JPS58143370A - 車両用地図表示装置 - Google Patents
車両用地図表示装置Info
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- JPS58143370A JPS58143370A JP2453582A JP2453582A JPS58143370A JP S58143370 A JPS58143370 A JP S58143370A JP 2453582 A JP2453582 A JP 2453582A JP 2453582 A JP2453582 A JP 2453582A JP S58143370 A JPS58143370 A JP S58143370A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、表示画面の道路地図上Cユ車両の現在位置を
検出して表示する装置に於いて、道路情報に基づいて周
辺道路の混雑度をカラー表示することにより目的地まで
の最適走行コースを容易に選定できるようにした車両用
地図表示装置に関する。
検出して表示する装置に於いて、道路情報に基づいて周
辺道路の混雑度をカラー表示することにより目的地まで
の最適走行コースを容易に選定できるようにした車両用
地図表示装置に関する。
従来、道路の混雑状況に応じ渋滞に巻込まれることなく
目的地に誘導するンステムとしては、例えば第1図に示
すようなものがある。
目的地に誘導するンステムとしては、例えば第1図に示
すようなものがある。
第1図において、車両に搭載した車載通信機18に管制
領域内の目的地に対応するあらかじめ定められた目的地
コードを乗員が入力すると、該目的地コードが車載通信
機18に記憶される。そして、該車両が、管制センタ1
oとオンライン接続されている路上機12が設置されて
いる幹線道路の主要交差点に近づき、路上機12に接続
された路上ループアンテナ14上を通過する際に、車載
通信機12に記憶された前記目的地コードが車載通信機
18に接続された車載アンテナ16がら路−Eループア
ンテナ14を介して路上機12g−伝送される。
領域内の目的地に対応するあらかじめ定められた目的地
コードを乗員が入力すると、該目的地コードが車載通信
機18に記憶される。そして、該車両が、管制センタ1
oとオンライン接続されている路上機12が設置されて
いる幹線道路の主要交差点に近づき、路上機12に接続
された路上ループアンテナ14上を通過する際に、車載
通信機12に記憶された前記目的地コードが車載通信機
18に接続された車載アンテナ16がら路−Eループア
ンテナ14を介して路上機12g−伝送される。
一方、管制センタ1oでは、管制領域内の幹線道路の交
通情報に基づいて、路上[12の設置地点から目的地ま
での最適経路が目的地別に決定され、更にこの最適経路
情報が路上機12に伝送され、路上8112において該
情報が所定時間毎l:更新、記憶される。次いで路上機
12で、車両がら伝送された目的地コードを判別し、該
目的地に対する上記岐適経路情報に基づいて、路上機1
2Q〕設置された交差点における車両の最適進路情報(
右折、左折、直進)を決定し、車両が路上機12を設置
している交差点を通過するときに、路上ループアンテナ
14から車載アンテナ16を介して、車載通信機18(
二最適進路情報が伝送され、表示信号に変換された後に
該最適進路情報に対応した進行方向(左折、右折又は直
進)を示す矢印等を表示器20に表示するようにしてい
る。
通情報に基づいて、路上[12の設置地点から目的地ま
での最適経路が目的地別に決定され、更にこの最適経路
情報が路上機12に伝送され、路上8112において該
情報が所定時間毎l:更新、記憶される。次いで路上機
12で、車両がら伝送された目的地コードを判別し、該
目的地に対する上記岐適経路情報に基づいて、路上機1
2Q〕設置された交差点における車両の最適進路情報(
右折、左折、直進)を決定し、車両が路上機12を設置
している交差点を通過するときに、路上ループアンテナ
14から車載アンテナ16を介して、車載通信機18(
二最適進路情報が伝送され、表示信号に変換された後に
該最適進路情報に対応した進行方向(左折、右折又は直
進)を示す矢印等を表示器20に表示するようにしてい
る。
しかしながら、このようなシステムでは、最適進路の表
示が路上機12を設置している交差点に差しかハ1つだ
とき亀二のみ行なわれることから、目的地までの全体的
な道路状況が判りづらく、また目的地を途中で変更した
場合には、改めて目的地のインプット操作を必要とする
と共に、目的地を変更しても次(二路」ユ機12が設置
されている交差点に近づくまで、変更した目的地へ向う
進路情報が得られず、余itな回り道をしてしまう恐れ
もある。更(ユ、上記のシステムは、路上機12及びル
ープアンテナ14等の地上設備を必要とすることから設
備コストが高く、サービス領域を全国的な規模にするこ
とは困難で、限られた地域又は主要道路にしか適用でき
ないという問題点があった。
示が路上機12を設置している交差点に差しかハ1つだ
とき亀二のみ行なわれることから、目的地までの全体的
な道路状況が判りづらく、また目的地を途中で変更した
場合には、改めて目的地のインプット操作を必要とする
と共に、目的地を変更しても次(二路」ユ機12が設置
されている交差点に近づくまで、変更した目的地へ向う
進路情報が得られず、余itな回り道をしてしまう恐れ
もある。更(ユ、上記のシステムは、路上機12及びル
ープアンテナ14等の地上設備を必要とすることから設
備コストが高く、サービス領域を全国的な規模にするこ
とは困難で、限られた地域又は主要道路にしか適用でき
ないという問題点があった。
一方、上記のような管制方式をとるシステムの他に、近
年【二おいて、方向センサで検出した11車の進行方向
と走行距離センサで検出した走行距離とに基づいて車両
の現在位置を演算し、ブラウン管表示画面の道路地1図
上に車両の現在位置を表示することよ()、路上機及び
路Lループアンブナ等の路上設備を必要としない車両誘
導装置が提案されている。
年【二おいて、方向センサで検出した11車の進行方向
と走行距離センサで検出した走行距離とに基づいて車両
の現在位置を演算し、ブラウン管表示画面の道路地1図
上に車両の現在位置を表示することよ()、路上機及び
路Lループアンブナ等の路上設備を必要としない車両誘
導装置が提案されている。
このような車両誘導装置によれば、ブラウン管表示画面
の道路地図上に車両の現在位置を示すマークが車両の走
行に応じて移動するよう・C二表示され、不慣れな道で
あっても表示画面上で走行コースをチェックすることで
迷うことなく目的地に到達することができる。
の道路地図上に車両の現在位置を示すマークが車両の走
行に応じて移動するよう・C二表示され、不慣れな道で
あっても表示画面上で走行コースをチェックすることで
迷うことなく目的地に到達することができる。
ところで、目的地までの走行コースの選択は、通常、目
的地までの最短コースを選ぶようになるが、道路の混雑
状況を考慮すると最短コースを選定しても目的地への到
達に時間がかかる場合がある。そこでカーラジオ等で道
路情報を聞いて目的地までの最適走行コースを決めるこ
とも可能であるが、道路の混雑状況は時々刻々と変り、
このような道路の混雑状況の変化C二合わせて最適走行
コースを選定することは、走り慣れた道でない限り難か
しいという問題点があった。
的地までの最短コースを選ぶようになるが、道路の混雑
状況を考慮すると最短コースを選定しても目的地への到
達に時間がかかる場合がある。そこでカーラジオ等で道
路情報を聞いて目的地までの最適走行コースを決めるこ
とも可能であるが、道路の混雑状況は時々刻々と変り、
このような道路の混雑状況の変化C二合わせて最適走行
コースを選定することは、走り慣れた道でない限り難か
しいという問題点があった。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、表示画面の道路
地図上に車両の現在位置を検出して表示する装置(=於
いて、目的地までの最適走行コースの選定を容易にする
ため、車両の現在位置周辺の道路情報を受信し、該道路
情報に基づいて、上記道路地図の道路上に混雑の度合を
カラー表示するようにしたものである。
地図上に車両の現在位置を検出して表示する装置(=於
いて、目的地までの最適走行コースの選定を容易にする
ため、車両の現在位置周辺の道路情報を受信し、該道路
情報に基づいて、上記道路地図の道路上に混雑の度合を
カラー表示するようにしたものである。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の一実施例を示したブロック図である。
まず、構成を説明すると、100は自軍の現在位置を測
定演算して現位置情報Dp (X 、 Y)を出力する
現在地測定装置、200はレーザ発振器201、光偏向
装置202、ホログラフィックビデオカード203、集
光レンズ204、撮像管205で構成され、ボログラフ
ィックビデオカード203に地域毎に分けて記録してい
る複数の道路地図の中から現在位置情報Dp(X、Y)
に基づいて現在地周辺の道路地図の画像情報Dmを出力
する道路地図記憶装置、300は交通情報記憶装置30
1、音響カプラ302、車載通信装置303で構成され
た交通情報収集装置で現在位置情報1−)p(X、Y)
c基づいて、現在位置周辺の地域を決促し、その地域指
定情報I)aを交通情報センタ30へ出力し、更C二交
通情報センタ30から、該指定地域の道路混雑情報DA
倍信号受信して内部信号処理を行ない、道路混雑情報D
tを出力する。
定演算して現位置情報Dp (X 、 Y)を出力する
現在地測定装置、200はレーザ発振器201、光偏向
装置202、ホログラフィックビデオカード203、集
光レンズ204、撮像管205で構成され、ボログラフ
ィックビデオカード203に地域毎に分けて記録してい
る複数の道路地図の中から現在位置情報Dp(X、Y)
に基づいて現在地周辺の道路地図の画像情報Dmを出力
する道路地図記憶装置、300は交通情報記憶装置30
1、音響カプラ302、車載通信装置303で構成され
た交通情報収集装置で現在位置情報1−)p(X、Y)
c基づいて、現在位置周辺の地域を決促し、その地域指
定情報I)aを交通情報センタ30へ出力し、更C二交
通情報センタ30から、該指定地域の道路混雑情報DA
倍信号受信して内部信号処理を行ない、道路混雑情報D
tを出力する。
400は地磁気を検出して自軍の進行方向情報Dθを出
力する方位センチ、500はあらかじめ定められた目的
地コードがキーボード操作等(二よって入力され、該目
的地コードに対応する目的地情報Dd(X、Y)を出力
する目的地人力装置、600は上記各情報、つまり現在
位置情報Dp(X、Y)、道路地図の画像情報Dm1道
路混雑情報Dt、進行方向情報Dθ、目的地情報1)d
(X、Y)を入力し、各情報信号を画像信号に変換する
画像処理装置、700は画像処理装置600からの画像
信号に基づき上記各情報をカラー表示するカラーディス
プレイ装置である。
力する方位センチ、500はあらかじめ定められた目的
地コードがキーボード操作等(二よって入力され、該目
的地コードに対応する目的地情報Dd(X、Y)を出力
する目的地人力装置、600は上記各情報、つまり現在
位置情報Dp(X、Y)、道路地図の画像情報Dm1道
路混雑情報Dt、進行方向情報Dθ、目的地情報1)d
(X、Y)を入力し、各情報信号を画像信号に変換する
画像処理装置、700は画像処理装置600からの画像
信号に基づき上記各情報をカラー表示するカラーディス
プレイ装置である。
次に作用について説明する。
まず現在地測定装置100では、例えば、出発地点から
車両が走行した距離と地磁気などから検知した進行方向
とに基づいた積分演算により自軍の現在位置を検知する
方法や、自軍から複数の測地衛星或いは、静止衛星まで
の距離なレーザ光または電波を利用して測定し、その測
定結果に基づいて自軍の現在位置を演算する方法、慣性
航法、電波航法等で現在位置情報DP(X、Y)を碍て
いる。
車両が走行した距離と地磁気などから検知した進行方向
とに基づいた積分演算により自軍の現在位置を検知する
方法や、自軍から複数の測地衛星或いは、静止衛星まで
の距離なレーザ光または電波を利用して測定し、その測
定結果に基づいて自軍の現在位置を演算する方法、慣性
航法、電波航法等で現在位置情報DP(X、Y)を碍て
いる。
一方、道路地図記憶装置200のホログラフィックビデ
オカード203には、レーザ光のようなコヒーレント光
を道路地図の原ll!11C二照射し、その反射光と他
のコヒーレント光である参照光から得られる干渉パター
ン、つまりホログラム画像を記録し、一枚のカード上(
二地区毎に分けた道路地図のホログラム画像を配列する
ことにより道路地図の画像情報が記憶されている。従っ
て、道路地図の画像情報I)mを得るため、半導体レー
ザ等のレーザ発振器201より発生したペンシルビーム
状のコヒーレント光LBを超音波光偏向器等を用いた光
偏向装置202に人力させ、光偏向装置202で現在位
置を含む周辺道路地1図を再生するためC二、上記現在
位置情報Dp(、X、Y)信号(二l^づいて、コヒー
レント光LBが2次元偏光され、この2次元偏光された
コヒーレント光は上記ボログラフィックビデオカード2
03上の現在位置を含む周辺道路地図を記憶したホログ
ラム画像の位置に照射される。更に具体的にいうと、演
算判断機能を有するマイクロコンピュータ等において、
現在位置情報Dp(X、Y)信号に基づいて、その周辺
道路地図を判断し、判断された周辺道路地図が、ホ1」
グラフツクビデオカード203の所定の位置、例えば左
上隅からm行n列目のホログラムP(mln)であると
判別し、その情報を光偏向装置202に与え、コヒーレ
ント光LBがポログラフィックビデオカード203上の
ホログラムp (” + n)に照射されるよう2次元
偏向の制御が行なわれる。ここでホログラフィックビデ
オカード2031のホログラムP(mln)に照射され
たコヒーレント光はホログラムP(m、n)の干渉パタ
ーン≦二基づいて回折され、回折光LDとなり、集光レ
ンズ204を介して、CCD等の固体撮像素子を用いた
撮像管205の管面こ集光さり1、現在位置を含む周辺
道路地図の画像を再生する。この再生画像は撮像管20
5により光電変換されて電気信号となり、道路地図の画
像情報1)mとして道路地図記憶装置200から出力さ
れる。(他には、磁気バブル。
オカード203には、レーザ光のようなコヒーレント光
を道路地図の原ll!11C二照射し、その反射光と他
のコヒーレント光である参照光から得られる干渉パター
ン、つまりホログラム画像を記録し、一枚のカード上(
二地区毎に分けた道路地図のホログラム画像を配列する
ことにより道路地図の画像情報が記憶されている。従っ
て、道路地図の画像情報I)mを得るため、半導体レー
ザ等のレーザ発振器201より発生したペンシルビーム
状のコヒーレント光LBを超音波光偏向器等を用いた光
偏向装置202に人力させ、光偏向装置202で現在位
置を含む周辺道路地1図を再生するためC二、上記現在
位置情報Dp(、X、Y)信号(二l^づいて、コヒー
レント光LBが2次元偏光され、この2次元偏光された
コヒーレント光は上記ボログラフィックビデオカード2
03上の現在位置を含む周辺道路地図を記憶したホログ
ラム画像の位置に照射される。更に具体的にいうと、演
算判断機能を有するマイクロコンピュータ等において、
現在位置情報Dp(X、Y)信号に基づいて、その周辺
道路地図を判断し、判断された周辺道路地図が、ホ1」
グラフツクビデオカード203の所定の位置、例えば左
上隅からm行n列目のホログラムP(mln)であると
判別し、その情報を光偏向装置202に与え、コヒーレ
ント光LBがポログラフィックビデオカード203上の
ホログラムp (” + n)に照射されるよう2次元
偏向の制御が行なわれる。ここでホログラフィックビデ
オカード2031のホログラムP(mln)に照射され
たコヒーレント光はホログラムP(m、n)の干渉パタ
ーン≦二基づいて回折され、回折光LDとなり、集光レ
ンズ204を介して、CCD等の固体撮像素子を用いた
撮像管205の管面こ集光さり1、現在位置を含む周辺
道路地図の画像を再生する。この再生画像は撮像管20
5により光電変換されて電気信号となり、道路地図の画
像情報1)mとして道路地図記憶装置200から出力さ
れる。(他には、磁気バブル。
磁気ディスク、光ディスクを用いたものが考えられる。
)
更(二、現在地測定装置100の出力する現在位置情報
Dp(X、Y)は、交通情報収集装置300の交通情報
記憶装置301に入力され、交通情報記憶装置301か
ら上記現在位置情報Dp(X、Y)C二基づいた交通情
報を必要とする現在位置周辺の地域を指定する地域指定
情報Da信号を2進化符号の形で出力し、音響カップラ
302でオーディオ信号に変換した後(二、自動東電話
などの車載通信装置303から搬送電波(二重前させて
交通情報センタ30に対して送信する。該電波を受信し
た交通情報センタ30は、既(−収集している交通情報
の中から地域指定情報1)aに対応する最新の道路混雑
情報Dt (現在位置周辺地域の主要道路混雑度、例え
ば、各道路の渋滞区間と、流れの悪い区間とを表わす情
報)を選択し、道路混雑情報Dt倍信号して再び搬送電
波(二重前させて、返送する。
Dp(X、Y)は、交通情報収集装置300の交通情報
記憶装置301に入力され、交通情報記憶装置301か
ら上記現在位置情報Dp(X、Y)C二基づいた交通情
報を必要とする現在位置周辺の地域を指定する地域指定
情報Da信号を2進化符号の形で出力し、音響カップラ
302でオーディオ信号に変換した後(二、自動東電話
などの車載通信装置303から搬送電波(二重前させて
交通情報センタ30に対して送信する。該電波を受信し
た交通情報センタ30は、既(−収集している交通情報
の中から地域指定情報1)aに対応する最新の道路混雑
情報Dt (現在位置周辺地域の主要道路混雑度、例え
ば、各道路の渋滞区間と、流れの悪い区間とを表わす情
報)を選択し、道路混雑情報Dt倍信号して再び搬送電
波(二重前させて、返送する。
交通情報センタ30から送信された電波は車載通信機3
03で受信され、道路混雑情報f)を信号を検出し、更
に音響カップラ302で2進化符号C二変換した後に交
通情報記憶装置301に順次記憶し、該道路混雑情報D
Aを所定時間毎に出力する。
03で受信され、道路混雑情報f)を信号を検出し、更
に音響カップラ302で2進化符号C二変換した後に交
通情報記憶装置301に順次記憶し、該道路混雑情報D
Aを所定時間毎に出力する。
またラジオ等で一方的に入力したものを利用しても良い
。
。
このように現在地測定袋[100から連続的に出力され
る現在位置情報Dp(X、Y)信号と、交通情報収集装
置300から出力される道路混雑情報Dt倍信号、方位
センサ400から連続的に出力される進行方向情報Dθ
と、目的地入力装置500に、目的地C二対応して予め
定めている所定の目的地コードを乗員のキーボード操作
等によつ′C得られる目的地の位置を表わす目的地情報
Dd(X’、Y′) 信号とともに、道路地図記憶装
置200からの道路地図の1111日象情報1)m信号
の出力に同期して、それぞれマイクロコンピュータ等で
構成される画像処理装置6(1(N二人力され、画像処
理装置600で、例えば第3図C二示すような表示を液
晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、カラーブラウ
ン1′等のカラーディスプレイ装&70 ot二行なわ
せるためC二、上記各情報信号に所定の演算処理を施し
画像信号に変換してカラーディスプレイ装置700に出
力する。つまり、道路地図の画像情報DL信号が現在地
周辺の道路地の画像信号に変換され、tiiJ記ホ【ゴ
ブラムp(m、n) に記憶されている道路地図と同様
な道路地図がカラーディスプレイ装置700(畷与生さ
れ、史(二、現在位置情報Dp(X、Y)信号が、1」
〕記通道路地図二の経度X1緯度Yの地点P1 に緑色
のスポット(第3図(二おいて○印)の点滅表示となる
ようf二信号演算処理されて、現在位置が表示され、進
行方向情報Dθ倍信号黄緑色の矢印表示となるよう(二
信号処理されて、車両の現在位置P1 の近傍に車両の
進行方向が表示され、道路混雑度情報Dt4′ti号が
、前記道路地図上の主要道路の混雑状態を渋滞区間を赤
色(第3図の砂地部)に、車両の流れが悪い区間を橙色
(第3図斜線部)にそれぞれ表示するように所定時間毎
(二信号演算処理されて、道路の混雑度がカラー表示さ
れ、更(二、目的地情報Dd(X。
る現在位置情報Dp(X、Y)信号と、交通情報収集装
置300から出力される道路混雑情報Dt倍信号、方位
センサ400から連続的に出力される進行方向情報Dθ
と、目的地入力装置500に、目的地C二対応して予め
定めている所定の目的地コードを乗員のキーボード操作
等によつ′C得られる目的地の位置を表わす目的地情報
Dd(X’、Y′) 信号とともに、道路地図記憶装
置200からの道路地図の1111日象情報1)m信号
の出力に同期して、それぞれマイクロコンピュータ等で
構成される画像処理装置6(1(N二人力され、画像処
理装置600で、例えば第3図C二示すような表示を液
晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、カラーブラウ
ン1′等のカラーディスプレイ装&70 ot二行なわ
せるためC二、上記各情報信号に所定の演算処理を施し
画像信号に変換してカラーディスプレイ装置700に出
力する。つまり、道路地図の画像情報DL信号が現在地
周辺の道路地の画像信号に変換され、tiiJ記ホ【ゴ
ブラムp(m、n) に記憶されている道路地図と同様
な道路地図がカラーディスプレイ装置700(畷与生さ
れ、史(二、現在位置情報Dp(X、Y)信号が、1」
〕記通道路地図二の経度X1緯度Yの地点P1 に緑色
のスポット(第3図(二おいて○印)の点滅表示となる
ようf二信号演算処理されて、現在位置が表示され、進
行方向情報Dθ倍信号黄緑色の矢印表示となるよう(二
信号処理されて、車両の現在位置P1 の近傍に車両の
進行方向が表示され、道路混雑度情報Dt4′ti号が
、前記道路地図上の主要道路の混雑状態を渋滞区間を赤
色(第3図の砂地部)に、車両の流れが悪い区間を橙色
(第3図斜線部)にそれぞれ表示するように所定時間毎
(二信号演算処理されて、道路の混雑度がカラー表示さ
れ、更(二、目的地情報Dd(X。
Y′)信号に基づき、前記道路地図−Fの経度X、緯I
VY’の地点(二青色のスポットを目的地P2 として
カラー表示する。尚、目的地が現在位置周辺の道路地図
上から外れている場合(二は、表示している地図上の目
的地(ニ一番近い周辺の位置(=、目的地を示す青色の
スポットを表示する演算処理を行なうO 次に、第2図の実施例に用いる現在地測定装置100の
具体的な実施例を第4図に示す。この第4図の実施例は
、自車から複数の静止衛星までの距離なレーザ光を利用
して測定し、その測定結果(二基づいて自車の現在位置
を演算することを特徴とする。
VY’の地点(二青色のスポットを目的地P2 として
カラー表示する。尚、目的地が現在位置周辺の道路地図
上から外れている場合(二は、表示している地図上の目
的地(ニ一番近い周辺の位置(=、目的地を示す青色の
スポットを表示する演算処理を行なうO 次に、第2図の実施例に用いる現在地測定装置100の
具体的な実施例を第4図に示す。この第4図の実施例は
、自車から複数の静止衛星までの距離なレーザ光を利用
して測定し、その測定結果(二基づいて自車の現在位置
を演算することを特徴とする。
まず構成を説明すると、現在位置測定装置100は、高
出力半導体レーザ、YAGレーザ等の高出力レーザ発振
器103と71−フミラー、方向性結合器等の光分配器
104と音響光学光偏向器等の周波数変換器105と光
変調器109で構成される送光系(T)と、送信光周波
数を中心周波数とした光透過帯域特性を持つ光フィルタ
114と八−フミラー、光方向性結合器等の光合波器1
15と、アパランン・フォトダイオード、PINフォト
ダイオード等の受光器116で構成される受光系(R>
と、予め定めた自軍の車両コードを記憶した車両コード
発生器108と、距離検出回路107と、茜周波発生器
106と中間周波増幅器117で構成される信号処理部
(P)と、各測定データに基づいて自軍の現在位置を演
算処理し現在位置情報Dp(X、Y)を出力したり、進
行方向情報Dθとあらかじめ定められた静止衛星の位置
からレーザ光の送光方位を演算、決定する等の演算処理
を行なうマイクロコンピュータ等で構成された情報処理
装置111と、車体ルーフ上に設置され、照準制御装置
112からの姿勢制御指令により姿勢制御される送光、
受光用の望遠鏡102と、望遠鏡102を外部環境より
保護する防塵用ドーム101とから構成されている。
出力半導体レーザ、YAGレーザ等の高出力レーザ発振
器103と71−フミラー、方向性結合器等の光分配器
104と音響光学光偏向器等の周波数変換器105と光
変調器109で構成される送光系(T)と、送信光周波
数を中心周波数とした光透過帯域特性を持つ光フィルタ
114と八−フミラー、光方向性結合器等の光合波器1
15と、アパランン・フォトダイオード、PINフォト
ダイオード等の受光器116で構成される受光系(R>
と、予め定めた自軍の車両コードを記憶した車両コード
発生器108と、距離検出回路107と、茜周波発生器
106と中間周波増幅器117で構成される信号処理部
(P)と、各測定データに基づいて自軍の現在位置を演
算処理し現在位置情報Dp(X、Y)を出力したり、進
行方向情報Dθとあらかじめ定められた静止衛星の位置
からレーザ光の送光方位を演算、決定する等の演算処理
を行なうマイクロコンピュータ等で構成された情報処理
装置111と、車体ルーフ上に設置され、照準制御装置
112からの姿勢制御指令により姿勢制御される送光、
受光用の望遠鏡102と、望遠鏡102を外部環境より
保護する防塵用ドーム101とから構成されている。
次にその作用を第5図の信号波形図を参照して説明する
。まず、情報処理装置111に於いて、方位センチから
の自軍の進行方向を表わす進行方向情報Dθと、あらか
じめ定められている静止衛星S、の追跡位置データに基
づいて、測距用レーザ光の送光方位が演算、決定され、
更C二照準情報(−交換されて、照準制御装置112(
=出力される。
。まず、情報処理装置111に於いて、方位センチから
の自軍の進行方向を表わす進行方向情報Dθと、あらか
じめ定められている静止衛星S、の追跡位置データに基
づいて、測距用レーザ光の送光方位が演算、決定され、
更C二照準情報(−交換されて、照準制御装置112(
=出力される。
照準制御装置112は上記照準情報に基づき、所定の静
止衛星SI に望遠鏡102の照準が合わされるように
、姿勢制御指令を出力し、サーボ機構を駆動させ、望遠
鏡102が常に所定の静+h衛星S、の方向に姿勢制御
させる。一方、高出力レーザ発振器103から発生した
連続発振レーザ光(波長λ。、周波数f。)は、光分配
器104で送信源光り。(波長λ。、周波数f。)と局
発光LL(波長λ。、周波数f。)に分配され、該送信
源光し。は音響光学光偏向器等の周波数変換器105に
於いて、高周波発生器106から出力される周波数Δf
(:100Mf17. )の高周波信号で偏向され、波
長λT、周波数fTの回折光Ldとなる。ここで回折光
Ldの周波数fTは :fr=fo+Δf −・−・−・(1)で向えら
れる。また、高速論理回路で構成される距離検出回路1
07から出力される送信トリがパルスep(第5図■)
で、尚速クロック発生器とシフトレジスタから成り、車
両固有のあらかじめ定められた車両コードを記憶した車
両コード発生器108(二トリガがかけられ、車両コー
ド発生器108から該車両コードが、例えば1ビット当
りのパルス幅が100 nsの直列2進化符号eN(第
5図■)(この場合110110001Jの8ピツト)
として出力される。ここで、前記回折光I、dが光変調
器109において、上記車両コードを表わすパルス信号
ゆでパルス変調され、パルス状り月/−ザ光Lp (第
5図■)となり、該レーザ光は前記のごとく姿勢制御さ
れている望遠鏡102(1光ファイバ110f二J:つ
て導かれ、望遠鏡102から静止衛星S1 に向けてペ
ンシルビーム状の送信光LT (波長λT、周波数fr
)として発せられろ。
止衛星SI に望遠鏡102の照準が合わされるように
、姿勢制御指令を出力し、サーボ機構を駆動させ、望遠
鏡102が常に所定の静+h衛星S、の方向に姿勢制御
させる。一方、高出力レーザ発振器103から発生した
連続発振レーザ光(波長λ。、周波数f。)は、光分配
器104で送信源光り。(波長λ。、周波数f。)と局
発光LL(波長λ。、周波数f。)に分配され、該送信
源光し。は音響光学光偏向器等の周波数変換器105に
於いて、高周波発生器106から出力される周波数Δf
(:100Mf17. )の高周波信号で偏向され、波
長λT、周波数fTの回折光Ldとなる。ここで回折光
Ldの周波数fTは :fr=fo+Δf −・−・−・(1)で向えら
れる。また、高速論理回路で構成される距離検出回路1
07から出力される送信トリがパルスep(第5図■)
で、尚速クロック発生器とシフトレジスタから成り、車
両固有のあらかじめ定められた車両コードを記憶した車
両コード発生器108(二トリガがかけられ、車両コー
ド発生器108から該車両コードが、例えば1ビット当
りのパルス幅が100 nsの直列2進化符号eN(第
5図■)(この場合110110001Jの8ピツト)
として出力される。ここで、前記回折光I、dが光変調
器109において、上記車両コードを表わすパルス信号
ゆでパルス変調され、パルス状り月/−ザ光Lp (第
5図■)となり、該レーザ光は前記のごとく姿勢制御さ
れている望遠鏡102(1光ファイバ110f二J:つ
て導かれ、望遠鏡102から静止衛星S1 に向けてペ
ンシルビーム状の送信光LT (波長λT、周波数fr
)として発せられろ。
送信光LTはレーザ反射器をその表面全体に貼付けであ
る静止衛星S1で反射、散乱される。このため、散乱光
の一部である微弱な反射光が望遠鏡1026二より受信
光LR(波長281周波数JR)として受光され、光フ
ァイバ113を介して、透過周波数帯域の中心が送信光
の周波数、λTである特性をもつ干渉フィルタ等の光フ
ィルタ114 C導かれ、太陽光等の背光雑音を除去し
た後(二叉合波器115(二人力される。ここで該受信
光LRの周波数fnは fR=fT十fd fd: ドツプラ周波数 で与えられ、第5図■に示すように、受信光LRは送信
光LTのパターンを再生したものとなっている。この受
信光LRは、光合波器115に於いて、前記局発光Lt
(波長λ。、周波数f。)(二重前され、受光器11
6に入力される。受光器116は重畳された光信号から
得られる受信光LHと局発光LLの光ビート信号な光電
変換する。即ち、受信光Lrtを局発光LLでヘテロダ
イン検波し、中間周波数flyのビート信号en(第s
図■)を発生する。ここで中間周波数fxvは fIy = l fn −fo l −(3)で与え
られ、更に第(3)式C′″−第(1)式と第(2)式
を代入し fur−Δf 十fa ・・・・・・(4)が得ら
れるが、fdは自車の走行速度に起因するドツプラ周波
数であるのでΔf(二比べ非常に小さい値であるため fIF= Δf (本実施例では100MHz)と近似
することが可能である。この周波数fIFのビート信号
eBは、例えば中心周波数fc−Δf(1ooMHz)
で3dB帯域幅Bw 二20 Mli Zの増幅用波数
特性を持つ中間周波増幅器117に人力され、所定レベ
ルまで増幅された後、包絡線検波され、送信されたパル
ス列と同じ車両コード信号e′Nを得る′第5図■)。
る静止衛星S1で反射、散乱される。このため、散乱光
の一部である微弱な反射光が望遠鏡1026二より受信
光LR(波長281周波数JR)として受光され、光フ
ァイバ113を介して、透過周波数帯域の中心が送信光
の周波数、λTである特性をもつ干渉フィルタ等の光フ
ィルタ114 C導かれ、太陽光等の背光雑音を除去し
た後(二叉合波器115(二人力される。ここで該受信
光LRの周波数fnは fR=fT十fd fd: ドツプラ周波数 で与えられ、第5図■に示すように、受信光LRは送信
光LTのパターンを再生したものとなっている。この受
信光LRは、光合波器115に於いて、前記局発光Lt
(波長λ。、周波数f。)(二重前され、受光器11
6に入力される。受光器116は重畳された光信号から
得られる受信光LHと局発光LLの光ビート信号な光電
変換する。即ち、受信光Lrtを局発光LLでヘテロダ
イン検波し、中間周波数flyのビート信号en(第s
図■)を発生する。ここで中間周波数fxvは fIy = l fn −fo l −(3)で与え
られ、更に第(3)式C′″−第(1)式と第(2)式
を代入し fur−Δf 十fa ・・・・・・(4)が得ら
れるが、fdは自車の走行速度に起因するドツプラ周波
数であるのでΔf(二比べ非常に小さい値であるため fIF= Δf (本実施例では100MHz)と近似
することが可能である。この周波数fIFのビート信号
eBは、例えば中心周波数fc−Δf(1ooMHz)
で3dB帯域幅Bw 二20 Mli Zの増幅用波数
特性を持つ中間周波増幅器117に人力され、所定レベ
ルまで増幅された後、包絡線検波され、送信されたパル
ス列と同じ車両コード信号e′Nを得る′第5図■)。
このように受信再生された車両コード信号eNは距離検
出回路107 I:入力され、送信光LTに対する伝播
遅延時間τ。
出回路107 I:入力され、送信光LTに対する伝播
遅延時間τ。
(第5図)を検出し、自車から静止衛星S、までの距離
R1の情報を得る。この距離R1を得るための伝播遅延
時間τ、の検出は、送信) II ノfパルス信号ep
に同期して距離検出回路107のシフトレジスター二送
信時に出力された車両コード信号eHを読み込み、同時
にカウンタで高速クロック信号(例えば周波数50 M
Hz )の計数を開始し、中間周波増幅回路117が車
両コード信号eHの受信出力を生じたとき(ニクロツク
信号の計数を停止して伝播遅延時間τ1に対応した計数
値を求める。また、カウンタの計数を停止すると同時に
、高速クロック信号でシフトレジスタに格納している車
両コード信号のコードピットを順次出力し、このとき中
間周波増幅回路117より出力される受信車両コード信
号eHの各コードピットとを順次比較して両者を照合す
る。この照合により送信車両コード信号ONと受信車両
コード信号eHとが一致していれば、自軍から発射した
レーザ光(送信光LT )の受信であることから、カウ
ンタに計数しているレーザ光の伝播遅延時間τ、と光速
Cとに基づいて距離R1を演算する。このように、距離
の演算に際して自軍の発射した送信光LTの受信である
か否かを識別するため、本発明の装置を有する車両が多
数使用されている状況(=おいても、混信を起すことな
く静止衛星を利用した自軍位置の検出が確実に行なえる
。
R1の情報を得る。この距離R1を得るための伝播遅延
時間τ、の検出は、送信) II ノfパルス信号ep
に同期して距離検出回路107のシフトレジスター二送
信時に出力された車両コード信号eHを読み込み、同時
にカウンタで高速クロック信号(例えば周波数50 M
Hz )の計数を開始し、中間周波増幅回路117が車
両コード信号eHの受信出力を生じたとき(ニクロツク
信号の計数を停止して伝播遅延時間τ1に対応した計数
値を求める。また、カウンタの計数を停止すると同時に
、高速クロック信号でシフトレジスタに格納している車
両コード信号のコードピットを順次出力し、このとき中
間周波増幅回路117より出力される受信車両コード信
号eHの各コードピットとを順次比較して両者を照合す
る。この照合により送信車両コード信号ONと受信車両
コード信号eHとが一致していれば、自軍から発射した
レーザ光(送信光LT )の受信であることから、カウ
ンタに計数しているレーザ光の伝播遅延時間τ、と光速
Cとに基づいて距離R1を演算する。このように、距離
の演算に際して自軍の発射した送信光LTの受信である
か否かを識別するため、本発明の装置を有する車両が多
数使用されている状況(=おいても、混信を起すことな
く静止衛星を利用した自軍位置の検出が確実に行なえる
。
このような距離の検出は、池の静止衛星S2 tS3
との距離R,,R,についても的記と同様に順次演算さ
れ、距離R,,R2、Raのデータが情報処理装置11
1に人力されると、あらかじめ定められた静止衛星Sl
r s2 + s3の位置データと検出した距離R
1、R2、RsのデータC二基づいて、自軍の現在位置
である経度X、緯度Yが演算され、現在位置情報Dp(
X、Y)として出力される。
との距離R,,R,についても的記と同様に順次演算さ
れ、距離R,,R2、Raのデータが情報処理装置11
1に人力されると、あらかじめ定められた静止衛星Sl
r s2 + s3の位置データと検出した距離R
1、R2、RsのデータC二基づいて、自軍の現在位置
である経度X、緯度Yが演算され、現在位置情報Dp(
X、Y)として出力される。
以上説明してきたように、本発明によれば、構成を現在
位置を、測定演算機能を有する自車内の現在地測定装置
C二より測定し、道路地図の画像情報を道路地図記憶装
置に記憶し、方位センサで自車の進行方向を検出し、更
に移動無線機等の屯載通信装置により交通情報センタか
らの現在地周辺道路の混雑度を受信して、上記各情報及
び検出データに基づいて、トラベル情報、つまり、現在
位置周辺の道路地図、現在位置、進行方向に加えて特に
、現在地周辺道路の混雑度を乗員にわかりゃすく表置装
置にカラー表示するようにしたためC二、道路のカラー
表示から周辺道路の混雑I徒が−1」で認識でき、目的
地までの最適経路を乗員の意志で自由に選択できるよう
になるという効果が得られる。
位置を、測定演算機能を有する自車内の現在地測定装置
C二より測定し、道路地図の画像情報を道路地図記憶装
置に記憶し、方位センサで自車の進行方向を検出し、更
に移動無線機等の屯載通信装置により交通情報センタか
らの現在地周辺道路の混雑度を受信して、上記各情報及
び検出データに基づいて、トラベル情報、つまり、現在
位置周辺の道路地図、現在位置、進行方向に加えて特に
、現在地周辺道路の混雑度を乗員にわかりゃすく表置装
置にカラー表示するようにしたためC二、道路のカラー
表示から周辺道路の混雑I徒が−1」で認識でき、目的
地までの最適経路を乗員の意志で自由に選択できるよう
になるという効果が得られる。
また、本発明は、道路地図記憶装置を、ボログラムメモ
リにより道路地図の画像情報を記憶し、所要の地図をレ
ーザ光で検索、再生するような構成にしたため、他の記
憶手段(半導体メモリ、磁気テープ等)より画像情報を
密tV高く記憶することができ、道路地図の貼換えなど
の手段に比べ、道路地図の検索、再生が著しく短時間で
行なうことができる。更に、現在位置測定装置を自軍か
ら複数の静止衛星までの距離を自車固有の符号を重畳さ
せたレーザ光を用いて測定する構成にしたため、自軍の
現在付置が何処であっても地上の外部細膜を利用するこ
となく精度良く測定、検知することができ、多数の車両
が同装置を作動させても、自車から発した送信光を確実
に判別して静止衛星までの距離を測定できるので信頼性
の高い現在位置の演算結果が得られ、更に静止衛星から
の反射光を送信光の一部とを同期検波するような構成と
し、微弱な反射光なヘテロゲイン検波で検出するため、
太陽光等の背光雑音を著しく低減でき、微弱な反射光を
S/N比が良く安定(二検出できて、常に安定した動作
を行なう装置が得られるという効果がある。
リにより道路地図の画像情報を記憶し、所要の地図をレ
ーザ光で検索、再生するような構成にしたため、他の記
憶手段(半導体メモリ、磁気テープ等)より画像情報を
密tV高く記憶することができ、道路地図の貼換えなど
の手段に比べ、道路地図の検索、再生が著しく短時間で
行なうことができる。更に、現在位置測定装置を自軍か
ら複数の静止衛星までの距離を自車固有の符号を重畳さ
せたレーザ光を用いて測定する構成にしたため、自軍の
現在付置が何処であっても地上の外部細膜を利用するこ
となく精度良く測定、検知することができ、多数の車両
が同装置を作動させても、自車から発した送信光を確実
に判別して静止衛星までの距離を測定できるので信頼性
の高い現在位置の演算結果が得られ、更に静止衛星から
の反射光を送信光の一部とを同期検波するような構成と
し、微弱な反射光なヘテロゲイン検波で検出するため、
太陽光等の背光雑音を著しく低減でき、微弱な反射光を
S/N比が良く安定(二検出できて、常に安定した動作
を行なう装置が得られるという効果がある。
第1図は、従来の類似技術の一例を示すシステム図、第
2図は本発明の実施例を示すンステムブロック図、第3
図は本発明(二おいて表示される表示例を示すトラベル
情報表示図、第4図は本発明における現在地測定装置を
更に具体的C1示したブロック図、第5図は、第4図の
主要各部の信号波形を示す信号波形図である。 10・・・管制上ンタ 12・・・路上機14・・
・路上ループアンテナ 16・・・車載アンテナ18・
・・車載通信@ 20・・・表示器30・・・交
通情報センタ ioo・・・現在地測定装置101・
・防塵用ドーム 102・・・望遠鏡103.201・
・・レーザ発振器 104・・・光分配器105・・周
波数変換器 106・・・高周波発生器107・・・
距離検出回路 108・・・車両コード発生器109
・・・光変調器 110,113・・・光ファイ
バ111・・・情報処理装置 112・・・照準制御装
置114・・光フィルタ 115・・・光合波器1
16・・・受光器 117・・・中間周波増
幅器200・・・道路地図記憶装置202・・・光偏向
装置203・・・ボログラフィックビデオカード 2
04・・・集光レンズ205・・・撮像管
300・・・交通情報収集装置30】・・・交通情報記
憶装置302・・・音響カップラ303・・・車載通信
装置 400・・・方位センサ500・・・目的地入力
装置 600・・・画像処理装置700・・・カラーデ
ィスプレイ装置 (23) 407− 第1 図
2図は本発明の実施例を示すンステムブロック図、第3
図は本発明(二おいて表示される表示例を示すトラベル
情報表示図、第4図は本発明における現在地測定装置を
更に具体的C1示したブロック図、第5図は、第4図の
主要各部の信号波形を示す信号波形図である。 10・・・管制上ンタ 12・・・路上機14・・
・路上ループアンテナ 16・・・車載アンテナ18・
・・車載通信@ 20・・・表示器30・・・交
通情報センタ ioo・・・現在地測定装置101・
・防塵用ドーム 102・・・望遠鏡103.201・
・・レーザ発振器 104・・・光分配器105・・周
波数変換器 106・・・高周波発生器107・・・
距離検出回路 108・・・車両コード発生器109
・・・光変調器 110,113・・・光ファイ
バ111・・・情報処理装置 112・・・照準制御装
置114・・光フィルタ 115・・・光合波器1
16・・・受光器 117・・・中間周波増
幅器200・・・道路地図記憶装置202・・・光偏向
装置203・・・ボログラフィックビデオカード 2
04・・・集光レンズ205・・・撮像管
300・・・交通情報収集装置30】・・・交通情報記
憶装置302・・・音響カップラ303・・・車載通信
装置 400・・・方位センサ500・・・目的地入力
装置 600・・・画像処理装置700・・・カラーデ
ィスプレイ装置 (23) 407− 第1 図
Claims (1)
- 表示画面に表示された道路地図上に車両の現在位置を検
出して表示する装置に於いて、車両の現在位置周辺の道
路情報を受信する受信手段と、該受信手段の受信道路情
報に基づいて、上記道路地図の道路上に混雑の度合をカ
ラー表示するカラー表示手段とを有することを特徴とす
る車両用地図表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2453582A JPS58143370A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 車両用地図表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2453582A JPS58143370A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 車両用地図表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58143370A true JPS58143370A (ja) | 1983-08-25 |
Family
ID=12140842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2453582A Pending JPS58143370A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 車両用地図表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58143370A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61198267A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-02 | パイオニア株式会社 | 車載ナビゲ−シヨンシステムの制御方式 |
JPS6295423A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-05-01 | Mazda Motor Corp | 車両用走行誘導装置 |
JPS63231477A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-27 | 松下電器産業株式会社 | 車載用ナビゲ−タ |
JPH0185627U (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-07 | ||
JPH023084A (ja) * | 1988-06-20 | 1990-01-08 | Kenwood Corp | 交通地図表示方法及びその装置 |
JPH03152592A (ja) * | 1989-11-08 | 1991-06-28 | Lock Kouzou Kk | 自動車のナビゲーション装置 |
JPH045683A (ja) * | 1990-04-23 | 1992-01-09 | Sanyo Electric Co Ltd | ナビゲーシヨン装置 |
JPH0546089A (ja) * | 1991-08-09 | 1993-02-26 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用ナビゲーシヨン装置 |
JPH0572974A (ja) * | 1991-09-17 | 1993-03-26 | Nippon Kotsu Kanri Gijutsu Kyokai | 交通情報伝達システム |
US5289184A (en) * | 1991-03-28 | 1994-02-22 | Nissan Motor Co., Ltd. | Road map displaying system for automotive vehicle |
US5313200A (en) * | 1991-03-28 | 1994-05-17 | Nissan Motor Co., Ltd. | Road traffic congestion display system |
JPH081613U (ja) * | 1996-05-28 | 1996-11-22 | ソニー株式会社 | 地図表示装置 |
JPH09236442A (ja) * | 1997-02-10 | 1997-09-09 | Mazda Motor Corp | 車両用走行誘導装置 |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP2453582A patent/JPS58143370A/ja active Pending
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