JPS5842552A - 紙葉類処理装置 - Google Patents
紙葉類処理装置Info
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- JPS5842552A JPS5842552A JP13638381A JP13638381A JPS5842552A JP S5842552 A JPS5842552 A JP S5842552A JP 13638381 A JP13638381 A JP 13638381A JP 13638381 A JP13638381 A JP 13638381A JP S5842552 A JPS5842552 A JP S5842552A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 5
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 230000007306 turnover Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/58—Article switches or diverters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1本発明社、たとえば紙幣等の紙葉類の表St−従来、
紙葉類の表裏を反転する方法として、紙葉類を完全にフ
リー状態呵なるように放出してス) y p4にその先
端を突当′てることによル所定位置に停止でせるととも
に吸着取出しベルトを介して、その後端側から算空吸地
1て取出す方式がある。
紙葉類の表裏を反転する方法として、紙葉類を完全にフ
リー状態呵なるように放出してス) y p4にその先
端を突当′てることによル所定位置に停止でせるととも
に吸着取出しベルトを介して、その後端側から算空吸地
1て取出す方式がある。
しかしながら、紙幣等の薄く、しかも腰の弱い(柄ぐせ
が付いたシ、使い古されたものは特にその傾向が強い)
紙葉類の場合には搬送方向奮変換すべくフリー状態に放
出した際1.その姿11極めて不安定となって取出しが
良好に9行なえないといった問題がある。− 0一方、銀行等においては、供給部に収容されたa瞥を
順次1枚ずつ取出して検知声で判別計数する紙幣判別計
数装置が実用に供されているが、この種装置においては
判別計数し゛た紙幣の表Mkt−一方向に取揃えること
が後段のi束処理等の関係から1i要となっている。
が付いたシ、使い古されたものは特にその傾向が強い)
紙葉類の場合には搬送方向奮変換すべくフリー状態に放
出した際1.その姿11極めて不安定となって取出しが
良好に9行なえないといった問題がある。− 0一方、銀行等においては、供給部に収容されたa瞥を
順次1枚ずつ取出して検知声で判別計数する紙幣判別計
数装置が実用に供されているが、この種装置においては
判別計数し゛た紙幣の表Mkt−一方向に取揃えること
が後段のi束処理等の関係から1i要となっている。
そこで、従来の紙幣判別計数装置等においては前挫のよ
うな搬送方向変換手段を採用することがで1!ないため
に、第1図に゛示すようにしている。すなわち、供給部
aK表良混在した状態で収容された紙幣b・・・を取込
ローラCで順次1枚ずつ取込んで搬送路d17’3に送
夛込み、搬礫趙上の紙幣すを検知器・で判別計数すると
同時に表裏の判定をする。そして、検知器・での判定が
表搬送であるとされた紙幣bif−)ft″介して第1
の集積部gに、また、検知器eでの判定が裏搬送である
とされた紙幣すをr −) hを介して第2の集積部l
にそれぞれ集積するようにしていた。なお、jは搬送路
dの終端に設けられ検知器・で正紙幣と判別されなかっ
たシ、汚れ等によシ排除された排除紙幣bf:集棟する
第3の集積部である。
うな搬送方向変換手段を採用することがで1!ないため
に、第1図に゛示すようにしている。すなわち、供給部
aK表良混在した状態で収容された紙幣b・・・を取込
ローラCで順次1枚ずつ取込んで搬送路d17’3に送
夛込み、搬礫趙上の紙幣すを検知器・で判別計数すると
同時に表裏の判定をする。そして、検知器・での判定が
表搬送であるとされた紙幣bif−)ft″介して第1
の集積部gに、また、検知器eでの判定が裏搬送である
とされた紙幣すをr −) hを介して第2の集積部l
にそれぞれ集積するようにしていた。なお、jは搬送路
dの終端に設けられ検知器・で正紙幣と判別されなかっ
たシ、汚れ等によシ排除された排除紙幣bf:集棟する
第3の集積部である。
このような従来方式によれば表集積用の第1の集積部g
と真東積用の第2の集積部1が必要となシ、集積紙幣の
取出し等の後処理を複数箇所実施する必要がおシ、その
作業が煩雑になシ、しかも計数の突合せ手段が複雑かつ
は倒であるといった問題かりる。
と真東積用の第2の集積部1が必要となシ、集積紙幣の
取出し等の後処理を複数箇所実施する必要がおシ、その
作業が煩雑になシ、しかも計数の突合せ手段が複雑かつ
は倒であるといった問題かりる。
本発明は、上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、比較的簡単な構成であシながら、搬
送きれる紙幣等の軟弱な紙業#4をも確実に表&?反転
することができるようにした紙業類処理装置を提供しよ
うとするものである。
的とするところは、比較的簡単な構成であシながら、搬
送きれる紙幣等の軟弱な紙業#4をも確実に表&?反転
することができるようにした紙業類処理装置を提供しよ
うとするものである。
以下、本発明の一実施例を第2図乃至第5図案参照して
説明する。第2図中1は紙葉類としての紙幣P・・・を
多数枚一括して収容゛し得る供給部で、この供給部1に
は同−金種の紙幣(たとえば1万円札)P・・・が表層
混在した状態で収容されるようになっている。供給部1
内には取込−一22の一部が突出しておシ、最下端の紙
幣Pはこの取込ローラ2に接した状態にある。しかして
、取込ローラ2が回転することによシ供給部1内の最下
端の紙幣PFi表面あるいは裏面を上にして水平かつ辺
方向に順次1枚ずつ搬送手段としての取込搬送路s内に
取込むようになっている。取込搬送路3の中途部には検
知器4が配置遮れていて、搬送途上の紙幣Pの判別計数
と表裏の検知を行なうようになっている。また、取込搬
送路3の後段には紙幣Pをそのままの姿勢で搬送するダ
イレクト・搬送路・Sと、紙幣Ptゴ転して搬送する反
転搬送路6とが並列的に設けられているとともに取込搬
送路3の終端部には上記検知器4での検知結果に゛もと
づいて紙幣Pをダイレクト搬送路5あるいは反転搬送路
6に選択的に振分ける振分子 −) Fが配置されてい
る。
説明する。第2図中1は紙葉類としての紙幣P・・・を
多数枚一括して収容゛し得る供給部で、この供給部1に
は同−金種の紙幣(たとえば1万円札)P・・・が表層
混在した状態で収容されるようになっている。供給部1
内には取込−一22の一部が突出しておシ、最下端の紙
幣Pはこの取込ローラ2に接した状態にある。しかして
、取込ローラ2が回転することによシ供給部1内の最下
端の紙幣PFi表面あるいは裏面を上にして水平かつ辺
方向に順次1枚ずつ搬送手段としての取込搬送路s内に
取込むようになっている。取込搬送路3の中途部には検
知器4が配置遮れていて、搬送途上の紙幣Pの判別計数
と表裏の検知を行なうようになっている。また、取込搬
送路3の後段には紙幣Pをそのままの姿勢で搬送するダ
イレクト・搬送路・Sと、紙幣Ptゴ転して搬送する反
転搬送路6とが並列的に設けられているとともに取込搬
送路3の終端部には上記検知器4での検知結果に゛もと
づいて紙幣Pをダイレクト搬送路5あるいは反転搬送路
6に選択的に振分ける振分子 −) Fが配置されてい
る。
また、上記ダイレクト搬送路5と反転搬送路6との終端
側は合流した状態となっており、この合流搬送部8の終
端近傍には正紙幣用の集積部9が配置され、さらに、そ
の後段には搬送路10を介して排除紙幣用の集積部11
が配置されている。上記合流搬送部80終端近傍には紙
幣Pを集積部9もしくは搬送路10に選択的に振分ける
振分ゲート12が配置されている。
側は合流した状態となっており、この合流搬送部8の終
端近傍には正紙幣用の集積部9が配置され、さらに、そ
の後段には搬送路10を介して排除紙幣用の集積部11
が配置されている。上記合流搬送部80終端近傍には紙
幣Pを集積部9もしくは搬送路10に選択的に振分ける
振分ゲート12が配置されている。
また、上記ダイレクト搬送路5は第1の搬送ベルト13
と、この第1の搬送ベルト13にその一部を接するよう
に張設され九第2、第3の搬送ベルト14.15との相
互対向面部およびガイド板16と振分ゲート7の下側ガ
イド面との相互対向面部によって形成されている・一方
、反転搬送路6は第4の搬送ベルト17と振分?−)7
の上側ガイド面との相互対向部、第5の搬送ベルト18
の水平部上面、第3の搬送ベルト15の立上シ部側面、
第5の搬送ベルト18と上記第3の搬送ベルト15との
相互対向部、第3の搬送ベルト15の傾斜部下面、およ
び第1の搬送ベルト13と第3の搬送ベルト15との相
互対向部によって形成されている・なお、第1の搬送ベ
ルト13と第3の搬送ベルト15との相互対向部はケイ
レフト搬送路5と反転搬送路6とが合流する合流搬送部
8となっている。
と、この第1の搬送ベルト13にその一部を接するよう
に張設され九第2、第3の搬送ベルト14.15との相
互対向面部およびガイド板16と振分ゲート7の下側ガ
イド面との相互対向面部によって形成されている・一方
、反転搬送路6は第4の搬送ベルト17と振分?−)7
の上側ガイド面との相互対向部、第5の搬送ベルト18
の水平部上面、第3の搬送ベルト15の立上シ部側面、
第5の搬送ベルト18と上記第3の搬送ベルト15との
相互対向部、第3の搬送ベルト15の傾斜部下面、およ
び第1の搬送ベルト13と第3の搬送ベルト15との相
互対向部によって形成されている・なお、第1の搬送ベ
ルト13と第3の搬送ベルト15との相互対向部はケイ
レフト搬送路5と反転搬送路6とが合流する合流搬送部
8となっている。
また、第3図に鮮色するように反転搬送路の中途部、す
なわち、第5の搬送ベルト18の水平部18&と第3の
搬送ベルト、15の立上9部15aとによって形成され
るコーナ部Vこは羽根車19およびこの羽根車19と入
れ子状態に分離体20が配設されていて、紙幣P鵞後端
側から搬送する搬送方向変換部21を構成している。
なわち、第5の搬送ベルト18の水平部18&と第3の
搬送ベルト、15の立上9部15aとによって形成され
るコーナ部Vこは羽根車19およびこの羽根車19と入
れ子状態に分離体20が配設されていて、紙幣P鵞後端
側から搬送する搬送方向変換部21を構成している。
また、羽根車19は羽根19a・・・の先端部が励送ベ
ルト18の水平部18mおよび搬送ペルト15の立上シ
部15mと入れ子状態となっているとともに羽根車1#
の外周回転スピードは搬送ベルト18の搬送スピードよ
シ遅くなるように設定されている。
ルト18の水平部18mおよび搬送ペルト15の立上シ
部15mと入れ子状態となっているとともに羽根車1#
の外周回転スピードは搬送ベルト18の搬送スピードよ
シ遅くなるように設定されている。
しかして、第5の搬送ベルト18の水平部18aに沿っ
て搬送されてき九紙幣PFi第4図0)で示すように羽
根車19の羽根IIIaと19mとの間に入シ込み搬送
ベルト18の搬送力によシ羽根19aの付根部まで押し
込まれる。ついで紙幣Pは第4図(ロ)で示すように羽
根車19の回転に伴ってその先端部が搬送ベルト18の
水平部18mから徐々に離間するように搬送され、その
先端が分離体20Vc突当ることによシ羽根19aと1
9&との間から押し出されると同時に第4図e→に示す
ように紙幣PO後端が搬送ベルト18の水平部18aに
よシ搬出手段としての第3の搬送ベルト15の立上シ部
J5allilK寄せられる。そして、紙幣Pは常時下
方向に走行する搬送ベルト15の立上シ部15&に沿っ
た状態になp1羽根車19の羽根19 m + 19
aの間から抜出ると同時に搬送ベルト15の立1シ部1
15aとの摩擦力によシ後端側(下端側)から取、出さ
れ搬送方向が変換される。このとき、搬送ベルト15の
立上シ部J5mは羽根車19の羽根19m・・・の先端
部と入れ子状態となっているため紙幣Pが羽根19aに
よってベルト面に押付けられる状態となって搬送ベルト
15との間に充分な摩擦力が生じ、搬送ベルト15によ
る取出し搬送が確実に行なわれるようになっている。
て搬送されてき九紙幣PFi第4図0)で示すように羽
根車19の羽根IIIaと19mとの間に入シ込み搬送
ベルト18の搬送力によシ羽根19aの付根部まで押し
込まれる。ついで紙幣Pは第4図(ロ)で示すように羽
根車19の回転に伴ってその先端部が搬送ベルト18の
水平部18mから徐々に離間するように搬送され、その
先端が分離体20Vc突当ることによシ羽根19aと1
9&との間から押し出されると同時に第4図e→に示す
ように紙幣PO後端が搬送ベルト18の水平部18aに
よシ搬出手段としての第3の搬送ベルト15の立上シ部
J5allilK寄せられる。そして、紙幣Pは常時下
方向に走行する搬送ベルト15の立上シ部15&に沿っ
た状態になp1羽根車19の羽根19 m + 19
aの間から抜出ると同時に搬送ベルト15の立1シ部1
15aとの摩擦力によシ後端側(下端側)から取、出さ
れ搬送方向が変換される。このとき、搬送ベルト15の
立上シ部J5mは羽根車19の羽根19m・・・の先端
部と入れ子状態となっているため紙幣Pが羽根19aに
よってベルト面に押付けられる状態となって搬送ベルト
15との間に充分な摩擦力が生じ、搬送ベルト15によ
る取出し搬送が確実に行なわれるようになっている。
なお、第2図に示す22は取込搬送路3の起端部を構成
すべく供給部1と検知器4との間に配置された搬送ロー
ラ対であシ、23は取込搬送路3の終端部を形成すべく
第4の搬送ベルト17に転接して配置された搬送ローラ
である。
すべく供給部1と検知器4との間に配置された搬送ロー
ラ対であシ、23は取込搬送路3の終端部を形成すべく
第4の搬送ベルト17に転接して配置された搬送ローラ
である。
また、24は搬送路10の終端部近傍に設けられたf−
)であ夛、排除紙幣Pを集積部11に案(ハ)するよう
になっている。
)であ夛、排除紙幣Pを集積部11に案(ハ)するよう
になっている。
つぎに、第21金参照して上記実施例の動作を説明する
。供給部1から順次1枚ずつ取込ローラ2を介して取込
まれた紙幣P・・・は取込搬送路3を搬送される際に検
知器4によって紙幣Pが正紙幣であるか排除紙幣である
かの判別および計数と、表搬送か実搬送かが判定さ・れ
る。ついで紙幣Pが取込搬送路3に配置された搬送セン
サ(図示しない)を蓮ぎると振分子−) 7が検知器4
での表裏の判別結果にもとづいて所定方向に切換わる。
。供給部1から順次1枚ずつ取込ローラ2を介して取込
まれた紙幣P・・・は取込搬送路3を搬送される際に検
知器4によって紙幣Pが正紙幣であるか排除紙幣である
かの判別および計数と、表搬送か実搬送かが判定さ・れ
る。ついで紙幣Pが取込搬送路3に配置された搬送セン
サ(図示しない)を蓮ぎると振分子−) 7が検知器4
での表裏の判別結果にもとづいて所定方向に切換わる。
すなわち、集積部9に表面を上にして紙幣P・・・を集
積したい場合には、表搬送されてきた紙幣pHダイレク
ト搬送路5に、また、実搬送されてきた紙幣pt−反転
搬送路6に振分ける。そして、表搬送されてきた紙幣P
は表面を上圧したそのままの状態で、また、実搬送され
てき九紙幣Pは第4図(イ)(ロ)(ハ)にもとづ゛い
て前述したように羽根車19を有した搬送方向変換部2
1で搬送方向を変換することによシ表搬送に反転させて
それぞれ合流搬送部8を通過する。このように合流搬送
部8t−表搬送の状態で通過した紙幣r・・・のうち正
紙幣と判定されたものは正紙幣用の集積部9に%また、
排除紙幣と判定されたものは搬送路xoK振分子−)1
2を介して振分けられ、それぞれ表面を上にした状態で
集積部9,11にそれぞ□れ集積されることになる。
積したい場合には、表搬送されてきた紙幣pHダイレク
ト搬送路5に、また、実搬送されてきた紙幣pt−反転
搬送路6に振分ける。そして、表搬送されてきた紙幣P
は表面を上圧したそのままの状態で、また、実搬送され
てき九紙幣Pは第4図(イ)(ロ)(ハ)にもとづ゛い
て前述したように羽根車19を有した搬送方向変換部2
1で搬送方向を変換することによシ表搬送に反転させて
それぞれ合流搬送部8を通過する。このように合流搬送
部8t−表搬送の状態で通過した紙幣r・・・のうち正
紙幣と判定されたものは正紙幣用の集積部9に%また、
排除紙幣と判定されたものは搬送路xoK振分子−)1
2を介して振分けられ、それぞれ表面を上にした状態で
集積部9,11にそれぞ□れ集積されることになる。
なお、各集積部9,11の入口部には計数センサ(IT
/I示しない)が配置されて集積紙幣P・・・の枚数を
カウントし、検知器4での計数結果と突合せが行なわれ
るようになっている。
/I示しない)が配置されて集積紙幣P・・・の枚数を
カウントし、検知器4での計数結果と突合せが行なわれ
るようになっている。
一方、上記反転搬送路6に送り込まれた紙幣Pは反転さ
れることによシ紙幣Pの後端が次のり、i送先端になる
ため時間遅れが生じるが、この時間遅れによってダイレ
クト搬送路5に送り込まれた後続の紙幣′Pと合流搬送
部8で重なったり間隔が小さくなってノヤムつたり計数
不良音発生したりしないようにダイレクト搬送路5の艮
で全その分だけ長くしておる。すなわち、第5図に示す
ようにダイレクト搬送路5全通過する時間(tm)と反
転搬送路6を通過する時間(tl+ta)とが等しく(
t3二tt+ti)fCなるように設定することにより
振分ダート7で振分けらnる前の搬送間隔と同じにする
ようになっている。
れることによシ紙幣Pの後端が次のり、i送先端になる
ため時間遅れが生じるが、この時間遅れによってダイレ
クト搬送路5に送り込まれた後続の紙幣′Pと合流搬送
部8で重なったり間隔が小さくなってノヤムつたり計数
不良音発生したりしないようにダイレクト搬送路5の艮
で全その分だけ長くしておる。すなわち、第5図に示す
ようにダイレクト搬送路5全通過する時間(tm)と反
転搬送路6を通過する時間(tl+ta)とが等しく(
t3二tt+ti)fCなるように設定することにより
振分ダート7で振分けらnる前の搬送間隔と同じにする
ようになっている。
なお、上述の一実施例において、同一金種の紙幣を取扱
う装置に採用した場合について説明したが、複数金種の
紙幣を同時処理しても集積部をその金種分増加させるの
みで分類と計数と表裏を揃えた処理が容易に実施できる
。また、金種や真偽判別でなく正損判別するものにおい
て表裏検知して反転させるようにしたものに応用しても
よい、さらに紙幣を取扱う装置に限らず、たとえば伝票
や帳票を取扱う装置に採用してもよく、要は搬送される
紙葉類の表裏を反転する必要がある装置であればどのよ
うなものに採用してもよい。
う装置に採用した場合について説明したが、複数金種の
紙幣を同時処理しても集積部をその金種分増加させるの
みで分類と計数と表裏を揃えた処理が容易に実施できる
。また、金種や真偽判別でなく正損判別するものにおい
て表裏検知して反転させるようにしたものに応用しても
よい、さらに紙幣を取扱う装置に限らず、たとえば伝票
や帳票を取扱う装置に採用してもよく、要は搬送される
紙葉類の表裏を反転する必要がある装置であればどのよ
うなものに採用してもよい。
その他、本発明は本発明の要旨を変えない範囲で種々変
形実施可能なことは勿論である。
形実施可能なことは勿論である。
本発明は、以上説明したように、紙葉類を搬送する搬送
手段と、この搬送手段によル搬送され良紙葉類を羽根間
に受取9回転に伴って移送する羽根車と、この羽根車に
よって移送されてきた紙葉類を羽根間から抜出す分離体
と、この分離体により羽根車の羽根間から抜出された紙
′#類ヲ後端側を先端として搬出する搬出手段とを具備
し、搬送されてきた紙葉類の表裏を搬送途上で反転する
ことを特徴とする紙葉類処理装置にある。
手段と、この搬送手段によル搬送され良紙葉類を羽根間
に受取9回転に伴って移送する羽根車と、この羽根車に
よって移送されてきた紙葉類を羽根間から抜出す分離体
と、この分離体により羽根車の羽根間から抜出された紙
′#類ヲ後端側を先端として搬出する搬出手段とを具備
し、搬送されてきた紙葉類の表裏を搬送途上で反転する
ことを特徴とする紙葉類処理装置にある。
したがって、紙葉類を羽根車の羽根間で保持した状態で
方向変換して反転するようにしたから、紙幣などの軟弱
で折れぐせ等のちる紙葉類でも確実に表裏を反転でき、
表裏混在の紙幣等の表裏を一方向に取揃える場合等K特
に有用であるといった効果を奏する。
方向変換して反転するようにしたから、紙幣などの軟弱
で折れぐせ等のちる紙葉類でも確実に表裏を反転でき、
表裏混在の紙幣等の表裏を一方向に取揃える場合等K特
に有用であるといった効果を奏する。
第1図は従来の紙幣判別劃数装置の概略的構成図、第2
図は本発明の一実施例を採用した紙幣判別1計数装置の
概略的構成図、第3図は要部でるる搬送方向変換部の概
略的構成図、第4図←)、←)、(ハ)は搬送方向変換
部の動作説明図、第5図はダイレクト搬送路と反転搬送
路との通過時間の関係を示す説明図である。 P・・・紙′#i類(紙幣)、3・・・取込搬送路(搬
送手段)、6・・・反転搬送路、15・・・第3の搬送
ベルト(搬出手段)、19−・羽根車、19m・・・羽
根、20・・・分離体。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図 19゜ 第4図 9 第5図
図は本発明の一実施例を採用した紙幣判別1計数装置の
概略的構成図、第3図は要部でるる搬送方向変換部の概
略的構成図、第4図←)、←)、(ハ)は搬送方向変換
部の動作説明図、第5図はダイレクト搬送路と反転搬送
路との通過時間の関係を示す説明図である。 P・・・紙′#i類(紙幣)、3・・・取込搬送路(搬
送手段)、6・・・反転搬送路、15・・・第3の搬送
ベルト(搬出手段)、19−・羽根車、19m・・・羽
根、20・・・分離体。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図 19゜ 第4図 9 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 紙葉類を搬送する搬送子1段と、この搬送手段によシ搬
送された紙葉類を羽根間に受取多回転・に伴って移送す
る羽根車と、この羽根車によって移送されてきた紙葉類
を羽根間から抜出す分離体と、この分離体によシ羽根車
の羽根間から 。 抜出され良紙葉類を後端側を先端として搬出する搬出手
段とを慕備し、搬送されてきた紙葉類の表傘を搬送途上
で反転することを特徴とする紙業類処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13638381A JPS5842552A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 紙葉類処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13638381A JPS5842552A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 紙葉類処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5842552A true JPS5842552A (ja) | 1983-03-12 |
JPH0230983B2 JPH0230983B2 (ja) | 1990-07-10 |
Family
ID=15173864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13638381A Granted JPS5842552A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 紙葉類処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5842552A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61188350A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | 表裏反転機構 |
US4693464A (en) * | 1984-12-20 | 1987-09-15 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Apparatus for arranging the obverse and reverse sides of the bills or the like |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4939523U (ja) * | 1972-07-06 | 1974-04-08 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP13638381A patent/JPS5842552A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4939523U (ja) * | 1972-07-06 | 1974-04-08 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4693464A (en) * | 1984-12-20 | 1987-09-15 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Apparatus for arranging the obverse and reverse sides of the bills or the like |
JPS61188350A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | 表裏反転機構 |
JPH0524054B2 (ja) * | 1985-02-13 | 1993-04-06 | Oki Electric Ind Co Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0230983B2 (ja) | 1990-07-10 |
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