JPS5828330Y2 - スイツチ付き可変抵抗器 - Google Patents
スイツチ付き可変抵抗器Info
- Publication number
- JPS5828330Y2 JPS5828330Y2 JP10369678U JP10369678U JPS5828330Y2 JP S5828330 Y2 JPS5828330 Y2 JP S5828330Y2 JP 10369678 U JP10369678 U JP 10369678U JP 10369678 U JP10369678 U JP 10369678U JP S5828330 Y2 JPS5828330 Y2 JP S5828330Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- protrusion
- variable resistor
- rotating body
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adjustable Resistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスイッチ付き可変抵抗器に関し、その目的とす
るところは、回転形可変抵抗器と回転形切換スイッチと
を備え、1本の回転操作軸により可変抵抗器部とスイッ
チ部とを差動的に連動させ、回転操作軸の所定の回転角
度範囲内において、抵抗値の調整と共に、電気回路の切
換えができるようにした、1軸部作の小形、且つ、簡便
なスイッチ付可変抵抗器を提供するにある。
るところは、回転形可変抵抗器と回転形切換スイッチと
を備え、1本の回転操作軸により可変抵抗器部とスイッ
チ部とを差動的に連動させ、回転操作軸の所定の回転角
度範囲内において、抵抗値の調整と共に、電気回路の切
換えができるようにした、1軸部作の小形、且つ、簡便
なスイッチ付可変抵抗器を提供するにある。
本考案の実施例を第1図〜第4図により説明すると、1
は金属製円筒形の枠体(これは多角形筒形としてもよい
)、2は枠体1の一方の解放端に固定した抵抗基板で、
表面に回転操作軸5を支承した軸受6を一体に突設して
あり、裏面には軸受6の後端部を挿入した孔2aの同心
円上に、略馬蹄形の抵抗体3と環状の集電体4とを形成
してあり、抵抗体3の両端と集電体4とはそれぞれ導電
部(図示せず)を介して端子10・・・・・・(一部図
示せず)に接続しである。
は金属製円筒形の枠体(これは多角形筒形としてもよい
)、2は枠体1の一方の解放端に固定した抵抗基板で、
表面に回転操作軸5を支承した軸受6を一体に突設して
あり、裏面には軸受6の後端部を挿入した孔2aの同心
円上に、略馬蹄形の抵抗体3と環状の集電体4とを形成
してあり、抵抗体3の両端と集電体4とはそれぞれ導電
部(図示せず)を介して端子10・・・・・・(一部図
示せず)に接続しである。
7は絶縁物から戊り、スペーサ一部7aを設けた円板状
の可変抵抗器用の回転体で、中央部に設けた軸穴(図示
せず)に回転操作軸5の軸部5aの後端部を挿嵌し、軸
部5aの後端を絞めて回転操作軸5に固定してあり、抵
抗基板2に対向する面には、抵抗体3と集電体4とに摺
接する摺動子9を取付け、反対側の面の周縁部寄りには
、同−円弧借上に後述のスイッチ連動用の1対の凸部8
a、8bを所定の間隔をとって突設してあり(第3図イ
参照)、上記各部分から可変抵抗器部VRが形成されて
いる。
の可変抵抗器用の回転体で、中央部に設けた軸穴(図示
せず)に回転操作軸5の軸部5aの後端部を挿嵌し、軸
部5aの後端を絞めて回転操作軸5に固定してあり、抵
抗基板2に対向する面には、抵抗体3と集電体4とに摺
接する摺動子9を取付け、反対側の面の周縁部寄りには
、同−円弧借上に後述のスイッチ連動用の1対の凸部8
a、8bを所定の間隔をとって突設してあり(第3図イ
参照)、上記各部分から可変抵抗器部VRが形成されて
いる。
11は枠体1の他方の解放端に固定したスイッチ基板で
、第2図に示すように、絶縁板12の中央部に、上記軸
受6と軸心を一致させた軸孔12aを穿設し、該軸孔1
2aの周囲には、例えば銀ペースト等を使用し、印刷、
焼付は等の手段により、円弧帯状の1対の共通固定接点
13.14と、更に、その外側に短円弧帯状の固定接点
15,16,17.18とをそれぞれ形成してあり、上
記各固定接点は端子に接続するための導電部13 a
、14 aおよび15a、16a17a、18aにそれ
ぞれ接続されている。
、第2図に示すように、絶縁板12の中央部に、上記軸
受6と軸心を一致させた軸孔12aを穿設し、該軸孔1
2aの周囲には、例えば銀ペースト等を使用し、印刷、
焼付は等の手段により、円弧帯状の1対の共通固定接点
13.14と、更に、その外側に短円弧帯状の固定接点
15,16,17.18とをそれぞれ形成してあり、上
記各固定接点は端子に接続するための導電部13 a
、14 aおよび15a、16a17a、18aにそれ
ぞれ接続されている。
12 bは、枠体1の縁に設けた複数個の突片(図示せ
ず)を係合する切欠きで、各突片を各切欠き12bに係
合し、基板11の外面側に折曲げて、基板11と枠体1
とを相互に固定しである。
ず)を係合する切欠きで、各突片を各切欠き12bに係
合し、基板11の外面側に折曲げて、基板11と枠体1
とを相互に固定しである。
なお、抵抗基板2も同様な手段により枠体1に固定しで
ある。
ある。
19.20は共通固定端子13.14に接続した端子で
ある。
ある。
21は合成樹脂等の絶縁物からなる円板状のスイッチ用
の回転体で、一方の面に円筒形の軸部22を一体に突設
し、軸部22は、解放端から複数個の割り(図示せず)
を入れ、且つ、先端に爪22 aを設け、スイッチ基板
11の軸孔12 aにスナップ・イン式に挿通、嵌合し
、該軸部22を回転自在に基板11に取付けてあり、一
方、回転体21の基板11に対向する面には、共通固定
接点13および切換用固定接点15.16に摺接する可
動接片24 aと、共通固定接点14および切換用固定
接点17.18に摺接する可動接片24 bとをそれぞ
れ軸心に対して対称的位置に取付けである。
の回転体で、一方の面に円筒形の軸部22を一体に突設
し、軸部22は、解放端から複数個の割り(図示せず)
を入れ、且つ、先端に爪22 aを設け、スイッチ基板
11の軸孔12 aにスナップ・イン式に挿通、嵌合し
、該軸部22を回転自在に基板11に取付けてあり、一
方、回転体21の基板11に対向する面には、共通固定
接点13および切換用固定接点15.16に摺接する可
動接片24 aと、共通固定接点14および切換用固定
接点17.18に摺接する可動接片24 bとをそれぞ
れ軸心に対して対称的位置に取付けである。
また、回転体21の他方の面(回転体7と対向する面)
の周縁部寄りには、可変抵抗器部VRの回転体7と連動
させるための、単一の棒状万突部23を突設しである。
の周縁部寄りには、可変抵抗器部VRの回転体7と連動
させるための、単一の棒状万突部23を突設しである。
そして、上記スイッチ用各部分からスイッチ部SWが形
成されている。
成されている。
25は可変抵抗器部VRとスイッチ部SWとを区切る円
板形の仕切板で、第3図口に示すように、周縁部に設け
た切欠き25 a 、25 aに、枠体1に設けた切起
し片1a、1aを係合させて、枠体1に固定してあり、
周縁部に近接して、回転体21の回転角度範囲を限定す
るためと、連動用の突部23を挿通するための、円弧状
の案内穴26を設けである(これは扇形の穴としてもよ
い)。
板形の仕切板で、第3図口に示すように、周縁部に設け
た切欠き25 a 、25 aに、枠体1に設けた切起
し片1a、1aを係合させて、枠体1に固定してあり、
周縁部に近接して、回転体21の回転角度範囲を限定す
るためと、連動用の突部23を挿通するための、円弧状
の案内穴26を設けである(これは扇形の穴としてもよ
い)。
そして、スイッチ用の回転体21の突部23を、案内穴
26を通して、可変抵抗器部VR側に突出させ、該突出
部分を回転体7の凸部8 a 、8 bの間に位置させ
(第3図イ参照)、且つ、回転体21の面を仕切板25
に接触させ、回転の際、がたっがぬようにしてあり、回
転体7が回転した際、その回転方向により凸部8 a
、8 bの何れかが、回転体21の突部23に当接する
ようにしである。
26を通して、可変抵抗器部VR側に突出させ、該突出
部分を回転体7の凸部8 a 、8 bの間に位置させ
(第3図イ参照)、且つ、回転体21の面を仕切板25
に接触させ、回転の際、がたっがぬようにしてあり、回
転体7が回転した際、その回転方向により凸部8 a
、8 bの何れかが、回転体21の突部23に当接する
ようにしである。
また、回転体21はその突部23が案内穴26内を移動
できる回転角度範囲内だけ回転できる。
できる回転角度範囲内だけ回転できる。
本実施例では、第3図に示すように、突部23が案内穴
26内を移動できる最大回転角度α°を150°とし、
突部23が、第3図イに示すように、凸部8aに当接し
た位置から凸部8bに当接するまでの回転角度β°を1
50°にしてあり、一般的には、α°とβ°とが等しい
ことが望ましい。
26内を移動できる最大回転角度α°を150°とし、
突部23が、第3図イに示すように、凸部8aに当接し
た位置から凸部8bに当接するまでの回転角度β°を1
50°にしてあり、一般的には、α°とβ°とが等しい
ことが望ましい。
次に、実施例スイッチ付き可変抵抗器の動作を第3図イ
9口、第4図により説明すると、今、回転操作軸5が突
出した正面から見て、第3図イ9口に示すように、回転
体21の突部23が回転体7の凸部8bに当接し、且つ
、仕切板25の案内穴26の端縁26 aに当接して停
止している場合(回転操作軸5の一方の回転停止位置)
、回転操作軸5を図で時計方向に回転すると、同時に回
転体7が回転し、凸部8bが突部23から離れ、回転体
21は回転せず、回転体7のみ回転し、回転角度β’(
150°)だけ回転すると凸部8aが突部23に当接し
、突部23を押圧するので、回転体21も同方向に回転
し、突部23が案内穴26の端縁26 aから離れ案内
穴26中を移動し、回転体21が回転角度α’(150
°)だけ回転すると、突部23が案内穴26の他方の端
縁26 bに当接して、回転体21が回転を停止すると
共に、回転体7も回転を停止する。
9口、第4図により説明すると、今、回転操作軸5が突
出した正面から見て、第3図イ9口に示すように、回転
体21の突部23が回転体7の凸部8bに当接し、且つ
、仕切板25の案内穴26の端縁26 aに当接して停
止している場合(回転操作軸5の一方の回転停止位置)
、回転操作軸5を図で時計方向に回転すると、同時に回
転体7が回転し、凸部8bが突部23から離れ、回転体
21は回転せず、回転体7のみ回転し、回転角度β’(
150°)だけ回転すると凸部8aが突部23に当接し
、突部23を押圧するので、回転体21も同方向に回転
し、突部23が案内穴26の端縁26 aから離れ案内
穴26中を移動し、回転体21が回転角度α’(150
°)だけ回転すると、突部23が案内穴26の他方の端
縁26 bに当接して、回転体21が回転を停止すると
共に、回転体7も回転を停止する。
従って、その間、回転体7はα°+β’=300°回転
し、回転体21はα°=150°だけ回転する。
し、回転体21はα°=150°だけ回転する。
そして、回転体7が回転すると摺動子9が摺動し、抵抗
体3の両端に接続した端子と、集電体4に接続した端子
との間の抵抗値が変化し、可変抵抗器部VRの抵抗値を
調整でき、また、回転体21が回転した際、その中間位
置で、第2図に示すように、共通固定接点13と切換用
固定接点15とに接触していた可動接片24 aが、固
定接点15から離れ、共通固定接点13と固定接点16
とに接触し、同様に、共通固定接点14と固定接点18
とに接触していた可動接片24 bは、固定接点18か
ら離れ、固定接点17に接触して、2回路の接点が同時
に切換えられる。
体3の両端に接続した端子と、集電体4に接続した端子
との間の抵抗値が変化し、可変抵抗器部VRの抵抗値を
調整でき、また、回転体21が回転した際、その中間位
置で、第2図に示すように、共通固定接点13と切換用
固定接点15とに接触していた可動接片24 aが、固
定接点15から離れ、共通固定接点13と固定接点16
とに接触し、同様に、共通固定接点14と固定接点18
とに接触していた可動接片24 bは、固定接点18か
ら離れ、固定接点17に接触して、2回路の接点が同時
に切換えられる。
すなわち、可変抵抗器部VRの抵抗値の調整と共に、ス
イッチ部SWを切換えを行なうことができる。
イッチ部SWを切換えを行なうことができる。
次に、上記の回転停止状態で、回転操作軸5を反時計方
向に回転すると、上記と同様な動作により、回転体7が
回転角度β°だけ回転すると、回転体21が反時計方向
に回転を始め、回転角度α°だけ回転すると、回転体2
1も回転体7も回転を停止し、元の状態に戻り、その間
、可変抵抗器部VRの抵抗値を前とは逆方向に調整でき
ると共に、スイッチ部SWの接点は前とは逆に切換えら
れる。
向に回転すると、上記と同様な動作により、回転体7が
回転角度β°だけ回転すると、回転体21が反時計方向
に回転を始め、回転角度α°だけ回転すると、回転体2
1も回転体7も回転を停止し、元の状態に戻り、その間
、可変抵抗器部VRの抵抗値を前とは逆方向に調整でき
ると共に、スイッチ部SWの接点は前とは逆に切換えら
れる。
第4図は上記動作を模式図化したもので、X6Yは回転
体7の凸部8aと8bとの中間位置の回転角度範囲、つ
まり、可変抵抗器部VRの回転体7と回転操作軸5との
回転角度範囲を示し、MφNはスイッチ部SWの回転体
21の回転角度範囲を示す。
体7の凸部8aと8bとの中間位置の回転角度範囲、つ
まり、可変抵抗器部VRの回転体7と回転操作軸5との
回転角度範囲を示し、MφNはスイッチ部SWの回転体
21の回転角度範囲を示す。
X1不Y□、X2/’>、Y2は、上記動作説明におけ
る、回転操作軸5を時計方向に回転した場合の凸部8a
の回転角度範囲と、反時計方向に回転した場合の凸部8
bの回転角度範囲を示す。
る、回転操作軸5を時計方向に回転した場合の凸部8a
の回転角度範囲と、反時計方向に回転した場合の凸部8
bの回転角度範囲を示す。
Oは軸心を示し、右心0−A、0−Bは凸部8a、8b
(7)中点の回転の始点となると共に終点となる角度位
置を、直線O−C,O−Dは回転体21上の点、例えば
、突部23の中心が回転体7と連動して回転する始点と
なると共に終点となる角度位置を示し、直線OPはX^
YとM/>Nとの角度的な中点位置で、スイッチが切換
えられる位置を示す。
(7)中点の回転の始点となると共に終点となる角度位
置を、直線O−C,O−Dは回転体21上の点、例えば
、突部23の中心が回転体7と連動して回転する始点と
なると共に終点となる角度位置を示し、直線OPはX^
YとM/>Nとの角度的な中点位置で、スイッチが切換
えられる位置を示す。
そして、凸部8a、8bの中点位置に摺動子9の接点を
配置し、突部23の中心と軸心Oを通る直径線上に、可
動接片24 a 、24 bの接点を配置すると、スイ
ッチを所望の側に切換えられると共に、可変抵抗器VR
の全回転角度範囲にわたり所望の抵抗値に調整すること
ができる。
配置し、突部23の中心と軸心Oを通る直径線上に、可
動接片24 a 、24 bの接点を配置すると、スイ
ッチを所望の側に切換えられると共に、可変抵抗器VR
の全回転角度範囲にわたり所望の抵抗値に調整すること
ができる。
例えば、可変抵抗器部VRの摺動子9の接点が回転角A
OC内に位置し、スイッチ部SWの可動接片24 aの
接点が回転角POC内に位置している場合、スイッチを
切換え、抵抗値は元のままとしたいときは、回転操作軸
5を図で時計方向に回転させ、スイッチを切換えた後、
反時計方向に回転させ元の回転角度位置に戻せばよい。
OC内に位置し、スイッチ部SWの可動接片24 aの
接点が回転角POC内に位置している場合、スイッチを
切換え、抵抗値は元のままとしたいときは、回転操作軸
5を図で時計方向に回転させ、スイッチを切換えた後、
反時計方向に回転させ元の回転角度位置に戻せばよい。
上記動作を行なうには、第4図から解るように、回転角
α°とβ°とが等しいと都合がよい。
α°とβ°とが等しいと都合がよい。
しかし、回転角α°とβ°とを150°以外の角度に設
定できることは勿論である。
定できることは勿論である。
本考案のスイッチ付き可変抵抗器は、上記したように、
可変抵抗器部VRの回転体7に1対の凸部8a、8bを
設け、スイッチ部SWの回転体21に棒状の突部23を
設け、該突部23を、両回転体の間に配置した仕切板2
5に設けた案内穴26を通して、凸部8 a 、8 b
と関係すけ、回転体7と21とが差動的に連動するよう
にしたことにより、1軸部作で、スイッチの切換えを行
なえると共に、スイッチ回路を所望の側に接続して、可
変抵抗器を、その回転体の全回転角度範囲にわたり、所
望の抵抗値に調整でき、且つ、総体が小形にでき、実用
的にも簡便である等の特徴を有するものである。
可変抵抗器部VRの回転体7に1対の凸部8a、8bを
設け、スイッチ部SWの回転体21に棒状の突部23を
設け、該突部23を、両回転体の間に配置した仕切板2
5に設けた案内穴26を通して、凸部8 a 、8 b
と関係すけ、回転体7と21とが差動的に連動するよう
にしたことにより、1軸部作で、スイッチの切換えを行
なえると共に、スイッチ回路を所望の側に接続して、可
変抵抗器を、その回転体の全回転角度範囲にわたり、所
望の抵抗値に調整でき、且つ、総体が小形にでき、実用
的にも簡便である等の特徴を有するものである。
なお、上記実施例では可変抵抗器部VRの回転体7に凸
部8a、8bを設け、スイッチ部SWの回転体21に突
部23を設けたが、回転体7に突部を設け、回転体21
にl対の凸部を設けてもよい。
部8a、8bを設け、スイッチ部SWの回転体21に突
部23を設けたが、回転体7に突部を設け、回転体21
にl対の凸部を設けてもよい。
但し、この場合、上記と同様に動作させるには、仕切板
25の案内穴26の長さと、1対の凸部の間隔を変える
必要がある。
25の案内穴26の長さと、1対の凸部の間隔を変える
必要がある。
また、スイッチも2回路2接点以外にもできることは勿
論である。
論である。
第1図〜第4図は本考案の実施例を示す図で、第1図は
中央部断側面図、第2図はスイッチ基板11の接点部パ
ターンを示す平面図、第3図イ9口は連動機構の要部説
明図、イは凸部8 a 、8 bと突部23との関係を
示す図、口は仕切板25の案内穴26と突部23との関
係を示す図、第4図は動作説明用の模式図である。 1・・・・・・枠体、2・・・・・・抵抗基板、3・・
・・・・抵抗体、4・・・・・・集電体、5・・・・・
・回転操作軸、6・・・・・・軸受、7・・・・・・回
転体、8 a 、8 b・・・・・・凸部、9・・・・
・・摺動子、11・・・・・・スイッチ基板、13.1
4・・・・・・共通固定接点、15,16,17.18
・・・・・・切換用固定接点、21・・・・・・回転体
、23・・・・・・棒状の突部、24 a 、24 b
・・・・・・可動接片、25・・・・・・仕切板、26
・・・・・・案内穴、SW・・・・・・スイッチ部、V
R・・・・・・可変抵抗器部。
中央部断側面図、第2図はスイッチ基板11の接点部パ
ターンを示す平面図、第3図イ9口は連動機構の要部説
明図、イは凸部8 a 、8 bと突部23との関係を
示す図、口は仕切板25の案内穴26と突部23との関
係を示す図、第4図は動作説明用の模式図である。 1・・・・・・枠体、2・・・・・・抵抗基板、3・・
・・・・抵抗体、4・・・・・・集電体、5・・・・・
・回転操作軸、6・・・・・・軸受、7・・・・・・回
転体、8 a 、8 b・・・・・・凸部、9・・・・
・・摺動子、11・・・・・・スイッチ基板、13.1
4・・・・・・共通固定接点、15,16,17.18
・・・・・・切換用固定接点、21・・・・・・回転体
、23・・・・・・棒状の突部、24 a 、24 b
・・・・・・可動接片、25・・・・・・仕切板、26
・・・・・・案内穴、SW・・・・・・スイッチ部、V
R・・・・・・可変抵抗器部。
Claims (1)
- 筒形枠体の、一方の解放端に抵抗体を設けた抵抗基板を
取付け、他方の解放端に複数個の固定接点を設けたスイ
ッチ基板を取付け、前記抵抗基板に一体に設けた軸受に
支承された回転操作軸の一端部に、前記抵抗体に摺接す
る摺動子を取付けた回転体を固着して、可変抵抗器部を
形成し、前記スイッチ基板と、該基板に穿設した軸孔に
軸支され、一方の面が前記可変抵抗器部の回転体に対向
し、他方の面に前記固定接点に摺接する可動接片を取付
けた回転体とによりスイッチ部を形成し、前記両回転体
が連動するように関係すけ、前記回転操作軸により、前
記可変抵抗器部と前記スイッチ部とを操作できるように
したスイッチ付き可変抵抗器において、前記両回転体の
何れか一方に1対の凸部を、他方に単一の突部を突設し
、且つ、前記両回転体の間に、前記枠体に固定した仕切
板を配置し、該仕切板に、前記突部を挿通でき、且つ、
該突部を設けた回転体の回転角度範囲を限定するための
、案内穴を設け、前記突部を前記案内穴を通して、その
突出部分を前記1対の凸部の間に位置させ、前記回転操
作軸を回転すると、前記突部と前記凸部の何れか一方と
が当接し、前記可変抵抗器部の回転体と前記スイッチ部
の回転体とが差動的に連動し回転するようにしたことを
特徴とするスイッチ付き可変抵抗器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10369678U JPS5828330Y2 (ja) | 1978-07-28 | 1978-07-28 | スイツチ付き可変抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10369678U JPS5828330Y2 (ja) | 1978-07-28 | 1978-07-28 | スイツチ付き可変抵抗器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5522109U JPS5522109U (ja) | 1980-02-13 |
JPS5828330Y2 true JPS5828330Y2 (ja) | 1983-06-21 |
Family
ID=29044442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10369678U Expired JPS5828330Y2 (ja) | 1978-07-28 | 1978-07-28 | スイツチ付き可変抵抗器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5828330Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57178637U (ja) * | 1981-05-06 | 1982-11-12 |
-
1978
- 1978-07-28 JP JP10369678U patent/JPS5828330Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5522109U (ja) | 1980-02-13 |
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