JPS5826404A - 照明器具用シエ−ドの製造方法 - Google Patents
照明器具用シエ−ドの製造方法Info
- Publication number
- JPS5826404A JPS5826404A JP12582281A JP12582281A JPS5826404A JP S5826404 A JPS5826404 A JP S5826404A JP 12582281 A JP12582281 A JP 12582281A JP 12582281 A JP12582281 A JP 12582281A JP S5826404 A JPS5826404 A JP S5826404A
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- Japan
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- sliced
- veneer
- sliced veneer
- shade
- thermoplastic resin
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- Pending
Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は照明器具用シェードの製造方法に関するもので
あって、その目的とするところは人工化粧単板であるス
ライス単板を用いてレーザー光により表面処理して形成
したパネルを照明器具のパネルとして用いることにより
、照明による各種模様を有したり、木質感や天然感を強
調し7た照明器具を製作できる照明器具用シェードの製
造方法を提供するにある。
あって、その目的とするところは人工化粧単板であるス
ライス単板を用いてレーザー光により表面処理して形成
したパネルを照明器具のパネルとして用いることにより
、照明による各種模様を有したり、木質感や天然感を強
調し7た照明器具を製作できる照明器具用シェードの製
造方法を提供するにある。
以下本発明の実施例を図面により詳述する。原木をロー
タリーヌはスライスして定尺ものにカッ1−シて第1図
(a、)に示すような単板(1)を得る。更にこの単板
+1+を染色して同図(′O)に示すような染色単板(
1どを得る。この染色単板(1どを同図(c)に示すよ
うに接着剤を介して多数枚積層し、その後湾曲せしめて
圧締してフリッチ(2)を得る。その後フリッチ(2)
の各染色単板(1トの断面を横切るようにスライスして
第1図(、i)に示すようにスライス単板(3)を形成
する。この薄くスライスされたスライス単板(3)が木
目模様を有する人工化粧単板として使用される。(9)
はスライス単板(3)に各種模様Aや厚みむらなど表面
処理を施すだめのバターシ材であり、第コ。
タリーヌはスライスして定尺ものにカッ1−シて第1図
(a、)に示すような単板(1)を得る。更にこの単板
+1+を染色して同図(′O)に示すような染色単板(
1どを得る。この染色単板(1どを同図(c)に示すよ
うに接着剤を介して多数枚積層し、その後湾曲せしめて
圧締してフリッチ(2)を得る。その後フリッチ(2)
の各染色単板(1トの断面を横切るようにスライスして
第1図(、i)に示すようにスライス単板(3)を形成
する。この薄くスライスされたスライス単板(3)が木
目模様を有する人工化粧単板として使用される。(9)
はスライス単板(3)に各種模様Aや厚みむらなど表面
処理を施すだめのバターシ材であり、第コ。
図(e)に示すように、スライス単板(3)の−面に中
央に模様Aを有するパターシ材(9)を配置し、更にこ
のパター′J月(9)の」こ方からし−慢r一本体(8
)を配置している。との1ノ一ザ一本体(8)から1ノ
−ザー尤(4)をバター、、/月(11)の模様Aに照
射する。スライス単板(3)の表面61ノーザー光(4
)により表面処理されて、第1図([)に示すような模
様A′が施される。スライス単板(、()の表向はし−
ザー光(4)によって処3里され第1図(g)に示すよ
うにそξの部分が削られて凹所(+(1)が形成される
。更にスライス部板(3)の模様A′の凹所(10)に
着色又は半透明、不透明のホラl−タルトである熱可塑
性樹脂(6)を第1. IMI (11)に示すように
ロールコ−タ(l l)によって塗布してその表面を一
1ll滑にする。第1図(i) (j)がこの状態を示
している。次に熱可塑性樹脂(5)を塗布したスライス
単板(3)の表面を第1図(k)に示すように研摩する
。ぞi−てこの研摩によって模様A′以外に付着1.て
いる熱可塑性樹脂(5)を取り除き、第1図(1) (
m)に示すように模様A′の部分のみに熱可塑性樹脂(
5)を残す。更にこうしてできたスライス単板(3)の
両面に熱硬化性又は熱可塑性のシート材(6)を第1図
(n)に示すように接合し7てパネル(7)を形成する
。このパネル(7)を加工して照明器具(13)のシェ
ードを形成する。第2図はとのパネル(7)を用いて略
円筒形のシェードを形成した例を示すものであり、シェ
ードの中央部に模様A′を形成している。う、/づを照
明することにより、この模様が着色又は半透明、不透明
に浮き」二り、意匠的に見栄えがするものとがる。
央に模様Aを有するパターシ材(9)を配置し、更にこ
のパター′J月(9)の」こ方からし−慢r一本体(8
)を配置している。との1ノ一ザ一本体(8)から1ノ
−ザー尤(4)をバター、、/月(11)の模様Aに照
射する。スライス単板(3)の表面61ノーザー光(4
)により表面処理されて、第1図([)に示すような模
様A′が施される。スライス単板(、()の表向はし−
ザー光(4)によって処3里され第1図(g)に示すよ
うにそξの部分が削られて凹所(+(1)が形成される
。更にスライス部板(3)の模様A′の凹所(10)に
着色又は半透明、不透明のホラl−タルトである熱可塑
性樹脂(6)を第1. IMI (11)に示すように
ロールコ−タ(l l)によって塗布してその表面を一
1ll滑にする。第1図(i) (j)がこの状態を示
している。次に熱可塑性樹脂(5)を塗布したスライス
単板(3)の表面を第1図(k)に示すように研摩する
。ぞi−てこの研摩によって模様A′以外に付着1.て
いる熱可塑性樹脂(5)を取り除き、第1図(1) (
m)に示すように模様A′の部分のみに熱可塑性樹脂(
5)を残す。更にこうしてできたスライス単板(3)の
両面に熱硬化性又は熱可塑性のシート材(6)を第1図
(n)に示すように接合し7てパネル(7)を形成する
。このパネル(7)を加工して照明器具(13)のシェ
ードを形成する。第2図はとのパネル(7)を用いて略
円筒形のシェードを形成した例を示すものであり、シェ
ードの中央部に模様A′を形成している。う、/づを照
明することにより、この模様が着色又は半透明、不透明
に浮き」二り、意匠的に見栄えがするものとがる。
次に具体実施例を示す。素材単板としてホワイトカナリ
ウム、接着剤としてフェノール系樹脂を用い、づレスは
凹凸変形金型によるコールドづレスによりフリ1ンチを
形成する。そしてフリッチをスライスして形成したスラ
イス単板にl0KW COP、ガスレーザー(レーザー
径5朋φ)のレーザー光を照射する。パターシの模様は
イメージづレートを所定の模様に加工し、シート材とし
てメラミシ樹脂(厚さo、amw)を用いてシェード用
のパネルを形成した。
ウム、接着剤としてフェノール系樹脂を用い、づレスは
凹凸変形金型によるコールドづレスによりフリ1ンチを
形成する。そしてフリッチをスライスして形成したスラ
イス単板にl0KW COP、ガスレーザー(レーザー
径5朋φ)のレーザー光を照射する。パターシの模様は
イメージづレートを所定の模様に加工し、シート材とし
てメラミシ樹脂(厚さo、amw)を用いてシェード用
のパネルを形成した。
本発明は上述のように、染色した多数枚の単板を接着剤
で積層圧締してフリッチを形成し、このフリッチをスラ
イスしてスライス単板を形成し、このスライス単板の表
面にレーザー光を照射して各種模様や厚みむらなどの表
向処理を施1−2でいるので、人工化粧単板のスライス
単板i板を用いていることに」ニジレーザー加工の条件
か一定J−なり、1汁産に適する土、微妙な各種模様の
加工の]′JドローJしが0丁1」目とな′!、)もの
であり、寸だ上ハ己1ノーザー光にて表向処理されたス
ライス単板の部位に熱可塑性樹脂を塗布してその表面を
平滑にシ2、熱可塑性樹脂を塗布したスライス単板の面
を研摩した後にスライス単板の両面に熱硬化性又は熱可
塑性のシー1〜材を夫々接合してシェード用パネルを形
成したものであるから、熱可塑性樹脂を塗布して研摩す
ることで表面が平滑になってシー1〜材の接着性が良く
なり、熱伸縮による劣化にも良くなり、またレーザー加
工した模様の部位に熱oJ塑性樹脂を塗布しているから
、塗布していないのと比べ、その部分が周囲より薄く、
内部照明光が強くなるということがなく、暗いシルエラ
1−により光を和らけ、落ち着いた模様を形成すること
ができ、更に導管部をうめることにより導管を介する直
接光を和らける効果を奏する。更にこのパネルを用いた
照明器具は木質感や天然感を強調することができて、意
匠的にすぐれた照明器具を提供できるものである。
で積層圧締してフリッチを形成し、このフリッチをスラ
イスしてスライス単板を形成し、このスライス単板の表
面にレーザー光を照射して各種模様や厚みむらなどの表
向処理を施1−2でいるので、人工化粧単板のスライス
単板i板を用いていることに」ニジレーザー加工の条件
か一定J−なり、1汁産に適する土、微妙な各種模様の
加工の]′JドローJしが0丁1」目とな′!、)もの
であり、寸だ上ハ己1ノーザー光にて表向処理されたス
ライス単板の部位に熱可塑性樹脂を塗布してその表面を
平滑にシ2、熱可塑性樹脂を塗布したスライス単板の面
を研摩した後にスライス単板の両面に熱硬化性又は熱可
塑性のシー1〜材を夫々接合してシェード用パネルを形
成したものであるから、熱可塑性樹脂を塗布して研摩す
ることで表面が平滑になってシー1〜材の接着性が良く
なり、熱伸縮による劣化にも良くなり、またレーザー加
工した模様の部位に熱oJ塑性樹脂を塗布しているから
、塗布していないのと比べ、その部分が周囲より薄く、
内部照明光が強くなるということがなく、暗いシルエラ
1−により光を和らけ、落ち着いた模様を形成すること
ができ、更に導管部をうめることにより導管を介する直
接光を和らける効果を奏する。更にこのパネルを用いた
照明器具は木質感や天然感を強調することができて、意
匠的にすぐれた照明器具を提供できるものである。
第1図(a)〜(n)は本発明の実施例のシェード用パ
ネルを形成する順序の説明図、第2図は同上のパネルを
用いてシェードを形成した照明器具の斜視図で、(1)
は単板、(2)はフリッチ、(3)はスライス単板、(
4)はレーザー光、(5)は熱可塑性樹脂、(6)はシ
ー h材、(7)はパネルである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 (a) (b) 第1図 (9) 0 \ /h) 一■ノ
ネルを形成する順序の説明図、第2図は同上のパネルを
用いてシェードを形成した照明器具の斜視図で、(1)
は単板、(2)はフリッチ、(3)はスライス単板、(
4)はレーザー光、(5)は熱可塑性樹脂、(6)はシ
ー h材、(7)はパネルである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 (a) (b) 第1図 (9) 0 \ /h) 一■ノ
Claims (1)
- (1)染色した多数枚の単板を接着剤で積層圧締してフ
リッチを形成し、このフリッチをスライスしてスライス
単板を形成[2、このスライス単板の表面にレーザー光
を照射して各種模様や厚みむらなどの光面処理を施し、
レーザー光にて表面処理されたスライス単板の部位に熱
可塑性樹脂を塗布してその表面を平滑にし、熱可塑性樹
脂を塗布したスライス単板の面を研摩した後にスライス
単板の両面に熱硬化性又は熱可塑性のシート材を夫々接
合してシェード用パネルを形成して成る照明器具用シエ
Iドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12582281A JPS5826404A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 照明器具用シエ−ドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12582281A JPS5826404A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 照明器具用シエ−ドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5826404A true JPS5826404A (ja) | 1983-02-16 |
Family
ID=14919791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12582281A Pending JPS5826404A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 照明器具用シエ−ドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826404A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008110173A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Kokuyo Co Ltd | 椅子 |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP12582281A patent/JPS5826404A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008110173A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Kokuyo Co Ltd | 椅子 |
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