JPS581835B2 - 回数券に対する領収書発行装置 - Google Patents
回数券に対する領収書発行装置Info
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- JPS581835B2 JPS581835B2 JP52126524A JP12652477A JPS581835B2 JP S581835 B2 JPS581835 B2 JP S581835B2 JP 52126524 A JP52126524 A JP 52126524A JP 12652477 A JP12652477 A JP 12652477A JP S581835 B2 JPS581835 B2 JP S581835B2
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- ticket
- receipt
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Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 1
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
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- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 1
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は回数券に対する領収書発行装置に関し、特に
たとえば現金と回数券のいずれかによって決済する場合
において精算情報に基づいて現金決済に対する領収書を
発行しておき、回数券で決済する場合は現金用領収書に
無効情報を続けて印字記録したのち回数券に対する領収
書を後続して印字記録するようにした回数券に対する領
収書発行装置に関する。
たとえば現金と回数券のいずれかによって決済する場合
において精算情報に基づいて現金決済に対する領収書を
発行しておき、回数券で決済する場合は現金用領収書に
無効情報を続けて印字記録したのち回数券に対する領収
書を後続して印字記録するようにした回数券に対する領
収書発行装置に関する。
一般に、駐車場や高速道路などにおいては、現金または
回数券のいずれかによって決済が行なわれている。
回数券のいずれかによって決済が行なわれている。
ところが、回数券または現金の決済の種類別に領収書を
発行する場合は、料金を演算したのち現金払いか回数券
による決済かを確認するまで領収書を発行できないため
、現金用領収書の発行動作が非常に遅れることになる。
発行する場合は、料金を演算したのち現金払いか回数券
による決済かを確認するまで領収書を発行できないため
、現金用領収書の発行動作が非常に遅れることになる。
また、従来では演算処理の簡略化のために、回数券も現
金とみなし、回数券による精算であっても現金による精
算と同一の集計を行なっているため、現金と回数券別の
売上集計ができなかった。
金とみなし、回数券による精算であっても現金による精
算と同一の集計を行なっているため、現金と回数券別の
売上集計ができなかった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、現金または回数
券の決済別に領収書を簡単な操作によって迅速に発行で
きるような回数券に対する領収書発行装置を提供するこ
とである。
券の決済別に領収書を簡単な操作によって迅速に発行で
きるような回数券に対する領収書発行装置を提供するこ
とである。
この発明のその他の目的は、現金と回数券別の売上集計
を行なうことができるような回数券に対する領収書発行
装置を提供することである。
を行なうことができるような回数券に対する領収書発行
装置を提供することである。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は図面
を参照して行なう以下の詳細な説明から一層明らかとな
ろう。
を参照して行なう以下の詳細な説明から一層明らかとな
ろう。
この発明を要約すれば、料金を支払うための料金情報が
入力されたことに応じて料金を演算して現金用領収書と
してレシートに印字記録し、そののち顧客が現金で決済
すればすでに印字記録された現金用領収書を発行する。
入力されたことに応じて料金を演算して現金用領収書と
してレシートに印字記録し、そののち顧客が現金で決済
すればすでに印字記録された現金用領収書を発行する。
一方、顧客が回数券で決済する場合は、すでに印字記録
した現金用領収書に無効を表わす情報を印字記録しさら
に続けて回数券による精算金額を印字記録することによ
って回数券用領収書を発行するようにした領収書発行装
置である。
した現金用領収書に無効を表わす情報を印字記録しさら
に続けて回数券による精算金額を印字記録することによ
って回数券用領収書を発行するようにした領収書発行装
置である。
第1図はこの発明の一実施例の駐車場に用いられる領収
書発行装置の操作パネルの図解図である。
書発行装置の操作パネルの図解図である。
図において、操作パネル10には、キーボード11と、
表示装置12と、設定部13と、駐車券リーダ14と、
プリンタ15とが配設される。
表示装置12と、設定部13と、駐車券リーダ14と、
プリンタ15とが配設される。
具体的には、キーボード11は数値0,1ないし9を入
力するための数値キー11aと、回数券を発行したとき
に押圧される売上キー1lbと、回数券による決済の場
合に押圧される回収キー11cと、印字のみ行ない後述
のランダムアクセスメモリ22へ記憶させない情報を入
力したとき押圧されるノーアドキー(#)11dと、駐
車券リーダ14の故障時に数値キー11aを操作して入
庫時刻を入力するとき押圧される入庫キー11eと、出
庫キー11fと、数値キー11aを操作して日付情報を
設定入力するとき押圧される日付キー11gと、数値キ
ー11aを操作して修正した現在時刻を入力するとき押
圧される時刻キー11hと、数値キー11aを操作して
現在の駐車台数を設定入力するとき押圧される在庫キー
11iとを含むっ前記表示装置12は、年月日、曜日お
よび現在時刻をデイジタル表示する第1の数字表示器1
2aと、キー人力された数値情報および演算によって求
められた料金情報をデイジタル表示ずるための第2の数
字表示器12bと、現在駐車している台数をデイジタル
表示するための台数表示器12Cと、機能表示ランプ1
2dないし12pとから成る。
力するための数値キー11aと、回数券を発行したとき
に押圧される売上キー1lbと、回数券による決済の場
合に押圧される回収キー11cと、印字のみ行ない後述
のランダムアクセスメモリ22へ記憶させない情報を入
力したとき押圧されるノーアドキー(#)11dと、駐
車券リーダ14の故障時に数値キー11aを操作して入
庫時刻を入力するとき押圧される入庫キー11eと、出
庫キー11fと、数値キー11aを操作して日付情報を
設定入力するとき押圧される日付キー11gと、数値キ
ー11aを操作して修正した現在時刻を入力するとき押
圧される時刻キー11hと、数値キー11aを操作して
現在の駐車台数を設定入力するとき押圧される在庫キー
11iとを含むっ前記表示装置12は、年月日、曜日お
よび現在時刻をデイジタル表示する第1の数字表示器1
2aと、キー人力された数値情報および演算によって求
められた料金情報をデイジタル表示ずるための第2の数
字表示器12bと、現在駐車している台数をデイジタル
表示するための台数表示器12Cと、機能表示ランプ1
2dないし12pとから成る。
この機能表示ランプは、操作可能状態を表わすランプ1
2dと、駐車料金の支払いが定期券によって行なわれる
ことを表わす定期券扱い用ランプ12eと、駐車券の無
効を表わすランブ12fと、入口側に設けられた駐車券
発行装置(チケットスピツタ)TS1またはTS2の故
障を表わすランプ12g,12hと、駐車場が満車であ
ることを表わす満車表示用ランプ12iと、エラー表示
ランプ12jと、定期券の無効を表わすランプ12kと
、道路へ面した部分へ設置される駐車表示ランプのラン
プ切れを表示するランプ12tと、駐車券発行装置TS
1またはTS2の用紙切れを表わす紙切れ表示用ランプ
12m,12nと、数字表示器12bに表示されている
数字が金額情報であることを表わす円表示用ランプ12
oとから成る。
2dと、駐車料金の支払いが定期券によって行なわれる
ことを表わす定期券扱い用ランプ12eと、駐車券の無
効を表わすランブ12fと、入口側に設けられた駐車券
発行装置(チケットスピツタ)TS1またはTS2の故
障を表わすランプ12g,12hと、駐車場が満車であ
ることを表わす満車表示用ランプ12iと、エラー表示
ランプ12jと、定期券の無効を表わすランプ12kと
、道路へ面した部分へ設置される駐車表示ランプのラン
プ切れを表示するランプ12tと、駐車券発行装置TS
1またはTS2の用紙切れを表わす紙切れ表示用ランプ
12m,12nと、数字表示器12bに表示されている
数字が金額情報であることを表わす円表示用ランプ12
oとから成る。
前記設定部13は、満車台数を設定入力するためのサム
ロークリスイッチ13aと、一旦満車になったのち満車
台数よりも或る数だけ少ない台数になったとき満車表示
を解除するための満車解除台数を設定するサムロークリ
スイッチ13bと、駐車場内における駐車位置から料金
精算所まで出るのに要する時間だけサービスタイムとし
て設定するためのサムロークリスイッチ13Cとを含む
。
ロークリスイッチ13aと、一旦満車になったのち満車
台数よりも或る数だけ少ない台数になったとき満車表示
を解除するための満車解除台数を設定するサムロークリ
スイッチ13bと、駐車場内における駐車位置から料金
精算所まで出るのに要する時間だけサービスタイムとし
て設定するためのサムロークリスイッチ13Cとを含む
。
第2図はこの発明の一実施例の駐車場に用いられる領収
書発行装置のフ鰐ツク図である。
書発行装置のフ鰐ツク図である。
図において、演算制御部21は予めプログラム設定され
たプログラム設定部と、プログラム順序に基づいて演算
処理するための演算部と、電源周波数を計数することに
よって計時された刻々変化する現在時刻及び年月日をス
トアするための時計レジスタR1と、入庫時刻をストア
するための入庫時刻レジスタR2と、前記キーボード1
1の数値キー11aを操作して入力された置数情報をス
トアするための置数レジスタR3と、演算結果をストア
するための演算結果レジスタR4と、料金レジスタR5
とを含む。
たプログラム設定部と、プログラム順序に基づいて演算
処理するための演算部と、電源周波数を計数することに
よって計時された刻々変化する現在時刻及び年月日をス
トアするための時計レジスタR1と、入庫時刻をストア
するための入庫時刻レジスタR2と、前記キーボード1
1の数値キー11aを操作して入力された置数情報をス
トアするための置数レジスタR3と、演算結果をストア
するための演算結果レジスタR4と、料金レジスタR5
とを含む。
この演算制御部21に関連して、ランダムアクセスメモ
リ(RAM)22と入出力装置23とが接続される。
リ(RAM)22と入出力装置23とが接続される。
このRAM22は、回数券または現金の決済種類別にそ
の取扱い回数を記憶する取扱い回数記憶領域と、決済種
類別の取扱い金額を累積的に記憶する合計金額記憶領域
とを含む。
の取扱い回数を記憶する取扱い回数記憶領域と、決済種
類別の取扱い金額を累積的に記憶する合計金額記憶領域
とを含む。
人出力装置23は、データバス24を介して駐車券リー
ダインクフエイス25と、表示装置インクフエイス26
と、プリンタインクフエイス27と、キーボードバツフ
ァ28と、設定部インクフエイス29とに接続される。
ダインクフエイス25と、表示装置インクフエイス26
と、プリンタインクフエイス27と、キーボードバツフ
ァ28と、設定部インクフエイス29とに接続される。
駐車券リーダインクフエイス25は、前記駐車券リーダ
14に接続される。
14に接続される。
通常、駐車場の入口に設けられているチケットスピツタ
(図示せず)が自動車の入庫時において入庫時刻を磁気
カード記録して発行している。
(図示せず)が自動車の入庫時において入庫時刻を磁気
カード記録して発行している。
そこで、前記駐車券リーダ14は、運転者から手渡され
たカードを係員が挿入したときカードに記録されている
曜日情報および入庫時刻情報を読取り、該読取り情報を
駐車券リーダイソタフエイス25および入出力装置23
を介して演算制御部21に含まれる入庫時刻レジスタR
2へ与える。
たカードを係員が挿入したときカードに記録されている
曜日情報および入庫時刻情報を読取り、該読取り情報を
駐車券リーダイソタフエイス25および入出力装置23
を介して演算制御部21に含まれる入庫時刻レジスタR
2へ与える。
また、表示装置インタフエイス26は、前記数字表示器
12a,12bおよび駐車台数表示器12cならびに機
能表示器12dないし12oから成る表示装置12に接
続される。
12a,12bおよび駐車台数表示器12cならびに機
能表示器12dないし12oから成る表示装置12に接
続される。
また、プリンタインタフエイス27には、プリンタ15
が接続される。
が接続される。
キーボードバツファ28にはキーボード11が接続され
る。
る。
設定部インクフエイス29には設定部13が接続される
。
。
第3図はこの発明の領収書発行装置によって発行される
領収書の印字フォーマットの一例を示し、特にたとえば
第3図(a)は現金で決済した場合に発行される現金用
領収書の印字フォーマットを示し、第3図(b)は回数
券で決済した場合に発行される回数券領収書の印字フォ
ーマットを示す。
領収書の印字フォーマットの一例を示し、特にたとえば
第3図(a)は現金で決済した場合に発行される現金用
領収書の印字フォーマットを示し、第3図(b)は回数
券で決済した場合に発行される回数券領収書の印字フォ
ーマットを示す。
第3図(a)において、現金で決済する場合に発行され
る現金用領収書は、年月日情報と、出庫したときの順番
を表わす出庫番号と、入庫時刻と、出庫時刻と、駐車料
金とが印字記録される。
る現金用領収書は、年月日情報と、出庫したときの順番
を表わす出庫番号と、入庫時刻と、出庫時刻と、駐車料
金とが印字記録される。
第3図(b)において、回数券で決済する場合に発行さ
れる回数券用領収書は、第3図(a)に示す現金用領収
書が印字記録されたあと(または現金用領収書の上)に
すでに印字記録されている現金用の領収情報が無効であ
ることを表わす取消印(例えば「前票無効」)を印字記
録したのち、後続して回数券による領収情報を印字記録
して回数券用領収書を発行する。
れる回数券用領収書は、第3図(a)に示す現金用領収
書が印字記録されたあと(または現金用領収書の上)に
すでに印字記録されている現金用の領収情報が無効であ
ることを表わす取消印(例えば「前票無効」)を印字記
録したのち、後続して回数券による領収情報を印字記録
して回数券用領収書を発行する。
具体的には、回数券用領収書は、現金用領収書と同じ情
報の日付情報と、出庫番号情報と,入庫時刻と,出庫時
刻とを印字記録したあとに、駐車料金と,回数券で支払
われた金額と,回数券で支払われた金額が駐車料金より
も少ない場合に現金によってその差額が払われることを
表わす現金情報とがそれぞれ印字記録される。
報の日付情報と、出庫番号情報と,入庫時刻と,出庫時
刻とを印字記録したあとに、駐車料金と,回数券で支払
われた金額と,回数券で支払われた金額が駐車料金より
も少ない場合に現金によってその差額が払われることを
表わす現金情報とがそれぞれ印字記録される。
第4図はこの発明の具体的な動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
次に、第1図ないし第4図を参照してこの発明の具体的
な動作を説明しよう。
な動作を説明しよう。
たとえば、この発明が適用される一例の領収書発行装置
が駐車場出口側に設置される。
が駐車場出口側に設置される。
また、駐車場の入口側に設置されたチケツトスピツタは
、入庫のある毎に年月日と入庫時刻を印字記録しかつ機
械的続み出し可能なように曜日をコード化した曜日コー
ドと入庫時刻を磁気記録した駐車券を発行している。
、入庫のある毎に年月日と入庫時刻を印字記録しかつ機
械的続み出し可能なように曜日をコード化した曜日コー
ドと入庫時刻を磁気記録した駐車券を発行している。
そこで、自動車の運転者はチケツトスピックから発行さ
れる駐車券を受け取って、駐車場へ入る。
れる駐車券を受け取って、駐車場へ入る。
そして、或る時間駐車したのち車を運転して駐車場から
出る場合は、ステップ(図示ではSPと略して示す)■
において、入口で受け取った駐車券を前記駐車券リーダ
14へ挿入すると、以下の動作が行なわれる。
出る場合は、ステップ(図示ではSPと略して示す)■
において、入口で受け取った駐車券を前記駐車券リーダ
14へ挿入すると、以下の動作が行なわれる。
ステップ2において、駐車券リーダ14は入庫時に駐車
券へ磁気記録された入庫時刻を読み出して駐車券リーダ
インクフエイス25およびデータバス24ならびに入出
力装置23を介して演算制御部21に与える。
券へ磁気記録された入庫時刻を読み出して駐車券リーダ
インクフエイス25およびデータバス24ならびに入出
力装置23を介して演算制御部21に与える。
応じて、演算制御部21が駐車券から読み出された入庫
時刻情報を入庫時刻レジスタR2にストアさせ、次のス
テップ4へ進む。
時刻情報を入庫時刻レジスタR2にストアさせ、次のス
テップ4へ進む。
一方、駐車券リーダ14が故障している場合は、ステッ
プ3において駐車券に印字記録されている入庫時刻に基
づいてオペレータがキーボード11を操作して入庫時刻
をキー人力すると、次のステップへ進む。
プ3において駐車券に印字記録されている入庫時刻に基
づいてオペレータがキーボード11を操作して入庫時刻
をキー人力すると、次のステップへ進む。
ステップ4において、入庫時刻情報が正常か否かを判定
する。
する。
たとえばパリテイエラーチェックや周期的冗長性チェッ
ク(CRC)等のようなデータチェックを行なって、カ
ードの損傷などによって誤ったデータを読み出していな
いか否かを判定する。
ク(CRC)等のようなデータチェックを行なって、カ
ードの損傷などによって誤ったデータを読み出していな
いか否かを判定する。
そして、入庫時刻情報が正常でなければ、ステップ5に
おいてエラー表示したのち動作を終了する。
おいてエラー表示したのち動作を終了する。
一方、入庫時刻情報が正常であれば、次のステップ6へ
進む。
進む。
ステップ6において前記演算制御部21は時計レジスタ
R1にストアされている現在時刻から入庫レジスタR2
にストアされている入庫時刻を減算(Rl−R2)し、
駐車時間を算出して演算結果レジスタR4ヘストアさせ
る。
R1にストアされている現在時刻から入庫レジスタR2
にストアされている入庫時刻を減算(Rl−R2)し、
駐車時間を算出して演算結果レジスタR4ヘストアさせ
る。
ステップ7において、演算制御部21はレジスタR4に
ストアされている駐車時間がゼロまたはゼロより小さく
なるまで駐車時間から料金演算のための単位時間(たと
えば1時間)を減算し、その減算回数に単位時間当たり
の駐車料金を乗算して駐車料金を算出する。
ストアされている駐車時間がゼロまたはゼロより小さく
なるまで駐車時間から料金演算のための単位時間(たと
えば1時間)を減算し、その減算回数に単位時間当たり
の駐車料金を乗算して駐車料金を算出する。
この駐車料金は料金レジスタR5に与えられてストアさ
れるため、ステップ8において、料金レジスタR5にス
トアされている駐車料金が入出力装置23およびデータ
バス24ならびに表示装置インタフエイス26を介して
表示装置12の第2の数値表示器12bに与えられ、表
示されるっステップ9において、演算制御部21は時計
レジスタR1にストアされている現在時刻情報(すなわ
ち日付情報と出庫時刻情報)と,レジスタR2にストア
されている入庫時刻情報と,レジスタR5にストアされ
ている駐車料金情報とを入出力装置23およびデータバ
ス24ならびにプリンタインクフエイス27を介してプ
リンタ15に印字情報として与える。
れるため、ステップ8において、料金レジスタR5にス
トアされている駐車料金が入出力装置23およびデータ
バス24ならびに表示装置インタフエイス26を介して
表示装置12の第2の数値表示器12bに与えられ、表
示されるっステップ9において、演算制御部21は時計
レジスタR1にストアされている現在時刻情報(すなわ
ち日付情報と出庫時刻情報)と,レジスタR2にストア
されている入庫時刻情報と,レジスタR5にストアされ
ている駐車料金情報とを入出力装置23およびデータバ
ス24ならびにプリンタインクフエイス27を介してプ
リンタ15に印字情報として与える。
応じて、プリンタ15はレシートペーパに日付情報と出
庫番号情報と入庫時刻情報と出庫時刻情報と駐車料金と
を印字記録して、第3図(a)に示すような現金用領収
書を作成するっ ステップ10において、演算制御部21はRAM22の
取扱い回数記憶領域のうち現金取扱い回数記憶領域に記
憶されているそれまでの取扱い回数に数値「1」だけ加
算して更新された取扱い回数を記憶させるとともに、現
金決済用の合計金額記憶領域に記憶されているそれまで
の合計金額と刺金レジスタR5にストアされている今回
の或る1台の駐車料金とを加算して現金決済されたそれ
までの合計金額を更新記憶させるっ ところで、もし回数券による決済であれば、運転者は係
員に駐車料金に相当する金額の回数券または回数券の金
額と現金とが駐車料金に相当する金額を渡す。
庫番号情報と入庫時刻情報と出庫時刻情報と駐車料金と
を印字記録して、第3図(a)に示すような現金用領収
書を作成するっ ステップ10において、演算制御部21はRAM22の
取扱い回数記憶領域のうち現金取扱い回数記憶領域に記
憶されているそれまでの取扱い回数に数値「1」だけ加
算して更新された取扱い回数を記憶させるとともに、現
金決済用の合計金額記憶領域に記憶されているそれまで
の合計金額と刺金レジスタR5にストアされている今回
の或る1台の駐車料金とを加算して現金決済されたそれ
までの合計金額を更新記憶させるっ ところで、もし回数券による決済であれば、運転者は係
員に駐車料金に相当する金額の回数券または回数券の金
額と現金とが駐車料金に相当する金額を渡す。
従って、係員は回数券による決済であれば数値キー11
aを操作して受取った回数券の金額情報をキー人力しか
つ回数券で決済されたことを表わす回収キー11cを押
圧する。
aを操作して受取った回数券の金額情報をキー人力しか
つ回数券で決済されたことを表わす回収キー11cを押
圧する。
そこで、演算制御部21は次のステップ11において、
一定時間内にいずれかのキー人力が有るかを判定する。
一定時間内にいずれかのキー人力が有るかを判定する。
このとき、もし現金決済であれば数値キー11aの操作
も回収キー11cの抑圧もないため領収書の発行動作を
終了する。
も回収キー11cの抑圧もないため領収書の発行動作を
終了する。
したがって、いずれかのキー人力がなければ第3図aに
示すような現金用の領収書のみが印字記録されて、発行
される。
示すような現金用の領収書のみが印字記録されて、発行
される。
一方、回数券で決算する場合は、いずれかのキー人力が
あるため、次のステップ12へ進む。
あるため、次のステップ12へ進む。
ステップ12において、回数券による決済を表わす回収
キー11cが押圧されたか否かを判定する。
キー11cが押圧されたか否かを判定する。
このとき、もし回収キー11cが押圧されていなければ
操作間違いであるため、ステップ5へ戻りエラー表示し
たのち以下の動作を終了する。
操作間違いであるため、ステップ5へ戻りエラー表示し
たのち以下の動作を終了する。
また、回収キーが押圧されたことを判定すると次のステ
ップ13へ進み回数券で決済した場合の回数券用領収書
の発行動作を実行する。
ップ13へ進み回数券で決済した場合の回数券用領収書
の発行動作を実行する。
ステップ13において、料金レジスタR5にストアされ
ている駐車料金から置数レジスタR3にストアされてい
る回数券で支払われた金額情報を減算し、その差額が演
算結果レジスタR4に更新ストアされる。
ている駐車料金から置数レジスタR3にストアされてい
る回数券で支払われた金額情報を減算し、その差額が演
算結果レジスタR4に更新ストアされる。
そして、ステップ14において、レジスタR4にストア
されている差額情報が入出力装置23、データパス24
、表示装置インクフエイス26を介して表示装置12に
含まれる数字表示器12bに与えられ新しい料金として
表示される。
されている差額情報が入出力装置23、データパス24
、表示装置インクフエイス26を介して表示装置12に
含まれる数字表示器12bに与えられ新しい料金として
表示される。
このとき、駐車料金に相当する金額の回数券が支払われ
た場合は、新しい料金(すなわち駐車刺金と回数券金額
との差数)が0であるため数字表示器12bにはOが表
示される,ところが、駐車料金よりも少ない金額の回数
券が支払われるとその差の金額が数字表示器12bに表
示される。
た場合は、新しい料金(すなわち駐車刺金と回数券金額
との差数)が0であるため数字表示器12bにはOが表
示される,ところが、駐車料金よりも少ない金額の回数
券が支払われるとその差の金額が数字表示器12bに表
示される。
そして、その差額に相当する金額を現金で受取る。
ステップ15において、演算制御部21は回収キー11
cが押圧されていることに応じてすでに印字記録されて
いる現金用領収書に後続して該現金用領収書が無効であ
ることを表わす取り消し印(たとえば「前票無効」)を
表わす情報を入出力装置23,データバス24,プリン
タインタフエイス27を介してプリンタ15に与えて、
取り消し印をプリンタに印字記録させる。
cが押圧されていることに応じてすでに印字記録されて
いる現金用領収書に後続して該現金用領収書が無効であ
ることを表わす取り消し印(たとえば「前票無効」)を
表わす情報を入出力装置23,データバス24,プリン
タインタフエイス27を介してプリンタ15に与えて、
取り消し印をプリンタに印字記録させる。
ステップ16において、演算制御部21は入出力装置2
3,データバス24,プリンタインクフエイス27を介
して時計レジスタR1にストアされている年月日及び現
在時刻情報(すなわち出庫時刻)と、入庫時刻レジスタ
R2にストアされている入庫時刻情報と、演算結果レジ
スタR4にストアされている現金情報と、置数レジスタ
R3にストアされている回数券で受取った金額情報と、
料金レジスタR5にストアされている駐車刺金情報とを
プリンタ15へ与えて印字記録させる。
3,データバス24,プリンタインクフエイス27を介
して時計レジスタR1にストアされている年月日及び現
在時刻情報(すなわち出庫時刻)と、入庫時刻レジスタ
R2にストアされている入庫時刻情報と、演算結果レジ
スタR4にストアされている現金情報と、置数レジスタ
R3にストアされている回数券で受取った金額情報と、
料金レジスタR5にストアされている駐車刺金情報とを
プリンタ15へ与えて印字記録させる。
このため、プリンタ15は第3図bに示すように、現金
用領収書を印字したレシートペーパーの後に取り消し印
を押印したのち、回数券に対する情報を印字記録して回
数券用領収書を発行させる。
用領収書を印字したレシートペーパーの後に取り消し印
を押印したのち、回数券に対する情報を印字記録して回
数券用領収書を発行させる。
なお、第3図bに示す回数券用領収書の印字フォーマッ
ト例では取り消し印を現金用領収書と回数券用領収書の
間に印字記録した場合を示すが、現金用領収書の印字し
ている部分の上に赤色などのような印字情報とは異なる
色で印字しても良い。
ト例では取り消し印を現金用領収書と回数券用領収書の
間に印字記録した場合を示すが、現金用領収書の印字し
ている部分の上に赤色などのような印字情報とは異なる
色で印字しても良い。
ステップ17において、演算制御部21はRAM22の
現金用合計金額記憶領域に記憶されている現金決済の合
計金額から置数レジスタR3にストアされている回数券
金額を減算したのち、ステップ18において回数券用合
計金額記憶領域に記憶されているこれまでの合計金額に
置数レジスタR3にストアされている今回の回数券金額
を加算して更新記憶させる。
現金用合計金額記憶領域に記憶されている現金決済の合
計金額から置数レジスタR3にストアされている回数券
金額を減算したのち、ステップ18において回数券用合
計金額記憶領域に記憶されているこれまでの合計金額に
置数レジスタR3にストアされている今回の回数券金額
を加算して更新記憶させる。
そして一連の動作を終了するなお、RAM22の取扱い
回数記憶領域については、もし駐車料金に相当する金額
が回数券で支払われた場合は現金用取扱い数を数値「1
」だけ減算したのち回数券用取扱い数を数値「1」だけ
加算し、駐車料金よりも少ない金額の回数券が支払われ
その差額の金額を現金で支払われた場合は回数券用取扱
い数を数値「1」だけ加算して結果的には両方の取扱い
数を数値「1」だけ加算する。
回数記憶領域については、もし駐車料金に相当する金額
が回数券で支払われた場合は現金用取扱い数を数値「1
」だけ減算したのち回数券用取扱い数を数値「1」だけ
加算し、駐車料金よりも少ない金額の回数券が支払われ
その差額の金額を現金で支払われた場合は回数券用取扱
い数を数値「1」だけ加算して結果的には両方の取扱い
数を数値「1」だけ加算する。
上述のごとく、この実施例によれば次のような特有の効
果が奏される。
果が奏される。
すなわち、現金決済または回数券で決済する場合の決済
種類にかかわらず、入庫時刻を記録した駐車券をカード
リーグへ挿入することによって、とりあえず現金用領収
書を作成し、顧客が現金で決済すればその現金用領収書
を渡す。
種類にかかわらず、入庫時刻を記録した駐車券をカード
リーグへ挿入することによって、とりあえず現金用領収
書を作成し、顧客が現金で決済すればその現金用領収書
を渡す。
一方、回数券で決済する場合は、すでに現金用領収情報
が印字されている現金用領収書のあとに取り消し印を押
印したのち回数券用情報を印字記憶して回数券用領収書
を作成する。
が印字されている現金用領収書のあとに取り消し印を押
印したのち回数券用情報を印字記憶して回数券用領収書
を作成する。
このため、顧客の決済の種類を確認する前に現金用領収
書を作成でき、領収書の発行動作がきわめて迅速に行な
える。
書を作成でき、領収書の発行動作がきわめて迅速に行な
える。
また、ランダムアクセスメモリには回数券または現金の
決済種類別にその合計金額を記憶しておくため、あとで
集計する場合に現金と回数券別の集計を行なうことがで
き、かつしたがって経営資料として 密な資料を作成で
きる。
決済種類別にその合計金額を記憶しておくため、あとで
集計する場合に現金と回数券別の集計を行なうことがで
き、かつしたがって経営資料として 密な資料を作成で
きる。
以上のようにこの発明によれば、回数券または現金の決
済の種類にかかわらず比較的簡単な操作によってきわめ
て迅速に領収書を発行することができるような回数券に
対する領収書発行装置が得られる。
済の種類にかかわらず比較的簡単な操作によってきわめ
て迅速に領収書を発行することができるような回数券に
対する領収書発行装置が得られる。
第1図はこの発明の一実施例の駐車場に用いられる領収
書発行装置の操作パネルの−例を示す。 第2図はこの発明の一実施例のブロック図である。 第3図はこの発明によって発行される領収書の印字フォ
ーマットの一例を示す。 第4図はこの発明の動作を説明するためのフローチャー
トである。 図において、10・・・・・・領収書発行装置の操作パ
ネル、11・・・・・・キーボード、11a・・・・・
・数値キー、11c・・・・・回数券で決済することを
表わす回収キー、12・・・・・・表示装置、13・・
・・・・設定部、14・・・・・・駐車券リーダ、15
・・・・・・プリンタ、21・・・・・・演算制御部、
22・・・・・・ランダムアクセスメモリ(RAM)、
23・・・・・・入出力装置、25・・・・・・駐車券
リーダインクフエイス、26・・・・・表示装置インク
フエイス、27・・・・・・プリンタインクフエイス、
28・・・・・・キーボードバツファ、29・・・・・
・設定部インクフエイスを示す。
書発行装置の操作パネルの−例を示す。 第2図はこの発明の一実施例のブロック図である。 第3図はこの発明によって発行される領収書の印字フォ
ーマットの一例を示す。 第4図はこの発明の動作を説明するためのフローチャー
トである。 図において、10・・・・・・領収書発行装置の操作パ
ネル、11・・・・・・キーボード、11a・・・・・
・数値キー、11c・・・・・回数券で決済することを
表わす回収キー、12・・・・・・表示装置、13・・
・・・・設定部、14・・・・・・駐車券リーダ、15
・・・・・・プリンタ、21・・・・・・演算制御部、
22・・・・・・ランダムアクセスメモリ(RAM)、
23・・・・・・入出力装置、25・・・・・・駐車券
リーダインクフエイス、26・・・・・表示装置インク
フエイス、27・・・・・・プリンタインクフエイス、
28・・・・・・キーボードバツファ、29・・・・・
・設定部インクフエイスを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 料金演算のための情報入力する料金情報入力手段; 回数券に対する精算金額情報を入力する回数券精算情報
入力手段; 前記料金情報入力手段または前記回数券精算情報入力手
段によって入力された情報にもとづいて料金演算する演
算手段; 前記演算手段の出力にもとづいてレシートに印字記録す
るプリンタ; 前記料金情報人力手段からの入力に応答して前記プリン
タに前記演算手段によって算出された料金を現金用領収
金額として印字させ、前記料金情報入力手段に続けて前
記回数券精算情報入力手段により入力がなされたとき前
記プリンタに前記現金用領収金額情報の無効を知らしめ
る印字を行なわせかつ前記回数券精算情報入力手段によ
り入力された回数券用領収金額情報を印字させるように
した制御手段;を備えた回数券に対する領収書発行装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52126524A JPS581835B2 (ja) | 1977-10-20 | 1977-10-20 | 回数券に対する領収書発行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52126524A JPS581835B2 (ja) | 1977-10-20 | 1977-10-20 | 回数券に対する領収書発行装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5459999A JPS5459999A (en) | 1979-05-15 |
JPS581835B2 true JPS581835B2 (ja) | 1983-01-13 |
Family
ID=14937330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52126524A Expired JPS581835B2 (ja) | 1977-10-20 | 1977-10-20 | 回数券に対する領収書発行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581835B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6016260U (ja) * | 1983-07-05 | 1985-02-04 | 三菱重工業株式会社 | 有料道路の料金収受装置 |
JP6491006B2 (ja) * | 2015-03-25 | 2019-03-27 | 日本信号株式会社 | 自動精算システム及び自動精算装置 |
-
1977
- 1977-10-20 JP JP52126524A patent/JPS581835B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5459999A (en) | 1979-05-15 |
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