JPS58158736A - 電算写植用音声入力方法 - Google Patents
電算写植用音声入力方法Info
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- JPS58158736A JPS58158736A JP57041394A JP4139482A JPS58158736A JP S58158736 A JPS58158736 A JP S58158736A JP 57041394 A JP57041394 A JP 57041394A JP 4139482 A JP4139482 A JP 4139482A JP S58158736 A JPS58158736 A JP S58158736A
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- circuit
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- signal
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/16—Sound input; Sound output
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ける入力に音声を用いた入力方法に関し、電子計算機の
使用効率を高める為に、話者の音声を磁気テープに記録
し、多数の話者による入力を可能としたものである。
使用効率を高める為に、話者の音声を磁気テープに記録
し、多数の話者による入力を可能としたものである。
特開昭5 6−8 0 7 7 0号等にみられるよう
に、電子計算機を用いた印刷の組版(電算写植)の入力
に音声を用いた方法が提案されている。
に、電子計算機を用いた印刷の組版(電算写植)の入力
に音声を用いた方法が提案されている。
これによれば、印刷原稿の読み取りをマイクロホンに向
かって行ない、マイクロホンから入力される音声信号の
特徴パラメータを抽出して登録されているデータとのパ
ターンマソチング処理を施し、その音声に見合う記述語
を選択して仮名漢字変換し、これをデータとして電算写
植を行なうものであって、従来の漢字キーボードや漢字
タブレソトを用いた入力方法に比較し、誰でもが容易に
入力操作を行ない得、また効率の良い作業が可能となる
ものである。
かって行ない、マイクロホンから入力される音声信号の
特徴パラメータを抽出して登録されているデータとのパ
ターンマソチング処理を施し、その音声に見合う記述語
を選択して仮名漢字変換し、これをデータとして電算写
植を行なうものであって、従来の漢字キーボードや漢字
タブレソトを用いた入力方法に比較し、誰でもが容易に
入力操作を行ない得、また効率の良い作業が可能となる
ものである。
ところが、上記特開昭56−80770号を含めた従来
技術に於いては、入力装置(マイクロホン)が電子計算
機に直結されているため、話者がその入力装置の前に位
置してはじめて印刷原稿の読み取りによる音声の入力を
行ない得る。而るに、話者たる人間は最底必要な食事、
休憩、睡眠等をとらねばならないため、連続して入力装
置の前に位置して原稿の読み取りを行なう作業を遂行す
ることは不可能である。印刷用電算写植機の入力として
、このような従来方式では電子計算機の使用効率が悪く
、実用にならない。
技術に於いては、入力装置(マイクロホン)が電子計算
機に直結されているため、話者がその入力装置の前に位
置してはじめて印刷原稿の読み取りによる音声の入力を
行ない得る。而るに、話者たる人間は最底必要な食事、
休憩、睡眠等をとらねばならないため、連続して入力装
置の前に位置して原稿の読み取りを行なう作業を遂行す
ることは不可能である。印刷用電算写植機の入力として
、このような従来方式では電子計算機の使用効率が悪く
、実用にならない。
従って、本発明の目的とするところは、高価な電算写植
用の電子計算機を昼夜を通して効率良く使用することが
できる電算写植用の音声入力方法を提供するものである
。
用の電子計算機を昼夜を通して効率良く使用することが
できる電算写植用の音声入力方法を提供するものである
。
本発明の他の目的は印刷原稿を読み取る多数の話者の音
声を認識して電算写植を行なうことがである。
声を認識して電算写植を行なうことがである。
本発明のさらに他の目的は、話者が実際に印刷原稿を読
み取る速度(リアルタイム)よりも高速で入力すること
ができる電算写植用音声入力方法を提供するものである
。
み取る速度(リアルタイム)よりも高速で入力すること
ができる電算写植用音声入力方法を提供するものである
。
上記本発明の目的は、多数の磁気テープの各々に多数の
話者による印刷原稿の読み取り音声を記録し、この磁気
テープを順次再生して音声認識を行ない、このデータに
基づき電算写植を行なうことにより達せられる。
話者による印刷原稿の読み取り音声を記録し、この磁気
テープを順次再生して音声認識を行ない、このデータに
基づき電算写植を行なうことにより達せられる。
以下に本発明を若干の実施例に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明方法を実施する装置の構成図である。
まず、本発明の大きな利点は、多数の話者が場所を限定
されることなく任意な場所で任意な時間に印刷原稿の読
取りができることにある。
されることなく任意な場所で任意な時間に印刷原稿の読
取りができることにある。
それぞれの話者は各大記録用テープレコーダー(6)を
持っている。最近、カセットテープレコーダーの記録性
能が大変向上し、テープレコーダーとしてカセットテー
プレコーダーを用いることができる。カセットテープレ
コーダーとしてはステレオ録音可能なものを用い、第1
のトラックには印届1j原稿を読み取る話者の音声を録
音し、他のトラックには他の信号を記録する事が出来る
。
持っている。最近、カセットテープレコーダーの記録性
能が大変向上し、テープレコーダーとしてカセットテー
プレコーダーを用いることができる。カセットテープレ
コーダーとしてはステレオ録音可能なものを用い、第1
のトラックには印届1j原稿を読み取る話者の音声を録
音し、他のトラックには他の信号を記録する事が出来る
。
一般に、テープレコーダーには回転部に回転むらがあり
、このために音声信号にワウやフラッタ−が重畳してし
まい、音声/文字変換回路にお(゛て認識率を低下させ
る原因となる。このようなワウ或はフラッフ−を電気的
に除去するために、基準信号/周波数特性矯正用基準信
号発生器より、一定周波数(例えば3KHz)の基準信
号を話者の音声を録音中に第2のトラックに録音してお
く。
、このために音声信号にワウやフラッタ−が重畳してし
まい、音声/文字変換回路にお(゛て認識率を低下させ
る原因となる。このようなワウ或はフラッフ−を電気的
に除去するために、基準信号/周波数特性矯正用基準信
号発生器より、一定周波数(例えば3KHz)の基準信
号を話者の音声を録音中に第2のトラックに録音してお
く。
これにより、後述する音声分析回路(1)において、こ
の信号からワウやフラッタ−を検出し、音声信号に含ま
れているワウやフラッタ−成分を除く事が出来る。
の信号からワウやフラッタ−を検出し、音声信号に含ま
れているワウやフラッタ−成分を除く事が出来る。
多数の話者が各大記録用テープレコーダー(6)を持つ
という事は複数の記録用テープレコーダー((5)が存
在し、これらの記録用テープレコーダー(6)の特性に
バラツキがあると、安定した認識を得る事が出来ない。
という事は複数の記録用テープレコーダー((5)が存
在し、これらの記録用テープレコーダー(6)の特性に
バラツキがあると、安定した認識を得る事が出来ない。
そこでカセット内の磁気テープの話者の音声が記録され
る第1のトラックは、始めから原稿の読取りには使わず
、最初の部分には基準信号/周波数特性矯正用基準信号
発生器からの周波数特性矯正用基準信号、例えば一定周
期で繰返されるスイープ信号を所定の時間入れておく。
る第1のトラックは、始めから原稿の読取りには使わず
、最初の部分には基準信号/周波数特性矯正用基準信号
発生器からの周波数特性矯正用基準信号、例えば一定周
期で繰返されるスイープ信号を所定の時間入れておく。
再生用テープレコーダー(5)は1台でよく、記録用テ
ープレコーダー(6)の特性による信号のバラツキは音
声分析回路(1)に於いて、周波数特性矯正用基準信号
に基づき周波数特性矯正回路021で標準化する。
ープレコーダー(6)の特性による信号のバラツキは音
声分析回路(1)に於いて、周波数特性矯正用基準信号
に基づき周波数特性矯正回路021で標準化する。
さらに、話者は人間であり、体の調子により音声の質が
変わるのが普通である。
変わるのが普通である。
この影響を避けるために、第1のトラックの始めの周波
数特性矯正用基準信号に続けて、所定の音声を記録して
おき、この音声により音声登録データ記憶装置(I3)
の予め蓄えられているデータを修正して認識率の低下を
除去する事ができる。
数特性矯正用基準信号に続けて、所定の音声を記録して
おき、この音声により音声登録データ記憶装置(I3)
の予め蓄えられているデータを修正して認識率の低下を
除去する事ができる。
第2図にカセットの磁気テープ上への信号の記録状態を
示す。
示す。
ある話者Aは任意な時間に任意な場所で、まず、第1の
トラックに基準信号/周波数特性矯正用基準信号発生器
(7)からの周波数特性矯正用基準信号を所定時間記録
し、続けてマイクロホン(8)に音声登録データを修正
する為の所定の音声を発し、その音声を録音する。この
後、話者は型槽の読み取りを所定の方法で開始し、第1
のトラックに録音して行く。
トラックに基準信号/周波数特性矯正用基準信号発生器
(7)からの周波数特性矯正用基準信号を所定時間記録
し、続けてマイクロホン(8)に音声登録データを修正
する為の所定の音声を発し、その音声を録音する。この
後、話者は型槽の読み取りを所定の方法で開始し、第1
のトラックに録音して行く。
第2のトラックには前述したように基準信号/周波数特
性矯正基準信号発生器(力からの基準信号が記録される
。
性矯正基準信号発生器(力からの基準信号が記録される
。
このようにしてカセットテープAが作成され、同様にし
て話者B1話者C1・・・・・・は各々の記録用テープ
レコーダー(6)により各々のカセットテープB、カセ
ットテープC・・・・・・を作成する。話者A、話者B
、話者C1・・・・・・が分担を受けた印刷原稿を読み
取った音声を録音したカセッ)+−プA、カセットテー
プB、・・・・・・は印刷所に持ち込まれ、71j’i
次再生用テープレコーダー(5)に装填され、再生され
る。
て話者B1話者C1・・・・・・は各々の記録用テープ
レコーダー(6)により各々のカセットテープB、カセ
ットテープC・・・・・・を作成する。話者A、話者B
、話者C1・・・・・・が分担を受けた印刷原稿を読み
取った音声を録音したカセッ)+−プA、カセットテー
プB、・・・・・・は印刷所に持ち込まれ、71j’i
次再生用テープレコーダー(5)に装填され、再生され
る。
第1のトラック及び第2のトラックからの周波数特性矯
正基準信号、登録データ修正用音声信号及び原稿の読み
取り音声信号と基準信号とが音声分析回路(1)に入力
される。
正基準信号、登録データ修正用音声信号及び原稿の読み
取り音声信号と基準信号とが音声分析回路(1)に入力
される。
音声分析回路(1)では、まず、第2のトラックに記録
されている基準信号により、記録用テープレコーダ(6
)及び再生用テープレコーダー(5)の回転系に起因し
て発生するワウ・フラッタ−を検出し、これに基づき第
1のトラックに記録されている信号のワウフラノター成
分を音声分析回路(1)に接続されているワウ命7ラソ
ター除去回路αυにて吸引する。
されている基準信号により、記録用テープレコーダ(6
)及び再生用テープレコーダー(5)の回転系に起因し
て発生するワウ・フラッタ−を検出し、これに基づき第
1のトラックに記録されている信号のワウフラノター成
分を音声分析回路(1)に接続されているワウ命7ラソ
ター除去回路αυにて吸引する。
ワウ・フラッタ−成分が取り除かれた第1のトラックか
らの周波数特性矯正用信号により、各記録用テープレコ
ーダー(6)に固有の周波数特性を周波数特性矯正回路
(12+で標準化する。
らの周波数特性矯正用信号により、各記録用テープレコ
ーダー(6)に固有の周波数特性を周波数特性矯正回路
(12+で標準化する。
上記の如くの補正手段が施された音声信号はテープレコ
ーダーを用いたことによる信号の歪が取り除かれたこと
になり、あたかもマイクロホンから音声分析回路に直接
入力された信号と等価の如くなる。このようにして補正
される音声信号は、音声分析回路(1)に於いてその周
波数特性が分析され、各音声に対するデータが音声/文
字変換回路(2)に入力される。
ーダーを用いたことによる信号の歪が取り除かれたこと
になり、あたかもマイクロホンから音声分析回路に直接
入力された信号と等価の如くなる。このようにして補正
される音声信号は、音声分析回路(1)に於いてその周
波数特性が分析され、各音声に対するデータが音声/文
字変換回路(2)に入力される。
音声/文字変換回路(2)に於いては、まず、音声登録
データ修正用音声信号からの周波数データにより音声登
録データ記憶装置に於けるその話者の登録データを修正
する。而る後、話者の印刷原稿を読み取る連続した音声
の各音声につきその周波数特性データと修正された音声
登録データとを比較し、周波数特性が一致若しくは近似
する音声登録データに対応する文字を出力することにな
る。
データ修正用音声信号からの周波数データにより音声登
録データ記憶装置に於けるその話者の登録データを修正
する。而る後、話者の印刷原稿を読み取る連続した音声
の各音声につきその周波数特性データと修正された音声
登録データとを比較し、周波数特性が一致若しくは近似
する音声登録データに対応する文字を出力することにな
る。
ここで、多数の話者に対する音声登録データの取扱いに
ついて説明する。
ついて説明する。
一実施例では多数の話者A −Zまでの各人から登録に
必要な全音声を発声してもらい、各音声についての全話
者の平均化された信号を音声登録データ記憶製雪aりに
登録(記憶)しておく。この時記録用テープレコーダー
(6)、カセットテープ、再生用テープレコーダー(5
)を通して登録するのは当然である。この方式の利点は
全話者の平均化された信号が登録されているので、各話
者がカセットテープへ原稿を読取、った音声を記録する
時、前述した様にそのテープの始めに修正用のわずかな
所定の音声を入れるだけで、その話者用に登録データを
修正する事が簡単であり、カセットテープが変わった場
合その対応が非常に速く出来、又、話者の体の調子の変
化による音声の変化もあわせて修正出来るものであり、
さらに、話者が変わってもそのために特別の操作を行な
う必要もない。
必要な全音声を発声してもらい、各音声についての全話
者の平均化された信号を音声登録データ記憶製雪aりに
登録(記憶)しておく。この時記録用テープレコーダー
(6)、カセットテープ、再生用テープレコーダー(5
)を通して登録するのは当然である。この方式の利点は
全話者の平均化された信号が登録されているので、各話
者がカセットテープへ原稿を読取、った音声を記録する
時、前述した様にそのテープの始めに修正用のわずかな
所定の音声を入れるだけで、その話者用に登録データを
修正する事が簡単であり、カセットテープが変わった場
合その対応が非常に速く出来、又、話者の体の調子の変
化による音声の変化もあわせて修正出来るものであり、
さらに、話者が変わってもそのために特別の操作を行な
う必要もない。
他の実施例では大容量を有する音声登録データ記憶装@
03)を有し、全話者の音声を全部登録記憶し、例えば
カセットテープの始めに話者A、B、・・・Zを指定す
る命令を記録しておけば、その話者の登録データのみを
用いる事が出来る。なお登録時に記録用テープレコーダ
ー(6)、カセットテープ、再生用テープレコーダー(
5)を通すのは当然である。
03)を有し、全話者の音声を全部登録記憶し、例えば
カセットテープの始めに話者A、B、・・・Zを指定す
る命令を記録しておけば、その話者の登録データのみを
用いる事が出来る。なお登録時に記録用テープレコーダ
ー(6)、カセットテープ、再生用テープレコーダー(
5)を通すのは当然である。
さらに他の実施例では、音声登録データ記憶装置(13
)として例えばフロッピーディスクを用い、各話者1枚
づつのフロッピーディスクに全音声の信号を登録、記憶
する。前記実施例と同様、登録時に記録用テープレコー
ダー(6)、カセットテープ、再生用テープレコーダー
(5)を通すのは当然であり、登録データを用いる時は
、再生するカセットテープに記録されている音声を吹き
込んだ話者と同じ記号の70ノビ−ディスクを再生し、
それを音声登録データ記憶装置へ記憶して用いることに
なる。
)として例えばフロッピーディスクを用い、各話者1枚
づつのフロッピーディスクに全音声の信号を登録、記憶
する。前記実施例と同様、登録時に記録用テープレコー
ダー(6)、カセットテープ、再生用テープレコーダー
(5)を通すのは当然であり、登録データを用いる時は
、再生するカセットテープに記録されている音声を吹き
込んだ話者と同じ記号の70ノビ−ディスクを再生し、
それを音声登録データ記憶装置へ記憶して用いることに
なる。
音声/文字変換回路(2)からの出方信号は、入力した
音声に1対1に対応する仮名文字の羅列にすぎないもの
であり、カナ/漢字変換回路(3)で、漢字まじりの著
者からの原稿と同じ文章に作りかえられるが、それはモ
ニター側土でみながら進めてゆく。
音声に1対1に対応する仮名文字の羅列にすぎないもの
であり、カナ/漢字変換回路(3)で、漢字まじりの著
者からの原稿と同じ文章に作りかえられるが、それはモ
ニター側土でみながら進めてゆく。
さらに、このままでは文字がならんでいるだけで頁単位
に組まれていない。オペレーターが頁単位のレイアウト
指定をレイアウト指定回路(15)に行い、この信号と
共に文字信号をコード変換回路(4)に入力する。この
回路(4)の出力を電算写植機(16)に入力すれば、
頁単位のフィルム原版o9を出方として得る事が出来る
。電算写植機(I6)への入力信号はフィルム原版にす
る途中の過程としてMTやMDの記憶装信α力へ一旦保
存する事が出来、又、モニター08)上へ映出する事も
出来る。
に組まれていない。オペレーターが頁単位のレイアウト
指定をレイアウト指定回路(15)に行い、この信号と
共に文字信号をコード変換回路(4)に入力する。この
回路(4)の出力を電算写植機(16)に入力すれば、
頁単位のフィルム原版o9を出方として得る事が出来る
。電算写植機(I6)への入力信号はフィルム原版にす
る途中の過程としてMTやMDの記憶装信α力へ一旦保
存する事が出来、又、モニター08)上へ映出する事も
出来る。
カセットテープAについて以上の処理が終れば、カセッ
トテープB、力士ットテープCと続けて処理が可能であ
る。通常、話者が原稿を読取るスピードよりは電算写植
機の処理スピードの方がはるかに速いので、再生用テー
プレコーダー(5)はリアルタイムで再生する事なく、
高速で再生する事が出来、高価な電算機を効率よく活用
する事が出来ろものである。
トテープB、力士ットテープCと続けて処理が可能であ
る。通常、話者が原稿を読取るスピードよりは電算写植
機の処理スピードの方がはるかに速いので、再生用テー
プレコーダー(5)はリアルタイムで再生する事なく、
高速で再生する事が出来、高価な電算機を効率よく活用
する事が出来ろものである。
なお、話者の音声を記録(録音)する場所を限定しない
事から、もしそこが騒音の多い場所であった場合、音声
分析回路(1)において騒音を除去する事が出来ず、音
声/文字変換回路(2)において認識率を低下させる原
因となる。そこで、騒音を除去すべく、話者の周辺の騒
音を記録する為の第2のマイクロホンを用意し、マイク
ロホン(8)からの入力される話者の音声を、カセット
テープの第1のトラックに記録(録音)する(当然騒音
が含まれている)と同時に、基準信号とともにこの騒音
を第2のトラックに録音しておく。
事から、もしそこが騒音の多い場所であった場合、音声
分析回路(1)において騒音を除去する事が出来ず、音
声/文字変換回路(2)において認識率を低下させる原
因となる。そこで、騒音を除去すべく、話者の周辺の騒
音を記録する為の第2のマイクロホンを用意し、マイク
ロホン(8)からの入力される話者の音声を、カセット
テープの第1のトラックに記録(録音)する(当然騒音
が含まれている)と同時に、基準信号とともにこの騒音
を第2のトラックに録音しておく。
こうしておくと、例えば、音声分析回路(1)の前段に
騒音除去回路を設置し、この騒音除去回路で、まず、カ
セットテープの第2のトラックの基準信号と騒音とをバ
ンドパスフィルターを通過させることにより基準信号と
騒音とを分離し、騒音のみを反転してカセットテープの
第1のトラックからの話者の音声信号と重畳する事によ
り話者の音声中に含まれる騒音を除去する事ができ、音
声分析回路(L)では騒音に妨害されることなく音声の
分析を行なうことができる。
騒音除去回路を設置し、この騒音除去回路で、まず、カ
セットテープの第2のトラックの基準信号と騒音とをバ
ンドパスフィルターを通過させることにより基準信号と
騒音とを分離し、騒音のみを反転してカセットテープの
第1のトラックからの話者の音声信号と重畳する事によ
り話者の音声中に含まれる騒音を除去する事ができ、音
声分析回路(L)では騒音に妨害されることなく音声の
分析を行なうことができる。
本発明の構成は、上記実施例を踏まえた説明から明らか
なところであるが、その具体的な態様は例等上記実施例
に限定されるものではない。
なところであるが、その具体的な態様は例等上記実施例
に限定されるものではない。
例えば、テープレコーダーはカセットテープレコーダー
に限らず2個以上のトランクを同時に使用し得るテープ
レコーダーであればその形式は問わないし、また、音声
認識手段にっ〜゛ても現在公知または公用の種々の態様
を採用することができる。
に限らず2個以上のトランクを同時に使用し得るテープ
レコーダーであればその形式は問わないし、また、音声
認識手段にっ〜゛ても現在公知または公用の種々の態様
を採用することができる。
以上、述べてきたように、本発明によれば、多くの話者
が任意の時間に任意の場所での原稿の読み取りが可能で
あり、原稿の読み取り音声を磁気テープに記録し、その
磁気テープには上記原稿読み取り音声の他に、基準信号
、周波数特性矯正用基準信号及び音声登録データ修正用
信号をあわせて記録しているので、この磁気テープを再
生し音声を認識するに於いて、テープレコーダーを用い
たことで発生するワウ・フラッタ−を除去することがで
き、かつ各テープレコーダーに固有の周波数物件を標準
化することができ、さらに既に登録されている音声デー
タを修正することもでき、従って音声/文字変換回路に
於ける認識率の低下を防ぐことができるものである。
が任意の時間に任意の場所での原稿の読み取りが可能で
あり、原稿の読み取り音声を磁気テープに記録し、その
磁気テープには上記原稿読み取り音声の他に、基準信号
、周波数特性矯正用基準信号及び音声登録データ修正用
信号をあわせて記録しているので、この磁気テープを再
生し音声を認識するに於いて、テープレコーダーを用い
たことで発生するワウ・フラッタ−を除去することがで
き、かつ各テープレコーダーに固有の周波数物件を標準
化することができ、さらに既に登録されている音声デー
タを修正することもでき、従って音声/文字変換回路に
於ける認識率の低下を防ぐことができるものである。
これにより、電算写植機への連続した音声入力か可能と
なり、しかもリアルタイムより高速で入力できるため、
作業能率が格段に向上するものである。
なり、しかもリアルタイムより高速で入力できるため、
作業能率が格段に向上するものである。
第1図は本発明方法を実施する装置のブロック図、第2
図は磁気テープ上に於ける信号の記録状態の説明図であ
る。 (1)・・・音声分析回路 (2)・・・音声/文字
変換回路(3)・・・仮名/漢字変換回路 (5)・
・・再生用テープレコーダー (6)・・・記録用テ
ープレコーダー(7)・・・基準信号/周波数特性矯正
用基準信号発生器(10)・・・騒音除去回路 0υ
・・・ワウ・フラノター除去回路 (1カ・・・周波
数特性矯正回路 q;3)・・・音声登録データ記憶
装置 (161・・・電算写植機特許出願人 凸版印刷株式会社 僧 、J
図は磁気テープ上に於ける信号の記録状態の説明図であ
る。 (1)・・・音声分析回路 (2)・・・音声/文字
変換回路(3)・・・仮名/漢字変換回路 (5)・
・・再生用テープレコーダー (6)・・・記録用テ
ープレコーダー(7)・・・基準信号/周波数特性矯正
用基準信号発生器(10)・・・騒音除去回路 0υ
・・・ワウ・フラノター除去回路 (1カ・・・周波
数特性矯正回路 q;3)・・・音声登録データ記憶
装置 (161・・・電算写植機特許出願人 凸版印刷株式会社 僧 、J
Claims (1)
- 少くとも嚢トラ・りを有する磁気テープの1−のトラッ
クに周波数特性矯正用基準信号、登録データ修正用音声
信号及び話者による印刷原稿の読み取り音声信号をこの
順序で記録1〜、他のトラックには一定周波数からなる
基準信号を記録し、この磁気テープを再生して前記基準
信号及び前記周波数特性矯正用基準信号に基づき記録用
テープレコーダーのワウ・フラッタ及び周波数特性を補
11し、こののち前記原稿の読み取り音声信号の音声分
析を行ない、この結果と前記登録データ修ilE用音声
信号により修正された音声登録データとの・(ターンマ
ツチングを行なって音声をカナ文字に妾換し、このカナ
文字列にカナ/漢字変換を施して原稿と同じ文章とし、
さらに頁単位でレイアウトして電算写植を行なうもので
あって、多数の磁気テープと多数の記録用テープレコー
ダーを用意することにより多数の話者による印刷原稿の
読み取り音声の入力を可能としたことを特徴とする電算
写植用音声入力方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57041394A JPS58158736A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 電算写植用音声入力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57041394A JPS58158736A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 電算写植用音声入力方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58158736A true JPS58158736A (ja) | 1983-09-21 |
Family
ID=12607154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57041394A Pending JPS58158736A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 電算写植用音声入力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58158736A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0772894A (ja) * | 1993-06-15 | 1995-03-17 | Ontario Hydro | 自動知的監視装置 |
US5924611A (en) * | 1995-03-06 | 1999-07-20 | Nissan Motor Co., Ltd. | Trunk net structure for vehicle |
-
1982
- 1982-03-16 JP JP57041394A patent/JPS58158736A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0772894A (ja) * | 1993-06-15 | 1995-03-17 | Ontario Hydro | 自動知的監視装置 |
US5956463A (en) * | 1993-06-15 | 1999-09-21 | Ontario Hydro | Audio monitoring system for assessing wildlife biodiversity |
US5924611A (en) * | 1995-03-06 | 1999-07-20 | Nissan Motor Co., Ltd. | Trunk net structure for vehicle |
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