JPS583434A - ステレオ復調回路 - Google Patents
ステレオ復調回路Info
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- JPS583434A JPS583434A JP10172981A JP10172981A JPS583434A JP S583434 A JPS583434 A JP S583434A JP 10172981 A JP10172981 A JP 10172981A JP 10172981 A JP10172981 A JP 10172981A JP S583434 A JPS583434 A JP S583434A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H40/00—Arrangements specially adapted for receiving broadcast information
- H04H40/18—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving
- H04H40/27—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95
- H04H40/36—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95 specially adapted for stereophonic broadcast receiving
- H04H40/45—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for receiving specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53 - H04H20/95 specially adapted for stereophonic broadcast receiving for FM stereophonic broadcast systems receiving
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/1646—Circuits adapted for the reception of stereophonic signals
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、クロストーク成分を減少させ工2.9鋪1
度を向上させた、ステレオ復調回路に係わり、特にコン
ポジット信号に設定された直流成分を持ち、す、プキャ
リア・周波数に同期した矩形波信号を乗算、して、要請
動作を、行なうようにしたステーす復調回路に関する。
度を向上させた、ステレオ復調回路に係わり、特にコン
ポジット信号に設定された直流成分を持ち、す、プキャ
リア・周波数に同期した矩形波信号を乗算、して、要請
動作を、行なうようにしたステーす復調回路に関する。
−−1
従来、SC方式(F)MPXIIIIQ路にお&%Tは
、コンポジット信号を38KHz−のサブキャリアでス
イッチングしこれにより同期復調を行なうように構成さ
れていり。
、コンポジット信号を38KHz−のサブキャリアでス
イッチングしこれにより同期復調を行なうように構成さ
れていり。
この場合コンポジット信号El (パイロット信号を
除く)を、 F、 l −(L+R) + (L−R) Sin ω
c、t(ω0:サプキャリア周波数) として表すとともに、スイッチング信号3(t)として
使用される方形波を1,1 s(t )71/2±(?/π)中ωOt。
除く)を、 F、 l −(L+R) + (L−R) Sin ω
c、t(ω0:サプキャリア周波数) として表すとともに、スイッチング信号3(t)として
使用される方形波を1,1 s(t )71/2±(?/π)中ωOt。
土、(2/3 yt ) sin 3ωct±・・・と
して表すと、これらの乗算結果E1 ・ 3(1)
に含まれるオーディオ成分は、例えば LO酸成分おい
ては、 Lo −(1/2+1/π)し + (1/2−1/π)R となり、(1/2−1/π)Rなるクロストーク成分が
生ずる。この結果、原理上の最大分離度は13dBに過
ぎないという問題があった。
して表すと、これらの乗算結果E1 ・ 3(1)
に含まれるオーディオ成分は、例えば LO酸成分おい
ては、 Lo −(1/2+1/π)し + (1/2−1/π)R となり、(1/2−1/π)Rなるクロストーク成分が
生ずる。この結果、原理上の最大分離度は13dBに過
ぎないという問題があった。
この発明は、・上記の問題を解決するためになされたも
ので、その目的とするところは、この種のステレオ復調
回路におけるクロストーク成分を減少させ、分離度を向
上させることにある。
ので、その目的とするところは、この種のステレオ復調
回路におけるクロストーク成分を減少させ、分離度を向
上させることにある。
この発明は、上記の目的を達成するために、コンポジッ
ト信号に設定された直流成分を持ちサブキャリア周波数
に同期した矩形波信号を乗算し、これにより慣■動作を
行なうようにしたことを特徴とするものである。
ト信号に設定された直流成分を持ちサブキャリア周波数
に同期した矩形波信号を乗算し、これにより慣■動作を
行なうようにしたことを特徴とするものである。
以下に、この発明を、幾つかの実部例に従って詳細に説
明する。
明する。
まず、この発明に係わるステレオ復調WAIlを説明す
る。この発明に係わるステレオ復調原理は、第1図に示
す如く、入力端子INに供給されるコンポジット信号E
1に、L系統のコンポジット信号については(1+2s
lnωat>なる周波数成分を有する乗数信号を乗算し
て出力端子しに導出し、他方R系統のコンポジット信号
については(1−2sinωct)なる周波数成分を有
する乗数信号を乗算して、出力端子Rに導出させるよう
に構成したものである。なお、ここでω0はサブキャリ
アの周波数である38KHzを示す。
る。この発明に係わるステレオ復調原理は、第1図に示
す如く、入力端子INに供給されるコンポジット信号E
1に、L系統のコンポジット信号については(1+2s
lnωat>なる周波数成分を有する乗数信号を乗算し
て出力端子しに導出し、他方R系統のコンポジット信号
については(1−2sinωct)なる周波数成分を有
する乗数信号を乗算して、出力端子Rに導出させるよう
に構成したものである。なお、ここでω0はサブキャリ
アの周波数である38KHzを示す。
、ここで、出力端子りに導出される復調信号をfL (
t )とすれば、 fL (t ) −El (1+2sin ωct)
となる。
t )とすれば、 fL (t ) −El (1+2sin ωct)
となる。
また、コンポジット信号E1の値は、
El −L+R+ (L−R)sin ωctとして表
される。
される。
従って、前述のfL(t)は、
fL (t ) −(L+R+ (L−R) sln
ωat−)x(1+2slnωct) −L (2+3sln ωat−cos 2ωct)
+R(slnωct+cos 2ωat) となり、これよりオーディオ成分をLPFを用いて取り
出せば、 fL(t)−21となり右側系統からのクロストークが
完全に除去されることが証明される。
ωat−)x(1+2slnωct) −L (2+3sln ωat−cos 2ωct)
+R(slnωct+cos 2ωat) となり、これよりオーディオ成分をLPFを用いて取り
出せば、 fL(t)−21となり右側系統からのクロストークが
完全に除去されることが証明される。
同様にして、コンポジット信@E1に対して、(1−2
sin ωat)を乗算すれば、f R(’t > =
(L+R(L−R) sin oDct) x(1−
281n ωat) −L (cos 2ωct−sin ωct)
+R(2−3sinωat−cos2ωCt’) となり、これよりオーディオ信号をLPFを用いて取り
出せば、 f R(t )−2Rとなり、左側系統からのクロスト
ーク成分が完全に除去されることが証明される。
sin ωat)を乗算すれば、f R(’t > =
(L+R(L−R) sin oDct) x(1−
281n ωat) −L (cos 2ωct−sin ωct)
+R(2−3sinωat−cos2ωCt’) となり、これよりオーディオ信号をLPFを用いて取り
出せば、 f R(t )−2Rとなり、左側系統からのクロスト
ーク成分が完全に除去されることが証明される。
次に、以上述べた各乗数信号(1+7slnωat)、
(1−2sln ωct)を、コンポジット信@E
1に対して乗算する具体的な方法を説明する。
(1−2sln ωct)を、コンポジット信@E
1に対して乗算する具体的な方法を説明する。
第2図8に示す如く、プラス側レベルに2.マイナス側
レベルに1なる矩形波を、フーリエ級数で表すと、良く
知られたように、 f (t )−(1/2)(
−に1+に2)+Σ(1/πn )(K1+に2) η;f (1−cosnx )sin n ωctとして表さ
れる。ここで、f(t’)が1+2sln*ct’(F
)’成分、有tii−あ、。、 ゛(2/π)(
K1+に2)−−に1+’に2仁なり、従って、 K1/に2−(π−2)/(π+2)−0,22 となる。そして、この場合、 f(t)−2・ (K2/(π十・2)) ・ (1十
2sin ωct+ (2/3) SIn’3ωot+
−)−(1)となる。
レベルに1なる矩形波を、フーリエ級数で表すと、良く
知られたように、 f (t )−(1/2)(
−に1+に2)+Σ(1/πn )(K1+に2) η;f (1−cosnx )sin n ωctとして表さ
れる。ここで、f(t’)が1+2sln*ct’(F
)’成分、有tii−あ、。、 ゛(2/π)(
K1+に2)−−に1+’に2仁なり、従って、 K1/に2−(π−2)/(π+2)−0,22 となる。そして、この場合、 f(t)−2・ (K2/(π十・2)) ・ (1十
2sin ωct+ (2/3) SIn’3ωot+
−)−(1)となる。
同一にして、第2図b゛に示す如く、上記波形と半周期
ずれた波形のフーリエ級数は、 F(t→−2・(K2/(π+2))・(1−2sin
ωct −(2/3 ) sin 3ωct−) ・
・−(2)従って、乗wa路に対して、乗数信号として
第2図(a’)、(b)のごとき矩形波を乗算し、乗算
結果からオーディオ成分を取り出せば、前述の復調原理
で説明したように、’E i (1’+ 28inω
Ct) 、’ E I (1−2sin ωct)−
なる復調出力ヲ得ることができるのである。
ずれた波形のフーリエ級数は、 F(t→−2・(K2/(π+2))・(1−2sin
ωct −(2/3 ) sin 3ωct−) ・
・−(2)従って、乗wa路に対して、乗数信号として
第2図(a’)、(b)のごとき矩形波を乗算し、乗算
結果からオーディオ成分を取り出せば、前述の復調原理
で説明したように、’E i (1’+ 28inω
Ct) 、’ E I (1−2sin ωct)−
なる復調出力ヲ得ることができるのである。
次に、この発明に係わる千MII調回路の具体的な一例
(以下これを第1実施例という)を、第3図及び第゛4
図に従って説明する。
(以下これを第1実施例という)を、第3図及び第゛4
図に従って説明する。
前述の如く、コンポジット信@E1に対して(1+2s
lnωat)または(1−2slnωCt)を乗算する
ためには、第2図に示す各矩形波のKF。
lnωat)または(1−2slnωCt)を乗算する
ためには、第2図に示す各矩形波のKF。
に2の関係が、
Kl/に2−(π−2)/(π+2)
なる関係がなければならない。そこで、に2−0゜5と
−くと、K1−0.111となり、このような矩形波を
乗数信号とする乗算回路を求めれば良いこζになる。
−くと、K1−0.111となり、このような矩形波を
乗数信号とする乗算回路を求めれば良いこζになる。
第3図は、このような乗算回路の一例を示すものである
。なお、同図中()で囲まれた符号は、当譲抵抗の抵抗
値を示す、 第3図において、演算増幅5opiの利得は、アナログ
スイッチS1がオンで、かつS2がオフの状態及びアナ
ログスイッチS1がオフで、かつアナログスイッチS2
がオンの状態にそれぞれ対応して2段に切替可能に構成
されている。そして、これらのアナログスイッチS19
.β2には、互いに180度の位相差を有する38KH
2のクロックφ1.φ1が供給されている。
。なお、同図中()で囲まれた符号は、当譲抵抗の抵抗
値を示す、 第3図において、演算増幅5opiの利得は、アナログ
スイッチS1がオンで、かつS2がオフの状態及びアナ
ログスイッチS1がオフで、かつアナログスイッチS2
がオンの状態にそれぞれ対応して2段に切替可能に構成
されている。そして、これらのアナログスイッチS19
.β2には、互いに180度の位相差を有する38KH
2のクロックφ1.φ1が供給されている。
従って、クロックφ1−“1″の時の、演算増幅器OP
1の出力信号をEOとすると、E’l /2− (Ei
xl、222R+Eo xR)/(1,222R+R
) となり、上記の式から、 Eo、7−o、 111 Eiとなる。またクロック
”φ1−“0”の時には、演算増幅器OP1は単なる
バッファとして動作し、 Eo −El /2となる。
1の出力信号をEOとすると、E’l /2− (Ei
xl、222R+Eo xR)/(1,222R+R
) となり、上記の式から、 Eo、7−o、 111 Eiとなる。またクロック
”φ1−“0”の時には、演算増幅器OP1は単なる
バッファとして動作し、 Eo −El /2となる。
従って、演算増幅器OP1の出力信@EOは、EO−(
El/(π+2)) x(1+2sinωct + (2/ 3 ) sin 3 ωct+−,・、)
となり、この結果演算増幅器OP1は、(1+2S1n
ωCt、 )なる周波数成分をElに対して乗算する乗
算回路として動作することとな仝。
El/(π+2)) x(1+2sinωct + (2/ 3 ) sin 3 ωct+−,・、)
となり、この結果演算増幅器OP1は、(1+2S1n
ωCt、 )なる周波数成分をElに対して乗算する乗
算回路として動作することとな仝。
次に、2第4図は、第3図に示した乗算回路を2個用い
て構成されたスフレオ喪調回路である。同図において、
入力信号E1は乗算回路を構成する2個の演算増幅器O
P1.OP2へと並列に供給され、これらの演算増幅器
の各出力が、それぞれ出力端子し及びRへと導出される
。一方、これらのi稗増幅−〇P1’、OP2の各アナ
ログスイツ反転ゲートNOTを介して180度の位相差
を有この結果、出力端子しに、導出される信号の値は、
(El/(π+2))X (1+2slnωct+(’
2/’3)’sl’n3ωct+−) ”となり、
また出離力端子Rへ導出される信号は、(El / (
π+2) ) X (1−2sln ωat−(2/
3 ) sin 3 mat −・・・・・・)となる
。従って、これら出力端子し及びRへ導出される信号を
、所定のLPFに通過させれば、5ln3ωat以上の
高次の項については篩単に除去することができ、これに
より左右の各復調出力に含なる。
て構成されたスフレオ喪調回路である。同図において、
入力信号E1は乗算回路を構成する2個の演算増幅器O
P1.OP2へと並列に供給され、これらの演算増幅器
の各出力が、それぞれ出力端子し及びRへと導出される
。一方、これらのi稗増幅−〇P1’、OP2の各アナ
ログスイツ反転ゲートNOTを介して180度の位相差
を有この結果、出力端子しに、導出される信号の値は、
(El/(π+2))X (1+2slnωct+(’
2/’3)’sl’n3ωct+−) ”となり、
また出離力端子Rへ導出される信号は、(El / (
π+2) ) X (1−2sln ωat−(2/
3 ) sin 3 mat −・・・・・・)となる
。従って、これら出力端子し及びRへ導出される信号を
、所定のLPFに通過させれば、5ln3ωat以上の
高次の項については篩単に除去することができ、これに
より左右の各復調出力に含なる。
次に、第5図及び第6図は、この発明のステレオ復調回
路の他の実施例(以下これを第2実施例という)を示す
電気@略図である。
路の他の実施例(以下これを第2実施例という)を示す
電気@略図である。
この実施例においては、前記第2図に示す矩形波におい
て、K2−1.K1−0.222としている。第5!!
Iにおいて、演算増幅器OP3の利得は、アナログスイ
ッチS5がオンでかつアナログスイッチS6がオフの状
態においては、−1,222となるように設定されてお
り、またアナログスイッチS5がオフでかつアナログス
イッチS6がオンの状態においては、0となるように設
定されている。一方、演算増幅器OP4は、入力信号E
1と一算増幅器OP3の出力とを加算する加飾回路とし
て動作するように設定されてい−る。なお、演算増幅器
OP4は、反転増幅器として構成されている。
て、K2−1.K1−0.222としている。第5!!
Iにおいて、演算増幅器OP3の利得は、アナログスイ
ッチS5がオンでかつアナログスイッチS6がオフの状
態においては、−1,222となるように設定されてお
り、またアナログスイッチS5がオフでかつアナログス
イッチS6がオンの状態においては、0となるように設
定されている。一方、演算増幅器OP4は、入力信号E
1と一算増幅器OP3の出力とを加算する加飾回路とし
て動作するように設定されてい−る。なお、演算増幅器
OP4は、反転増幅器として構成されている。
従って、アナログスイッチS5がオンで、かつアナログ
スイッチS6がオフの状態においては、演算増幅110
P4の出力EOは、 EO,= −(−1,222El 十El )−0,2
22El となるのに対して、アナログスイッチS5がオフで、か
つアナログスイッチS6がオンの状態においては、演算
増幅器OP4の出力EOは、EO−−(0+EI ) −El となる。
スイッチS6がオフの状態においては、演算増幅110
P4の出力EOは、 EO,= −(−1,222El 十El )−0,2
22El となるのに対して、アナログスイッチS5がオフで、か
つアナログスイッチS6がオンの状態においては、演算
増幅器OP4の出力EOは、EO−−(0+EI ) −El となる。
従って、演算増幅−〇P3.0P4は全体として
f(t)−(2/(π+2) ) ×
(1+ 2sln ωat
+ (2/3 )sin 3ωct+−−−−−−
)なる乗数信号を有する、乗算回路として動作すること
となる。
)なる乗数信号を有する、乗算回路として動作すること
となる。
次に、第6図は、第5図に示した乗算回路を2個用いた
ステレオ復調回路の例を示すものである。
ステレオ復調回路の例を示すものである。
同図蔽おいて、演算増幅器0P3−の出力側には前述の
如<、38KHzのクロックφに同期して0、−1.2
22EIが交互に出力される。
如<、38KHzのクロックφに同期して0、−1.2
22EIが交互に出力される。
そして、この演算増幅−OF3の出力は、演算増幅11
0P4において、Eiと加算され、演算増幅W6P4の
出力側には、−El 、0.222E1が%互に出力さ
れる。
0P4において、Eiと加算され、演算増幅W6P4の
出力側には、−El 、0.222E1が%互に出力さ
れる。
これに対して、演算増幅器OP6の出力側には、クロッ
クφと180度の位相差を有するクロックφに同期して
、同様にO,−1,222EIが交互に出力される。そ
して、この演算増幅器OP5の出力は、演算増幅器OP
8においてEiと加算され、演算増幅器OP6の出力側
には、−Eiと0.222Elが交互に出力される。
クφと180度の位相差を有するクロックφに同期して
、同様にO,−1,222EIが交互に出力される。そ
して、この演算増幅器OP5の出力は、演算増幅器OP
8においてEiと加算され、演算増幅器OP6の出力側
には、−Eiと0.222Elが交互に出力される。
この結果、前述の要請原理において説明したように、左
右の各Il!調出力出力まれるクロストーク成分が完全
に除去されることになる。
右の各Il!調出力出力まれるクロストーク成分が完全
に除去されることになる。
次に、第7図及び第8図□は、この発明に係るステレオ
復調回路の他の実施例(以下、これを第3実施例と言う
)を示す電気回路図である。第7図において、演算増幅
器OP7の利得は1に設定されており、演算増幅器OP
8の利得は−0,222Elに設定されている。
復調回路の他の実施例(以下、これを第3実施例と言う
)を示す電気回路図である。第7図において、演算増幅
器OP7の利得は1に設定されており、演算増幅器OP
8の利得は−0,222Elに設定されている。
これらの演算増幅器OP7.0P8の出力は加算回路を
構成する演算増幅器OP9へと並列に供給されている−
また、各演算増幅器OP7.OP8から演算増幅−OF
9へ至る信号ラインは、トランジスタTR1あるいはト
ランジスタTR2を介して遮断可能に構成されている。
構成する演算増幅器OP9へと並列に供給されている−
また、各演算増幅器OP7.OP8から演算増幅−OF
9へ至る信号ラインは、トランジスタTR1あるいはト
ランジスタTR2を介して遮断可能に構成されている。
従って、トランジスタTR1がオンで、かっTR2がオ
フの状態においてi、出力信号EOの値は0.222E
lになるのに対して、トランジスタTRIがオフでTR
2がオンの状態においては、出力信号EOの値は−E:
になる。この結果、トランジスタTRI、TR2の各ベ
ースに、互いに180度の位相差を有するり、ロックφ
、φを供給してやれば、−棹増幅器OP7.OP8及び
OF2は全体として、 f(t)−(2/(π+2)) x (1+ 2sln ωct+ (2/3 )×s器
n3ωat+・・・…) なる乗数信号を有する乗算回路として動作することとな
る。
フの状態においてi、出力信号EOの値は0.222E
lになるのに対して、トランジスタTRIがオフでTR
2がオンの状態においては、出力信号EOの値は−E:
になる。この結果、トランジスタTRI、TR2の各ベ
ースに、互いに180度の位相差を有するり、ロックφ
、φを供給してやれば、−棹増幅器OP7.OP8及び
OF2は全体として、 f(t)−(2/(π+2)) x (1+ 2sln ωct+ (2/3 )×s器
n3ωat+・・・…) なる乗数信号を有する乗算回路として動作することとな
る。
次に第8図は、前記第7図に示した乗算回路を利用した
ステレオ復調回路の例を示すものである。
ステレオ復調回路の例を示すものである。
前述の如(、演算増幅器OP7の利得は1に設定されて
おり、また演算増幅器OP8の利得は一〇。
おり、また演算増幅器OP8の利得は一〇。
222に設定されている。、そしてこれらの演算増幅器
の各出力は、それぞれ加算回路を構成する演算増幅器O
P9.0P10へと並列に供給されている。
の各出力は、それぞれ加算回路を構成する演算増幅器O
P9.0P10へと並列に供給されている。
また、演算増幅器OP7から各加算回路用の演算増幅器
OP9.0P10へ通ずる信号ラインには、トランジス
タ■に1.TR3が設けられており、他方演算増幅器O
P8から各加算回路を構成する演算増幅器OP9,0P
1Qへ通ずる信号ラインには、トランジスタTR2,T
R4がそれぞれ設けられている。そして、トランジスタ
TR1゜TR4のベースには38KHzのクロックφが
供給されており、他方トランジスタTR2,TR3のベ
ースには、前記クロックφと180度の位相差を有する
クロックφが供給されている。
OP9.0P10へ通ずる信号ラインには、トランジス
タ■に1.TR3が設けられており、他方演算増幅器O
P8から各加算回路を構成する演算増幅器OP9,0P
1Qへ通ずる信号ラインには、トランジスタTR2,T
R4がそれぞれ設けられている。そして、トランジスタ
TR1゜TR4のベースには38KHzのクロックφが
供給されており、他方トランジスタTR2,TR3のベ
ースには、前記クロックφと180度の位相差を有する
クロックφが供給されている。
従って、演−増幅器OP9の出力側には、クロックφに
同期して、−[iと0.222Elとが交互に出力され
るのに対して、演算増幅110P10の出力側にはクロ
ックφに同期して、0.222Eiと−E1とが交互に
出力されることとなり、前述の復調原理において説明し
たように、各左右の復調出力中に含まれるクロストーク
成分は、1しく減少することとなる。
同期して、−[iと0.222Elとが交互に出力され
るのに対して、演算増幅110P10の出力側にはクロ
ックφに同期して、0.222Eiと−E1とが交互に
出力されることとなり、前述の復調原理において説明し
たように、各左右の復調出力中に含まれるクロストーク
成分は、1しく減少することとなる。
以上の説明で明らかなように、この発明に係わるステレ
オI[11回路は、コンポジット信号に設定された直流
成分をもち、サブキャリア周波数に同期した矩形波信号
を乗算し、これによりステレオ復調動作を行なうように
したものであるから、各左右の復調出力に含まれるクロ
ストーク成分は、大幅に減少し、これによりステレオ分
離度を格段に向上させることができるものである。
オI[11回路は、コンポジット信号に設定された直流
成分をもち、サブキャリア周波数に同期した矩形波信号
を乗算し、これによりステレオ復調動作を行なうように
したものであるから、各左右の復調出力に含まれるクロ
ストーク成分は、大幅に減少し、これによりステレオ分
離度を格段に向上させることができるものである。
第1図は、この発明のI[wIIIllを説明するため
のブロック図、第2図は、左右の乗数信号波形を示す波
形図、第3図は、この発明の第1実施例に使用される乗
算回路を示す電気回路図、第4図はこの発明の第1寅施
例であるステレオ復調回路の電気回路図、第5図は、こ
の発明の第2実施例に使用される乗算回路の構成を示す
電気回路図、第6図は、この発明の第2実施例であるス
テレオ複第1図 開回路の電気回路図、第7図は、この発明の第3実施例
に示される乗算回路の構成を示す電気回路図、第8図は
、この発明の第3実施例であるステレオ復調回路の構成
を示す電気回路図である。 Ei・・・・・・コンポジット信号 OP1〜0P10・・・・・・演算増幅器S1〜S8・
・・・・・アナログスイッチTR1〜TR4・・・・・
・トランジスタ特許出願人 日本来器製造株式会社 代理人 弁理士 和 1)成 則 0」 ・ +1 (5LLJ
のブロック図、第2図は、左右の乗数信号波形を示す波
形図、第3図は、この発明の第1実施例に使用される乗
算回路を示す電気回路図、第4図はこの発明の第1寅施
例であるステレオ復調回路の電気回路図、第5図は、こ
の発明の第2実施例に使用される乗算回路の構成を示す
電気回路図、第6図は、この発明の第2実施例であるス
テレオ複第1図 開回路の電気回路図、第7図は、この発明の第3実施例
に示される乗算回路の構成を示す電気回路図、第8図は
、この発明の第3実施例であるステレオ復調回路の構成
を示す電気回路図である。 Ei・・・・・・コンポジット信号 OP1〜0P10・・・・・・演算増幅器S1〜S8・
・・・・・アナログスイッチTR1〜TR4・・・・・
・トランジスタ特許出願人 日本来器製造株式会社 代理人 弁理士 和 1)成 則 0」 ・ +1 (5LLJ
Claims (1)
- (1) 少くともステレオ用の主チヤンネル信号とス
テレオ用の副チャンネル信号とを含むコンポ−ジット信
号に対して、設定さ、れた直流成分を持ち、かつ前記副
チャンネル信号のサブキャリア周波数に同期した矩形波
信1号との乗算をする乗sa路を具備し、この乗、算回
路の演算出力を復調信号と゛して取り出すようにしたこ
とを特徴、とするステ−・オ―調回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10172981A JPS583434A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | ステレオ復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10172981A JPS583434A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | ステレオ復調回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS583434A true JPS583434A (ja) | 1983-01-10 |
JPS636178B2 JPS636178B2 (ja) | 1988-02-08 |
Family
ID=14308361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10172981A Granted JPS583434A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | ステレオ復調回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583434A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0639038A2 (de) * | 1993-08-10 | 1995-02-15 | Philips Patentverwaltung GmbH | Schaltungsanordnung zum Umwandeln eines Stereosignals |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10172981A patent/JPS583434A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0639038A2 (de) * | 1993-08-10 | 1995-02-15 | Philips Patentverwaltung GmbH | Schaltungsanordnung zum Umwandeln eines Stereosignals |
EP0639038A3 (de) * | 1993-08-10 | 1995-09-27 | Philips Patentverwaltung | Schaltungsanordnung zum Umwandeln eines Stereosignals. |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS636178B2 (ja) | 1988-02-08 |
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