JPS58144133A - 繊維機械用巡回式作業機の真空供給方法および装置 - Google Patents
繊維機械用巡回式作業機の真空供給方法および装置Info
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- JPS58144133A JPS58144133A JP57018898A JP1889882A JPS58144133A JP S58144133 A JPS58144133 A JP S58144133A JP 57018898 A JP57018898 A JP 57018898A JP 1889882 A JP1889882 A JP 1889882A JP S58144133 A JPS58144133 A JP S58144133A
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- duct
- petal
- connecting nozzle
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H13/00—Other common constructional features, details or accessories
- D01H13/005—Service carriages travelling along the machines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、糸継機、玉揚機のように繊維機械の機台に沿
って巡回する作業機に真空を供給する方法およびその方
法を実施する装置に−する。
って巡回する作業機に真空を供給する方法およびその方
法を実施する装置に−する。
糸継機や玉揚機のような繊lI!機械の機台に沿って巡
回する作業機にあって絋、糸端の把持や糸屑の吸引除去
の丸めに広く真空圧が用いられている。
回する作業機にあって絋、糸端の把持や糸屑の吸引除去
の丸めに広く真空圧が用いられている。
しかし、これら作lk&は真空圧にょシ吸引作動するノ
ズルL具備しているか、その軽量化および小型化をはか
るために真空源となるプロア絋搭載しておらず、叡に機
械の機台上の処理されるべきユニットの前面に作業機が
停止し、機台に沿って配設されたダクトから真空の供給
を受けるようになっていることが多い。
ズルL具備しているか、その軽量化および小型化をはか
るために真空源となるプロア絋搭載しておらず、叡に機
械の機台上の処理されるべきユニットの前面に作業機が
停止し、機台に沿って配設されたダクトから真空の供給
を受けるようになっていることが多い。
上述のようにダクトから真空の供給を受ける方法として
、例えは製分1i841−17701号公報では、作業
ユニットに対応してダクトに真空供給孔を穿つとともに
その供給孔の前歯に蓋板を揺動可能に支持しておき、一
方作業機から突出した真空供給管の先端を常時ダクト&
内に摺接$mL、この真空供給管の先端によシ蓋板を揺
動させている。しかし、この方法では、真空供給管の先
端が常時ダクト表面に摺接移動するため、その隼耗が激
しい。力1えて作lk機が通過するS&、たとえ作1k
IIkによる糸継き、玉揚は作業を行わないときにも、
電板が揺動され外部空気がダクト内へ流入するため、機
密性が十分に高められない。更に、蓋板は自重により真
空供給孔の閉位置に戻るため、蓋板の作動が確実でなく
、このために真壁タクトの機密性か十分に高くない。
、例えは製分1i841−17701号公報では、作業
ユニットに対応してダクトに真空供給孔を穿つとともに
その供給孔の前歯に蓋板を揺動可能に支持しておき、一
方作業機から突出した真空供給管の先端を常時ダクト&
内に摺接$mL、この真空供給管の先端によシ蓋板を揺
動させている。しかし、この方法では、真空供給管の先
端が常時ダクト表面に摺接移動するため、その隼耗が激
しい。力1えて作lk機が通過するS&、たとえ作1k
IIkによる糸継き、玉揚は作業を行わないときにも、
電板が揺動され外部空気がダクト内へ流入するため、機
密性が十分に高められない。更に、蓋板は自重により真
空供給孔の閉位置に戻るため、蓋板の作動が確実でなく
、このために真壁タクトの機密性か十分に高くない。
上述の欠点を改善するべく、特公昭49−1668号公
報では真空供給管を真空ダクトに対して進退可能とする
とともに、作業機に取着したビンによシ^空ダクトの花
弁状蓋板を回動するようにし、作業機によシ作業すると
きのみX9供給管を真空ダクトに連結している。しかし
この方法においても、花弁状蓋板は作業機の通過の都度
ビンにより回動されるために真空ダクトの機密性が十分
に高められない。また花弁状振板が常時回動されるため
に蓋板と真空ダクト表面間の摺接II#耗も激しい。
報では真空供給管を真空ダクトに対して進退可能とする
とともに、作業機に取着したビンによシ^空ダクトの花
弁状蓋板を回動するようにし、作業機によシ作業すると
きのみX9供給管を真空ダクトに連結している。しかし
この方法においても、花弁状蓋板は作業機の通過の都度
ビンにより回動されるために真空ダクトの機密性が十分
に高められない。また花弁状振板が常時回動されるため
に蓋板と真空ダクト表面間の摺接II#耗も激しい。
本発明は上述した従来技術に付随する真空タクトの機密
性か不十分であるという間聴を解決し、真空のロスの少
ない作業機への真空供給力法および装置を提供すること
を目的とする。本発明では、この目的達成のために、作
業機によυ糸継き又は玉揚は等の作業を行なう揚台に限
り、真空供給管を真空タクト面に摺接するとともに真空
ダクトに回動可能に支承した蓋板金回動するようにして
いる。すなわち、本願の特定発明は、繊維機械の機台に
泊って巡回する作業機に真空を供給する方法において、
作業機によシ処逸されるべき機台の錘へO駄作′lk機
の定位置到達前に、作業機から機台の真空ダクトへ向け
て連結ノズルを突出させ、真空供給ダクトに回動可能に
支持した蓋を作業機の機台に沿う走行に伴う連結ノズル
先端の移動により回動させて真空供給ダクトに形成した
ダクト穴を開き、該ダクト穴に連結ノズルを整合した状
態で作業機を停止し駄作業機に真空を供給し、所定の作
業終了後に該作業機を機台に沿って走行させ連結ノズル
先端によシ蓋を閉じ、次いで連結ノズルを後退させるこ
とを軸徴とする真空供給方法であシ、また、この特定発
明の方法を実施する装置として、第2発明は、繊維機械
の機台に沿って巡回する作業機に真空を供給する装置に
おいて、繊維機械の機台に沿う真空供給ダクトに作′!
に鎗に対応してダクト穴を穿つとともに該ダクト穴をお
おう花弁状蓋を回動可能に支持し、該花弁状1に直接係
合して回動可能であシ且つ前記ダクト穴に連通して作業
機に真空を供給する連結ノズルを作業機に搭載し、該連
結ノズルを真空供給ダクトに向けて進退させるエアシリ
ンダ、電磁ソレノイド等の駆動部材を設けたことを特徴
とする真空供給装置である。
性か不十分であるという間聴を解決し、真空のロスの少
ない作業機への真空供給力法および装置を提供すること
を目的とする。本発明では、この目的達成のために、作
業機によυ糸継き又は玉揚は等の作業を行なう揚台に限
り、真空供給管を真空タクト面に摺接するとともに真空
ダクトに回動可能に支承した蓋板金回動するようにして
いる。すなわち、本願の特定発明は、繊維機械の機台に
泊って巡回する作業機に真空を供給する方法において、
作業機によシ処逸されるべき機台の錘へO駄作′lk機
の定位置到達前に、作業機から機台の真空ダクトへ向け
て連結ノズルを突出させ、真空供給ダクトに回動可能に
支持した蓋を作業機の機台に沿う走行に伴う連結ノズル
先端の移動により回動させて真空供給ダクトに形成した
ダクト穴を開き、該ダクト穴に連結ノズルを整合した状
態で作業機を停止し駄作業機に真空を供給し、所定の作
業終了後に該作業機を機台に沿って走行させ連結ノズル
先端によシ蓋を閉じ、次いで連結ノズルを後退させるこ
とを軸徴とする真空供給方法であシ、また、この特定発
明の方法を実施する装置として、第2発明は、繊維機械
の機台に沿って巡回する作業機に真空を供給する装置に
おいて、繊維機械の機台に沿う真空供給ダクトに作′!
に鎗に対応してダクト穴を穿つとともに該ダクト穴をお
おう花弁状蓋を回動可能に支持し、該花弁状1に直接係
合して回動可能であシ且つ前記ダクト穴に連通して作業
機に真空を供給する連結ノズルを作業機に搭載し、該連
結ノズルを真空供給ダクトに向けて進退させるエアシリ
ンダ、電磁ソレノイド等の駆動部材を設けたことを特徴
とする真空供給装置である。
更に第2発明の実施態様としで、前記花弁状蓋の花弁の
回動時の遅れ匈に突起を形成するとともに連結ノズルに
該突起に係合する突起を突出させて鉤突起の保合により
花弁状蓋を回動してダクト穴を閉じるようにしてもよい
。この構成とすることによって、前述の特公昭49−1
668号公報では最低4枚必要であった蓋板の花弁数を
3枚に減少でき、これにより真空ダクトに形成される真
空供給孔間のピッチを小さくすることが可能となる。換
言すれば繊維機械のfi!!i藺ピッチ全ピッチするこ
とができ、生産性を高めることか可能となる。
回動時の遅れ匈に突起を形成するとともに連結ノズルに
該突起に係合する突起を突出させて鉤突起の保合により
花弁状蓋を回動してダクト穴を閉じるようにしてもよい
。この構成とすることによって、前述の特公昭49−1
668号公報では最低4枚必要であった蓋板の花弁数を
3枚に減少でき、これにより真空ダクトに形成される真
空供給孔間のピッチを小さくすることが可能となる。換
言すれば繊維機械のfi!!i藺ピッチ全ピッチするこ
とができ、生産性を高めることか可能となる。
以下添付図面を参照して本発明を詐細に説胸する。第1
図において、精紡機、オープンエンド精紡機等の繊維機
械の機台1に沿つでレール3が朱設されておシ、該レー
ル3から懸垂されまた拡販レール3に懸架した糸継機ま
たは玉揚機等の作業機5が機台1に沿って走行可能であ
る。すなわち、作業機5は、−例として、第2図に示す
ように電動モータ7を搭載しておシ、骸電動モータ7の
電動軸7畠に止着したウオーム(図示せず)からウオー
ムホイール9.歯車列11を経て走行用駆動歯車13が
回転され、該歯車13は機台1に形成されたラック15
と噛合い、これにより作業機5は機台1に涜って走行す
る。ところで、機台1に設けられたデリベリローラ17
、核rリベリローラ17に押圧されたコツトロー219
、糸を左右に綾振ルしつつメビン21上に糸を巻取ジノ
母ツケージ23を形成する巻取シトラム25勢の部品の
近傍から糸端を把持したシ、またこれら部品の近傍に浮
遊する繊維屑を吸引除去するために、作業機5は真空を
利用している。しかしながら、6業@5の軽量化、小皺
化をはかる丸め、作業機はブロアを搭載しておらす、機
台IK沿って配設された真空ダクト27から連結ノズル
35を介して真空の供給を受けるよう罠なっている。
図において、精紡機、オープンエンド精紡機等の繊維機
械の機台1に沿つでレール3が朱設されておシ、該レー
ル3から懸垂されまた拡販レール3に懸架した糸継機ま
たは玉揚機等の作業機5が機台1に沿って走行可能であ
る。すなわち、作業機5は、−例として、第2図に示す
ように電動モータ7を搭載しておシ、骸電動モータ7の
電動軸7畠に止着したウオーム(図示せず)からウオー
ムホイール9.歯車列11を経て走行用駆動歯車13が
回転され、該歯車13は機台1に形成されたラック15
と噛合い、これにより作業機5は機台1に涜って走行す
る。ところで、機台1に設けられたデリベリローラ17
、核rリベリローラ17に押圧されたコツトロー219
、糸を左右に綾振ルしつつメビン21上に糸を巻取ジノ
母ツケージ23を形成する巻取シトラム25勢の部品の
近傍から糸端を把持したシ、またこれら部品の近傍に浮
遊する繊維屑を吸引除去するために、作業機5は真空を
利用している。しかしながら、6業@5の軽量化、小皺
化をはかる丸め、作業機はブロアを搭載しておらす、機
台IK沿って配設された真空ダクト27から連結ノズル
35を介して真空の供給を受けるよう罠なっている。
真空ダクト27は真!2+1!lに連通フるとともに、
該真空ダクト27の前面に蓋板29をビン31によって
回動可能に支持している(第3図)。蓋板29は第4図
に示すように三枚の花弁29&をもし、該花弁29mの
回転時の遅れ髄にはハ「定長6の突起29bが形成され
ている。蓋板29の花卉29mの裏面は真空ダクト27
の前面に″&J封状に接触可能である。機台1の糸処理
錘に灼応して真空ダクト27にダクト穴27mが穿たれ
ている、従って、蓋板29がビン31のまわシに回動す
ることによってダクト穴271が開閉される。
該真空ダクト27の前面に蓋板29をビン31によって
回動可能に支持している(第3図)。蓋板29は第4図
に示すように三枚の花弁29&をもし、該花弁29mの
回転時の遅れ髄にはハ「定長6の突起29bが形成され
ている。蓋板29の花卉29mの裏面は真空ダクト27
の前面に″&J封状に接触可能である。機台1の糸処理
錘に灼応して真空ダクト27にダクト穴27mが穿たれ
ている、従って、蓋板29がビン31のまわシに回動す
ることによってダクト穴271が開閉される。
作lk機5には連結ノズル35が支軸33のまわシに揺
動可能に支承されている。また連結ノズル35から、第
3図に示すように、プラケット35mか突出しており、
該プラタン)35 *に穿設した穴35bに棒部材37
#E遊嵌している。該棒部材37は作業機5に枢支され
たエアシリンダ39のピストンロッド391の先端に螺
合されており、該棒部材37のフランジ部37aと1ラ
ケット35&間にに動用の圧縮スゲリング41が装着さ
れている。従って、エアシリンダ39を作動してピスト
ンロッド39mを機台に向け1前進すると、連結ノズル
35の先端か蓋板29の花弁29mに係合しく第3図夾
*)、一方エアシリンダ39を後退すると連結ノズル3
5の先端は蓋板29の花弁29息から離脱する。更に連
結ノズル35には突起35cが形成されておシ、エアシ
リンダ39のピストンロッド391を前進さゼたときに
蓋板29の花弁29mに形成された突起と係合するよう
になっている。43は位置決め用エアシリンダであシ、
ピストンロッド43mの先端に螺着した位tlL次め停
止片45を進退し、その前進時に機台1に形成した凹部
11と係合し作業機5を庚定位置に位置決めする。
動可能に支承されている。また連結ノズル35から、第
3図に示すように、プラケット35mか突出しており、
該プラタン)35 *に穿設した穴35bに棒部材37
#E遊嵌している。該棒部材37は作業機5に枢支され
たエアシリンダ39のピストンロッド391の先端に螺
合されており、該棒部材37のフランジ部37aと1ラ
ケット35&間にに動用の圧縮スゲリング41が装着さ
れている。従って、エアシリンダ39を作動してピスト
ンロッド39mを機台に向け1前進すると、連結ノズル
35の先端か蓋板29の花弁29mに係合しく第3図夾
*)、一方エアシリンダ39を後退すると連結ノズル3
5の先端は蓋板29の花弁29息から離脱する。更に連
結ノズル35には突起35cが形成されておシ、エアシ
リンダ39のピストンロッド391を前進さゼたときに
蓋板29の花弁29mに形成された突起と係合するよう
になっている。43は位置決め用エアシリンダであシ、
ピストンロッド43mの先端に螺着した位tlL次め停
止片45を進退し、その前進時に機台1に形成した凹部
11と係合し作業機5を庚定位置に位置決めする。
次に本発明の作用を第3図および第41管参照してUn
する。第4図において作1に根祉左から右へ11kJし
ている。この楊合にエアシリンダ39のピストンロッ
ド39&は、第3図に鎖線で示すように、一台1から遠
去かるように後退しておシ、従って連結ノズル35の先
端は真をタクト27の前面から離れておシ、蓋板29と
接触せず、作業機5が機台1に沿って走行しても真空タ
クト27のダクト穴27&は閉じ続ける。
する。第4図において作1に根祉左から右へ11kJし
ている。この楊合にエアシリンダ39のピストンロッ
ド39&は、第3図に鎖線で示すように、一台1から遠
去かるように後退しておシ、従って連結ノズル35の先
端は真をタクト27の前面から離れておシ、蓋板29と
接触せず、作業機5が機台1に沿って走行しても真空タ
クト27のダクト穴27&は閉じ続ける。
壊て、繊維機械の処理錘か作業機5によって糸継き、玉
揚げ勢の処理を受けるべき状態になゐと、その処理鏝の
手前におい1エアシリンタ39のピストンロッド39a
が機台1に向けて前進する。
揚げ勢の処理を受けるべき状態になゐと、その処理鏝の
手前におい1エアシリンタ39のピストンロッド39a
が機台1に向けて前進する。
これによって、連結ノズル35は圧ぬスゲリング41を
介して押され、その先端か真壁ダクト27の前向に押圧
される。なお圧縮スゲリング41により、連結ノズル3
5の過大な抑圧は赴けられる。
介して押され、その先端か真壁ダクト27の前向に押圧
される。なお圧縮スゲリング41により、連結ノズル3
5の過大な抑圧は赴けられる。
連結ノズル35が真空ダクト27の前向に抑圧芒れつつ
第4図(−の状態から更に矢印で示うように右方に移動
すると、連結ノズル35の先端が花弁状をした蓋板29
の花弁29&に係合し、1ka−&29をビン31のま
わりに回動させる。連結ノズル35と蓋板29との係合
前又り後の適宜の時期に作業4!!5のモータ7(第2
図)への電流か麺[たiシ、作業機5は慣性走行となる
。−力、位fk次め川エアシリンダ43(第3図)のピ
ストンロッド43mが前進され、従って停止片4.5と
凹部1&とが衝接し係合すると、第41伽)に示すよう
に連結ノズル35と真空ダクト27のダクト穴27mが
整合した状態で作!IIk5は停止する。この状態で真
空ダクト27からダクト穴27mおよび連結ノズル35
を通じて作′ik機5へ真空が供給され、この真空を利
用して作業機は糸を吸引把持したシ、屑糸を吸引除去し
、所定の作業を行なう。
第4図(−の状態から更に矢印で示うように右方に移動
すると、連結ノズル35の先端が花弁状をした蓋板29
の花弁29&に係合し、1ka−&29をビン31のま
わりに回動させる。連結ノズル35と蓋板29との係合
前又り後の適宜の時期に作業4!!5のモータ7(第2
図)への電流か麺[たiシ、作業機5は慣性走行となる
。−力、位fk次め川エアシリンダ43(第3図)のピ
ストンロッド43mが前進され、従って停止片4.5と
凹部1&とが衝接し係合すると、第41伽)に示すよう
に連結ノズル35と真空ダクト27のダクト穴27mが
整合した状態で作!IIk5は停止する。この状態で真
空ダクト27からダクト穴27mおよび連結ノズル35
を通じて作′ik機5へ真空が供給され、この真空を利
用して作業機は糸を吸引把持したシ、屑糸を吸引除去し
、所定の作業を行なう。
作業機5の所定作業が終了すると、第3図のように、位
置決−め用エアシリンダ43のピストンロッドtaaが
後退し、位置決め停止片45と凹部1aとの係合が解か
れ、次いでモータ7 (112図)が通覧されて、作業
411e5は再び第4図で右方へ移動されるー。作業機
5とともに連結ノズル35が移動し、該連結ノズル35
4C係合した花弁状蓋板29がビン31のまわシに回動
−れる。この際に1連結ノズル35と花弁状蓋板29の
保合のみで蓋板29を回動して真空ダクト27のダクト
穴を閉じるには、少なくとも4枚の花弁が必要となる。
置決−め用エアシリンダ43のピストンロッドtaaが
後退し、位置決め停止片45と凹部1aとの係合が解か
れ、次いでモータ7 (112図)が通覧されて、作業
411e5は再び第4図で右方へ移動されるー。作業機
5とともに連結ノズル35が移動し、該連結ノズル35
4C係合した花弁状蓋板29がビン31のまわシに回動
−れる。この際に1連結ノズル35と花弁状蓋板29の
保合のみで蓋板29を回動して真空ダクト27のダクト
穴を閉じるには、少なくとも4枚の花弁が必要となる。
しかし、この実施例に示すように連結ノズル35および
花弁291に互いに係合する突起35c、29bを形成
することによ?て、3枚の花弁29mを肩する蓋板29
を所定の位置まで回動させ、ダクト穴27&を閉じるこ
とができる。
花弁291に互いに係合する突起35c、29bを形成
することによ?て、3枚の花弁29mを肩する蓋板29
を所定の位置まで回動させ、ダクト穴27&を閉じるこ
とができる。
その後、エアシリンダ39のピストンコンド39af:
第3図に鎖線で示す位置まで後退することによシ、連結
ノズル35は蓋板29に係合せず、従って処理不要の鏝
の蓋板開閉による真空洩れを生じることなく、作業機5
を移動できる。
第3図に鎖線で示す位置まで後退することによシ、連結
ノズル35は蓋板29に係合せず、従って処理不要の鏝
の蓋板開閉による真空洩れを生じることなく、作業機5
を移動できる。
本発明によれは、真空の供給を必要とする−に対応して
設けられ′#:、ik板のみを開閉するようにし、真空
の供給を必要としない鏝に対応する蓋板は閉じ続けるの
で、機密性が十分に高められ、真空のロスが少ない。ま
た連結ノズルは必要なときのみ真空ダクトに摺接される
に過ぎず、その融耗損物を十分に小さくできる。
設けられ′#:、ik板のみを開閉するようにし、真空
の供給を必要としない鏝に対応する蓋板は閉じ続けるの
で、機密性が十分に高められ、真空のロスが少ない。ま
た連結ノズルは必要なときのみ真空ダクトに摺接される
に過ぎず、その融耗損物を十分に小さくできる。
第1図線本発明を実施する繊に機械の正囲図、第2図は
第1図の部分@面図、第3図は亀2図の散部拡大慟面図
、第4図は第3図のmV−mV断面図で図中膳−嵐は第
3図の切断箇所を示し、(JIl)から(C)B連結ノ
ズルの移動状態を時系列的に示している。 1・・・機台、5・・・作業機、27・・・真空ダクト
、27&・・・ダクト穴、29・・・蓋板、29m・・
・花弁、31・・・ピン、36・・・連結ダクト、39
・・・エアシリンダ。 tVtlFF出願人 株式会社豊出自動織機製作所 特許出願代理人 弁理士青水 朗 弁塩士西舘和之 弁理士 山 口 昭 之 第1図
第1図の部分@面図、第3図は亀2図の散部拡大慟面図
、第4図は第3図のmV−mV断面図で図中膳−嵐は第
3図の切断箇所を示し、(JIl)から(C)B連結ノ
ズルの移動状態を時系列的に示している。 1・・・機台、5・・・作業機、27・・・真空ダクト
、27&・・・ダクト穴、29・・・蓋板、29m・・
・花弁、31・・・ピン、36・・・連結ダクト、39
・・・エアシリンダ。 tVtlFF出願人 株式会社豊出自動織機製作所 特許出願代理人 弁理士青水 朗 弁塩士西舘和之 弁理士 山 口 昭 之 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、繊維機械の機台に涜って巡回する作業機に真空を供
給する方法において、作業機にょ多処理されるべき機台
の鏝への該作業機の定位置到達前に、作業機から機台の
真空ダクトへ向けて連結ノズルを突出させ、真空供給ダ
クトに回動可能に支持した蓋を作**0*台に沿う走行
に伴う連結ノズル先端の移動によシ回動させて真空供給
ダクトに形成したダクト穴を開き、該ダクト穴に連結ノ
ズルを整合した状態で作業機を停止し腋作業機に真空を
供給し、゛所定の作業終了後に該作業機を機台に沿って
走行させ連結ノズル先端によシ蓋を閉じ、次いで連結ノ
ズルを後退させることを特徴とする真空供給方法。 2、繊維機械の機台に沿って巡回する作業機に真空を供
給する装置において、繊維機械の機台に沿う真空供給ダ
クトに作業錘に対応してダクト穴を穿つとともに骸ダク
ト穴をおおう花弁状魚を回動可能に支持し、骸花弁状蓋
に直接係合して回動可能であシ且つ前記ダクト穴に連通
して作業機に真空を供給する連結ノズルを作業機に搭載
し、該連結ノズルを真空供給ダクトに向けて進退させる
駆動部材を設けたことを特徴とする真空供給装置。 3、前記花弁状蓋の花弁の回動時の遅れ餉に突起を形成
するとともに連結ノズルに皺突起に係合する突起を突出
させて鉤突起の保合により花弁状蓋を同動してダクト穴
を閉じるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
2項記載の真空供給装置。
Priority Applications (2)
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JP57018898A JPS58144133A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 繊維機械用巡回式作業機の真空供給方法および装置 |
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JP57018898A JPS58144133A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 繊維機械用巡回式作業機の真空供給方法および装置 |
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JPS58144133A true JPS58144133A (ja) | 1983-08-27 |
Family
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Family Applications (1)
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JP57018898A Pending JPS58144133A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 繊維機械用巡回式作業機の真空供給方法および装置 |
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CN103014962A (zh) * | 2011-09-21 | 2013-04-03 | 村田机械株式会社 | 纺纱机 |
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