JPS5850271B2 - ヒフクケイセイホウ - Google Patents
ヒフクケイセイホウInfo
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- JPS5850271B2 JPS5850271B2 JP50094693A JP9469375A JPS5850271B2 JP S5850271 B2 JPS5850271 B2 JP S5850271B2 JP 50094693 A JP50094693 A JP 50094693A JP 9469375 A JP9469375 A JP 9469375A JP S5850271 B2 JPS5850271 B2 JP S5850271B2
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- ink
- resin
- acrylate
- dicyclopentadiene
- reaction
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- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- C09D11/02—Printing inks
- C09D11/10—Printing inks based on artificial resins
- C09D11/106—Printing inks based on artificial resins containing macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F232/00—Copolymers of cyclic compounds containing no unsaturated aliphatic radicals in a side chain, and having one or more carbon-to-carbon double bonds in a carbocyclic ring system
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/14—Esterification
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F2810/00—Chemical modification of a polymer
- C08F2810/20—Chemical modification of a polymer leading to a crosslinking, either explicitly or inherently
-
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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- C08F2810/30—Chemical modification of a polymer leading to the formation or introduction of aliphatic or alicyclic unsaturated groups
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放射線照射または加熱により硬化する新規な樹
脂を被覆形成用物質として用いることを特徴とする被覆
形成法に関するものである。
脂を被覆形成用物質として用いることを特徴とする被覆
形成法に関するものである。
近年印刷技術の発達と共に印刷速度の高速化が要求され
るようになって来ている。
るようになって来ている。
それに伴い印刷インキの乾燥速度(硬化速度)への要求
は益々厳しいものになりつつある。
は益々厳しいものになりつつある。
従来高速印刷において、乾燥を促進する手段として、印
刷物を直火式または熱風式乾燥を通すことが行なわれて
来た。
刷物を直火式または熱風式乾燥を通すことが行なわれて
来た。
このようなヒートセット印刷に用いられる印刷インキは
含まれる30〜40係の溶剤を加熱により蒸発させ乾燥
させるものである。
含まれる30〜40係の溶剤を加熱により蒸発させ乾燥
させるものである。
従ってヒートセットを行なう印刷工場においては溶剤蒸
気の一部が排出され、公害上問題となる場合が多い。
気の一部が排出され、公害上問題となる場合が多い。
それ故、このような揮発性物質を含むことなく、何らか
の手段で乾燥しうるインキが当業者において望まれてい
る。
の手段で乾燥しうるインキが当業者において望まれてい
る。
溶剤の蒸発を伴なわずに乾燥する印刷インキとしては、
紫外線硬化型インキ、熱硬化型無溶剤インキとして既に
いくつかのものが知られている。
紫外線硬化型インキ、熱硬化型無溶剤インキとして既に
いくつかのものが知られている。
例えばアミノプラストとポリエステル類を組合せた熱硬
化型インキ(英国特許123444)、アクリル変性エ
ポキシ樹脂(特開昭47−15202)あるいは桐油二
重結合の反応性を利用した紫外線硬化型インキ(特公昭
32−10606)等がある。
化型インキ(英国特許123444)、アクリル変性エ
ポキシ樹脂(特開昭47−15202)あるいは桐油二
重結合の反応性を利用した紫外線硬化型インキ(特公昭
32−10606)等がある。
然しなから、従来公知の無溶剤印刷インキはいずれも未
だ硬化速度が十分でないという点で満足すべきものでは
なかった。
だ硬化速度が十分でないという点で満足すべきものでは
なかった。
本発明者らは硬化速度が一層改善された無溶剤印刷イン
キに使用するのに適した樹脂を検討し、本発明を完成す
るに到った。
キに使用するのに適した樹脂を検討し、本発明を完成す
るに到った。
本発明は、ジシクロペンタジェンと、ヒドロキシアルキ
ルアクリレート、ヒドロキシアルキルメタクリレート、
グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、
アリルグリシジルエーテル、及びメタリルグリシジルエ
ーテルからなる群から選ばれた少くとも一種のα、β−
不飽和不飽和−ツマ−重合樹脂に、アクリル酸及び/又
はメタクリル酸を反応させて得られる樹脂を被覆形成物
質として用いることを特徴とする被覆形成法である。
ルアクリレート、ヒドロキシアルキルメタクリレート、
グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、
アリルグリシジルエーテル、及びメタリルグリシジルエ
ーテルからなる群から選ばれた少くとも一種のα、β−
不飽和不飽和−ツマ−重合樹脂に、アクリル酸及び/又
はメタクリル酸を反応させて得られる樹脂を被覆形成物
質として用いることを特徴とする被覆形成法である。
以下に本発明を更に詳細に説明する。
本発明で出発原料として使用する共重合樹脂は、シクロ
ペンタジェン、ジシクロペンタジェン、トリシクロペン
タジェン、テトラシクロペンタジェン、及びそれらの炭
素数1〜3の低級アルキル置換体(例えばメチルジシク
ロペンタジェンの如き)からなる群から選ばれた1種ま
たは2種以上と、α、β−不飽和不飽和−ツマ−重合反
応によって得られる樹脂であるが、本明細書においては
、記載の煩雑さを避けるために上記の共重合反応におい
て一方の成分であるα、β−不飽和不飽和−ツ反応せし
めるべき他方の成分を、ジシクロペンタジェンで代表さ
せて、単にジシクロペンタジェンと略記することにする
。
ペンタジェン、ジシクロペンタジェン、トリシクロペン
タジェン、テトラシクロペンタジェン、及びそれらの炭
素数1〜3の低級アルキル置換体(例えばメチルジシク
ロペンタジェンの如き)からなる群から選ばれた1種ま
たは2種以上と、α、β−不飽和不飽和−ツマ−重合反
応によって得られる樹脂であるが、本明細書においては
、記載の煩雑さを避けるために上記の共重合反応におい
て一方の成分であるα、β−不飽和不飽和−ツ反応せし
めるべき他方の成分を、ジシクロペンタジェンで代表さ
せて、単にジシクロペンタジェンと略記することにする
。
本発明に用いるジシクロペンタジェン(成分A)と前記
のα、β−不飽和不飽和−ツマ−B)との共重合樹脂は
、成分Aと成分Bを150〜350℃で、ラジカル重合
触媒の存在下または無触媒で、所望ならば溶媒の存在下
において反応させることにより得られる。
のα、β−不飽和不飽和−ツマ−B)との共重合樹脂は
、成分Aと成分Bを150〜350℃で、ラジカル重合
触媒の存在下または無触媒で、所望ならば溶媒の存在下
において反応させることにより得られる。
上記の反応における成分A/酸成分のモル比は、30/
70〜9515の間で任意の割合で反応させることが可
能であるが、本発明の目的のためには、そのモル比が4
0/60〜80/20の間であることが望ましい。
70〜9515の間で任意の割合で反応させることが可
能であるが、本発明の目的のためには、そのモル比が4
0/60〜80/20の間であることが望ましい。
上記共重合樹脂は常温で固体の樹脂であるが、その樹脂
の軟化点は使用目的に応じて、反応条件例えば反応時間
あるいは反応温度等の選定によって適宜に調整すること
ができるものであり、通常50〜200℃の範囲で調整
される。
の軟化点は使用目的に応じて、反応条件例えば反応時間
あるいは反応温度等の選定によって適宜に調整すること
ができるものであり、通常50〜200℃の範囲で調整
される。
また上記樹脂を製造するに当り、ジシクロペンタジェン
の純度が良いことは必ずしも必要ではない。
の純度が良いことは必ずしも必要ではない。
例えばナフサ等の高温熱分解副生油のC5留分中に含ま
れるシクロペンタジェン、メチルシクロペンタジエンヲ
熱二量化させて、蒸留によりC,オレフィン、C5パラ
フィンなどのC6留分の大部分を除去して得られるジシ
クロペンタジェン純度85%程度の留分を使用してもさ
しつかえない。
れるシクロペンタジェン、メチルシクロペンタジエンヲ
熱二量化させて、蒸留によりC,オレフィン、C5パラ
フィンなどのC6留分の大部分を除去して得られるジシ
クロペンタジェン純度85%程度の留分を使用してもさ
しつかえない。
また成分Bとして使用するヒドロキシアルキルアクリレ
ート及びヒドロキシアルキルメタクリレートのヒドロキ
シアルキル基は、2−ヒドロキンエチル基または2−ヒ
ドロキシプロピル基である。
ート及びヒドロキシアルキルメタクリレートのヒドロキ
シアルキル基は、2−ヒドロキンエチル基または2−ヒ
ドロキシプロピル基である。
上記のようにして得られる共重合樹脂を、ついでアクリ
ル酸及び/又はメタクリル酸と、それ自体公知の通常の
エステル化反応条件下で、触媒の存在下または無触媒で
反応させて、共重合樹脂の水酸基またはエポキシ基を、
アクリル酸及び/又はメタクリル酸のカルボキシル基で
エステル化すれば、本発明の被覆形成用樹脂が得られる
。
ル酸及び/又はメタクリル酸と、それ自体公知の通常の
エステル化反応条件下で、触媒の存在下または無触媒で
反応させて、共重合樹脂の水酸基またはエポキシ基を、
アクリル酸及び/又はメタクリル酸のカルボキシル基で
エステル化すれば、本発明の被覆形成用樹脂が得られる
。
このエステル化反応を行なうに当り、上記共重合樹脂の
水酸基又はエポキシ基1モル当量に対しアクリル酸及び
/又はメタクリル酸を0.5〜1モル反応させることに
より所期の目的を遠戚することができるが、実質的に完
全にエステル化するに十分な量のアクリル酸及び/又は
メタクリル酸を使用することが好ましい。
水酸基又はエポキシ基1モル当量に対しアクリル酸及び
/又はメタクリル酸を0.5〜1モル反応させることに
より所期の目的を遠戚することができるが、実質的に完
全にエステル化するに十分な量のアクリル酸及び/又は
メタクリル酸を使用することが好ましい。
この場合0.5モルより少量の酸を用いると、エステル
化変性樹脂の硬化速度が小さくなり好ましいものではな
い。
化変性樹脂の硬化速度が小さくなり好ましいものではな
い。
また本発明の樹脂をオフセット印刷インキ用ビヒクルと
して使用する場合には、所望ならば感脂性を向上させる
ため、″上記エステル化反応を行なうに当り、高級脂肪
酸またはロジンを更に別の反応成分として併用してもよ
い。
して使用する場合には、所望ならば感脂性を向上させる
ため、″上記エステル化反応を行なうに当り、高級脂肪
酸またはロジンを更に別の反応成分として併用してもよ
い。
上記O4)ようにして得られる本発明の被覆形成用樹脂
は、加熱によりまたは紫外線もしくは電子線の如き放射
線の照射により尋易に硬化するので、被覆形成用物質例
えば塗料用ビヒクルまたは印刷インキ用ビヒクルとして
使用するのに非常に好適なものである。
は、加熱によりまたは紫外線もしくは電子線の如き放射
線の照射により尋易に硬化するので、被覆形成用物質例
えば塗料用ビヒクルまたは印刷インキ用ビヒクルとして
使用するのに非常に好適なものである。
本発明の被覆形成用樹脂の軟化点は通常30〜150℃
であり、軟化点が低い場合には、加熱により容易に溶融
して流動性となるので、なんら溶剤を使用しないでこの
樹脂に顔料を均密に混合せしめることだけによって塗料
またはインキとすることができる。
であり、軟化点が低い場合には、加熱により容易に溶融
して流動性となるので、なんら溶剤を使用しないでこの
樹脂に顔料を均密に混合せしめることだけによって塗料
またはインキとすることができる。
軟化点が高い場合には、適当な溶剤に溶解せしめたもの
に顔料を配合することによって塗料またはインキとする
ことができる。
に顔料を配合することによって塗料またはインキとする
ことができる。
このような溶剤としては公知の種々の溶剤を使用するこ
とができるが、特に硬化を迅速且つ容易に行なわせるた
めには、以下に述べるような反応性溶剤を使用すること
が好ましい。
とができるが、特に硬化を迅速且つ容易に行なわせるた
めには、以下に述べるような反応性溶剤を使用すること
が好ましい。
即ち、本発明で使用する反応性溶剤としては、加熱によ
りまたは紫外線もしくは電子線の如き放射線の照射によ
り、エステル化変性樹脂と架橋反応可能な、反応性二重
結合を有する架橋性モノマーの1種または2種以上の混
合物を用いることができる。
りまたは紫外線もしくは電子線の如き放射線の照射によ
り、エステル化変性樹脂と架橋反応可能な、反応性二重
結合を有する架橋性モノマーの1種または2種以上の混
合物を用いることができる。
このような架橋性モノマーの好適な例として、ペンタエ
リスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ペンタエリ
スリトールトリ(メタ)アクリレート、トリメチロール
プロパントリ(メタ)アクリレート、エチレングリコー
ルジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(
メタ)アクリレート、1.3−ブタンジオールジ(メタ
)アクリレート、1.4−ブタンジオールジ(メタ)ア
クリレート、1.6−ヘキサンシオールジ(メタ)アク
リレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート
、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、アル
キル(メタ)アクリレート(アルキル基C1〜Cl8)
、グリシジル(メタ)アクリレート等の如き、アクリル
またはメタクリル残基を有する架橋性モノマーを挙げる
ことができる(上記において、゛(メタ)アクリレート
“の記載は“アクリレートまたはメタクリレート“を意
味する)。
リスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ペンタエリ
スリトールトリ(メタ)アクリレート、トリメチロール
プロパントリ(メタ)アクリレート、エチレングリコー
ルジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(
メタ)アクリレート、1.3−ブタンジオールジ(メタ
)アクリレート、1.4−ブタンジオールジ(メタ)ア
クリレート、1.6−ヘキサンシオールジ(メタ)アク
リレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート
、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、アル
キル(メタ)アクリレート(アルキル基C1〜Cl8)
、グリシジル(メタ)アクリレート等の如き、アクリル
またはメタクリル残基を有する架橋性モノマーを挙げる
ことができる(上記において、゛(メタ)アクリレート
“の記載は“アクリレートまたはメタクリレート“を意
味する)。
上記の反応性溶剤に本発明の被覆形成用樹脂を溶解した
被覆用組成物は、加熱または放射線照射によって、架橋
反応による硬化が極めて迅速に起るという優れた特性を
有するので、塗料用ビヒクルまたは印刷インキ用ビヒク
ルとして使用するのに非常に好適なものである。
被覆用組成物は、加熱または放射線照射によって、架橋
反応による硬化が極めて迅速に起るという優れた特性を
有するので、塗料用ビヒクルまたは印刷インキ用ビヒク
ルとして使用するのに非常に好適なものである。
しかもこの硬化に際して、使用した溶剤は架橋反応によ
り被覆形成物質の一成分に転化され、通常の有機溶剤の
如く蒸発により排出されるものではないから、溶剤蒸気
の排出に伴なう公害問題は全く起らない。
り被覆形成物質の一成分に転化され、通常の有機溶剤の
如く蒸発により排出されるものではないから、溶剤蒸気
の排出に伴なう公害問題は全く起らない。
上記の被覆用組成物を塗料または印刷インキのビヒクル
として使用するに当り、硬化をより一層促進させるため
に硬化促進剤を含有せしめてもよく、多くの場合これは
好ましいことである。
として使用するに当り、硬化をより一層促進させるため
に硬化促進剤を含有せしめてもよく、多くの場合これは
好ましいことである。
そのような硬化促進剤として、上記の組成物を加熱によ
り硬化させる場合には、有機過酸化物を単独でまたは分
解促進剤と組み合せて使用するか、或いはある種のケト
ン樹脂を熱硬化促進剤として使用することができる。
り硬化させる場合には、有機過酸化物を単独でまたは分
解促進剤と組み合せて使用するか、或いはある種のケト
ン樹脂を熱硬化促進剤として使用することができる。
また上記の組成物を紫外線照射により硬化させる場合に
は、各種ベンゾインエーテル、ベンゾフェノン、ミヒラ
ーズケトン等の如き増感剤を硬化促進剤として使用する
ことができる。
は、各種ベンゾインエーテル、ベンゾフェノン、ミヒラ
ーズケトン等の如き増感剤を硬化促進剤として使用する
ことができる。
以下に本発明を実症例によって説明する。
実施例 l
純度97%のジシクロペンタジェン132g、2−ヒド
ロキシエチルアクリレート58gおよび市販混合キシレ
ン110gを撹拌機付き容量500m、gのオートクレ
ーブに仕込み、温度260°Cで5時間反応させた。
ロキシエチルアクリレート58gおよび市販混合キシレ
ン110gを撹拌機付き容量500m、gのオートクレ
ーブに仕込み、温度260°Cで5時間反応させた。
反応終了後オートクレーブを冷却し、内容物を蒸留して
未反応モノマー、低重合体およびキシレンを除去して2
15gの樹脂印が得られた。
未反応モノマー、低重合体およびキシレンを除去して2
15gの樹脂印が得られた。
〔I〕は軟化点70.00Cであった。次いで印100
g、アクリル酸37.5g、ハイドロキノン0.1部1
% p−トルエンスルホン酸1.5gおよびベンゼン1
00gを三ツロフラスコにとり、100°Cで15時間
反応させ樹脂(I−E〕を得た。
g、アクリル酸37.5g、ハイドロキノン0.1部1
% p−トルエンスルホン酸1.5gおよびベンゼン1
00gを三ツロフラスコにとり、100°Cで15時間
反応させ樹脂(I−E〕を得た。
CI−Elloo、!7にトリメチロールプロパントリ
アクリレート(TMPTA)20 gを加えてワニス(
I−E−V、lを得た。
アクリレート(TMPTA)20 gを加えてワニス(
I−E−V、lを得た。
このようにして得られたワニス〔1−E−V)を用い次
の処方によりインキA及びインキBの2種類のインキを
作製した。
の処方によりインキA及びインキBの2種類のインキを
作製した。
インキA(紫外線硬化型)
リオノールブルーSM 18部東洋
インキ製造■製 フタロシアニン顔料 ワニスCI−E−fvl ’7o7
部セリン 3部TMPTA
6部ベンゾインメチルエ
ーテル 6部計
100部 インコメ−ター値 7.5/400 rpm 30
°Cスプレッドメーター値 20.0/258Cイン
キB(熱硬化型) カーミン6B(T) 16部
(東洋インキ製造■製) モノアゾ系顔料 ワニスCr−E−v)63部 ワックスコンパウンド* 5部マギ
ーオイル+470 6部シク。
インキ製造■製 フタロシアニン顔料 ワニスCI−E−fvl ’7o7
部セリン 3部TMPTA
6部ベンゾインメチルエ
ーテル 6部計
100部 インコメ−ター値 7.5/400 rpm 30
°Cスプレッドメーター値 20.0/258Cイン
キB(熱硬化型) カーミン6B(T) 16部
(東洋インキ製造■製) モノアゾ系顔料 ワニスCr−E−v)63部 ワックスコンパウンド* 5部マギ
ーオイル+470 6部シク。
ノックス** 5部(化薬ヌー
リー製過酸化物) coドライヤー(Co:4%) 5部
計 ioo部 インコメ−ター値 7.0−/400rpm 30
℃スプレッドメーター値 19.0/25℃* マイ
クロクリスタリンワックス27部をマギーオイル73部
に分散したもの。
リー製過酸化物) coドライヤー(Co:4%) 5部
計 ioo部 インコメ−ター値 7.0−/400rpm 30
℃スプレッドメーター値 19.0/25℃* マイ
クロクリスタリンワックス27部をマギーオイル73部
に分散したもの。
**過酸化物は以後いずれの場合も使用直前に混合する
。
。
インキAをRIテスター(明製作所製)にて25■/1
00−の塗布量でアート紙に印刷し高圧紫外線ランプ(
東芝H2O00L)下10(]の距離でLon/分で通
したところ完全に硬化した。
00−の塗布量でアート紙に印刷し高圧紫外線ランプ(
東芝H2O00L)下10(]の距離でLon/分で通
したところ完全に硬化した。
インキBを用いて同上の条件で印刷し230°Cの電気
オーブンへ約3砂入れたところ完全に硬化した。
オーブンへ約3砂入れたところ完全に硬化した。
実施例 2
純度97%のジシクロペンタジェン132g、グリシジ
ルメタクリレ−1−142gおよびトルエン120.9
をオートクレーブに仕込み、温度260℃で3時間反応
させた。
ルメタクリレ−1−142gおよびトルエン120.9
をオートクレーブに仕込み、温度260℃で3時間反応
させた。
反応終了後実施例1と同様に処理して、190gの樹月
証H〕が得られた。
証H〕が得られた。
〔■〕は軟化点70°C、オキシラン型酸素の含有量は
5.5 wt係であった。
5.5 wt係であった。
次いで〔■〕100g、メタアクリル酸32g、ハイド
ロキノン0.1,9% p−トルエンスルホン酸1.5
9およびベンゼン41をフラスコにとり、空気を吹き込
みながらベンゼンの還流下で15時間反応させて樹脂(
Il−E)を得た。
ロキノン0.1,9% p−トルエンスルホン酸1.5
9およびベンゼン41をフラスコにとり、空気を吹き込
みながらベンゼンの還流下で15時間反応させて樹脂(
Il−E)を得た。
(Il−Elloogをジエチレングリコールジアクリ
レート(DEGDA)3 o gに溶解させ、ワニス(
II−E−V〕を得た。
レート(DEGDA)3 o gに溶解させ、ワニス(
II−E−V〕を得た。
ワニス(Il−E−V、]を用いて実施例1のインキA
の処方でインキCを作製した。
の処方でインキCを作製した。
インキCを実施例1の条件で印刷し、12m/分の速度
で紫外線照射したところ完全に硬化した。
で紫外線照射したところ完全に硬化した。
実症例 3
ナフサのスチームクラッキングによりエチレン、プロピ
レン等を製造する際、副生ずるC6分解油留分(沸点2
8〜60℃)を120℃で4時間加熱し蒸留によりC6
留分を除去した残りには、ジシクロペンタジェンが85
%含有され、その他にはシクロペンタジェンとイソプレ
ンまたはピペリレンの共2量体等が含まれていた。
レン等を製造する際、副生ずるC6分解油留分(沸点2
8〜60℃)を120℃で4時間加熱し蒸留によりC6
留分を除去した残りには、ジシクロペンタジェンが85
%含有され、その他にはシクロペンタジェンとイソプレ
ンまたはピペリレンの共2量体等が含まれていた。
このジシクロペンタジェン85%を含む留分160.@
、アリルグリシジルエーテル120gおよびベンゼン9
0gをオートクレーブに仕込み、温度260℃で4時間
反応させた。
、アリルグリシジルエーテル120gおよびベンゼン9
0gをオートクレーブに仕込み、温度260℃で4時間
反応させた。
反応終了後実施例1と同様に処理して、170gの相方
Ell)が得られた。
Ell)が得られた。
■は軟化点67°C1オキシラン型酸素の含有量は5.
7wt%であった。
7wt%であった。
次いで(lQtoog、アクリル酸28g、ハイドロキ
ノン0.1g、p”l’ルエンスルホン酸1.5gおよ
びベンゼン50,9をフラスコにとり、空気を吹き込み
ながらベンゼンの還流下で12時間反応させて樹脂(I
−E、lを得た。
ノン0.1g、p”l’ルエンスルホン酸1.5gおよ
びベンゼン50,9をフラスコにとり、空気を吹き込み
ながらベンゼンの還流下で12時間反応させて樹脂(I
−E、lを得た。
CII−F+1oogをTMPTA25 gに溶解させ
、ワニス(I−E−Vlを得た。
、ワニス(I−E−Vlを得た。
ワニスCm−E−v、)を用いて実施例1のインキAの
処方でインキDを作製した。
処方でインキDを作製した。
インキDを実施例1の条件で印刷し、ion/分の速度
で紫外線照射したところ完全に硬化した。
で紫外線照射したところ完全に硬化した。
Claims (1)
- 1 ジシクロペンタジェンと、ヒドロキシアルキルアク
リレート、ヒドロキシアルキルメタクリレート、グリシ
ジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、アリル
グリシジルエーテル及びメタリルグリシジルエーテルか
らなる群から選ばれた少くとも一種のα、β−不飽和不
飽和−ツマ−重合樹脂に、アクリル酸及び/又はメタク
リル酸を反応させて得られる樹脂を、被覆形成物質とし
て用いることを特徴とする被覆形成法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50094693A JPS5850271B2 (ja) | 1975-08-05 | 1975-08-05 | ヒフクケイセイホウ |
US05/711,047 US4037038A (en) | 1975-08-05 | 1976-08-02 | Resins for use as coating material and process for preparing same |
DE19762635122 DE2635122A1 (de) | 1975-08-05 | 1976-08-04 | Kunstharze und verfahren zu ihrer herstellung |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP50094693A JPS5850271B2 (ja) | 1975-08-05 | 1975-08-05 | ヒフクケイセイホウ |
Publications (2)
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JPS5850271B2 true JPS5850271B2 (ja) | 1983-11-09 |
Family
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Family Applications (1)
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- 1975-08-05 JP JP50094693A patent/JPS5850271B2/ja not_active Expired
-
1976
- 1976-08-02 US US05/711,047 patent/US4037038A/en not_active Expired - Lifetime
- 1976-08-04 DE DE19762635122 patent/DE2635122A1/de not_active Ceased
- 1976-08-05 GB GB3272876A patent/GB1530516A/en not_active Expired
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5220109A (en) | 1977-02-15 |
DE2635122A1 (de) | 1977-02-17 |
GB1530516A (en) | 1978-11-01 |
US4037038A (en) | 1977-07-19 |
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