JPS5848851A - 高速液体クロマトグラフ - Google Patents
高速液体クロマトグラフInfo
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- JPS5848851A JPS5848851A JP14614081A JP14614081A JPS5848851A JP S5848851 A JPS5848851 A JP S5848851A JP 14614081 A JP14614081 A JP 14614081A JP 14614081 A JP14614081 A JP 14614081A JP S5848851 A JPS5848851 A JP S5848851A
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- liquid
- valves
- pump
- mobile phase
- piston
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N30/00—Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
- G01N30/02—Column chromatography
- G01N30/26—Conditioning of the fluid carrier; Flow patterns
- G01N30/28—Control of physical parameters of the fluid carrier
- G01N30/32—Control of physical parameters of the fluid carrier of pressure or speed
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Pathology (AREA)
- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高速液体クロマトグラフ、特にミクロ高速液体
クロマトグラフィーに好適な高速液体クロマトグラフに
関するものである。
クロマトグラフィーに好適な高速液体クロマトグラフに
関するものである。
従来の高速液体クロマトグラフィーは、一般に内径4
mm前後、長さ100〜50cmのカラl、を用い、移
動相を毎分1.mt前後の流量で送液[7て分析を行な
っている。その分離能力の目安となる理論段数としては
、一方段前後のものが最も多く用いられているが、最近
、このカラムの理論段数を史に上げてより高分離の液体
クロマトクラフィーを実現する試みが盛んになっている
。これは、高速液体のクロマトグラフィーの普及につれ
て、分析対象が広がり、より高分11fffなカラムの
ニーズが増大して来たためであるが、その一つとして、
内径0.5 mm前後のステンレス製の細管に従来のカ
ラム充てX7剤金詰めた細管カラムを用いる方法が発表
されている。乙の場合、カラムの長さは1mから1.
Q I11程度で、理論段数は数十石段と従来のものよ
り一桁高い理論段数が得られている3、Jた、移動相の
流量は毎分1μlから数μtと極めて少々く、従来の1
00分の1から1000分σ月である。この移動相溶媒
の消費1■が少カいことは、省資源、省エネルギーの時
代の要請に合致するものであり、この点も大きなメリッ
トである。。
mm前後、長さ100〜50cmのカラl、を用い、移
動相を毎分1.mt前後の流量で送液[7て分析を行な
っている。その分離能力の目安となる理論段数としては
、一方段前後のものが最も多く用いられているが、最近
、このカラムの理論段数を史に上げてより高分離の液体
クロマトクラフィーを実現する試みが盛んになっている
。これは、高速液体のクロマトグラフィーの普及につれ
て、分析対象が広がり、より高分11fffなカラムの
ニーズが増大して来たためであるが、その一つとして、
内径0.5 mm前後のステンレス製の細管に従来のカ
ラム充てX7剤金詰めた細管カラムを用いる方法が発表
されている。乙の場合、カラムの長さは1mから1.
Q I11程度で、理論段数は数十石段と従来のものよ
り一桁高い理論段数が得られている3、Jた、移動相の
流量は毎分1μlから数μtと極めて少々く、従来の1
00分の1から1000分σ月である。この移動相溶媒
の消費1■が少カいことは、省資源、省エネルギーの時
代の要請に合致するものであり、この点も大きなメリッ
トである。。
ところが、このように極めて優れた特長をイN、、将来
ミクロ液体クロマトグラフィーの主流となることが予想
されるにもかかわらず、このような細管カラムヶ用いた
クロム高速液体り「J−7トグラフは、未だ市販が行な
われていない。これは、毎分数μlという微量送液を再
現性良く行なうこと、および正確かつ再現性の良いグラ
ジェント、即ち微量送液を行ないながら移動相の組成を
徐々に変えることの2つの問題が未だ十分に解決されで
いないことによると思われる。
ミクロ液体クロマトグラフィーの主流となることが予想
されるにもかかわらず、このような細管カラムヶ用いた
クロム高速液体り「J−7トグラフは、未だ市販が行な
われていない。これは、毎分数μlという微量送液を再
現性良く行なうこと、および正確かつ再現性の良いグラ
ジェント、即ち微量送液を行ないながら移動相の組成を
徐々に変えることの2つの問題が未だ十分に解決されで
いないことによると思われる。
本発明の目的は、ピストン駆動を液圧で行なうことによ
り、正確で再現性の良い定流量微量送液が可能であると
共に、2台以上の定流量微量送液ボンプケノーケンンヤ
ルに順次駆動することにより、正確で再現性の良いグラ
ジェントケ行なうことが可能な高速液体クロマトグラフ
を提供することにある。
り、正確で再現性の良い定流量微量送液が可能であると
共に、2台以上の定流量微量送液ボンプケノーケンンヤ
ルに順次駆動することにより、正確で再現性の良いグラ
ジェントケ行なうことが可能な高速液体クロマトグラフ
を提供することにある。
本発明は、移動相に接するピストンの先端面を小面積に
、かつ駆動用液体に接する後端面ヶ犬面積にすることに
より、大流量送液を利用して先端面で精度の高い微量送
液全行なえるようにすると共に、このようなピストンを
用いたポンプを2台以上組合せ、各ピストンの後端面の
加圧を、それぞれ予め定めた時間幅ずつ交互に行なうこ
とにより、各移動相の混合比を正確に制御できるように
したものである。
、かつ駆動用液体に接する後端面ヶ犬面積にすることに
より、大流量送液を利用して先端面で精度の高い微量送
液全行なえるようにすると共に、このようなピストンを
用いたポンプを2台以上組合せ、各ピストンの後端面の
加圧を、それぞれ予め定めた時間幅ずつ交互に行なうこ
とにより、各移動相の混合比を正確に制御できるように
したものである。
以T1実施例について説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図であり、この
基本構成は従来のものと変わらない。即ち、同図におい
て、1け移動相A12は移動相B13は送液ポンプA1
4は送液ポンプB、 5は混合器、6は試料注入器、
7はカラノ・、そして8が検出器である。
基本構成は従来のものと変わらない。即ち、同図におい
て、1け移動相A12は移動相B13は送液ポンプA1
4は送液ポンプB、 5は混合器、6は試料注入器、
7はカラノ・、そして8が検出器である。
−に記構成金布する高速液体クロマトグラフにおいて、
移動相A1および移動相B 2 妊、それぞれ送液ポン
プA3および送液ポツプB4によって送液され、混合器
5で混合される。この場合の混合比は、各ポンプからの
送液量を制御することにより任意に設定できる。混合器
5を出た移動相は、試料注入器6を経てカラム7に達し
、検出器8で試別各成分の検出が行なわれる。
移動相A1および移動相B 2 妊、それぞれ送液ポン
プA3および送液ポツプB4によって送液され、混合器
5で混合される。この場合の混合比は、各ポンプからの
送液量を制御することにより任意に設定できる。混合器
5を出た移動相は、試料注入器6を経てカラム7に達し
、検出器8で試別各成分の検出が行なわれる。
ここで、各ポンプのピストン径は3ないし58程度が適
当であり、これより細いと折損などのトラブルが発生し
て実用」二好ましくない。この場合、毎分数μlという
微量送液を行なうためには、例えば径が3+n+nのピ
ストンを用いた場合でも、その移動速度は毎分0.1な
いし1諭という低速になる。
当であり、これより細いと折損などのトラブルが発生し
て実用」二好ましくない。この場合、毎分数μlという
微量送液を行なうためには、例えば径が3+n+nのピ
ストンを用いた場合でも、その移動速度は毎分0.1な
いし1諭という低速になる。
ピストンの駆動には、通常送りねじやカムが使われるが
、このように低速でしかもむらなく送るという条件には
いずれも合致しない。
、このように低速でしかもむらなく送るという条件には
いずれも合致しない。
このため、本実施例においては、この微量送液手段とし
て、第2図に示すようなピストン9を用いた。なお、同
図には第1図の移動相A1を送液する送液ポンプA3に
ついてのみ示したが、移動相B2に送液する送液ポンプ
B4についても全く同様である。第2図において、ピス
トン9の後端面aは先端面すよりも大面積に形成しであ
る。また、両端部にはンール材10が装着してあり、加
圧室11、復帰室12およびポンプ室13の気密性が保
たれるようにしである。14〜17は弁、18.19は
送液管、20,21は排出管、22は吸収弁、23は排
出弁、24は吸入管、25は吐出管、26は導管、27
は圧力センサ、28は駆動用液、29は液溜、30は駆
動用液である。
て、第2図に示すようなピストン9を用いた。なお、同
図には第1図の移動相A1を送液する送液ポンプA3に
ついてのみ示したが、移動相B2に送液する送液ポンプ
B4についても全く同様である。第2図において、ピス
トン9の後端面aは先端面すよりも大面積に形成しであ
る。また、両端部にはンール材10が装着してあり、加
圧室11、復帰室12およびポンプ室13の気密性が保
たれるようにしである。14〜17は弁、18.19は
送液管、20,21は排出管、22は吸収弁、23は排
出弁、24は吸入管、25は吐出管、26は導管、27
は圧力センサ、28は駆動用液、29は液溜、30は駆
動用液である。
上記構成を有する送液ポツプA3において、送液は、ピ
ストン9を用い、ポンプ室13に満たされている移動相
Al’を押し出して行なう。この時、吸入弁22を閉じ
、吐出弁23f:開けておくことにより、移動相A1は
、ピストン9の移動速度に応じた流量で吐出管25より
吐出される。ピストン9の駆動は、加圧室11に送られ
る駆動用液28の圧力によって行なう。
ストン9を用い、ポンプ室13に満たされている移動相
Al’を押し出して行なう。この時、吸入弁22を閉じ
、吐出弁23f:開けておくことにより、移動相A1は
、ピストン9の移動速度に応じた流量で吐出管25より
吐出される。ピストン9の駆動は、加圧室11に送られ
る駆動用液28の圧力によって行なう。
ここで、ピストン9の移動相A1に接する後端面I〕は
、駆動用液28に接触する後端面よりも面積が小さくし
であるために、移動相A1の送液を′精密に制御するこ
とができる。即ち、今このピストン9の先端面aと後端
面1〕の面積比を例えば1000:1 に設定した場合
、ポンプ室13から毎分1μlの流量で移動相Alk送
液するためには、加圧室11に毎分1mtの流量で駆動
用液28を送ればよい。従って、必要な流量の1000
倍の流量を制御すれば良く、このような大流量送液は、
従来の高速クロマトグラフの送液ポンプを用いて十分に
実現できる。!、た、この場合、この流量範囲で±0.
5%以下という高い送液制度が容易に達成できる。即ち
、ピストン9を土0.5%以下という精度で移動させる
ことができる。
、駆動用液28に接触する後端面よりも面積が小さくし
であるために、移動相A1の送液を′精密に制御するこ
とができる。即ち、今このピストン9の先端面aと後端
面1〕の面積比を例えば1000:1 に設定した場合
、ポンプ室13から毎分1μlの流量で移動相Alk送
液するためには、加圧室11に毎分1mtの流量で駆動
用液28を送ればよい。従って、必要な流量の1000
倍の流量を制御すれば良く、このような大流量送液は、
従来の高速クロマトグラフの送液ポンプを用いて十分に
実現できる。!、た、この場合、この流量範囲で±0.
5%以下という高い送液制度が容易に達成できる。即ち
、ピストン9を土0.5%以下という精度で移動させる
ことができる。
実際の運転に際し2ては、弁15.16に閉じ、弁14
,17を開けて駆動用ポンプ28で敢溜29の1駆動用
液30を加圧室11に送る。駆動用ポンプ28としては
、前述したように流量範囲、精度共に、従来の高速液体
クロマトグラフが十分使用できる。ピストン9ff:押
し終わった後、弁14.17f:閉じ、弁15.16を
開くと1.駆動溶液30は復帰室12に送られピストン
9は復帰する。この時吸入弁22.全開き、吐出弁23
を閉じておけば、移動相A 1はポンプ室13に満たさ
れる。
,17を開けて駆動用ポンプ28で敢溜29の1駆動用
液30を加圧室11に送る。駆動用ポンプ28としては
、前述したように流量範囲、精度共に、従来の高速液体
クロマトグラフが十分使用できる。ピストン9ff:押
し終わった後、弁14.17f:閉じ、弁15.16を
開くと1.駆動溶液30は復帰室12に送られピストン
9は復帰する。この時吸入弁22.全開き、吐出弁23
を閉じておけば、移動相A 1はポンプ室13に満たさ
れる。
ここで、加圧室11に、導管26を曲して圧力センサ2
7が設けである。一般にミクロ高速液体クロマトグラフ
では、微量送液のためクロマト流路のデッドボリューム
は4執力小さくすることが望ましい。従って、カラム圧
力をモニタするのに吐出管25の先で測定することは、
圧カセ/ザによるデッドボリュームが太きいため望まし
くない。
7が設けである。一般にミクロ高速液体クロマトグラフ
では、微量送液のためクロマト流路のデッドボリューム
は4執力小さくすることが望ましい。従って、カラム圧
力をモニタするのに吐出管25の先で測定することは、
圧カセ/ザによるデッドボリュームが太きいため望まし
くない。
本実施例では、加圧室11の圧力を測定することにより
高圧側の圧力を間接測定することができる。即ち、圧カ
センザ27により測定した加圧室11の内部圧力にa
/ I)を乗じたものを、高圧側の圧ツバ即ちカラム圧
力としてモニタすることができる。この」:うにクロマ
!・流路系に圧カセンザを設けずにカジノ、圧力を測定
できる点も、送液ポンプの駆動に液体を用いる本発明の
長所の一つである。
高圧側の圧力を間接測定することができる。即ち、圧カ
センザ27により測定した加圧室11の内部圧力にa
/ I)を乗じたものを、高圧側の圧ツバ即ちカラム圧
力としてモニタすることができる。この」:うにクロマ
!・流路系に圧カセンザを設けずにカジノ、圧力を測定
できる点も、送液ポンプの駆動に液体を用いる本発明の
長所の一つである。
なお、ポンプ室13の容量は一分析に要する移動相量よ
りも大きめに設定する必要があり、一般に100μ1以
上が望捷しい。毎分1μtの流量で測定したとして、1
00μtだと100分間の連続送液ができる。大抵の分
析において、−分析当りの分析時間は100分以内であ
り、100μtを連続して送液できれば十分とdえる。
りも大きめに設定する必要があり、一般に100μ1以
上が望捷しい。毎分1μtの流量で測定したとして、1
00μtだと100分間の連続送液ができる。大抵の分
析において、−分析当りの分析時間は100分以内であ
り、100μtを連続して送液できれば十分とdえる。
第3図は、第2図に示した送液ポンプを2台用いてグラ
ジェット全形成する機構を示した説明図である。第3図
において、2台の送液ポンプA3および+14が管31
によって並列に接続しである。
ジェット全形成する機構を示した説明図である。第3図
において、2台の送液ポンプA3および+14が管31
によって並列に接続しである。
送液ポンプA3は移動相A1を、送液ポンプB4は移動
相B2をそれぞれ送液する。図中、送液ポンプA3の系
については第2図と同一部分は同一番号を用い、また送
液ポンプB 4の系については送液ポンプA3の各部に
相当する部分はダッシュを伺した同一番号を用いて示し
である。第3図において、両移動相の混合比の制御は次
のようにして行なう。先ず、送液ポンプA3およびB4
にそれぞれ移動相AlおよびB2を満たす。次に、吸入
弁22.22’を閉じ、吐出弁23.23’を開けてお
く。一方、弁16.16’および15゜15′を閉じ、
弁17.17’を開ける。次に、駆動用ポンプ28の送
液を開始すると同時に、弁14または14′τ開く。今
、弁14が開けば送液ポンプA3によって移動相A1が
送液され、弁14′が開けば、送液ポンプB4によって
移動相B2が送液される。従って、弁14.14’(z
交互に所定の時間ずつ開閉することにより、移動相A1
およびB2を任意の割合で送液することができる。即ち
、両移動相A1およびB2の任意の混(9) 合液が作成できる。両者は混合器5で混合され、試別注
入器6を経てカラム7に導かれ、更に排出器8′Ir:
通って排出される。カラム7は細管カラノ・である。こ
のような弁14.14’の開閉時間の制御は、例えばマ
イクロコンピュータを利用することにより極めて容易に
実現するととが可能である。
相B2をそれぞれ送液する。図中、送液ポンプA3の系
については第2図と同一部分は同一番号を用い、また送
液ポンプB 4の系については送液ポンプA3の各部に
相当する部分はダッシュを伺した同一番号を用いて示し
である。第3図において、両移動相の混合比の制御は次
のようにして行なう。先ず、送液ポンプA3およびB4
にそれぞれ移動相AlおよびB2を満たす。次に、吸入
弁22.22’を閉じ、吐出弁23.23’を開けてお
く。一方、弁16.16’および15゜15′を閉じ、
弁17.17’を開ける。次に、駆動用ポンプ28の送
液を開始すると同時に、弁14または14′τ開く。今
、弁14が開けば送液ポンプA3によって移動相A1が
送液され、弁14′が開けば、送液ポンプB4によって
移動相B2が送液される。従って、弁14.14’(z
交互に所定の時間ずつ開閉することにより、移動相A1
およびB2を任意の割合で送液することができる。即ち
、両移動相A1およびB2の任意の混(9) 合液が作成できる。両者は混合器5で混合され、試別注
入器6を経てカラム7に導かれ、更に排出器8′Ir:
通って排出される。カラム7は細管カラノ・である。こ
のような弁14.14’の開閉時間の制御は、例えばマ
イクロコンピュータを利用することにより極めて容易に
実現するととが可能である。
なお、駆動用液30は、弁17.17’から排出される
もの、およびピスト7999′が復帰する時に弁16.
16’から排出されるもの紫、管31全通して液溜29
に導くようにしたことにより、循環1〜て使用すること
が可能である。
もの、およびピスト7999′が復帰する時に弁16.
16’から排出されるもの紫、管31全通して液溜29
に導くようにしたことにより、循環1〜て使用すること
が可能である。
以上説明したように、本発明によれば、精度の高い極微
量送液を再現性良く行なうことができると共に、正確で
再現性の良いグラジェントも可能となる。即ち、高速液
体クロマトグラフの機能をそのま1完全に微量化でき、
従来の高速液体クロマトグラフを用いた系を本発明によ
るミクロ高速液体クロマトグラフに置き換えることが可
能である。本発明によれば、移動相溶媒の消費量は従来
(10) の1000分の1程度と憧めて少なく、1日の運転で数
1111の溶媒を消費するにすぎず、省t1ひ20而′
7′著しい効宋を発揮する3、1だ、細・1tギヤピラ
リカラノ、が1史川−(゛きるため、理論段数が大幅に
上列(−2、分析性能が著しく向上するなど種々優れ/
こ効果金有する。
量送液を再現性良く行なうことができると共に、正確で
再現性の良いグラジェントも可能となる。即ち、高速液
体クロマトグラフの機能をそのま1完全に微量化でき、
従来の高速液体クロマトグラフを用いた系を本発明によ
るミクロ高速液体クロマトグラフに置き換えることが可
能である。本発明によれば、移動相溶媒の消費量は従来
(10) の1000分の1程度と憧めて少なく、1日の運転で数
1111の溶媒を消費するにすぎず、省t1ひ20而′
7′著しい効宋を発揮する3、1だ、細・1tギヤピラ
リカラノ、が1史川−(゛きるため、理論段数が大幅に
上列(−2、分析性能が著しく向上するなど種々優れ/
こ効果金有する。
図面のlYi’i i1’−な説明
Claims (1)
- 1 移動相に接する先端部で小さく、後端面で大きい面
積を有するピストンを備えた複数の移動相送液ポンプを
配置し、各ポンプは、それぞれその前記ピストンの後端
面に予め設定した時間幅に従って順次供給される1駆動
用液体の圧力によって間歇的に駆動することを特徴とす
る高速液体クロマトグラフ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14614081A JPS5848851A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 高速液体クロマトグラフ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14614081A JPS5848851A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 高速液体クロマトグラフ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5848851A true JPS5848851A (ja) | 1983-03-22 |
Family
ID=15401040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14614081A Pending JPS5848851A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 高速液体クロマトグラフ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5848851A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04232491A (ja) * | 1990-06-01 | 1992-08-20 | Raytest Isotopenmessgeraete Gmbh | イオン溶出液の放射能測定装置および方法 |
JPH04294252A (ja) * | 1990-12-06 | 1992-10-19 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ディスク・ファイル並びに汚染物検知及び測定方法。 |
JPH0510959A (ja) * | 1991-07-04 | 1993-01-19 | Sanuki Kogyo Kk | 理化学機械用複液混合送液装置 |
EP1456536A4 (en) * | 2001-12-21 | 2009-11-25 | Waters Technologies Corp | HYDRAULIC AMPLIFIER PUMP |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP14614081A patent/JPS5848851A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04232491A (ja) * | 1990-06-01 | 1992-08-20 | Raytest Isotopenmessgeraete Gmbh | イオン溶出液の放射能測定装置および方法 |
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