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JPS5814352B2 - 動力舵取装置の操舵力制御装置 - Google Patents

動力舵取装置の操舵力制御装置

Info

Publication number
JPS5814352B2
JPS5814352B2 JP2418277A JP2418277A JPS5814352B2 JP S5814352 B2 JPS5814352 B2 JP S5814352B2 JP 2418277 A JP2418277 A JP 2418277A JP 2418277 A JP2418277 A JP 2418277A JP S5814352 B2 JPS5814352 B2 JP S5814352B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
pressure
force
power steering
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2418277A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53109334A (en
Inventor
大江武
大塚忠男
浜野邦弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Kiki Co Ltd
Original Assignee
Jidosha Kiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Jidosha Kiki Co Ltd filed Critical Jidosha Kiki Co Ltd
Priority to JP2418277A priority Critical patent/JPS5814352B2/ja
Publication of JPS53109334A publication Critical patent/JPS53109334A/ja
Publication of JPS5814352B2 publication Critical patent/JPS5814352B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、動力舵取装置の操舵力制御装置に係り、さら
に詳しくは操舵力を車両の積載荷重およひ車速の犬/こ
応じて変化させる新規な操舵力制御装置に関するもので
ある。
動力舵増装置(Power Steering,以下p
.sと略称)は、舵取ハンドルの操舵力に補助力を与え
、軽快なハンドル操作を可能とするものであり従来いわ
ゆるインテグラルタイプ、セミインテグラルタイプおよ
びリンケージタイプとが知られている。
またリンケージタイプはさらにパワーシリンダとコント
ロールバルブとを一体にしたコンバインド型と、これら
二つの要素を別々に設けるセパレート型とに分類される
ところで、これら従来のP.Sは、その形式の如伺を問
わず、運転渚に操向抵抗を感知させるため、必ず操舵出
力に応じた反力を舵取ハンドルに伝達する反力機構を有
しており、この舵取ハンドルへの反力を如伺に生じさせ
るかでP.Sを分類すれば次のようになる。
第−はP.Sに操舵出力を発生させる作動室の圧力の大
小、すなわち操舵力の補助力比の大小に応じて舵取ハン
ドルの反力の大小を決定するタイプであり、第二は、P
.Sの作動室とは別に舵取入ンドルに操舵抵抗を与える
反力室を設け、反力室の圧力の大小に応じて舵俄ハンド
ルの反力を決定するタイプである。
そして第三のタイプは、上記第一と第二のタイプの両者
を兼ね合わせ、補助力の犬/と反力室の反力の大小とで
舵取ハンドルに反力を与えるものであって、上記三タイ
プのいずれも、P.Sによる作動圧力の犬なるとき程、
舵取ハンドルの操舵抵抗が犬となる。
また最近では高速時の走行安定性を確保するため、同一
の操舵出力比(補助力比)でも高速時程舵増ハンドルに
加わる反力が犬となるように、各種の調圧または流量制
御手段が開発されているがこれらのP.Sの改良の方向
は、いずれも車両の速度を検知し、この車速に応じて舵
取ハンドルに加わる反力を制御しようとするものであり
、車速以外の要素は全く考慮の外に置かれている。
このため、特に空荷時と積荷時とで積載荷重の大きく変
化するトラックにおいて、仮に積荷時において好適な操
舵出力および舵取ハンドルの反力が得られるように各要
素を設定したとすれば、空荷時において舵取ハンドルが
軽くなり過ぎ、特に空荷での高速走行では著しく走行安
定性を欠くことになる。
また逆に空荷時を想定して諸要素を設定すれば、積荷時
における舵取ハンドルの操向抵抗が大きくなり過ぎるお
それがある。
本発明の発明渚等は、以上の事情に鑑み、P.Sを備え
た車両のより理想的な運転性、特に空荷時と積荷時とで
積載荷重の大きく変化するトラックの理想的な運転性を
得るため、従来行なわれている車速に応じた操舵力制御
に加え、新たに積載荷重の大小に応じてP.Sの操舵出
力を制御することに着目したものである。
したがって、本発明の目的は、車両の積載荷重が犬なる
ときで車速か小なるとき程、舵取ハンドルに対する反力
が小さく、積載荷重が小で車速か大なるとき程、舵増ハ
ンドルに対する反力の大きい操舵力制御装置を得ること
である。
また、本発明の他の目的は、空荷状態での高速走行時に
おいても舵取ハンドルの操向抵抗が軽くなり過ぎない、
高速安定性の優れた操舵力制御装置を得ることである。
本発明の別の目的は、積荷状態での低速走行時には、舵
増ハンドルの操作を少ない力で行なうことができる装置
を得、ドライバーの疲労をより軽減させることである。
さらに本発明の他の目的は、P.Sの作動圧力源である
と同時に舵取ハンドルに加わる反力の源でもある流体圧
力を積載荷重の大小およひ車速の大小に応じて制御する
ことである。
次に本発明の目的をP.Sのタイプ毎に述べれば次の通
りである。
舵取ハンドルに反力を与える反力室を備えたタイプのP
.Sでは、槓載荷重が犬なるに応じ、および車速か小な
るに応じ、反力室の圧力を/とじて操舵抵抗を小とし、
作動室のみを備えるP.Sにあっては、積載荷重が犬、
車速か小なる程作動室へ導く流体の圧力を犬とする。
さらに、作動室と反力室の画室の圧力を舵取ハンドルに
反力を与えるために用いるP.Sにおいては、積載荷N
が犬なるときで車速か小なるとき程、作動室の圧力を犬
、反力室の圧力を小として、操舵力に対する補助力比を
大きく、舵取ハンドルの操作抵抗を小さくすることを目
的とするものである。
本発明の別の目的は、積載荷重と車速との関係において
必要以上のP.S出力を出さないようにすることであっ
て、消費馬力の低減を図り、過度の応力、油圧がP.S
系内に生じないようにして各摺動部、ギア部の摩耗率や
シール類の耐久性を向上させ、さらにキックバンク等の
ショックや振動をハンドルで過度に押えすきないように
してリンク機構の保護を図らんとするものである。
本発明は、上記目的を達するため、P.Sの作動室、反
力室よたは作動室と反力室の双方にオイルポンプから導
かれる流体の圧力を積載荷重の大小および車速の大小に
応じて変化させんとするものである。
以下図示実施例について本発明を詳述する。
第1図は本発明の基本的な構成図で、同図において1は
通常エンジンによって駆動されるオイルポンプ、2はP
.Sで、オイルボンブ1から吐出された圧油は圧力制御
弁3により車速並ひに積載荷重に応じた圧力に制御され
てP.S2に供給され、このP.S2から排出された油
は上記オイルポンプ1に還流される。
4は上記圧力制御弁3を車速並・に積載荷重に応じて制
御する圧力制御弁3の制御部で、車速を検出する車速検
出機構5および積載荷重を検出する荷重検出機構6から
の出力を受け、それら出力に応じて圧力制御弁3を制御
し、これによりP.S2に供給するオイルボンプ1から
の油圧圧力を制御して常に快適な操舵感覚が得られるよ
うにしている。
上記圧力制御弁3としては従来公知の種々の圧力制御弁
が使用できるが、P.S2の形式すなわち作動室のみを
有するP,Sと、作動室と反力室とを有するP.Sとに
より、ボンブ1、圧力制御弁3およびP.82間を連通
ずる配管の接続の仕方が異なる0 第2図は、作動室およひ反力室を備えるP.S2につい
て、圧力制御弁3として可変オリフイヌ形式のものを使
用した実施例を示している。
同図において、オイルポンプ1からの圧油は管路γを介
して分流弁8に流入し、この分流弁8により二つの流れ
に分流されて、一方の流れは管路9を介してP.S2の
作動室側に至り、さらに管路10を介してオイルポンプ
1に還流している。
分流弁8で分流された他方の流れは、管路11を介して
圧力制御弁3内に流入し、さらに管路12および上記管
路10を介してオイルボンプ1に還流している。
そして、圧力制御弁3によって、車速並ひに積載荷重に
応じた圧力に制御された油圧は、管路13を介してP.
S2の反力室内に導入されており、これにより、運転条
件の如伺に係わらず常に快適な操向感覚が得られるよう
になっている。
上記圧力制御弁3は、そのハウジンク14の孔15内に
摺動自在に嵌挿したスプールバルブ16を備えている。
ヌブールバルブ16の外周面には環状溝11を刻設し、
上記孔15内に収納したはね18によってヌプールバル
ブ16を第2図に示す左方の非作動位置に保持させた状
態では、孔15の内壁に刻設した一対の環状溝19.2
0間を充分な流路面積をもって上記環状溝11により連
通できるようにしている。
そして、一力の環状溝19を管路11に、他力の環状溝
20を管路12に連通させることにより−イルボンプ1
からの圧油を管路11、環状溝19,17,20、およ
ひ管路12を介してオイルポンプ1に還流させるように
している。
また、環状溝19を管路13に連通させることにより、
後述するようにヌプールバルブ16が右方に変位して環
状溝19.17間の重なり量Lすなわち流略面積を調整
した際には、その調整量に応じて上昇する油圧圧力をP
.S2の反力室に導入できるようにしている。
上記圧力制御弁3のヌプールバルブ16の変位量を制御
する制御部4およびこの制御部4に出力を付与する車速
検出機構5、荷重検出機檜6は、本実施例においては、
それぞれ機械的手段を用いている。
制御部4は、ヌプールバルブ16の両側にその同一軸線
上に配設し、ハウジング14に摺動自在に設けた一対の
ロンド21.22から構成されている。
車速検出機構5は、トランスミッション23の出力軸か
ら引出した回転ケーブル24と、この回転ケーブル24
の回転により回転駆動される遠心カバナ機構25とから
構成されている。
遠心ガバナ機構25はビン26を支点として回動ずる一
対のアーム21と各アーム2γの先端部に設けたウェイ
ト28とを備え、遠心カバナ機構25が回転ケーブル2
4によりトランヌミッション23の出力軸の回転に応じ
て、すなわち車速に応じて回転された際には、この遠心
ガバナ機構25とヌプールバルブ16とを連結する上記
ロツド21を介して、遠心カバナ機構25に発生する推
力をヌプールバルブ16に伝達できるようにしている。
Rmとき、車速の増大に伴なって増大する遠心ガバナ機
構25の推力は、ヌプールバルブ16を右方に変位させ
るよう作用する。
荷重検出機構6は、操向車輪29を支持する車軸30に
連結されたロツド31を備え、このロツド31は、シャ
シフレーム32にピン33を支点として回動可能に支承
したリーフヌブリング34にビン35を介して連結され
、また、リーフヌプリング34は、ピン36を介して上
記ロツド22に連結されている。
第2図の位置は最大積載荷重且つ低速状態を示す。
積載荷重が減少した場合には、車軸30を支持するリー
フヌプリング31が延びてシャシフレーム32と車軸3
0とが離れて車軸30に連結したロツド31はシャシフ
レーム32に対して下方に変位する。
するとロツド31に連結したリーフヌプリング34はピ
ン33を中心として時計方向に回動し、ヌプールバルブ
16に連結したロツド22は、積載荷重に応じた力でそ
のヌプールバルブ16を右方に変位させる。
次に、本実施例の作用について説明する。
(1)車速が最小で積載荷重が最犬の場合。
この場合には、操向抵抗が最も大きくなるため、P.S
2の反力室に導入される圧油は最小となることが要求さ
れる。
車速か小さいときには遠心カバナ機構25で発生してヌ
ブールバルブ16を右方に附勢しようとする推力は小さ
く、また、積載荷重が大きいときには、ロツド22を介
してヌプールバルブ16を左方に附勢しようとする作用
力は大きいので、その結果、ヌプールバルブ16は図示
位置に保持されることとなり、環状溝19.17間の重
なり量Lすなわち流格面積は最大となる○ この状態においては、ボンプ1から管路1、分流弁8、
管路11を介して環状溝19に流入する油は、ほとんど
絞られることなく環状溝11内に流入し、したがって環
状溝19内の圧力は絞り作用によって上昇することがな
い。
したがって、管路13を介して環状溝19に連通してい
るP.S2の反力室内の圧力は低く、ほとんど零に保た
れる。
そして、環状溝17内に流入した油は、さらに環状溝2
0、管路12.10を介してオイルボンブ1に還流する
一方、P.S2の作動室側には管路1、分流弁8、管路
9を介して圧油が供給されているので、舵取ハンドル3
8を操作すれば、従来周知のように、作動室内に圧力が
発生して操向車輪29に補助力を与える。
このとき、前述したように操向抵抗は最大となっている
か、反力室内の油圧は低く保たれているので、軽快なハ
ンドル操作を行うことができる。
(II)車速が最大で積載荷重が最小の場合。
この場合には、操向抵抗が最も/さくなるため、P.S
2の反力室に導入される圧油は最大となることが要求さ
れる。
車速か最犬の場合には、遠心ガバナ機構25で発生する
推力は最大となり、この推力はヌプールバルブ16を右
方に変位させて環状溝19.17間の流路面権を絞らせ
る。
加えて、積載荷重が小さい場合には、ロンド22はヌプ
ールバルブ16を右方に変位させるので、上記環状溝1
9,17間の流路面積は最小となり、環状溝19すなわ
ちP.S2の反力室内の圧力は最大となる。
したかつて、最も操向抵抗の小さな高速、軽荷重時には
、比較的重く安定したハンドル操作を行うことができる
(m)車速が最小で積載荷重が最小の場合、又は、車速
か最大で、積載荷重が最犬の場合等、上記(I),(I
)以外の場合。
この場合には、操向抵抗は最大と最小譜の中間域となる
車速か小さい場合には、ロツド21によるスプールバル
ブ16を右方に変位させる作用力が小さく、一方、積載
荷重ψ朴さい場合には、ロンド22はヌプールバルブ1
6を大きく右方へ変位させようとする。
このとき、一方の四ツド21は、他力のロツド22によ
るヌブールバルブ16の右行に抵抗を与えるため、ヌブ
ールバルブ16の右行量は上記(I)と(I)とで記載
した中間の値となる。
これとは逆に、車速か太きいとロツド21はヌプールバ
ルブ16を右方に大きく変位させようとするが、積載荷
重が大きいのでロツド22はヌフールバルブ16を左方
に変位させようとし、その結果、この場合にもヌプール
バルブ16の右行量は中間の値となる。
積載荷重の大小が操向抵抗に与える影響と、車速の大小
が操向抵抗に与える影響とを比較した場合、一般には車
速の大小による影響の方が大きいと考えられるので、車
速検出機構5の出力を荷重検出機構の出力より僅かに大
きくなるように設定する。
これにより、ヌブールバルブ16の変位量は、車速並ひ
に積載荷重に応じて適正に制御され、したかつてP.S
2の反力室内に導入される油圧圧力も適正に制御される
以上の説明から明らかなように、P.S2の反力室には
車速並びに積載荷重に応じて制御された油圧が導入され
るため、車速運びに積載荷重の如伺に係わらず、常に快
適な操向感覚を得ることができる。
第2図に示した実施例においては、車速検出機構5およ
び荷重検出機構6ともに、機械的な手段を用いているが
、一力又は双方を、電気的な手段や流体圧力を利用した
手段に置き換えることができる。
第3図は電気的な車速検出機構5aを示したものである
圧力制御弁のハウジング14に一体的に連結したハウジ
ング39内にはンレノイド40を配設し、このソレノイ
ド40の中心孔内にプランジャ41を摺動自在に嵌挿し
ている。
トランヌミツyヨン23の出力軸から引出したヌピード
メータ42の回転ケーブル43の途中には、回転ケーブ
ル43の回転数を検出し、それに応じてバッテリー44
からソレノイド40に通電する電流を制御する制御装置
45を設けている。
上記プランジャ41にはヌプールバルブ16に連結Vた
ロンド2トを取付け、低速走行時すなわちンレノイド4
0への通電電流が小さいときには、プランジャ41をば
ね46の弾撥力により左行させ、車速か増大してンレノ
イド40への通電電流が大きくなったときには、その電
磁力によりブランジャ41を右行させてヌブールバルブ
16への作用力茶制御できるようにしている。
第4図は電気的な荷重検出機構6aを示している。
同図において、ハウジング39、ンレノイド40、ブラ
ンジャ41、ばね46は第3図に示したものと同様に構
成している。
41はシャシフレーム32と車軸30又はリーフヌブリ
ング31との間に配設した変位計または荷重検出器で、
バツテリ44からソレノイド40へ通電する電流の大小
を、積載荷重すなわちシャシフレーム32と車軸30又
はリーフヌプリング31との間の変位量に応じて制御す
る。
上記プランジャ41は、積載荷重が小さいときにはね4
6により右力に附勢され、積載荷重が増大してンレノイ
ド40への通電電流が大きくなったときには左方に移動
し、これに連結したロツド22を介してヌブールバルブ
16を左行させることができる。
さらに、第5図は油圧式の速度検出機構5bを示してい
る。
トランヌミッション23の出力軸に設けたオイルポンプ
48は管路49により圧力制御弁のハウジング14内に
形成した室50内に連通している。
この室50を形成するピヌトン51にはロツド21が連
結され、また、このビヌトン51はばね52により左方
に附勢されている。
車速に応じてポンフー48内の圧力が上昇すると、その
圧力は管路49を経て室50内に導かれ、ピヌトン51
、田ンド21を介してヌプールバルブ16を変位させる
第6図は空気圧式の荷重検出機構6bを示し、車軸30
を空気ばね53で支承している場合に、その空気はね5
3内の圧力変化を利用したものである。
空気はね53内の圧力は、第5図と同様に構成した室5
0内に管路54を介して導入される。
勿論、ビヌトン51にはロンド22を連結している0 以上述べた各形式の速度検出機構5ar5bs荷重検出
機構6a,6bについても、前述の実施例における各機
構5,6と実質的に同一の作用を行なわせることができ
ることは明らかである。
第7図は本発明の他の実施例を示したもので、圧力制御
弁3aとしては上述の実施例とは異なる形式の可変オリ
フイヌを用い、また、分流弁8を省略している。
分流弁8は、本来的には管路9を介してP.S2の作動
室へ供給する油量と管路11を介して圧力制御弁3へ供
給する油量との比率を常に一定に保つ機能を有するもの
であるが、この機能を確保するために、同時に、一方の
流路の圧力変化を他方の流路に伝えないという機能を有
している。
したかつて、分流弁8を有する第2図に示す実施例にお
いては反力室へ導く圧力のみを考慮すればよいか、本実
施例においては、後述するように、反力室と作動室との
両名の圧力を考慮する必要がある。
本実施例においては、Aイルポンブ1から吐出された圧
油は、管路54、圧力制御弁3aのハウジング14a内
に形成した室55、連通孔56、室51を流通し、さら
に管路58を介してP.S2の作動室側に流入し、管路
59を介してオイルポンプ1に還流している。
上記ハウジング14aには、室5γ側から連通孔58に
向けてボペツト弁60を進退可能に設け、このボペット
弁60の進退量により室55,51間の流路面積を制御
して室55内の圧力を制御できるようにしている。
したがって、室55は管路61を介してP.S2の反力
室に連通し、室55内の圧力を反力室内に導入できるよ
うにしている。
然して、ボペット弁60を用いた圧力制御弁3aにおい
ても、その頭部絞り部62の両側に上記ロツド2L.2
2に相当するロンドを設ければ(第1図想像線参照)、
前述した各種の速度および荷重検出機構5,5a,5b
,6,6a,6bをそのまま用いることができるが、本
実施例においては圧力制御弁3aのポペット弁60の進
退量を制御する制御部4aを電気的制御が行なえる形式
のものとしているので、それに供なって、速度検出機構
5a’および荷重検出機構6a’も、上記電気式の各機
構5a,6aに類似した機構を用いている上記制御部4
aは、本実施例においては、圧力制御弁3aのハウジン
グ14aに一体的に連結したハウジング63内のンレノ
イド64と、このソレノイドの中心孔に摺動自在に嵌挿
したプランジャ65と、さらにこのプランジャ65を下
方に附勢するばね66とを備えている。
上記ポペット弁60はプランジャ65に連結され、通常
はばね66の弾撥力により上記室55.57間の流路面
積を最大にする下方端位置に保持されている。
67はソレノイド64への通電電流を制御する制御回路
で、車速検出機構5a′、荷重検出機構6a’からの信
号を受けて、車速並ひに積載荷重に応じた電流をソレノ
イトに流す。
上記車速検出機構5a’および荷重検出機構6a’は、
制御部3aが前述の機械的な制御部3と異なり、電気的
な制御部としているので、第3図、第4図に示す各機構
5a,6aからそれそれソレノイド40部分の機構を省
略してあり、その他の構成は各機構5a,6aと異なる
ところはない。
本実施例においても、前述の実施例から理解されるよう
に、常に快適な操向感覚を得るためには.車速か最小で
積載荷重が最犬の場合にポペット弁60を最下方に位置
させ、車速か最大で積載荷重が最小の場合にボペット弁
60を最上力に位置させ、それ以外の場合には、車速の
大小、積載荷重の大小に応じてボペット弁60を中間域
に位置させればよい。
この要件を満たすため、上記車速検出機構5a’の出力
は車速か大きくなるほど大きくなるように設定し、一方
、荷重検出機構6a′の出力は積載荷重が小さくなるほ
ど大きくなるように設定している。
そして、制御回路6γは、両機構5a′,68′の出力
を加算し、その値に応じた電流をンレノイドに流すよう
にしている。
したがって、車速か最小で積載荷重が最犬の場合には、
制御回路6γの出力は最小となり、ポペット弁60はば
ね66の弾撥力により最下方に位置し、室55.57間
の流路面積は最大となってP.S2の反力室内の圧力は
ほとんど零となる。
逆に、車速か最大で積載荷重が最小の場合には制御回路
67の出力は最大となり、ボペット弁60は室55.5
7間の流路を最犬に絞り、P.S2の反力室内の圧力は
最大となる。
ところで、本実施例においては、可変オリフイヌタイプ
の圧力制御弁を用い、しかも第2図に示した実施例とは
異なり、圧力制御弁を経た圧油をP.Sの作動室に供給
するようにしているので、室55すなわち反力室の圧力
は作動室への圧力が上昇するに応じて上がる。
そこで車速か高くなる場合あるいは軸重が減少する場合
にはポペット弁60が開く方向に動き、且つオリフイヌ
56の絞り効果との相対的なバランヌで反力室の圧力が
選択され、決定されることになる。
すなわちポペット弁60が閉じている高速時あるいは空
荷時には相対的にハンドルが重くなり、ポペット弁62
が開く低速時あるいは積荷時には相対的にハンドルが軽
くなる。
この場合には、画室への圧力を考慮した上で圧力制御弁
の絞り量や各検出機構の出力を設定すればよいことは云
うまでもない。
第8図は第1図に示す圧力制御弁の一部を変更した他の
実施例を示している。
すなわち本実施例においては圧力制御弁3bのハウジン
グ14b内に室55とオリフイス80を介して連通ずる
室81を形成し、第γ図における管路54,58をこの
室81に、管路61を室55にそれぞれ連通させ、また
室5γは管路82を介してオイルボンプ1の吸込側に連
通させている。
したかってP.S2の作動室へはオリフイヌ80およひ
ボペント弁60の開度に応じた圧力の流体が供給され、
p.s2の反力室へはポペント弁bOの開度に応じた圧
力が導入される。
このような圧力制御弁3bを用いた本実施例においても
、第γ図の実施例と同様の効果が得られることは明らか
であろう。
次に、第1図、第8図に示す実施例における制御部4a
は、速度検出機構と荷重検出機構との出力を電気的に加
算し、これに応じてポペット弁60を制御するようにし
たものであるが、同様な考え方に基づき、制御部を機械
的な機構とすることができる。
第9図はその一つの実施例を示し、車速検出機構5とし
て遠心ガハナ機構25を用いたもの、荷重検出機構6b
として空気はね53を用いたものとを組合わせている。
勿論、その他の組合わせも可能である。
荷重検出機構6bの出力は空気圧として室68内に導入
され、ばねb9に抗してビヌトンγ0を押下ける。
このビヌトンγ0にはボペット弁60が連結され、した
がって電気的な制御部4aの場合と同様に、この機械的
な制御部4bにおいても、積載荷重が大きくなるにした
がってポペット弁60を下力に変位させる。
車速検出機構5の出力は遠心ガバナ機構25の推力とし
て上記ピヌトン10を含むシリンダ11に伝達され、車
速か大きくなるほどばね12に抗してそのシリンダ11
を上昇させる。
その結果、車速か最小で積載荷重が最犬の場合にボペッ
ト弁60は最1力に位置し車速か最大で積載荷重が最小
の場合にボペット弁は最上方に位置することとなる。
第10図は本発明のさらに他の実施例を示したもので、
本実施例においてはボペット弁60を用いた圧力制御弁
3aを二つ直列に接続している。
車速検出機構5としては遠心ガバナ機構25を備えるも
のを用いて一方の圧力制御弁を制御させ、荷重検出機構
6としてはリーフ7プリング36を備えるものを用いて
他方の圧力制御弁を制御させるようにしている。
オイルポンプ1から吐出された油圧は車速検出用の圧力
制御弁3aに流入し、ここで車速に応じた圧力に制御さ
れ、次に荷重検出用の圧力制御弁3aに流入する。
そして、この圧力制御弁3aで荷重に応じた圧力に制御
された後,P.S2の作動室側に供給され、さらにオイ
ルボンプ1に還流される。
上記荷重検出機構6を構成するビン33は、第2図に示
したピン33とは逆の関係位置に設けられ、したがって
荷重が増大したときにポペット弁bOを第1U図におい
て石刀に移行させる。
したかつて、車速か最小で積載荷重か最犬の場合には、
両ポペット弁60はそれぞれ流路面積を最犬に保ち、反
力室への圧力を最小に保つと同時に、作動室へ供給され
る油圧を低斗させることがない。
一方、車速か最大で積載荷重が最小の場合には、両ボペ
ット弁60はそれぞれ流路面積を最小に保ち、したかっ
て、反力室への圧力を最犬に保つと同時に、作動室への
油圧を相対的に低下させ、P.S2の出力比を氏1させ
る。
これらの中間における車速並ひに積載荷重の際には、反
力室並ひに作動室への油圧圧力は上記の中間圧となるが
、反力室へ導入される油圧圧力は、一方の圧力制御弁に
よって最大圧力が得られたときには、その圧力となる。
このため、車速検出用の圧力制御弁によって反力室へ導
入するための最大圧力が得られた際に、その圧力が荷重
検出用の圧力制御弁に逃げるのを防止するためのチェッ
ク弁γ3を設けている。
次に、第11図に示す実施例は、P.S2の反力室へ至
る管路90の途中に、操舵反力の上限を車速並びに積載
荷重に応じて変化させる圧力制御弁としてのリミットリ
アクション機構3cを設けたものである。
この機構3cは弁箱92内に管路90の連通遮閉を行な
う連通路93を有する弁体94を摺動可能に配設し、弁
体94を押圧するばね95のセットフオーヌを車速並び
に積載荷重の大小に応じて変化させるようにしたもので
あって、ばね95のばね座96は、前記実施例における
制御部4aのブランジャ65に連結している。
したがって車速か小さく積載荷重が大きくなるほどばね
座96が図の下方に下がり、弁体94に対するばね95
のセットフォースが小さくなる。
このため、ハンドル操作により作動室の圧力が上昇し、
これが反力室に及ぼされると、その圧力で弁体94か下
降して管路90の連通を断つから、それ以後のP.S2
の反力室に導入される圧力は一定となるが、その圧力は
、車速並ひに積載荷重に応じて制御されることになる。
以上の説明は反力室を備えるP.Sについてであるが、
反力室のないP.Sについては、圧力制御弁を経た制御
油圧をP.Sの作動室に導入させるようにすればよく、
その場合には、圧力制御弁とP.Sの反力室とを連通す
る管路が必要ないことは勿論である。
また、反力室がない場合、或いは反力室があっても作動
室側流路と反力室側流路とが分流弁によつて分流されて
いる場合には、作動室への流路又は反力室への流路の途
中に圧力制御弁としてのリリーフ弁を設けてもよい。
リリーフ圧の調整は、従来よく知られているように、弁
体を弁座に弾接させるばねの弾撥力を調整することによ
って行うことができるので、そのばねの弾撥力の調整を
上記制御部並ひに各検出機構を用いて制御するようにし
てやれば、上述の実施例と同等の作用効果を得ることが
できる。
以上に説明した本発明の実施例では、荷重検出器茶設け
る車軸については制限が付されていない,したがって前
車軸、後車軸のいずれで荷重を検出してもよいが、本発
明の目的からすれば、操舵軸、すなわち通常は前車軸で
積載重量を検知することか好ましい。
また荷重検知は常時行なわす、例えばエンジン始動時に
一度行ない、この検出値から上記のようなP.Sの荷重
補正を行なうことも可能である。
この意味で荷重検出機構と流体圧力制御弁とを実施例の
ように直接接続せず、荷重検出器の出力を見て、人が手
動で流体圧力制御弁を動作させても、P.Sの荷重補正
を行なうことができる.なお、常時感応型の荷重検出器
を用いる場合には、第4図に示すように変位計41に生
じる高周波成分を除去するフィルタ14を設けてもよく
、その他、荷重検知の感度または応答性を低くした荷重
検出器、あるいはダンパーを用いて衝撃荷重を除去した
後の荷重を測定するようにしてもよい。
さらに、P.Sはその具体的構成、特に用いるバルブの
形式から分類すれば、ヌプールバルブ使用のp.s,ロ
ークリバルブ使用のP.Sおよびフラツパバルブ使用の
P.Sとに分けられるが、これらのバルブ形式が如何な
るものでも本発明を適用できるのは勿論である。
なお、上記実施例では図示の便宜上、圧力制御弁をP.
S2またはオイルボンプ1と別体に設けているが、圧力
制御弁をP.S2またはオイルポンプ1に予め組み込む
ことができるのは言うまでもない。
以上の通り、本発明に係る動力舵取装置の操舵力制御装
置においては、車速並ひに積載荷重に応じて舵俄ハンド
ルに対する反力を制御することができ、したがって車速
並びに積載荷重の如何に係わらず常に快適な操向感覚を
得ることができるという効果を奏する。
特に、本発明は流体圧力制御弁を備え、これにより動力
舵取装置にオイルポンプから導かれる流体の圧力を制御
して舵取ハントルに対する反力を制御するようにしてい
るものであるから、例えば流量を制御する場合に比し、
制御の応答性が良好で、つまり特性曲線の立ち上がりが
急であって中立位置付近において軽い操舵力を選ぶこと
ができる。
しかも上記流量制御は、その制御部により上記圧力制御
弁を車速ならひに積載荷重の二つの可変要因に応じて制
御するものであるから、それらの変動に影響されること
のない極めて安定した操舵力を保持させることができ、
疲労の少ない操舵を行わせることができる。
そして、この油圧制御においてはその制御時に油圧上昇
分だけポンプ吐出圧が高くなり、その分工不ルギ損を伴
うものの、例えは反力室等の受圧面積を選択すること等
によって操舵力の大きさを自由に選択し得る利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
図はいずれも本発明の実施例を示し、第1図は装置全体
の基本的構成図、第2図は本発明の具体的実施例を示し
た部分断面接続図、第3図、第5図はそれぞれ第2図に
示した車速検出機構と異なる構成の車速検出機構を示し
た概略図、第4図、第6図はそれそれ第2図に示した荷
重検出機構と異なる構成の荷重検出機構を示した概略図
、第1図、第8図はそれぞれ本発明の他の実施例を示し
た部分断面接続図、第9図は第γ図、第8図に示した制
御部と異なる構成を備えた制御部を示す断面図、第10
図、第11図はそれぞれ本発明のさらに他の実施例を示
す部分断面接続図である。 1;オイルポンプ、2:勤力舵取装置、3,3as3b
+3cy圧力制御弁、4.4a,4b;制御部、5+5
as5a’+5b;車速検出機構・6t6a,6a’,
6b;荷重検出機構、38;舵取ハンドル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 舵取ハンドルの操舵力に補助力を与える動力舵聖装
    置、車両の積載荷重に応じた出力を生ずる荷重検出機構
    、車両の速度に応じた出力を生ずる車速検出機構、オイ
    ルポンプから上記動力舵取装置に供給される流体圧力を
    制御して舵取ハントルに対する反力を制御する圧力制御
    弁、および上記の各機構からの出力を受けて、積載荷重
    が犬なる程土記反力が小さく、また、速度が小なる程反
    力が小さくなるように、上記圧力制御弁を制御する制御
    部を備えることを特徴とする動力舵増装置の操舵力制御
    装置。 2 動力舵俄装置が操舵出力を生じさせる作動室と舵取
    ハンドルに反力を与える反力室とを備えてるり、上記圧
    力制御弁が上記反力室に導かれる流体の圧力を制御する
    特許請求の範囲第1項に記載の動力舵俄装置の操舵力制
    御装置。 3 動力舵取装置が操舵出力を生じさせる作動室を備え
    、操舵出力の大小が舵俄ハンドルの反力を決定する場合
    において、上記圧力制御弁が上記作動室こ導かれる流体
    の圧力を制御する特許請求の範囲第1項に記載の動力舵
    取装置の操舵力制御装置0 4 荷重検出機構が車両の操舵軸に加わる荷重を検出す
    る特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載
    の動力舵取装置の操舵力制御装置05 荷重検出機構の
    出力が車両のカーブ時あるいは悪路走行時に生ずる高周
    波成分を除去するフィルタを介して圧力制御弁に入力さ
    れる特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記
    載の動力舵取装置の操舵力制御装置。 6 圧力制御弁が、オイルポンプから動力舵取装置に至
    る流路を絞る可変オリフイヌ機構から構成されている特
    許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の動
    力舵取装置の操舵力制御装置。 γ 圧力制御弁がオイルポンプのII−フ圧を制御する
    制御機構から構成されている特許請求の範囲第1項ない
    し第5項のいずれかに記載の動力舵取装置の操舵力制御
    装置。 8 圧力制御弁が動力舵取装置の反力室へ導入する圧力
    の上限値を定めるリミットリアクション機構から構成さ
    れている特許請求の範囲第1項、第2項、第4項又は第
    5項記載の動力舵取装置の操舵力制御装置。 9 オイルポンプから圧油を給送する管路が分流弁によ
    って分岐されており、この一方の管路が動力舵取装置の
    作動室に、他方の管路が圧力制御弁を介して動力舵取装
    置の反力室にそれぞれ接続されている特許請求の範囲第
    1項、第2項、第4項ないし第8項のいずれかに記載の
    動力舵取装置の操舵力制御装置。
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