JPS58173924A - 不在中の電話線によるペ−ジング方式 - Google Patents
不在中の電話線によるペ−ジング方式Info
- Publication number
- JPS58173924A JPS58173924A JP57056173A JP5617382A JPS58173924A JP S58173924 A JPS58173924 A JP S58173924A JP 57056173 A JP57056173 A JP 57056173A JP 5617382 A JP5617382 A JP 5617382A JP S58173924 A JPS58173924 A JP S58173924A
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- Japan
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- message
- pager
- telephone line
- center
- call
- Prior art date
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- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/02—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems with bell or annunciator systems
- H04M11/022—Paging systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本願は同一出願人の特許第543449号(特願昭4.
1−23369、特公昭43−25607)の改造に係
るものである。上記先願においては留守番電話にメツセ
ージが入るとポケットベルのセンターを呼び、本人の携
行しているポケットベルを鳴らすことによって本人がこ
れを知シ、直接自宅の留守番電話を呼び出してこれをリ
モコンすることによって、それ以前に録音されたメツセ
ージを聞き出すようにしたのであるが、近時米国等にお
いてはポケットベルセンターがポケットベル携□ 行者
を電波で呼出したのち、短時間のメツ+−ジを電波に乗
せて送り本人はその携行するポケットベルを介して極〈
簡単なメツセージ内容を知ることができるようにしたも
のが多い。これには種々の方法があるけれども、本願で
はこれらに共通に使用できるような新たな手段を提供し
たものである。
1−23369、特公昭43−25607)の改造に係
るものである。上記先願においては留守番電話にメツセ
ージが入るとポケットベルのセンターを呼び、本人の携
行しているポケットベルを鳴らすことによって本人がこ
れを知シ、直接自宅の留守番電話を呼び出してこれをリ
モコンすることによって、それ以前に録音されたメツセ
ージを聞き出すようにしたのであるが、近時米国等にお
いてはポケットベルセンターがポケットベル携□ 行者
を電波で呼出したのち、短時間のメツ+−ジを電波に乗
せて送り本人はその携行するポケットベルを介して極〈
簡単なメツセージ内容を知ることができるようにしたも
のが多い。これには種々の方法があるけれども、本願で
はこれらに共通に使用できるような新たな手段を提供し
たものである。
本願の目的とする所は、一般の不特定多数の人が連絡す
べき相手A(即ちポケットベル携行者)に連絡したいと
思う場合に、Aの電話番号を呼び留守番電話装置にメツ
セージを録音することにより、その層重装置がポケット
ベルセンターを呼び出しださい、該メツセージを上記セ
ンターから電波に乗せてAに到達させることを可能なら
しめることにある。
べき相手A(即ちポケットベル携行者)に連絡したいと
思う場合に、Aの電話番号を呼び留守番電話装置にメツ
セージを録音することにより、その層重装置がポケット
ベルセンターを呼び出しださい、該メツセージを上記セ
ンターから電波に乗せてAに到達させることを可能なら
しめることにある。
本願の第2の目的は上記メツセージの中いくつかがAに
伝わらないことが発生してもAは直接留守番電話を呼ん
でメソセージを遠隔聴取によって再生聴取する手段を提
供することにある。
伝わらないことが発生してもAは直接留守番電話を呼ん
でメソセージを遠隔聴取によって再生聴取する手段を提
供することにある。
以下本願の実施例についてその構造作用を説明する。
第1図において、Ll、L2は電話線、LTはライント
ランス、↓は呼出信号を検出すると出力がLレベルにな
るリンギングアンプ、FF−1は上記リンギングアンプ
1の出力によりセットされるフリップ70ツブ、y−i
は上記FF−1によって駆動されるリレーで接点yl−
1、yl−2を有する。又、2は応答用メソセージが吹
き込まれているエンドレステープT−1の駆動回路で上
記接点y1−2によって起動する。又、3は待機状態に
おいて上記T−1の始点に貼付された導体箔迭と電極5
とが接触していても誤動作即ち閉結時に後述のT−2駆
動回路が働くのを防止するための遅延回路、旦は上記T
−1が一周して上記導体箔迭と電極戸とが接触したとき
に1発のパルスを出力する微分回路、FF−2は上記パ
ルスによりセットされるフリップフロップ、9は上記F
F−2によって起動される受信用テープT−2の駆動回
路、 5 − 世は上記T−2に連動するテープカウンター、見は上記
テープカウンターが10000」で開くカウンター接点
、又SDは閉結時に瞬間駆動されるソレノイドであり、
上記テープカウンター10を[0000Jにリセットし
、その回のテープ始点を記憶させる。又、稔はIHzの
クロック、13は上記クロック犯を基準とし上記FF−
2の出力により制御される第1カウンターであシ、図示
されている数値が秒数を表わし、該当の秒数で端子がH
からLレベルに切換わるものであり、これは上記T−2
の顧客(以下発呼者という)のインカミンクメッセージ
の録音時間を15秒単位で区切9、かつこの区切りの間
に3回断続信号を送出するためのタイミング回路を構成
している。又、14は第2カウンターであシ、同一発呼
者からのインカミンクメッセージが15秒単位で何回(
図示では最大3回)録音されたかを記憶する。又、スは
上記断続信号を得るだめの微分回路、8は上記微分回路
7、前記微分回路6、上記第1カウンター13の49秒
目の出力で駆動されるビープトーン発振口 6− 路である。又、15は発呼者が電話を切ったことを検出
し本装置の録音動作を解除するための瞬断検出回路、1
6は着信による閉結時に上記瞬断検出回路15から出力
があっても後段の回路が誤動作しないようにするだめの
遅延回路である。又、17は発呼者の録音解除後約2秒
して出力するタイマー、18は上記タイマー17の出力
により1発のパルスを出力する微分回路、FF−3及び
FF−4は上記1発パルスによりセットされるフリップ
フロップ、Y−2は上記FF−3の出力により駆動され
ページング動作のために電話線LL、L2を閉結状態と
なすリレーであり、19は上記FF−4の出力により駆
動され受信用テープT−2をその回の始点まで捲戻すた
めの捲戻回路である。又、□□□は上述のページング動
作のために電話線を閉結したさいに入来するダイヤルト
ーンを検出するだめのダイヤルトーン検出回路、4は上
記ダイヤルトーン検出後に予め短縮ダイヤル用多周波信
号(以下短縮ダイヤルという)が記録されているエンド
レステープT−3を駆動するだめの短縮ダイヤル駆動回
路である。なお上記T−3の代わりに市販のIC化され
た多周波発生回路を使用してもよい。又召は上記T−3
の走行開始時に導体箔μsと電極部とが接触していても
誤動作を起こさないようにするだめの遅延回路、μsは
短縮ダイヤルを増巾するための増巾回路、壜はセンター
から送られてくるビープトーンを検出するためのビープ
;・−ン検出回路、FF−5は上記ビープトーンが終了
したときにセット状態に反転するフリップフロップであ
る。
ランス、↓は呼出信号を検出すると出力がLレベルにな
るリンギングアンプ、FF−1は上記リンギングアンプ
1の出力によりセットされるフリップ70ツブ、y−i
は上記FF−1によって駆動されるリレーで接点yl−
1、yl−2を有する。又、2は応答用メソセージが吹
き込まれているエンドレステープT−1の駆動回路で上
記接点y1−2によって起動する。又、3は待機状態に
おいて上記T−1の始点に貼付された導体箔迭と電極5
とが接触していても誤動作即ち閉結時に後述のT−2駆
動回路が働くのを防止するための遅延回路、旦は上記T
−1が一周して上記導体箔迭と電極戸とが接触したとき
に1発のパルスを出力する微分回路、FF−2は上記パ
ルスによりセットされるフリップフロップ、9は上記F
F−2によって起動される受信用テープT−2の駆動回
路、 5 − 世は上記T−2に連動するテープカウンター、見は上記
テープカウンターが10000」で開くカウンター接点
、又SDは閉結時に瞬間駆動されるソレノイドであり、
上記テープカウンター10を[0000Jにリセットし
、その回のテープ始点を記憶させる。又、稔はIHzの
クロック、13は上記クロック犯を基準とし上記FF−
2の出力により制御される第1カウンターであシ、図示
されている数値が秒数を表わし、該当の秒数で端子がH
からLレベルに切換わるものであり、これは上記T−2
の顧客(以下発呼者という)のインカミンクメッセージ
の録音時間を15秒単位で区切9、かつこの区切りの間
に3回断続信号を送出するためのタイミング回路を構成
している。又、14は第2カウンターであシ、同一発呼
者からのインカミンクメッセージが15秒単位で何回(
図示では最大3回)録音されたかを記憶する。又、スは
上記断続信号を得るだめの微分回路、8は上記微分回路
7、前記微分回路6、上記第1カウンター13の49秒
目の出力で駆動されるビープトーン発振口 6− 路である。又、15は発呼者が電話を切ったことを検出
し本装置の録音動作を解除するための瞬断検出回路、1
6は着信による閉結時に上記瞬断検出回路15から出力
があっても後段の回路が誤動作しないようにするだめの
遅延回路である。又、17は発呼者の録音解除後約2秒
して出力するタイマー、18は上記タイマー17の出力
により1発のパルスを出力する微分回路、FF−3及び
FF−4は上記1発パルスによりセットされるフリップ
フロップ、Y−2は上記FF−3の出力により駆動され
ページング動作のために電話線LL、L2を閉結状態と
なすリレーであり、19は上記FF−4の出力により駆
動され受信用テープT−2をその回の始点まで捲戻すた
めの捲戻回路である。又、□□□は上述のページング動
作のために電話線を閉結したさいに入来するダイヤルト
ーンを検出するだめのダイヤルトーン検出回路、4は上
記ダイヤルトーン検出後に予め短縮ダイヤル用多周波信
号(以下短縮ダイヤルという)が記録されているエンド
レステープT−3を駆動するだめの短縮ダイヤル駆動回
路である。なお上記T−3の代わりに市販のIC化され
た多周波発生回路を使用してもよい。又召は上記T−3
の走行開始時に導体箔μsと電極部とが接触していても
誤動作を起こさないようにするだめの遅延回路、μsは
短縮ダイヤルを増巾するための増巾回路、壜はセンター
から送られてくるビープトーンを検出するためのビープ
;・−ン検出回路、FF−5は上記ビープトーンが終了
したときにセット状態に反転するフリップフロップであ
る。
第2図は時間的状況を図示したものであり、100が着
信により再生される前記応答用テープT−1の応答用メ
ソセージ、101は上記T−1が一周した時に発生する
ビープトーン、102が受信用テープT−2の録音経過
で102−1.102−3が15秒分の発呼者のインカ
ミングメツセージ、102−2.102−4が本装置か
ら発呼者に送出される15秒毎に発生する断続信号で、
こ\では発呼者のインカミングメツセージが30秒分録
音されたとする。又103はページング動作のために電
話線を閉結にしたときに入力されるダイヤルトーン、1
04がエントレステープT−3により再生される短縮ダ
イヤルで国によっては2桁または3桁となる。又105
はセンターから送られてくる案内用メツセージ、106
は上記案内用メツセージに引続きセンターから送られて
くるビープトーン、107は上記ビープトーンを検出す
ることにより受信用テープT−2のその回の始点から再
生される発呼者のインカミングメツセージであり、10
7−2の断続信号は上述の102−2の録音されたもの
が再生されたものである。
信により再生される前記応答用テープT−1の応答用メ
ソセージ、101は上記T−1が一周した時に発生する
ビープトーン、102が受信用テープT−2の録音経過
で102−1.102−3が15秒分の発呼者のインカ
ミングメツセージ、102−2.102−4が本装置か
ら発呼者に送出される15秒毎に発生する断続信号で、
こ\では発呼者のインカミングメツセージが30秒分録
音されたとする。又103はページング動作のために電
話線を閉結にしたときに入力されるダイヤルトーン、1
04がエントレステープT−3により再生される短縮ダ
イヤルで国によっては2桁または3桁となる。又105
はセンターから送られてくる案内用メツセージ、106
は上記案内用メツセージに引続きセンターから送られて
くるビープトーン、107は上記ビープトーンを検出す
ることにより受信用テープT−2のその回の始点から再
生される発呼者のインカミングメツセージであり、10
7−2の断続信号は上述の102−2の録音されたもの
が再生されたものである。
本装置は上述の各部品で構成され、以下、具体的に述べ
る作用をなすものである。
る作用をなすものである。
先ず不特定多数である発呼者より着信があると、呼出信
号はリンギングアンプ1で検出され、その出力によりフ
リップフロップFF−1をセットしリレーY−1を動作
状態に保持するので、その接点y1−1により電話線L
1.L2を閉結状態とする。同時に接点y1−2を介し
てT−1駆動回路冬が起動し応答用テープT−1の走行
を開始する。
号はリンギングアンプ1で検出され、その出力によりフ
リップフロップFF−1をセットしリレーY−1を動作
状態に保持するので、その接点y1−1により電話線L
1.L2を閉結状態とする。同時に接点y1−2を介し
てT−1駆動回路冬が起動し応答用テープT−1の走行
を開始する。
こ\でT−1に予め吹込まれている応答用メッセ−9
一ジは録再ヘッドRPH−1で再生され、公知なので図
示されてない増巾回路を介して電話線L1、L2に送出
される。応答用テープT−1が1周し、その始点に貼付
された導体箔迭と電極部とが接触するとナンドゲー)G
−2、微分回路6、オアゲートG−5の端子2.3を介
してフリップ70ツブFF−2をセットするのでトラン
ジスターTR−3を介してT−2駆動回路9を起動し、
受信用テープT−2を録音状態で正常送りする。同時に
上記FF−2の出力により第1カウンターリを動作状態
にセットし、1単位位のクロック12をクロック入力と
して0秒から秒単位でカウントを開始する。こ\で第1
カウンター13のO秒端子OがLからHレベルに切替わ
るとノアゲー)G−7の端子1.4を介して第2カウン
ター14のクロック端子CがHレベルとなり該カウンタ
ーはカウント数1となり端子1がLレベルになる。これ
は、前述のようにT−2の録音時間は15秒単位で区切
られ、これが最初の15秒の録音であることを該カウン
ターに記憶させておくものである。さて、T−2の録音
時間が15秒目に達すると第1カウンターりの端子15
がLレベルとなりノアゲートG−6の端子1.7、アン
ドゲートG−3(端子1けFF−5のQによりH)、微
分回路7を介して約05秒の1発パルスを得、更にノア
ゲー)G−4の端子2.4を介してビープトーン発振回
路8を駆動するので上記の約05秒間ビープトーンがラ
イントランスLTを介して電話線に送出される。
示されてない増巾回路を介して電話線L1、L2に送出
される。応答用テープT−1が1周し、その始点に貼付
された導体箔迭と電極部とが接触するとナンドゲー)G
−2、微分回路6、オアゲートG−5の端子2.3を介
してフリップ70ツブFF−2をセットするのでトラン
ジスターTR−3を介してT−2駆動回路9を起動し、
受信用テープT−2を録音状態で正常送りする。同時に
上記FF−2の出力により第1カウンターリを動作状態
にセットし、1単位位のクロック12をクロック入力と
して0秒から秒単位でカウントを開始する。こ\で第1
カウンター13のO秒端子OがLからHレベルに切替わ
るとノアゲー)G−7の端子1.4を介して第2カウン
ター14のクロック端子CがHレベルとなり該カウンタ
ーはカウント数1となり端子1がLレベルになる。これ
は、前述のようにT−2の録音時間は15秒単位で区切
られ、これが最初の15秒の録音であることを該カウン
ターに記憶させておくものである。さて、T−2の録音
時間が15秒目に達すると第1カウンターりの端子15
がLレベルとなりノアゲートG−6の端子1.7、アン
ドゲートG−3(端子1けFF−5のQによりH)、微
分回路7を介して約05秒の1発パルスを得、更にノア
ゲー)G−4の端子2.4を介してビープトーン発振回
路8を駆動するので上記の約05秒間ビープトーンがラ
イントランスLTを介して電話線に送出される。
これが16秒目、17秒目にも同様になされるので発呼
者は3回断続信号を聞くことができる(第2図の102
−2に該当)。こ\で発呼者が電話を切ることなく用件
を話せばT−2の録音時間は更に15秒延長され、上述
の17秒目にこの15秒を追加した32秒と更に33.
34秒目に1箇づつ断続信号を送出する。なお、上述の
17秒目から2秒経過した19秒目にノ、アゲ−)G−
7の端子2.4を介して第2カウンター14のカウント
数は2となり端子2がLになっている。さて上述の断続
信号を聞いて発呼者が電話を切ると、電話線に発生する
高レベルのパルスにより瞬断検出回路矩のトランジスタ
ーTR−1が瞬間オンとなりナントゲートG−15から
オアゲートG−1の端子1.3を介して前記フリップフ
ロップFF−1をリセットするのでリレーY−1が復旧
して閉結状態を解除する。同時に上記G−15の出力に
より前記クリップフロップFF−2をリセットするので
T−2駆動回路9は解除され受信用テープT−2の走行
は停止する。更に上記G−15の出力からオアゲートG
−18の端子1.3を介してタイマーVを起動し、約2
秒後に微分回路甲から1発の負パルスを出力してフリッ
プフロップFF−3、FF−4をセットする。こ\で上
記FF−3同時に上記FF−4の出力により捲戻回路1
9を起動し受信用テープT−2をその回の始点まで捲戻
す捲戻し動作を開始する。なお、その回の始点は前述の
着信時にリンギングアンプJの出力によりインバータG
−12、トランジスターTR−2を介してソレノイドS
Dを短時間駆動することによリテープカウンターWをr
ooooJにリセットすることにより設定されているも
のである。さて上述のように電話線が閉結されると局か
らダイヤルトーンが送出されてくる。このダイヤルトー
ンはダイヤルI・−ン検出回路加で検出され、更に上記
FF−3のQ出力により活性化されているアンドゲート
G−16を介して短縮ダイヤル駆動回路21を起動しエ
ンドレステープT−3の走行を開始する。T−3には前
述のように2桁あるいは3桁の短縮ダイヤルが記録され
ており、この短縮ダイヤルは録再ヘッドRPH−3で再
生され、更に増巾回路嬰で増巾されて電話線に送出され
る。この短縮ダイヤルによりセンターが応答するとセン
ターから案内用メツセージ(第2図中の105)が本装
置に送られてくるが、このメツセージに対しては本装置
は何等反応しない。従って案内用メツセージが送出され
ないシステムでも使用上差支えない。続いてセンターか
ら合図のビープトーン(第2図中の106)が送出され
てくる。このビープトーンはビープトーン検出回路24
によって検出13− され、このビープトーンが終了した時点で7リツプフロ
ツプFF−5をセット状態に反転する。
者は3回断続信号を聞くことができる(第2図の102
−2に該当)。こ\で発呼者が電話を切ることなく用件
を話せばT−2の録音時間は更に15秒延長され、上述
の17秒目にこの15秒を追加した32秒と更に33.
34秒目に1箇づつ断続信号を送出する。なお、上述の
17秒目から2秒経過した19秒目にノ、アゲ−)G−
7の端子2.4を介して第2カウンター14のカウント
数は2となり端子2がLになっている。さて上述の断続
信号を聞いて発呼者が電話を切ると、電話線に発生する
高レベルのパルスにより瞬断検出回路矩のトランジスタ
ーTR−1が瞬間オンとなりナントゲートG−15から
オアゲートG−1の端子1.3を介して前記フリップフ
ロップFF−1をリセットするのでリレーY−1が復旧
して閉結状態を解除する。同時に上記G−15の出力に
より前記クリップフロップFF−2をリセットするので
T−2駆動回路9は解除され受信用テープT−2の走行
は停止する。更に上記G−15の出力からオアゲートG
−18の端子1.3を介してタイマーVを起動し、約2
秒後に微分回路甲から1発の負パルスを出力してフリッ
プフロップFF−3、FF−4をセットする。こ\で上
記FF−3同時に上記FF−4の出力により捲戻回路1
9を起動し受信用テープT−2をその回の始点まで捲戻
す捲戻し動作を開始する。なお、その回の始点は前述の
着信時にリンギングアンプJの出力によりインバータG
−12、トランジスターTR−2を介してソレノイドS
Dを短時間駆動することによリテープカウンターWをr
ooooJにリセットすることにより設定されているも
のである。さて上述のように電話線が閉結されると局か
らダイヤルトーンが送出されてくる。このダイヤルトー
ンはダイヤルI・−ン検出回路加で検出され、更に上記
FF−3のQ出力により活性化されているアンドゲート
G−16を介して短縮ダイヤル駆動回路21を起動しエ
ンドレステープT−3の走行を開始する。T−3には前
述のように2桁あるいは3桁の短縮ダイヤルが記録され
ており、この短縮ダイヤルは録再ヘッドRPH−3で再
生され、更に増巾回路嬰で増巾されて電話線に送出され
る。この短縮ダイヤルによりセンターが応答するとセン
ターから案内用メツセージ(第2図中の105)が本装
置に送られてくるが、このメツセージに対しては本装置
は何等反応しない。従って案内用メツセージが送出され
ないシステムでも使用上差支えない。続いてセンターか
ら合図のビープトーン(第2図中の106)が送出され
てくる。このビープトーンはビープトーン検出回路24
によって検出13− され、このビープトーンが終了した時点で7リツプフロ
ツプFF−5をセット状態に反転する。
こ\でFF−5の端子6がLレベルになるとオアゲー)
G−5の端子1.3を介してフリップフロップFF−2
をセットするので前述と全じ<12駆動回路旦を起動し
受信用テープT−2を今回は再生状態で正常送りする。
G−5の端子1.3を介してフリップフロップFF−2
をセットするので前述と全じ<12駆動回路旦を起動し
受信用テープT−2を今回は再生状態で正常送りする。
なおこのさい受信用テープT−2はセンターを呼出して
いる間にその回の始点まで捲戻しが終了していることに
なるが、これはT−2がその回の始点まで捲戻されると
テープカウンターはl’−0000Jとなりカウンター
接点11が図示のように開くのでインバータG−14を
介してフリップフロップFF−4をリセットし捲戻回路
すを解除するからである。
いる間にその回の始点まで捲戻しが終了していることに
なるが、これはT−2がその回の始点まで捲戻されると
テープカウンターはl’−0000Jとなりカウンター
接点11が図示のように開くのでインバータG−14を
介してフリップフロップFF−4をリセットし捲戻回路
すを解除するからである。
さて上述のように受信用テープl−2の正常送りが開始
すると同時に前述と同じ<FF−2の出力により第1カ
ウンター13も0秒から秒単位でカウントを開始する。
すると同時に前述と同じ<FF−2の出力により第1カ
ウンター13も0秒から秒単位でカウントを開始する。
一方、第2カウンター14は上述の正常送りではFF−
5の端子Q(Hレベル)によシクロツクイネーブル端子
CFを介してクロ14− ツク入力を禁止されているので前述のカウント数2を保
持しており端子2がLレベルである。従ってナントゲー
トG−8、G−9、G−10の内G−9が活性化されて
いるので、第1カウンター13の端子32がLレベルに
なった時にG−9の端子3がLからHレベルに切替わる
。これを第2図において説明すると、発呼者のインカミ
ンクメッセージ107−1が15秒間再生されてセンタ
ーに送られ、更に断続信号1.07−2が再生されてセ
ンターに送出されることになる。この断続信号が再生さ
れている間、センター側からも同じような断続信号が本
装置側に送出され、このセンター側の断続信号が途切れ
てからセンター側に音声が入力されるとセンター側の受
信動作(センターではこれを一旦録音する)は更に15
秒間延長されるようになっている。従って発呼者のメツ
セージ107−3が更に15秒間再生されている間もセ
ンターと本装置間のループは形成されており、このメツ
セージの再生が終了する。その回のテープ始点から32
秒目に第1カウンター13の端子32がLレベルになる
と上記ナンドゲー)G−9の端子3がHレベルになるの
でオアゲー)G−11の端子2.4を介してフリップフ
ロツプFl−5,FF−3、FF−2、第2カウンタ一
旦をリセットし、更にFF’、2のリセットにより第1
カウンター13をリセットしかつ受信テープT−2の走
行を止め本装置を不特定多数の発呼者からの着信を待つ
待機状態に復旧する。一方、センターに録音された発呼
者のメツセージはポケットベル携行者に信号音を送出し
た後に送出されるシステムになっているので携行者は自
己の留守番電話に蓄積された顧客からのメソセージを聞
くことができる。
5の端子Q(Hレベル)によシクロツクイネーブル端子
CFを介してクロ14− ツク入力を禁止されているので前述のカウント数2を保
持しており端子2がLレベルである。従ってナントゲー
トG−8、G−9、G−10の内G−9が活性化されて
いるので、第1カウンター13の端子32がLレベルに
なった時にG−9の端子3がLからHレベルに切替わる
。これを第2図において説明すると、発呼者のインカミ
ンクメッセージ107−1が15秒間再生されてセンタ
ーに送られ、更に断続信号1.07−2が再生されてセ
ンターに送出されることになる。この断続信号が再生さ
れている間、センター側からも同じような断続信号が本
装置側に送出され、このセンター側の断続信号が途切れ
てからセンター側に音声が入力されるとセンター側の受
信動作(センターではこれを一旦録音する)は更に15
秒間延長されるようになっている。従って発呼者のメツ
セージ107−3が更に15秒間再生されている間もセ
ンターと本装置間のループは形成されており、このメツ
セージの再生が終了する。その回のテープ始点から32
秒目に第1カウンター13の端子32がLレベルになる
と上記ナンドゲー)G−9の端子3がHレベルになるの
でオアゲー)G−11の端子2.4を介してフリップフ
ロツプFl−5,FF−3、FF−2、第2カウンタ一
旦をリセットし、更にFF’、2のリセットにより第1
カウンター13をリセットしかつ受信テープT−2の走
行を止め本装置を不特定多数の発呼者からの着信を待つ
待機状態に復旧する。一方、センターに録音された発呼
者のメツセージはポケットベル携行者に信号音を送出し
た後に送出されるシステムになっているので携行者は自
己の留守番電話に蓄積された顧客からのメソセージを聞
くことができる。
、なお、本実施例では受信用テープにカセットテープを
使用したが、−周15秒の多トラツクを使用することも
可能である。そのさいは第1トラツクを応答用とし、第
2トラックをテープ満杯時の応答専用トラック、第3ト
ラツクを図中T−3の代り即ち短縮ダイヤル用多周波信
号の録音トラック、第4トラツク以下を図中のT−2即
ち一般顧客からのメツセージ受信用トラックとすること
もできる。このようにすればテープ満杯時においてポケ
ットベル携行者がメツセージをそれまでに聞きのがした
ようなことがあっても、テープ満杯時には応答専用トラ
ックに公知の手段で切替えておくことにより、ポケット
ベル携行者は直接留守番電話を呼出してこれを公知の手
段により遠隔操作で聞くことが容易にできるようになる
のである。
使用したが、−周15秒の多トラツクを使用することも
可能である。そのさいは第1トラツクを応答用とし、第
2トラックをテープ満杯時の応答専用トラック、第3ト
ラツクを図中T−3の代り即ち短縮ダイヤル用多周波信
号の録音トラック、第4トラツク以下を図中のT−2即
ち一般顧客からのメツセージ受信用トラックとすること
もできる。このようにすればテープ満杯時においてポケ
ットベル携行者がメツセージをそれまでに聞きのがした
ようなことがあっても、テープ満杯時には応答専用トラ
ックに公知の手段で切替えておくことにより、ポケット
ベル携行者は直接留守番電話を呼出してこれを公知の手
段により遠隔操作で聞くことが容易にできるようになる
のである。
以上のように本発明は既に公知の特許第543449号
のような基本的作用にプラスし礪πケットベルのセンタ
ーがメツセージをポケットベル携行者に伝えるようなサ
ービスと結合一般顧客からのメツセージ或は又留守番電
話に一旦蓄積されたメツセージを、ポケットベルセンタ
ーから呼出されたポケットベル携行者に短時間伝えるこ
とを可能ならしめたものであり、留守番電話装置に新た
な効用をつけ加えたものでありその効果は犬である。
のような基本的作用にプラスし礪πケットベルのセンタ
ーがメツセージをポケットベル携行者に伝えるようなサ
ービスと結合一般顧客からのメツセージ或は又留守番電
話に一旦蓄積されたメツセージを、ポケットベルセンタ
ーから呼出されたポケットベル携行者に短時間伝えるこ
とを可能ならしめたものであり、留守番電話装置に新た
な効用をつけ加えたものでありその効果は犬である。
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図はテープ
上の信号群の態様図である。 =17− 147 第2屁 −149−
上の信号群の態様図である。 =17− 147 第2屁 −149−
Claims (6)
- (1)不在中電話の着信信号によって動作し予め吹込ま
れた応答用語を送出するための応答用メツセージ送出手
段と、 顧客の声を録音する手段と、 顧客がメツセージを話し終った後装置を復旧する手段と
、 装置復旧後再び電話線を閉結して予めプログラムしたポ
ケットベルのセンターをダイヤルする手段と、 該ポケットベルを呼出しだポケットベルセンターが装置
側に信号を送ると発呼者のメツセージをその始点から再
生させる手段と、 上記短時間の通話状態中電話局はポケットベル携行者に
メツセージを送る手段と、 から成ることを特長とした不在中の電話線によるページ
ング方式。 - (2)上記(1)においてポケットベルセンターカラの
信号が到達した時発呼者Aのメツセージを送出する前に
回答用の信号を数秒間送出し装置側からの呼出しである
ことをポケットベル携行者に知らしめる手段を有するこ
とを特長とする上記(1)に記載の不在中の電話線によ
るページング方式。 - (3)上記(1)においてポケットベル携行者と装置側
とがセンターを介して通話可能の短時間の間に。 装置側のメツセージの送出が終らないときはポケットベ
ル携行者が直接本装置を電話で呼出して遠隔操作用信号
を送出することによって再び該メツセージの始点より再
生しこれを遠隔聴取することを可能とする上記(1)に
記載の不在中の電話線によるページング方式。 - (4)上記(3)においてメツセージの送出が終らない
羨きは、装置復旧後録音媒体を該メツセージの終了点ま
で急速に送り装置を復旧して待機状態となすことを特長
とする上記(1)に記載の不在中の電話線によるページ
ング方式。 - (5)上記(1)において録音媒体の1回のメツセージ
終了可能時間は前記ポケットベルが通話状態となってか
ら前記ポケットベルの短時間の通話可能時間と同じ時間
としたことを特長とする上記(1)に記載の不在中の電
話線によるページング方式。 - (6)上記(1)においてポケットベル加入者からの応
答音がないときは、次の着信のさいに録音媒体は前回の
メツセージが遠隔操作によって再生されていないという
ことを知らしめるだめの特殊信号音を発することを特長
とする上記(1)に記載の不在中の電話線によるページ
ング方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57056173A JPS58173924A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 不在中の電話線によるペ−ジング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57056173A JPS58173924A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 不在中の電話線によるペ−ジング方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58173924A true JPS58173924A (ja) | 1983-10-12 |
JPH0131732B2 JPH0131732B2 (ja) | 1989-06-27 |
Family
ID=13019703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57056173A Granted JPS58173924A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 不在中の電話線によるペ−ジング方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58173924A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61189738A (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-23 | Nec Corp | 不在時着信表示方式 |
JPS63198460A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-17 | Fujitsu Ltd | 音声蓄積方式 |
JPS6447162A (en) * | 1987-08-17 | 1989-02-21 | Nec Corp | Subscriber terminal equipment for paging |
JPH01109929A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-26 | Daihatsu Motor Co Ltd | 自動車無線システム |
JP2007202380A (ja) * | 2005-07-04 | 2007-08-09 | Tdk Corp | サージ吸収素子 |
US7576965B2 (en) | 2005-07-29 | 2009-08-18 | Tdk Corporation | Surge absorption element and surge absorption circuit |
US7821759B2 (en) | 2004-11-30 | 2010-10-26 | Tdk Corporation | Surge absorption circuit |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5552662A (en) * | 1978-10-13 | 1980-04-17 | Nec Corp | Automatic message-type automatic answering telephone system |
-
1982
- 1982-04-05 JP JP57056173A patent/JPS58173924A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5552662A (en) * | 1978-10-13 | 1980-04-17 | Nec Corp | Automatic message-type automatic answering telephone system |
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US7821759B2 (en) | 2004-11-30 | 2010-10-26 | Tdk Corporation | Surge absorption circuit |
JP2007202380A (ja) * | 2005-07-04 | 2007-08-09 | Tdk Corp | サージ吸収素子 |
US7576965B2 (en) | 2005-07-29 | 2009-08-18 | Tdk Corporation | Surge absorption element and surge absorption circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0131732B2 (ja) | 1989-06-27 |
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