JPS584971Y2 - ヤネシタジザイ - Google Patents
ヤネシタジザイInfo
- Publication number
- JPS584971Y2 JPS584971Y2 JP1975161091U JP16109175U JPS584971Y2 JP S584971 Y2 JPS584971 Y2 JP S584971Y2 JP 1975161091 U JP1975161091 U JP 1975161091U JP 16109175 U JP16109175 U JP 16109175U JP S584971 Y2 JPS584971 Y2 JP S584971Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- thread
- adhesion
- peeling
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、墨打が不要で、墨打の機能を十分に発揮する
屋根下地材に関し、具体的には、基材の表面に糸を直線
的に並べて重ね合せて着脱自在に一体とした屋根下地材
を提供するものである。
屋根下地材に関し、具体的には、基材の表面に糸を直線
的に並べて重ね合せて着脱自在に一体とした屋根下地材
を提供するものである。
以下、本考案を図面に基づいて説明する。
図は本考案の実施例に係り、屋根下地材の断面図で、図
において、１は基材である。
において、１は基材である。
この基材１としては、アスファルトルーフイング、塩化
ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂などが用いられ防水を主
要機能に有するものである。
ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂などが用いられ防水を主
要機能に有するものである。
しかしてこの基材１の表面の一部または全部には糸２が
直線的に並べて重ね合せられている。
直線的に並べて重ね合せられている。
ここで糸２としては、合成樹脂、紙などの材質が用いら
れ、また一体化するには融着、接着など基材１と糸２の
材質を考慮して適した方法を選択して用いられる。
れ、また一体化するには融着、接着など基材１と糸２の
材質を考慮して適した方法を選択して用いられる。
なお、この場合、糸２は、たとえば基材１の表面に合成
樹脂製などのシートを貼り合わせ、さらにこのシートの
みに密度大なる切目を直線上に設け、それぞれを独立せ
しめて重ね合せてあってもよい。
樹脂製などのシートを貼り合わせ、さらにこのシートの
みに密度大なる切目を直線上に設け、それぞれを独立せ
しめて重ね合せてあってもよい。
また糸２は、融着、接着などいずれの方法によるもピー
リング強度が糸の引張強度よりも弱小である必要がある
。
リング強度が糸の引張強度よりも弱小である必要がある
。
この点では点融着または点接着が好ましくまた糸２が吸
水によって引張強度が減少する紙の場合は、雨天に施工
すると基材１からピーリングができなくなるので好まし
くない。
水によって引張強度が減少する紙の場合は、雨天に施工
すると基材１からピーリングができなくなるので好まし
くない。
また、ピーリングすると糸２が欠除して元の°糸２の直
線状の跡は刻線作用をもち識別力が附与される。
線状の跡は刻線作用をもち識別力が附与される。
この場合、識別力は糸２の着色と接着に用いた接着剤の
着色、または融着の相手である基材１の着色など糸２の
下地色の差異により向上されるので、糸２を一体化する
ための基材２、または接着剤などの下地色と異なる着色
を施した糸２を用いるとよい。
着色、または融着の相手である基材１の着色など糸２の
下地色の差異により向上されるので、糸２を一体化する
ための基材２、または接着剤などの下地色と異なる着色
を施した糸２を用いるとよい。
以上の様に構成された屋根下地材は、所望の糸２を基材
１からピーリングすることにより、識別力を有する直線
状の跡が形成されるので墨打が不要である。
１からピーリングすることにより、識別力を有する直線
状の跡が形成されるので墨打が不要である。
なお、糸２の重ね合せの結果、上面に凹凸状の粗面が形
成されると、盛土してもすべり落ちにくく、安定載置が
でき、また施工の際にも足をすべらすことも改善される
派生的効果も奏するのである。
成されると、盛土してもすべり落ちにくく、安定載置が
でき、また施工の際にも足をすべらすことも改善される
派生的効果も奏するのである。
図は本考案の実施例に係り、屋根下地材の断面図である
。 １・・・・・・基材、２・・・・・・糸。
。 １・・・・・・基材、２・・・・・・糸。
Claims (1)
- 基材の表面全面に多数の糸を直線的に並べて重ね合せて
基材に対して着脱自在に一体とした屋根下地材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975161091U JPS584971Y2 (ja) | 1975-11-28 | 1975-11-28 | ヤネシタジザイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975161091U JPS584971Y2 (ja) | 1975-11-28 | 1975-11-28 | ヤネシタジザイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5273020U JPS5273020U (ja) | 1977-06-01 |
| JPS584971Y2 true JPS584971Y2 (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=28639974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975161091U Expired JPS584971Y2 (ja) | 1975-11-28 | 1975-11-28 | ヤネシタジザイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584971Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5014334U (ja) * | 1973-06-07 | 1975-02-14 |
-
1975
- 1975-11-28 JP JP1975161091U patent/JPS584971Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5014334U (ja) * | 1973-06-07 | 1975-02-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5273020U (ja) | 1977-06-01 |
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