JPS58220655A - 凍結粉砕によるチユ−インガムの製造法 - Google Patents
凍結粉砕によるチユ−インガムの製造法Info
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- JPS58220655A JPS58220655A JP57103719A JP10371982A JPS58220655A JP S58220655 A JPS58220655 A JP S58220655A JP 57103719 A JP57103719 A JP 57103719A JP 10371982 A JP10371982 A JP 10371982A JP S58220655 A JPS58220655 A JP S58220655A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、凍結粉砕によるチューインガムの製造法に関
し、更に詳細には液体窒素による極低温冷却によシチュ
ーインガム□全原料を一段階で混合粉砕°することによ
るチューインガム□の製造法に関するものである。 ′
□ 従来、チューインガムの製造は、第7エ程として、天然
樹脂、酢酸ビニル樹脂、合成ゴム、エステルガム、乳化
剤、ワックス類および充−剤を主原料とするチューイン
ガムペース用原料をオープンニーダ中にて3〜q時間%
/10〜lコO℃に加熱溶融温合してチューインガムペ
ースを製造し、第λ工程として、チューインガムペース
に予め粉砕した砂糖、ブドウ糖、水飴、着色料、香料を
順次オープンミキサに投入して30〜40℃で約30分
混練してチューインガム塊を得、第3工程として、チュ
ーインガム塊を切断してエキストルーダで押し出し、多
段式ロールでチューインガムシー・トに成形していた。
し、更に詳細には液体窒素による極低温冷却によシチュ
ーインガム□全原料を一段階で混合粉砕°することによ
るチューインガム□の製造法に関するものである。 ′
□ 従来、チューインガムの製造は、第7エ程として、天然
樹脂、酢酸ビニル樹脂、合成ゴム、エステルガム、乳化
剤、ワックス類および充−剤を主原料とするチューイン
ガムペース用原料をオープンニーダ中にて3〜q時間%
/10〜lコO℃に加熱溶融温合してチューインガムペ
ースを製造し、第λ工程として、チューインガムペース
に予め粉砕した砂糖、ブドウ糖、水飴、着色料、香料を
順次オープンミキサに投入して30〜40℃で約30分
混練してチューインガム塊を得、第3工程として、チュ
ーインガム塊を切断してエキストルーダで押し出し、多
段式ロールでチューインガムシー・トに成形していた。
ところで、最近、液体窒素を使用する凍結粉砕が実用化
され、食品界でも注目されて、香辛料などへの応用が報
告されているが、本発明のようにチューインガム工業に
全面的・に°応用する例は知られていない。
され、食品界でも注目されて、香辛料などへの応用が報
告されているが、本発明のようにチューインガム工業に
全面的・に°応用する例は知られていない。
一方、チューインガムを冷却粉砕する試み祉、従来いく
つか報告されている。例えd1通常の方法で製造したチ
ューインガムペースをドライアイスと共に冷却粉砕して
、得られた粉末チューインガムベースにペニシリン、ス
トレプトマイシンなどを混和した粉糖を混和して打錠す
る方法(特公昭−1−1731号公報・)1通常の方法
で製造したチューインガムベースに砂糖、ブドウ糖など
のチューインガム添加物原料を添加して混練したものを
−73℃以下5例えは液体炭酸、液体窒素などの液化ガ
ス冷媒を噴射して冷却し、ついで冷却下に粉砕してチュ
ーインガム粉末を得、これを一定の加工を経て軽く柔ら
かで食感の良いチューインガム菓子を得る方法(特開H
io−iyjzto号公v&)ナトテある。
つか報告されている。例えd1通常の方法で製造したチ
ューインガムペースをドライアイスと共に冷却粉砕して
、得られた粉末チューインガムベースにペニシリン、ス
トレプトマイシンなどを混和した粉糖を混和して打錠す
る方法(特公昭−1−1731号公報・)1通常の方法
で製造したチューインガムベースに砂糖、ブドウ糖など
のチューインガム添加物原料を添加して混練したものを
−73℃以下5例えは液体炭酸、液体窒素などの液化ガ
ス冷媒を噴射して冷却し、ついで冷却下に粉砕してチュ
ーインガム粉末を得、これを一定の加工を経て軽く柔ら
かで食感の良いチューインガム菓子を得る方法(特開H
io−iyjzto号公v&)ナトテある。
すなわち、これらの発明は、粉砕し難いチューインガム
ベースまたはチューインガムを冷却粉砕若しく祉凍結粉
砕して粉末チューインガムを得、これより錠剤チューイ
ンガムまた社食感5 の良いチューインガムを得るの
が目的であった。
ベースまたはチューインガムを冷却粉砕若しく祉凍結粉
砕して粉末チューインガムを得、これより錠剤チューイ
ンガムまた社食感5 の良いチューインガムを得るの
が目的であった。
しかるに、本発明の目的は、前記3工穏よシなる従業の
チューインガム製造方法を変更して、チューインガムベ
ースを製造する第1工程とチューインガム練成物i得る
第2工程のコニ程を最近開発された凍結粉砕によシ/工
程で短時間に達成し、得られたチューインガム粉末を、
例えは圧縮成形して板ガムを得るもので、全く新しいチ
ューインガム製造システムを提供するにある。
チューインガム製造方法を変更して、チューインガムベ
ースを製造する第1工程とチューインガム練成物i得る
第2工程のコニ程を最近開発された凍結粉砕によシ/工
程で短時間に達成し、得られたチューインガム粉末を、
例えは圧縮成形して板ガムを得るもので、全く新しいチ
ューインガム製造システムを提供するにある。
更に、本発明の別の目的は、加熱工程のないチューイン
ガム製造システムを提供するにある。
ガム製造システムを提供するにある。
前記目的を達成するため1本発明においては。
チューインガム用の全原料を混合して液体窒素に浸漬冷
却したものを低温下に粉砕と同時に均一に混合し、得ら
れた粉砕物を常温に戻し、必要に応じて所定の形に成形
することを特徴とする。
却したものを低温下に粉砕と同時に均一に混合し、得ら
れた粉砕物を常温に戻し、必要に応じて所定の形に成形
することを特徴とする。
本発明に使用するチューインガム用の原料の種類、使用
量は従来のチューインガム製造法と同じである。すなわ
ち、チューインガムベース用の主原料としては、チクル
樹脂などの天然樹脂、酢酸ビニル樹脂などの合成樹脂、
ポリイソブチレン、ポリブテンなどの合成ゴム、モノグ
リセライドなどの乳化剤、タルク、炭酸カルシウムなど
の充填剤およびエステルガムなどであシ、チューインガ
ム添加物の主原料としては、砂糖、ブドウ糖、水飴など
の天然甘味料1人工甘味料、クエン酸などの酸味料、香
料、着色料などである。これらの諸原料の使用量は、従
来のチューインガム製造法の場合に準じ同じ基準で使用
できる。
量は従来のチューインガム製造法と同じである。すなわ
ち、チューインガムベース用の主原料としては、チクル
樹脂などの天然樹脂、酢酸ビニル樹脂などの合成樹脂、
ポリイソブチレン、ポリブテンなどの合成ゴム、モノグ
リセライドなどの乳化剤、タルク、炭酸カルシウムなど
の充填剤およびエステルガムなどであシ、チューインガ
ム添加物の主原料としては、砂糖、ブドウ糖、水飴など
の天然甘味料1人工甘味料、クエン酸などの酸味料、香
料、着色料などである。これらの諸原料の使用量は、従
来のチューインガム製造法の場合に準じ同じ基準で使用
できる。
一方、原料の使用形態は従来のチューインガム製造法と
異なる。すなわち、砂糖、ブドウ糖、クエン酸などは従
来れ、予め微粉末に粉砕して使用する必要があったが、
本発明の製造法においては予備粉砕を必要とせす、通算
の流通形態のままで使用できる。樹脂類、ゴム類などの
塊は予めj−10IIjlに切断して原料ホッパ排出口
を容易に通過できるようにする。その他の原料は、通常
の流通形態の固体、液体、粘稠体のまま使用される。
異なる。すなわち、砂糖、ブドウ糖、クエン酸などは従
来れ、予め微粉末に粉砕して使用する必要があったが、
本発明の製造法においては予備粉砕を必要とせす、通算
の流通形態のままで使用できる。樹脂類、ゴム類などの
塊は予めj−10IIjlに切断して原料ホッパ排出口
を容易に通過できるようにする。その他の原料は、通常
の流通形態の固体、液体、粘稠体のまま使用される。
用意された一単位分のチューインガム用の全原料を順序
不同に凍結粉砕装置のフリージングホッパに投入する。
不同に凍結粉砕装置のフリージングホッパに投入する。
次に、フリージングホッパに液体窒素が導入され、チュ
ーインガム用の全原料は液体窒素に浸漬冷却される。こ
の冷却により全原料社実質的に一1ytηの極低温にさ
らされて冷却され、脆性が増加し、粉砕因難とされた樹
脂類、ゴム類も極めて容易に粉砕可能な状態に変化する
。
ーインガム用の全原料は液体窒素に浸漬冷却される。こ
の冷却により全原料社実質的に一1ytηの極低温にさ
らされて冷却され、脆性が増加し、粉砕因難とされた樹
脂類、ゴム類も極めて容易に粉砕可能な状態に変化する
。
次に、全原料はスクリュツイータによシ粉砕機に供給さ
れ、極めて幾時間の粉砕作業で、微粉末になシ、かつ均
一に混合されたチューインガム粉末が得られる。粉砕工
程も赦体輩素ア冷却して、粉砕に基づく温度上昇は規定
温良以上にならぬよう調節される。チューインガムの場
合、−20℃以下、好適にId、−110℃以′Fに品
温を保持して夾施される。粒度は細かい程良いが、10
0メツシュ以下、好適には/、 j Oメツシュ以下に
粉砕する。
れ、極めて幾時間の粉砕作業で、微粉末になシ、かつ均
一に混合されたチューインガム粉末が得られる。粉砕工
程も赦体輩素ア冷却して、粉砕に基づく温度上昇は規定
温良以上にならぬよう調節される。チューインガムの場
合、−20℃以下、好適にId、−110℃以′Fに品
温を保持して夾施される。粒度は細かい程良いが、10
0メツシュ以下、好適には/、 j Oメツシュ以下に
粉砕する。
所定粒度に達したナユーインガム粉末はサイクロンに集
められ、順次サイクロンよシ取出される。
められ、順次サイクロンよシ取出される。
取出されたチューインガム粉末は吸湿しないようにして
常温に戻す。得られた粉末チューインガム祉必要に応じ
て所定の戯内で所定圧にて圧縮成形して板ガムにする。
常温に戻す。得られた粉末チューインガム祉必要に応じ
て所定の戯内で所定圧にて圧縮成形して板ガムにする。
次に、実施例および比較例により本発明の方法を具体的
に説明する。
に説明する。
実施例/
この実施例は板ガムの製造例が示される。第1表に示さ
れる諸原料の割合で全量/KPを凍結粉砕装置の7リー
ジングホツパに略同時に投入した。原料は市場入手のi
ま使用され、天然樹脂線j−10mの大きさに粗砕して
使用された。
れる諸原料の割合で全量/KPを凍結粉砕装置の7リー
ジングホツパに略同時に投入した。原料は市場入手のi
ま使用され、天然樹脂線j−10mの大きさに粗砕して
使用された。
次に、フリージングホッパに液体窒素を導入して原料を
浸漬させて冷却し、冷却原料はホッパ排出口よルコンベ
゛アで粉砕機に導入した。粉砕機も液体窒素で冷却され
る。粉砕は約3分間で、/、TOメツシュ以下に粉砕さ
れたチューインガム粉末をライクロンに得た。品温け一
60℃で粉砕された。密閉容器中にて吸湿しないように
自然加温し室温に戻した。室温に戻されたチュ込 一インガム粉末を板ガム型(入れて圧縮し板ガン ムタtroyを得た。消費液体IM!、素Fiコ、/に
2゜比較例1 この比較例は実施例/に対応するように従来I。
浸漬させて冷却し、冷却原料はホッパ排出口よルコンベ
゛アで粉砕機に導入した。粉砕機も液体窒素で冷却され
る。粉砕は約3分間で、/、TOメツシュ以下に粉砕さ
れたチューインガム粉末をライクロンに得た。品温け一
60℃で粉砕された。密閉容器中にて吸湿しないように
自然加温し室温に戻した。室温に戻されたチュ込 一インガム粉末を板ガム型(入れて圧縮し板ガン ムタtroyを得た。消費液体IM!、素Fiコ、/に
2゜比較例1 この比較例は実施例/に対応するように従来I。
の方法で板ガムを製造したもので、使用された原料割合
は第1表に示す通りで、原料中の砂糖、ブドウ糖は予め
粉砕機で微粉末状にしたものが使用された。
は第1表に示す通りで、原料中の砂糖、ブドウ糖は予め
粉砕機で微粉末状にしたものが使用された。
ガムベースの製造: 予め加熱されたメーープンニーダ
に、天然樹脂、ホリイソプテレン、酢酸ビニル樹脂を投
入し混合練成溶解を行なった。
に、天然樹脂、ホリイソプテレン、酢酸ビニル樹脂を投
入し混合練成溶解を行なった。
その後、エステルガム、マイクロソックス、モノグリセ
2イド、炭酸カルシウムを順次投入し、全原料が均一化
するまで練成を行なった。ff1時間時間量、品温/1
0〜/−0℃であった。仕込f!tlri/Kpである
。
2イド、炭酸カルシウムを順次投入し、全原料が均一化
するまで練成を行なった。ff1時間時間量、品温/1
0〜/−0℃であった。仕込f!tlri/Kpである
。
板ガムの製造: 上記て得られたガムペー°スと水飴、
ブドウ糖および半量の砂糖とをミキサに投入して混合練
成し、その後、混和状態をみて残量の砂権およびグリセ
リンを投入しで均一化するまて練成した。最後に、香料
を加えて練成を1分間続けた後取り出した。所要時間は
約10〜lj分であシ、品温祉5o−to℃であった。
ブドウ糖および半量の砂糖とをミキサに投入して混合練
成し、その後、混和状態をみて残量の砂権およびグリセ
リンを投入しで均一化するまて練成した。最後に、香料
を加えて練成を1分間続けた後取り出した。所要時間は
約10〜lj分であシ、品温祉5o−to℃であった。
仕込量は/KPとした。
板ガムの成形: 上記チューインガム塊をエキストルー
タ゛にて帯状に押し出し、3段の圧延ロールを通して板
ガムを得た。
タ゛にて帯状に押し出し、3段の圧延ロールを通して板
ガムを得た。
実施例1と比較例/の比較試験:
品質試験
実施例1と比較例/を夫々j回繰返して試作し、各バッ
チ工程中2点づつバッチ内の場所を変えてサンプリング
し、これらのサンプリンタ試料につき、組成分析と官能
分析とにより品質試験を行なった。その結果は第2表、
第3表の第−表から、実施例1の方が比較例1よシも僅
かであるが、ばらつきの少ないことが示されている。
チ工程中2点づつバッチ内の場所を変えてサンプリング
し、これらのサンプリンタ試料につき、組成分析と官能
分析とにより品質試験を行なった。その結果は第2表、
第3表の第−表から、実施例1の方が比較例1よシも僅
かであるが、ばらつきの少ないことが示されている。
第3表から1弾力性は本発明方法による実施例1の方が
良好であり、また上立ちに差が見られるのは焦は臭の差
に起因する。焦げ臭は、従来の製造法による比較例の場
合、ガムベース製造の際1時間1晶温/10−/20℃
という苛酷な処理条件によるものである。総体的に本発
明の方法によるチューインガムの方が優れた性質を有す
ることが示されている。
良好であり、また上立ちに差が見られるのは焦は臭の差
に起因する。焦げ臭は、従来の製造法による比較例の場
合、ガムベース製造の際1時間1晶温/10−/20℃
という苛酷な処理条件によるものである。総体的に本発
明の方法によるチューインガムの方が優れた性質を有す
ることが示されている。
実施例コ
この実施例は風船ガムの製造例が示される。
第参表に示される諸原料の割合で全[/KPにつき実施
例/と全く同じ処理をして、風船ガムをタタθI得た。
例/と全く同じ処理をして、風船ガムをタタθI得た。
消費液体窺素は1.りに2゜比較例コ
この比較例は実施例、2に対応するように従来の方法で
風船ガムを製造したもので、使用された原料割合は第参
表に示す通やで、比較例1煕載と全く同じ処理をして風
船ガムを得た。
風船ガムを製造したもので、使用された原料割合は第参
表に示す通やで、比較例1煕載と全く同じ処理をして風
船ガムを得た。
実施例コと比較例−の比較試験:
実施例1の場合と同じ比較試験により官能分析を行った
。その結果は第5表の通りである。
。その結果は第5表の通りである。
第1表から、膜厚をもたらす高分子樹脂が劣化されない
ため、本発明方法による実施例コの方が良い結果を与え
ている。また、香味の出方も実施例コの方がよpクリヤ
ーに出ていることが分る。
ため、本発明方法による実施例コの方が良い結果を与え
ている。また、香味の出方も実施例コの方がよpクリヤ
ーに出ていることが分る。
以上、今迄述べたことよシ明らかなように。
本発明にかかるチューインガム製造法の効果を従来のチ
ューインガムの製造法との比較において箇条書にまとめ
ると下記の通シである。
ューインガムの製造法との比較において箇条書にまとめ
ると下記の通シである。
(1)チューインガム製造工程数が減り、簡略化できる
と共に、工程が一貫したものとなシ。
と共に、工程が一貫したものとなシ。
チューインガム製造に著しい合理化ができる。
(2) 製造工程が一段階であるため、品質のばらつ
きが少ない。
きが少ない。
(3)製造時間が大幅に短縮される。
(4)加熱工程かないため、熱分解現象がなく。
焦げ臭、焦は味などの品質低下が防止できる。
(5)不活性の雰囲気中での粉砕であるため酸化作用に
基づく品質低下が防止できる。
基づく品質低下が防止できる。
(6) ガムペース原料中の高分子ゴムの分子切断が
なく、物性変化を起さないため、食感上に良い弾性感を
維持し、特に風船ガムにおいては、安定で良好な皮膜が
形成できる。
なく、物性変化を起さないため、食感上に良い弾性感を
維持し、特に風船ガムにおいては、安定で良好な皮膜が
形成できる。
(7) チヱーインガム添加物原料のうち、砂糖。
ブドウ抛、クエン酸などの予備粉砕の必要がなくなる。
(8)製造中の香料の揮散がなく、製品の香味が強くな
シ、うま味も向上する。
シ、うま味も向上する。
(9)得られるチューインガム粉末は窒素ガスを含んで
安定であシ、所望の形に成形できる。
安定であシ、所望の形に成形できる。
al 窒素ガスを含んだ状態で包装でき、ガムの酸化
防止、保香性の持続、吸湿防止、経時安定性の向上がは
かられる。
防止、保香性の持続、吸湿防止、経時安定性の向上がは
かられる。
0υ 成形品は従来のチューインガムより比重が小さく
、成形の圧力の加減により、口当夛が軽く柔らかで食感
の良いチューインガムにすることができる。
、成形の圧力の加減により、口当夛が軽く柔らかで食感
の良いチューインガムにすることができる。
以上、本発明の好適な実施例によシ説明したが、本発明
の精神を逸脱しない範囲内において種々の変更をなし得
ることは勿論である。
の精神を逸脱しない範囲内において種々の変更をなし得
ることは勿論である。
Claims (1)
- (1) チューインガム用の全原料を一合して液体窒
素に浸漬冷却したものを低温下に粉砕□と同時に均一に
混合し、得られた粉砕物を常温に戻し、必要に応じて所
定の船に成形することを特徴とするチューインガムの製
造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57103719A JPS58220655A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 凍結粉砕によるチユ−インガムの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57103719A JPS58220655A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 凍結粉砕によるチユ−インガムの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58220655A true JPS58220655A (ja) | 1983-12-22 |
JPH0141301B2 JPH0141301B2 (ja) | 1989-09-05 |
Family
ID=14361494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57103719A Granted JPS58220655A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 凍結粉砕によるチユ−インガムの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58220655A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998019558A1 (en) * | 1996-11-04 | 1998-05-14 | Michael Anthony Folan | Chewing gums and method of manufacturing the same |
EP1350434A1 (en) * | 2002-04-05 | 2003-10-08 | Gum Base Co. S.p.A. | Chewing gum in powder form and method of preparation |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP57103719A patent/JPS58220655A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998019558A1 (en) * | 1996-11-04 | 1998-05-14 | Michael Anthony Folan | Chewing gums and method of manufacturing the same |
EP1350434A1 (en) * | 2002-04-05 | 2003-10-08 | Gum Base Co. S.p.A. | Chewing gum in powder form and method of preparation |
WO2003084338A1 (en) * | 2002-04-05 | 2003-10-16 | Gum Base Co. Spa | Chewing gum in powder form and a method of preparation |
AU2003219129B2 (en) * | 2002-04-05 | 2008-02-21 | Gum Base Co. Spa | Chewing gum in powder form and a method of preparation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0141301B2 (ja) | 1989-09-05 |
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