JPS58179631A - 射出装置のスクリユ背圧制御方法及び装置 - Google Patents
射出装置のスクリユ背圧制御方法及び装置Info
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- JPS58179631A JPS58179631A JP6283582A JP6283582A JPS58179631A JP S58179631 A JPS58179631 A JP S58179631A JP 6283582 A JP6283582 A JP 6283582A JP 6283582 A JP6283582 A JP 6283582A JP S58179631 A JPS58179631 A JP S58179631A
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は射出機構を電動機をもって駆動する射出装置
のスクリュ背圧制御に関するものである。
のスクリュ背圧制御に関するものである。
射出成形機において、電動機を駆動源として用いたもの
は既に公知となっている。この場合に問題となることは
、スクリュの背圧制御をどのようになすかである。
は既に公知となっている。この場合に問題となることは
、スクリュの背圧制御をどのようになすかである。
この発明はザーJ?モータを動力として用いる場合に、
油圧を利用することなくブレーキ装置を使用して、スク
リュの背圧制御をなすことができる方法及び装置を提供
しようとするものである。
油圧を利用することなくブレーキ装置を使用して、スク
リュの背圧制御をなすことができる方法及び装置を提供
しようとするものである。
以下この発明を図面に示す実施例により詳細に説明する
。
。
図中1は型締機構、2は射出機構を示す。型締機構1は
、機台3上の一対の固定盤10,11に架設したタイバ
ー12と、該タイバー12に移動自在に取付けた可動盤
13とを有する。上記一方の固定盤11と可動盤13と
の対向面には、それぞれ金型14.14が設けてあり、
また可動盤13の反対面にはねじ軸15が突設しである
。このねじ軸15は、他方の固定盤10に回動自在に装
着した回転盤16にねじ込まれ、かつ回転盤16には歯
車17が取着してあって、その歯車17吉共に上記回転
盤16が回転した古き、ねじり一ドによってねじ軸15
が可動盤13と一緒に移動するようになっている。
、機台3上の一対の固定盤10,11に架設したタイバ
ー12と、該タイバー12に移動自在に取付けた可動盤
13とを有する。上記一方の固定盤11と可動盤13と
の対向面には、それぞれ金型14.14が設けてあり、
また可動盤13の反対面にはねじ軸15が突設しである
。このねじ軸15は、他方の固定盤10に回動自在に装
着した回転盤16にねじ込まれ、かつ回転盤16には歯
車17が取着してあって、その歯車17吉共に上記回転
盤16が回転した古き、ねじり一ドによってねじ軸15
が可動盤13と一緒に移動するようになっている。
射出機構2は、スクリュ20を内装した射出加熱筒21
と、射出加熱筒21の保持を兼ねる機台上の・・ウノン
グ22とを有する。該・・ウノング22の内部にはスク
リュ20の後端部と、そのスクリュと平行にて両側に架
設した一対の支州424.24があり、との支軸24.
24にスクリュ保持部材25が前後方向に摺動自在に取
付けである。
と、射出加熱筒21の保持を兼ねる機台上の・・ウノン
グ22とを有する。該・・ウノング22の内部にはスク
リュ20の後端部と、そのスクリュと平行にて両側に架
設した一対の支州424.24があり、との支軸24.
24にスクリュ保持部材25が前後方向に摺動自在に取
付けである。
丑だスクリュ20の後端には、歯車26を有する延長軸
27が連設してあり、かつ延長軸27の端部は上記スク
リュ保持部材25に回動自在に連結しである。
27が連設してあり、かつ延長軸27の端部は上記スク
リュ保持部材25に回動自在に連結しである。
更にまたスクリュ保持部材25の後部に設けたねじ受部
拐28には、ハウノング壁部22 aに回転自在に保持
され、かつ歯車29を有する軸部30aと一体のねじ軸
30がねじ込んであり、かつ軸部29のり1端は、ハウ
ノング壁部22aに固定したプレーギ装置31と連結し
ている。このプレーギ装置3■は内部にヒステリスブレ
ーキを具備する。
拐28には、ハウノング壁部22 aに回転自在に保持
され、かつ歯車29を有する軸部30aと一体のねじ軸
30がねじ込んであり、かつ軸部29のり1端は、ハウ
ノング壁部22aに固定したプレーギ装置31と連結し
ている。このプレーギ装置3■は内部にヒステリスブレ
ーキを具備する。
このヒステリスブレーキは、フィールドとロータ及びカ
ップ0の3つの部分から構成され、励磁コイルを内蔵す
るフィールドが通電により磁化され、ロータの内外両磁
極間に磁場か発生したとき、磁場におかれたカップ0も
磁化され、ロータとカップが磁気的に連結される構造の
もので、通常に市販されているものである。
ップ0の3つの部分から構成され、励磁コイルを内蔵す
るフィールドが通電により磁化され、ロータの内外両磁
極間に磁場か発生したとき、磁場におかれたカップ0も
磁化され、ロータとカップが磁気的に連結される構造の
もので、通常に市販されているものである。
32け上記型締機構側の伝動軸、33は射出機構側の伝
動1軸で、電磁作動のクラッチ機構34を介して接離自
在に連設しである。
動1軸で、電磁作動のクラッチ機構34を介して接離自
在に連設しである。
伝動軸32は第1図に示すように、−1−配置定盤】0
.11の下部に回動自在に軸承され、かつ固定盤10に
近接して上記歯車17と噛合した伝動歯車35を有する
。丑だ伝動軸32は伝動M 32と、クラッチ軸に設け
た軸方向のスノラインを有するノヨイント36を 1
・介して接続しである。
.11の下部に回動自在に軸承され、かつ固定盤10に
近接して上記歯車17と噛合した伝動歯車35を有する
。丑だ伝動軸32は伝動M 32と、クラッチ軸に設け
た軸方向のスノラインを有するノヨイント36を 1
・介して接続しである。
また伝動軸33は上記ハウジング22の下部内に他の伝
動軸37と共に回転自在に軸承され、その伝動軸33.
36十に上記1考車26及び27とそれぞれ噛合する伝
動歯車38.39と、該歯車の回転及び停止を行う電磁
作動の複数のクラッチ機構40.41とが設けてあり、
さらに伝動軸37に・・ウノング22に固定したザーポ
モータ42を駆動ベルト43を介して連絡させてある。
動軸37と共に回転自在に軸承され、その伝動軸33.
36十に上記1考車26及び27とそれぞれ噛合する伝
動歯車38.39と、該歯車の回転及び停止を行う電磁
作動の複数のクラッチ機構40.41とが設けてあり、
さらに伝動軸37に・・ウノング22に固定したザーポ
モータ42を駆動ベルト43を介して連絡させてある。
なお44.45は伝動軸33.36に設けた駆動用の歯
車、46はノズルタッチ用のねじ軸、47はねじ軸46
のクラッチである。
車、46はノズルタッチ用のねじ軸、47はねじ軸46
のクラッチである。
第5図に示した例は、上記支軸24.24を回転自在に
架設すると共に、その中はどをねじ軸24a124aと
なし、スクリュ保持部材25の両端部にねじ受部材28
.28を設けて、上記ねじ軸24a、 24aにそれぞ
れねじ込んだ場合であり、支軸24.24には史に上記
歯車29と噛合する歯車29a、29aを設け、歯車2
90回転を歯車29a、29aを介して支軸24.24
に伝達し、ねじり−ドによりスクリュ保持部材25をス
クリュ20と共に進退移動する構造よりなる0次に射出
成形行程について説明する。
架設すると共に、その中はどをねじ軸24a124aと
なし、スクリュ保持部材25の両端部にねじ受部材28
.28を設けて、上記ねじ軸24a、 24aにそれぞ
れねじ込んだ場合であり、支軸24.24には史に上記
歯車29と噛合する歯車29a、29aを設け、歯車2
90回転を歯車29a、29aを介して支軸24.24
に伝達し、ねじり−ドによりスクリュ保持部材25をス
クリュ20と共に進退移動する構造よりなる0次に射出
成形行程について説明する。
第4図に示すクラッチ機構により伝動軸32.33を接
続した状態1でて、サー、ゼモータ42を正回転させる
。この際、射出機構2側ではクラッチ機構40.41の
作動により伝動歯車39.40を自由状態にして置く。
続した状態1でて、サー、ゼモータ42を正回転させる
。この際、射出機構2側ではクラッチ機構40.41の
作動により伝動歯車39.40を自由状態にして置く。
伝動軸32と伝動歯車35及び歯車17とによって回転
盤16が回転し、ねじ輔15が送り出される。この結果
、可動盤13が前進移動して金型14.14が閉じ、更
に強力型締が行われる。型締圧が所定圧に達したならば
電気的にブレーキを作動して伝動軸32を固定し、さら
にクラッチ機構34を作動して伝動軸33の接続を断つ
。
盤16が回転し、ねじ輔15が送り出される。この結果
、可動盤13が前進移動して金型14.14が閉じ、更
に強力型締が行われる。型締圧が所定圧に達したならば
電気的にブレーキを作動して伝動軸32を固定し、さら
にクラッチ機構34を作動して伝動軸33の接続を断つ
。
また射出機構側では指令によってクラッチ機構40が作
動し、伝動歯車39を伝動軸33と共に回転させる。こ
れにより歯車29と一緒にねじ軸30も回転し、スクリ
ュ・保持部材25をねじり一ドにより前進させる。この
スクリュ保持部材25には、スクリュ後端の延長軸27
が軸承しであるから、スクリュ−20も共に前進して射
出を行う。
動し、伝動歯車39を伝動軸33と共に回転させる。こ
れにより歯車29と一緒にねじ軸30も回転し、スクリ
ュ・保持部材25をねじり一ドにより前進させる。この
スクリュ保持部材25には、スクリュ後端の延長軸27
が軸承しであるから、スクリュ−20も共に前進して射
出を行う。
射出が完了すると、指令によってサーボモータ42が停
止し、同時にクラッチ機構41を作動して歯車39との
接続を断つ。次にクラッチ機構40が作動して伝動南東
38を伝動軸33と共に回転するようにする0そI−て
再びサーボモータ42が逆回転すると、スクリュ20が
回転し、材料が移送される。材料の移送によってスクリ
ュ20に発生した後退力はスクリュ保持部材25を介し
て、ねじ軸30にスクリュ前進時と逆方向の回転力を発
生させる。
止し、同時にクラッチ機構41を作動して歯車39との
接続を断つ。次にクラッチ機構40が作動して伝動南東
38を伝動軸33と共に回転するようにする0そI−て
再びサーボモータ42が逆回転すると、スクリュ20が
回転し、材料が移送される。材料の移送によってスクリ
ュ20に発生した後退力はスクリュ保持部材25を介し
て、ねじ軸30にスクリュ前進時と逆方向の回転力を発
生させる。
同時にブレーキ装置31を作動させ、ねじ軸30にブレ
ーキ力を与えることに」:す、いわゆるスクリュ背圧を
発生しながら材料の計量が行われる。
ーキ力を与えることに」:す、いわゆるスクリュ背圧を
発生しながら材料の計量が行われる。
態量が済むと型締機構側では、クラッチ機構34が作動
し、ズ7レーキを解除するとともに伝動軸32を再び伝
動軸33に接続する。またサーボモータ42を逆回転す
ることにより、ねじ軸】5は逆回転して型開きが行われ
、1ザイクルの射出成形が完了するO この発明は上述のように、スクリュの回転に伴なう成形
材料のチャージによって発生するスクリュの後退移動を
、回転運動に変換し、その回転力を制御するようにした
ので、下記のごとき効果を奏する。
し、ズ7レーキを解除するとともに伝動軸32を再び伝
動軸33に接続する。またサーボモータ42を逆回転す
ることにより、ねじ軸】5は逆回転して型開きが行われ
、1ザイクルの射出成形が完了するO この発明は上述のように、スクリュの回転に伴なう成形
材料のチャージによって発生するスクリュの後退移動を
、回転運動に変換し、その回転力を制御するようにした
ので、下記のごとき効果を奏する。
1、 スクリュの背圧調整を油圧を用いることなく行な
うことができ、−際油圧を使用しない成形機を可能にし
た。
うことができ、−際油圧を使用しない成形機を可能にし
た。
2、フ゛レーキにヒステリノスプレーギをf史1月する
等によって、スクリュの後退速度による回5転速度の変
化に影響されずに、任意にかつ精密に背圧の制御が可能
であり、均一な樹脂の混線が得られる。
等によって、スクリュの後退速度による回5転速度の変
化に影響されずに、任意にかつ精密に背圧の制御が可能
であり、均一な樹脂の混線が得られる。
3、ブレーキは射出充填時の保圧用に利用でき、又回転
軸(ねじ軸)は射出前進用の駆動軸として兼用すること
もできるので合理的である。
軸(ねじ軸)は射出前進用の駆動軸として兼用すること
もできるので合理的である。
4、電磁式ブレーキを使うことにより、ブレーキ力の制
御が容易であり、スクリュの後退に伴ない背圧を変化さ
せる等の複雑な制御をすることもできる。
御が容易であり、スクリュの後退に伴ない背圧を変化さ
せる等の複雑な制御をすることもできる。
図面はこの発明に係る開側1方法を実施するに用いる装
置を示すもので、第1図は射出成形機の側面図、第2図
は射出装置の横断平面図、第3図はハウジング部分にお
ける縦断面図、第4図はハウジング部分 装置の他の実施例の横断平面図である。 1・・・・型締装置 2・・・・射出装置21
・・ スクリュ 26・・・・歯車27・
・・・延長軸 31・・・・ ブレーキ装置
42 ・・・ サーボモータ 特許出願人 日精樹脂工業株式会社 −1/I 手続補正書動式) 昭和57年 8月 26日 昭和57年特許願第62835号 2、発明の名称 射出装置のスクリュ背圧制御方法及び装置3、 補正を
する者。 事件との関係 出願人 氏名(名称) 日積樹脂工業株式会社4、代理人 住所 東京都港区南青山−丁目1番1号(発送日)昭和
57年 7 月 27日6、補正の対象 7 補正の内容 d唖11蔓さ図
面 図面全部を別紙のとおり補正\肥太−ノ手続補正書 昭和58年7月15日 昭和57年特許願第62835 号 2、発明の名称 射出装置のスクリュ背圧制御方法及び装置3、 補正を
する者 事件との関係 出願人 氏名(名称) 日精樹脂工業株式会社4、代理人 住所 東京都港区南青山−丁目1番1号明細書全文及び
図面第1図、第3図、第4図、第5図、補正明細書 1発明の名称 射出装置のスクリュ背圧制御方法及び装置2、特許請求
の範囲 (+1 スクリュの回転に伴なう成形材料のチャージ
によって発生するスクリュの後退移動を回転運動に変換
し、その回転力を制御することを特徴とする射出装置の
スクリュ背圧制御方法。 (2) スクリュの後端部に一体に連設され、かつス
クリュに回転力を与える歯車を有し、軸端をスクリュ保
持部材に回転自在に連結した延長軸と、ハウジング内に
架設した一対の支軸に進退移動自在に設けられた上記ス
クリュ保持部材と、そのスクリュ保持部材の後部にあっ
て、スクリュ保持部材と共に移動するスクリュの後退移
動を回転運動に変換するねじ軸と、該ねじ軸の軸部と連
絡し、かつスクリュ保持部材の移動による軸部の回転力
を制御するブレーキ装置とから々る射出装置の背圧制御
装置。 3、発明の詳細な説明 この発明は射出機構を電動機をもって駆動する射出装置
のスクリュ背圧制御に関するものである。 射出成形機において、電動機をスクリュの回転用駆動源
として用いたものは既に公知となっているが、この場合
に於いてもスクリュの背圧制御には油圧を利用しなけれ
ばならなかった。 この発明はスクリュの後退移動を回転運動に変換し、そ
の回転力をブレーキ装置により制御することによって油
圧を利用することなくスクリュの背圧制御をなすことが
できる方法及び装置を提供しようとするものである。 以下この発明を図面に示す実施例により詳細に説明する
。 図中1は型締装置、2は射出装置を示す。型締装置1は
、機台3上の一対の固定盤1o、11に架設したタイバ
ー12と、該タイバー12に移動自在に取付けた可動盤
13とを有する。上記一方の固定盤11と可動盤13と
の前向面には、それぞれ金型14.14が設けてあり、
寸だ可動盤13の反対面にはねじ軸15が突設しである
。このねじ軸15は、他方の固定盤10に回動自在に装
着した回転盤16にねじ込まれ、かつ回転盤16には歯
車17が取着してあって、その歯車17と共に」二記回
転盤16が回転したとき、ねじり一ドによってねじ軸1
5が可動盤13と一緒に移動するようになっている。 射出装置2は、スクリュ20を内装した射出加熱筒21
と、射出加熱筒21の保持を兼ねる機台上のハウジング
22とを有する。該ハウジング22の内部にはスクリュ
加の後端部と、そのスクリュと平行して両側に架設した
一対の支軸24.24があり、この支軸24.24にス
クリュ保持部材25が前後方向に摺動自在に取付けであ
る。 1だスクリュ20の後端には、歯車26を有する延長軸
27が連設してあり、かつ延長軸27の端部は上記スク
リュ保持部材25に回動自在に連結しである。 更にまたスクリュ保持部材25の後部に設けたねじ受部
材28には、ハウジング壁部22aに回転自在に保持さ
れ、かつ歯車29を有する軸部30aと一体のねじ軸3
0がねじ込んであり、I?−軸部30aの外端は、ハウ
ジング壁部22aに固定したブレーキ装置31と連結し
ている。このブレーキ装置31は内部にヒステリシスブ
レーキを具備する。 このヒステリシスブレーキは、フィールドとロータ及び
カップの3つの部分から構成され、励磁コイルを内蔵す
るフィールドが通電により磁化され、ロータの内外両磁
極間に磁場が発生したとき、磁場におかれたカップも磁
化され、ロータとカップが磁気的に連結される構造のも
ので、通常に市販されているものである。32は上記型
締装置側の伝動軸、33は射出装置側の伝動軸で、伝動
軸32は第1図に示すように、上記固定盤1.0.11
の下部に回動自在に軸承され、かつ固定盤10に近接し
て上記歯車17と噛合した伝動歯車35を有する。また
伝動軸32はスプラインを有するジヨイント36aを介
して伝動軸36と接続されており、伝動軸36は伝動軸
33と電磁作動のクラッチ機構34を介して接離自在に
連設しである。 また伝動軸33は上記ハウジング22の下部内に他の伝
動軸37と共に回転自在に軸承され、その伝動軸33.
37上に上記歯車26及び29とそれぞれ噛合する伝動
歯車38.39と、該歯車の回転及び停止を行う電磁作
動の複数のクラッチ機構40.41とが設けであり、さ
らに伝動軸37にハウジング22に固定したサーボモー
タ42を駆動ペルー・43を介して連絡させである。 なお44.45は伝動軸33.37に設けた駆動用の歯
車、46はノズルタッチ用のねじ軸、47はねじ軸46
のクラッチである。 第5図に示した例は、上記支軸24.24を回転自在に
架設すると共に、その中はどをねじ軸24a124aと
外し、スクリュ保持部材25の両端部にねじ受部材28
.28を設けて、上記ねじ軸24a、24aにそれぞれ
ねじ込んだ場合であり、支軸24.24には更に上記歯
車29と噛合する歯車29a、29aを設け、歯車29
の回転を歯車29a 、 29aを介して支軸24.2
4に伝達し、ねじり一ドによりスクリュ保持部材25を
スクリュ20と共に進退移動する構造よりなる。 次に射出成形行程について説明する。 クラッチ機構34により伝動軸32.33を接続した状
態にて、サーボモータ42を正回転させる。この際、射
出装置2側ではクラッチ機構40.41の作動により伝
動歯車38.39を自由状態に(〜で置く。 伝動軸32と伝動歯車35及び歯車17とV(よって回
転盤16が回転し、ねじ軸15が送り出される。この結
果、可動盤13が前進移動して金型14.14が閉じ、
更に強力型締が行われる。型締圧が所定圧に達したなら
ばブレーキ48を作動して伝動軸32を固定し、さらに
クラッチ機構34を作動して伝動軸33との接続を断つ
。 また射出装置側では指令によってクラッチ機構41が作
動し、伝動歯車39を伝動軸33と共に回転させる。こ
れにより歯車29と一緒にねじ軸30を回転させ、スク
リュ保持部材25をねじり一ドにより前進させる。この
スクリュ保持部材25には、スクリュ後端の延長軸27
が軸承しであるから、スクリュ20も共に前進して射出
を行う。 射出が完了すると、指令によってサーボモータ 14
2が停止し、同時にクラッチ機構41を作動して歯車3
9との接続を断つ。次にクラッチ機構4oが作動して伝
動歯車38を伝動軸37と共に回転するようにする。そ
して再びサーボモータ42が逆回転すると、スクリュ2
0が回転し、材料が移送される。材料の移送によってス
クリュ2oに発生した後退力はスクリュ保持部材25を
介して、ねじ軸3oにスクリュ前進時と逆方向の回転力
を発生させる。 同時にプレーギ装置31を作動させ、ねじ軸3oにブレ
ーキ力を与えることにより、いわゆるスクリュ背圧を発
生しながら材料の計量が行われる。 計量が済むと型締機構側では、電磁ブレーキ48を解除
するとともにクラッチ機構34が作動し、伝動軸32を
再び伝動軸33に接続する。またサーボモータ42を逆
回転することにより、ねじ軸15は逆回転して型開きが
行われ、1サイクルの射出成形が完了する。々お、15
.24.a、 30の各ねじ軸には伝達効率などからボ
ールねじを使用しである。 この発明は上述のように、スクリュの回転に伴々う成形
材料のチャージによって発生するスクリュの後退移動を
、回転運動に変換し、その回転力を制御するようにした
ので、下記のごとき効果を奏する。 1、スクリュの背圧調整を油圧を用いることなく行なう
ことができ、−、:t−%油圧を使用しない成形機を可
能にした。 2、ブレーキにヒステリシスブレーキを使用する等によ
って、スクリュの後退速度による回転速度の変化に影響
されずに回転力を制御でき、任意にかつ精密に背圧の制
御が可能であり、均一な樹脂の混練が得られる。 3、ブレーキは射出充填時の保圧用に利用でき、又回転
軸(ねじ軸)は射出前進用の駆動軸として兼用すること
もできるので合理的である。 4、電磁式ブレーキを使うことにより、ブレーキ力の制
御が容易であり、スクリュの後退に伴ない背圧を変化さ
せる等の複雑な制御をすることもできる。 4、図面の簡単な説明 図面はこの発明に係る制御方法を実施するに用いる装置
を示すもので、第1図は射出成形機の側面図、第2図は
射出装置の横断平面図、第3図はハウジング部分におけ
る縦断面図、第4図はハウジング下部における横断平面
図、第5図は射出装置の他の実施例の横断平面図、第6
図は第5図のハウジング部分における縦断面図である。 1・・・・型締装置 2・・・・射出装置21・
・・・スクリュ 26・・・・歯車27・・・・
延長軸 31・・・・ブレーキ装置42・・・
・ザーボモータ 特許出願人 日精樹脂工業株式会社 9−
置を示すもので、第1図は射出成形機の側面図、第2図
は射出装置の横断平面図、第3図はハウジング部分にお
ける縦断面図、第4図はハウジング部分 装置の他の実施例の横断平面図である。 1・・・・型締装置 2・・・・射出装置21
・・ スクリュ 26・・・・歯車27・
・・・延長軸 31・・・・ ブレーキ装置
42 ・・・ サーボモータ 特許出願人 日精樹脂工業株式会社 −1/I 手続補正書動式) 昭和57年 8月 26日 昭和57年特許願第62835号 2、発明の名称 射出装置のスクリュ背圧制御方法及び装置3、 補正を
する者。 事件との関係 出願人 氏名(名称) 日積樹脂工業株式会社4、代理人 住所 東京都港区南青山−丁目1番1号(発送日)昭和
57年 7 月 27日6、補正の対象 7 補正の内容 d唖11蔓さ図
面 図面全部を別紙のとおり補正\肥太−ノ手続補正書 昭和58年7月15日 昭和57年特許願第62835 号 2、発明の名称 射出装置のスクリュ背圧制御方法及び装置3、 補正を
する者 事件との関係 出願人 氏名(名称) 日精樹脂工業株式会社4、代理人 住所 東京都港区南青山−丁目1番1号明細書全文及び
図面第1図、第3図、第4図、第5図、補正明細書 1発明の名称 射出装置のスクリュ背圧制御方法及び装置2、特許請求
の範囲 (+1 スクリュの回転に伴なう成形材料のチャージ
によって発生するスクリュの後退移動を回転運動に変換
し、その回転力を制御することを特徴とする射出装置の
スクリュ背圧制御方法。 (2) スクリュの後端部に一体に連設され、かつス
クリュに回転力を与える歯車を有し、軸端をスクリュ保
持部材に回転自在に連結した延長軸と、ハウジング内に
架設した一対の支軸に進退移動自在に設けられた上記ス
クリュ保持部材と、そのスクリュ保持部材の後部にあっ
て、スクリュ保持部材と共に移動するスクリュの後退移
動を回転運動に変換するねじ軸と、該ねじ軸の軸部と連
絡し、かつスクリュ保持部材の移動による軸部の回転力
を制御するブレーキ装置とから々る射出装置の背圧制御
装置。 3、発明の詳細な説明 この発明は射出機構を電動機をもって駆動する射出装置
のスクリュ背圧制御に関するものである。 射出成形機において、電動機をスクリュの回転用駆動源
として用いたものは既に公知となっているが、この場合
に於いてもスクリュの背圧制御には油圧を利用しなけれ
ばならなかった。 この発明はスクリュの後退移動を回転運動に変換し、そ
の回転力をブレーキ装置により制御することによって油
圧を利用することなくスクリュの背圧制御をなすことが
できる方法及び装置を提供しようとするものである。 以下この発明を図面に示す実施例により詳細に説明する
。 図中1は型締装置、2は射出装置を示す。型締装置1は
、機台3上の一対の固定盤1o、11に架設したタイバ
ー12と、該タイバー12に移動自在に取付けた可動盤
13とを有する。上記一方の固定盤11と可動盤13と
の前向面には、それぞれ金型14.14が設けてあり、
寸だ可動盤13の反対面にはねじ軸15が突設しである
。このねじ軸15は、他方の固定盤10に回動自在に装
着した回転盤16にねじ込まれ、かつ回転盤16には歯
車17が取着してあって、その歯車17と共に」二記回
転盤16が回転したとき、ねじり一ドによってねじ軸1
5が可動盤13と一緒に移動するようになっている。 射出装置2は、スクリュ20を内装した射出加熱筒21
と、射出加熱筒21の保持を兼ねる機台上のハウジング
22とを有する。該ハウジング22の内部にはスクリュ
加の後端部と、そのスクリュと平行して両側に架設した
一対の支軸24.24があり、この支軸24.24にス
クリュ保持部材25が前後方向に摺動自在に取付けであ
る。 1だスクリュ20の後端には、歯車26を有する延長軸
27が連設してあり、かつ延長軸27の端部は上記スク
リュ保持部材25に回動自在に連結しである。 更にまたスクリュ保持部材25の後部に設けたねじ受部
材28には、ハウジング壁部22aに回転自在に保持さ
れ、かつ歯車29を有する軸部30aと一体のねじ軸3
0がねじ込んであり、I?−軸部30aの外端は、ハウ
ジング壁部22aに固定したブレーキ装置31と連結し
ている。このブレーキ装置31は内部にヒステリシスブ
レーキを具備する。 このヒステリシスブレーキは、フィールドとロータ及び
カップの3つの部分から構成され、励磁コイルを内蔵す
るフィールドが通電により磁化され、ロータの内外両磁
極間に磁場が発生したとき、磁場におかれたカップも磁
化され、ロータとカップが磁気的に連結される構造のも
ので、通常に市販されているものである。32は上記型
締装置側の伝動軸、33は射出装置側の伝動軸で、伝動
軸32は第1図に示すように、上記固定盤1.0.11
の下部に回動自在に軸承され、かつ固定盤10に近接し
て上記歯車17と噛合した伝動歯車35を有する。また
伝動軸32はスプラインを有するジヨイント36aを介
して伝動軸36と接続されており、伝動軸36は伝動軸
33と電磁作動のクラッチ機構34を介して接離自在に
連設しである。 また伝動軸33は上記ハウジング22の下部内に他の伝
動軸37と共に回転自在に軸承され、その伝動軸33.
37上に上記歯車26及び29とそれぞれ噛合する伝動
歯車38.39と、該歯車の回転及び停止を行う電磁作
動の複数のクラッチ機構40.41とが設けであり、さ
らに伝動軸37にハウジング22に固定したサーボモー
タ42を駆動ペルー・43を介して連絡させである。 なお44.45は伝動軸33.37に設けた駆動用の歯
車、46はノズルタッチ用のねじ軸、47はねじ軸46
のクラッチである。 第5図に示した例は、上記支軸24.24を回転自在に
架設すると共に、その中はどをねじ軸24a124aと
外し、スクリュ保持部材25の両端部にねじ受部材28
.28を設けて、上記ねじ軸24a、24aにそれぞれ
ねじ込んだ場合であり、支軸24.24には更に上記歯
車29と噛合する歯車29a、29aを設け、歯車29
の回転を歯車29a 、 29aを介して支軸24.2
4に伝達し、ねじり一ドによりスクリュ保持部材25を
スクリュ20と共に進退移動する構造よりなる。 次に射出成形行程について説明する。 クラッチ機構34により伝動軸32.33を接続した状
態にて、サーボモータ42を正回転させる。この際、射
出装置2側ではクラッチ機構40.41の作動により伝
動歯車38.39を自由状態に(〜で置く。 伝動軸32と伝動歯車35及び歯車17とV(よって回
転盤16が回転し、ねじ軸15が送り出される。この結
果、可動盤13が前進移動して金型14.14が閉じ、
更に強力型締が行われる。型締圧が所定圧に達したなら
ばブレーキ48を作動して伝動軸32を固定し、さらに
クラッチ機構34を作動して伝動軸33との接続を断つ
。 また射出装置側では指令によってクラッチ機構41が作
動し、伝動歯車39を伝動軸33と共に回転させる。こ
れにより歯車29と一緒にねじ軸30を回転させ、スク
リュ保持部材25をねじり一ドにより前進させる。この
スクリュ保持部材25には、スクリュ後端の延長軸27
が軸承しであるから、スクリュ20も共に前進して射出
を行う。 射出が完了すると、指令によってサーボモータ 14
2が停止し、同時にクラッチ機構41を作動して歯車3
9との接続を断つ。次にクラッチ機構4oが作動して伝
動歯車38を伝動軸37と共に回転するようにする。そ
して再びサーボモータ42が逆回転すると、スクリュ2
0が回転し、材料が移送される。材料の移送によってス
クリュ2oに発生した後退力はスクリュ保持部材25を
介して、ねじ軸3oにスクリュ前進時と逆方向の回転力
を発生させる。 同時にプレーギ装置31を作動させ、ねじ軸3oにブレ
ーキ力を与えることにより、いわゆるスクリュ背圧を発
生しながら材料の計量が行われる。 計量が済むと型締機構側では、電磁ブレーキ48を解除
するとともにクラッチ機構34が作動し、伝動軸32を
再び伝動軸33に接続する。またサーボモータ42を逆
回転することにより、ねじ軸15は逆回転して型開きが
行われ、1サイクルの射出成形が完了する。々お、15
.24.a、 30の各ねじ軸には伝達効率などからボ
ールねじを使用しである。 この発明は上述のように、スクリュの回転に伴々う成形
材料のチャージによって発生するスクリュの後退移動を
、回転運動に変換し、その回転力を制御するようにした
ので、下記のごとき効果を奏する。 1、スクリュの背圧調整を油圧を用いることなく行なう
ことができ、−、:t−%油圧を使用しない成形機を可
能にした。 2、ブレーキにヒステリシスブレーキを使用する等によ
って、スクリュの後退速度による回転速度の変化に影響
されずに回転力を制御でき、任意にかつ精密に背圧の制
御が可能であり、均一な樹脂の混練が得られる。 3、ブレーキは射出充填時の保圧用に利用でき、又回転
軸(ねじ軸)は射出前進用の駆動軸として兼用すること
もできるので合理的である。 4、電磁式ブレーキを使うことにより、ブレーキ力の制
御が容易であり、スクリュの後退に伴ない背圧を変化さ
せる等の複雑な制御をすることもできる。 4、図面の簡単な説明 図面はこの発明に係る制御方法を実施するに用いる装置
を示すもので、第1図は射出成形機の側面図、第2図は
射出装置の横断平面図、第3図はハウジング部分におけ
る縦断面図、第4図はハウジング下部における横断平面
図、第5図は射出装置の他の実施例の横断平面図、第6
図は第5図のハウジング部分における縦断面図である。 1・・・・型締装置 2・・・・射出装置21・
・・・スクリュ 26・・・・歯車27・・・・
延長軸 31・・・・ブレーキ装置42・・・
・ザーボモータ 特許出願人 日精樹脂工業株式会社 9−
Claims (2)
- (1) スクリュの回転に伴なう成形材料のチャージ
によって発生するスクリュの後退移動を回転運動に変換
し、その回転力を制御することを特徴とする射出装置の
スクリュ背圧制御方法。 - (2) スクリュの後端部に一体に連設され、かつス
クリュに回転力を与える歯車を有し、軸端をスクリュ保
持部材に回動自在に連結した延長軸と、ハウノング内に
架設した一対の支軸に進退移動自在に設けられた上記ス
クリュ保持部・材と、そのスクリュ保持部材の後部にあ
って、直接または他物を介してスクリュ保持部材と共に
移動するスクリュの後退移動を回転運動に変換する歯車
装置と、該歯車装置の軸部と連絡し、かつスクリュ保持
部材の移動による軸部の回転力を制御するブレーキ装置
とからなる射出装置の背圧制御装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6283582A JPS58179631A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | 射出装置のスクリユ背圧制御方法及び装置 |
CA000412971A CA1196458A (en) | 1981-10-08 | 1982-10-06 | Injection molding machine |
EP82902987A EP0090863B1 (en) | 1981-10-08 | 1982-10-07 | Injection molding apparatus |
DE823249092T DE3249092T1 (de) | 1981-10-08 | 1982-10-07 | Spritzgussmaschine |
EP86201955A EP0239682B1 (en) | 1981-10-08 | 1982-10-07 | Injection molding apparatus1 |
US06/512,135 US4540359A (en) | 1981-10-08 | 1982-10-07 | Injection molding machine |
PCT/JP1982/000402 WO1983001224A1 (en) | 1981-10-08 | 1982-10-07 | Injection molding apparatus |
GB08315631A GB2119307B (en) | 1981-10-08 | 1982-10-07 | Injection molding apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6283582A JPS58179631A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | 射出装置のスクリユ背圧制御方法及び装置 |
Related Child Applications (6)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11360182A Division JPS58179630A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 射出成形機 |
JP16087384A Division JPS60220723A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 電動式射出装置 |
JP8996289A Division JPH0248914A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | インラインスクリュ式電動射出装置 |
JP8996389A Division JPH0248915A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | インラインスクリュ式電動射出装置 |
JP8996189A Division JPH0248913A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | インラインスクリュ式電動射出装置 |
JP8996089A Division JPH0248912A (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | インラインスクリュ式電動射出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58179631A true JPS58179631A (ja) | 1983-10-20 |
JPS6325934B2 JPS6325934B2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=13211763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6283582A Granted JPS58179631A (ja) | 1981-10-08 | 1982-04-15 | 射出装置のスクリユ背圧制御方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58179631A (ja) |
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-
1982
- 1982-04-15 JP JP6283582A patent/JPS58179631A/ja active Granted
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