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JPS58175561A - 整形外科用材料の形成用具 - Google Patents

整形外科用材料の形成用具

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Publication number
JPS58175561A
JPS58175561A JP58008611A JP861183A JPS58175561A JP S58175561 A JPS58175561 A JP S58175561A JP 58008611 A JP58008611 A JP 58008611A JP 861183 A JP861183 A JP 861183A JP S58175561 A JPS58175561 A JP S58175561A
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JP
Japan
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polyol
weight
component
group
core
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Application number
JP58008611A
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English (en)
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JPH0352295B2 (ja
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ハロルド・ビ−・カ−クパトリツク
フレツド・エ−・ラブレビ−
ヘンリ−・エル・リツチボルグ
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Original Assignee
Individual
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Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS58175561A publication Critical patent/JPS58175561A/ja
Publication of JPH0352295B2 publication Critical patent/JPH0352295B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F15/00Auxiliary appliances for wound dressings; Dispensing containers for dressings or bandages
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/04Plaster of Paris bandages; Other stiffening bandages
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L15/00Chemical aspects of, or use of materials for, bandages, dressings or absorbent pads
    • A61L15/07Stiffening bandages
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/08Processes

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  • Public Health (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Vascular Medicine (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、整形外科用材料およびその形成用具に関する
ものである。
整形外科医により簡単かつ容易に調製でき、患者に付与
することのできる軽量で防水性および呼吸性(すなわち
、空気透過性)を有する整形外科用包帯などの整形外科
用材料を得るために多くの試みがなされてきている。従
来から使用されてし鳥る石膏セメントの欠点は良く知ら
れている。すなわち、成形された包帯がかなり重いこと
、水に対する抵抗性が無いか、あるいは低いこと(すな
わち濡れた場合に崩壊すること)、そして空気や水蒸気
に対して多孔性でないこと(すなわち、呼吸性に乏しい
こと)などである、このような全ての点により着ごこち
が悪くなる。特番こ、呼吸性番こ乏しいことにより発汗
が引き起され、このため患者の皮膚に「かゆみ」や「ふ
やけjが発生する。さらに、石膏セメントテープを整形
用包帯として用いる時には水で飽和させなければならな
し1とl、)う問題もある。この水は内被材を透過して
皮膚の「ふやけ」の原因ともなる。さらにまた、この種
の石膏セメントはX線をあまり透過させず、また除去の
際に相当量のほこりを発生させるとl、%う問題もある
上記のような欠点を避けるため番こ、繊維質テープに付
与されて、水、触媒もしくは紫外線硬化性こより硬化す
る二成分硬化系樹脂を用いる試みもなされている。
しかし、上記の二成分硬化系物質を保存するシステムに
問題がある。各成分を互I/1&と分離して保持し、実
際の使用時において各成分を混合し、テープに含浸させ
るようにした装置(用具)を製造する試みは既になされ
ており、かなり複雑な構成が開発されている。この装置
は米国特許4,131.114号に開示されている。こ
の特許はまた、同じ目的において比較されるべきシステ
ム(系)を創りだすために行なわれた従来における他の
試みの概要も記載している。
、 また、上記のような樹脂を硬化させることに関する
問題もある。たとえば、紫外線硬化性の系においてはか
なり高価な紫外線照射設備が必要となり、このため、紫
外線硬化性樹脂の系は経済的に不利となる。さらに、そ
のような設備はかなり大きなものとなり外科整形室の限
られた空間を占めることになるため不経済となる。
一方、水により硬化するウレタンプレポリマーから構成
されるウレタン系も知られているが、このものは水に対
する抵抗性が低く、成形性に乏しく、また硬化が非常に
遅いとの問題がある。従って、この系は骨折部などの迅
速な固定化用としては、石膏セメントの代替品として満
足なものといえず、むしろ第一次の整形用としてではな
く、治療が開始されたのちの第二次整形用として用いら
れる。さらに、この系は実際においてはかなり多量の過
剰の水を用いるため石膏セメントにおいて発生するのと
同様な問題がおきる。
また、マイクロカプセルに収納された異なった二種類の
樹脂成分を用いる系も知られている。しかし、このもの
は製造コストが高く、かつ特別な機械設備および照射設
備が必要とする。
これまでに提案されている合成樹脂を用いる上記以外の
系としては熱可塑性重合体を用いる系がある。この系で
は熱塑性樹脂が含浸されたテープを、充分高温の水が入
った水槽に浸漬しその樹脂を軟らかくしたのち患部に付
与する。従って温度制御された水槽が必要である点にお
いて不利となる。また、水が存在するため、内被材が湿
潤し、石膏セメントの場合と同様な結果となる。さらに
、この熱可塑性樹脂は熱抵抗性および成形特性が充分で
なく、骨、折部の迅速な固定化のためには硬化が遅すぎ
るという問題もある。この結果、そのような材料は基本
的には治療が充分進展したのちの整形材料の代替品とし
用いられている。また、このものはかなり重く、かさ高
く、粗な構造となる。さらに、カプロラクトンに基づく
塑性材料系を高温の水浴で加熱して付与する技術もある
が、この場合においては加熱温度が、断熱用手袋なしで
は耐えられないような温度となる。
本発明者等は、整形外科医により簡単かつ容易に調製お
よび付与することのできる軽量で呼吸性および防水性を
有する樹脂系の整形外科用材料を形成するための新規な
システムを見出した。
本発明の整形材料のシステムによれば、従来技術におけ
る複雑な混合・保存システムを回避することができる。
また、石膏セメントあるいは他の重合体物質からなる整
形材ネ4とは異なり、本発明の用具(装置)は完全に自
己充足性のもので、あり、その調製のために、たとえば
水漕のような付帯設備を必要とすることはな、い、さら
にまた、使用される成分は硬化時において患者に不快感
を与えることのない樹脂系であり、室温で硬化し、放射
線照射などを必要としないため、複雑な紫外線照射設備
を必要とせず、また、整形材料として用いるテープの空
気および/または水蒸気の透過性を妨げるものでない点
においても充分満足できるものである。
さらにまた、本発明のシステムにより調製される外科整
形用材料は、溶媒および水に対して抵抗力を有する。従
って、患者は、その整形材料を着用した状態で水泳や入
浴をすることもできる。
本発明の整形材料のシステムの他の利点としては、最終
的に得られる整形材料がX線を完全に透過させる点を挙
げることができる。このことは治療、特にひび割れ状の
骨折の場合における治療の進展を観察するために整形材
料を除去する必要がなくなるため重要である。また、本
発明の整形材料は自己充足性であるため、屋外での不慮
の事故の被害者の治療の用途、そして軍隊の戦闘および
戦闘訓練における負傷者に整形材料を付与する用途にお
いて著しく有用である。また本発明の整形材料は、著し
く低い環境温度条件において迅速に硬化させるように製
造することもできる。また。
この整形材料は、薄くかつ目の細かい織物状であるため
上衣の下に容易かつ気持良く着用することができる。ま
た、水硬化性の重合体整形材料において特徴的に現れる
余計な付着や固着が進行することもない0以上述べたよ
うに本発明の整形材料は非常に迅速に硬化し、迅速に成
形されるところから1手足の骨折部分の固定化のための
急硬性石膏セメントの代替品として用いることができる
この点は、硬化が遅く、かつ成形が困難で、整形外科医
による一次整形にはまれにしか用いられることのなかっ
た他の合成樹脂系の整形材料に比−較して有利な点とい
える。そして完全に耐水性で、石膏セメントよりも衝撃
および破壊強度が高く、またX線を完全に透過させるた
め、本発明の整形材料は、それを付与したのちにさらに
再付与する事態の必要性をかなり低減する。この点は患
者にとって必要とする費用を大きく低減するものである
さらに詳しくいえば、本発明の用具は芯部のまわりに巻
き付けられた繊維質多孔性テープから構成されている。
このテープには、環境温度にて硬化する二成分硬化系組
成物の第一液体成分が含浸されており、そして芯部は、
該二成分硬化系組成物の液状の第二成分を含有している
封入液体不透過性で加圧下において破壊する容器から構
成されている。この第二成分は、テープに含浸されてい
る成分によって濡らされると反応して硬質の重合体もし
くは樹脂を形成する物質である。芯部とその周りに備え
られた含浸テープとは共に柔軟性を有する封入容器に収
納されている。この容器は、容器に圧力が掛った時に芯
部を破壊し、その内容物を放出させて上記の二成分を混
合する役目をする混合室として機能する。容器をこのよ
うにしてこねて上記の二成分を完全に混合するようにす
る、その後に、容器を開放し、テープを巻き解き、通常
の方法により患者に付与し、そして所望の姿勢にて放置
し硬化させる。
次に本発明に従う用具の例の立面図(一部分は断面図と
されている)を参照しながら、本発明を説明する。
図にあるように、本発明の用具は10により示されてい
る芯部を含み、この芯部は二成分硬化系組成物の一方の
成分を収納する容器きして機能する。芯部は一般に円筒
形をとっているが、他の形状をとることもできるもので
ある。この芯部は手で圧力をかけることにより破壊する
ような材料から形成するのが好ましい、また当然、芯部
はその内容物が汚染、漏出あるいは他の有害な作用を受
けることのないように、液体や気体に対して不透過性で
あるべきでる。芯部は、ろう、あるいは柔軟性を有する
重合体フィルムから形成することができる。そのような
重合体の例としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、無機物充填熱硬
化性樹脂、たとえば、尿素ホルムアルデヒド、フェノー
ル樹脂、メラミンホルムアルデヒド等、無機物充填熱可
塑性樹脂、たとえば、変性テレフタル酸系樹脂を挙げる
ことができる。勿論、使用される材料は系の化学活性成
分を形成する化学物策に対して不活性である必要がある
。芯部は、破壊により多数の破片となるように、高度に
破砕性を有する材料から1v成することが好ましい。
芯部は、ゆるく適用されている網状ストッキング様材料
12に完全に収納されている。ストッキング様材料12
は合成繊維を編んでなる材料であることが好ましい、ス
トッキング様材料12の孔は、芯部10からの液体が通
過できるような充分な大きさを持っているが、この大き
さは破壊された芯部の破片を保持することのできる程度
を越えるものではない。
樹脂が含浸された繊維質テープ14は、上記のように収
納されている芯部のまわりに巻き付けられている。テー
プ14は、天然繊維1合成繊維もしくはガラス繊維から
なる編物、織物、もしくは不織布の形態をとることがで
き、整形外科用材料(包帯など)を製造するのに適当な
材料から形成されている。勿論、充分な強度を有し、使
用する成分と有害な反応を起すかあるいは皮膚に有害な
影響を与えるものでない限り、いがなるタイプの編物、
織物、もしくは不織布をテープとして用いることができ
る。このテープは最終的に整形材料として硬化した場合
において所望の空気透過性をもたらすことができるよう
に充分な多孔性を有することが必要である。その代表例
を挙げれば、ゆるく編まれたか、織られた繊維質が所望
の性質を有する。
含浸テープ14が巻かれている芯部10とストッキング
様材料12とは適当なフィルム様材料(図示なし)から
形成されている封入容器に収納・される、この適当なフ
ィルム様材料は、芯部を破壊するために容器が容易に押
しつぶされるようにしているものであり、これにより芯
部内の硬化性成分がテープ内の成分と混合することを可
能にしている。さらに、この容器の材料は、破壊した芯
部から出た液体とテープ全体とを充分に混合するために
テープ全体を揉むことができるような充分な強度を有し
ていることが望ましい0本発明の利点の一つば、従来の
ウレタンを用いるシステムにおいて必要とされている高
いせん断力を有する激しい混合を必要としない点にある
。これは、テープの繊維質が比較的薄い第一成分のフィ
ルムにより覆われており、従って体積当りの表面積が大
きくなっているためである。このため、テープを第二成
分で単に濡らすことによって両成分の間の均一かつ充分
な反応が容易に達成される。またさらにいえば、容器の
材料は勿論上記の濡れを達成させるための揉む作業の工
程に耐えられるような強度を有していることが必要であ
り、患者に付与するために充分に飽和させたテープを引
き出す時において容易に開けることができるものでなけ
ればならない。そのような迅速な開放を行なわせるため
の装置、用具は各種知られている。上記の容器のために
適当な材料としては、箔・フィルム複合体、積層フィル
ム等を挙げることができる。
本発明の一実施の態様においては、テープはポリオール
により湿潤されている。このポリオールには、約50重
級%以内であれば可塑剤が含まれていてもよい、また、
ポリオールをテープに付与する際に発生しやすい発泡を
防止するために、たとえばポリシロキサンのような消泡
剤を含有させることも望ましい、消泡剤の含有量は一般
には組成物全体に対して0.50乃至0゜75重量%の
範囲である。ポリオール中にはまた、0.1乃至3.0
重量%(量は組成物全体に対する値で、使用される触媒
に依存する)の範囲の量の触媒が含まれているのが好ま
しい、芯部にはインシアネートが含有されているが、こ
れにもまた芯部の内容物全体に対して約0〜3.0重量
%の可塑剤が含まれていてもよい。
ポリオキシアルキレンポリオールは各種のものを使用す
ることができる。その代表例としては、多官能性アルコ
ールとフルキレンオキシドとの反応により得られるポリ
オキシアルキレンポリオールを挙げることができる。ポ
リオキシアルキレンポリオールとして好ましいものは、
二価もしくは三価のアルコール、たとえば、グリセリン
、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ブ
チレンゲリコール、もしくは他のポリアルキレングリコ
ールで特にアルキレン基に2乃至4個の炭素原子を有す
るもの、とアルキレンオキシド、好ましくはエチレンオ
キシド、プロピレンオキシド、もしくはブチレンオキシ
ドのような分子中に2乃至4個の炭素原子を有するアル
キレンオキシド、との反応生成物である。特に好ましい
のは、グリセリンとプロピレンオキシドとの反応生成物
であり、その分子量が約260で、ヒドロキシル価が6
44乃至676の範囲にあることからなるものである。
たとえばアミン変性ポリオールのような成る種のポリオ
ールについては後述のように触媒を必要としない場合も
ある。
可ヅ剤は各種のものを使用することができる。
それらの代表例としては、ジブチルフタレート、および
ブチルベンジルフタレートのような短鎖のジアルキルフ
タレートを挙げることができる。アセチルトリブチルシ
トレートやジブチルマレートもまた使用することができ
る。いかなる可塑剤を使用するかには関係なく、可塑剤
はポリオールそして使用される触媒に対して相溶性を有
している必要があり、また各種の規制担当官庁などによ
る要求に適合するように、毒性および突然変異誘発性を
示さず、粘度は約50cps (好ましくは約15cp
c)より低く、アレルギーを□起こすことなく、皮膚過
敏症を起こすこともなく、そして無色、無臭であること
が望ましい。
使用するインシアネートとして適当なものは液状インシ
アネートであり、その例としては、トリレンジインシア
ネー)(TDI)のような芳香族インシアネート、およ
び好ましくはメチレンジフェニルジイソシアネート(M
DI)のような脂肪族もしくは脂環族インシアネートを
挙げることができる。MDIは公知の方法により、たと
えばカルボジイミドなどにより変性されて環境温度で液
体となるようにされていてもよい。
使用される触媒の例としては、たとえばジブチル錫ジラ
ウレートなどの有機錫化合物のような有機金属化合物、
トリエチレンジアミンのようなアミン、もしくはカルシ
ウムオクトエートのような有機酸の金属塩を挙げること
ができる。触媒の必要量は比較的少量であり、全体の系
は充分な構造安定性を示す。
可塑剤の存在によりインシアネートの結晶化を防ぐこと
が可能になり、低温で作業できるようになるものと考え
られる。
ポリオールや後述するプレポリマー、およびそれらの製
造法は米国特許第4,137,200号に開示されてお
り、その内容はここに参照用として導入されるものであ
る。
本発明の別の実施の態様においては、テープは室温にお
いて硬化する樹脂系の一成分として機能するウレタンプ
レポリマー組成物が含浸されている。そのような各種の
二成分硬化系は当該技術者に知られている。本発明にお
いて使用するそれらの硬化系としての最大の要求は、そ
の各成分および最終的に生成する樹脂の双方について、
硬化したのち患者に有害な作用を与えることなくしっか
りした構造を有する整形部材と形成する系でなければな
らないとのことである。こζメ用いたrプレポリマー」
との用語は、部1分的に重合されているが、硬化するほ
ど架橋されておらず、液体もしくは半液体の形状にある
ものを意味する6本発明において用いるのに好ましいプ
レポリマー組成物は、ポリオール、可塑剤、およびイン
シアネートからなるものである。
プレポリマーは可塑剤により希釈されていてもよく、一
般には成分を所望の比率に混合し、所望のインシアネー
ト含有量が生成するのに充分な時間、制御された温度に
て混合物を加熱もしくは加温することにより製造される
0反応の進行は反応混合物中の遊離インシアネート1度
を検知することにより追跡することができる。この製造
方法を実施するための操作およびインシアネート含有量
の測定方法は良く知られている。一般に、この反応は、
反応混合物中の活性な(利用可能な)インシアネートの
含有量が約5乃至20%の範囲、好ましくは約12%に
なった時点で終了される。プレポリマーは約10,00
0乃至20.000センチポイズの粘度を有することが
望ましい、この粘度範囲の゛プレポリマーを用いること
により、テープへのプレポリマーの接着性が得られ、ま
たプレポリマーを所望比率にてテープに付与することが
できる。勿論、全操作、すなわち、プレポリマーの製造
およびテープへの含浸は、プレポリマーが更に硬化する
ことのないように水分の不存在下で行なうことが望まし
い、この目、的のためには、テープもまた水分を含まな
いことが望ましい。
芯部に含有される液体成分は、一般には、ポリオール、
可塑剤および触媒からなるものである。
は可塑剤はポリオール1部に対して約4乃至5部含有さ
れていることが特に好ましい。
を記の代りとして、芯部は、ポリオールおよび/または
可塑剤と共に、あるいはそれらを含むことなく、水を含
有していてもよい。このような例においては水の量は最
低必要量、すなわち、テープを濡らして硬化を発生させ
るのに充分な程度の昔を用いる。この結果、前述の内被
材を通しての水濡れ、およびそれに起因する附随的な問
題を回避することができる。この例においてはプレポリ
マーは親水性であることが好ましく、従って、プロピレ
ンオキシドをベースとするものよりもエチレ′ンオキシ
ドをベースとするものが好ましい。
本発明に従う硬化性成分は一般には環境温度にて所望の
比率にて各成分を単に混合する。ことにより製造する。
液状の硬化性成分は約1乃至260センチボイズの粘度
を有することが望ましい、この点は、比較的低い粘度を
有する液状硬化性分を用いることにより、含浸テープ中
の第一成分と該液状硬化性成分との混合を充分に達成さ
せることができるため、非常に重要なことである。触媒
は最終的に硬化した樹脂の全体重量を基準として約2.
0乃至4..0重蓋%となるような量存在させることが
特に好ましい。
プレポリマーに対寛るガラス製テープの量は一般には、
プレポリマー±5%に対して約1.2乃至1重量部の範
囲である。
硬化時間は触媒の量と温度とに依存しているため、利用
する系が置かれる特定の環境条件に適合すtように系を
調整することもできる。すなわち、低温条件の場合には
硬化成分に用いる触媒の量を吻加させる。これは、触媒
濃度を増加させることにより低温による有害な作用が低
減されるからである。
本発明の整形材料系においては、実際の樹脂の硬化は三
つの異った段階をもって起きる。第一段階は、各成分を
混合した時点から整形材料が粘着性を失う、すなわち樹
脂組成物が触れることができる程度に乾燥する。までに
起きる。この時期はおよそ2乃至5分間である。第二段
階は約3乃至10分間かかり、その終了時においては整
形材料が患者の手足を固定化するのに充分な強度を有す
るようになる。この終点は、実験室的手法としては金属
棒により叩くことによって発生する共鳴音により知るこ
とができる。更に詳細な測定は、壊して調査する方法に
より行なわれる。すなわち、円筒形試験片の生成物のp
siを記録する方法である。第三段階は約30分間乃至
1時間を要し。
整形材料が荷重に耐えられるようになった時点で終了す
る。
本発明に従う用具は、たとえば1手首の整形。
腕部の整形、足部の整形など特定の整形の要求に合わせ
て異なった大きさに調製することができることは明らか
である0本発明の用具は、通常は単に手の圧力を掛ける
などにより外側の容器を絞るようにして、次いで、短時
間、通常は約30秒間、この容器を軽く揉んで充分混合
し、液状硬化性成分を、巻かれている含浸テープに充分
混入させる。その後、外側の容器を開け、テープを取り
出し、通常の整形外科の操作に従って損傷部分のまわり
に巻き付けるか、包むようにする。勿論、一般には、こ
の整形材料を付与するに先立って、損傷部分の付近に従
来から用いられている合成繊艙製のスリーブ、内被材、
あるいはパッドな置くことにより皮膚との直接的な接触
を避け、かつ感触良く設置できるようにする0次に、こ
の用具から得られるテープが、そのスリーブ等のまわり
に巻き付けられる。
最も好ましい態様としては、本発明の整形材料系を次に
記載する配合物とテープ重量(引き上げ重量)からなる
ものを挙げることができる。この例においては芯部には
インシアネートと可塑剤が含有されており、テープは、
ポリオール/可塑剤/触媒/消泡剤系組成物により被覆
されている。
ポリオール     75.78  75.70−75
.80ジブチルフタレート 20.91  20.85
−20.95触媒         2.85   2
.82−2.E18消泡剤       0.f18 
  0.88−0.70ジイソシアネート  89.7
8  811.73−89.83ジブチルフタレート 
10.22  10’、17−10.27テープ上の化
学  の −4ヤ一ド 2インチ     15  gm    0.25 1
13インチ     22.51 m    0.25
  g4インチ     30  gm    0.2
5  g5インチ     37.5g m    0
.25  g被覆割合    0.052 g■/in
”  0.0022インチ     24gm   ±
 0.25  g3インチ     3θ gm   
± 0.25  g4インチ     48gm   
± 0.25  g5インチ     eOgm   
± 0.25  gテープがプレポリマーによって被覆
されている例において最も好ましい配合は次の通りであ
る(以下の重量関係は、幅2インチ、長さ4ヤー ド、
重さ50gのガラス繊維の編物についてのものであり、
更に長いサイズもしくは短いサイズのテープを用いるか
に応じて配合は変えられる)。
45gのプレポリマー[60部の4.4−ジフェニルメ
タンジ″イソシアネートと10部のポリオールとを加熱
して、活性(利用可能な)インシアネート含有量を12
−172パーセント(旧TCOCASTOMER)とし
たもの]をテープ上に被覆する。
このテープを以下に記載する混合物を含有する芯部のま
わりに巻き付ける。
36g: ジブチルフタレート 9g: ポリオール(グリセリンとプ弓ピレンオキシド
との反応生成物で、分子量 約260で、ヒドロキシル価が644 乃至676のもの) 1.25g:  n−ブチル錫ラウレートからなる触媒 次の例により本発明を説明する。
本発明に従う各種の組成物を用いて整形材料を製造した
。それぞれの整形材料系の硬化特性を観察した結果を第
1表および第2表に示す、これらの試験の実施にあたっ
ては、幅3インチ、長さ4ヤードのガラス繊維織物テー
プを第一成分と第二成分の混合物で飽和して硬化するよ
うにした。各成分の組成はそれぞれの表に記載した。
上記のように調製したテープを巻き付ける前に管径2・
1/4インチの金属製芯線をポリプロピレン・モノフィ
ラメントから調製した二層のストッキング様材料で、芯
線の長さ方向に13インチの長さに被覆する6次にその
ストッキング様材料の上に詰め物を入れた二層のガーゼ
からなる内被材を、芯線の長さ方向に11インチの長さ
番と被覆する。ストッキング様材料の両端部は折り返し
て内被材の両端部と重ね合せる。硬化の間の温度を測定
したい場合には、二層のストッキング様材料の間でその
試験用部品群の中央に熱電対を置くこともできる。次い
で内被材の上に飽和ガラス繊維テープを以下に記載する
ようにして巻き付け、長さ9インチの整形材料を形成す
る。
(a)芯線上の適当な地点[たとえば、内被材の端部か
ら1インチの位置(第一位置)]から始めて、芯線の長
袖方向に垂直方向に三重に重ね合せて巻き付ける。
(b)第一位置の巻き付は部分と接触するようにして斜
め対角線方向に、第二の三重重ね合わせ部分を形成する
ように巻き付ける(第二位置)。
(C)第二位置の巻き付は部分と接触するようにして斜
め対角線方向に、第三の三重重ね合わせ部分を形成する
ように巻き付ける(第三位置)[これにより、芯線の9
インチの長さ部分を被覆する]。
(d)それぞれの重ね合わせ部分が50%重なり合うよ
うにして元の第一位置にまで、対角線方向に巻き付けて
いき、第一位置で終了させる。
以上のようにして巻き付けたテープを次に手で軽く押さ
えて保持しく1〜3分間)、テープがその位置に自己を
保持できるようにする。このようにして形成された整形
材料の表面にも熱電対を置くことができる0次いで、整
形材料の硬化を起させて(5〜15分間)、芯線から外
して試験を行−なう。
第一回の一連の試験では、本発明に従う四種類の整形材
料(芯部の成分はインシアネートと可塑剤との混合物で
、テープの成分はポリオールと可塑剤であり、配合量を
変えたもの)を調製した。
硬化試験は温度と時間とを追跡することにより行なった
。その結果を第1表に示す。
第1表 デニニプ」」戒−Uつ=    粘着時間: l・1/
2ポリオール 17.14     最高発熱(表面)
ニジブチルフタレート 4.71  129”F 、 
 2・1/2触媒    0.243     最高発
熱(内部):消泡剤   0.054112〒、4 テ一プ重量 78.22     脱粘着時間= 4芯
」11Dに一Ωn−固定時間= 7 ジイソシアネート32.57  作業可能時間ニジブチ
ルフタレート 3.43   2〜2−1/2にj1羞
IJLI     粘着時間= 1・1/2ポリオール
 17.85     最高発熱(表面)ニジブチルフ
タレート 4.84  130生、2・1/2触媒  
  0.251     最高・発熱(内部):消泡剤
   0.055      110@F 、  4テ
一プ重量 78.52     脱粘着時間= 4薔a
に−(1つ−固定時間: 5・172ジイソシアネート
34.12  作業可能時間ニジブチルフタレート3.
38  2〜2・1/2デ:ニブ」(虞工ρJつ−粘着
時間: l・1/2ポリオール 19.71     
最高発熱(表面)ニジブチルフタレート 2.71  
133生、2・1/2−媒    0.259    
 最高発熱(内部)二消泡剤   0.082    
  110”F 、  4テ一プ重蓋 78.54  
   脱粘着時間= 4星aに−(1つ−固定時間: 
5・1/2ジイソシアネー)  37.45  作業可
能時間ニジブチルフタレート 3.05   2〜2・
1/2テニニグ」1戒−工n−粘着時間= 1φ3/4
ポリオール 111.39     最高発熱(表面)
ニジブチルフタレート 4.00  130”F 、 
 2・1/2触媒    0.259     最高発
熱(内部):消泡剤   0.081      11
2”F、  4テ一プ重量 78.81     脱粘
着時間; 亀芯IL我−Ω1つ−固定時間: 5 ジイソシアネート313.84  作業可能時間ニジブ
チルフタレート 3.1El    2〜2.1/2工
主) 粘着時間:整形材料が接触粘着性を保持してl、Xる時
間(分) 最高発熱:硬化に至るまでの最高発熱温度脱粘着時間:
整形材料が接触粘着性を失うまでの時間(分) 固定時間:整形材料が固定化されるのに充分な硬化を起
すまでの時間(分) 作業可能時間:所望の姿勢を取れる程度に整形材料が柔
軟性を有している時間(分) 上記の試験で用いた各材料および成分は次の通りである
テープは、約325°F以上に加熱乾燥することにより
吸収水を除去したものである。
ポリオールは、グリセリンとプロピレンオキシドとの反
応生成物で、分子量約260でヒドロキシル価が644
乃至676のもty) (now Vorano120
25)である。
インシアネートは、4,4゛−ジフェニルメタンジイソ
シアネート(Upjohn l5onate  143
L) テある。
触媒は、1.4−ジアゾビシクロ−[2、2。
2]−オクタントリエチレンジアミンの33%プロピレ
ングリコール溶液(Air Products DAB
CO33)である。
消泡剤は、市販のシリコーン消泡剤、すなわち100%
シリコーン含有ポリジメチルシロキサン(Dow Co
rning 1500)である。
ジブチルフタレートは、Re1chhold 5TAF
LEX 48−550)である。
第二回の一連の試験では、本発明に従う整形材料を1.
芯部の成分は触媒を含有するポリオールでテープにはプ
レポリマーと可塑剤との混合物が含浸されているものと
して調製した。整形材料は前記と同様にして製造し、環
境温度における硬化時間(24もしくは48時間)経過
後にスコツト試験41[定盤(プラテン)2枚、環境温
度]を用いる横断方向の破砕試験を行なった。各組成物
の組成および破砕試験における第一降伏点を第2表に示
す。
第2表 1、A:  3.90g   横断方向の破砕試験B:
19.50g    (24時間)C:  1.10g
    第一降伏点:D:39.OOg      3
10ボンドE:54.00g 2、A:  4.08g   横断方向の破砕試験B:
23.40g    (24時間)C:  1.lOg
    第一降伏点:D:39.OOf      2
25ボンドE:54.00g 3、A:  4.08g   横断方向の破砕試験B:
16.35g   l  (24時間)C:  t、t
og    第一降伏点:D:39.00g     
 240ポンドE:54.00g 4、A:  3.94g   横断方向の破砕試験B:
19.80g    (24時間)C:  1.13g
    第一降伏点=D:39.00g      3
60ボンドE:54.00g 5、A:  3.93g   横断方向の破砕試験B:
19.85g    (24時間)C:  t、oag
    第一降伏点:D:39.OOg      2
60ポンドE:54.00g 6、A:  、7.78g   横断方向の破砕試験B
:38.90g    (24時間)C:  1.lO
g    第一降伏点:D:39.0Og      
282ポンドE:54.00g 7、A:  7.8  g   横断方向の破砕試験B
:11.37g   (48時間) C:  0.85g    第一降伏点:D:39.O
Og      280ポンドE:54.00g 8、A:  3.90g   m断方向の破砕試験B:
15.14g    (48時間)C:  1.10g
    第一降伏点:D:39.OOg      2
98ポンドE:54.00g 9、A:  7.95g   横断方向の破砕試験B:
  7.86g    (48時間)C:  t、o6
g    第−降伏点二〇:39.OOg      
307ポンドE:54.00g 1(+、A:  6.33g   横断方向の破砕試験
B:14.16g    (48時間)C:  1.5
6g    第一降伏点:D:39.OOf     
 348ポンドE:54.00g 11、A:  6.00g   横断方向の破砕試験B
:12.00g    (48時間)C:  1.25
g   第一降伏点:D:39.00g      4
10ポンドE:54.00g 12、A:  8.96g   横断方向の破砕試験B
:35.95g    (48時間)C:  1.25
g    第一降伏点:D:44.80g      
530ポンドE:54.00g 13、A:  4.48g   横断方向の破砕試験B
:17.98g    (48時間)C:  1.25
g    第一降伏点=D:44.80g      
480ポンドE:54.00g 14、A:  3.32g   横断方向の破砕試験B
:16.74g    (48時間)C:  0.94
g    第一降伏点:D:44.80g      
593ポンドE:54.00g 15、A:  4.67g   横断方向の破砕試験B
:20.97g    (48時間)C:  1.23
g    第一降伏点:D:44.80g      
498ポンドE:54.00g lff、A:  4.48g   横断方向の破砕試験
B:17.90g    (48時間)C:  1.3
5g    第一降伏点:D:4−4.80g    
  470ポンドE:54.00g 1?、 A :  4 、51 g   横断方向の破
砕試験B:20.14g    (48時間)C:  
1.35g    第一降伏点:D:44.80g  
    438ポンドE:54.00g A主) A:ポリオール Bニジブチルフタレート C:触媒 −ジブチル錫ジラウレート D:プレボリマー[60部の4.4−ジフェニルメタン
ジイソヅアネートと10部のポリオールとを加熱して、
活性イソシアネ −ト含有量を12・1/2パーセント
CWITCOCASTONER)としたもの] Eニガラス繊維テープ
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に従う用具の例の立面図(一部特許出願
人 ハ゛ロルド・ビー・カークパトリック\ フレッド・ニー・ラプレビー ヘンリm−エル・リッチボルグ 代理人  弁理士  柳 川 泰 男 rA面の浄書(内容に変更りし) 第1頁の続き ■出 願 人 フレッド・ニー・ラプレビーアメリカ合
衆国01701マサチュ ーセッツ・フラミンガム・ナイ ト・ロード・エクステンション 部 @出 願 人 ヘンリーΦエルーリッチボルグアメリカ
合衆国28677ノース・ カロライナ・ステーツビル・ル ート7ボツクス59C 手続補正書 昭和58年5月18日 特許庁長官  若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第8611号 2、発明の名称 整形外科用材料 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 氏名  へロルド・ビー・カークパトリック氏名  フ
レッド・ニー・ラブレビー 氏名  ヘンリー・エル・リッチボルグ4、代理人 6、補正により増加する発明の数      なし7、
補正の対象  代理権を証明する書面(委任状)適正な
図面(全図) 8、補正の内容  別紙に添付

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、芯部のまわりに巻き付けられた二成分系硬化剤の第
    一液体成分が含浸された織錐質多孔性テープ、そして封
    入液体不透過性で加圧下に破壊する容器とその中に入れ
    られている該二成分系硬化剤の液状の第二成分とからな
    る芯部な含み二鎖第二成分は該第−成分との混合により
    環境温度で反応して硬質樹脂を形成するものであり;そ
    して、該テープと芯部は、芯部を破壊するのに充分な圧
    力が掛った場合に該第−成分と第二成分とな混合するた
    めの混合室として機能する柔軟性を有する容器内に収納
    されていることからなる整形外科用材料の形成用具。 2、芯部が、円筒形を有することからなる特許請求の範
    囲第1項記載の用具。 3、テープが、天然繊維、合成織艙もしくはガラス繊維
    の編物もしくは織物であることからなる特許請求の範囲
    第1項、もしくは第2項記載の用具。 4、芯部が、パラフィンろう、ポリエチレンもしくは無
    機物充填フェノール樹脂で変性されたパラフィンろう、
    尿素樹脂、メラミン樹脂、変性テレフJル酸系樹脂、お
    よび重合体フィルムからなる群より選ばれる材料より形
    成されていることからなる特許請求の範囲第1項もしく
    は第2項記載の用具。 5、芯部が、ポリエチレン、ポリプロピレン、およびポ
    リ塩化ビニリデンからなる群より選ばれる材料より形成
    されていることからなる特許請求の範囲第1項もしくは
    第2項記載の用具。 6、第一液体成分がポリオールであり、そして第二液体
    成分がインシアネートであることからなる特許請求の範
    囲第1項もしくは第2項記載の用具。 7、第一液体成分が、多官能性アルコールとフルキレン
    オキシドとの反応生成物からなる群より選ばれるポリオ
    キシアルキレンポリオールであることからなる特許請求
    の範囲第1項もしくは第2項記載の用具。 8、ポリオールが、二価もしくは三価のアルコールと、
    分子中に2乃至4個の炭素原子を有するアルキレンオキ
    シドとの反応生成物であることからなる特許請求の範囲
    第7項記載の用具。 9、多官能性アルコールが、グリセリン、ジエチレング
    リコール、トリエチレングリコール、およびブチレング
    リコールからなる群より選ばれるものであり、そしてア
    ルキレンオキシドが、エチレンオキシド、プロピレンオ
    キシド、およびブチレンオキシドからなる群より選ばれ
    るものであることからなる特許請求の範囲第7項記載の
    用具。 10、ポリオールが、グリセリンとプロピレンオキシド
    との反応生成物であり、その分子量が約260で、ヒド
    ロキシル価が644乃至676の範囲にあることからな
    る特許請求の範囲第7項記載の用具。 11、@二液体成分が、芳香族、脂肪族、および脂環族
    のインシアネートからなる群より選ばれるものであるこ
    とからなる特許請求の範囲第1項もしくは第2項記載の
    用具。 12、第二液体成分が、トリレンジイソシアネートおよ
    びメチレンジフェニルジイソシアネートからなる群より
    選ばれるものであることからなる特許請求の範囲第1項
    、もしくは第2項記載の用具。 13、第一液体成分がポリオールで、第二液体成分がイ
    ンシアネートであり、各成分がそれぞれ50重量%以内
    、30重量%以内の可塑剤を含有していることからなる
    特許請求の範囲第1項もしくは第2項記載の用具。 14゜可塑剤が、ジブチルフタレート、ジブチルヤレー
    ト、ブチルベンジルフタレート、およびアセチルトリブ
    チルシトレートからなる群より選ばれるものであること
    からなる特許請求の範囲第13項記載の用具。 15、可塑剤が、短鎖のジアルキルフタレートであるこ
    とからなる特許請求の範囲第13項記載の用具。 16、第一液体成分がポリオールで、第二液体成分がイ
    ンシアネートであり、ポリオールが、約0.1乃至3.
    0重量%(ポリオール重量基準)の触媒を含有している
    ことからなる特許請求の範囲第1項もしくは第2項記載
    の用具。 17、触媒が、有機錫化合物、アミン、および有機酸の
    金属塩からなる群より選ばれるものであることからなる
    特許請求の範囲第16項記載の用具。 18、第一液体成分が、多官能性アルコールとアルキレ
    ンオキシドとの反応生成物からなる群より選ばれるポリ
    オールとインシアネートから形成されるプレポリマーで
    あり、活性インシアネート含有量が約5乃至20%であ
    ることからなる特許請求の範囲第1項もしくは第2項記
    載の用具。 19、ポリオールが1分子量約260とヒドロキシル価
    644乃至676を有するものであることことからなる
    特許請求の範囲第18項記載の用具。 20、芯部内に含有されている成分が、ポリオールから
    なるものである特許請求の範囲第18項記載の用具。 21、芯部内に含有されている成分が、ポリオールとポ
    リオール用触媒とからなるものである特許請求の範囲第
    18項記載の用具。 22、芯部内に含有されている成分が、ポリオール、可
    塑剤、およびポリオール用触媒からなるものである特許
    請求の範囲第18項記載の用具。 23、インシアネートが、芳香族、脂肪族、もしくは脂
    環族のインシアネートであることからなる特許請求の範
    囲第18項記載の用具。 24、第一液体成分が、多官能性アルコールとフルキレ
    ンオキシドとの反応生成物からなる群より選ばれるポリ
    オールとイソシアネートから形成されるプレポリマーで
    、活性インシアネート含有量約5乃至20%を有するも
    のであり、そして第二液体成分が水であることからなる
    特許請求の範囲第1項もしくは第2項記載の用具。 25、ポリt゛−ルが、二価もしくは三価のアルコール
    と1分子中に2乃至4イーの炭素原子を有するアルキレ
    ンオキシドとの反応生成物であることからなる特許請求
    の範囲第24項記載の用具。 26、多官能性アルコールが、グリセリン、ジエチレン
    グリコール、トリエチレングリコール、およびブチレン
    グリコールからなる群より選ばれるものであり、モして
    アルキレンオキシドが、エチレンオキシド、プロピレン
    オキシド、およびブチレンオキシドからなる群より選ば
    れるものであることからなる特許請求の範囲第24項記
    載の用具。 27゜ポリオールが、グリセリンとプロピレンオキシド
    との反応生成物で、分子量約260とヒドロキシル価6
    44乃至676を有するものであることからなる特許請
    求の範囲第24項記載の用具。 28、水にポリオールが含有されていることからなる特
    許請求の範囲第24項記載の用具。 29、水に更に触媒が含有されていることからなる特許
    請求の範囲第28項記載の用具。 30、可塑剤が、ジブチルフタレート、ジブチルマレー
    ト、ブチルベンジルフタレート、およびアセチルトリブ
    チルシトレートからなる群より選ばれるものであり、そ
    して、触媒が、有機錫化合物、アミン、および有機酸の
    金属塩からなる群より選ばれるものであることからなる
    特許請求の範囲第22項記載の用具。 31、芯部のまわりに巻き付けられたポリオールが含浸
    された繊維質多孔性テープ、そして封入液体不透過性で
    加圧下に破壊する容器とその中に入れられている液状イ
    ンシアネートとからなる芯部を含み;該インシアネート
    は該ポリオールとの混合により環境温度で反応して硬質
    樹脂を形成するものであり;そして、該テープと芯部は
    、芯部を破壊するのに充分な手にょる圧カカ七掛った場
    合に該ポリオールとインシアネートとを混合するための
    混合室として機能する柔軟性を有する容器内□\ に収納されていることからなる整形外科用材料の形成用
    具。 32、芯部のまわりに巻き付けられた、多官能性アルコ
    ールとフルキレンオキシドとの反応生成物からなる群よ
    り選ばれるポリオールが含浸された繊維質多孔性テープ
    、そして封入液体不透過性で加圧下に破壊する容器とそ
    の中に入れられている芳香族、脂肪族、および脂環族の
    インシアネートからなる群より選ばれる液状インシアネ
    ートとからなる芯部を含み;該インシアネートは該ポリ
    オールとの混合により環境温度で反応して硬質樹脂を形
    成するものであり;そして、該テープと芯部は、芯部を
    破壊するのに充分な手による圧力が掛った場合に該ポリ
    オールとイソシアネートとを混合するための混合室とし
    て機能する柔軟性を有する容器内に収納されていること
    からなる整形外科用材料の形成用具。 33、芯部のまわりに巻き付けられた。グリセリンとプ
    ロピレンオキシドとの反応生成物で、分子量約260と
    ヒドロキシル価644乃至676を有するポリオールが
    含浸された繊維質多孔性テープ、そして封入液体不透過
    性で加圧下に破壊する容器とその中に入れられている、
    トリレンジイソシアネートおよびメチレンジフェニルジ
    イソシアネートからなる群より選ばれる液状インシアネ
    ートとからなる芯部を含み;該イソシアネートは該ポリ
    オールとの混合により環境温度で反応して硬質樹脂を形
    成するものであり;そして、該テープと芯部は、芯部を
    破壊するのに充分な手による圧力が掛った場合に該ポリ
    オールとイソシアネートとを混合するための混合室とし
    て機能する柔軟性を有する容器内に収納されていること
    からなる整形外科用材料の形成用具。 34、芯部のまわりに巻き付けられた、ポリオールと約
    50重量%以内の可塑剤との混合物が含浸された繊維質
    多孔性テープ、そして封入液体不透過性で加圧下に破壊
    する容器とその中に入れられている液状インシアネート
    と約30重量%以内の可塑剤との混合物とからなる芯部
    を含み;該インシアネートは該ポリオールとの混合によ
    り環境温度で反応して硬質樹脂を形成するものであり;
    そして、該テープと芯部は、芯部を破壊するのに充分な
    手による圧力が掛った場合に該ポリオールとインシアネ
    ートとを混合するための混合室として機能する柔軟性を
    有する容器内に収納されていることからなる整形外科用
    材料の形成用具。 35、、芯部のまわりに巻き付けられた、グリセリンと
    プロピレンオキシドとの反応生成物で分子−閂約260
    とヒドロキシル価644乃至676を有するポリオール
    75.7〜75.8重量%、ジブチルマレート20.8
    5〜20.95重量%有機錫化合物、アミン、および有
    機酸の金属塩からなる群より選ばれる触媒的2.62〜
    2.68重量%、および消泡剤0.66〜0.70重量
    %からなる組成物が約0.0521m/平方インチ±0
    .002gm/平方インチ含浸された繊謔質多孔性テー
    プ、そして封入液体不透過性で加圧下に破壊する容器と
    、その中に入れられている環境温度で液体となるように
    カルボシイ゛ミドで変性されたメチレンジフェニルジイ
    ソシアネート8973〜89.93重量%およびジブチ
    ルフタレート10.17〜10.27重量%からなる組
    成物とを芯部が含み;該芯部組成物は該ポリオールとの
    混合により環境温度で反応して硬質樹脂な形成するもの
    であり;そして、該テープと芯部は、芯部を破壊するの
    に充分な手による圧力が掛った場合に該ポリオールとイ
    ンシアネートとを混合するための混合室としで機能する
    柔軟性を有する容器内に収納されていることからなる整
    形外科用材料の形成用具。 36、多官能性アルコールとアルキレンオキシドとの反
    応生成物からなるポリアルキレンポリオールである第一
    成分と液状インシアネートである第二成分を含む環境温
    度において単に混合するのみで硬化する二成分系組成物
    。 37゜ポリオールが、二価もしくは三価のアルコールと
    、分子中に2乃至4個の炭素原子を有するアルキレンオ
    キシドとの反応生成物であることからなる特許請求の範
    囲第36項記載の組成物。 38、多官能性アルコールが、グリセリン、ジエチレン
    グリコ−Jl<、)リエチレングリコール、およびブチ
    レングリコールからなる群より選ばれるものであり、そ
    してアルキレンオキシドが、エチレンオキシド、プロピ
    レンオキシド、およびブチレンオキシドからなる群より
    選ばれるものであることからなる特許請求の範囲第37
    項記載の組成物。 39、ポリオールが、グリセリンとプロピレンオキシド
    との反応生成物であり、その分子量が約260で、ヒド
    ロキシル価が644乃至676の範囲にあることからな
    る特許請求の範囲第37項記載の組成物。 40、インシアネートが、芳香族、脂肪族、および脂環
    族のインシアネートからなる群より選ばれるものである
    ことからなる特許請求の範囲第36項、第37項、第3
    8項、もしくは第39項記載の組成物。 41、インシアネートが、トリレンジイソシアネートお
    よびメチレンジフェニルジイソシアネートからなる群よ
    り選ばれるものであることからなる特許請求の範囲第3
    6項、第37項、第38項もしくは第39項記載の組成
    物。 42゜第一成分が50重量%以内の可塑剤を含有してお
    り、そして第二成分が30重量%以内の可塑剤を含有し
    ていることからなる特許請求の範囲第36項、937項
    、8838項もしくは第39項記載の組成物。 43、第一成分が50重量%以内の可塑剤を含有し、第
    二成分が30重量%以内の可塑剤を含有しており、そし
    て該可塑剤が、ジブチルフタレート、ジブチルマレート
    、ブチルベンジルフタレート、およびアセチルトリブチ
    ルシトレートからなる群より選ばれるものであることか
    らなる特許請求の範囲36項、第37項、第38項、も
    しくはwIJ39項記載の組成物。 44、第一成分が、有機錫化合物、アミン、および有機
    酸の金属塩からなる群より選ばれる触媒を含有している
    ことからなる特許請求の範囲36項、第37項、第38
    項、もしくは第39項記載の組成物。 45、第一成分が、有機錫化合物、アミン、および有機
    酸の金属塩からなる群より選ばれる触媒をポリオールに
    対する重量基準で約0.1乃至3.0重量%含有してい
    ることからなる特許請求の範囲36項、第37項、第3
    8項もしくは第39項記載の組成物。 46、グリセリンとプロピレンオキシドとの反応生成物
    で分子量約260とヒドロキシル価644乃至676を
    有するポリオール75.7〜75.8重量%、ジブチル
    マレート20.85〜20.95重量%、有機錫化合物
    、アミン、および有機酸の金属塩からなる群より選ばれ
    る触媒的2.62〜2.68重量%、および消泡剤0.
    68〜0.70重量%からなる組成物である第一成分;
    そして、環境温度で液状となるようにカルボジイミドで
    変性されたメチレンジフェニルジイソシアネート89.
    73〜8’9 、93重量%およびジブチルフタレート
    10.17〜10 、’27重量%からなる組成物であ
    る第二成分を含む環境温度において単に混合するのみで
    硬化する二成分系組成物。 47゜手足の所定領域に内被材を置き、硬化性材料を含
    浸させた繊維質多孔性テープで該内被材のまわりを包ん
    だのち該硬化性材料を硬化させることにより固定化用支
    持体を形成することからなる手足の整形外科用材料を製
    造するための方法であって、上記硬化性材料が環境温度
    で混合すること番ζより硬化するポリオキシアルキレン
    ポリオールである第一成分と液状イソシアネートである
    第二成分とを含む二成分系組成物であることからなる改
    良を含む方法。 48、第一成分が、多官能性アルコールとフルキレンオ
    キシドとの反応生成物であることからなる特許請求の範
    囲第47項記載の方法。 49、該ポリオールが、二価もしくは三価のアルコール
    と、分子中に2乃至4個の炭素原子を有するアルキレン
    オキシドとの反応生成物であることからなる特許請求の
    範囲第47項記載の方法。 50、多官能性アルコールが、グリセリン、ジエチレン
    グリコール、トリエチレングリコール、およびブチレン
    グリコールからなる群より選ばれるものであり、そして
    アルキレンオキシドが、エチレンオキシド、プロピレン
    オキシド、およびブチレンオキシドからなる群より選ば
    れるものであることからなる特許請求の範囲第48項記
    載の方法。 51、ポリオールが、グリセリンとプロピレンオキシド
    との反応生成物で、分子量約280とヒドロキシル価6
    44乃至676を有するものであることからなる特許請
    求の範囲第47項記載の方法。 52、第二液体成分が、芳香族、脂肪族、および脂環族
    のインシアネートからなる群より選ばれるものであるこ
    とからなる特許請求の範囲第47項記載の方法。 53゜第二液体成分が、トリレンジイソシアネートおよ
    びメチレンジフェニルジイソシアネートからなる群より
    選ばれるものであることからなる特許請求の範囲第47
    項記載の方法。 54、第一成分が50重量%以内の可塑剤を含有してお
    り、そして第二成分が30重量%以内の可塑剤を含有し
    ていることからなる特許請求の範囲第47項記載の方法
    。 55゜第一成分が50重量%以内の可塑剤を含有し、a
    S二成分が30重量%以内の可塑剤を含有しており、そ
    して該可塑剤が、ジブチルフタレート、ジブチルマレー
    ト、ブチルベンジルフタレート、およびアセチルトリブ
    チルシトレートからなる群より選ばれるものであること
    からなる特許請求の範囲第47項記載の方法。 56、第一成分が、有機錫化合物、アミン、および有機
    酸の金属塩からなる群より選ばれる触媒を含有している
    ことからなる特許請求の範囲第47項記載の方法。 57、第一成分が、有機錫化合物、アミン、および有機
    酸の金属塩からなる群より選ばれる触媒をポリオールに
    対する重量基準で約0.!乃至3.0重量%含有してい
    ることからなる特許請求の範囲第47項記載の方法。 58゜第一成分が、グリセリンとプロピレンオキシドと
    の反応生成物で分子量約260とヒドロキ汎ル価644
    乃至676を有するポリオール75.7〜75.8重量
    %、ジブチルフタレート20.85〜20.95重量%
    、有機錫化合”物、アミン、および有msの金属塩から
    なる群より選ばれる触媒的2.62〜2.68重量%、
    および消泡剤0.66〜0.70重量%からなる組成物
    であり、そして、第二成分が、環境温度で液状となるよ
    うにカルボジイミドで変性されたメチレンジフェニルジ
    イソシアネー)89.73〜89.93重菫%およびジ
    ブチルフタレート10.17〜10.27重量%からな
    る組成物であることからなる特許請求の範囲第47項記
    載の方法。
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