JPS6230233Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6230233Y2 JPS6230233Y2 JP16127380U JP16127380U JPS6230233Y2 JP S6230233 Y2 JPS6230233 Y2 JP S6230233Y2 JP 16127380 U JP16127380 U JP 16127380U JP 16127380 U JP16127380 U JP 16127380U JP S6230233 Y2 JPS6230233 Y2 JP S6230233Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- display
- circuit
- level
- difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Indicating Measured Values (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は最適な録音レベルを容易に知り得る録
音レベル表示回路に関する。
音レベル表示回路に関する。
従来、テープレコーダ等に於いては、VUメー
タやピークレベルメータを利用して録音レベルを
設定していたが、必ずしも使い易いものではなか
つた。そこで本考案は最適録音レベルからのズレ
を具体的に数値で示すように工夫したものであ
る。
タやピークレベルメータを利用して録音レベルを
設定していたが、必ずしも使い易いものではなか
つた。そこで本考案は最適録音レベルからのズレ
を具体的に数値で示すように工夫したものであ
る。
従来、録音レベルを調整するようにしたものと
して、例えば特開昭53−77606号(G11B5/033)
に記載されたような装置が知られている。
して、例えば特開昭53−77606号(G11B5/033)
に記載されたような装置が知られている。
斯る従来装置は発振器からのトーン信号を一度
テープに録音し、この再生信号のレベルと、トー
ン信号そのもののレベルとを比較し、メータの指
針を見て調整するようにしたものである。
テープに録音し、この再生信号のレベルと、トー
ン信号そのもののレベルとを比較し、メータの指
針を見て調整するようにしたものである。
このため録音レベル調整のためにトーン信号発
振器を用意しなければならないと共に、テープに
一度このトーン信号を録音しなければならず、録
音レベルチエツク操作に極めて手間取るものであ
つた。
振器を用意しなければならないと共に、テープに
一度このトーン信号を録音しなければならず、録
音レベルチエツク操作に極めて手間取るものであ
つた。
然るに本考案は録音信号をテープに録音するこ
となくそのレベルをチエツクすることが出来るよ
うに構成したもので、以下図面に示す本考案の実
施例について説明する。
となくそのレベルをチエツクすることが出来るよ
うに構成したもので、以下図面に示す本考案の実
施例について説明する。
図において、1は録音信号入力端子、2は前置
増幅器、3は録音レベル設定用可変抵抗器、4は
主増幅器、5は録音用磁気ヘツド、6は録音用増
幅器、7はメータ駆動回路、8は録音レベルメー
タである。以上の構成は従来と同様である。本考
案に於いては、更に次の回路が付加されるもので
ある。9はA−D変換器、10は録音信号の最高
値(例えばピーク値)を検出する最高値検出回
路、11は予め設定された基準値に対する差の正
負を判別する判別回路、12は予め設定された基
準値との差を演算する演算回路、13は第1表示
駆動回路、14は第2表示駆動回路、15は第1
表示器、16は第2表示器、17はリセツト手
段、18はリセツトスイツチである。基準値はテ
ープレコーダの特性、磁気テープの特性等を考慮
して、信号が歪みなく録音出来る最大値(最適録
音レベルに相当する値)に設定しておく。また第
1表示器15の正負の表示は“+、−”に限ら
ず、図示の如く矢印の表示も含むものとする。ま
た、最高値検出回路10、判別回路11、演算回
路12はマイクロプロセツサにて構成しても良
い。第1表示器15、第2表示器16は録音レベ
ル設定用の可変抵抗器3の操作つまみ19の近傍
に設けると好都合である(第2図参照)。
増幅器、3は録音レベル設定用可変抵抗器、4は
主増幅器、5は録音用磁気ヘツド、6は録音用増
幅器、7はメータ駆動回路、8は録音レベルメー
タである。以上の構成は従来と同様である。本考
案に於いては、更に次の回路が付加されるもので
ある。9はA−D変換器、10は録音信号の最高
値(例えばピーク値)を検出する最高値検出回
路、11は予め設定された基準値に対する差の正
負を判別する判別回路、12は予め設定された基
準値との差を演算する演算回路、13は第1表示
駆動回路、14は第2表示駆動回路、15は第1
表示器、16は第2表示器、17はリセツト手
段、18はリセツトスイツチである。基準値はテ
ープレコーダの特性、磁気テープの特性等を考慮
して、信号が歪みなく録音出来る最大値(最適録
音レベルに相当する値)に設定しておく。また第
1表示器15の正負の表示は“+、−”に限ら
ず、図示の如く矢印の表示も含むものとする。ま
た、最高値検出回路10、判別回路11、演算回
路12はマイクロプロセツサにて構成しても良
い。第1表示器15、第2表示器16は録音レベ
ル設定用の可変抵抗器3の操作つまみ19の近傍
に設けると好都合である(第2図参照)。
さて、今、録音レベル設定用の可変抵抗器3を
適当に設定して録音すべき信号を端子1に一定期
間印加したとする。すると、第2表示器16に基
準値との差が、また第1表示器15に正負が表示
される。従つて、この表示に基いて、録音レベル
設定用可変抵抗器3の操作つまみ19を録音レベ
ルを大きくする若しくは小さくする方向に操作す
れば、簡単に最適録音レベルの設定を行うことが
出来る。
適当に設定して録音すべき信号を端子1に一定期
間印加したとする。すると、第2表示器16に基
準値との差が、また第1表示器15に正負が表示
される。従つて、この表示に基いて、録音レベル
設定用可変抵抗器3の操作つまみ19を録音レベ
ルを大きくする若しくは小さくする方向に操作す
れば、簡単に最適録音レベルの設定を行うことが
出来る。
正負の表示を矢印で行う場合には、この矢印の
向きは操作つまみ19の操作方向と一致するの
で、好都合である。また、差をデシベル表示する
場合には、操作つまみ19の目盛もデシベル表示
にしておくと更に好都合である。
向きは操作つまみ19の操作方向と一致するの
で、好都合である。また、差をデシベル表示する
場合には、操作つまみ19の目盛もデシベル表示
にしておくと更に好都合である。
尚、他の録音ソースを録音する場合にはリセツ
トスイツチ18を操作してリセツト手段17を駆
動することにより、最高値検出回路10、第1、
第2表示器15,16等をリセツトする。
トスイツチ18を操作してリセツト手段17を駆
動することにより、最高値検出回路10、第1、
第2表示器15,16等をリセツトする。
以上説明したように本考案装置に依れば、従来
のように発振器からのトーン信号をテープに一度
録音してからレベルチエツクするものに比し、最
適録音レベルのチエツクを簡単に行なうことが出
来、極めて有用なものである。
のように発振器からのトーン信号をテープに一度
録音してからレベルチエツクするものに比し、最
適録音レベルのチエツクを簡単に行なうことが出
来、極めて有用なものである。
第1図は本考案に係る録音レベル表示装置を示
す回路図、第2図は表示手段と操作つまみを示す
図である。 9……A−D変換器、10……最高値検出回
路、11……判別回路、12……演算回路、15
……第1表示器、16……第2表示器。
す回路図、第2図は表示手段と操作つまみを示す
図である。 9……A−D変換器、10……最高値検出回
路、11……判別回路、12……演算回路、15
……第1表示器、16……第2表示器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 録音用磁気ヘツドに供給される録音信号の一
部を取出しデジタル量に変換するアナログ−デ
ジタル変換回路と、 (b) 該アナログ−デジタル変換回路より出力され
るデジタル量の最高値を検出する最高値検出回
路と、 (c) 該最高値検出回路より出力される最高値と、
予め設定された最適録音レベルに相当する基準
値との差を演算する演算回路と、 (d) 前記最高値と基準値との差の正負を判別する
判別回路と、 (e) 前記判別回路による正負出力を表示する第1
表示器と、 (f) 前記演算回路による差出力を表示する第2表
示器と、 より成り、録音信号をテープに録音することな
くそのレベルをチエツクするように構成したこと
を特徴とする録音レベル表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16127380U JPS6230233Y2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16127380U JPS6230233Y2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5783589U JPS5783589U (ja) | 1982-05-24 |
JPS6230233Y2 true JPS6230233Y2 (ja) | 1987-08-03 |
Family
ID=29520183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16127380U Expired JPS6230233Y2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6230233Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0663780B2 (ja) * | 1987-06-30 | 1994-08-22 | 日置電機株式会社 | 記録計のゼロポジション表示方法 |
-
1980
- 1980-11-10 JP JP16127380U patent/JPS6230233Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5783589U (ja) | 1982-05-24 |
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