JPS58217817A - 軸受の異物侵入検出方法 - Google Patents
軸受の異物侵入検出方法Info
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- JPS58217817A JPS58217817A JP57098981A JP9898182A JPS58217817A JP S58217817 A JPS58217817 A JP S58217817A JP 57098981 A JP57098981 A JP 57098981A JP 9898182 A JP9898182 A JP 9898182A JP S58217817 A JPS58217817 A JP S58217817A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/34—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load
- F16C19/38—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers
- F16C19/383—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers with tapered rollers, i.e. rollers having essentially the shape of a truncated cone
- F16C19/388—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers with tapered rollers, i.e. rollers having essentially the shape of a truncated cone with four rows, i.e. four row tapered roller bearings
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/07—Adaptation of roll neck bearings
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/52—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with devices affected by abnormal or undesired conditions
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B21B—ROLLING OF METAL
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、圧延機用ロールネック軸受など、水やスケ
ールのかかりやすい厳しい雰囲気条件のもとで使用され
る軸受の異物侵入検出方法に関するものである。
ールのかかりやすい厳しい雰囲気条件のもとで使用され
る軸受の異物侵入検出方法に関するものである。
圧延機用ロールネック軸受のように、水、スケールなど
の異物がかがシやすい雰囲気条件のもとで使用される軸
受の場合、グリースの補給を怠ると異物の侵入によυ軸
受内部に錆が発生したシ転走面に剥離が発生したりして
、軸受を損傷させることになる。
の異物がかがシやすい雰囲気条件のもとで使用される軸
受の場合、グリースの補給を怠ると異物の侵入によυ軸
受内部に錆が発生したシ転走面に剥離が発生したりして
、軸受を損傷させることになる。
そのため、この種の軸受の使用にさいしては、従来、集
中給油によジグリース給脂バイブを介して定期的もしく
は不定期的にグリースの補給が行われていた。
中給油によジグリース給脂バイブを介して定期的もしく
は不定期的にグリースの補給が行われていた。
このような使用条件に適用される軸受として、最近、前
記のグリースの使用量削減、メインテナンスの簡素化お
よび軸受寿命の延長を意図した第1図および第2図に示
すような密封構造の軸受l。
記のグリースの使用量削減、メインテナンスの簡素化お
よび軸受寿命の延長を意図した第1図および第2図に示
すような密封構造の軸受l。
1′の使用が試みられている。
ところが、水、スケールなどの異物のかかシやすい厳し
い雰囲気条件では、前記のような密封構造の軸受1,1
′を用いても、異物の侵入を長期間に亘p完全1IJj
市することは不可能であり、そのため比較的短い期間1
tいて定期的に軸受の点検を行わなければならず、必ず
しもメインテナンスの簡素化をし1、だすことにはなら
ない。
い雰囲気条件では、前記のような密封構造の軸受1,1
′を用いても、異物の侵入を長期間に亘p完全1IJj
市することは不可能であり、そのため比較的短い期間1
tいて定期的に軸受の点検を行わなければならず、必ず
しもメインテナンスの簡素化をし1、だすことにはなら
ない。
1だ、組込時の不手藍(などが原因して軸受内部に水、
スケールなどの異物が異常に混入した場合でも、これを
r6易に横用できないので、そのまま使用して軸受内部
にmvを発生させ、あるいは転走面に剥離を発生させて
軸受を損傷させてしまうという問題が殉る。
スケールなどの異物が異常に混入した場合でも、これを
r6易に横用できないので、そのまま使用して軸受内部
にmvを発生させ、あるいは転走面に剥離を発生させて
軸受を損傷させてしまうという問題が殉る。
この発明は、異物のかがシやすい厳しい雰囲気条件のも
とで使用される軸受においてみられる従来の如上の問題
点を解決し、軸受内部への異物の侵入や内部摩耗粉の発
生を、軸受を分解することなく運転中においても容易に
検知して、異物侵入による軸受損傷を未然に防止するこ
とのできる軸受の異物侵入検出方法を提供することを目
的とするものである。
とで使用される軸受においてみられる従来の如上の問題
点を解決し、軸受内部への異物の侵入や内部摩耗粉の発
生を、軸受を分解することなく運転中においても容易に
検知して、異物侵入による軸受損傷を未然に防止するこ
とのできる軸受の異物侵入検出方法を提供することを目
的とするものである。
この発明の軸受の異物侵入検出方法は、軸受内に侵入す
る水や金属粉(スケール)などの異物の誘電率が油(グ
リース)や空気に比べて下表(表では比誘電率を示す)
に示すように20〜40倍と大きいことを利用したもの
であり、その原理を以下に概説する。
る水や金属粉(スケール)などの異物の誘電率が油(グ
リース)や空気に比べて下表(表では比誘電率を示す)
に示すように20〜40倍と大きいことを利用したもの
であり、その原理を以下に概説する。
例えば、第3図に示すように2つの導体2.2′間に誘
電率の異る物gMA(llISlt率6ム)およびB(
誘電率an)が存在するとき、導体2.2′間の静電容
noは、物質人に基づく静電容noムと物質Bに基づ<
#11111谷置0造とが複合した値(第3図の場合に
は0−0^十On)となる。
電率の異る物gMA(llISlt率6ム)およびB(
誘電率an)が存在するとき、導体2.2′間の静電容
noは、物質人に基づく静電容noムと物質Bに基づ<
#11111谷置0造とが複合した値(第3図の場合に
は0−0^十On)となる。
ところが、各物質に対応する静電@量は、その物質のv
j!l!率に比例するため、例えば前記物質Aを軸受内
の空気あるいはグリース、Bを軸受内に侵入した水ある
い目スケールとすると、前記したように空気、油に比べ
て水、金属粉の誘電率が著しく大きいことよp1導体2
,2′間の静電容量0は水、金属粉の侵入前後で大幅に
異ることになる。
j!l!率に比例するため、例えば前記物質Aを軸受内
の空気あるいはグリース、Bを軸受内に侵入した水ある
い目スケールとすると、前記したように空気、油に比べ
て水、金属粉の誘電率が著しく大きいことよp1導体2
,2′間の静電容量0は水、金属粉の侵入前後で大幅に
異ることになる。
すなわち、導体212′間に物質Aのみが介在している
状態から、物質Bが侵入して導体2,2′間の 5 − 一部を橋絡する第3図の状態に移ると、物質Bに基づく
大きい静電容量OBの影蕾で導体2,2′間の静電容量
0が物質Bの侵入前に比べて大幅に増大する。
状態から、物質Bが侵入して導体2,2′間の 5 − 一部を橋絡する第3図の状態に移ると、物質Bに基づく
大きい静電容量OBの影蕾で導体2,2′間の静電容量
0が物質Bの侵入前に比べて大幅に増大する。
したがって、前記導体2.2′間の静電容量0を監視し
てその変化を検知することにより、導体2゜2′間への
異物の侵入を検出することが可能となる。
てその変化を検知することにより、導体2゜2′間への
異物の侵入を検出することが可能となる。
以下、図に基づいてこの発明の一実施例を説明すれは、
この軸受の異物侵入検出方法は、第4図に示すように画
側部を側輪3,3、オイルシール4.4で封止した密封
構造の内輪駆動型円錐ころ軸受5に適用したものであっ
て、第8図に断面図で示すような同軸形の静電容量検出
センサ6を、第5図に拡大して示すようにオイルシール
4の摺接する内輪7の側端部に貫設したセンサ装着穴8
6− に装着して、その先端部を軸受内空部9に臨1せ、仁の
静電谷9j検川センサ6による検出静電容量を同軸ケー
ブル10を介して信号変換器11で受は電流信号に変換
し、との電流信号をさらに通電ケーブル12を介してメ
ータ表示器13、記録計14、訃@i器15などに送信
し、静電容量検出センサ6による検用!Pptl谷1の
変化を前記メータ表示器13、[8録#1“14、警報
器15で確認し、それによって軸受内空部9への水、ス
ケールなどの異物の侵入を検出するものである。
この軸受の異物侵入検出方法は、第4図に示すように画
側部を側輪3,3、オイルシール4.4で封止した密封
構造の内輪駆動型円錐ころ軸受5に適用したものであっ
て、第8図に断面図で示すような同軸形の静電容量検出
センサ6を、第5図に拡大して示すようにオイルシール
4の摺接する内輪7の側端部に貫設したセンサ装着穴8
6− に装着して、その先端部を軸受内空部9に臨1せ、仁の
静電谷9j検川センサ6による検出静電容量を同軸ケー
ブル10を介して信号変換器11で受は電流信号に変換
し、との電流信号をさらに通電ケーブル12を介してメ
ータ表示器13、記録計14、訃@i器15などに送信
し、静電容量検出センサ6による検用!Pptl谷1の
変化を前記メータ表示器13、[8録#1“14、警報
器15で確認し、それによって軸受内空部9への水、ス
ケールなどの異物の侵入を検出するものである。
軸受内空部0に臨ませる静電容量検出センサ6の装着位
置は、第4図に示すような内輪7の側端部に限らず、軸
受内に侵入した水、スケールなどの異物が集中しやすく
軌道から外れた個所であれば他の部分でもよく、例えV
f、第6図に示すように固定外輪16の軌道から外れた
部分よシ静電容量検出センサ6′ヲ軸受内空部9に臨ま
せたり、第7図に示すように静電容量検出センサ6″を
ディスタンスピース17に装着することにより軸受内空
部9に臨ませるようにしてもよい。
置は、第4図に示すような内輪7の側端部に限らず、軸
受内に侵入した水、スケールなどの異物が集中しやすく
軌道から外れた個所であれば他の部分でもよく、例えV
f、第6図に示すように固定外輪16の軌道から外れた
部分よシ静電容量検出センサ6′ヲ軸受内空部9に臨ま
せたり、第7図に示すように静電容量検出センサ6″を
ディスタンスピース17に装着することにより軸受内空
部9に臨ませるようにしてもよい。
第4図および第5図に示す装着例では、静電容置検出セ
ンサ6の先端部が臨む内輪7の側端部の軸受内空部9側
に周溝あるいは盲穴7aを形成して、軸受内に侵入した
異物が盲穴7aを介して静亀容鼠検出センサ6の先端部
へ効果的に集中するようにしている。
ンサ6の先端部が臨む内輪7の側端部の軸受内空部9側
に周溝あるいは盲穴7aを形成して、軸受内に侵入した
異物が盲穴7aを介して静亀容鼠検出センサ6の先端部
へ効果的に集中するようにしている。
静電容量検出センサ6による異物侵入の検出精度を上げ
る手段として、前記のような装着位置の選定や盲穴7a
などの付設のほか、静電谷型検出 1センサ6の
装着個所を接散設定するのも一つの方法である。
る手段として、前記のような装着位置の選定や盲穴7a
などの付設のほか、静電谷型検出 1センサ6の
装着個所を接散設定するのも一つの方法である。
第4図に示す装着例では、駆動内輪7側に静電8′景検
出センザ6が設置されるため、運転中には静電容量横用
センサ6、信号変換器11間を同軸ケーブル10で接続
できず、異物侵入の検出は軸受5の停止時に行わなけれ
ばならないが、静電容量検出センサ61 、6#を固定
外輪16側に装着した第6図および第7図に示す例では
、運転中においても異物侵入の検出をむうことができる
。
出センザ6が設置されるため、運転中には静電容量横用
センサ6、信号変換器11間を同軸ケーブル10で接続
できず、異物侵入の検出は軸受5の停止時に行わなけれ
ばならないが、静電容量検出センサ61 、6#を固定
外輪16側に装着した第6図および第7図に示す例では
、運転中においても異物侵入の検出をむうことができる
。
メータ表示器]3による検出は、停止中、運転中の両方
に有効であるが、運転中での検出にはとくに検出値を連
続記録できる記録計14や、異物の侵入が許容限界(I
I’(を越えたことを即時に自動検出できる1!a1報
器15が有効である。
に有効であるが、運転中での検出にはとくに検出値を連
続記録できる記録計14や、異物の侵入が許容限界(I
I’(を越えたことを即時に自動検出できる1!a1報
器15が有効である。
管報器15は、異物の侵入許容限界値に対応さ 9−
せて基準値を設定した比較器を入力部に有し、静電容量
検出センサ6による検出静電容量に相当する信号変換器
11からの出力を比較器で基準値と比較して、その判定
出力により出力部のランプやブザーに駆動指令を与える
ように構成される。
検出センサ6による検出静電容量に相当する信号変換器
11からの出力を比較器で基準値と比較して、その判定
出力により出力部のランプやブザーに駆動指令を与える
ように構成される。
この実施例で用いられる第8図に示す静電容量検出セン
サ6は、その中心電極部6aと円筒電極部6bとが第3
図に示す一対の導体2,2′に相当し、中心電極部6a
、円筒電極部6b間を水、スケールなどの侵入異物が橋
絡して、静t8’量の大幅な増大変化が生じるようにし
たものであシ、その外形寸法は長さ寸法りが50編、直
径りが5Bと比較的大きく、圧延機用ロールネック軸受
など大型の軸受に適用できるように形成しているが、そ
の寸法および形状については、適用される軸受 10− の形状や寸法に応じて適宜設定することができる。
サ6は、その中心電極部6aと円筒電極部6bとが第3
図に示す一対の導体2,2′に相当し、中心電極部6a
、円筒電極部6b間を水、スケールなどの侵入異物が橋
絡して、静t8’量の大幅な増大変化が生じるようにし
たものであシ、その外形寸法は長さ寸法りが50編、直
径りが5Bと比較的大きく、圧延機用ロールネック軸受
など大型の軸受に適用できるように形成しているが、そ
の寸法および形状については、適用される軸受 10− の形状や寸法に応じて適宜設定することができる。
なお、侵入異物による静11L容置の変化は、その原3
!lIを示す第3図の並列型容量配置のように、侵入異
物に基づく静11I¥g11(第3図で例えば01)と
侵入前の物質に基づく静[容量(第3図で例えばOn)
の和として異物侵入後の静電容量が定まって、侵入JA
IJ/Aの誘電率が静電容量の増大変化に大きく影響す
る場合だけでなく、侵入異物が導体2.2′間を橋絡せ
ず、侵入異物に基づく静電容量と侵入前の物質に基づ<
e電容社を直列接続した値として異物侵入後の静電容量
が定まって、静電容量が減少する傾向を示す場合もある
が(この場合、侵入異物の誘電率が大きいことはIwI
′11容lの変化にはとんど影−がない)、後者の場合
には侵入異物のum率が着しく大きいという特徴が生か
されず、静電容量の変化も小さいため、高精度の異物侵
入検出には十分でない。
!lIを示す第3図の並列型容量配置のように、侵入異
物に基づく静11I¥g11(第3図で例えば01)と
侵入前の物質に基づく静[容量(第3図で例えばOn)
の和として異物侵入後の静電容量が定まって、侵入JA
IJ/Aの誘電率が静電容量の増大変化に大きく影響す
る場合だけでなく、侵入異物が導体2.2′間を橋絡せ
ず、侵入異物に基づく静電容量と侵入前の物質に基づ<
e電容社を直列接続した値として異物侵入後の静電容量
が定まって、静電容量が減少する傾向を示す場合もある
が(この場合、侵入異物の誘電率が大きいことはIwI
′11容lの変化にはとんど影−がない)、後者の場合
には侵入異物のum率が着しく大きいという特徴が生か
されず、静電容量の変化も小さいため、高精度の異物侵
入検出には十分でない。
したがって、静電容量検出センサ6の中心電極部6a、
円筒電極部6b間をなるべく狭くして、この間を侵入異
物が確実に橋絡するように構成することが、検出精度を
高める上で有効である。
円筒電極部6b間をなるべく狭くして、この間を侵入異
物が確実に橋絡するように構成することが、検出精度を
高める上で有効である。
また、この実施例では軸受5内に侵入した異物を検出す
るセンサとして静電容量検出センサ6を用いることによ
り、空気、グリースに比べて誘電率の著しく大きい侵入
異物(水、スケール)を静電容量に換算して検出するよ
うにしているが、この例に限らず直接誘電率を検出しう
る誘電率検出センサを用いて、異物の侵入を検出するよ
うにしてもよい。
るセンサとして静電容量検出センサ6を用いることによ
り、空気、グリースに比べて誘電率の著しく大きい侵入
異物(水、スケール)を静電容量に換算して検出するよ
うにしているが、この例に限らず直接誘電率を検出しう
る誘電率検出センサを用いて、異物の侵入を検出するよ
うにしてもよい。
前記信号変換器11は、静電容量検出センサ6より受け
た検出静電PIm’を電流信号に変換する例に限らず、
電圧4Nvに変化するものでもよい。
た検出静電PIm’を電流信号に変換する例に限らず、
電圧4Nvに変化するものでもよい。
この発明の軸受の異物侵入検出方法によれば、軸受内空
部9に臨ませたセンサ(静電容量検出センサ616’
+ 6”)で軸受内空部9の物質の誘電率を検出し、セ
ンサの検出信号から軸受5内への異物侵入を検出するよ
うにしたため、次のような効果が得られる。
部9に臨ませたセンサ(静電容量検出センサ616’
+ 6”)で軸受内空部9の物質の誘電率を検出し、セ
ンサの検出信号から軸受5内への異物侵入を検出するよ
うにしたため、次のような効果が得られる。
(イ)軸受を分解することなく、軸受内部への水、スケ
ールなどの異物の混入や内部摩耗粉の発生を容易に検出
でき、異物が混入したυ内部摩耗粉が存在する状態のま
゛止使用して軸受を損傷させてしまうという事1114
を回避できる。
ールなどの異物の混入や内部摩耗粉の発生を容易に検出
でき、異物が混入したυ内部摩耗粉が存在する状態のま
゛止使用して軸受を損傷させてしまうという事1114
を回避できる。
(ロ)軸受の固定部側よりセンサを軸受内空部に臨ませ
ることにより、軸受の運転中でも異物侵入 13− の検出が可能となり、軸受の分解点検は前記検出による
異常発生の都度性なえばよく、定期分解点検が不要とな
る。そのため、メインテナンスが容易で、メインテナン
スに要するコストも大幅に低減化され、異常予知によυ
軸受の損傷防止がはかられ、軸受を長期に亘って使用で
きる。
ることにより、軸受の運転中でも異物侵入 13− の検出が可能となり、軸受の分解点検は前記検出による
異常発生の都度性なえばよく、定期分解点検が不要とな
る。そのため、メインテナンスが容易で、メインテナン
スに要するコストも大幅に低減化され、異常予知によυ
軸受の損傷防止がはかられ、軸受を長期に亘って使用で
きる。
(ハ)既製の軸受にセンサ装着用の穴加工を施すだけで
簡単に適用でき、比較的安価な装置で異物侵入検出を行
うととができる。
簡単に適用でき、比較的安価な装置で異物侵入検出を行
うととができる。
第1図および第2図はそれぞれ密封構造の軸受を示す半
部断面図、第3図はこの発明の原理を示す説明図、第4
図はこの発明の一実施例を示す説明図、第5図は第4図
の部分拡大図、第6図および第7図はそれぞれセンサの
他の装着例を示す断 14− 面図、第8図は静電谷1検出センサの断面図である0
部断面図、第3図はこの発明の原理を示す説明図、第4
図はこの発明の一実施例を示す説明図、第5図は第4図
の部分拡大図、第6図および第7図はそれぞれセンサの
他の装着例を示す断 14− 面図、第8図は静電谷1検出センサの断面図である0
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11軸受内空部に臨ませたセンサで軸受円空部物質の
誘電率を検出し、センサの検出信号変化から軸受内への
異物侵入を検出するようにしたことを特徴とする軸受の
異物侵入検出方法 (2; センサは静電容量検出センサである特許請求
の範囲第(11項記載の軸受の異物侵入検出方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57098981A JPS58217817A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 軸受の異物侵入検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57098981A JPS58217817A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 軸受の異物侵入検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58217817A true JPS58217817A (ja) | 1983-12-17 |
Family
ID=14234183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57098981A Pending JPS58217817A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 軸受の異物侵入検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58217817A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06241234A (ja) * | 1993-02-19 | 1994-08-30 | Koyo Seiko Co Ltd | 転がり軸受潤滑剤供給装置 |
EP1055923A2 (en) * | 1999-05-25 | 2000-11-29 | Rolls-Royce Plc | Monitoring of bearing performance |
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JP2008196526A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-28 | Nsk Ltd | 転動装置及びオルタネータ |
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- 1982-06-08 JP JP57098981A patent/JPS58217817A/ja active Pending
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