JPS5836244B2 - 蒸気発生装置のためのガス通過スクリ−ン構成体 - Google Patents
蒸気発生装置のためのガス通過スクリ−ン構成体Info
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- JPS5836244B2 JPS5836244B2 JP54039387A JP3938779A JPS5836244B2 JP S5836244 B2 JPS5836244 B2 JP S5836244B2 JP 54039387 A JP54039387 A JP 54039387A JP 3938779 A JP3938779 A JP 3938779A JP S5836244 B2 JPS5836244 B2 JP S5836244B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B29/00—Steam boilers of forced-flow type
- F22B29/06—Steam boilers of forced-flow type of once-through type, i.e. built-up from tubes receiving water at one end and delivering superheated steam at the other end of the tubes
- F22B29/061—Construction of tube walls
- F22B29/065—Construction of tube walls involving upper vertically disposed water tubes and lower horizontally- or helically disposed water tubes
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、蒸気発生装置に関し、特に水を蒸気に変換す
るための臨界点以下捷たは超臨界点式貫流型蒸気発生装
置に関する。
るための臨界点以下捷たは超臨界点式貫流型蒸気発生装
置に関する。
一般に、質流型蒸気発生装置は、加圧流体、通常は加圧
水を蒸気発生部ち−よび過熱部を通して循環させ、水を
蒸気に変換させる。
水を蒸気発生部ち−よび過熱部を通して循環させ、水を
蒸気に変換させる。
この構戒にお−いては、装置内に流入した水は流体回路
内を1回だけ通流し、タービン等を駆動するのに使用す
るための過熱蒸気として装置の過熱部の出口から排出さ
れる。
内を1回だけ通流し、タービン等を駆動するのに使用す
るための過熱蒸気として装置の過熱部の出口から排出さ
れる。
この構成は、在来のドラム型ボイラーに比べて幾つかの
改良をもたらすものであり、初期の型の貫流型蒸気発生
装置には、過度の熱損失、蒸気温度の不整合、始動時の
ための複雑な匍脚装置むよび追加の弁機構を必要とする
ことなど、幾つかの難点があったが、それらの難点はそ
の後に開発された発生装置にかいては実質的に解消され
た。
改良をもたらすものであり、初期の型の貫流型蒸気発生
装置には、過度の熱損失、蒸気温度の不整合、始動時の
ための複雑な匍脚装置むよび追加の弁機構を必要とする
ことなど、幾つかの難点があったが、それらの難点はそ
の後に開発された発生装置にかいては実質的に解消され
た。
例えば、1976年8月10日に出願された本出願人の
米国特許願第71 331 3号に開示されている装置
は、蒸気発生部と過熱部との間の主管路内に配置され、
装置の始動中釦よび全負荷運転中蒸気発生部から流体を
受入れるようになされた複数の気/液分離器を備えてい
る。
米国特許願第71 331 3号に開示されている装置
は、蒸気発生部と過熱部との間の主管路内に配置され、
装置の始動中釦よび全負荷運転中蒸気発生部から流体を
受入れるようになされた複数の気/液分離器を備えてい
る。
この構戒は最少数の制御機能により、かつ、高価な弁を
必要とすることなく、迅速、かつ能率的な始動を可能に
する。
必要とすることなく、迅速、かつ能率的な始動を可能に
する。
捷た、ボイラー分割弁や、蒸気放出のための外部バイパ
ス流体回路を設ける必要なしに、定の割合で徐々に上昇
させることのできる最適の温度むよび圧力でタービンに
円滑に負荷をかけることができる。
ス流体回路を設ける必要なしに、定の割合で徐々に上昇
させることのできる最適の温度むよび圧力でタービンに
円滑に負荷をかけることができる。
1た、この構成によれば、非常に低い負荷にむいても装
置の作動が連続的に行われ、凝縮器への熱損失が最少限
に抑えられる。
置の作動が連続的に行われ、凝縮器への熱損失が最少限
に抑えられる。
この構成にち−いては、蒸気発生装置の炉部の壁は、直
径方向に対向した両側から突出させたフィンを有する複
数の垂直管によって形成する。
径方向に対向した両側から突出させたフィンを有する複
数の垂直管によって形成する。
各隣接する管のフィンとフィンを相互に結合し、気笛構
造を形成するようにする。
造を形成するようにする。
始動時には炉を定圧で作動させ、超臨界の水を炉の囲壁
管を通して多重流路に従って通流させ、その温度を徐々
に上昇させる。
管を通して多重流路に従って通流させ、その温度を徐々
に上昇させる。
この構成にむいては、炉部の後部囲壁を構成する管の幾
つかの上方部分を囲壁の平面から外方へ次いで上方へ屈
曲させ、該炉部からそれに近接して配置した熱回収帯域
へ燃焼生成ガスを通すためのスクリーンを形成してある
。
つかの上方部分を囲壁の平面から外方へ次いで上方へ屈
曲させ、該炉部からそれに近接して配置した熱回収帯域
へ燃焼生成ガスを通すためのスクリーンを形成してある
。
しかしながら、この設計は精密性を必要とし、時間のか
かる困難な製造組立作業を必要とし、従って、コスト高
となる。
かる困難な製造組立作業を必要とし、従って、コスト高
となる。
従って、本発明の目的は、上述した構成の特徴を組入れ
、しかもガススクリーン(ガスを通すことのできる格子
状構造)を比較的簡単に、かつ効果的に形戒することが
できる蒸気発生装置を提供することである。
、しかもガススクリーン(ガスを通すことのできる格子
状構造)を比較的簡単に、かつ効果的に形戒することが
できる蒸気発生装置を提供することである。
本発明の他の目的は、蒸気発生装置の炉部の後壁を構戒
する管のうちの伺本かを該後壁の平面から外方へ屈曲さ
せて複数のボトル(びん状の継手管)に接続させたこと
を特徴とする蒸気発生装置を提供することである。
する管のうちの伺本かを該後壁の平面から外方へ屈曲さ
せて複数のボトル(びん状の継手管)に接続させたこと
を特徴とする蒸気発生装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、前記各ボトルからそれぞれ単
一の管の上向きに延長させ,該各単一の管をそれに対応
するボトルに接続されている前記外方屈曲管と連通させ
、該各単一の管を互いに離隔させて格子状のガス通過ス
クリーンを形威したことを特徴とする蒸気発生装置を提
供することである。
一の管の上向きに延長させ,該各単一の管をそれに対応
するボトルに接続されている前記外方屈曲管と連通させ
、該各単一の管を互いに離隔させて格子状のガス通過ス
クリーンを形威したことを特徴とする蒸気発生装置を提
供することである。
本発明の更に他の目的は、炉部の囲壁を複数のフィン付
管によって形成し、隣接する管のフィンとフィンを連結
して炉部の囲壁を気密構造としたことを特徴とする上記
形式の蒸気発生装置を提供することである。
管によって形成し、隣接する管のフィンとフィンを連結
して炉部の囲壁を気密構造としたことを特徴とする上記
形式の蒸気発生装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、流体を1回通しで炉部の囲壁
回路を通して貫流させるようにした上記形式の蒸気発生
装置を提供することである。
回路を通して貫流させるようにした上記形式の蒸気発生
装置を提供することである。
上記およびその他の目的を達成するための本発明の蒸気
発生装置は、流体を加熱するために通流させる複数の管
によって形成した囲壁を有する直立炉部から成る。
発生装置は、流体を加熱するために通流させる複数の管
によって形成した囲壁を有する直立炉部から成る。
前記囲壁の1つを構戒する複数の管の上方部分に複数の
ボトルを接続し、該各ボトルから、それに接続した該管
に連通ずるようにして上向きに単一の管を延長させ、そ
れらの各単一の管を互いに離隔させて、炉部からの燃焼
ガスを通過させることのできるスクリーンを構戒する。
ボトルを接続し、該各ボトルから、それに接続した該管
に連通ずるようにして上向きに単一の管を延長させ、そ
れらの各単一の管を互いに離隔させて、炉部からの燃焼
ガスを通過させることのできるスクリーンを構戒する。
本発明の上記目的、特徴むよび利点は、添付図を参照し
て記述した好捷しい実施例の以下の説明から明らかにな
るであろう。
て記述した好捷しい実施例の以下の説明から明らかにな
るであろう。
第1図を参照すると、下方炉部12と、中間炉部14と
、上方炉部16を含む炉を備えた本発明の蒸気発生装置
10が示されている。
、上方炉部16を含む炉を備えた本発明の蒸気発生装置
10が示されている。
炉部12,14,16は前壁18と、後壁20と、前壁
と後壁の間に延在する両側壁22(図には一方の側壁だ
けが示されている)を含む囲壁によって形成されている
。
と後壁の間に延在する両側壁22(図には一方の側壁だ
けが示されている)を含む囲壁によって形成されている
。
前壁18および後壁20の下方部分を内方に傾斜させ、
下方炉部12に灰等を堆積させるためのホッパ部23を
形成してある。
下方炉部12に灰等を堆積させるためのホッパ部23を
形成してある。
第2図に明示されているように、各壁18,20,22
は、直径方向に対向した両側から外方に突設した連続的
なフイン26を有する複数の管24によって構成し、隣
接する各管のフィンを例えば溶接によって任意の態様に
結合し、気笛構造を形成する。
は、直径方向に対向した両側から外方に突設した連続的
なフイン26を有する複数の管24によって構成し、隣
接する各管のフィンを例えば溶接によって任意の態様に
結合し、気笛構造を形成する。
第1釦よび3図を参照して説明すると、下方炉部12に
おいては両側壁22の各管24をホッパ一部23の上部
に位置する水平乎面P1に1で垂直に延長させ、前壁1
8お−よび後壁20の各管24は、平面P1からの内方
に傾斜させてホッパ一部分23を形戒するようにしてあ
る。
おいては両側壁22の各管24をホッパ一部23の上部
に位置する水平乎面P1に1で垂直に延長させ、前壁1
8お−よび後壁20の各管24は、平面P1からの内方
に傾斜させてホッパ一部分23を形戒するようにしてあ
る。
中間炉部14の壁1B,20,22を形成する各管24
は、平面P1から蒸気発生装置10の上方部分に位置す
る水平乎面P2に1でそれらの平面に対して鋭角をなす
ように斜めに延長させる。
は、平面P1から蒸気発生装置10の上方部分に位置す
る水平乎面P2に1でそれらの平面に対して鋭角をなす
ように斜めに延長させる。
中間炉部14の管24は炉の全周を少くとも1回巻回し
て壁18,20,220対応部分を形成し、平面P2に
終端させる。
て壁18,20,220対応部分を形成し、平面P2に
終端させる。
上方炉部16の壁18,20,22を形成する各管24
は、平面P2から該上方炉部の頂部に1で垂直に延長さ
せるが、後壁20の管24のうちの一部の管を後壁20
の平面から外方に屈曲させ、後述するように構戒する。
は、平面P2から該上方炉部の頂部に1で垂直に延長さ
せるが、後壁20の管24のうちの一部の管を後壁20
の平面から外方に屈曲させ、後述するように構戒する。
中間炉部の各1つの斜め延長管の上@むよび下端は、そ
れぞれ上方炉部16の2つの管24と下方炉部12の2
つの管24に整合させ接続させる。
れぞれ上方炉部16の2つの管24と下方炉部12の2
つの管24に整合させ接続させる。
その接続は1977年4月28日に出願された本出願人
の米国特許願第791830号に記載されているように
、中間炉部の各管24の上下端を二又管にすることによ
って行う。
の米国特許願第791830号に記載されているように
、中間炉部の各管24の上下端を二又管にすることによ
って行う。
中間炉部14の前壁18耘よび後壁20に複数のバーナ
28を配置する。
28を配置する。
図示の例では、各列につき4基のバーナを3列配置して
ある。
ある。
バーナ28は慣用の構造のものであるから概略的に示さ
れている。
れている。
上方炉部16に隣接させて該炉部に連通ずる、連絡部3
2と対流部34を含む熱回収区域30を設ける。
2と対流部34を含む熱回収区域30を設ける。
第1ち・よび3図を参照して説明すると、炉部12の後
壁20を構成する複数の管24のうちの一部の管を符号
24aで示されるように後壁の平面に対して斜めに外方
へ屈曲させ、その外端を後壁20の平面に対し平行な列
として同軸的に整列させた複数の円筒状ボトル(びん状
の継手管)36に接続する。
壁20を構成する複数の管24のうちの一部の管を符号
24aで示されるように後壁の平面に対して斜めに外方
へ屈曲させ、その外端を後壁20の平面に対し平行な列
として同軸的に整列させた複数の円筒状ボトル(びん状
の継手管)36に接続する。
円筒状ポトル36の一部は、管24aとの接続部ととも
に第4むよび5図に詳細に示されている。
に第4むよび5図に詳細に示されている。
各ボトル36は、各々、4つの管24aの端部を受入れ
るための4つの入口開口36aを有している。
るための4つの入口開口36aを有している。
開口36aは2個づつ2列に配置されている。2本の管
24aはそれぞれの開口36aに整合するように図示の
如く僅かに屈曲させてある。
24aはそれぞれの開口36aに整合するように図示の
如く僅かに屈曲させてある。
第5図にみられるように、各ボトル36は中空であり、
各入口開口36aは、ボトルの壁内へ半径方向に僅かな
距離だけ延びており、それに続けて該壁に穿設した半径
方向の通路37を介してボトルの内部に連通ずる。
各入口開口36aは、ボトルの壁内へ半径方向に僅かな
距離だけ延びており、それに続けて該壁に穿設した半径
方向の通路37を介してボトルの内部に連通ずる。
各管24aの端部は例えば溶接等の任意の周知手段によ
ってボトル36に固定する。
ってボトル36に固定する。
上方炉部16の後壁20の管24を5本づつに区切って
、そのうちの4本づつを外方に屈曲させて管部分24a
を形或し、各5本のうちの残りの1本は、即ち4本置き
に1本の管24はその1″!:.屈曲させずに垂直に上
向きに延長させて上方管寄せに接続させる。
、そのうちの4本づつを外方に屈曲させて管部分24a
を形或し、各5本のうちの残りの1本は、即ち4本置き
に1本の管24はその1″!:.屈曲させずに垂直に上
向きに延長させて上方管寄せに接続させる。
これらの1本づつの垂直管は、第1pよび3図に符号2
4bで示されている。
4bで示されている。
第4図に示されるように、管24aは横方向に等間隔を
置いて配置し、連絡部320床を形戒する。
置いて配置し、連絡部320床を形戒する。
図には示されていないが、管部分24aも他の管24と
同様にフィン26を有しており、隣接する管24aのフ
ィンとフィンを結合させて床を気密構造にする。
同様にフィン26を有しており、隣接する管24aのフ
ィンとフィンを結合させて床を気密構造にする。
各ボトル36からそれぞれ1本の垂直管38を延長させ
、上方管寄せに接続する。
、上方管寄せに接続する。
各垂直管38の下端は、それぞれのボトル36の壁に穿
設した出口開口36bに整合させて溶接し、管38を各
管24aと流体連通させる。
設した出口開口36bに整合させて溶接し、管38を各
管24aと流体連通させる。
各垂直管38は管24より径が大きく、互いに間隔を置
いて配置することにより、上方炉部16からの燃焼ガス
を連絡部32から対流部34へ通すためのスクリーンを
形戒する。
いて配置することにより、上方炉部16からの燃焼ガス
を連絡部32から対流部34へ通すためのスクリーンを
形戒する。
対流部34の前壁40の上方部分は、間隔を置いて配置
した複数の管によって形戒し、管38によって形成した
前記スクリーンに隣接する追加のスクリーンを形成する
。
した複数の管によって形戒し、管38によって形成した
前記スクリーンに隣接する追加のスクリーンを形成する
。
熱回収区域30は、1た、後壁41と2つの側壁42(
第1図には一方の側壁だけが示されている)をも有して
いるが、後壁41と、両側壁42と、前壁40の下方部
分は、上方炉部16の壁と同様に互いに結合させた複数
のフィン付垂直管24によって形成する。
第1図には一方の側壁だけが示されている)をも有して
いるが、後壁41と、両側壁42と、前壁40の下方部
分は、上方炉部16の壁と同様に互いに結合させた複数
のフィン付垂直管24によって形成する。
捷た、気密性を確実にするために、管24aとボトル3
6との接続部から前壁40に1で密封板等(図示せず)
を配設する。
6との接続部から前壁40に1で密封板等(図示せず)
を配設する。
熱回収区域30を前部ガス通路46と後部ガス通路48
に分割するために、やはり相互に結合した複数のフィン
付管24によって形戒した仕切壁44を設ける。
に分割するために、やはり相互に結合した複数のフィン
付管24によって形戒した仕切壁44を設ける。
後部ガス流路48の下方炉部内に節炭器50を配設し、
節炭器の直ぐ上に一次過熱器52を配設し、前部ガス流
路46内に再加熱管列54を配設する。
節炭器の直ぐ上に一次過熱器52を配設し、前部ガス流
路46内に再加熱管列54を配設する。
上方炉部16内にプラテン型過熱器56を設け、該過熱
器に直接流体連通させて最終過熱器57を連絡通路部3
2内に配設する。
器に直接流体連通させて最終過熱器57を連絡通路部3
2内に配設する。
第3図に明示されるように、炉内に複数の分割壁58を
設け、各分割壁の一部分を前壁18に隣接させる。
設け、各分割壁の一部分を前壁18に隣接させる。
分割壁58は第1図に示されるように中間炉部14の前
壁の管24のうちの一部分の管を貫通して炉内に突入さ
せ、上方炉部16内を上方に延長させてある。
壁の管24のうちの一部分の管を貫通して炉内に突入さ
せ、上方炉部16内を上方に延長させてある。
管2 4 b 釦よび38の上端、並びに炉部12の壁
18,20,22F=−よび分割壁58および熱回収区
域30の仕切壁44、側壁42、後壁41の上端は蒸気
発生装置10の上方部のほぼ同じ区域に終端させる。
18,20,22F=−よび分割壁58および熱回収区
域30の仕切壁44、側壁42、後壁41の上端は蒸気
発生装置10の上方部のほぼ同じ区域に終端させる。
装置10の上方部分には、炉部の前壁から熱回収区域3
0の後壁41に1で水平に延長させた複数の互いに結合
させたフィン付管24から成る頂壁60を設ける。
0の後壁41に1で水平に延長させた複数の互いに結合
させたフィン付管24から成る頂壁60を設ける。
以上の説明から分るように、中間炉部14のバーナ28
からの燃焼ガスは、上方炉部16へ上昇し、管2 4
b $−よび38、お−よび壁40の上方部分の管によ
って形成されたそれぞれのスクリーンを通過し、熱回収
区域30を通過した後、前部ガス通路46および後部ガ
ス通路48から排出される。
からの燃焼ガスは、上方炉部16へ上昇し、管2 4
b $−よび38、お−よび壁40の上方部分の管によ
って形成されたそれぞれのスクリーンを通過し、熱回収
区域30を通過した後、前部ガス通路46および後部ガ
ス通路48から排出される。
その結果、熱ガスはプラテン型過熱器56、最終過熱器
57および一次過熱器52、並びに再加熱管54および
節炭器50を被って通過し、それらの回路内を流れる流
体に熱を加える。
57および一次過熱器52、並びに再加熱管54および
節炭器50を被って通過し、それらの回路内を流れる流
体に熱を加える。
図示を簡略にするために添付図に示されてはいないが、
上述した各壁釦よび過熱器等の熱交換器並びに頂壁60
の各管24お−よび2 4 b 釦よび38を連通させ
るために適当な入口管寄せ、出口管寄せ、降下管および
接続導管を設け、後述するように流体回路を設定する。
上述した各壁釦よび過熱器等の熱交換器並びに頂壁60
の各管24お−よび2 4 b 釦よび38を連通させ
るために適当な入口管寄せ、出口管寄せ、降下管および
接続導管を設け、後述するように流体回路を設定する。
熱回収区域30の後壁41の近くに複数の気/液分離器
64を並列関係に配置し、頂壁60と一次過熱器520
間の主流れ回路に直接接続する。
64を並列関係に配置し、頂壁60と一次過熱器520
間の主流れ回路に直接接続する。
これらの分離器64は、例えば上述の米国特許願第71
3313号に記載されているものと同じであり、蒸気発
生装置の始動時釦よび全負荷作動時に頂壁60からの流
体を液体と蒸気に分離する働きをする。
3313号に記載されているものと同じであり、蒸気発
生装置の始動時釦よび全負荷作動時に頂壁60からの流
体を液体と蒸気に分離する働きをする。
分離器64からの蒸気は、やはり上記米国特許願に記載
されているように、直接一次過熱器52へ送給し、液体
はドレン・マニホールド3よび熱回収回路へ送給し、更
に処理する。
されているように、直接一次過熱器52へ送給し、液体
はドレン・マニホールド3よび熱回収回路へ送給し、更
に処理する。
例として述べれば、上方炉部16および下方炉部12の
管24の直径は] 1/ 8 in ( 2 8.5
8mm)とし、中間炉部14の管の直径は13/8in
( 3 4.9 3im)とし、管38の径は3 in
( 7 6.2關)とすることができる。
管24の直径は] 1/ 8 in ( 2 8.5
8mm)とし、中間炉部14の管の直径は13/8in
( 3 4.9 3im)とし、管38の径は3 in
( 7 6.2關)とすることができる。
1た、平面P1およびP2に対する中間炉部の管24の
傾斜角は、20゜〜25゜の範囲とすることができる。
傾斜角は、20゜〜25゜の範囲とすることができる。
図示の例では22°である。
第1図の蒸気発生装置10の各構戒素子、流路あ・よび
各区域を含む流体回路は、第6図に示されている。
各区域を含む流体回路は、第6図に示されている。
即ち、外部供給源からの供給水は、1ず節炭器50を通
して導入されて昇温され、炉壁18,20,22の下方
部分に設けた入口管寄せへ導かれる。
して導入されて昇温され、炉壁18,20,22の下方
部分に設けた入口管寄せへ導かれる。
この水はすべて同時併行的に各壁1B,20,22$−
よび管38によって形成されたスクリーンを通して上昇
し、更に昇温される。
よび管38によって形成されたスクリーンを通して上昇
し、更に昇温される。
その結果、該水の少くとも一部は蒸気に変換され、装置
10の上方部分に設けられた適当な管寄せに集められる
。
10の上方部分に設けられた適当な管寄せに集められる
。
次いで流体は、適当な降下管を通って流下した後、分割
壁58を通して上昇され、更に熱を与えられる。
壁58を通して上昇され、更に熱を与えられる。
次いで、流体は熱回収区域30の壁40,41,42,
44を通して導かれた後、収集され、頂壁60へ通され
る。
44を通して導かれた後、収集され、頂壁60へ通され
る。
流体は更に頂壁60から適当な収集管寄せ等を経て分離
器64へ通され、該分離器に勢いて流体の液体部分から
蒸気部分が分離される。
器64へ通され、該分離器に勢いて流体の液体部分から
蒸気部分が分離される。
液体部分は分離器64からドレンマニホールドおよび熱
回収回路(図示せず)へ送られ、更に処理される。
回収回路(図示せず)へ送られ、更に処理される。
一方、分離器内の流体の蒸気部分は直接一次過熱器52
へ通される。
へ通される。
一次過熱器52から流出した流体は、水スプレーによっ
て調整された後、プラテン型過熱器56および最終過熱
器57へ通され、乾燥蒸気の状態でタービン等へ通され
る。
て調整された後、プラテン型過熱器56および最終過熱
器57へ通され、乾燥蒸気の状態でタービン等へ通され
る。
第7および8図には、第4〜5図に示されたボトル36
と同様の態様で機能するボトルの変型が示されている。
と同様の態様で機能するボトルの変型が示されている。
第7〜8図の実施例のボトルは符号70で示されてかり
、断面円筒状の中空本体部材72を有する。
、断面円筒状の中空本体部材72を有する。
本体部材72は比較的大径の入口端72aから小径の出
口端72に向ってテーバさせてある。
口端72に向ってテーバさせてある。
第8図に示されるように、本体部材720入口端72a
には、円周方向に間隔を置いて配置され、管24aの端
部を受容するように構或した4つの入口開口73を形成
する。
には、円周方向に間隔を置いて配置され、管24aの端
部を受容するように構或した4つの入口開口73を形成
する。
管24aは開口73に整合するように必要に応じて適当
に屈曲させ、該開口に溶接等の任意の手段によって結合
する。
に屈曲させ、該開口に溶接等の任意の手段によって結合
する。
各入口開口73は、それに続けて本体部材の壁に穿設し
た通路74を介して本体部材の内部に連通させる。
た通路74を介して本体部材の内部に連通させる。
1た、本体部材72の出口端部分72bには1つの出口
開口76を穿設し、本体部材の中空内部に連通させる。
開口76を穿設し、本体部材の中空内部に連通させる。
垂直管38を本体部材の出口端部分72bに連結し、出
口開口76に連通させて、本体部材からの流体を受取る
ことができるようにする。
口開口76に連通させて、本体部材からの流体を受取る
ことができるようにする。
かくして、管24aからの流体は、ボトル70の中空本
体部材72内に入り、そこを通過し、先の実施例の場合
と同様に管38を通って流れる。
体部材72内に入り、そこを通過し、先の実施例の場合
と同様に管38を通って流れる。
これらのボトル70は一列に整列させて配置し、各ボト
ルに4本の隣接管24aを接続する。
ルに4本の隣接管24aを接続する。
管24の4本置きに1本の管は、その11後壁20の平
面に沿って垂直に上向きに上昇させる。
面に沿って垂直に上向きに上昇させる。
この構成も先の実施例の場合と同じである。
連絡部32の床を構成する管部分24aの隣接するフィ
ンとフィンを結合させ、更に、管24aとボトル70と
の接続部から壁40に1で蓄封板(図示せず)を延在さ
せる。
ンとフィンを結合させ、更に、管24aとボトル70と
の接続部から壁40に1で蓄封板(図示せず)を延在さ
せる。
この点も第3〜4図の実施例の場合と同様である。
ここで説明した好1しい実施例は、実質的に長方形の断
面形状を有する炉を備えているが、本発明は上述円形や
楕円形等の他の断面形状を有する炉にも適用することが
できる。
面形状を有する炉を備えているが、本発明は上述円形や
楕円形等の他の断面形状を有する炉にも適用することが
できる。
例えば、炉壁形成管は、炉の断面形状に合致するパター
ンでつる巻状に巻回してもよい。
ンでつる巻状に巻回してもよい。
(炉壁の管を斜めに配置した形式のボイラーは、そのボ
イラーが長方形の断而形状であって、幾何学的には真の
つる巻が創生されない場合であっても、業界では「つる
巻管型ボイラー」と称されている。
イラーが長方形の断而形状であって、幾何学的には真の
つる巻が創生されない場合であっても、業界では「つる
巻管型ボイラー」と称されている。
)1た、これらの管は、炉の全体的寸法の大きさ如何に
よって炉の周りを1回転以上巻回させてもよい。
よって炉の周りを1回転以上巻回させてもよい。
更に、炉部の囲壁を構成する管は、上述した中間炉部の
管も含めて、囲壁の全長に亘って垂直に延長させてもよ
い。
管も含めて、囲壁の全長に亘って垂直に延長させてもよ
い。
添付図では図示を簡略にするために蒸発装置の一部分を
省除してあるが、例えば、断熱および支持部材を上述の
蒸発装置の周りに配設してもよくバーナ28に慣用の態
様で空気を供給するためにバーナの周りに風箱等を配設
することもできる。
省除してあるが、例えば、断熱および支持部材を上述の
蒸発装置の周りに配設してもよくバーナ28に慣用の態
様で空気を供給するためにバーナの周りに風箱等を配設
することもできる。
1た、上方炉部16および熱回収区域30を構成する管
24の上端部分を装置10の上から懸吊し、慣用の態様
で熱膨脹を吸収するように構成することもできる。
24の上端部分を装置10の上から懸吊し、慣用の態様
で熱膨脹を吸収するように構成することもできる。
以上、本発明をその好1しい実施例に関連して説したが
、本発明はこれに限定されるものではなく、その精神か
よび範囲内においていろいろな変更、改変、部品の置換
を行うことができることを理解されたい。
、本発明はこれに限定されるものではなく、その精神か
よび範囲内においていろいろな変更、改変、部品の置換
を行うことができることを理解されたい。
第1図は本発明の蒸気発生装置の概略的断面図、第2図
は第1図の線2−2に沿ってみた断面図、第3図は第1
図の蒸気発生装置の一部の透視図、第4図は第1図の線
4−4に沿ってみた拡大部分断面図、第5図は第4図の
線5−5に沿ってみた断面図、第6図は第1図の蒸気発
生装置の流れ回路を示す概略図である。 第7図は第5図と同様の図面であるが、本発明の蒸気発
生器に用いられるボトルを別個の態様のものとしたもの
である。 第8図は第7図の線8−8に沿う断面図である。 図中、10は蒸気発生装置、12は下方炉部、14は中
間炉部、16は上方炉部、18は前壁、20は後壁、2
2は側壁、24は管、26はフィン、36はボトル、3
6aは入口開口、36bは出口開口、37は半径方向の
通路、38は垂直管、70はボトル、72ぱ本体部材、
72aは入口端、72bは出口端、73は入口開口、7
4は通路、76は出口開口。
は第1図の線2−2に沿ってみた断面図、第3図は第1
図の蒸気発生装置の一部の透視図、第4図は第1図の線
4−4に沿ってみた拡大部分断面図、第5図は第4図の
線5−5に沿ってみた断面図、第6図は第1図の蒸気発
生装置の流れ回路を示す概略図である。 第7図は第5図と同様の図面であるが、本発明の蒸気発
生器に用いられるボトルを別個の態様のものとしたもの
である。 第8図は第7図の線8−8に沿う断面図である。 図中、10は蒸気発生装置、12は下方炉部、14は中
間炉部、16は上方炉部、18は前壁、20は後壁、2
2は側壁、24は管、26はフィン、36はボトル、3
6aは入口開口、36bは出口開口、37は半径方向の
通路、38は垂直管、70はボトル、72ぱ本体部材、
72aは入口端、72bは出口端、73は入口開口、7
4は通路、76は出口開口。
Claims (1)
- 1 複数の管によって形威された複数の囲壁を有する炉
部と、流体に熱を与えるために該流体を前記各管を通し
て通流させるための手段とから成る蒸気発生装置にむい
て、前記囲壁の1つを構戒する複数の管の上方部分にそ
れぞれ接続した複数のボトルを設け、該各ボトルから上
向きに単一の管を延長させ、該各単一の管の下端をそれ
ぞれのボトルを介して、該ボトルに接続した前記囲壁の
管に連通させ、それらの単一管を互いに間隔を置いて配
置し、前記炉部からの燃焼ガスを通過させるためのスク
リーンを形或するように構成したことを特徴とする蒸気
発生装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/904,361 US4198930A (en) | 1978-05-09 | 1978-05-09 | Gas screen arrangement for a vapor generator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS558584A JPS558584A (en) | 1980-01-22 |
JPS5836244B2 true JPS5836244B2 (ja) | 1983-08-08 |
Family
ID=25419007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54039387A Expired JPS5836244B2 (ja) | 1978-05-09 | 1979-04-03 | 蒸気発生装置のためのガス通過スクリ−ン構成体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4198930A (ja) |
JP (1) | JPS5836244B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5674501A (en) * | 1979-11-21 | 1981-06-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Super critical pressure variable operation type forcedly once through boiler |
JPS5845816A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-17 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 紡糸口金の吐出孔仕上げ用リ−マ工具 |
US4522154A (en) * | 1982-03-01 | 1985-06-11 | Pyropower Corporation | Fluidized bed combustion boiler |
US4479355A (en) * | 1983-02-25 | 1984-10-30 | Exxon Research & Engineering Co. | Power plant integrating coal-fired steam boiler with air turbine |
JPS62127466A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-09 | Toshiba Corp | セラミツクスが被着された部材 |
JPH0753908B2 (ja) * | 1986-03-20 | 1995-06-07 | 株式会社東芝 | 高速摺動部材の製造方法 |
JP2814106B2 (ja) * | 1989-06-26 | 1998-10-22 | 京セラ株式会社 | 被覆超硬合金 |
US5560322A (en) * | 1994-08-11 | 1996-10-01 | Foster Wheeler Energy Corporation | Continuous vertical-to-angular tube transitions |
JPH08170803A (ja) * | 1994-12-16 | 1996-07-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 蒸気発生装置 |
US5730087A (en) * | 1995-05-04 | 1998-03-24 | The Babcock & Wilcox Company | Tube enclosure and floor support routing for once through steam generators |
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TW336268B (en) * | 1996-12-17 | 1998-07-11 | Babcock Hitachi Kk | Boiler |
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49601A (ja) * | 1972-04-19 | 1974-01-07 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US1981865A (en) * | 1929-10-15 | 1934-11-27 | Babcock & Wilcox Co | Water tube boiler |
US2730080A (en) * | 1950-12-06 | 1956-01-10 | Babcock & Wilcox Co | Vapor generating installation, including a cyclone furnace |
US3003482A (en) * | 1958-04-29 | 1961-10-10 | Babcock & Wilcox Co | Integral furnace-vapor generator |
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DE1401371B2 (de) * | 1961-11-02 | 1970-02-19 | Siemens AG, 1000 Berlin u. 8000 München | Durchlaufkessel mit überdruckfeuerung |
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US3400689A (en) * | 1966-08-25 | 1968-09-10 | Babcock & Wilcox Ltd | Vapour generators |
CH549757A (de) * | 1972-03-30 | 1974-05-31 | Sulzer Ag | Brennkammerberohrung. |
-
1978
- 1978-05-09 US US05/904,361 patent/US4198930A/en not_active Expired - Lifetime
-
1979
- 1979-04-03 JP JP54039387A patent/JPS5836244B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49601A (ja) * | 1972-04-19 | 1974-01-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4198930A (en) | 1980-04-22 |
JPS558584A (en) | 1980-01-22 |
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