JPS58206597A - 水性燐脂質溶液 - Google Patents
水性燐脂質溶液Info
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- JPS58206597A JPS58206597A JP58081863A JP8186383A JPS58206597A JP S58206597 A JPS58206597 A JP S58206597A JP 58081863 A JP58081863 A JP 58081863A JP 8186383 A JP8186383 A JP 8186383A JP S58206597 A JPS58206597 A JP S58206597A
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- A61K31/683—Diesters of a phosphorus acid with two hydroxy compounds, e.g. phosphatidylinositols
- A61K31/685—Diesters of a phosphorus acid with two hydroxy compounds, e.g. phosphatidylinositols one of the hydroxy compounds having nitrogen atoms, e.g. phosphatidylserine, lecithin
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- A61K47/00—Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient
- A61K47/06—Organic compounds, e.g. natural or synthetic hydrocarbons, polyolefins, mineral oil, petrolatum or ozokerite
- A61K47/16—Organic compounds, e.g. natural or synthetic hydrocarbons, polyolefins, mineral oil, petrolatum or ozokerite containing nitrogen, e.g. nitro-, nitroso-, azo-compounds, nitriles, cyanates
- A61K47/18—Amines; Amides; Ureas; Quaternary ammonium compounds; Amino acids; Oligopeptides having up to five amino acids
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水性燐脂質溶液およびその製造に関する。
燐脂質は天然または合成の生成物である。そnらは食品
および製薬工業ならびに一般の技術において多くの用途
を有するC [World 5oybeanRes、C
onf、II J 1979年版第681−91頁〕。
および製薬工業ならびに一般の技術において多くの用途
を有するC [World 5oybeanRes、C
onf、II J 1979年版第681−91頁〕。
概して、燐脂質′は技術上処理のしにくい塑性物質であ
ってそしてヘキサンのような有機溶媒または鉱物油など
に溶解するが水に溶解しないものである。しかしながら
、そ几らの適用の多くには有機溶媒は望ましくない。そ
nらは水に不溶であるためにエマルジョンを調製しなけ
nばならずそしてこれらはしばしば安定性が不充分であ
るかあるいは使用に制約を受ける。そn故、使用時に最
も変化さn次生成物に導入するのが容易な燐脂質の清澄
な水浴液を有することが望ましい。
ってそしてヘキサンのような有機溶媒または鉱物油など
に溶解するが水に溶解しないものである。しかしながら
、そ几らの適用の多くには有機溶媒は望ましくない。そ
nらは水に不溶であるためにエマルジョンを調製しなけ
nばならずそしてこれらはしばしば安定性が不充分であ
るかあるいは使用に制約を受ける。そn故、使用時に最
も変化さn次生成物に導入するのが容易な燐脂質の清澄
な水浴液を有することが望ましい。
意想外にも、一般式■
CH5−(CHす。−CONHCH2−CH20HI(
ただし、n Fi3.4箇たは5である)のヒドロキシ
エチルアミドは溶解促進剤(プロモーター)として使用
したときにきれいな水性燐脂質浴液になることが見出さ
れた。得られた溶液は中性のpHを有しそして長時間保
存し之後でも安定である。
ただし、n Fi3.4箇たは5である)のヒドロキシ
エチルアミドは溶解促進剤(プロモーター)として使用
したときにきれいな水性燐脂質浴液になることが見出さ
れた。得られた溶液は中性のpHを有しそして長時間保
存し之後でも安定である。
適当なヒドロキシエチルアミドはN−(2−ヒドロキシ
エチル)吉草酸アミド、N−(2−ヒドロキシエチル)
カプロ/酸アミドおよびN−(2−ヒドロキシエ、チル
)ヘプタン酸アミドである。
エチル)吉草酸アミド、N−(2−ヒドロキシエチル)
カプロ/酸アミドおよびN−(2−ヒドロキシエ、チル
)ヘプタン酸アミドである。
燐脂質に関してはすべての天然および合成の燐脂質を用
いることができる。
いることができる。
・ 特に適した天然燐脂質にホスファチジルコリン、ホ
スファチジルエタノ−ルアミーン、ホスファチジル・1
ノシトール、リゾホスファチジルコリン、N−アシルホ
スファチジルエタノールアミンおよびホスファチジン酸
ならびにこちらの燐脂質の混合物である。
スファチジルエタノ−ルアミーン、ホスファチジル・1
ノシトール、リゾホスファチジルコリン、N−アシルホ
スファチジルエタノールアミンおよびホスファチジン酸
ならびにこちらの燐脂質の混合物である。
燐脂質の混合物の例としては次のものがある。
A)ホスファチジルコリン 50
.1%ホスファチジルエタノールアミン 2
五7%リゾホスファチジルコリン
1.7%ホスファチジルイノシトール
6.1%N−アシルホスファチジルエタノールアミ
ン 5.2%ホスファチジン酸
2.1%糖脂質およびトリグリセリド
11.2%B)ホスファチジルコリン
11.4%ホスファチジルエタノールアミン
27.4%リゾホスファチジルコリン
1.3%ホスファチジルイノシトール
27..0%N−アシルホスファチジル
エタノ−ルアミニ7ホスファチジン酸
15.0係糖脂質およびトリグリセリド
16.5%C)ホスファチジルコリン 2
6.2%ホスファチジルエタノールアミン 2
5.1%リン゛ホスファチジルコリン
1.34ホスフアチジルイノシトール
21.4%N−アシルホスファチジルエタノールアミ
ン 5.6%ホスファチジン酸
126%糖脂質およびトリグリセリド 18
%燐脂質に対する非イオン性9旨肪酸−N−(2−ヒド
ロキシエチλンーアミドの驚くベキ@解促進力は同族系
において脂肪酸の鎖長が増加するにつnて生じる。CC
5<C6<C7 )オクタン酸のヒドロキシエチルアミ
ドは水に不溶であるので、Cp−酸(オクタン酸7)ま
で進めるにあたって可m化に必要な量の予期される減少
を実際には活用できない。
.1%ホスファチジルエタノールアミン 2
五7%リゾホスファチジルコリン
1.7%ホスファチジルイノシトール
6.1%N−アシルホスファチジルエタノールアミ
ン 5.2%ホスファチジン酸
2.1%糖脂質およびトリグリセリド
11.2%B)ホスファチジルコリン
11.4%ホスファチジルエタノールアミン
27.4%リゾホスファチジルコリン
1.3%ホスファチジルイノシトール
27..0%N−アシルホスファチジル
エタノ−ルアミニ7ホスファチジン酸
15.0係糖脂質およびトリグリセリド
16.5%C)ホスファチジルコリン 2
6.2%ホスファチジルエタノールアミン 2
5.1%リン゛ホスファチジルコリン
1.34ホスフアチジルイノシトール
21.4%N−アシルホスファチジルエタノールアミ
ン 5.6%ホスファチジン酸
126%糖脂質およびトリグリセリド 18
%燐脂質に対する非イオン性9旨肪酸−N−(2−ヒド
ロキシエチλンーアミドの驚くベキ@解促進力は同族系
において脂肪酸の鎖長が増加するにつnて生じる。CC
5<C6<C7 )オクタン酸のヒドロキシエチルアミ
ドは水に不溶であるので、Cp−酸(オクタン酸7)ま
で進めるにあたって可m化に必要な量の予期される減少
を実際には活用できない。
燐脂質の最も完全な水浴解性に必要な可溶化剤の最小量
6″:使用されるヒドロキシエチルアミドの鎖長に依存
する。燐脂質1部当り1.5部のN−(2−ヒドロキシ
エチル)吉草酸アミドが必要であるが、燐脂質1部当り
単に1.2部のN−(2−ヒドロキシエチル)カプロン
酸アミドで充分でありそしてわずかQ.75部のN−(
2−ヒドロキシエチル)へブタン酸アミドを用いて燐脂
質は完全に水溶性になる。
6″:使用されるヒドロキシエチルアミドの鎖長に依存
する。燐脂質1部当り1.5部のN−(2−ヒドロキシ
エチル)吉草酸アミドが必要であるが、燐脂質1部当り
単に1.2部のN−(2−ヒドロキシエチル)カプロン
酸アミドで充分でありそしてわずかQ.75部のN−(
2−ヒドロキシエチル)へブタン酸アミドを用いて燐脂
質は完全に水溶性になる。
溶液中の燐脂質の濃度はわH中性のこnらの非イオン性
可溶1ヒ剤Mを用いて広い限界内で変1ヒさせることが
でき、この際溶液の燐脂質含量を1〜25%好ましくは
5〜10%にすることができ。
可溶1ヒ剤Mを用いて広い限界内で変1ヒさせることが
でき、この際溶液の燐脂質含量を1〜25%好ましくは
5〜10%にすることができ。
る。
本発明による燐脂質溶液の調製に必要なヒトo キ’y
xチルアミドはr 、T.am.Chem.Soc.
J第59巻第111〜112頁(1937)に記載さ
れたようにして得られた。本発明による水性燐脂質溶液
の調製はまず最初に20Cの適切なヒドロキシエチルア
ミドを燐脂質溶液の所望の最終濃度に必要な水の量の約
%0に溶解させて行なわれる。次に燐脂質を加えそして
油性稠度の透明な溶液が得られるまで混合物を20℃で
攪拌する。中性点付近のりH値を有しそして室温で安定
で透明な燐脂質溶液が得られる壕で残りの水をゆっくり
加えさらに攪拌する。
xチルアミドはr 、T.am.Chem.Soc.
J第59巻第111〜112頁(1937)に記載さ
れたようにして得られた。本発明による水性燐脂質溶液
の調製はまず最初に20Cの適切なヒドロキシエチルア
ミドを燐脂質溶液の所望の最終濃度に必要な水の量の約
%0に溶解させて行なわれる。次に燐脂質を加えそして
油性稠度の透明な溶液が得られるまで混合物を20℃で
攪拌する。中性点付近のりH値を有しそして室温で安定
で透明な燐脂質溶液が得られる壕で残りの水をゆっくり
加えさらに攪拌する。
本発明による燐脂質溶液の調製を以下の例によりさらに
詳しく説明する。
詳しく説明する。
例 1
7、 5 9のN−(2−とドロキシエチル)吉草酸ア
ミドを20℃の水20mlに溶解するC.以下の組成 ホスファチジルコリン 96%リゾホスファ
チジルコリン 最大3%トリグリセリド
最大1係の燐脂質5tを加えた後、油性稠度の
透明溶液が現われる時点まで混合物を2”0℃で攪拌す
る。
ミドを20℃の水20mlに溶解するC.以下の組成 ホスファチジルコリン 96%リゾホスファ
チジルコリン 最大3%トリグリセリド
最大1係の燐脂質5tを加えた後、油性稠度の
透明溶液が現われる時点まで混合物を2”0℃で攪拌す
る。
次にさらに攪拌して7 7. 5 rnlの水をゆっく
り加えると中性点付近のpH値を有する澄明で安定な燐
脂質溶液が得らnる 例 2 129のN − ( 2−ヒドロキシエチル)カプロン
酸アミドを20℃の水10−に溶解する。
り加えると中性点付近のpH値を有する澄明で安定な燐
脂質溶液が得らnる 例 2 129のN − ( 2−ヒドロキシエチル)カプロン
酸アミドを20℃の水10−に溶解する。
fll 1に示した担成全有する105’の燐脂質を加
えた後、油性稠度の透明溶液が現わnるまで攪拌を20
℃で続,ける−次に、68rnlの水を加えてさらに攪
拌すると、中性点付近のDH値を有する透明で安定な燐
脂質溶液が得られる。
えた後、油性稠度の透明溶液が現わnるまで攪拌を20
℃で続,ける−次に、68rnlの水を加えてさらに攪
拌すると、中性点付近のDH値を有する透明で安定な燐
脂質溶液が得られる。
例 6
15りσ’N−(2−ヒドロキシエチル)へブタン酸ア
ミドを20℃の水10呟に溶解する。例1に示した組成
を有する燐脂質20fを加えた後、油付−稠度の透明な
溶液が現わnるまで攪拌を20℃で続ける。次に 65
−の水をゆっくり加えてさらに澄拌すると、中性点付近
のpH値を有する透明で安定な燐脂質溶液が得られる。
ミドを20℃の水10呟に溶解する。例1に示した組成
を有する燐脂質20fを加えた後、油付−稠度の透明な
溶液が現わnるまで攪拌を20℃で続ける。次に 65
−の水をゆっくり加えてさらに澄拌すると、中性点付近
のpH値を有する透明で安定な燐脂質溶液が得られる。
例 4
4.52のN −(2−’ヒドロキシエチル)へブタン
酸アミドを20T′の水10m1に溶解する。
酸アミドを20T′の水10m1に溶解する。
以下の組成
ホスファチジルコリン 50.1%ホスフ
ァチジルエタノールアミン 2&7%リゾホス7
アチジルコlJン1.7% ホスファチジルイノシトール 61%N−
アシルホスファチジルエタノールアミン 5.2%
ホスファチジン酸 2.1%糖脂質お
よびトリグリセリド 11.2%の燐脂質62を
加えた後、油性稠度の透明溶液が現われるまで攪拌を2
0Cで続ける。次に、795−の水をゆっくり加えてさ
らに攪拌すると中性点付近のpH値を有する透明で安定
な燐脂質溶液が得られる。
ァチジルエタノールアミン 2&7%リゾホス7
アチジルコlJン1.7% ホスファチジルイノシトール 61%N−
アシルホスファチジルエタノールアミン 5.2%
ホスファチジン酸 2.1%糖脂質お
よびトリグリセリド 11.2%の燐脂質62を
加えた後、油性稠度の透明溶液が現われるまで攪拌を2
0Cで続ける。次に、795−の水をゆっくり加えてさ
らに攪拌すると中性点付近のpH値を有する透明で安定
な燐脂質溶液が得られる。
例 5
12?のN −’(2−ヒドロキシエチル)カプロン酸
アミドを20℃の水10rnlに溶解す4例4に示した
組成を有する燐脂質105’を加えた後、油性稠度の透
明な溶液が現われるまで攪拌t−20℃で続ける、次に
、68−の水をゆっくり加えてさらに攪拌すると、中性
点付近のpH値を有する透明で安定な燐脂質溶液が得ら
nる。
アミドを20℃の水10rnlに溶解す4例4に示した
組成を有する燐脂質105’を加えた後、油性稠度の透
明な溶液が現われるまで攪拌t−20℃で続ける、次に
、68−の水をゆっくり加えてさらに攪拌すると、中性
点付近のpH値を有する透明で安定な燐脂質溶液が得ら
nる。
例 6
12fのN−(2−ヒドロキシエチル)ヘプタン酸アミ
ドを20℃の水10mに溶解する。
ドを20℃の水10mに溶解する。
例4に示し念組成を有する燐脂質16’fi加えた後、
油性稠度の透明な溶液が現われるまで攪拌を20℃で続
ける。次に、62就の水をゆっくり加えてさらに攪拌す
ると、中性点付近のT)H値を有する透明で安定な燐脂
質溶液が得らnる。
油性稠度の透明な溶液が現われるまで攪拌を20℃で続
ける。次に、62就の水をゆっくり加えてさらに攪拌す
ると、中性点付近のT)H値を有する透明で安定な燐脂
質溶液が得らnる。
例 7
1.596r′N−(2−ヒドロキシエチル)へブタン
酸アミドを20℃の水10rntに溶解する。
酸アミドを20℃の水10rntに溶解する。
以下の組成
ホスファチジルコリン 11.1ホスフアチ
ジルエタノールアミン 27.4%リソホスファチ
ジルコ+)7 1.3%ホスファチジルイノシ
トール 27. [14N−アシルホスファチ
ジルエタノールアミン 1.2係ホスフアチジン酸
15.0%糖脂質およびトリグリセリド
16.5%の燐脂質27を加えた後、油性稠度
の透明溶液が現われるまで攪拌を20℃で続ける、8&
5−の水をゆっくり加えてさらに攪拌すると中性点付近
のpE(値を有する透明で安定な燐脂質溶液が得らnる
。
ジルエタノールアミン 27.4%リソホスファチ
ジルコ+)7 1.3%ホスファチジルイノシ
トール 27. [14N−アシルホスファチ
ジルエタノールアミン 1.2係ホスフアチジン酸
15.0%糖脂質およびトリグリセリド
16.5%の燐脂質27を加えた後、油性稠度
の透明溶液が現われるまで攪拌を20℃で続ける、8&
5−の水をゆっくり加えてさらに攪拌すると中性点付近
のpE(値を有する透明で安定な燐脂質溶液が得らnる
。
例 8
9、69のN−(2−ヒドロキシエチル)カプロン酸ア
ミドを20℃の水10−に溶解する一例7に示した組成
を有する燐脂質82を加えた後、油性稠度の透明な溶液
が現われるまで攪拌を20℃で続ける。次に、72.4
−の水をゆっくり加えてさらに攪拌すると、中性点付近
のpH値を有する透明で安定な燐脂質溶液が得られる。
ミドを20℃の水10−に溶解する一例7に示した組成
を有する燐脂質82を加えた後、油性稠度の透明な溶液
が現われるまで攪拌を20℃で続ける。次に、72.4
−の水をゆっくり加えてさらに攪拌すると、中性点付近
のpH値を有する透明で安定な燐脂質溶液が得られる。
例 9
12fのN−(2−ヒドロキシエチル)ヘプタン酸アミ
ドを20℃の水10−に溶解する。
ドを20℃の水10−に溶解する。
例7に示した組成を有する燐脂質16tを加えた後、油
性稠度の透明な溶液が現われるまで攪拌を20℃で続け
る。次に、62−の水をゆっくり那えてさらに攪拌する
と、中性点付近のpH値を有する透明で安定な燐脂質溶
液が得られる。
性稠度の透明な溶液が現われるまで攪拌を20℃で続け
る。次に、62−の水をゆっくり那えてさらに攪拌する
と、中性点付近のpH値を有する透明で安定な燐脂質溶
液が得られる。
例 10
6tのN−(2−ヒドロキシエチル) 吉!酸アミドを
20℃の水10−に溶解する。以下の組成 ホスファチジルコリン 26.2qbホスフ
アチジルエタノールアミン 25.1%リボホスフ
ァチジルコリン 1.6%ホスファチジルイノ
シトール 21.4%N−アシルホスファチジ
ルエタノールアミン 5.34ホスフアチジン酸
12.6%糖脂質およびトリグリセリド
18%の燐脂質41金加え念後、油性稠度の透
明溶液が現われるまで攪拌を20℃で続ける。次に、8
0−の水をゆっくり加えてさらに攪拌すると中性点付近
のpH値を有する透明で安定なg#脂質溶液〃・得られ
る。
20℃の水10−に溶解する。以下の組成 ホスファチジルコリン 26.2qbホスフ
アチジルエタノールアミン 25.1%リボホスフ
ァチジルコリン 1.6%ホスファチジルイノ
シトール 21.4%N−アシルホスファチジ
ルエタノールアミン 5.34ホスフアチジン酸
12.6%糖脂質およびトリグリセリド
18%の燐脂質41金加え念後、油性稠度の透
明溶液が現われるまで攪拌を20℃で続ける。次に、8
0−の水をゆっくり加えてさらに攪拌すると中性点付近
のpH値を有する透明で安定なg#脂質溶液〃・得られ
る。
例 11
969のN−(2−ヒドロキシエチル)カプロン酸アミ
ドを20℃の水10−に溶解する。
ドを20℃の水10−に溶解する。
例10に示した組成を有する燐脂質89を加えた後、油
性稠度の透明な溶液が現わわる1で攪拌を20℃で続け
る。次に、72.4−の水をゆっくり加えてさらに攪拌
すると、中性点付近のpH値を有する透明で安定な燐脂
質溶液が得らnる。
性稠度の透明な溶液が現わわる1で攪拌を20℃で続け
る。次に、72.4−の水をゆっくり加えてさらに攪拌
すると、中性点付近のpH値を有する透明で安定な燐脂
質溶液が得らnる。
例 12
14.49のN−(2−ヒドロキシエチル)カプロン酸
アミドを20℃の水10−に溶解する。
アミドを20℃の水10−に溶解する。
例10に示した組成′5:有する燐脂質122を加えた
後、油性稠度の透明な溶液が現われる壕で攪拌を20℃
で続ける。次に、63,6−の水をゆっくり加えてさら
に攪拌すると、中性点付近のpH値を有する透明で安定
な@脂質溶液が得られる。
後、油性稠度の透明な溶液が現われる壕で攪拌を20℃
で続ける。次に、63,6−の水をゆっくり加えてさら
に攪拌すると、中性点付近のpH値を有する透明で安定
な@脂質溶液が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)溶解促進剤として一般式l CH3(CHリ−)ncON)(−CH7−CH70H
1(ただし、nは6.4または5であるうのヒドロキシ
エチルアミド金倉むことを特徴とする、水性燐脂質溶液
。 2)燐脂質1〜25部および一般式Iのヒドロキシエチ
ルアミドQ、75〜37.5部の含量を特徴とする、前
記特許請求の範囲第1項記載の水性燐脂質溶液。 3)N−L2−ヒドロキシエチル)吉草酸アミドをヒド
ロキシエチルアミドとして使用することを特徴とする、
前記特許請求の範囲第1項力いし第2項のいずれか1つ
に記載の水性燐脂質@液。 4)N−(2−ヒドロキンエチル)カプロン酸アミドを
ヒドロ、キシエチルアミドとして使用することを%黴と
する、前記特許請求の範囲第1項ないし第2項のいずれ
か1つに記載の水性燐脂質浴液。 5)N’−(2−ヒドロキシエチル)へブタン酸アミド
をヒドロキンエチルアミドとして使用・することを脣宜
とする、前記特許請求の範囲第1項ないし第2項のいず
れ7:l)1つに記載の下注ψ脂質溶孜。 6)ホスファチンルコリンを4脂質として使用すること
を特徴とする、前記特許請求の範囲第1項ないし第5項
のいずれか1つに記載の水性燐脂質溶液= 7)貴脂質に対する溶解促進剤としての一放式Iのヒド
ロキシエチルアミドの使用。 8)N−’(2−ヒドロキシエチル)吉草薮アミドを使
用することを特徴とする、前記特許請求の範囲第7項記
載の燐脂質に対する溶解促進剤としてのヒドロキシエチ
ルアミドの使用。 9)N−(2−ヒドロキシエチル〕カプロン酸アミドを
使用することを特徴とする、前記特許請求の範囲第7項
記載の燐脂質に対する溶解促進剤としてのヒドロキシエ
チルアミドの使用。 10)N−(2−ヒドロキシエチル)へブタン酸アミド
を使用することを特命とする、前記特許請求の範囲第7
項記載の燐脂質に対する溶解促進剤としてのヒドロキシ
エチルアミドの使用− 11)燐脂質を一般式Iの溶解促進剤の存在下に水中に
溶解することt”%徴とする、前記特許請求の範囲第1
項ないし第6項のいずちか1つに記載の水性燐脂質溶液
の製法。
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