JPS5821326Y2 - マイクロモ−タ - Google Patents
マイクロモ−タInfo
- Publication number
- JPS5821326Y2 JPS5821326Y2 JP1976033154U JP3315476U JPS5821326Y2 JP S5821326 Y2 JPS5821326 Y2 JP S5821326Y2 JP 1976033154 U JP1976033154 U JP 1976033154U JP 3315476 U JP3315476 U JP 3315476U JP S5821326 Y2 JPS5821326 Y2 JP S5821326Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor case
- hole
- brush body
- bracket
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は有底筒状モータケースとその開口を施蓋するブ
ラケットの結合によりモータケースの底面に取付けられ
るL型板状刷子体を同時に固定するマイクロモータに関
する。
ラケットの結合によりモータケースの底面に取付けられ
るL型板状刷子体を同時に固定するマイクロモータに関
する。
従来装置においては、モータケースとブラケットの結合
は刷子体の取付固定とは別個に行、・、また刷子体は楔
を用〜・たつある、・は刷子取付部を特殊構造にして、
・るため、刷子取付作業が慎重であると共に刷子体の固
定とブラケットの固定を別に行わねばならず組立作業工
程数が多くコスト高になる欠点があった。
は刷子体の取付固定とは別個に行、・、また刷子体は楔
を用〜・たつある、・は刷子取付部を特殊構造にして、
・るため、刷子取付作業が慎重であると共に刷子体の固
定とブラケットの固定を別に行わねばならず組立作業工
程数が多くコスト高になる欠点があった。
本考案はかかる点に鑑み考案されたものにして以下その
一実施例を図面に基いて説明する。
一実施例を図面に基いて説明する。
第1図にお、・て1は樹脂製有底筒状モータケースにし
てその開口は開口縁段部2に嵌合する樹脂製プラタン)
3にで施蓋され、モータケース1内には界磁部及び電機
子4が収納される。
てその開口は開口縁段部2に嵌合する樹脂製プラタン)
3にで施蓋され、モータケース1内には界磁部及び電機
子4が収納される。
5はヨーク部材にして帯状肉厚鋼板を一対の直線部イ及
び一対の円弧部口を有するリング状に折曲されて構成さ
れるものでモータケース10段部6上に載置される。
び一対の円弧部口を有するリング状に折曲されて構成さ
れるものでモータケース10段部6上に載置される。
前記円弧部口の内面には夫々弓状永久磁石7が装着され
、各永久磁石7の一端は直線部イの内面に設けた突起8
に係合し、各永久磁石7の他端間ににU字状線ばね9が
張架され、ヨーク部材5は拡開してモータケース1の内
壁に設けたリブ10に圧接固定される。
、各永久磁石7の一端は直線部イの内面に設けた突起8
に係合し、各永久磁石7の他端間ににU字状線ばね9が
張架され、ヨーク部材5は拡開してモータケース1の内
壁に設けたリブ10に圧接固定される。
また電機子軸11はモータケース1及びブラケット3に
固設した軸受12,13にて支持され。
固設した軸受12,13にて支持され。
整流子14に摺接するL型板状刷子体15はヨーク部材
5の直線部イの下方に次のように取付けられる。
5の直線部イの下方に次のように取付けられる。
即ち第3図に示すように刷子体15は接続基端片16及
び刷子片17を有するL型に形成され、その接続基端片
16はモータケース1の底面18に穿設された透孔19
に挿入される。
び刷子片17を有するL型に形成され、その接続基端片
16はモータケース1の底面18に穿設された透孔19
に挿入される。
また接続基端片16に設けた弾性部20が透孔19に圧
入されて刷子体15が仮固定される。
入されて刷子体15が仮固定される。
この場合に刷子片17の後部21は透孔19の縁部に設
けた突条22に接する。
けた突条22に接する。
一方ブラケット3の内面には、ブラケットをモータケー
ス1の開口縁段部2に嵌合した際−モータケース1の底
面18に達する長さの突柱23が投げられており、突柱
23の先端には下端段部24が形成されている。
ス1の開口縁段部2に嵌合した際−モータケース1の底
面18に達する長さの突柱23が投げられており、突柱
23の先端には下端段部24が形成されている。
この突柱23の先端はヨーク部材5の直線部イとモータ
ケース1の内壁との間隙を通ってモータケース1の底面
18に達し、その下端段部24は刷子片17の後部21
を介して突条22と係合する。
ケース1の内壁との間隙を通ってモータケース1の底面
18に達し、その下端段部24は刷子片17の後部21
を介して突条22と係合する。
この状態でモータケース1に設けた貫通孔25を介して
ネジ26を螺着することによりブラケット3とモータケ
ース1が結合する。
ネジ26を螺着することによりブラケット3とモータケ
ース1が結合する。
なお突柱23の先端は必らずしもモータケース1の底面
18に達するものにする必要はなく、又ブラケット3と
モータケース1との結合をモータケース1の底面18で
行なう必要はなく、たとえばモータケース1の開口縁段
部2でネジあるいは接着剤により結合してもよい。
18に達するものにする必要はなく、又ブラケット3と
モータケース1との結合をモータケース1の底面18で
行なう必要はなく、たとえばモータケース1の開口縁段
部2でネジあるいは接着剤により結合してもよい。
以上の如く本考案の構成によれば、樹脂製有底筒状モー
タケースの底面に穿設した透孔にL型板状刷子体の接続
基端片を挿入し、モータケースの開口縁に嵌合する樹脂
製ブラケットの下面に設けた突柱の下端部と、前記底面
の透孔縁に設けた突条とで、モータケースとブラケット
の結合時に、前記刷子体を挾持するようにしたから、刷
子体はブラケットの固定と同時に固定されることになり
。
タケースの底面に穿設した透孔にL型板状刷子体の接続
基端片を挿入し、モータケースの開口縁に嵌合する樹脂
製ブラケットの下面に設けた突柱の下端部と、前記底面
の透孔縁に設けた突条とで、モータケースとブラケット
の結合時に、前記刷子体を挾持するようにしたから、刷
子体はブラケットの固定と同時に固定されることになり
。
刷子体はその接続基端片な単に透孔に挿入するのみでよ
く、従来装置のような楔あるいは刷子取付部の複雑な構
造を設ける必要がなく、構造簡単にして組立作業性を向
上したマイクロモータを提供することができる。
く、従来装置のような楔あるいは刷子取付部の複雑な構
造を設ける必要がなく、構造簡単にして組立作業性を向
上したマイクロモータを提供することができる。
図面は本考案によるマイクロモータの一実施例を示し、
第1図はマイクロモータの断面図、第2図はモータケー
スの平面図、第3図は刷子取付部の部分拡大斜面図、第
4図は組立時の要部断面図である。 1・・・・・・モータケース、18・・・・・・底面、
19・・・・・・透孔、3・・・・・・ブラケット、2
3・・・・・・突柱、16・・・・・・接続基端片、1
5・・・・・・刷子体、22・・・・・・突条。
第1図はマイクロモータの断面図、第2図はモータケー
スの平面図、第3図は刷子取付部の部分拡大斜面図、第
4図は組立時の要部断面図である。 1・・・・・・モータケース、18・・・・・・底面、
19・・・・・・透孔、3・・・・・・ブラケット、2
3・・・・・・突柱、16・・・・・・接続基端片、1
5・・・・・・刷子体、22・・・・・・突条。
Claims (1)
- 樹脂製有底筒状モータケースの底面に透孔を穿設すると
共に前記モータケースの開口縁に嵌合する樹脂製ブラケ
ットの内面に突柱を設け、前記透孔に接続基端片が挿入
され且、前記接続基端片に設げられた弾性部が前記透孔
に圧入されるL型板状刷子体を、前記ブラケットの固定
により、前記突柱の下端部と前記透孔縁に設けた突条に
より前記刷子体の刷子片後部を挾持することにより、固
定したことを特徴とするマイクロモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976033154U JPS5821326Y2 (ja) | 1976-03-16 | 1976-03-16 | マイクロモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976033154U JPS5821326Y2 (ja) | 1976-03-16 | 1976-03-16 | マイクロモ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52122304U JPS52122304U (ja) | 1977-09-17 |
JPS5821326Y2 true JPS5821326Y2 (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=28492590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976033154U Expired JPS5821326Y2 (ja) | 1976-03-16 | 1976-03-16 | マイクロモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821326Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS457215Y1 (ja) * | 1966-12-22 | 1970-04-08 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5235441Y2 (ja) * | 1971-10-29 | 1977-08-12 |
-
1976
- 1976-03-16 JP JP1976033154U patent/JPS5821326Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS457215Y1 (ja) * | 1966-12-22 | 1970-04-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52122304U (ja) | 1977-09-17 |
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