JPS5847724Y2 - 筒体のスライド装置 - Google Patents
筒体のスライド装置Info
- Publication number
- JPS5847724Y2 JPS5847724Y2 JP6557077U JP6557077U JPS5847724Y2 JP S5847724 Y2 JPS5847724 Y2 JP S5847724Y2 JP 6557077 U JP6557077 U JP 6557077U JP 6557077 U JP6557077 U JP 6557077U JP S5847724 Y2 JPS5847724 Y2 JP S5847724Y2
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims 1
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 4
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 1
- 239000002775 capsule Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
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- Transmitters (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えばワイヤレスマイクロホンを対象とした
嵌合筒体のスライド装置に係わり、その主な目的とする
ところは、スタンバイの状態を現出すべくなされたワイ
ヤレスマイクロホンのヘッド部のスライド構造に新規な
工夫を施し、もって簡便かつ合理的な操作機能を得んと
するにあるが、その他の各種機器における筒体スライド
手段としても好適なものである。
嵌合筒体のスライド装置に係わり、その主な目的とする
ところは、スタンバイの状態を現出すべくなされたワイ
ヤレスマイクロホンのヘッド部のスライド構造に新規な
工夫を施し、もって簡便かつ合理的な操作機能を得んと
するにあるが、その他の各種機器における筒体スライド
手段としても好適なものである。
以下図面により本考案を施したワイヤレスマイクロホン
の具体例を説明しよう。
の具体例を説明しよう。
第1図A及びBはその外観形状を示す斜視図である。
図において1は全体としてのワイヤレスマイクロホンを
示し、これは略直円柱状を呈するエレクトレットコンテ
゛ンサ型で、エレクトレットカプセルを内蔵した金属パ
イプ外装のヘッド部2と、低周波アンプ、高周波アンプ
、変調回路、送信回路及び電池等を配設収納したモール
ドシャーシ(後述)を包囲しかつ挿脱される金属のグリ
ップパイプ3と、ヘッド部2の下位に設けられたマイク
オン、オフ用操作子4と、シャーシの下端面より引出さ
れたアンテナ線5とよりなり、本例のマイクロホン1は
B図に示す如くヘッド部2を矢印aのように所定のスト
ロークだけスライドさせてスタンバイ即ち電源オンの状
態となさしめ、しかるのち、マイク操作子4をオン、オ
フし得る構成となされているが、斯るスタンバイの態様
に現出させる思想そのものは本出願人により既に提案さ
れている。
示し、これは略直円柱状を呈するエレクトレットコンテ
゛ンサ型で、エレクトレットカプセルを内蔵した金属パ
イプ外装のヘッド部2と、低周波アンプ、高周波アンプ
、変調回路、送信回路及び電池等を配設収納したモール
ドシャーシ(後述)を包囲しかつ挿脱される金属のグリ
ップパイプ3と、ヘッド部2の下位に設けられたマイク
オン、オフ用操作子4と、シャーシの下端面より引出さ
れたアンテナ線5とよりなり、本例のマイクロホン1は
B図に示す如くヘッド部2を矢印aのように所定のスト
ロークだけスライドさせてスタンバイ即ち電源オンの状
態となさしめ、しかるのち、マイク操作子4をオン、オ
フし得る構成となされているが、斯るスタンバイの態様
に現出させる思想そのものは本出願人により既に提案さ
れている。
第2図は第1図AのI−I線に沿う要部の拡大断面図で
あり、図中2はヘッド部、3はグリップパイプ、4はマ
イクロ操作子、6はヘッド部パイプ、7はグリップパイ
プ 脂など)、8はこのシャーシ7の収納部に配された上述
の各回路を含む送信機を示し、その右方部には図示しな
いが電池収納部を有している。
あり、図中2はヘッド部、3はグリップパイプ、4はマ
イクロ操作子、6はヘッド部パイプ、7はグリップパイ
プ 脂など)、8はこのシャーシ7の収納部に配された上述
の各回路を含む送信機を示し、その右方部には図示しな
いが電池収納部を有している。
なお、マイク操作子4は例えば送信機8の一部と関連し
その作動をオン、オフせしめる如き設定となされる。
その作動をオン、オフせしめる如き設定となされる。
本例のシャーシ7は、図において送信機収納部の左側に
フランジ9を具備すると共に、これより左方へ稍小径の
円筒10を延長し、この円筒10の外周に対して、ヘッ
ド部バイブロ内に嵌着された同じ(ABS樹脂などによ
るモールド円筒11をスライドし得る状態として嵌合し
く以下円筒10を内筒、円筒11を外筒という)、これ
らの内筒10及び外筒11を軸線に沿い相対的に左右方
向へ所定のストロークだけスライドせしめ、グリップパ
イプ3とヘッド部バイブロとを第1図Aの状態からBの
如く離間させて、両者の間隔Cの部分から外筒11の遊
端近傍の周面を露呈し、ユーザーがスタンバイの態様で
あることを確認し得るようになされている。
フランジ9を具備すると共に、これより左方へ稍小径の
円筒10を延長し、この円筒10の外周に対して、ヘッ
ド部バイブロ内に嵌着された同じ(ABS樹脂などによ
るモールド円筒11をスライドし得る状態として嵌合し
く以下円筒10を内筒、円筒11を外筒という)、これ
らの内筒10及び外筒11を軸線に沿い相対的に左右方
向へ所定のストロークだけスライドせしめ、グリップパ
イプ3とヘッド部バイブロとを第1図Aの状態からBの
如く離間させて、両者の間隔Cの部分から外筒11の遊
端近傍の周面を露呈し、ユーザーがスタンバイの態様で
あることを確認し得るようになされている。
従って外筒11は例えば赤色などとして見易くシ、かつ
その遊端部をグリップ3の側へ嵌入しく第2図)、これ
をスタンバイ以外の状態では上述のフランジ9の左面に
当接させている。
その遊端部をグリップ3の側へ嵌入しく第2図)、これ
をスタンバイ以外の状態では上述のフランジ9の左面に
当接させている。
上述により略明らかな如く、スタンバイ操作時にヘッド
部2が引き出されるストロークは一定であるし、又スタ
ンバイの状態では電源もオンされる。
部2が引き出されるストロークは一定であるし、又スタ
ンバイの状態では電源もオンされる。
そこで、第2図及び゛第4図(第2図II−II線上の
断面図)を参照して、本例における内筒10及び外筒1
1の相対的なスライドストローク規制手段を含む当初位
置での係止構造を説明するに、まず、内筒10の左右対
称位置には、その遊端側とこれに連なる両辺側とをスリ
ット12により区切った状態の右向き即ち本来は下向き
の長方形舌状片13を一体に成形して、舌状片13の外
面遊端部をその幅方向に沿う略半円断面の係止突部13
aとなすと共に、遊端より上述のスライドストローク寸
法と合致する位置の同じく外面に鋸歯状ストッパー13
bを形成し、これらの突部13 a及びストッパー13
bを内筒10の外周面よりも突出させた状態となされる
。
断面図)を参照して、本例における内筒10及び外筒1
1の相対的なスライドストローク規制手段を含む当初位
置での係止構造を説明するに、まず、内筒10の左右対
称位置には、その遊端側とこれに連なる両辺側とをスリ
ット12により区切った状態の右向き即ち本来は下向き
の長方形舌状片13を一体に成形して、舌状片13の外
面遊端部をその幅方向に沿う略半円断面の係止突部13
aとなすと共に、遊端より上述のスライドストローク寸
法と合致する位置の同じく外面に鋸歯状ストッパー13
bを形成し、これらの突部13 a及びストッパー13
bを内筒10の外周面よりも突出させた状態となされる
。
これに対し、外筒11にはその遊端近傍に上述の両側舌
状片13と対応する例えば矩形孔14が対称位置に穿設
されており、第4図に示す如く内筒10と外筒11とを
スライドさせる以前の当初の状態においては、各矩形孔
14の右側内縁を舌状片13の遊端突部13aにより夫
々係止せしめている。
状片13と対応する例えば矩形孔14が対称位置に穿設
されており、第4図に示す如く内筒10と外筒11とを
スライドさせる以前の当初の状態においては、各矩形孔
14の右側内縁を舌状片13の遊端突部13aにより夫
々係止せしめている。
そして外筒11及びヘッド部バイブロをスタンバイの方
向へ引出す過程及びその終局では両側舌状片13が互に
内方へ弾性的に撓められた態様となさしめる(仮想線図
示)。
向へ引出す過程及びその終局では両側舌状片13が互に
内方へ弾性的に撓められた態様となさしめる(仮想線図
示)。
故に当初係止されていた各矩形孔14の右側内縁は舌状
片13の突部13aを乗り越えて通過し、鋸歯状ストッ
パー13bの立上り面により阻止され、舌状片13の突
部13aはクツツク係止用の突部として働き、また鋸歯
状ストッパー13bは止めの働きをなすものである。
片13の突部13aを乗り越えて通過し、鋸歯状ストッ
パー13bの立上り面により阻止され、舌状片13の突
部13aはクツツク係止用の突部として働き、また鋸歯
状ストッパー13bは止めの働きをなすものである。
つまり、グリップパイプ3とヘッド部バイブロとの両端
面はCなる間隔を開き(第1図B参照)、この間隔内に
上述の如く着色せられている外筒11の遊端近傍の周面
が露呈されるのであり、ヘッド部2を復動させれば、外
筒11の矢形孔14の右内縁は舌状片13の反撥復元に
よって再びクリツタ的に係止される。
面はCなる間隔を開き(第1図B参照)、この間隔内に
上述の如く着色せられている外筒11の遊端近傍の周面
が露呈されるのであり、ヘッド部2を復動させれば、外
筒11の矢形孔14の右内縁は舌状片13の反撥復元に
よって再びクリツタ的に係止される。
なお、各舌状片13の鋸歯状ストッパー13bの外面に
は勾配が附されているから、組立てラインにおいてヘッ
ド部2にシャーシ側内筒10を嵌め込む場合は、双方を
互に押圧して外筒11の遊端により夫々の舌状片13を
内方へ撓わませ、先に述べた如き当初の係止状態となる
ように嵌合させるのである。
は勾配が附されているから、組立てラインにおいてヘッ
ド部2にシャーシ側内筒10を嵌め込む場合は、双方を
互に押圧して外筒11の遊端により夫々の舌状片13を
内方へ撓わませ、先に述べた如き当初の係止状態となる
ように嵌合させるのである。
ところで、スタンバイの態様では当然電源をオンさせな
ければならない。
ければならない。
本実施例においては、ヘッド部2の引出しと同時に電源
オンの状態を得るため、第2図に示す如く、内筒10及
び外筒11の相対的なスライドによりオン、オフされる
特殊なスイッチ15を設けて、その企図する機能を奏す
るようになされている。
オンの状態を得るため、第2図に示す如く、内筒10及
び外筒11の相対的なスライドによりオン、オフされる
特殊なスイッチ15を設けて、その企図する機能を奏す
るようになされている。
しかしこのスイッチの前提となる制約事項は上述のスト
ロークによる間隔C(第2図、第4図)が比較的小さく
設定されている点であり、従って本例の場合はこの範囲
で電源を確実にオン、オフさせ得るスイッチ15を構成
して配設する。
ロークによる間隔C(第2図、第4図)が比較的小さく
設定されている点であり、従って本例の場合はこの範囲
で電源を確実にオン、オフさせ得るスイッチ15を構成
して配設する。
第3図A、Bはその説明に供する斜視図である。
図において16,16 a 、16 bは電池の両極と
夫々電気的に接続されて並列配置される弾性接触片を示
し、これらの接触片の各遊端部には図示の如く下向きU
字形状となされた彎曲部17,17 a 、17 bを
備えると共に、各彎曲部17と対応する位置には両側接
触片16を電気的に接続させるための短絡片18を配し
、これを矢印方向へ移動させることにより双方の接触片
16を短絡せしめて電源オンの状態を現出するようにな
っている。
夫々電気的に接続されて並列配置される弾性接触片を示
し、これらの接触片の各遊端部には図示の如く下向きU
字形状となされた彎曲部17,17 a 、17 bを
備えると共に、各彎曲部17と対応する位置には両側接
触片16を電気的に接続させるための短絡片18を配し
、これを矢印方向へ移動させることにより双方の接触片
16を短絡せしめて電源オンの状態を現出するようにな
っている。
しかし、このスイッチ15の特徴としては、短絡片18
の前縁部の例えば左側はフラット部19となされ、その
隣接部分には右側接触片16bとクリック的に係合する
下向きのR片20′(係合部)が突出形成されている。
の前縁部の例えば左側はフラット部19となされ、その
隣接部分には右側接触片16bとクリック的に係合する
下向きのR片20′(係合部)が突出形成されている。
即ち短絡片18の前縁側を斯る構造となす理由として、
電気的なオン、オフを主としてフラット部19によって
行い、係在部20は一側の接触片の彎曲部に対するクリ
ック的な係着用として機能させるためである。
電気的なオン、オフを主としてフラット部19によって
行い、係在部20は一側の接触片の彎曲部に対するクリ
ック的な係着用として機能させるためである。
従ってA図はオフ状態となされているにも拘わらず、一
側の彎曲部17 b及び係合部20は略接触したままで
他側の彎曲部17 aとフラット部19とのみが離間し
ており、B図の如くオン状態となせば、彎曲部17bと
係合部20とがクリック的に係着し、他方のフラット部
19もその対応する彎曲部17 aに乗り上り、双方の
接触片16の弾性によりいずれも短絡片18と密接して
、各接触片16a、16bを電気的に導通せしめる。
側の彎曲部17 b及び係合部20は略接触したままで
他側の彎曲部17 aとフラット部19とのみが離間し
ており、B図の如くオン状態となせば、彎曲部17bと
係合部20とがクリック的に係着し、他方のフラット部
19もその対応する彎曲部17 aに乗り上り、双方の
接触片16の弾性によりいずれも短絡片18と密接して
、各接触片16a、16bを電気的に導通せしめる。
なお、符号21は短絡片18に設けられた固定用立上り
片を示しているが、各接触片16もその基部の取付は孔
に代り新曲片などを形成して被固定物に取付けることが
できる。
片を示しているが、各接触片16もその基部の取付は孔
に代り新曲片などを形成して被固定物に取付けることが
できる。
かくして、上述の如く構成されたスイッチ15は接触片
16と短絡片18との接離間隔を小さくできるばかりで
なく、フラット部のセルフクリーニング効果も大きく、
かつオン状態では接触片及び短絡片の係着によってその
接続を安定化し得るという長所を有する。
16と短絡片18との接離間隔を小さくできるばかりで
なく、フラット部のセルフクリーニング効果も大きく、
かつオン状態では接触片及び短絡片の係着によってその
接続を安定化し得るという長所を有する。
再び第2図において、本例の場合は内筒10の側に上述
の接触片16を、外筒11の側には短絡片18を夫々取
付け、予め形成されている内筒10の逃げ(L23及び
これに略対応する外筒11内面の凹部22を利用してス
イッチ15を介装している。
の接触片16を、外筒11の側には短絡片18を夫々取
付け、予め形成されている内筒10の逃げ(L23及び
これに略対応する外筒11内面の凹部22を利用してス
イッチ15を介装している。
以上は本考案に係る筒体スライド装置をワイヤレスマイ
クロホンに適用し、かつ附帯事項としてスタンバイ電源
オン、オフ用の特殊スイッチを附設した一実施例である
が、本考案の主旨は、要するに弾性樹脂材等の成型品よ
りなる内、外筒体を嵌合せしめて双方を相対的に所定の
ストロークだけスライドさせる手段において、内筒又は
外筒の当初の位置決めをするクリック係止用突部及びス
ライドされた筒体のストッパーとなる鋸歯状体を有する
舌状片を、いずれか一方の筒体に同時成形すると共に、
他方の筒体には舌状片と対応する矩形等の透孔を設け、
もって所期の機能を奏し得るようにしたものであり、従
って本案を施すことのできる対象は必ずしも例示の如き
マイクロホンに限るものではない。
クロホンに適用し、かつ附帯事項としてスタンバイ電源
オン、オフ用の特殊スイッチを附設した一実施例である
が、本考案の主旨は、要するに弾性樹脂材等の成型品よ
りなる内、外筒体を嵌合せしめて双方を相対的に所定の
ストロークだけスライドさせる手段において、内筒又は
外筒の当初の位置決めをするクリック係止用突部及びス
ライドされた筒体のストッパーとなる鋸歯状体を有する
舌状片を、いずれか一方の筒体に同時成形すると共に、
他方の筒体には舌状片と対応する矩形等の透孔を設け、
もって所期の機能を奏し得るようにしたものであり、従
って本案を施すことのできる対象は必ずしも例示の如き
マイクロホンに限るものではない。
しかし、いずれにせよ本考案は簡単かつ合理的な構成に
よって実施例中の記載に認められる如き優れた効果が得
られるから、その実益は非常に大きい。
よって実施例中の記載に認められる如き優れた効果が得
られるから、その実益は非常に大きい。
第1図A及びBは本案装置を施したワイヤレスマイクロ
ホンの一例につきその外観を示す斜視図、第2図は第1
図■−■線に沿う要部拡大断面図、第3図A及びBはス
イッチの説明に供する斜視図、第4図は第2図II −
II縁線上横断面図である。 図中、1はワイヤレスマイクロホンの全体、2はヘッド
部、3はクリップパイプ、4はマイクロ操作子、6はヘ
ッド部パイプ、7はシャーシ、8は送信機、10は内筒
、11は外筒、13は舌状片、13aはその遊端突部、
13bは同じく鋸歯状ストッパー、14は短形透孔を示
す。
ホンの一例につきその外観を示す斜視図、第2図は第1
図■−■線に沿う要部拡大断面図、第3図A及びBはス
イッチの説明に供する斜視図、第4図は第2図II −
II縁線上横断面図である。 図中、1はワイヤレスマイクロホンの全体、2はヘッド
部、3はクリップパイプ、4はマイクロ操作子、6はヘ
ッド部パイプ、7はシャーシ、8は送信機、10は内筒
、11は外筒、13は舌状片、13aはその遊端突部、
13bは同じく鋸歯状ストッパー、14は短形透孔を示
す。
Claims (1)
- 弾性を有する樹脂材等の成形品よりなる内筒及び外筒を
嵌合させて双方を相対的に所定のストロークだけスライ
ドせしめる装置において、上記内筒に内側へ弾性的に撓
わみ得る舌状片を略軸線に沿う如く形威し、該舌状片の
遊端部にはクリック係止用の突部と、これより上記スト
ロークに見合う位置に鋸歯状ストッパーとを設け、他方
の外筒には上記舌状片と対応する透孔を穿設して、該透
孔と上記舌状片の鋸歯状ストッパーとの保合により上記
ストロークを規制するようにして成る筒体のスライド装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6557077U JPS5847724Y2 (ja) | 1977-05-20 | 1977-05-20 | 筒体のスライド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6557077U JPS5847724Y2 (ja) | 1977-05-20 | 1977-05-20 | 筒体のスライド装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53160307U JPS53160307U (ja) | 1978-12-15 |
JPS5847724Y2 true JPS5847724Y2 (ja) | 1983-10-31 |
Family
ID=28970760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6557077U Expired JPS5847724Y2 (ja) | 1977-05-20 | 1977-05-20 | 筒体のスライド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5847724Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-05-20 JP JP6557077U patent/JPS5847724Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53160307U (ja) | 1978-12-15 |
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