JPS58205450A - パン類の製造法 - Google Patents
パン類の製造法Info
- Publication number
- JPS58205450A JPS58205450A JP8760182A JP8760182A JPS58205450A JP S58205450 A JPS58205450 A JP S58205450A JP 8760182 A JP8760182 A JP 8760182A JP 8760182 A JP8760182 A JP 8760182A JP S58205450 A JPS58205450 A JP S58205450A
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- JP
- Japan
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- dough
- yeast
- bread
- fermentation
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- Pending
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- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は従来一般に広く行われているパン酵母の発酵を
用いたパン類(特tこ中華まんを含めた蒸しパン類)や
化学膨剤を単独で又はパン酵母を併用しそ作られるまん
じゅう又はパン類(特tこ蒸しパン類)とは異なった手
作り感のある独得の食感(又はにし″)と風味を有する
パン類(特tこ蒸しパン)の製法tこ関する。パン酵母
tこよるパンは酵母のガス発生量が大である事から、ド
ウの単位重量当たりの容積が大となり、一般1こソフト
なパンとなる性格を持つが半面品質で全体tこ同質でや
や特徴にかける。
用いたパン類(特tこ中華まんを含めた蒸しパン類)や
化学膨剤を単独で又はパン酵母を併用しそ作られるまん
じゅう又はパン類(特tこ蒸しパン類)とは異なった手
作り感のある独得の食感(又はにし″)と風味を有する
パン類(特tこ蒸しパン)の製法tこ関する。パン酵母
tこよるパンは酵母のガス発生量が大である事から、ド
ウの単位重量当たりの容積が大となり、一般1こソフト
なパンとなる性格を持つが半面品質で全体tこ同質でや
や特徴にかける。
又風味の面でも大量1こ製品を扱う製パン工場や、イン
ストアベーカリ−店頭ではパン焼き特有の香りが漂よい
非常tこ好ましいが、焼き又は蒸しEげ後持ち帰って食
する段階では全くその香りも消失しており、殊tこ蒸し
パンtこ於いては全く特徴を持たない。その墓バター等
油詣やフルーツ、具等の包み込み等で特徴づけを行なわ
ざるを得ない。本発明者らはこれらの点tこ鑑み、より
特徴を持った製品を作る事を考え、研究した結果、膨化
したパン体そのものから発する特有の香味(サワー)や
手作り的なシコシコした弾力感tこ富み、従来のものt
こない特徴を持ったパン類をイーストを用いる事なく作
る技術を確立した。
ストアベーカリ−店頭ではパン焼き特有の香りが漂よい
非常tこ好ましいが、焼き又は蒸しEげ後持ち帰って食
する段階では全くその香りも消失しており、殊tこ蒸し
パンtこ於いては全く特徴を持たない。その墓バター等
油詣やフルーツ、具等の包み込み等で特徴づけを行なわ
ざるを得ない。本発明者らはこれらの点tこ鑑み、より
特徴を持った製品を作る事を考え、研究した結果、膨化
したパン体そのものから発する特有の香味(サワー)や
手作り的なシコシコした弾力感tこ富み、従来のものt
こない特徴を持ったパン類をイーストを用いる事なく作
る技術を確立した。
即ち、本発明はパン酵母tこ代えて、乳酸菌のl種若し
くは2種以上又は該乳酸菌及びその他の酸発酵菌の1種
若しくは2種以上を使用し、pH3,5〜5.0で発酵
を終了後pHを5.5〜7.5#こ中和した発酵ドウを
用いることを特徴とするパン類の製造法である。
くは2種以上又は該乳酸菌及びその他の酸発酵菌の1種
若しくは2種以上を使用し、pH3,5〜5.0で発酵
を終了後pHを5.5〜7.5#こ中和した発酵ドウを
用いることを特徴とするパン類の製造法である。
以下、本発明の内容を従来のパン酵母−こよる方法との
比較を混えて、説明する。
比較を混えて、説明する。
I パン酵母tこよる従来法の製造フロー概略(中種法
の例) (1) 小麦粉、酵母、水等 (2)混捏 (3)発 酵(酵母1こよるアルコール発酵)(4)
小麦粉、水、食塩、砂糖等添加(5) 混 捏(
本わかせ) (6) フロアタイム(ねかせ) (7)分割 (8)ベンチタイム(ねかせ) (9)成型 0(I ホイロ(2次発酵) αp 加 熱(焼成) ■ 本発明法(例)の製造フロー概略 (1) 小麦粉、水等 (2)混捏 (3) 乳酸菌添加 (4)発酵(酸産生菌にょる酸産生発酵、最終pH3,
5〜5.0 ) (5+p)(調整(1)H5,5〜7.5)(b)、砂
糖、油脂等副原料、化学膨剤等添加(7)混捏 (8)熟成 (9) 分割・成型 (11熟成 0υ加熱 即ち、基本的tこ、従来法が酵母tこよるアルコール発
酵をベースとしているのに対し、本発明法は乳酸菌等酸
産生菌にょる酸産生発酵をベースとする。その事から前
者が急激なガス発生を伴なう発酵の為の製造条件管理(
温度、時間など)の難がしさや注意力を要する厄介な面
がある事tこ対し、本性では、発酵速度が緩やかで許容
温度中や時間等の制約が少ない等、工程の設備条件や作
業面の管理が極めて容易である。尚、従来法tこおいて
も乳酸菌を併用する場合があるが、あくまで酵母tこよ
るアルコール発酵をベースとして、上記フローで製造さ
れる点て本発明法とは異なる。
の例) (1) 小麦粉、酵母、水等 (2)混捏 (3)発 酵(酵母1こよるアルコール発酵)(4)
小麦粉、水、食塩、砂糖等添加(5) 混 捏(
本わかせ) (6) フロアタイム(ねかせ) (7)分割 (8)ベンチタイム(ねかせ) (9)成型 0(I ホイロ(2次発酵) αp 加 熱(焼成) ■ 本発明法(例)の製造フロー概略 (1) 小麦粉、水等 (2)混捏 (3) 乳酸菌添加 (4)発酵(酸産生菌にょる酸産生発酵、最終pH3,
5〜5.0 ) (5+p)(調整(1)H5,5〜7.5)(b)、砂
糖、油脂等副原料、化学膨剤等添加(7)混捏 (8)熟成 (9) 分割・成型 (11熟成 0υ加熱 即ち、基本的tこ、従来法が酵母tこよるアルコール発
酵をベースとしているのに対し、本発明法は乳酸菌等酸
産生菌にょる酸産生発酵をベースとする。その事から前
者が急激なガス発生を伴なう発酵の為の製造条件管理(
温度、時間など)の難がしさや注意力を要する厄介な面
がある事tこ対し、本性では、発酵速度が緩やかで許容
温度中や時間等の制約が少ない等、工程の設備条件や作
業面の管理が極めて容易である。尚、従来法tこおいて
も乳酸菌を併用する場合があるが、あくまで酵母tこよ
るアルコール発酵をベースとして、上記フローで製造さ
れる点て本発明法とは異なる。
次會こ本発明法を尺体的に説明する。
先ず当該乳酸■菌を小麦粉ドウ會こ懸濁液状態會こ分散
させるか又は直接平面培地をこすりつける等の方法で植
え、このドウな更に数分混捏する事により乳酸菌をドウ
全体に均一に分散させ、発酵させる。発酵条件は季節や
作業場の環境設備で異なるが、低温域は水が氷結しない
OCにf、から高温域は40r位可能であり、低温域で
は発酵終了までtこ長時間を要し、高温域では短時間と
なるが、常温では(20r前後)10〜15時間程度で
ある。
させるか又は直接平面培地をこすりつける等の方法で植
え、このドウな更に数分混捏する事により乳酸菌をドウ
全体に均一に分散させ、発酵させる。発酵条件は季節や
作業場の環境設備で異なるが、低温域は水が氷結しない
OCにf、から高温域は40r位可能であり、低温域で
は発酵終了までtこ長時間を要し、高温域では短時間と
なるが、常温では(20r前後)10〜15時間程度で
ある。
乳酸菌以外の酸発酵菌、例えば、酢酸菌等を併用する場
合は、乳酸菌と混合して上記と同様の方法で発酵を行っ
ても、別途発酵させたもの同志を混合して用いてもよい
。尚、本発明で用いる乳酸菌の種類は、ラクトバチルス
・ブランクラム、その他、特に限定はない。
合は、乳酸菌と混合して上記と同様の方法で発酵を行っ
ても、別途発酵させたもの同志を混合して用いてもよい
。尚、本発明で用いる乳酸菌の種類は、ラクトバチルス
・ブランクラム、その他、特に限定はない。
発酵終了点は、ドウのpHが3.5〜5.0.好ましく
は40〜4.7であり、この範囲内であれば、ドウtこ
酸臭(チーズ臭、酸臭)が生じ、生検具が消失すると同
時1こドウ体の容積も約1.5〜2倍位tこ膨れる。
は40〜4.7であり、この範囲内であれば、ドウtこ
酸臭(チーズ臭、酸臭)が生じ、生検具が消失すると同
時1こドウ体の容積も約1.5〜2倍位tこ膨れる。
このpH低下は有機酸の産生tこよるが、発酵の間tこ
通常100〜300mg%の乳酸ないし酢酸が蓄積され
る。又このドウはややネノトリした粘着性を帯びるが、
pH5,5〜7.5位tこ中和すると、伸び易い弾力に
富んだグルテン状態のドウ?こなる。
通常100〜300mg%の乳酸ないし酢酸が蓄積され
る。又このドウはややネノトリした粘着性を帯びるが、
pH5,5〜7.5位tこ中和すると、伸び易い弾力に
富んだグルテン状態のドウ?こなる。
中和剤としては花木、その他食用で風味を損うおそれの
ないものを適宜選択使用する。
ないものを適宜選択使用する。
この発酵ドウを基?−必要に応じ、目的とする製品のタ
イプに応じた副材料(砂糖、油脂その他)を添加し、ド
ウの硬さを少量の水又は粉で調整した後、必要tこ応じ
、化学膨剤を添加してこれを均一分散させる為、少時間
混捏して最終ドウを得る。
イプに応じた副材料(砂糖、油脂その他)を添加し、ド
ウの硬さを少量の水又は粉で調整した後、必要tこ応じ
、化学膨剤を添加してこれを均一分散させる為、少時間
混捏して最終ドウを得る。
化学膨剤は常用のものすべてが使用可能である。
これを好ましくは常温で暫くねかぜだ後、目的に合せて
適当量tこ分割し、更に成型して熟成を行なう。熟成中
は個々の成型固体が乾燥し易1・ので、加湿を行ない、
比較的高温(30〜40C)な環境条件に設定するgt
こより15分〜30分で終了することが望ましい。
適当量tこ分割し、更に成型して熟成を行なう。熟成中
は個々の成型固体が乾燥し易1・ので、加湿を行ない、
比較的高温(30〜40C)な環境条件に設定するgt
こより15分〜30分で終了することが望ましい。
熟成後の成型固体を最後tこ加熱して製品とするが、蒸
す方法が最も良好な嗜好性を有し、40v程度のもので
は、10分程度で蒸しにがる。又、ドウを平板状會こ延
ばし、オーブンで半焼きとした後、1會こソース、チー
ズ等をのせてピザとして焼き上げたり、同様tこ薄ぺ伸
ばした後、話や調理具等を包み込んで蒸し上げ、中華ま
んとするか、油煤する事tこより、ドーナンツとして喫
食する方法等の調理上の応用性も広く可能である。
す方法が最も良好な嗜好性を有し、40v程度のもので
は、10分程度で蒸しにがる。又、ドウを平板状會こ延
ばし、オーブンで半焼きとした後、1會こソース、チー
ズ等をのせてピザとして焼き上げたり、同様tこ薄ぺ伸
ばした後、話や調理具等を包み込んで蒸し上げ、中華ま
んとするか、油煤する事tこより、ドーナンツとして喫
食する方法等の調理上の応用性も広く可能である。
また、本発明方法tこよるドウ又は該ドウを用し・た最
終製品を冷凍〜冷蔵保存し、冷凍ドウ、冷蔵ドウ、冷凍
パン、冷蔵パン類として提供可能なことはいうまでもな
い。
終製品を冷凍〜冷蔵保存し、冷凍ドウ、冷蔵ドウ、冷凍
パン、冷蔵パン類として提供可能なことはいうまでもな
い。
以上詳述したように、本発明tこより従来の/<ン酵母
tこよるパン類製品とは異なった品質のものが冷凍での
ピザや中華まん、インストアベーカリ−や外食店等での
加熱後即販売型の製品として製造可能となる。
tこよるパン類製品とは異なった品質のものが冷凍での
ピザや中華まん、インストアベーカリ−や外食店等での
加熱後即販売型の製品として製造可能となる。
尚、以上の説明においては、小麦粉を主体としたパン類
の製法の例を中心に記載したが、小麦粉に代る他の穀粉
、澱粉等を原料會こ使用し、或いは、発酵・製パン工程
を変更することは、本発明の目的達成上支障がない限り
、可能である、次tこ、実施例tこより、本発明を更t
こ説明する。
の製法の例を中心に記載したが、小麦粉に代る他の穀粉
、澱粉等を原料會こ使用し、或いは、発酵・製パン工程
を変更することは、本発明の目的達成上支障がない限り
、可能である、次tこ、実施例tこより、本発明を更t
こ説明する。
実施例1
本発明法tこよる小型蒸しパン及びピザの試作例とその
官能テスト1こよる評価の結果。
官能テスト1こよる評価の結果。
配合
イ)小麦粉 300f水
+5Of言り乳酸菌種ドウ
50・(註)予め培養した乳酸菌を小麦粉
1009、水50fで捏ったドウtこ植え、室温で1日
放置し、乳酸菌が108コ/11ドウ伊こ調整したもの
) 口)発酵ドウ 5002砂糖
252 ラード 25f め水 5を 化学膨剤(−斉]式) 15゜ 1ン 1λの配合でドウミキサー1ことり、低速2分、高速3
分混捏してドウを作り、30〜35Cの発酵器て5時間
発酵させた。
+5Of言り乳酸菌種ドウ
50・(註)予め培養した乳酸菌を小麦粉
1009、水50fで捏ったドウtこ植え、室温で1日
放置し、乳酸菌が108コ/11ドウ伊こ調整したもの
) 口)発酵ドウ 5002砂糖
252 ラード 25f め水 5を 化学膨剤(−斉]式) 15゜ 1ン 1λの配合でドウミキサー1ことり、低速2分、高速3
分混捏してドウを作り、30〜35Cの発酵器て5時間
発酵させた。
2)発酵ドウtこ 水を添加し、発酵終了時pH4,4
であったものをpH6,7に中和調整し、砂糖及びラー
ドを加え、ドウミキサーで中速5分混捏し、最後tこ化
学膨剤を添加して更tこ、中速2分混捏し、仕上りドウ
とした。
であったものをpH6,7に中和調整し、砂糖及びラー
ドを加え、ドウミキサーで中速5分混捏し、最後tこ化
学膨剤を添加して更tこ、中速2分混捏し、仕上りドウ
とした。
3)このドウを10分室温でねかぜだ後、1種は、40
2/lコtこドウを分割したものを丸め蒸しパン用とし
、他の1種は5Ot/1コに分割したものを丸めた後麺
棒で円板上厚さ5¥、tこ延ばしピザ用として成型した
。
2/lコtこドウを分割したものを丸め蒸しパン用とし
、他の1種は5Ot/1コに分割したものを丸めた後麺
棒で円板上厚さ5¥、tこ延ばしピザ用として成型した
。
4)3)で成型した2種に付いて、家庭用発酵器を35
c、 4度70.チに調整した中1こ静置し30分、
熟成させた後、蒸し器で7分程蒸した。
c、 4度70.チに調整した中1こ静置し30分、
熟成させた後、蒸し器で7分程蒸した。
5)蒸しパンについては、従来法(パン酵母による)で
併行して試作した同じ形状のものとの比較で、ピザtこ
ついても従来法で併行して試作した同じ形状のピザ用台
と水沫によるピザ用台tこりいて各々同量のピザソース
とチーズを上のせしてオープン(200C)で同条件で
焼き上げピザを完成し、各々10名のパネラ−により味
覚テストを行なった。
併行して試作した同じ形状のものとの比較で、ピザtこ
ついても従来法で併行して試作した同じ形状のピザ用台
と水沫によるピザ用台tこりいて各々同量のピザソース
とチーズを上のせしてオープン(200C)で同条件で
焼き上げピザを完成し、各々10名のパネラ−により味
覚テストを行なった。
〈味覚テストtこよる評価結果〉
各評価項目についての評価基準は、非常tこ良い(5点
)、やや良い(4点)、普通(3点)、やや悪い(2点
)、非常tこ悪い(1点)として評点法tこより評価し
た。
)、やや良い(4点)、普通(3点)、やや悪い(2点
)、非常tこ悪い(1点)として評点法tこより評価し
た。
第1表 蒸しパン
(n−10)
第2表 ビ ザ
(n=IQ)
(台風外のチーズ、ソースが中心となる評価項目は省略
する) 以上の如く、蒸しパンでは、外観でつやが良い事、粉く
ささを感じない事、パこし”が良い事などから、やや好
まれる傾向があった。又ピザの台としては、嗜好が分か
れ、従来法と同程度tこ好まれた。
する) 以上の如く、蒸しパンでは、外観でつやが良い事、粉く
ささを感じない事、パこし”が良い事などから、やや好
まれる傾向があった。又ピザの台としては、嗜好が分か
れ、従来法と同程度tこ好まれた。
実施例2 本発明による蒸しパンバラエティ試作例
〔配合〕
イ)小麦粉 3002
水 160 〃7乳酸菌種
ドウ 80・ 口)発酵ドウ 540〃 砂糖 201/ ラード 30〃 凡水 5 // 小麦粉 、、 20〃 (※ 実施例1と同様tこ調著したもの)1層配合でド
ウミキサー會ことり、5程度ミキシングしてドウな作り
、30〜35Cの環境で3〜4時間発酵させた。
ドウ 80・ 口)発酵ドウ 540〃 砂糖 201/ ラード 30〃 凡水 5 // 小麦粉 、、 20〃 (※ 実施例1と同様tこ調著したもの)1層配合でド
ウミキサー會ことり、5程度ミキシングしてドウな作り
、30〜35Cの環境で3〜4時間発酵させた。
2)発酵ドウのpH4,0をt水でpH7に調整し、砂
糖及びラードを加え、ドウミキサーで更に5程度ミキシ
ングし、小麦粉を添加して硬さを調整し、仕上りドウと
した。
糖及びラードを加え、ドウミキサーで更に5程度ミキシ
ングし、小麦粉を添加して硬さを調整し、仕上りドウと
した。
3)このドウな20分室温でねかぜだ後、厚さXO鬼程
にのばし、1ケ20〜30?の角形、丸形などに切り取
り、10分程度かぜだ後、蒸し上げた。
にのばし、1ケ20〜30?の角形、丸形などに切り取
り、10分程度かぜだ後、蒸し上げた。
この製品を焼肉料理等にそえて供したところ、サソバリ
とした味が、スパイスの効いた料理に良くマツチした満
足できる品質であった。
とした味が、スパイスの効いた料理に良くマツチした満
足できる品質であった。
実施例3 本発明tこよる蒸しパンバラエティ試作例
〔配合〕
イ)小麦粉 300 v
水 160 〃号酢酸菌
種ドウ 60 ・ 口)発酵ドウ 5202 グルコース 25 〃 ラード 25 〃 水 7 〃ミルクフレーバ
ー 0,5〃 小麦粉 20 〃 で捏ったドウtこ植え、電温下で2日放置し、酢酸菌が
10’〜107コ/2に:AJilしたもの。
種ドウ 60 ・ 口)発酵ドウ 5202 グルコース 25 〃 ラード 25 〃 水 7 〃ミルクフレーバ
ー 0,5〃 小麦粉 20 〃 で捏ったドウtこ植え、電温下で2日放置し、酢酸菌が
10’〜107コ/2に:AJilしたもの。
上記イ)、口)の配合で、実施例2と同様の方法、条件
により蒸しパンを調製した。得られた製品は、サソパリ
した風味で、食感も満足できるものであった。
により蒸しパンを調製した。得られた製品は、サソパリ
した風味で、食感も満足できるものであった。
特許出願人 味の素株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 パン酵母による発酵ドウな用いるパン類の製造法
tこおいて、パン酵母に代えて、乳酸菌の1種若しくは
2種以上又は該乳酸菌及びその他の酸発酵菌の1種若し
くは2種以上を使用し、pH3,5〜5.0で発酵を終
了後pHを5.5〜7.51こ中和した発酵ドウな用い
ることを特徴とするパン類の製造法。 2 化学膨剤の1種若しくは2種以上を更tこ併用する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパン類の
製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8760182A JPS58205450A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | パン類の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8760182A JPS58205450A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | パン類の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58205450A true JPS58205450A (ja) | 1983-11-30 |
Family
ID=13919497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8760182A Pending JPS58205450A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | パン類の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58205450A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0568471A (ja) * | 1990-03-20 | 1993-03-23 | Shikishima Seipan Kk | パン用冷凍生地の製造方法 |
JP2007236238A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Bio Tec Japan:Kk | パン及びパンの製造方法 |
CN107874096A (zh) * | 2017-12-09 | 2018-04-06 | 苏州鲜动力食品科技有限公司 | 一种小麦胚芽馒头及其加工方法 |
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CN108029944A (zh) * | 2017-12-09 | 2018-05-15 | 苏州鲜动力食品科技有限公司 | 一种杂粮面粉及杂粮馒头的制备方法 |
CN108041401A (zh) * | 2017-12-09 | 2018-05-18 | 苏州鲜动力食品科技有限公司 | 一种乳酸菌馒头加工工艺及其配方 |
US11178880B2 (en) | 2014-12-29 | 2021-11-23 | Mofin S.R.L. | Production of a yeast-free, highly digestible pizza by using a dough containing lactic acid bacteria |
-
1982
- 1982-05-24 JP JP8760182A patent/JPS58205450A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0568471A (ja) * | 1990-03-20 | 1993-03-23 | Shikishima Seipan Kk | パン用冷凍生地の製造方法 |
JPH0677500B2 (ja) * | 1990-03-20 | 1994-10-05 | 敷島製パン株式会社 | パン用冷凍生地の製造方法 |
JP2007236238A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Bio Tec Japan:Kk | パン及びパンの製造方法 |
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