JPS5845108B2 - ピックアップア−ムの駆動装置 - Google Patents
ピックアップア−ムの駆動装置Info
- Publication number
- JPS5845108B2 JPS5845108B2 JP16055077A JP16055077A JPS5845108B2 JP S5845108 B2 JPS5845108 B2 JP S5845108B2 JP 16055077 A JP16055077 A JP 16055077A JP 16055077 A JP16055077 A JP 16055077A JP S5845108 B2 JPS5845108 B2 JP S5845108B2
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- JP
- Japan
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- gear
- lever
- pickup arm
- predetermined
- portions
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- Moving Of Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレコードプレーヤのピックアップアームの駆動
装置に関するものである。
装置に関するものである。
レコードプレーヤのピックアップアームを自動駆動する
フルオート機構としては種々の機構が考案され用いられ
ているが、いずれもピックアップアームがアームレスト
位置から上昇ししかる後にリードイン動作を行うまでの
期間及び演奏終了後レコード面上から上昇してリターン
動作後にアームレストへ降下動作を行うまでの期間とし
て所定時間を要することがその横取上避けられず、よっ
てピックアップアームの動作期間を必要以上に長くする
ことができない関係上、リードイン及びリターン動作に
要する時間を少くせざるを得ない。
フルオート機構としては種々の機構が考案され用いられ
ているが、いずれもピックアップアームがアームレスト
位置から上昇ししかる後にリードイン動作を行うまでの
期間及び演奏終了後レコード面上から上昇してリターン
動作後にアームレストへ降下動作を行うまでの期間とし
て所定時間を要することがその横取上避けられず、よっ
てピックアップアームの動作期間を必要以上に長くする
ことができない関係上、リードイン及びリターン動作に
要する時間を少くせざるを得ない。
従って当該動作速度が犬となって正確な制御が行われえ
ず、その結果誤動作の原因となる。
ず、その結果誤動作の原因となる。
また、正逆回転可能なモータを用いて駆動する方法もあ
るが、か\る方法においては、モータの正逆回転のため
の制御回路が必要となり、モータの駆動制御回路が複雑
となる欠点がある。
るが、か\る方法においては、モータの正逆回転のため
の制御回路が必要となり、モータの駆動制御回路が複雑
となる欠点がある。
本発明の目的はピックアップアームの駆動機構の動作に
おける無駄時間を省くことができ、また複雑な電気的制
御回路等を用いることのないピックアップアームの自動
駆動装置を提供することである。
おける無駄時間を省くことができ、また複雑な電気的制
御回路等を用いることのないピックアップアームの自動
駆動装置を提供することである。
本発明の他の目的はピックアップアームのり−ドイン動
作が簡単な構成で正確に行うことの可能な駆動装置を提
供することである。
作が簡単な構成で正確に行うことの可能な駆動装置を提
供することである。
本発明の更に他の目的はピックアップアームのリードイ
ン動作及びリターン動作が簡単な構成で正確に行うこと
の可能な駆動装置を提供することである。
ン動作及びリターン動作が簡単な構成で正確に行うこと
の可能な駆動装置を提供することである。
本発明によるピックアップアームの駆動装置は所定線に
沿って延びるギヤ部を有する第1のギヤ部材と、第1の
ギヤ部材のギヤ部が当該所定線上の所定区間を往復運動
するように駆動する駆動手段と、第1のギヤ部材のギヤ
部と平行に延びるギヤ部を有する第2のギヤ部材と、第
1及び第2のギヤ部材のギヤ部間に両ギヤと係合して設
けられたピニオンギヤと、ピニオンギヤを回転自在に担
持して移動自在であってピックアップアームをリードイ
ン方向に回動させるためのレバーと、第2のギヤ部材を
一移動方向に付勢して所定ストッパに当接させる付勢手
段と、付勢力向へのレバーの移動時にディスクサイズに
応じてレバーの移動範囲内に配置されたピックアップア
ームの降下位置を指定する降下位置指定部材とを含むこ
とを特徴としている。
沿って延びるギヤ部を有する第1のギヤ部材と、第1の
ギヤ部材のギヤ部が当該所定線上の所定区間を往復運動
するように駆動する駆動手段と、第1のギヤ部材のギヤ
部と平行に延びるギヤ部を有する第2のギヤ部材と、第
1及び第2のギヤ部材のギヤ部間に両ギヤと係合して設
けられたピニオンギヤと、ピニオンギヤを回転自在に担
持して移動自在であってピックアップアームをリードイ
ン方向に回動させるためのレバーと、第2のギヤ部材を
一移動方向に付勢して所定ストッパに当接させる付勢手
段と、付勢力向へのレバーの移動時にディスクサイズに
応じてレバーの移動範囲内に配置されたピックアップア
ームの降下位置を指定する降下位置指定部材とを含むこ
とを特徴としている。
本発明の他の駆動装置は所定線に沿い延びるギヤ部を有
する第1のギヤ部材と、第1のギヤ部材のギヤ部が前記
所定線上の所定区間を往復運動するように駆動する駆動
手段と、第1のギヤ部材のギヤ部と平行に延びるギヤ部
を有しピックアップアームを第1方向(すなわち、リタ
ーン方向)に回動させるための第2のギヤ部材と、第1
及び第2のギヤ部材のギヤ部の間に両ギヤ部と係合して
設けられたピニオンギヤと、ピニオンギヤを回転自在に
担持して移動自在であってピックアップアームを第2方
向(すなわち、リードイン方向)に回動させるためのレ
バーと、第2のギヤ部材を大略ピックアップアームの第
2方向に付勢して所定ストッパに当接させる付勢手段と
、付勢力向へのレバーの移動時にディスクサイズに応じ
てレバーの移動範囲内に配置されピックアップアームの
降下位置を決定する降下位置指定部材と、レバーの付勢
方向と反対方向への移動範囲を画定する画定部材と、ピ
ックアップアームのリターン指示を受けてレバーの移動
を禁止する禁止用部材とを含むことを特徴としている。
する第1のギヤ部材と、第1のギヤ部材のギヤ部が前記
所定線上の所定区間を往復運動するように駆動する駆動
手段と、第1のギヤ部材のギヤ部と平行に延びるギヤ部
を有しピックアップアームを第1方向(すなわち、リタ
ーン方向)に回動させるための第2のギヤ部材と、第1
及び第2のギヤ部材のギヤ部の間に両ギヤ部と係合して
設けられたピニオンギヤと、ピニオンギヤを回転自在に
担持して移動自在であってピックアップアームを第2方
向(すなわち、リードイン方向)に回動させるためのレ
バーと、第2のギヤ部材を大略ピックアップアームの第
2方向に付勢して所定ストッパに当接させる付勢手段と
、付勢力向へのレバーの移動時にディスクサイズに応じ
てレバーの移動範囲内に配置されピックアップアームの
降下位置を決定する降下位置指定部材と、レバーの付勢
方向と反対方向への移動範囲を画定する画定部材と、ピ
ックアップアームのリターン指示を受けてレバーの移動
を禁止する禁止用部材とを含むことを特徴としている。
好ましくは、第1及び第2のギヤ部材のギヤ部は所定軸
を中心とした同心円状の円弧上に沿って形成され、レバ
ーは所定軸を中心に揺動自在に取付けられている。
を中心とした同心円状の円弧上に沿って形成され、レバ
ーは所定軸を中心に揺動自在に取付けられている。
他の好ましい例としては第1及び第2のギヤ部材のギヤ
部は直線上に沿い形成されており、レバーは所定平面上
を摺動自在に取付けられている。
部は直線上に沿い形成されており、レバーは所定平面上
を摺動自在に取付けられている。
このように、本発明によれば、第1及び第2のギヤ部材
と、ピニオンギヤとでもって差動伝達機構を構成せしめ
、第1のギヤ部材を適当な駆動手段により、直線上又は
円周上の所定区間内を往復運動させて、その第1のギヤ
の運動を、ピニオンギヤ及び第2のギヤ部材へ伝達せし
め、もってアームを水平回動させるものである。
と、ピニオンギヤとでもって差動伝達機構を構成せしめ
、第1のギヤ部材を適当な駆動手段により、直線上又は
円周上の所定区間内を往復運動させて、その第1のギヤ
の運動を、ピニオンギヤ及び第2のギヤ部材へ伝達せし
め、もってアームを水平回動させるものである。
以下本発明の特徴をより良(理解すべく、添付図面を用
いて詳述する。
いて詳述する。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は第1
図のA−A’線に沿う一部断面図である。
図のA−A’線に沿う一部断面図である。
図において、1はその外周にギヤを有する駆動用カム歯
車であり、図示する如き形状の凹部2がその1表面に形
成されている。
車であり、図示する如き形状の凹部2がその1表面に形
成されている。
一方、軸3を中心にして揺動自在に取付けられた第1の
レバー4の−先端部には、軸3を中心にしだ円弧上に沿
って形成されたギヤ4aが設けられる。
レバー4の−先端部には、軸3を中心にしだ円弧上に沿
って形成されたギヤ4aが設けられる。
当該レバー4の他端には突出ピン4bが形成されており
、この突出ピン4bは先のカム歯車1の凹部2の周壁面
2aと係合している。
、この突出ピン4bは先のカム歯車1の凹部2の周壁面
2aと係合している。
従って歯車1を第1図に示す位置から、矢印方向(反時
計方向)へ一定速度で一回転を行なわせると、第1のレ
バー4は凹部2のカム面2aに沿って突出ピン4bが移
動し、その結果レバー4は実線で示す位置4かも一定鎖
線で示す位置4′に移動しその後戻しバネ13によって
元の位置に戻される。
計方向)へ一定速度で一回転を行なわせると、第1のレ
バー4は凹部2のカム面2aに沿って突出ピン4bが移
動し、その結果レバー4は実線で示す位置4かも一定鎖
線で示す位置4′に移動しその後戻しバネ13によって
元の位置に戻される。
よってギヤ4aが当該レバー4の揺動に応じて、中心軸
3を中心に1往復の回動運動を行なうことになる。
3を中心に1往復の回動運動を行なうことになる。
軸3を中心に揺動自在に取付けられた第2のレバー5が
設けられており、このレバー5にハ軸3を中心とした円
弧上に沿ってギヤ5aが形成されており、このギヤ5a
と先のギヤ4aとの間にこの両者に係合したピニオンギ
ヤ6aが設けられる。
設けられており、このレバー5にハ軸3を中心とした円
弧上に沿ってギヤ5aが形成されており、このギヤ5a
と先のギヤ4aとの間にこの両者に係合したピニオンギ
ヤ6aが設けられる。
このピニオンギヤ6aを回動自在に軸支した第3のレバ
ー6が軸3を中心に揺動自在に取付けられている。
ー6が軸3を中心に揺動自在に取付けられている。
第2のレバー5は、揺動方向本例では反時計方向へ付勢
手段であるバネ7により付勢されてストッパ8と当接し
て係止された状態にある。
手段であるバネ7により付勢されてストッパ8と当接し
て係止された状態にある。
又第3のレバー60時計方向の揺動範囲を画定する画定
用ストッパ9が設けられている。
用ストッパ9が設けられている。
そしてピックアップアーム(図示しない)の水平回動中
心軸10と1体に取付けられたPUプレート11をレバ
ー5及び6の各先端5b及び6bとそれぞれ係合させて
ピックアップアームを駆動させる機構である。
心軸10と1体に取付けられたPUプレート11をレバ
ー5及び6の各先端5b及び6bとそれぞれ係合させて
ピックアップアームを駆動させる機構である。
か\る構成において、例えばカム歯車1をターンテーブ
ル軸と一体に回転する歯車と係合して1回転だけ回転さ
せる構成とし、かつ別に設けた周知のディスクザイズ検
出手段に応答して、尚該ディスク上の降下位置に対応す
るレバー6の揺動範囲内にピン12が設置されるものと
すると、第1のレバー4のギヤ部4aが反時計方向へ回
動する。
ル軸と一体に回転する歯車と係合して1回転だけ回転さ
せる構成とし、かつ別に設けた周知のディスクザイズ検
出手段に応答して、尚該ディスク上の降下位置に対応す
るレバー6の揺動範囲内にピン12が設置されるものと
すると、第1のレバー4のギヤ部4aが反時計方向へ回
動する。
従って差動ギヤ構成の動作により、第3のレバー6は反
時計方向へ、第2のレバー5は時計方向へ回動しようと
する力が働らく。
時計方向へ、第2のレバー5は時計方向へ回動しようと
する力が働らく。
しかしながら、第2のレバー5は付勢バネ7により反時
計方向へ付勢されているから第3のレバー6のみが反時
計方向へ回動して、その先端6bにてPUプレート11
を同方向へ駆動する。
計方向へ付勢されているから第3のレバー6のみが反時
計方向へ回動して、その先端6bにてPUプレート11
を同方向へ駆動する。
従って、トーンアームは時計方向へ水平回動してリード
イン動作が行われる。
イン動作が行われる。
こ\でレバー6の先端6bが先述したピン12に当接す
ると、レバー6が回動を停止して、次に第2のレバー5
が付勢バネ7に抗して時計方向へ回動し始める。
ると、レバー6が回動を停止して、次に第2のレバー5
が付勢バネ7に抗して時計方向へ回動し始める。
その後PUプレート11は第2及び第3のレバーの先端
5b及び6bにより挾止され、ディスク上の所定の降下
位置にて停止してリードインが終了する。
5b及び6bにより挾止され、ディスク上の所定の降下
位置にて停止してリードインが終了する。
この状態において、第1のレバー4は一点鎖線にて示す
位置4′にある。
位置4′にある。
そして更にカム歯車1が回転するとレバー4のギヤ4a
は時計方向回転となる。
は時計方向回転となる。
従って第2のレバー5はバネ7の力により反時計方向へ
回動してストッパ8の位置すなわち元の位置まで戻り停
止する。
回動してストッパ8の位置すなわち元の位置まで戻り停
止する。
そして第3のレバー6が時計方向へ回動してストッパ9
に当接して停止する。
に当接して停止する。
この状態で第1のレバー4は初期状態に復帰して、カム
歯車1とターンテーブルの歯車との係合を解除すれば、
上記機構のすべての動作は終了してリードイン動作が完
了することになる。
歯車1とターンテーブルの歯車との係合を解除すれば、
上記機構のすべての動作は終了してリードイン動作が完
了することになる。
尚、ピックアップアームの上昇及び下降動作は、例えば
カム歯車1若しくはそれと連動する回動板上にカム面を
設けて、そのカム面とピックアップアームの上昇、下降
用のピンとを係合させておき、上述のカム面を適当に設
計すれば、リードイン動作時にピックアップアームの昇
降動作を行わせることが可能となることは明白である。
カム歯車1若しくはそれと連動する回動板上にカム面を
設けて、そのカム面とピックアップアームの上昇、下降
用のピンとを係合させておき、上述のカム面を適当に設
計すれば、リードイン動作時にピックアップアームの昇
降動作を行わせることが可能となることは明白である。
次にディスクの演奏が終了してリターン動作を行わせる
場合につき説明する。
場合につき説明する。
このときも、カム歯車1をターンテーブルと一体に回転
する歯車と係合させて、反時計方向へ回動させる。
する歯車と係合させて、反時計方向へ回動させる。
そして降下位置に対応して設けられたピン12を所定の
手段例えば演奏終了位置へピックアップが到達したこと
を検知する手段により当該位置から移動させて点線で示
す位置12′へ配置してストッパ9と12′により第3
のレバー6を挾止する。
手段例えば演奏終了位置へピックアップが到達したこと
を検知する手段により当該位置から移動させて点線で示
す位置12′へ配置してストッパ9と12′により第3
のレバー6を挾止する。
もつとも、ピン12と12′とは別のピンであってもよ
いことは勿論である。
いことは勿論である。
かΣる状態において、レバー6は移動が禁止されている
から第2のレバー5がバネ1に抗して時計方向に駆動さ
れてプレート11′(演奏終了時には点線位置11′に
ある)を反時計方向へ回動させる。
から第2のレバー5がバネ1に抗して時計方向に駆動さ
れてプレート11′(演奏終了時には点線位置11′に
ある)を反時計方向へ回動させる。
よってピックアップアームハ反時計方向へ水平回動して
、アームレスト位置(11で示す位置)まで移動する。
、アームレスト位置(11で示す位置)まで移動する。
このとき第1のレバー4は1点鎖線で示す位置4′にあ
る。
る。
更にカム歯車1が回動すると第1のレバー4のギヤ4a
は時計方向へ回動し始めるために、第2のレバー5はバ
ネ7により反時計方向へ移動してストッパ8へ当接する
位置へ復帰する。
は時計方向へ回動し始めるために、第2のレバー5はバ
ネ7により反時計方向へ移動してストッパ8へ当接する
位置へ復帰する。
この状態で、第1のレバー4は元の位置4へ戻り、カム
歯車1も、ターンテーブルの歯車と係合が解除されて回
転を停止する。
歯車1も、ターンテーブルの歯車と係合が解除されて回
転を停止する。
上記実施例においては、レバー4を揺動運動させてギヤ
4a、5aを回転運動するようにしたが、これらギヤを
直線運動させる構造としても同様な効果が得られること
は明白であり、また、ピックアップアームのリピート動
作も上記実施例により容易に行われることも明らかであ
る。
4a、5aを回転運動するようにしたが、これらギヤを
直線運動させる構造としても同様な効果が得られること
は明白であり、また、ピックアップアームのリピート動
作も上記実施例により容易に行われることも明らかであ
る。
以上詳述した如く、本発明においては、差動伝達機構を
構成するピニオンギヤに係合するギヤの1方を往復運動
させるのみで、ピックアップアームを自動駆動すること
ができるので複雑な電気制御回路等を全(使用すること
がなく、かつ装置の動作における無駄時間がないので、
リードイン及ヒリターン動作に十分時間がとれ、よって
高信頼性の装置となる。
構成するピニオンギヤに係合するギヤの1方を往復運動
させるのみで、ピックアップアームを自動駆動すること
ができるので複雑な電気制御回路等を全(使用すること
がなく、かつ装置の動作における無駄時間がないので、
リードイン及ヒリターン動作に十分時間がとれ、よって
高信頼性の装置となる。
尚、ギヤ4aを駆動する手段としては、第1図に示す構
成に限定されるものではなく、種々の変形が可能である
ことは明白である。
成に限定されるものではなく、種々の変形が可能である
ことは明白である。
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は第1図の
A−A’線に沿った1部断面図である。 主要部分の符号の説明、3・・・・・・中心軸、4・・
・・・・第1のレバー、4a・・・・・・ギヤ、5・・
・・・・第2のレバ、5a・・・・・・ギヤ、6・・・
・・・第3のレバー、6a・・・・・・ピニオンギヤ、
7・・・・・・付勢バネ、8,9・・・・・・ストッパ
、12・・・・・・降下位置指定用ピン、12′・・・
・・・禁止用ピン、13・・・・・・戻しバネ。
A−A’線に沿った1部断面図である。 主要部分の符号の説明、3・・・・・・中心軸、4・・
・・・・第1のレバー、4a・・・・・・ギヤ、5・・
・・・・第2のレバ、5a・・・・・・ギヤ、6・・・
・・・第3のレバー、6a・・・・・・ピニオンギヤ、
7・・・・・・付勢バネ、8,9・・・・・・ストッパ
、12・・・・・・降下位置指定用ピン、12′・・・
・・・禁止用ピン、13・・・・・・戻しバネ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定線に沿って延びるギヤ部を有する第1のギヤ部
材と、前記第1のギヤ部材のギヤ部が前記線上の所定区
間を往復運動するように駆動する駆動手段と、前記第1
のギヤ部材のギヤ部と平行に延びるギヤ部を有する第2
のギヤ部材と、前記第1及び第2のギヤ部材のギヤ部間
に両ギヤ部と係合して設けられたピニオンギヤと、前記
ピニオンギヤを回転自在に担持して移動自在であってピ
ックアップアームを回動させるためのレバーと、前記第
2のギヤ部材を該ギヤ部材の一移動方向に付勢して所定
ストッパに当接させる付勢手段と、前記付勢方向への前
記レバーの移動時にディスクサイズに応じて前記レバー
の移動範囲内に配置されピックアップアームの降下位置
を指定する降下位置指定部材とを含むことを特徴とする
ピックアップアームの駆動装置。 2 前記第1及び第2のギヤ部材のギヤ部は直線上に沿
って形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のピックアップアームの駆動装置。 3 前記第1及び第2のギヤ部材のギヤ部は所定軸を中
心とした同心円状の円弧上に沿って形成されており、前
記レバーは前記所定軸を中心に揺動自在に取付けられて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のピッ
クアップアームの駆動装置。 4 所定線に沿って延びるギヤ部を有する第1のギヤ部
材と、前記第1のギヤ部材のギヤ部が前記線上の所定区
間を往復運動するように駆動する駆動手段と、前記第1
のギヤ部材のギヤ部と平行に延びるギヤ部を有しピック
アップアームを第1方向に回動させるための第2のギヤ
部材と、前記第1及び第2のギヤ部材のギヤ部間に両ギ
ヤ部と係合して設けられたピニオンギヤと、前記ピニオ
ンギヤを回転自在に担持l−で移動自在であってピック
アップアームを第2方向に回動させるためのレバーと、
前記第2のギヤ部材を大略ピックアップアームの第2方
向に付勢して所定ストッパに当接させる付勢手段と、前
記付勢方向への前記レバーの移動時にディスクサイズに
応じて前記レバーの移動範囲内に配置されピックアップ
アームの降下位置を決定する降下位置指定部材と、前記
レバーの前記付勢方向と反対方向への移動範囲を画定す
る画定部材と、ピックアップアーム・リターン指示を受
けて前記レバーの移動を禁止させる禁止用部材とを含む
ことを特徴とするピックアップアームの駆動装置。 5 前記第1及び第2のギヤ部材のギヤ部は直線上に沿
って形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
4項記載のピックアップアームの駆動装置。 6 前記第1及び第2のギヤ部材のギヤ部は所定軸を中
心とした同心円状の円弧上に沿って形成されており、前
記レバーは前記所定軸を中心に揺動自在に取付けられて
いることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のピッ
クアップアームの駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16055077A JPS5845108B2 (ja) | 1977-12-28 | 1977-12-28 | ピックアップア−ムの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16055077A JPS5845108B2 (ja) | 1977-12-28 | 1977-12-28 | ピックアップア−ムの駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5492203A JPS5492203A (en) | 1979-07-21 |
JPS5845108B2 true JPS5845108B2 (ja) | 1983-10-07 |
Family
ID=15717404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16055077A Expired JPS5845108B2 (ja) | 1977-12-28 | 1977-12-28 | ピックアップア−ムの駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845108B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61200710U (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-16 | ||
JPS61200711U (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-16 | ||
JPH0233105U (ja) * | 1988-08-27 | 1990-03-01 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5499601A (en) * | 1978-01-24 | 1979-08-06 | Pioneer Electronic Corp | Device for driving pickup arm |
JP6862292B2 (ja) * | 2017-06-19 | 2021-04-21 | 川崎重工業株式会社 | ガスタービンエンジン |
-
1977
- 1977-12-28 JP JP16055077A patent/JPS5845108B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61200710U (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-16 | ||
JPS61200711U (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-16 | ||
JPH0233105U (ja) * | 1988-08-27 | 1990-03-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5492203A (en) | 1979-07-21 |
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