JPS5853236Y2 - 自動車の車室内灯 - Google Patents
自動車の車室内灯Info
- Publication number
- JPS5853236Y2 JPS5853236Y2 JP7630979U JP7630979U JPS5853236Y2 JP S5853236 Y2 JPS5853236 Y2 JP S5853236Y2 JP 7630979 U JP7630979 U JP 7630979U JP 7630979 U JP7630979 U JP 7630979U JP S5853236 Y2 JPS5853236 Y2 JP S5853236Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- main body
- body case
- light
- spot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 13
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は自動車の車室内灯に関するものであり、その目的
とするところは簡単な構成で単室内の全般照明用のラン
プをスポット照明用に兼用することができるようにする
ことにある。
とするところは簡単な構成で単室内の全般照明用のラン
プをスポット照明用に兼用することができるようにする
ことにある。
一般に車室内灯はスポット照明灯と車室内の全般照明灯
を個別に設けたり、周隙明灯を一体に構成したりしてい
た。
を個別に設けたり、周隙明灯を一体に構成したりしてい
た。
しかしながら、これら車室内灯はいずれの場合にも照明
ランプおよび切換スイッチはそれぞれ独立して設けられ
るものであるため、価格的に高価になり、また操作性の
煩雑なものであった。
ランプおよび切換スイッチはそれぞれ独立して設けられ
るものであるため、価格的に高価になり、また操作性の
煩雑なものであった。
本案はこのような従来の欠点を解消するものであり、以
下、本案について実施例の図面と共に説明する。
下、本案について実施例の図面と共に説明する。
第１図及び第２図は本案の車室内灯の一構成例を示し、
図中、１は車室白灯用の本体ケースであり、その前席方
向を向いた部分には遮光部７が設けられている。
図中、１は車室白灯用の本体ケースであり、その前席方
向を向いた部分には遮光部７が設けられている。
そして、この遮光部７の一部には左右の前席をスポット
照明するための集光レンズ（図中せず）を備えた開口部
３，４が設けられている。
照明するための集光レンズ（図中せず）を備えた開口部
３，４が設けられている。
上記本体ケース１の遮光部１の後席方向部分には右前席
をスポット照明するための照明ランプ５および左前席を
スポット照明するための照明ランプ６が配置されており
、これら照明ランプ５゜６は後部座席を全般照明するた
めの光拡散用パネル２にて覆われている。
をスポット照明するための照明ランプ５および左前席を
スポット照明するための照明ランプ６が配置されており
、これら照明ランプ５゜６は後部座席を全般照明するた
めの光拡散用パネル２にて覆われている。
８は上記本体ケース１内に配置されてその本体ケース１
外の操作ツマミ９により切換え操作されるスイッチであ
り、第２図に示すように４段の切換えポジションを備え
ている。
外の操作ツマミ９により切換え操作されるスイッチであ
り、第２図に示すように４段の切換えポジションを備え
ている。
１０は上記スイッチ８がＡポジションにあるとき導通し
、Ｃ，Ｄポジションにあるとき不導通状態となる整流器
、１１は自動車のバッテリー、１２は自動車のドアスイ
ッチ、１６．１７．１８は接続コードである。
、Ｃ，Ｄポジションにあるとき不導通状態となる整流器
、１１は自動車のバッテリー、１２は自動車のドアスイ
ッチ、１６．１７．１８は接続コードである。
上記車室内灯は第３図に示すように自動車の天井部内面
の中央１３に取付けられて光照射１４．１５を行なう。
の中央１３に取付けられて光照射１４．１５を行なう。
ここに、上記切換スイッチ８は上記操作ツマミ９に応動
する可動接点に対応して複数の固定接点を有している。
する可動接点に対応して複数の固定接点を有している。
そして、これら固定接点のうち第１ρ固定接点は接続コ
ード端子１８ａに、第２の固定接点は整流器１０．１０
を介して第３の固定接点及び第５の固定接点に、第３の
固定接点は照明ランプ５を介して接続コード端子１６ａ
に、第４の固定接点は接続コード端子１７ａに、第５の
固定接点は照明ランプ６を介して接続コード端子１６ａ
にそれぞれ接続されている。
ード端子１８ａに、第２の固定接点は整流器１０．１０
を介して第３の固定接点及び第５の固定接点に、第３の
固定接点は照明ランプ５を介して接続コード端子１６ａ
に、第４の固定接点は接続コード端子１７ａに、第５の
固定接点は照明ランプ６を介して接続コード端子１６ａ
にそれぞれ接続されている。
また、上記接続コード端子１６ａは接続コード１６及び
自動車に備え付けの配線コードを介してバッテリー１１
のプラス端子に、上記接続コード端子１７ａは接続コー
ド１７及び自動車の備付けの配線コードを介してバッテ
リー１１のマイナス端子に、上記接続コード端子’ｆ８
ａは接続コード１８及び自動車の備え付げの配線コード
を介して一端がバッテリー１１のマイナス端子に接続さ
れたドアスイッチ１２の他端にそれぞれ接続されている
。
自動車に備え付けの配線コードを介してバッテリー１１
のプラス端子に、上記接続コード端子１７ａは接続コー
ド１７及び自動車の備付けの配線コードを介してバッテ
リー１１のマイナス端子に、上記接続コード端子’ｆ８
ａは接続コード１８及び自動車の備え付げの配線コード
を介して一端がバッテリー１１のマイナス端子に接続さ
れたドアスイッチ１２の他端にそれぞれ接続されている
。
したがって、上記照明ランプ５，６は上記スイッチ８が
Ａポジションにあるときにはドアスイッチ１２によって
支配される車室内の全般照明を行ない、Ｂポジションに
あるときにはＯＦＦ、Ｃポジションにあるときには右前
席のスポット照明を行ない、Ｄポジションにあるときに
は左前席のスポット照明を行なう。
Ａポジションにあるときにはドアスイッチ１２によって
支配される車室内の全般照明を行ない、Ｂポジションに
あるときにはＯＦＦ、Ｃポジションにあるときには右前
席のスポット照明を行ない、Ｄポジションにあるときに
は左前席のスポット照明を行なう。
以上のように本案によれば、スポット照明と全般照明が
一体に構成され、かつランプは従来３個使用していたも
のが２個どなり、スイッチは従来３個使用していたもの
が１個で構成でき、従来品に比べて格段に安価にできる
利点を有する。
一体に構成され、かつランプは従来３個使用していたも
のが２個どなり、スイッチは従来３個使用していたもの
が１個で構成でき、従来品に比べて格段に安価にできる
利点を有する。
また、操作スイッチも１個のみであるので操作が非常に
簡単であり、安全運転上非常に有意義なものである。
簡単であり、安全運転上非常に有意義なものである。
第１図は本案の車室白灯の一構成例を示す外観斜視図、
第２図は同車室内灯の回路結線図、第３図は同車室内灯
の自動車への取付状態を示す図である。 １・・・本体ケース、２・・・光拡散パネル、３，４・
・・集光レンズを備えた開口部、５，６・・・照明ラン
プ、７・・逼光部、８・・・スイッチ、９・・操作ツマ
ミ、１０・・・整流器、１１・・・バッテリー １２・
・・ドアスイッチ、１３・・・天井部。
第２図は同車室内灯の回路結線図、第３図は同車室内灯
の自動車への取付状態を示す図である。 １・・・本体ケース、２・・・光拡散パネル、３，４・
・・集光レンズを備えた開口部、５，６・・・照明ラン
プ、７・・逼光部、８・・・スイッチ、９・・操作ツマ
ミ、１０・・・整流器、１１・・・バッテリー １２・
・・ドアスイッチ、１３・・・天井部。
Claims (1)
- 遮光部の一部に左右の前席をそれぞれ独立してスポット
照明するための集光レンズを備えた開口部を設けた本体
ケースと、この本体ケースの遮光部後方位置に上記開口
部にそれぞれ対向するように配置された２個の照明ラン
プと、この２個の照明ランプを覆うように上記本体ケー
スに取付けられた後部座席全般照明用の光拡散パネルと
、上記本体ケースにあって上記本体ケース外の１つの操
作ツマミにて４段階の切換え可能なスイッチとを備えて
なり、上記スイッチにて上記２個の照明ランプの点灯個
数を制御することにより車室内の全般照明と左右の前席
のスポット照明を兼ねるように構成してなる自動車の車
室内灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7630979U JPS5853236Y2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | 自動車の車室内灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7630979U JPS5853236Y2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | 自動車の車室内灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55175542U JPS55175542U (ja) | 1980-12-16 |
| JPS5853236Y2 true JPS5853236Y2 (ja) | 1983-12-03 |
Family
ID=29309815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7630979U Expired JPS5853236Y2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | 自動車の車室内灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853236Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-04 JP JP7630979U patent/JPS5853236Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55175542U (ja) | 1980-12-16 |
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