JPS58193965A - 変速装置 - Google Patents
変速装置Info
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- JPS58193965A JPS58193965A JP7661182A JP7661182A JPS58193965A JP S58193965 A JPS58193965 A JP S58193965A JP 7661182 A JP7661182 A JP 7661182A JP 7661182 A JP7661182 A JP 7661182A JP S58193965 A JPS58193965 A JP S58193965A
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- transmission
- continuously variable
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 145
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H37/00—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
- F16H37/02—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H37/00—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
- F16H37/02—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
- F16H37/021—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings toothed gearing combined with continuously variable friction gearing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、変速装置に関し、詳細には、自動車に適した
変速装置に関する。
変速装置に関する。
自動車の燃費向上および加速性向上のため、ギアシフト
操作の煩雑な多段変速機(トラック等の大型車両では6
〜12段のものが使用されている)を使用する替わりに
変速比レンジの広い無段変速機を使用する試みが種々知
られている。特に市街地では変速が煩雑であり、無段変
速のニーズが強い。しかしながら無段変速機の変速比の
レンジを広げると、例えば市街地走行用の低、中速域等
の特定変速比域の使用頻度が高いのでその部分が早期に
摩耗し無段変速機の耐久性が極端に低下するという欠点
があった。
操作の煩雑な多段変速機(トラック等の大型車両では6
〜12段のものが使用されている)を使用する替わりに
変速比レンジの広い無段変速機を使用する試みが種々知
られている。特に市街地では変速が煩雑であり、無段変
速のニーズが強い。しかしながら無段変速機の変速比の
レンジを広げると、例えば市街地走行用の低、中速域等
の特定変速比域の使用頻度が高いのでその部分が早期に
摩耗し無段変速機の耐久性が極端に低下するという欠点
があった。
従って、本発明の目的は、無段変速を可能としかつ耐久
性が高くかつ変速比レンツが広い変速装置を提供するこ
とにある。
性が高くかつ変速比レンツが広い変速装置を提供するこ
とにある。
本発明の変速装置は無段変速機と、該無段変速機の変速
レンツの終端近傍及び/又はレンツ外に変速比を固定し
た少なくとも一つのステップ変速機と、これら変速機の
うちのいずれかを選択作動する切換装置とから成る。例
えば、無段変速機と、ロー変速比用ステップ変速機と、
これら各変速機の入力軸又は出力軸に接続されたクラッ
チとの組合わせ、又は無段変速機と、ノ・イ変速比用ス
テン7″変速機と、各変速機の人力軸又は出力軸に接続
されたクラッチとの組合わせ、又は無段変速機と、・・
イ変速比用ステツノ変速機と、ロー変速比用ステップ変
速機と、各変速機の入力軸又は出力軸に接続されたクラ
ッチとの組合せ、或は、無段変速機と、遊星ギヤセット
を1組成は複数組み合わせて成るロー又は・・イ或はそ
の両方の変速比用動力列を有するステップ変速機と、入
力軸と出力軸との間に無段変速機を介した動力流路を完
成するだめの作動装置と、入力軸と出力軸との間にステ
ップ変速機を介した動力流路を完成するだめの作動装置
との組合せ等がある。切換装置或は作動装置としてはク
ラッチの他遊星ギヤセットを用いたもの、その他遊星ギ
ヤセットとクラッチ或はブレーキを組合わせたもの等を
用いる。
レンツの終端近傍及び/又はレンツ外に変速比を固定し
た少なくとも一つのステップ変速機と、これら変速機の
うちのいずれかを選択作動する切換装置とから成る。例
えば、無段変速機と、ロー変速比用ステップ変速機と、
これら各変速機の入力軸又は出力軸に接続されたクラッ
チとの組合わせ、又は無段変速機と、ノ・イ変速比用ス
テン7″変速機と、各変速機の人力軸又は出力軸に接続
されたクラッチとの組合わせ、又は無段変速機と、・・
イ変速比用ステツノ変速機と、ロー変速比用ステップ変
速機と、各変速機の入力軸又は出力軸に接続されたクラ
ッチとの組合せ、或は、無段変速機と、遊星ギヤセット
を1組成は複数組み合わせて成るロー又は・・イ或はそ
の両方の変速比用動力列を有するステップ変速機と、入
力軸と出力軸との間に無段変速機を介した動力流路を完
成するだめの作動装置と、入力軸と出力軸との間にステ
ップ変速機を介した動力流路を完成するだめの作動装置
との組合せ等がある。切換装置或は作動装置としてはク
ラッチの他遊星ギヤセットを用いたもの、その他遊星ギ
ヤセットとクラッチ或はブレーキを組合わせたもの等を
用いる。
本発明の構成によれば、ステップ変速段で動力伝達中は
、無段変速部に動力伝達が行われず、当該部分は無段変
速レンジの終端近傍又はそのレンジ外であり、無段変速
機のみによって変速するとすれば摩耗の生じ易い変速比
部分であるため、変速装置の耐久性は大幅に向上する。
、無段変速部に動力伝達が行われず、当該部分は無段変
速レンジの終端近傍又はそのレンジ外であり、無段変速
機のみによって変速するとすれば摩耗の生じ易い変速比
部分であるため、変速装置の耐久性は大幅に向上する。
また変速比レンジも無段変速レンジに固定ステップ変速
レンジが加えられるので広くなる外、車両の燃費、加速
性も向上するという効果を有する。
レンジが加えられるので広くなる外、車両の燃費、加速
性も向上するという効果を有する。
以下添付図面を参照して本発明による変速装置の実施例
について説明するが、本発明はこれらに限定されず広汎
な応用が可能である。
について説明するが、本発明はこれらに限定されず広汎
な応用が可能である。
まず第1図を参照すると、本図に示す変速装置10は無
段変速機12と、ハイ(オーバードライブ)用ステップ
変速機14と、ロー用ステップ変速機16と、後進用変
速機18と各変速機用にそれぞれ設けられたクラッチC
v、CH1CLおよびCRとから■る。入力シャフト2
0および出力/ヤ7ト22は互いに平行に配置され、こ
れらシャフト20.22間に各棟変速4fi14,16
.18が設けられ、後進用クラッチCm 、ハイ(オー
バードライブ)用クラッチCH1および無段変速機用ク
ラッチCvは、入力シャフト20上に設けられ、ロー用
クラッチCLは出力シャフト22上に設けられている。
段変速機12と、ハイ(オーバードライブ)用ステップ
変速機14と、ロー用ステップ変速機16と、後進用変
速機18と各変速機用にそれぞれ設けられたクラッチC
v、CH1CLおよびCRとから■る。入力シャフト2
0および出力/ヤ7ト22は互いに平行に配置され、こ
れらシャフト20.22間に各棟変速4fi14,16
.18が設けられ、後進用クラッチCm 、ハイ(オー
バードライブ)用クラッチCH1および無段変速機用ク
ラッチCvは、入力シャフト20上に設けられ、ロー用
クラッチCLは出力シャフト22上に設けられている。
これらクラッチは、図示してないクラッチ作動装置によ
り択一的に作動され、所望の一つ(つ変速機のみを作動
させる。本発明において、クラッチの配置は不実励例の
みに限定されるものでなく、設計の都合上人力シャフト
20又は出力 □ノヤフト22上のいずれに設けても
よいが変速機非作動時に内部のギア列が空動することが
ないような配置にすることが、効率および保守の点から
好ましい。
り択一的に作動され、所望の一つ(つ変速機のみを作動
させる。本発明において、クラッチの配置は不実励例の
みに限定されるものでなく、設計の都合上人力シャフト
20又は出力 □ノヤフト22上のいずれに設けても
よいが変速機非作動時に内部のギア列が空動することが
ないような配置にすることが、効率および保守の点から
好ましい。
無段変速機12は、図示する如く、いわゆるVベルト式
変速機であり、円錐グーリ 24の一方又はその双方を
軸方向に移動制御することによシVベルト26の係合半
径を可変するようになっている。当然ながらこのV字ベ
ルト無段変速機は、例示にすぎず本発明では他の無段変
速機も使用できる。ロー用変速機16およびハイ用変速
機14は、遊星ギアセットより構成されている。
変速機であり、円錐グーリ 24の一方又はその双方を
軸方向に移動制御することによシVベルト26の係合半
径を可変するようになっている。当然ながらこのV字ベ
ルト無段変速機は、例示にすぎず本発明では他の無段変
速機も使用できる。ロー用変速機16およびハイ用変速
機14は、遊星ギアセットより構成されている。
第6図は、第1図に示した実施例の変速装置による車速
−駆動力の関係を示すグラフである。図中曲線aはロー
用変速機16作動時の車速−駆動力の関係を示す曲線で
あり、曲線すは無段変速機12作動時の曲線、曲acは
、ハイ(オーバードライブ)用変速機14作動時の曲線
であり、曲線dは、平坦路の走行抵抗を示す。本図から
無段変速機の変速比レンツ外の変速比が得られることが
判る。すなわちロー側の駆動力の大きい時はロー変速機
16で動力伝達するため無段変速機12は比較的、[駆
動力が小さい範囲で動力伝達することになる。又使用頻
度の高い・・イ側での走行が変速機14で動力伝達し、
無段変速機12の動力伝達が省かれる。これらの結果、
変速装置の耐久性が向上する。
−駆動力の関係を示すグラフである。図中曲線aはロー
用変速機16作動時の車速−駆動力の関係を示す曲線で
あり、曲線すは無段変速機12作動時の曲線、曲acは
、ハイ(オーバードライブ)用変速機14作動時の曲線
であり、曲線dは、平坦路の走行抵抗を示す。本図から
無段変速機の変速比レンツ外の変速比が得られることが
判る。すなわちロー側の駆動力の大きい時はロー変速機
16で動力伝達するため無段変速機12は比較的、[駆
動力が小さい範囲で動力伝達することになる。又使用頻
度の高い・・イ側での走行が変速機14で動力伝達し、
無段変速機12の動力伝達が省かれる。これらの結果、
変速装置の耐久性が向上する。
第2図は、ハイ用変速機を省いた変速装置を示し、この
変速装置は、無段変速機12、ロー用変速機16、リバ
ース用変速機18、各変速機用クラッチCv、CL、C
Rから成る。入力シャフト20および出力シャフト22
は、平行に配置され、こt■らシャフト20.22間に
変速機が平行に配置され、各変速機12,16.18用
クラツチC1え。
変速装置は、無段変速機12、ロー用変速機16、リバ
ース用変速機18、各変速機用クラッチCv、CL、C
Rから成る。入力シャフト20および出力シャフト22
は、平行に配置され、こt■らシャフト20.22間に
変速機が平行に配置され、各変速機12,16.18用
クラツチC1え。
CL、Cvは、入力シャフト20上に設けられている。
第7図は、第2図の変速装置の車速と駆動力の関係を示
すグラフであり、ロー変速比レンツ(曲1Na)は、ロ
ー用変速機16でカバーされ、ハイすなわちオーバード
ライブ変速比レンジ(曲線b)は無段変速イ雀12でカ
バーしている。すなわちロー側の駆動力の大きい時はロ
ー変速機16で動力伝達するため熱段変速機12は比較
的駆動力が小さい範囲で動力伝達することになり、この
結果変速装置の耐久性が向上する。
すグラフであり、ロー変速比レンツ(曲1Na)は、ロ
ー用変速機16でカバーされ、ハイすなわちオーバード
ライブ変速比レンジ(曲線b)は無段変速イ雀12でカ
バーしている。すなわちロー側の駆動力の大きい時はロ
ー変速機16で動力伝達するため熱段変速機12は比較
的駆動力が小さい範囲で動力伝達することになり、この
結果変速装置の耐久性が向上する。
第3図に示す実施例は、ハイ用変速機が設けられてない
点で第2図の実施例と同様であるが、シャフト、変速機
及び切換装置の配置が異なっている。まず入力/ヤフト
20と出力シャフト22は同一直線上に整合して配置さ
れ、入力シャフト20および出力シャフト22に対して
カウンターンヤフト28が平行に配置されている。入力
シャフト20上にはVベルト式無段変速機12およびこ
のだめのクラッチCvが設けられ、入力シャフト20と
出力シャフト22の間にはロー用変速機16が設けられ
ている。ロー用変速機16は、入力シャフト20の一端
に固定された太陽歯車30と、内歯を有し、出力シャフ
ト22の一端と連絡されたリング歯車32と、両者の間
に噛合された遊星歯車34とから成り、遊星歯車34の
支持軸36は。
点で第2図の実施例と同様であるが、シャフト、変速機
及び切換装置の配置が異なっている。まず入力/ヤフト
20と出力シャフト22は同一直線上に整合して配置さ
れ、入力シャフト20および出力シャフト22に対して
カウンターンヤフト28が平行に配置されている。入力
シャフト20上にはVベルト式無段変速機12およびこ
のだめのクラッチCvが設けられ、入力シャフト20と
出力シャフト22の間にはロー用変速機16が設けられ
ている。ロー用変速機16は、入力シャフト20の一端
に固定された太陽歯車30と、内歯を有し、出力シャフ
ト22の一端と連絡されたリング歯車32と、両者の間
に噛合された遊星歯車34とから成り、遊星歯車34の
支持軸36は。
ブレーキ38によって回動自在又は不能とされる。
カウンタンヤフト28と出力シャフト22との間には、
前進用歯車列40と後進用歯車列42が設けられ、カラ
/り/ギフト28上の両歯車列の間には1両山車列のい
ずれかを作動するだめの切替−車44が設けられている
。
前進用歯車列40と後進用歯車列42が設けられ、カラ
/り/ギフト28上の両歯車列の間には1両山車列のい
ずれかを作動するだめの切替−車44が設けられている
。
本変速機の作動について説明すると、まず、ロー変速比
を得る場合、ブレーキ38により遊星歯車34固定軸3
6が入力/ヤフ)20のまわりに回動不能とされ、入力
7ヤフト20すなわち、太陽歯車30の回転トルク(−
位置固定して回転する遊星困車34を介して歯車32す
なわち出力ンヤフト22へ伝えられる。次に上記ロー変
速比以外の変速比で前進又(グ後進する場合、クラッチ
c7が作動して入力/ヤフ)20の回転トルクは、無す
変nts16を介してカウノタンヤフト28に伝えられ
る。カウンタ/ギフト28上の切替装置44が、’+i
l M用歯車列40に接続されていると、カウンタ/ギ
フト28の回転トルクはAil進用歯車列4゜を介して
出力/ヤフト22に伝えられる。次((切替装置44か
及進用歯車タリ42に接続されていると、カウンタ/ギ
フト28の回転トルクは、1×進用歯車列42を介して
出力シャフト22に伝達される。上記前進又は後進時に
は、ロー用変速機16の遊星歯車34は、空転する。こ
の第3図の態様は第2図の態様の場合と同様の特徴を有
する。
を得る場合、ブレーキ38により遊星歯車34固定軸3
6が入力/ヤフ)20のまわりに回動不能とされ、入力
7ヤフト20すなわち、太陽歯車30の回転トルク(−
位置固定して回転する遊星困車34を介して歯車32す
なわち出力ンヤフト22へ伝えられる。次に上記ロー変
速比以外の変速比で前進又(グ後進する場合、クラッチ
c7が作動して入力/ヤフ)20の回転トルクは、無す
変nts16を介してカウノタンヤフト28に伝えられ
る。カウンタ/ギフト28上の切替装置44が、’+i
l M用歯車列40に接続されていると、カウンタ/ギ
フト28の回転トルクはAil進用歯車列4゜を介して
出力/ヤフト22に伝えられる。次((切替装置44か
及進用歯車タリ42に接続されていると、カウンタ/ギ
フト28の回転トルクは、1×進用歯車列42を介して
出力シャフト22に伝達される。上記前進又は後進時に
は、ロー用変速機16の遊星歯車34は、空転する。こ
の第3図の態様は第2図の態様の場合と同様の特徴を有
する。
第4図はロー用変速機16を含まない実施例を示し、後
進用変速機18と、〕・イ用変速機14および無段変速
機12と各変速機用クラッチCR2C□。
進用変速機18と、〕・イ用変速機14および無段変速
機12と各変速機用クラッチCR2C□。
Cv とから成り、上記変速機12,14.18は、
平行に配置された入力シャフト20と出力シャフト22
との間に設けられている。
平行に配置された入力シャフト20と出力シャフト22
との間に設けられている。
作動についで説明すると、後進時には、クラッチCRが
作動し、後進用変速機18が作動し、入力シャフト20
0回転トルクは、出力ンヤフト22に反転して伝えられ
る。通常の無段変速時には、クラッチCvが作動し、V
ベルト式無段変速機12を介して出力シャフト22に回
転トルクが伝達される。次のハイ(オーバードライブ)
変速時には出力ンヤフト22側に設けられたハイ用クラ
ッチCHが作動して、入力シャフト20の回転トルクは
、ハイ用変速機14を介して出力/ヤフト22へ伝えら
れる。
作動し、後進用変速機18が作動し、入力シャフト20
0回転トルクは、出力ンヤフト22に反転して伝えられ
る。通常の無段変速時には、クラッチCvが作動し、V
ベルト式無段変速機12を介して出力シャフト22に回
転トルクが伝達される。次のハイ(オーバードライブ)
変速時には出力ンヤフト22側に設けられたハイ用クラ
ッチCHが作動して、入力シャフト20の回転トルクは
、ハイ用変速機14を介して出力/ヤフト22へ伝えら
れる。
第8図は、上記実施例の車速と、1’;m動力の関係を
示すグラフである。
示すグラフである。
この結果、使用頻度の高い・・イ側での走行が伎速機1
4で動力伝達し熱段変速機12の動力伝達が省かれるの
で、変速装置の耐久性が向上する。
4で動力伝達し熱段変速機12の動力伝達が省かれるの
で、変速装置の耐久性が向上する。
第5図に示す実施例は、ロー用変速機16を含んでいな
い点で第4図の実施例と同様であるが、シャフトおよび
変速機等の配置が異なっている。
い点で第4図の実施例と同様であるが、シャフトおよび
変速機等の配置が異なっている。
まず入カンヤフト20と出力ンヤフト22は、同一−直
線上に整合して配置され、入カンヤフト20および出力
ンヤフト22に対してカウンタンヤフト28が平行に配
置されている。入力シャフト20上にはVベルト無段変
速機12の一方のプーリ24およびこの無段変速機12
用クラツチCvが設けられ、入力/ヤフト20と出力/
ヤフト22の間には・・イ用変速機14が設けられてい
る。この・・イ用変速磯14は、入力/ギフト20上に
[す1転自在に取付けられ、・・イ(万一バードライブ
)用ブレ キ38により回転目在又は不能にされる太陽
歯車30と、出力/ヤフト22の一端に固定され内歯を
有するリング歯車32と、両車の間に噛合された遊星歯
車34とから成り、遊星歯車34は入カンヤフト20と
回転連結された支持軸36上に回転自在に固冗されてい
る。カウンタ7ヤフト28と出力シャフト22との間に
は、前進用動力列(チェーン)46と後進用動力列48
とが設けられ、カウンタ/ギフト28上の両動力列46
48の間には、両動力列のいずれかを作動するだめの前
後進切替歯車44が設けられている。
線上に整合して配置され、入カンヤフト20および出力
ンヤフト22に対してカウンタンヤフト28が平行に配
置されている。入力シャフト20上にはVベルト無段変
速機12の一方のプーリ24およびこの無段変速機12
用クラツチCvが設けられ、入力/ヤフト20と出力/
ヤフト22の間には・・イ用変速機14が設けられてい
る。この・・イ用変速磯14は、入力/ギフト20上に
[す1転自在に取付けられ、・・イ(万一バードライブ
)用ブレ キ38により回転目在又は不能にされる太陽
歯車30と、出力/ヤフト22の一端に固定され内歯を
有するリング歯車32と、両車の間に噛合された遊星歯
車34とから成り、遊星歯車34は入カンヤフト20と
回転連結された支持軸36上に回転自在に固冗されてい
る。カウンタ7ヤフト28と出力シャフト22との間に
は、前進用動力列(チェーン)46と後進用動力列48
とが設けられ、カウンタ/ギフト28上の両動力列46
48の間には、両動力列のいずれかを作動するだめの前
後進切替歯車44が設けられている。
次に本変速機の作動について説明すると、まずハイ変速
比以外の前進又は後進作動には、クラッチCvが作動し
て、入力シャフト200回転トルクは無段変速機12を
介してカウンタ/ギフト28に伝えられる。切替歯車4
4が前進用動力列46に接続している場合、カウンタシ
ャフト28の回転トルクは、チェーンを含む前進用動力
列46を介して出力ンヤフト22へ伝えられ、切替装置
44が後進用動力列4Bに接続している場合、カウンタ
シャフト28の回転トルクは、ギア列から成る後進用動
力列48を介して出力/ヤフト22に伝達される。上記
のように無段変速機12が作動する間・・イ用笈速機1
4の遊星歯車34は、入カンヤフト20のまわりを空転
する。
比以外の前進又は後進作動には、クラッチCvが作動し
て、入力シャフト200回転トルクは無段変速機12を
介してカウンタ/ギフト28に伝えられる。切替歯車4
4が前進用動力列46に接続している場合、カウンタシ
ャフト28の回転トルクは、チェーンを含む前進用動力
列46を介して出力ンヤフト22へ伝えられ、切替装置
44が後進用動力列4Bに接続している場合、カウンタ
シャフト28の回転トルクは、ギア列から成る後進用動
力列48を介して出力/ヤフト22に伝達される。上記
のように無段変速機12が作動する間・・イ用笈速機1
4の遊星歯車34は、入カンヤフト20のまわりを空転
する。
次にクラッチCvが解放され、ハイ用ブレーキ38が作
動すると、太陽歯車30が固定されるため、遊星歯車3
4は、太陽歯車30のまわりを旋回しつつ回転し対応し
て歯車32が回転し、入カンヤフト200回転トルクは
出力ノヤフト22へ伝達される。
動すると、太陽歯車30が固定されるため、遊星歯車3
4は、太陽歯車30のまわりを旋回しつつ回転し対応し
て歯車32が回転し、入カンヤフト200回転トルクは
出力ノヤフト22へ伝達される。
この結果、使用頻度の高いハイ側での走行は変速機14
を介して行なわれるので、無段変速機12の動力伝達が
省かれ、変速装置の耐久性が向上する。
を介して行なわれるので、無段変速機12の動力伝達が
省かれ、変速装置の耐久性が向上する。
第1図は、不発明に係る変速装置の一実施例を示す略図
、第2図は本発明に係る変速装置の別の実施例を示す略
図、第3図は、変速装置の更に別の実施例を示す略図、
第4図は、変速装置の別の実施例を示す略図、第5図は
変速装置の別の実施例を示す略図、第6図は第1図に示
す実施例の車速と駆動力の関係を示すグラフ、第7図は
第2図に示す実施例の車速と駆動力の関係を示すグラフ
、第8図は第4図に示す実施例の車速と駆動力の関係を
示すグラフである。 10・・・変速装置、12・・・無段変速ti14・・
・ハイ用変速機、16・・ロー用変速機、18・・・後
進用変速機、Cv・・・ 無段変速機用クラッチ、CH
・・・ハイ用変速機用クラッチ、CL・・・ロー用変速
機用クラッチ、CR・・・後進変速機用クラッチ。 出願人 アインン精機株式会社 代理人 弁理士 加 藤 朝 道 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 4 第6図 庫L(km/H) 第7図 車速(krII/H)
、第2図は本発明に係る変速装置の別の実施例を示す略
図、第3図は、変速装置の更に別の実施例を示す略図、
第4図は、変速装置の別の実施例を示す略図、第5図は
変速装置の別の実施例を示す略図、第6図は第1図に示
す実施例の車速と駆動力の関係を示すグラフ、第7図は
第2図に示す実施例の車速と駆動力の関係を示すグラフ
、第8図は第4図に示す実施例の車速と駆動力の関係を
示すグラフである。 10・・・変速装置、12・・・無段変速ti14・・
・ハイ用変速機、16・・ロー用変速機、18・・・後
進用変速機、Cv・・・ 無段変速機用クラッチ、CH
・・・ハイ用変速機用クラッチ、CL・・・ロー用変速
機用クラッチ、CR・・・後進変速機用クラッチ。 出願人 アインン精機株式会社 代理人 弁理士 加 藤 朝 道 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 4 第6図 庫L(km/H) 第7図 車速(krII/H)
Claims (1)
- 無段変速機と、該無段変速機の変速比レンツの終端近傍
及び/又はそのレンジ外に変速比を固定した少なくとも
一つのステップ変速機と、これら変速機のうちのいずれ
かを選択作動する切換機構とから成る変速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7661182A JPS58193965A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7661182A JPS58193965A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 変速装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3740388A Division JPS63297856A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 変速装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58193965A true JPS58193965A (ja) | 1983-11-11 |
JPH022019B2 JPH022019B2 (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=13610132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7661182A Granted JPS58193965A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58193965A (ja) |
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-
1982
- 1982-05-10 JP JP7661182A patent/JPS58193965A/ja active Granted
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Also Published As
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---|---|
JPH022019B2 (ja) | 1990-01-16 |
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