JPS5826416A - 高発泡ケ−ブルの製造方法 - Google Patents
高発泡ケ−ブルの製造方法Info
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- JPS5826416A JPS5826416A JP56124923A JP12492381A JPS5826416A JP S5826416 A JPS5826416 A JP S5826416A JP 56124923 A JP56124923 A JP 56124923A JP 12492381 A JP12492381 A JP 12492381A JP S5826416 A JPS5826416 A JP S5826416A
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Classifications
-
- B29C47/92—
Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発泡絶縁体で導体周面に絶縁層を形成した高発
泡ケーブルの製造方法::関する。
泡ケーブルの製造方法::関する。
高発泡絶縁同軸ケーブルの絶縁体層は、第1図に示すよ
うに、例えばポリエチレンに化学発泡剤を、配合した発
泡性組成物を押出機1で導体2の外 1− 周面上に押出被覆し、これを大気中で発泡させ補助冷却
水層3を挿通させて所定の外径で発泡を停止させた後主
冷却水槽4を挿通させて冷却固化させることにより製造
されている。
うに、例えばポリエチレンに化学発泡剤を、配合した発
泡性組成物を押出機1で導体2の外 1− 周面上に押出被覆し、これを大気中で発泡させ補助冷却
水層3を挿通させて所定の外径で発泡を停止させた後主
冷却水槽4を挿通させて冷却固化させることにより製造
されている。
ところで押出機1内で高い圧力が負荷されていた発泡性
組成物中の発泡ガスは、大気中に押出されたときに、高
圧からの解放に伴ない樹脂中で膨張し、この膨張は被覆
層が冷却固化して塑性変形不能となるまで続く。
組成物中の発泡ガスは、大気中に押出されたときに、高
圧からの解放に伴ない樹脂中で膨張し、この膨張は被覆
層が冷却固化して塑性変形不能となるまで続く。
従って発泡絶縁体の形成においては冷却条件をいかに選
ぶかが重要なポイントとなっている。
ぶかが重要なポイントとなっている。
特に絶縁被覆層の肉厚が約2鵡以上、発泡率約55%以
−ヒの高発泡絶縁コアを製造する場合にはこの冷却を適
切に行なう必要がある。
−ヒの高発泡絶縁コアを製造する場合にはこの冷却を適
切に行なう必要がある。
すなわち、冷却が適切に行なわれないと、所定の発泡度
とならなかったり、外径が楕円状につぶれたりするとい
う難点がある。
とならなかったり、外径が楕円状につぶれたりするとい
う難点がある。
このため上記した従来の製造方法においても次のように
してこの問題の解決がはかられていた。
してこの問題の解決がはかられていた。
第1図において、主冷却水槽4中には、高発泡 2−
絶縁同軸ケーブル5の静電容量を測定する静電容量計6
が配置されており、また補助冷却槽6はサーボモータ7
により、押出機1のヘッド1aに対して進退し・得る構
成とされている。17かして、静電容量計6の測定値は
制御回路8に入力されて設定値と比較され、設定値から
外れているときはこれを修正する方向に補助水槽3を移
動させるべくサーボモータ7が駆動される。すなわち、
測定された静電容量の値が設定値より大きいときは、補
助水槽3をヘッド1aに近づくように移動させて冷却時
間を早めるこkにより発泡の抑制が行なわれ、逆に静電
容■[の値が設定値より小さいときは補助水槽3がヘッ
ド1aから遠ざけられて発泡の増進が行なわれ、静電容
量の値が長平方向にばらつかないように調整されるので
ある。
が配置されており、また補助冷却槽6はサーボモータ7
により、押出機1のヘッド1aに対して進退し・得る構
成とされている。17かして、静電容量計6の測定値は
制御回路8に入力されて設定値と比較され、設定値から
外れているときはこれを修正する方向に補助水槽3を移
動させるべくサーボモータ7が駆動される。すなわち、
測定された静電容量の値が設定値より大きいときは、補
助水槽3をヘッド1aに近づくように移動させて冷却時
間を早めるこkにより発泡の抑制が行なわれ、逆に静電
容■[の値が設定値より小さいときは補助水槽3がヘッ
ド1aから遠ざけられて発泡の増進が行なわれ、静電容
量の値が長平方向にばらつかないように調整されるので
ある。
また、各種特性を一層向上させるため、軟化状態にある
発泡絶縁被覆をサイジングダイに通して賦形することも
すでに行なわれているところである。
発泡絶縁被覆をサイジングダイに通して賦形することも
すでに行なわれているところである。
しかるに、かかる従来の方法では、長手方向の静電容量
の変化が解消され、かつ断面貞円状に成形されるが、第
2図に示す、1′、うに発泡絶縁層9の発泡度が周方向
に偏る現象が往々にして生じていた。
の変化が解消され、かつ断面貞円状に成形されるが、第
2図に示す、1′、うに発泡絶縁層9の発泡度が周方向
に偏る現象が往々にして生じていた。
このように発泡度合が周方向に偏ると外形士は同心固状
に発泡絶縁層9が形成されても静電容量の点では偏肉し
たと同じ結果となり大川−L問題があった。10は発泡
セルである。
に発泡絶縁層9が形成されても静電容量の点では偏肉し
たと同じ結果となり大川−L問題があった。10は発泡
セルである。
このように発泡度合が周方向に偏る現象は、発泡絶縁層
9の冷却条件が周方向に異ることに起因するものであっ
て、冷却条件を周方向に均一化できればこのような問題
を回避することができる。
9の冷却条件が周方向に異ることに起因するものであっ
て、冷却条件を周方向に均一化できればこのような問題
を回避することができる。
本発明はかかる点に着目してなされたもので押出機によ
り押出された軟化状態の発/fq性絶縁体層を外周面側
から冷却さ−I+:て発泡を制御する手段を有する高発
泡ケーブルの製造方法において、前記冷却手段は少なく
とも発泡性絶縁被覆層の周面に沿って多極的に分割され
た冷却媒体噴射口を有17、かつそれぞれ対応する面の
発泡度合に応じて冷却媒体の温度もしくは噴射1゛辻を
制御する手段を備えていることを特徴とし、発泡被覆層
(二ついて発泡状態の偏りを防止した高発泡ケーブルの
製造方法を提供しようとするものである。
り押出された軟化状態の発/fq性絶縁体層を外周面側
から冷却さ−I+:て発泡を制御する手段を有する高発
泡ケーブルの製造方法において、前記冷却手段は少なく
とも発泡性絶縁被覆層の周面に沿って多極的に分割され
た冷却媒体噴射口を有17、かつそれぞれ対応する面の
発泡度合に応じて冷却媒体の温度もしくは噴射1゛辻を
制御する手段を備えていることを特徴とし、発泡被覆層
(二ついて発泡状態の偏りを防止した高発泡ケーブルの
製造方法を提供しようとするものである。
以下本発明の高発泡ケーブルの製造方法の一実施例を第
3図および第4図を参照して説明する。
3図および第4図を参照して説明する。
第6図は本発明に使用する装置の側面図、第4図はその
要部の断面図である。
要部の断面図である。
この装置においては、第1図に示した装置(=おける補
助冷却水槽6が、高発泡同軸ケーブル5通路に噴射口1
2a、12b、・・・を求心的に向けて放射状に配置さ
れた多数の冷却媒体噴射ノズル16a113b、・・・
で置き換えられている。各冷却媒体噴射ノズル13a、
13b、・・・には、それぞれ別個の冷却媒体給送管1
4a、14b、・・・が接続され、各冷却媒体給送管1
4a、14b、・・・(−は、個別に温度制御可能な例
えば冷却パイプ15a、15b、・・・から成る冷却装
置が付属されている。
助冷却水槽6が、高発泡同軸ケーブル5通路に噴射口1
2a、12b、・・・を求心的に向けて放射状に配置さ
れた多数の冷却媒体噴射ノズル16a113b、・・・
で置き換えられている。各冷却媒体噴射ノズル13a、
13b、・・・には、それぞれ別個の冷却媒体給送管1
4a、14b、・・・が接続され、各冷却媒体給送管1
4a、14b、・・・(−は、個別に温度制御可能な例
えば冷却パイプ15a、15b、・・・から成る冷却装
置が付属されている。
冷却媒体給送管14a、14b、・・・中を通る冷却媒
体、例えば水は、冷却パイプ15a、15b、・・・に
より個々に所望の温度にまで冷却可能とされている。
体、例えば水は、冷却パイプ15a、15b、・・・に
より個々に所望の温度にまで冷却可能とされている。
個々の冷却媒体給送管14a、141)、・・・の冷却
温度の制御は、後述するように冷却制御系16a、16
b、・・・により高発泡絶縁同軸ケーブル5の静電容量
が周方向に均一になるように行なわれる。
温度の制御は、後述するように冷却制御系16a、16
b、・・・により高発泡絶縁同軸ケーブル5の静電容量
が周方向に均一になるように行なわれる。
すなわち、主冷却水槽4中には、高発泡絶縁同軸ケーブ
ル5の通路を囲んで冷却媒体噴射ノズル13a、13b
、・・・と同数の静電容晴検出ヘッド19a119b、
・・・が、冷却媒体噴射ノズル13a、13b、・・・
と等しい角度で放射状に配置されており、これらの静電
容世検出ヘッド19a、19b、・・・の出力は、それ
ぞれ冷却制御系16a、16b、・・・へ送られ、高発
泡同軸ケーブルの周方向の静電容量の分布が均一になる
よう、対応する冷却媒体給送管14a114b、・・・
を冷却する冷却パイプ15a、15b、・・・の冷却温
度が制御される。
ル5の通路を囲んで冷却媒体噴射ノズル13a、13b
、・・・と同数の静電容晴検出ヘッド19a119b、
・・・が、冷却媒体噴射ノズル13a、13b、・・・
と等しい角度で放射状に配置されており、これらの静電
容世検出ヘッド19a、19b、・・・の出力は、それ
ぞれ冷却制御系16a、16b、・・・へ送られ、高発
泡同軸ケーブルの周方向の静電容量の分布が均一になる
よう、対応する冷却媒体給送管14a114b、・・・
を冷却する冷却パイプ15a、15b、・・・の冷却温
度が制御される。
すなわち、例えば高発泡同軸ケーブル5の心線2に対し
て垂直下方方向の静電容量値が所定の値よりも小さい場
合には、対応する位置(垂直上向き)に配置された冷却
媒体噴射ノズル13aから噴射される冷却媒体を給送す
る冷却媒体給送管14aを冷却する冷却バイブ15aの
冷却温度が低くなるように制御され、逆に所定の値より
も大きい場合には冷却バイブ15aの冷却温度が高くな
るように制御されて高発泡同軸ケーブル5の心線2に対
1.7で垂直下方方向の発泡絶縁被覆の発泡度が周方向
に均一となるよう調節されるのである。
て垂直下方方向の静電容量値が所定の値よりも小さい場
合には、対応する位置(垂直上向き)に配置された冷却
媒体噴射ノズル13aから噴射される冷却媒体を給送す
る冷却媒体給送管14aを冷却する冷却バイブ15aの
冷却温度が低くなるように制御され、逆に所定の値より
も大きい場合には冷却バイブ15aの冷却温度が高くな
るように制御されて高発泡同軸ケーブル5の心線2に対
1.7で垂直下方方向の発泡絶縁被覆の発泡度が周方向
に均一となるよう調節されるのである。
なお、冷却媒体噴射ノズル13a、13b、・・・の噴
射口12a、12b1・・・近傍には温度検出器18a
、181)、・・・が配置されており、これらの温度検
出器18a、18b、・・・により冷却媒体の液温か測
定され、この測定値が冷却制御系1621.16I)、
・・・へ送られてフィードバック制御が行なわれる。
射口12a、12b1・・・近傍には温度検出器18a
、181)、・・・が配置されており、これらの温度検
出器18a、18b、・・・により冷却媒体の液温か測
定され、この測定値が冷却制御系1621.16I)、
・・・へ送られてフィードバック制御が行なわれる。
また、第3図に示した実施例では、冷却媒・体の噴射量
による静電容量制御のほか、冷却媒体噴射ノズル13a
、161)、・・・の全体を第1図に示した装置におけ
ると同様に高発泡同軸ケーブル5の通路に沿って前後動
させて長手方向の静電容量制御も行なわれるようにされ
ている。この構成は第1図(=示した装置におけると同
様なので共通部分に同一符号を付して説明を省略する。
による静電容量制御のほか、冷却媒体噴射ノズル13a
、161)、・・・の全体を第1図に示した装置におけ
ると同様に高発泡同軸ケーブル5の通路に沿って前後動
させて長手方向の静電容量制御も行なわれるようにされ
ている。この構成は第1図(=示した装置におけると同
様なので共通部分に同一符号を付して説明を省略する。
しかして、」1記実施例においては、押出1411から
押出された高発泡絶縁同軸ケーブル5は、静電容量計6
にJニリその静電容量が測定され結果が静電容量制御系
8に入力されて静電容量制御系8からの指令信号により
冷却媒体噴射ノズル13a、13b、・・・の全体がザ
ーボモータ7により前後動されて長手方向の静電容量が
均一化される。
押出された高発泡絶縁同軸ケーブル5は、静電容量計6
にJニリその静電容量が測定され結果が静電容量制御系
8に入力されて静電容量制御系8からの指令信号により
冷却媒体噴射ノズル13a、13b、・・・の全体がザ
ーボモータ7により前後動されて長手方向の静電容量が
均一化される。
ここで高発泡絶縁ケーブル5の周方向の静電容量に偏り
が生じると、この偏りは静電容量検出ヘッド19a、1
9b、・・・に検出され、その出力は冷却制御系16a
、16b、・・・へ送られて冷却制御系16a、16b
、・・・からの指令信号により個々の冷却媒体噴射ノズ
ル13a、131)、・・・から噴出される冷却媒体の
温度が上記した静電容量の偏りを矯正するように調整さ
れて周方向の静電容量が均一化される。
が生じると、この偏りは静電容量検出ヘッド19a、1
9b、・・・に検出され、その出力は冷却制御系16a
、16b、・・・へ送られて冷却制御系16a、16b
、・・・からの指令信号により個々の冷却媒体噴射ノズ
ル13a、131)、・・・から噴出される冷却媒体の
温度が上記した静電容量の偏りを矯正するように調整さ
れて周方向の静電容量が均一化される。
上記実施例では、冷却媒体給送管1a、14b、・・・
を個別に冷却バイブ15a、15b、・・・で冷却する
ことにより冷却媒体温度の制御を行ったが、冷却媒体の
全体を一旦過度に冷却しておき、これを冷却媒体給送管
で給送する過程で個別に所要温度まで加温して噴射させ
るようにしてもよい。
を個別に冷却バイブ15a、15b、・・・で冷却する
ことにより冷却媒体温度の制御を行ったが、冷却媒体の
全体を一旦過度に冷却しておき、これを冷却媒体給送管
で給送する過程で個別に所要温度まで加温して噴射させ
るようにしてもよい。
第5図は、かかる実施例の要部を概念的に示すもので、
冷却装置20で過度に冷却された冷却媒体は、冷却媒体
給送管14a、lb、・・・で給送される過程で各給送
管14a、14b、・・・の外周に設けたヒーター21
a、21b、・・・により個別に所要の温度まで加温さ
れる。ヒーター21a、21b、・・・の温度制御は、
第6図に示した静電容量計19a、19b1・・・の出
力信号に基いて加熱制御系22a、22b、・・・によ
り行なわれる。
冷却装置20で過度に冷却された冷却媒体は、冷却媒体
給送管14a、lb、・・・で給送される過程で各給送
管14a、14b、・・・の外周に設けたヒーター21
a、21b、・・・により個別に所要の温度まで加温さ
れる。ヒーター21a、21b、・・・の温度制御は、
第6図に示した静電容量計19a、19b1・・・の出
力信号に基いて加熱制御系22a、22b、・・・によ
り行なわれる。
この実施例では周方向の冷却媒体の温度分布の制御がヒ
ーター(二より行なわれるので冷却バイブによる制御と
比較して応答性が良好であり、かつ動力省費量も少くて
済む。
ーター(二より行なわれるので冷却バイブによる制御と
比較して応答性が良好であり、かつ動力省費量も少くて
済む。
なお、以上は、発泡絶縁被覆の周方向の発泡度の制御を
冷却媒体の周方向の温度分布を変えることにより制御し
た例であるが、例えば各冷却媒体給送管に流量調整弁を
介在させて冷却媒体の噴射量を周方向に異ならせること
により周方向の発泡度の分布を均一にすることも可能で
ある。
冷却媒体の周方向の温度分布を変えることにより制御し
た例であるが、例えば各冷却媒体給送管に流量調整弁を
介在させて冷却媒体の噴射量を周方向に異ならせること
により周方向の発泡度の分布を均一にすることも可能で
ある。
以上説明したように、本発明によれば周方向に均一な発
泡度を有する高発泡同軸ケーブルを容易に得ることがで
きる。
泡度を有する高発泡同軸ケーブルを容易に得ることがで
きる。
第1図は、従来の高発泡同軸ケーブルの製造装置を概略
的に示す側面図、第2図は、にl’来の方法で得られた
高発泡同軸ケー7fルの発d・1度の分布状態を示す断
1111図、第6図は本発明の製造方法に用いる装置を
概略的に示す側面図、第4図はその要部を示す正面図、
第5図は他の実施例の要部を示す正面図である。 1 ・・・・・・押出機 2・・・・・導体 4 ・・・・・・ 主冷却水槽 5 ・・・・・・ 高発泡絶縁間軸ケーブル6 ・・・
・・・ 静電容量計 7 ・・・・・・ ザーボモータ 9 ・・・・・・発泡絶縁層 12a、12b、・・・・・・噴射口 13a、13b、・・・・・・冷却媒体噴射ノズル14
a、14b1・・・・・・冷却媒体給送管158.15
h1・・・・・・冷却パイプ16a、16+)、・・・
・・・冷却制御系19a、19I)、・・・・・・静電
容量検出ヘッド20 ・・・・・・冷却装置 21a、211)、・・・・・・ ヒーター22a、2
2b、・・・・・・加熱制御系代理人弁理士 須 山
佐 − 同上 山田明信
的に示す側面図、第2図は、にl’来の方法で得られた
高発泡同軸ケー7fルの発d・1度の分布状態を示す断
1111図、第6図は本発明の製造方法に用いる装置を
概略的に示す側面図、第4図はその要部を示す正面図、
第5図は他の実施例の要部を示す正面図である。 1 ・・・・・・押出機 2・・・・・導体 4 ・・・・・・ 主冷却水槽 5 ・・・・・・ 高発泡絶縁間軸ケーブル6 ・・・
・・・ 静電容量計 7 ・・・・・・ ザーボモータ 9 ・・・・・・発泡絶縁層 12a、12b、・・・・・・噴射口 13a、13b、・・・・・・冷却媒体噴射ノズル14
a、14b1・・・・・・冷却媒体給送管158.15
h1・・・・・・冷却パイプ16a、16+)、・・・
・・・冷却制御系19a、19I)、・・・・・・静電
容量検出ヘッド20 ・・・・・・冷却装置 21a、211)、・・・・・・ ヒーター22a、2
2b、・・・・・・加熱制御系代理人弁理士 須 山
佐 − 同上 山田明信
Claims (1)
- 押出機(二より押出された軟化状態の発泡性絶縁体層を
被覆した導体の前記発泡性絶縁体被覆層を外周面側から
冷却させて発泡を制御する手段を有する高発泡ケーブル
の製造方法において、前記冷却手段は少なくとも発泡性
絶縁被覆層の周面に沿って多極的に分割された冷却媒体
噴射口を有し、かつそれぞれ対応する面の発泡度合に応
じて冷却媒体の温度もしくは噴射量を制御する手段を備
えていることを特徴とする高発泡ケーブルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56124923A JPS5826416A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 高発泡ケ−ブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56124923A JPS5826416A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 高発泡ケ−ブルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5826416A true JPS5826416A (ja) | 1983-02-16 |
Family
ID=14897485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56124923A Pending JPS5826416A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 高発泡ケ−ブルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826416A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06259350A (ja) * | 1993-03-03 | 1994-09-16 | Nec Yamagata Ltd | コンピュータネットワーク障害検出法 |
JPH075721U (ja) * | 1992-02-19 | 1995-01-27 | 株式会社イノアックコーポレーション | 押出し発泡成形体の製造装置 |
WO2018074577A1 (ja) * | 2016-10-20 | 2018-04-26 | 住友電気工業株式会社 | 絶縁電線の製造方法、絶縁電線の検査方法および絶縁電線製造装置 |
JP2018169381A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 住友電気工業株式会社 | 絶縁電線の検査方法 |
CN109844872A (zh) * | 2016-10-20 | 2019-06-04 | 住友电气工业株式会社 | 用于制备绝缘电线的方法,用于检查绝缘电线的方法和用于制备绝缘电线的装置 |
-
1981
- 1981-08-10 JP JP56124923A patent/JPS5826416A/ja active Pending
Cited By (7)
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