するよ
うに制御される。
供給量や空気供給量を変化させてからその影響が排気ガ
スに現われるまでの時間が時間おくれとなるので、制御
系は本質的に時間おくれを有し、また排気ガス成分の測
定値と設定値との偏差信号に対応して常に制御信号を変
化させるように構成しているので、上記の時間おくれの
ために実際の空燃比は設定空燃比を中心として上下に変
動(バンチング)し、平均値が設定空燃比に一致するよ
うに制御される。
上記のごときパンチングルi存在すると、一定の運転状
態においても空燃比が周期的に変動するので運転性が悪
化し、特に低回転時等においてはバンチング幅が増大す
るのでその影響が大きくなる。
態においても空燃比が周期的に変動するので運転性が悪
化し、特に低回転時等においてはバンチング幅が増大す
るのでその影響が大きくなる。
本発明は上記の欠点を解消するため、バンチングの生じ
ない制御性の良い空燃比制御装置を提供することを目的
とする。
ない制御性の良い空燃比制御装置を提供することを目的
とする。
上記の目的を達成するため本発明においては、排気ガス
成分の測定値と設定値との偏差信号を所定のサンプリン
グ周期でサンプリングするサンプル回路と、該サンプル
回路の出力を保持するホールド回路とを備え、該ホール
ド回路の出力を、複数のアナログ記憶要素を直列に接続
した記憶装置に与え、上記の各アナログ記憶要素の内容
をサンプリング周期に同期して順送りし、それらの各ア
ナログ記憶要素の出力に所定の重みっけをしたのち加算
した信号によって燃料調量装置を制御するか、あるいは
記憶装置と重みづけ用の係数回路を2組用い、2組の係
数回路の積の信号によって燃料調量装置を制御するよう
に構成している。
成分の測定値と設定値との偏差信号を所定のサンプリン
グ周期でサンプリングするサンプル回路と、該サンプル
回路の出力を保持するホールド回路とを備え、該ホール
ド回路の出力を、複数のアナログ記憶要素を直列に接続
した記憶装置に与え、上記の各アナログ記憶要素の内容
をサンプリング周期に同期して順送りし、それらの各ア
ナログ記憶要素の出力に所定の重みっけをしたのち加算
した信号によって燃料調量装置を制御するか、あるいは
記憶装置と重みづけ用の係数回路を2組用い、2組の係
数回路の積の信号によって燃料調量装置を制御するよう
に構成している。
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
バンチングを抑制する回路としては、例えば第1図のご
とき回路が考えられる。
とき回路が考えられる。
第1図において、エンジン1の排気管2に設けられた排
気センサ3(例えば排気ガス中の02.C08CO2,
HC2NOx等の濃度に対応した出力を送出するセンサ
)の出力は、偏差検出回路4に与えられる。
気センサ3(例えば排気ガス中の02.C08CO2,
HC2NOx等の濃度に対応した出力を送出するセンサ
)の出力は、偏差検出回路4に与えられる。
偏差検出回路4は、例えば差動増幅器であり、設定値(
設定空燃比に対応した電圧)と上記排気センサ3の出力
との差に対応した信号(偏差信号)を出力する。
設定空燃比に対応した電圧)と上記排気センサ3の出力
との差に対応した信号(偏差信号)を出力する。
サンプル回路5は、トリガ信号が与えられる毎に上記の
偏差信号をサンプリングし、サンプリングされた値はホ
ールド回路6に保持される。
偏差信号をサンプリングし、サンプリングされた値はホ
ールド回路6に保持される。
このホールド回路6の出力によって燃料調量装置7の燃
料供給量や空気供給量を調節するアクチュエータを制御
すれば、吸入混合気の空燃比を設定空燃比に維持するよ
うに制御することが出来る。
料供給量や空気供給量を調節するアクチュエータを制御
すれば、吸入混合気の空燃比を設定空燃比に維持するよ
うに制御することが出来る。
そして設定空燃比を、例えば排気浄化装置8(触媒、リ
アクタ等)の最適動作点に一致するように設定すれば排
気ガス中の有害成分を効率よく減少させることが出来る
。
アクタ等)の最適動作点に一致するように設定すれば排
気ガス中の有害成分を効率よく減少させることが出来る
。
第1図の回路においては、ホールド回路6の出力すなわ
ち制御信号は、サンプリングのためのトリガ信号の周期
(サンプリング周期)の間は一定値を保持する。
ち制御信号は、サンプリングのためのトリガ信号の周期
(サンプリング周期)の間は一定値を保持する。
すなわちその制御信号の値によって供給された燃料量が
燃焼した結果が遅れ時間後に排気センサの出力として現
われた後に次のサンプリングを行なって次の制御信号の
値を定めることになる。
燃焼した結果が遅れ時間後に排気センサの出力として現
われた後に次のサンプリングを行なって次の制御信号の
値を定めることになる。
したがってその制御信号の値の結果を検出してから次の
値を定めることになるので、制御が行きすぎることがな
くなり、バンチングせずに速やかに設定空燃比に一致す
ることになる。
値を定めることになるので、制御が行きすぎることがな
くなり、バンチングせずに速やかに設定空燃比に一致す
ることになる。
その後、運転条件が一定ならば制御信号は一定値となり
、燃料供給量も一定となるのでバンチングは生じなくな
る。
、燃料供給量も一定となるのでバンチングは生じなくな
る。
しかし、運転条件が急変した場合の追従性は悪くなるの
で、上記のサンプリング周期をあまり長くすることは出
来ない。
で、上記のサンプリング周期をあまり長くすることは出
来ない。
なお上記のトリガ信号は、エンジン回転や点火時期に同
期した信号、もしくは一定周期の信号等を用いることが
出来る。
期した信号、もしくは一定周期の信号等を用いることが
出来る。
第1図の回路は、偏差信号に比例した制御信号しか出力
することが出来ないので、更に複雑な制御を行なうこと
の出来る装置を次に示す。
することが出来ないので、更に複雑な制御を行なうこと
の出来る装置を次に示す。
第2図は本発明の第1の実症例図である。
図において第1図と同符号は同一物を示す。
第2図において、アナログシフトレジスタ9はホールド
回路6の出力を入力し、サンプル回路5のサンプリング
周期に同期して各記憶要素M1〜Mnの内容を順次次段
に移動させる。
回路6の出力を入力し、サンプル回路5のサンプリング
周期に同期して各記憶要素M1〜Mnの内容を順次次段
に移動させる。
例えば、偏差検出回路4から出力される偏差信号が第3
図Aのように変化する場合、to−t5の時点において
トリガ信号が与えられたとすれば、ホールド回路6の出
力は第3図Bに示すようになる。
図Aのように変化する場合、to−t5の時点において
トリガ信号が与えられたとすれば、ホールド回路6の出
力は第3図Bに示すようになる。
したがってアナログシフトレジスタ9の各記憶要素M1
〜Mnの記憶内容は、第4図に示すように順次移動する
。
〜Mnの記憶内容は、第4図に示すように順次移動する
。
すなわち、入力端子から離れるに従って過去の偏差信号
を記憶することになる。
を記憶することになる。
次に、これらの各記憶要素M1〜Mnの出力およびホー
ルド回路6の出力そのものを係数回路10に与え、上記
各出力に重みづけを行なう。
ルド回路6の出力そのものを係数回路10に与え、上記
各出力に重みづけを行なう。
すなわち係数回路10内の係数器a。
−anは、それぞれ所定の値をもち、各記憶要素M1〜
Mnの出力およびホールド回路6の出力に所定の係数を
乗算した値を出力する。
Mnの出力およびホールド回路6の出力に所定の係数を
乗算した値を出力する。
この係数器a。
−an(nは正の整数)の値は、制御の目的によって適
宜設定するが、例えば、過去の偏差を軽くして現在の偏
差に重きをおくように制御したい場合には、第5図A(
こ示すように設定すれば良い。
宜設定するが、例えば、過去の偏差を軽くして現在の偏
差に重きをおくように制御したい場合には、第5図A(
こ示すように設定すれば良い。
また、正負の重みを現在から過去に向かって交互に重み
すけするのであれば第5図Bに示すように設定する。
すけするのであれば第5図Bに示すように設定する。
次に、上記の各係数器a。
−anの出力は加算回路11で加算され、この加算され
た信号が制御信号として燃料調量装置7へ送られる。
た信号が制御信号として燃料調量装置7へ送られる。
上記のように第2図の回路においては、現在と過去の各
時点における偏差信号の値に適当な重みづけを行なって
加算することにより、偏差信号と制御信号とを種々の対
応関係に設定することが可能となるので、第1図の回路
より複雑で精密な空燃比制御を行なうことが出来る。
時点における偏差信号の値に適当な重みづけを行なって
加算することにより、偏差信号と制御信号とを種々の対
応関係に設定することが可能となるので、第1図の回路
より複雑で精密な空燃比制御を行なうことが出来る。
なお各記憶要素M1〜Mnの出力のみに重みづけを行な
って加算した信号を制御信号としても良い。
って加算した信号を制御信号としても良い。
次に、第6図は本発明の第2の実施例の部分図であり、
図示しない部分は第2図と同様である。
図示しない部分は第2図と同様である。
また図において第2図と同符号は同一物を示す。
第6図において、サンプル回路5、ホールド回路6、ア
ナログシフトレジスタ9、係数回路10および加算回路
11の部分は、第2図の回路と同じであり、加算回路1
1の出力は差動増幅器12の一方の入力端子へ与えられ
る。
ナログシフトレジスタ9、係数回路10および加算回路
11の部分は、第2図の回路と同じであり、加算回路1
1の出力は差動増幅器12の一方の入力端子へ与えられ
る。
差動増幅器12は、加算回路11の出力と後述する加算
回路13の出力との差に比例した信号を出力する。
回路13の出力との差に比例した信号を出力する。
サンプル回路16は、前記のサンプル回路5のサンプリ
ング周期に同期して上記差動増幅器12の出力をサンプ
リングし、その出力はホールド回路17に保持される。
ング周期に同期して上記差動増幅器12の出力をサンプ
リングし、その出力はホールド回路17に保持される。
ホールド回路17の出力は、制御信号として燃料調量装
置7へ送られると共に、アナログシフトレジスタ14へ
も送られる。
置7へ送られると共に、アナログシフトレジスタ14へ
も送られる。
アナログシフトレジスタ14と係数回路15は前記アナ
ログシフトレジスタ9、係数回路10と同様の動作を行
ない、各記憶要素M1′〜M’ mの出力に係数器b1
〜bmの係数をそれぞれ乗じた値を出力する。
ログシフトレジスタ9、係数回路10と同様の動作を行
ない、各記憶要素M1′〜M’ mの出力に係数器b1
〜bmの係数をそれぞれ乗じた値を出力する。
この係数器b1〜bm(mは正の整数)の各出力は上記
の加算回路13で加算され、差動増幅器12の一方の入
力端子へ送られる。
の加算回路13で加算され、差動増幅器12の一方の入
力端子へ送られる。
なお差動増幅器12の代りに加算回路を用い、加算回路
11と12の出力を加算するように構成することも出来
る。
11と12の出力を加算するように構成することも出来
る。
第6図において、アナログシフトレジスタ9、係数回路
10および加算回路11を経て偏差信号が差動増幅器1
2へ加えられるまでの伝達特性をA1アナログシフトレ
ジスタ14、係数回路15および加算回路13を経て偏
差信号が差動増幅器12へ加えられるまでの伝達特性を
Bとすれば、Bはフィードバックループに入っているの
で、全体の伝達特性は第7図Aに示すようになる。
10および加算回路11を経て偏差信号が差動増幅器1
2へ加えられるまでの伝達特性をA1アナログシフトレ
ジスタ14、係数回路15および加算回路13を経て偏
差信号が差動増幅器12へ加えられるまでの伝達特性を
Bとすれば、Bはフィードバックループに入っているの
で、全体の伝達特性は第7図Aに示すようになる。
第7図Aにおいて、差動増幅器12の入出力信号に注目
して偏差信号と制御信号との関係を求めると次のように
なる。
して偏差信号と制御信号との関係を求めると次のように
なる。
偏差信号×A−制御信号×B=制御信号
変形すれば
偏差信号×A=制御信号X(1−)−B)したがって
の関係式が成立つ。
(1)式の関係を更に詳細に説明する。
■サンプリング周期の遅れを2とすれば アナログシフ
トレジスタ9の内容M12M2・・・・・・Mnは、M
1=偏差信号Xz ==偏差信号×zM2=偏
差信号XzXz =偏差信号×22M3=偏差信号
x zx 2X z:偏差信号×z3Mrr =偏差信
号XzX・・・・・・xZ=偏差信号×znとなり し
たがって 偏差信号×A=偏差信号(ao+a1z+a2z2””
anzn) となり、偏差信号と制御信号の関係は 2:単位遅れ となるので、係数回路10,15のaおよびbの値をそ
れぞれ適切に調整すれば、積分特性、微分特性などの任
意の伝達特性をつくれるので コントローラとして必要
な特性を持たせることが出来る。
トレジスタ9の内容M12M2・・・・・・Mnは、M
1=偏差信号Xz ==偏差信号×zM2=偏
差信号XzXz =偏差信号×22M3=偏差信号
x zx 2X z:偏差信号×z3Mrr =偏差信
号XzX・・・・・・xZ=偏差信号×znとなり し
たがって 偏差信号×A=偏差信号(ao+a1z+a2z2””
anzn) となり、偏差信号と制御信号の関係は 2:単位遅れ となるので、係数回路10,15のaおよびbの値をそ
れぞれ適切に調整すれば、積分特性、微分特性などの任
意の伝達特性をつくれるので コントローラとして必要
な特性を持たせることが出来る。
例えば(2)式において a。=1、a、==−1、a
2〜an=0、b1〜br11二〇とすれば、偏差信号
X(1−z)=制御信号 ・・・・・・・・・(3)
となる。
2〜an=0、b1〜br11二〇とすれば、偏差信号
X(1−z)=制御信号 ・・・・・・・・・(3)
となる。
(3)式の特性を図示すると、例えば第7図Bに示すよ
うになり、これは微分特性となっている。
うになり、これは微分特性となっている。
また(2)式において、ao=1.8□〜an−〇、と
なる。
なる。
(4)式の特性を図示すると、例えば第7図Cに示すよ
うになり、これは積分特性となっている。
うになり、これは積分特性となっている。
上記のようにa。
−an1b1〜bmの値を適宜選択することにより、任
意の形の微分、積分特性を組合せた%性が得られる。
意の形の微分、積分特性を組合せた%性が得られる。
なお、サンプル回路5とホールド回路6、およびサンプ
ル回路16とホールド回路17は、それぞれサンプリン
グ機能とホールド機能とをもったサンプルホールド回路
を用いてもよい。
ル回路16とホールド回路17は、それぞれサンプリン
グ機能とホールド機能とをもったサンプルホールド回路
を用いてもよい。
以上説明したごとく本発明によれば、制御系の時間おく
れ等によって生ずるハンチングをなくすことが出来るの
で、エンジンの運転性、安定性が向上するという効果が
ある。
れ等によって生ずるハンチングをなくすことが出来るの
で、エンジンの運転性、安定性が向上するという効果が
ある。
第1図はハンチングを抑制する回路の一例図、第2図は
本発明の第1の実施例図、第3図は偏差信号とサンプル
信号の一例図、第4図はアナログシフトレジスタの内容
の一例図、第5図は係数回路の係数値の一例図、第6図
は本発明の第2の実施例図、第7図は第6図の回路の伝
達特性及び信号波形側図である。 符号の説明、1・・・・・・エンジン、2・・・・・・
排気管、3・・・・・・排気センサ、4・・・・・・偏
差検出回路、5・・・・・・サンプル回路、6・・・・
・・ホールド回路、7・・・・・・燃料調量装置、8・
・・・・・排気浄化装置、9・・・・・・アナログシフ
トレジスタ、10・・・・・・係数回路、11・・・・
・・加算回路、12・・・・・・差動増幅器、13・・
・・・・加算回路、14・・・・・・アナログシフトレ
ジスタ、15・・・・・・係数回路、16・・・・・・
サンプル回路、17・・・・・・ホールド回路。
本発明の第1の実施例図、第3図は偏差信号とサンプル
信号の一例図、第4図はアナログシフトレジスタの内容
の一例図、第5図は係数回路の係数値の一例図、第6図
は本発明の第2の実施例図、第7図は第6図の回路の伝
達特性及び信号波形側図である。 符号の説明、1・・・・・・エンジン、2・・・・・・
排気管、3・・・・・・排気センサ、4・・・・・・偏
差検出回路、5・・・・・・サンプル回路、6・・・・
・・ホールド回路、7・・・・・・燃料調量装置、8・
・・・・・排気浄化装置、9・・・・・・アナログシフ
トレジスタ、10・・・・・・係数回路、11・・・・
・・加算回路、12・・・・・・差動増幅器、13・・
・・・・加算回路、14・・・・・・アナログシフトレ
ジスタ、15・・・・・・係数回路、16・・・・・・
サンプル回路、17・・・・・・ホールド回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジンの排気ガス成分を測定し、該測定値と設定
値との偏差に対応した制御信号によって燃料調量装置の
燃料供給量と空気供給量との少なくとも一方を制御する
空燃比制御装置において、上記排気ガス成分の測定値と
設定値との偏差信号を出力する偏差検出手段と、上記偏
差信号を所定のサンプリング周期でサンプリングするサ
ンプル手段と、該サンプル手段の出力を保持するホール
ド手段と、直列に接続された複数個の記憶要素からなり
上記ホールド手段の出力を入力し上記サンプリング周期
に同期して記憶内容を次段の記憶要素に順次移動させる
記憶手段と、該記憶手段の各記憶要素の出力及び上記ホ
ールド手段の出力に所定の重みづけを行なう係数手段と
、該係数手段の各出力を加算する加算手段とを具備し、
該加算手段の出力に基いて燃料調量装置の燃料供給量と
空気供給量との少なくとも一方を制御することを特徴と
する空燃比制御装置。 2 エンジンの排気ガス成分を測定し、該測定値と設定
値との偏差に対応した制御信号によって燃料調量装置の
燃料供給量と空気供給量との少なくとも一方を制御する
空燃比制御装置において、上記排気ガス成分の測定値と
設定値との偏差信号を出力する偏差検出手段と、上記偏
差信号を所定のサンプリング周期でサンプリングするサ
ンプル手段と、該サンプル手段の出力を保持するホール
ド手段と、直列に接続された複数個の記憶要素からなり
上記ホールド手段の出力を入力し上記サンプリング周期
に同期して記憶内容を次段の記憶要素に順次移動させる
記憶手段と、該記憶手段の各記憶要素の出力に所定の重
みづけを行なう係数手段と、該係数手段の各出力を加算
する加算手段とを具備し、該加算手段の出力に基いて燃
料調量装置の燃料供給量と空気供給量との少なくとも一
方を制御することを特徴とする空燃比制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50054613A JPS5854253B2 (ja) | 1975-05-12 | 1975-05-12 | クウネンピセイギヨソウチ |
US05/683,670 US4111171A (en) | 1975-05-12 | 1976-05-06 | Closed-loop mixture control system for an internal combustion engine using sample-and-hold circuits |
GB1953676A GB1503269A (en) | 1975-05-12 | 1976-05-12 | Closed-loop mixture control system for an internal combustion engine using sample-and-hold circuits |
DE19762621013 DE2621013C2 (de) | 1975-05-12 | 1976-05-12 | Gemisch-Regelsystem für Brennkraftmaschinen mit geschlossener Regelschleife |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50054613A JPS5854253B2 (ja) | 1975-05-12 | 1975-05-12 | クウネンピセイギヨソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51130728A JPS51130728A (en) | 1976-11-13 |
JPS5854253B2 true JPS5854253B2 (ja) | 1983-12-03 |
Family
ID=12975578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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