JPS5841583B2 - テ−プ走行量表示方式 - Google Patents
テ−プ走行量表示方式Info
- Publication number
- JPS5841583B2 JPS5841583B2 JP53138819A JP13881978A JPS5841583B2 JP S5841583 B2 JPS5841583 B2 JP S5841583B2 JP 53138819 A JP53138819 A JP 53138819A JP 13881978 A JP13881978 A JP 13881978A JP S5841583 B2 JPS5841583 B2 JP S5841583B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- tape
- signal
- time
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気テープ記録再生装置等において用いられ
るテープ走行量表示方式に関するものである。
るテープ走行量表示方式に関するものである。
か\るテープ走行量表示手段としては、従来機械式カウ
ンタまたは数字表示器によるディジタル表示と、指針形
指示計器または回転円筒によるバーグラフ式等のアナロ
グ表示とが用いられており、これらのいずれか一方が磁
気テープ記録再生装置へ設けられ、これによってテープ
走行量を表示し、記録時間あるいは再生時間の監視が行
なえるものとなっていた。
ンタまたは数字表示器によるディジタル表示と、指針形
指示計器または回転円筒によるバーグラフ式等のアナロ
グ表示とが用いられており、これらのいずれか一方が磁
気テープ記録再生装置へ設けられ、これによってテープ
走行量を表示し、記録時間あるいは再生時間の監視が行
なえるものとなっていた。
しかし、ディジタル表示においては、正確にテープ走行
量の把握ができる反面、全テープ走行量との関連が明ら
かでなく、暗算による減算によって残りのテープ走行量
を求めねばならない不便さがあり、アナログ表示にあっ
ては、全テープ走行量との関連が直感的に判明する反面
、ディジタル表示に比較して表示が不正確となる欠点を
生じていた。
量の把握ができる反面、全テープ走行量との関連が明ら
かでなく、暗算による減算によって残りのテープ走行量
を求めねばならない不便さがあり、アナログ表示にあっ
ては、全テープ走行量との関連が直感的に判明する反面
、ディジタル表示に比較して表示が不正確となる欠点を
生じていた。
本発明は、従来のか\る欠点を根本的に解決する目的を
有し、テープリールの回転を検出した回転信号をテープ
走行量を表わす走行量信号へ変換のうえ、ディジタル表
示器とレベル指示用2チヤネルアナログ表示器の一方の
チャネルとへ与え、テープ走行量をアナログ表示および
ディジタル表示の双方により表示すると共に、あらかじ
めプリセットされたリピート時点を時点信号へ変換して
から2チヤネルアナログ表示器の他方のチャネルへ与え
、リピート時点の表示も併せて行なう極めて便利な、テ
ープ走行量表示方式を提供するものである。
有し、テープリールの回転を検出した回転信号をテープ
走行量を表わす走行量信号へ変換のうえ、ディジタル表
示器とレベル指示用2チヤネルアナログ表示器の一方の
チャネルとへ与え、テープ走行量をアナログ表示および
ディジタル表示の双方により表示すると共に、あらかじ
めプリセットされたリピート時点を時点信号へ変換して
から2チヤネルアナログ表示器の他方のチャネルへ与え
、リピート時点の表示も併せて行なう極めて便利な、テ
ープ走行量表示方式を提供するものである。
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
。
。
第1図は回路構成のブロック図であり、時刻表示用のデ
ィジタル表示器DIDをテープ走行量のディジタル表示
へ兼用すると共に、リピート時刻もスイッチSiの切替
によりディジタル表示できるものとしており、レベル指
示用の2チャネルアナログ表示器AIDとしてはバーグ
ラフ式の表示を行なう電子式レベル計を用い、適用例と
してステレオ式カセットテープのデツキへ組み込む場合
を示している。
ィジタル表示器DIDをテープ走行量のディジタル表示
へ兼用すると共に、リピート時刻もスイッチSiの切替
によりディジタル表示できるものとしており、レベル指
示用の2チャネルアナログ表示器AIDとしてはバーグ
ラフ式の表示を行なう電子式レベル計を用い、適用例と
してステレオ式カセットテープのデツキへ組み込む場合
を示している。
すなわち、ディジタル表示器DIDとしては第2図A乃
至第4図Aに示す、発光ダイオード、螢光表示管等の数
字表示器を用い、アナログ表示器AIDとしては第2図
B乃至第4図Bに示すとおり、LおよびRの2チヤネル
の状況を、直線状に配夕1ルた発光素子の発光により表
示する形式のものを用いており、これらの発光素子によ
り形成された発光素子列1および2は、半透明なカバー
3により覆われ、カバー3にはレベル目盛4、時間目盛
5A、5Bおよびカセットテープの種別を示す種別記号
6が背面に記されていると共に、点線で示す仕切板IA
〜ICが背面へ密接して設けてあり、それぞれの区画内
には照明ランプが内蔵され、その点灯状況に応じて各目
盛4,5A、5Bおよび種別記号6が明瞭に表示される
ものとなっている。
至第4図Aに示す、発光ダイオード、螢光表示管等の数
字表示器を用い、アナログ表示器AIDとしては第2図
B乃至第4図Bに示すとおり、LおよびRの2チヤネル
の状況を、直線状に配夕1ルた発光素子の発光により表
示する形式のものを用いており、これらの発光素子によ
り形成された発光素子列1および2は、半透明なカバー
3により覆われ、カバー3にはレベル目盛4、時間目盛
5A、5Bおよびカセットテープの種別を示す種別記号
6が背面に記されていると共に、点線で示す仕切板IA
〜ICが背面へ密接して設けてあり、それぞれの区画内
には照明ランプが内蔵され、その点灯状況に応じて各目
盛4,5A、5Bおよび種別記号6が明瞭に表示される
ものとなっている。
なお、アナログ表示器AIDとしては発光ダイオード列
または螢光表示管等が好適である。
または螢光表示管等が好適である。
また、第2図はディジタル表示器DIDにより時計とし
ての時刻表示を行なうと共に、アナログ表示器AIDに
よりレベル計としてのレベル表示を行なう場合を示して
おり、第3図はディジタル表示器DIDとアナログ表示
器AIDのLチャネルとにより、テープ走行量の表示を
行なう場合を示し、第4図はアナログ表示器AIDのL
チャネルによりテープ走行量表示を、同表示器AIDの
Rチャネルによりリピート動作の自動停止時点9および
再スタート時点9を表示すると共に、ディジタル表示器
DIDにより再スタート時点9を表示する場合を示して
いる。
ての時刻表示を行なうと共に、アナログ表示器AIDに
よりレベル計としてのレベル表示を行なう場合を示して
おり、第3図はディジタル表示器DIDとアナログ表示
器AIDのLチャネルとにより、テープ走行量の表示を
行なう場合を示し、第4図はアナログ表示器AIDのL
チャネルによりテープ走行量表示を、同表示器AIDの
Rチャネルによりリピート動作の自動停止時点9および
再スタート時点9を表示すると共に、ディジタル表示器
DIDにより再スタート時点9を表示する場合を示して
いる。
以上の第2図乃至第4図に示す各場合の表示モードは、
第1図における表示モード切替用のスイッチS1により
定められ、スイッチS、が接点aのとき第2図の表示モ
ード、接点すのときに第3図の表示モード、接点Cのと
きには第4図の表示モードとなり、更に第4図の表示モ
ードにおけるディジタル表示器DIDの表示内容は、リ
ピート表示切替用のスイッチS、により自動停止時点8
と再スタート時点9とに切替えられ、スイッチS。
第1図における表示モード切替用のスイッチS1により
定められ、スイッチS、が接点aのとき第2図の表示モ
ード、接点すのときに第3図の表示モード、接点Cのと
きには第4図の表示モードとなり、更に第4図の表示モ
ードにおけるディジタル表示器DIDの表示内容は、リ
ピート表示切替用のスイッチS、により自動停止時点8
と再スタート時点9とに切替えられ、スイッチS。
が接点aのとき自動停止時点8を、接点すのとき再スタ
ート時点9を表示するものとなっている。
ート時点9を表示するものとなっている。
すなわち、第1図のセレクタSEL、〜S E L。
は複数の入力中からいずれか一つを選択して出力へ送出
する機能を有し、入力数に応じたゲート回路等により構
成されており、スイッチS1の切替に応じたアースの供
給により入力の選択を行ない、スイッチS1が接点aの
とき、セレクタ5EL1は時計回路CLKの出力を選択
し、セレクタSEL。
する機能を有し、入力数に応じたゲート回路等により構
成されており、スイッチS1の切替に応じたアースの供
給により入力の選択を行ない、スイッチS1が接点aの
とき、セレクタ5EL1は時計回路CLKの出力を選択
し、セレクタSEL。
はアナログ信号をディジタル信号へ変換するディジタル
変換器(以下、ADC)A/D1の出力を選択し、セレ
クタ5EL3はADC−A、/D、の出力を選択すると
共に、スイッチS1が接点すのときは、セレクタ5EL
1が走行量変換回路RCVの出力を選択し、セレクタS
EL、がデコーダDEC2の出力を選択するが、セレク
タSEL、はいずれの出力も選択しないものとなってい
る。
変換器(以下、ADC)A/D1の出力を選択し、セレ
クタ5EL3はADC−A、/D、の出力を選択すると
共に、スイッチS1が接点すのときは、セレクタ5EL
1が走行量変換回路RCVの出力を選択し、セレクタS
EL、がデコーダDEC2の出力を選択するが、セレク
タSEL、はいずれの出力も選択しないものとなってい
る。
また、スイッチS、が接点Cのときには、セレクタSE
L、がスイッチS2の出力を選択し、セレクタ5EL2
はORゲートGを介してスイッチS1の接点すおよびC
と接続されているため、前述と同様にデコーダDEC2
の出力を選択し、セレクタSEL、はデコーダDEC5
の出力を選択する。
L、がスイッチS2の出力を選択し、セレクタ5EL2
はORゲートGを介してスイッチS1の接点すおよびC
と接続されているため、前述と同様にデコーダDEC2
の出力を選択し、セレクタSEL、はデコーダDEC5
の出力を選択する。
したがって、スイッチS1が接点aのときには、発振器
O8Cの出力を分周する時計回路CLKからの時刻信号
がセレクタS E L、を介してデコーダDEC8へ与
えられ、この出力によってディジタル表示器DIDが駆
動され、第2図Aに示す時刻表示が行なわれると共に、
Lチャネルの信号sLとRチャネルの信号SRとが対数
圧縮特性の圧縮増幅器CPA、およびCPA2によりデ
シベル量へ変換されたうえ、A D C−A/D、 、
A/D2によってディジタル信号化された後、セレク
タSEL、、5EL3を介してアナログ表示器AIDの
LおよびR各チャネルへ与えられ、第2図Bに示すレベ
ル表示が行なわれる。
O8Cの出力を分周する時計回路CLKからの時刻信号
がセレクタS E L、を介してデコーダDEC8へ与
えられ、この出力によってディジタル表示器DIDが駆
動され、第2図Aに示す時刻表示が行なわれると共に、
Lチャネルの信号sLとRチャネルの信号SRとが対数
圧縮特性の圧縮増幅器CPA、およびCPA2によりデ
シベル量へ変換されたうえ、A D C−A/D、 、
A/D2によってディジタル信号化された後、セレク
タSEL、、5EL3を介してアナログ表示器AIDの
LおよびR各チャネルへ与えられ、第2図Bに示すレベ
ル表示が行なわれる。
なお、時計回路CLKのスイッチS3.S4は、それぞ
れ、時、分の時刻修正用スイッチである。
れ、時、分の時刻修正用スイッチである。
一方、回転信号発生器RTPは、テープリールの回転を
回転軸へ固定した磁石およびこれと対向して配設された
ホール素子等によりパルス信号へ変換し、テープリール
の回転を検出した回転信号を発生しており、これを走行
量変換回路RCV中のカウンタによりカウントしてから
補正を加えたうえ、テープがスタートしたとき以降のテ
ープ走行量と比例する走行量信号としており、これをセ
レクタ5EL1の入力とデコーダDEC,の入力とへ与
えている。
回転軸へ固定した磁石およびこれと対向して配設された
ホール素子等によりパルス信号へ変換し、テープリール
の回転を検出した回転信号を発生しており、これを走行
量変換回路RCV中のカウンタによりカウントしてから
補正を加えたうえ、テープがスタートしたとき以降のテ
ープ走行量と比例する走行量信号としており、これをセ
レクタ5EL1の入力とデコーダDEC,の入力とへ与
えている。
このため、スイッチS1が接点すのときには、回転信号
をカウンタCUTにより変換した走行量信号がセレクタ
5EL1を経てデコーダDEC0へ与えられ、第3図A
に示すとおリデイジタル表示器DIDによりテープ走行
量の表示が行なわれると共に、デコーダDEC2により
走行量信号をアナログ表示器AIDに適する形態とした
信号が、セレクタS E L2を介してアナログ表示器
AIDC’の一方のチャネルとしてのチャネルLへ与え
られ、第3図Bのとおりテープ走行量のアナログ表示が
行なわれる。
をカウンタCUTにより変換した走行量信号がセレクタ
5EL1を経てデコーダDEC0へ与えられ、第3図A
に示すとおリデイジタル表示器DIDによりテープ走行
量の表示が行なわれると共に、デコーダDEC2により
走行量信号をアナログ表示器AIDに適する形態とした
信号が、セレクタS E L2を介してアナログ表示器
AIDC’の一方のチャネルとしてのチャネルLへ与え
られ、第3図Bのとおりテープ走行量のアナログ表示が
行なわれる。
なお、カセットテープの場合は、C−30゜C−60,
C−120等の種別に応じてテープ厚が異なり、回転信
号に基づいて走行量変換特性が変化するため、スイッチ
S5によりカセットテープの種別にしたがい、走行量変
換回路RCVの補正値を切替えるものとなっている。
C−120等の種別に応じてテープ厚が異なり、回転信
号に基づいて走行量変換特性が変化するため、スイッチ
S5によりカセットテープの種別にしたがい、走行量変
換回路RCVの補正値を切替えるものとなっている。
また、テープ再生中に所定時点間で反復再生を行なわせ
るリピート動作の自動停止時点8と、自動停止および自
動巻戻し後の再スタート時点9は、マルチスイッチ等を
用いたプリセットスイッチS6およびS7によりプリセ
ットされ、このプリセット値をリピート設定回路R8T
において走行量信号と同一形態の信号としたうえ保持し
ており、自動停止時点8を示す信号はスイッチS2の接
点aへ再スタート時点9を示す信号はスイッチS、の接
点すへ与えている。
るリピート動作の自動停止時点8と、自動停止および自
動巻戻し後の再スタート時点9は、マルチスイッチ等を
用いたプリセットスイッチS6およびS7によりプリセ
ットされ、このプリセット値をリピート設定回路R8T
において走行量信号と同一形態の信号としたうえ保持し
ており、自動停止時点8を示す信号はスイッチS2の接
点aへ再スタート時点9を示す信号はスイッチS、の接
点すへ与えている。
この自動停止時点8と再スタート時点9とを示す信号は
、スイッチ回路SWにも与えられており、同回路SWは
両人力を高速で反復切替を行ないデコーダDEC2と同
様のデコーダDEC8へ送出するため、デコーダDEC
3の出力には、自動停止時点8と再スタート時点9とを
表わす時点信号が交互に現われ、これがセレクタ5EL
3の入力へ与えられる。
、スイッチ回路SWにも与えられており、同回路SWは
両人力を高速で反復切替を行ないデコーダDEC2と同
様のデコーダDEC8へ送出するため、デコーダDEC
3の出力には、自動停止時点8と再スタート時点9とを
表わす時点信号が交互に現われ、これがセレクタ5EL
3の入力へ与えられる。
したがって、スイッチS、を接点す側としたうえ、スイ
ッチS1を接点Cとすれば、セレクタ5EL1を介して
リピート設定回路R8Tからの再スタート時点9を示す
時点信号がデコーダDEC。
ッチS1を接点Cとすれば、セレクタ5EL1を介して
リピート設定回路R8Tからの再スタート時点9を示す
時点信号がデコーダDEC。
へ与えられ、第4図Aのとおり再スタート時点9がディ
ジタル表示器DIDにより表示されると共に、セレクタ
SEL、にはORゲートGを経てスイッチS1の接点C
が接続されるため、スイッチS1が接点すとなっている
ときと同じくデコーダDEC,の出力がアナログ表示器
AIDの一方のチャネルLへ与えられ、第4図Bのとお
りテープ走行量の表示が行なわれる。
ジタル表示器DIDにより表示されると共に、セレクタ
SEL、にはORゲートGを経てスイッチS1の接点C
が接続されるため、スイッチS1が接点すとなっている
ときと同じくデコーダDEC,の出力がアナログ表示器
AIDの一方のチャネルLへ与えられ、第4図Bのとお
りテープ走行量の表示が行なわれる。
また、セレクタSEL、はデコーダDEC3の時点信号
出力をアナログ表示器AIDの他方のチャネルRへ与え
るため、第4図Bに示すとおり、交互に自動停止時点8
と再スタート時点9との表示が行なわれる。
出力をアナログ表示器AIDの他方のチャネルRへ与え
るため、第4図Bに示すとおり、交互に自動停止時点8
と再スタート時点9との表示が行なわれる。
たゾし、この表示は高速で反復するため、目視上は両者
が同時に表示されたものとして認められる。
が同時に表示されたものとして認められる。
なお、このときスイッチS2を接点a側とすれば、ディ
ジタル表示器DIDには自動停止時点8が表示されるこ
とは勿論であり、スイッチS2を切替えて交互に自動停
止時点8と再スタート時点9とをチェックするのに便利
となっている。
ジタル表示器DIDには自動停止時点8が表示されるこ
とは勿論であり、スイッチS2を切替えて交互に自動停
止時点8と再スタート時点9とをチェックするのに便利
となっている。
またプリセットスイッチS、 、 S7は、各時点8,
9の設定精度に応じ、それぞれに複数個を用いて分、秒
の各桁毎に設定できるものとすればよく、リピート設定
回路R8Tとしては、所定の変換特性を有するデコーダ
等が好適である。
9の設定精度に応じ、それぞれに複数個を用いて分、秒
の各桁毎に設定できるものとすればよく、リピート設定
回路R8Tとしては、所定の変換特性を有するデコーダ
等が好適である。
このほか、ディジタル信号の比較を行なう比較器CPR
1,CPR2は、走行量変換回路RCVの走行量信号と
、リピート設定回路R8Tの出力とを比較し、両者が一
致したときに出力を生ずるものとなっており、比較器C
PR8からは、テープ走行量と自動停止時点8とが一致
したときにストップ出力SPが生じ、比較器CPR,か
らは、テープ走行量と再スタート時点9とが一致したと
きにスタート出力STが生じ、これらの出力SP。
1,CPR2は、走行量変換回路RCVの走行量信号と
、リピート設定回路R8Tの出力とを比較し、両者が一
致したときに出力を生ずるものとなっており、比較器C
PR8からは、テープ走行量と自動停止時点8とが一致
したときにストップ出力SPが生じ、比較器CPR,か
らは、テープ走行量と再スタート時点9とが一致したと
きにスタート出力STが生じ、これらの出力SP。
STをテープ駆動制御部へ与えている。
なお、スタート出力STは最初のテープ走行時にも生ず
るが、テープの走行中に再度スタート出力STが与えら
れても、テープ駆動制御部は同一動作中のため影響を受
けず、テープの走行中にストップ出力SPが与えられる
と初めて応動し、自動停止を行なうと共に自動巻戻しを
開始する。
るが、テープの走行中に再度スタート出力STが与えら
れても、テープ駆動制御部は同一動作中のため影響を受
けず、テープの走行中にストップ出力SPが与えられる
と初めて応動し、自動停止を行なうと共に自動巻戻しを
開始する。
また、巻戻しの期間中はテープ駆動制御部から反転信号
RVが走行量変換回路RCVへ与えられ、これによって
開回路RCV中のカウンタが減算を行なうため、走行量
信号は減少する方向へ変化し、再スタート時点9を示す
信号と一致したときに、比較器CP R2からの再スタ
ート出力STがテープ駆動制御部へ与えられ、自動巻戻
しから再スタートへ移行する。
RVが走行量変換回路RCVへ与えられ、これによって
開回路RCV中のカウンタが減算を行なうため、走行量
信号は減少する方向へ変化し、再スタート時点9を示す
信号と一致したときに、比較器CP R2からの再スタ
ート出力STがテープ駆動制御部へ与えられ、自動巻戻
しから再スタートへ移行する。
以上のとおり、ディジタル表示器DIDおよびアナログ
表示器AIDにより、テープ走行量ならびにリピート時
点の表示がなされ、これに応じたリピート制御も行なわ
れるが、第2図B乃至第4図Bに示すアナログ表示器A
IDのレベル目盛4、時間目盛5A、5Bおよび種別記
号6の表示切替は、スイッチS、 、 S、と連動する
別間路の接点により切替えればよい。
表示器AIDにより、テープ走行量ならびにリピート時
点の表示がなされ、これに応じたリピート制御も行なわ
れるが、第2図B乃至第4図Bに示すアナログ表示器A
IDのレベル目盛4、時間目盛5A、5Bおよび種別記
号6の表示切替は、スイッチS、 、 S、と連動する
別間路の接点により切替えればよい。
なお、第1図の回路へ若干の機能を付加し、第3図Bの
表示をチャネルL側で分単位、チャネルR側で秒単位の
テープ走行量表示とすることもできる。
表示をチャネルL側で分単位、チャネルR側で秒単位の
テープ走行量表示とすることもできる。
また、アナログ表示器AIDとしてはVU計等の指示計
器を用いてもよく、モノラルの場合には別途に切替スイ
ッチを設け、同一のレベル指示計によりテープ走行量と
リピート時点との表示を行なう等、種々の変形が可能で
ある。
器を用いてもよく、モノラルの場合には別途に切替スイ
ッチを設け、同一のレベル指示計によりテープ走行量と
リピート時点との表示を行なう等、種々の変形が可能で
ある。
なお、第1図の構成はマイクロプロセッサ等を用い、同
様の機能を呈するものとしてプログラミングのうえ動作
させても目的を達することができる。
様の機能を呈するものとしてプログラミングのうえ動作
させても目的を達することができる。
以上の説明により明らかなとおり本発明によれば、既存
のディジタル表示器およびアナログ表示器の双方を用い
て、テープ走行量およびリピート時点の表示が併行して
行なわれるため、正確なテープ走行量およびリピート時
点の監視が容易になると共に、全テープ走行量と現時点
でのテープ走行量との関係も直感的に把握され、各種の
磁気テープ記録再生装置へ適用して顕著な効果が得られ
る。
のディジタル表示器およびアナログ表示器の双方を用い
て、テープ走行量およびリピート時点の表示が併行して
行なわれるため、正確なテープ走行量およびリピート時
点の監視が容易になると共に、全テープ走行量と現時点
でのテープ走行量との関係も直感的に把握され、各種の
磁気テープ記録再生装置へ適用して顕著な効果が得られ
る。
図は本発明の実施例を示し、第1図は回路構成のブロッ
ク図、第2図乃至第4図は表示モードに応じた表示状況
を示し、各図Aはディジタル表示器、各図Bはアナログ
表示器である。 RTP・・・・・・回転信号発生器、RCV・・・・・
・走行量変換回路、DEC,〜D E C3・・・・・
デコーダ、DID・・・・・・ディジタル表示器、R8
T・・・・・・リピート設定器、S6.S7・・・・・
・プリセットスイッチ、SW・・・・・・スイッチ回路
、AID・・・・・・アナログ表示器。
ク図、第2図乃至第4図は表示モードに応じた表示状況
を示し、各図Aはディジタル表示器、各図Bはアナログ
表示器である。 RTP・・・・・・回転信号発生器、RCV・・・・・
・走行量変換回路、DEC,〜D E C3・・・・・
デコーダ、DID・・・・・・ディジタル表示器、R8
T・・・・・・リピート設定器、S6.S7・・・・・
・プリセットスイッチ、SW・・・・・・スイッチ回路
、AID・・・・・・アナログ表示器。
Claims (1)
- 1 テープリールの回転を検出した回転信号をテープ走
行量を表わす走行量信号へ変換し、該走行量信号をディ
ジタル表示器へ与えディジタル表示を行なうと共に、前
記走行量信号をレベル指示用2チヤネルアナログ表示器
の一方のチャネルへ与え前記ディジタル表示と共にアナ
ログ表示により前記テープ走行量の表示を行ない、かつ
、あらかじめプリセットされたリピート時点をデコーダ
により時点信号としてから前記2チヤネルアナログ表示
器の他方のチャネルへ与え前記リピート時点のアナログ
表示を行なうことを特徴とするテープ走行量表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53138819A JPS5841583B2 (ja) | 1978-11-13 | 1978-11-13 | テ−プ走行量表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53138819A JPS5841583B2 (ja) | 1978-11-13 | 1978-11-13 | テ−プ走行量表示方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5567982A JPS5567982A (en) | 1980-05-22 |
JPS5841583B2 true JPS5841583B2 (ja) | 1983-09-13 |
Family
ID=15230962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53138819A Expired JPS5841583B2 (ja) | 1978-11-13 | 1978-11-13 | テ−プ走行量表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841583B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03130159U (ja) * | 1990-04-12 | 1991-12-26 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58183643U (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-07 | 日本コロムビア株式会社 | デイスクの位置表示装置 |
JP2718160B2 (ja) * | 1989-03-30 | 1998-02-25 | ソニー株式会社 | テープ状媒体の走行制御装置 |
JPH07122046A (ja) * | 1993-10-26 | 1995-05-12 | Sony Corp | 自動編集装置 |
-
1978
- 1978-11-13 JP JP53138819A patent/JPS5841583B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03130159U (ja) * | 1990-04-12 | 1991-12-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5567982A (en) | 1980-05-22 |
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