JPS58142059A - 可変速ベルト駆動変速装置並びに方法 - Google Patents
可変速ベルト駆動変速装置並びに方法Info
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- JPS58142059A JPS58142059A JP57234900A JP23490082A JPS58142059A JP S58142059 A JPS58142059 A JP S58142059A JP 57234900 A JP57234900 A JP 57234900A JP 23490082 A JP23490082 A JP 23490082A JP S58142059 A JPS58142059 A JP S58142059A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/66—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
- F16H61/662—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
- F16H61/66272—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members characterised by means for controlling the torque transmitting capability of the gearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/52—Pulleys or friction discs of adjustable construction
- F16H55/56—Pulleys or friction discs of adjustable construction of which the bearing parts are relatively axially adjustable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可変速ベルト駆動変速機装置に関し、特に本発
明は可変速ベルト駆動変速機装置と、変速機装置の被動
プーリにおける軸線方向力をペルト寿命を長(するため
に改良する方法とに関する。
明は可変速ベルト駆動変速機装置と、変速機装置の被動
プーリにおける軸線方向力をペルト寿命を長(するため
に改良する方法とに関する。
速度調整可能のVベルト駆動装置は可変速ベルト変速装
置であり、手動又は自動で速度調整する。
置であり、手動又は自動で速度調整する。
ベルト駆動変速機は各種機械例えば農業装置、雪上車、
自動車、工業用装置等に使用されている。
自動車、工業用装置等に使用されている。
この駆動装置はあるピークトルクで駆動源例えばモータ
によって駆動され、各種速度比とトルクで連続的に変化
する出力負荷に動力を供給する。例えば自動車用の場合
内燃機関はピークトルクと遷移トルク特性を有し、各種
速度比で変速機を経て車輪に動力を伝達し、車輪は変化
する路面負荷。
によって駆動され、各種速度比とトルクで連続的に変化
する出力負荷に動力を供給する。例えば自動車用の場合
内燃機関はピークトルクと遷移トルク特性を有し、各種
速度比で変速機を経て車輪に動力を伝達し、車輪は変化
する路面負荷。
例えば風、勾配、速度に応答する。ベルト駆動変速装置
は通常は自動的に7フトして変化する路面負荷に適合す
る設計とする。
は通常は自動的に7フトして変化する路面負荷に適合す
る設計とする。
既知の装置として、著しく多数の自動プーリシフター又
はアクチュエータがあり、これらは速度応答装置、トル
ク応答装置支はその組合せである。
はアクチュエータがあり、これらは速度応答装置、トル
ク応答装置支はその組合せである。
シフターには機械的作動、電気的作動、空気圧作動、液
圧作動がある。速度応答装置として遠心錘装置があり、
トルク応答アクチュエータとしてらせん状トルクカム又
ははyトルクに応答する液圧装置がある。本発明はベル
ト駆動変速機装置に関し、変速機の被動グーりに組合せ
たトルク感知装置を使用した変速装置に関する。
圧作動がある。速度応答装置として遠心錘装置があり、
トルク応答アクチュエータとしてらせん状トルクカム又
ははyトルクに応答する液圧装置がある。本発明はベル
ト駆動変速機装置に関し、変速機の被動グーりに組合せ
たトルク感知装置を使用した変速装置に関する。
プーリ、アクチュエータに関しては著しく多いが可変速
ベルト変速機に関する数学的解析を噌扱った文献は少な
い。しかし、&れた文献があり。
ベルト変速機に関する数学的解析を噌扱った文献は少な
い。しかし、&れた文献があり。
その一部として2文献fil・W、S、ワーレー@調整
可能速度■ベルト駆動装置、農業機器用”、SAE会報
63巻(1955);文献(2)L、R,オリバーとV
、D、へ/ダーツ/1トルク感知可変速■ベルト駆動装
置’SAE会@181巻(1972);文献(31B、
G、ゲルベルト1力とスリップ及びVベルト駆動装置”
アクターボリテクニカ・スカ/ジナビカ。
可能速度■ベルト駆動装置、農業機器用”、SAE会報
63巻(1955);文献(2)L、R,オリバーとV
、D、へ/ダーツ/1トルク感知可変速■ベルト駆動装
置’SAE会@181巻(1972);文献(31B、
G、ゲルベルト1力とスリップ及びVベルト駆動装置”
アクターボリテクニカ・スカ/ジナビカ。
MEOH,ANG、黒67、ヘルシンキ、1972 ;
文献(4)、B、G、ゲルベルト1調整可能速度Vベル
ト躯動装置1機械的特性と設計’SAEペーパー740
747(1974);文献(51,B、G、ゲルベルト
1vベルト駆動装置特に力の条件、スリップ、動力損失
”ルンド工業大学、ルンド、スエーテン(1973);
文献(6)、B、G、ゲルベルト1Vベルト機構の比較
的大きなスリップ解法”ASEMペーパー 77 D
ET 162(1977)。
文献(4)、B、G、ゲルベルト1調整可能速度Vベル
ト躯動装置1機械的特性と設計’SAEペーパー740
747(1974);文献(51,B、G、ゲルベルト
1vベルト駆動装置特に力の条件、スリップ、動力損失
”ルンド工業大学、ルンド、スエーテン(1973);
文献(6)、B、G、ゲルベルト1Vベルト機構の比較
的大きなスリップ解法”ASEMペーパー 77 D
ET 162(1977)。
文献(4)は各種型式の可変速Vベルト駆動装置を解析
し、実施例5には回転トルクに応答してプーリ両半部を
閉鎖するトルクカムな有する被動プーリについて説明し
、その第3図と共に被動プーリの@線方向力を牽引係数
の関数として示す。軸線方向力と牽引係数の図は可変速
ベルト駆動装置の軸線方向力と張力との相対関係を示す
ために有効である。単位のない軸線方向力F/(T 、
+T 2)こ−にFは軸線方向の力、T、は緊張側ベル
ト張力。
し、実施例5には回転トルクに応答してプーリ両半部を
閉鎖するトルクカムな有する被動プーリについて説明し
、その第3図と共に被動プーリの@線方向力を牽引係数
の関数として示す。軸線方向力と牽引係数の図は可変速
ベルト駆動装置の軸線方向力と張力との相対関係を示す
ために有効である。単位のない軸線方向力F/(T 、
+T 2)こ−にFは軸線方向の力、T、は緊張側ベル
ト張力。
T2は弛緩側ベルト張力、を縦軸とし牽引比(T。
−T )/(T、+T2)を横軸とする。この図は単
位のない被動プーリの軸線方向力がすべての牽引比速度
比においてはy一定の範囲内であることを示す、これに
対して、駆動プーリにおける単位のない軸線方向の力は
すべての速度比に対して牽引比と共に著しく増加する。
位のない被動プーリの軸線方向力がすべての牽引比速度
比においてはy一定の範囲内であることを示す、これに
対して、駆動プーリにおける単位のない軸線方向の力は
すべての速度比に対して牽引比と共に著しく増加する。
かくして、被動グーりにおける軸線方向の力は駆動装置
内における全張力(T1+T2)をはy定めると共に、
動力伝達のためにトルク(T、−T2)を生ずるために
利用し得る力を定める。勿論、軸線方向の力と牽引比と
はベルトの設計、プーリの直径、プーリの中上・巨離に
よって変化する。この相対関係は上述の文献に記載され
ている。
内における全張力(T1+T2)をはy定めると共に、
動力伝達のためにトルク(T、−T2)を生ずるために
利用し得る力を定める。勿論、軸線方向の力と牽引比と
はベルトの設計、プーリの直径、プーリの中上・巨離に
よって変化する。この相対関係は上述の文献に記載され
ている。
説明を明瞭にするために、Vベルトの側壁とプーリの面
との間の面接触の特性は可能の両極端条件の一方として
記述する。
との間の面接触の特性は可能の両極端条件の一方として
記述する。
1、 スリップとは、ベルトとプーリとの間の全接触弧
に治ったすべての点で相対滑動速度の存在する状態を称
する。それ故、滑動j11擦に基く剪断力と余弧に沿つ
ベルト張力変化が存在する。
に治ったすべての点で相対滑動速度の存在する状態を称
する。それ故、滑動j11擦に基く剪断力と余弧に沿つ
ベルト張力変化が存在する。
2、クリープとは、+1+全接触弧の第1の部分でベル
ト側壁がプーリに対して相対速度ゼロであり。
ト側壁がプーリに対して相対速度ゼロであり。
(2)ベルト側壁がプーリに対しである相対速度の第2
の部分とが存在する状態を称する。相対速度ゼロの弧V
tベルト側壁とプーリとの間に滑動単振に基(剪断力が
なく1着座弧と称し、一定ベルト張力の部分の特性を有
する。相対速度を有する全弧中の第2の部分を能動弧と
称し、ベルト張力変化の部分の特性を有する。ベルトの
伸び又は圧縮に基くベルトとプーリとの間の相対速度が
張力によって生じ、又は張力変化によってベルトがプー
リ内への半径方向嵌大度の変化が生ずる。
の部分とが存在する状態を称する。相対速度ゼロの弧V
tベルト側壁とプーリとの間に滑動単振に基(剪断力が
なく1着座弧と称し、一定ベルト張力の部分の特性を有
する。相対速度を有する全弧中の第2の部分を能動弧と
称し、ベルト張力変化の部分の特性を有する。ベルトの
伸び又は圧縮に基くベルトとプーリとの間の相対速度が
張力によって生じ、又は張力変化によってベルトがプー
リ内への半径方向嵌大度の変化が生ずる。
文献(6)に示す通り、伝達されたトルクが増加すれば
ベルトは着座弧能動弧を共に有するクリープ条件から着
座弧のないスリップ条件に変化する。
ベルトは着座弧能動弧を共に有するクリープ条件から着
座弧のないスリップ条件に変化する。
スリップ条件は伝達可能のトルクを制限し、動力損失増
加の特性を有する。
加の特性を有する。
スリップ切迫となるトルク値は実験的に測定可能であり
、又は文#(31,又は文献f51 、761によって
計算し得る。
、又は文#(31,又は文献f51 、761によって
計算し得る。
スリップの生起1定める方法の如何を問わず、文献(6
)に示した通り、スリップは被動プーリで生ずる。この
理由は、可変速駆動装置の実際的設計では、駆動プーリ
はスリップ切迫の時に被動プーリよりも大きな牽引係数
を支持する。このため。
)に示した通り、スリップは被動プーリで生ずる。この
理由は、可変速駆動装置の実際的設計では、駆動プーリ
はスリップ切迫の時に被動プーリよりも大きな牽引係数
を支持する。このため。
被動プーリはスリップの生起を定める場合に危険なプー
リとみなされる。
リとみなされる。
プーリ両半部を開閉するためのプーリアクチュエータ装
置の型式に関係なく、すべての可変速駆動装置は十分な
ベルト張力を有し5すべての所要動力負荷に対してスリ
ップを防ぎ得る着座弧が確実に存在するようにする必要
がある。
置の型式に関係なく、すべての可変速駆動装置は十分な
ベルト張力を有し5すべての所要動力負荷に対してスリ
ップを防ぎ得る着座弧が確実に存在するようにする必要
がある。
駆動装置はばね、遠心錘、液圧等のアクチュエータを有
して軸線方向のカを作用し、ベルト張力を生ずる。張力
を犬とすればベルトの張カ部材ニ過大応力が生じて定常
ベルト寿命を著しく減少する。一部のプーリアクチュエ
ータは被動グーり軸線方向力従ってベルト張力を減少し
、定角トルクカムとばねとを使用してプーリ両半部が分
離した時の軸線方向力を減少する。しかし、このアクチ
ュエータを使用する駆動装置は過大応力となる。
して軸線方向のカを作用し、ベルト張力を生ずる。張力
を犬とすればベルトの張カ部材ニ過大応力が生じて定常
ベルト寿命を著しく減少する。一部のプーリアクチュエ
ータは被動グーり軸線方向力従ってベルト張力を減少し
、定角トルクカムとばねとを使用してプーリ両半部が分
離した時の軸線方向力を減少する。しかし、このアクチ
ュエータを使用する駆動装置は過大応力となる。
この理由は、発生軸線方向力によるベルト張力はスリッ
プを防ぐために必要とするベルト張力よりも著しく大き
い。
プを防ぐために必要とするベルト張力よりも著しく大き
い。
可変速ベルト駆動装置は所要張力とする必要があると同
時に安定を必要とする。文献(4)、9頁に記された通
り、らせん型トルクカムははねに組合せ1強い負荷のば
ねと弱いトルクカム作用とによって安定な駆動装置とな
り1機関速度減少に際して被動プーリがアップシフトす
る条件を避ける。
時に安定を必要とする。文献(4)、9頁に記された通
り、らせん型トルクカムははねに組合せ1強い負荷のば
ねと弱いトルクカム作用とによって安定な駆動装置とな
り1機関速度減少に際して被動プーリがアップシフトす
る条件を避ける。
−例として1文献(4)で使用するばねは最大軸線方向
力のはWB2であり、トルクカムの作用は速度比1:1
で作動する時に全軸線方向力の12チの最大出力を有す
る。かくして、既知のVベルト変速装置の被動プーリア
クチュエータはVベルトに過大張力をかけ、ベルトの耐
用寿命を短くする。
力のはWB2であり、トルクカムの作用は速度比1:1
で作動する時に全軸線方向力の12チの最大出力を有す
る。かくして、既知のVベルト変速装置の被動プーリア
クチュエータはVベルトに過大張力をかけ、ベルトの耐
用寿命を短くする。
本発明によって、Vベルト駆動変速機装置と。
方法と、トルク応答プーリとを提供し、プーリの軸線方
向の力の制御を改良し、ベルト寿命を長くする。本発明
の方法によって、プーリ両半部を閉鎖する軸線方向の力
を理想条件に対して定め、ベルトのスリップと許容可能
のベルトのクリープとの間の限界を定める。軸線方向の
力の推移は駆動プーリかもの予想ピークトルクに基いて
定める。
向の力の制御を改良し、ベルト寿命を長くする。本発明
の方法によって、プーリ両半部を閉鎖する軸線方向の力
を理想条件に対して定め、ベルトのスリップと許容可能
のベルトのクリープとの間の限界を定める。軸線方向の
力の推移は駆動プーリかもの予想ピークトルクに基いて
定める。
被動プーリにおけるゼロトルクに対する力の要求ゼロか
ら1001ピークトルクに適合する最大所要力との間に
複数段階の軸線方向力を内挿する。
ら1001ピークトルクに適合する最大所要力との間に
複数段階の軸線方向力を内挿する。
軸線方向の力の推移のはy減少する軸線方向力の線に追
随するように軸線方向の力を定める。最大トルク条件に
おける所要軸線方向力を理想条件の100〜130%と
して定める。好適な例として100〜120%とし、V
ベルトの張力を低い値の範囲としてベルト寿命を長くす
る。
随するように軸線方向の力を定める。最大トルク条件に
おける所要軸線方向力を理想条件の100〜130%と
して定める。好適な例として100〜120%とし、V
ベルトの張力を低い値の範囲としてベルト寿命を長くす
る。
本発明によるVベルト変速機装置は、被動プーリにアク
チュエータを設け5アクチユエータは被動プーリ半部を
上述の方法によって定めた最大所要力の100〜130
%、好適な例では100〜120チとした軸線方向力で
閉鎖する。
チュエータを設け5アクチユエータは被動プーリ半部を
上述の方法によって定めた最大所要力の100〜130
%、好適な例では100〜120チとした軸線方向力で
閉鎖する。
安定したベルト駆動と長いベルト寿命を定角トルクカム
とばねとの型のアクチュエータで得るために、本発明に
よって、ばね力をトルクカムの生ずる軸線方向力よりも
低い値に定める。即ち車輌装置で被動プーリにおける反
映慣性を少なくとも1とし、好適な例では駆動プーリに
おける慣性を少なくとも11とする。
とばねとの型のアクチュエータで得るために、本発明に
よって、ばね力をトルクカムの生ずる軸線方向力よりも
低い値に定める。即ち車輌装置で被動プーリにおける反
映慣性を少なくとも1とし、好適な例では駆動プーリに
おける慣性を少なくとも11とする。
本発明によるアクチュエータははyりすのかご状に配置
した複数のリンクを有し、リンクの一端なブーり軸に覗
付け、他端を被動プーリの可動半部に取付け5町動プ一
リ牛部の軸に対する回転はリンクの張力を犬にしてプー
リを閉鎖する。リンクとしてロンド、ケーブル、紐を使
用できる。
した複数のリンクを有し、リンクの一端なブーり軸に覗
付け、他端を被動プーリの可動半部に取付け5町動プ一
リ牛部の軸に対する回転はリンクの張力を犬にしてプー
リを閉鎖する。リンクとしてロンド、ケーブル、紐を使
用できる。
本発明の目的はベルト寿命を長くする設計としたVベル
ト変速機装置を提供する。
ト変速機装置を提供する。
本発明の他の目的はベルト寿命を長くするためにVベル
ト可変速駆動装置の設計方法を提供する。
ト可変速駆動装置の設計方法を提供する。
本発明の別の目的は簡単なプーリのアクチュエータを提
供し、ベルト寿命を長くする。
供し、ベルト寿命を長くする。
本発明の特長と利点とを明らかにするための例示とした
実施例並びに図面について説明する。
実施例並びに図面について説明する。
大手のVベルト製造業者、可変速駆動装置製造業者、及
び他のVベルト技術に熟練した者はディジタル又はアナ
ログ計算機による標準可変速駆動装置のプログラムを有
する。このプログラムは可変速駆動装置を予測1分析し
、定めるのに有効な手段である。すべてのプログラムは
同一ではなく。
び他のVベルト技術に熟練した者はディジタル又はアナ
ログ計算機による標準可変速駆動装置のプログラムを有
する。このプログラムは可変速駆動装置を予測1分析し
、定めるのに有効な手段である。すべてのプログラムは
同一ではなく。
その理由は式の係数等の項目の重要性の置き方が異なる
ためである。すべてのプログラムには、駆動プーリの軸
線方向の力、被動プーリのmh力方向力、■ベルトの緊
張側の張力5■ベルトの他縁側の張力、■ベルトの寸法
、ある速度比に対するプーリ寸法、プーリの中心距離、
駆動ブーりのピークトルク負荷等を含む必要かある。計
駒機プログラムのない場合は、このパラメータの相対関
係を解析するための数種の文献がある。例えば、参照文
献(4)には可変速ベルト駆動装置に対重る良い数学的
解析があり、本明細書に添付した。こNに示されるチャ
ートは可変速ベルト駆動装置の計舞機化された数学的モ
デルのために開発した。
ためである。すべてのプログラムには、駆動プーリの軸
線方向の力、被動プーリのmh力方向力、■ベルトの緊
張側の張力5■ベルトの他縁側の張力、■ベルトの寸法
、ある速度比に対するプーリ寸法、プーリの中心距離、
駆動ブーりのピークトルク負荷等を含む必要かある。計
駒機プログラムのない場合は、このパラメータの相対関
係を解析するための数種の文献がある。例えば、参照文
献(4)には可変速ベルト駆動装置に対重る良い数学的
解析があり、本明細書に添付した。こNに示されるチャ
ートは可変速ベルト駆動装置の計舞機化された数学的モ
デルのために開発した。
本発明の方法について説明する。
第1〜8図において、■ベルト10は駆動プーリおよび
被動プーリ12・14藺にかけ、各プーリは軸線方向に
分離可能のプーリ半部を有する。
被動プーリ12・14藺にかけ、各プーリは軸線方向に
分離可能のプーリ半部を有する。
各プーリの少なくとも一方のプーリ半部16.18は軸
p20I22に治って、プーリ半部が軸線方向に最大に
分離した全開位置24から、プーリ半部が互に近接した
全閉位置26間に動く。可動プーリ半部を全開位置から
全閉位置に制御する各柚アクチュエータ装置26.28
は例えばばね、遠心錘、ばねトルクと傾斜面の組合せ、
油圧ピストン等とする。前述した通り、既知の技法には
各種のアクチュエータがある。どのアクチュエータを使
用する場合にも、後述する本発明の要求特性を満足する
必要がある。
p20I22に治って、プーリ半部が軸線方向に最大に
分離した全開位置24から、プーリ半部が互に近接した
全閉位置26間に動く。可動プーリ半部を全開位置から
全閉位置に制御する各柚アクチュエータ装置26.28
は例えばばね、遠心錘、ばねトルクと傾斜面の組合せ、
油圧ピストン等とする。前述した通り、既知の技法には
各種のアクチュエータがある。どのアクチュエータを使
用する場合にも、後述する本発明の要求特性を満足する
必要がある。
ブーり半部の位置は、(1)駆動ブーり半部が軸線方向
全開位置に離れ、被動プーリ半部が全閉位置となって第
1.6図に示す最大減速比即ち低速位置と、(2)駆動
プーリ半部が軸線方向全閉位置に近接し、被動プーリ半
部が全開位置に軸線方向に離れた第2.4図に示す最小
減速比即ち高速位置との間に動く。
全開位置に離れ、被動プーリ半部が全閉位置となって第
1.6図に示す最大減速比即ち低速位置と、(2)駆動
プーリ半部が軸線方向全閉位置に近接し、被動プーリ半
部が全開位置に軸線方向に離れた第2.4図に示す最小
減速比即ち高速位置との間に動く。
駆動プーリ12は内燃機関などの駆動源60によって駆
動され、最大トルク状態がある。各種機構1例えは歯車
とクラッチとを駆動源とプーリとの間に介挿してもよい
。駆動源の特性は駆動プーリに対する入力トルクを増加
又は減少し得る。
動され、最大トルク状態がある。各種機構1例えは歯車
とクラッチとを駆動源とプーリとの間に介挿してもよい
。駆動源の特性は駆動プーリに対する入力トルクを増加
又は減少し得る。
被動プーリ14は作動負荷34をあるトルクと速度で駆
動する。例えば、被動ブーりは自動車などの車輌の駆動
輪56を差動装置38を介して駆動する。この場合に、
被動プーリにおけるトルク負荷は一定の変化を受ける。
動する。例えば、被動ブーりは自動車などの車輌の駆動
輪56を差動装置38を介して駆動する。この場合に、
被動プーリにおけるトルク負荷は一定の変化を受ける。
各種機構1例えば変速機又はクラッチを被動プーリと負
荷との曲に介挿してもよい。この種装置は被動プーリに
生ずるトルク値に影響する場合もある。
荷との曲に介挿してもよい。この種装置は被動プーリに
生ずるトルク値に影響する場合もある。
勿論、可変速ベルト駆動装置の寸法は用途に応じて変化
する。駆動プーリで最大入力トルクか定まれば5駆動被
動プーリの直径、両プーリ間の中心間隔、ベルト寸法、
速度比が実用上の標準によって定まる。例えば、可変速
ベルト駆動装置は次の特性を有するように選択する。
する。駆動プーリで最大入力トルクか定まれば5駆動被
動プーリの直径、両プーリ間の中心間隔、ベルト寸法、
速度比が実用上の標準によって定まる。例えば、可変速
ベルト駆動装置は次の特性を有するように選択する。
実施′例1
最大トルク 107.11bft(約16’q−
in )駆動プーリピッチ直径 9.8〜4.4 in
(約250〜112aa)被動プーリ直径 9.8
〜4.4 in (約250〜112m)中心間隔
10.89 in (約277xx )ベルト長
さ 44.75in(約1130jI&)プーリ
溝角度 30c″ 速度変化 4.96 (速度低下2.23.
速度増加0.45) 物理的制限をどの値を選んだ場合にも、駆動プーリのあ
る最大トルクはベルトを介して被動プーリに伝達される
。すべての■ベルト駆動装置と同様に被動駆動プーリ間
にベルト張力によって出力が伝達され、T を緊張側ベ
ルト張力とし、T2を弛緩側ベルト張力とすると、T、
・T2の差T1−T2は駆動被動プーリにおいてプーリ
牛径変化の場合にトルクを伝達する力を代表する。第6
.4図は駆動被動プーリにおいてベルト張力を半径方向
に画いたものである。駆動被動プーリは同じ緊張側弛緩
側ベルト張力を受けるが、両プーリ間ではベルト張力分
布は著しく異なっている。駆動プーリにおけるベルト張
力はベルトがブーりに入る点からベルトがプーリを出て
弛緩側張力となる点までの全接触弧を通じて高い値を保
つ。しかし、被動プーリにおけるベルト張力は・急速に
増加せず。
in )駆動プーリピッチ直径 9.8〜4.4 in
(約250〜112aa)被動プーリ直径 9.8
〜4.4 in (約250〜112m)中心間隔
10.89 in (約277xx )ベルト長
さ 44.75in(約1130jI&)プーリ
溝角度 30c″ 速度変化 4.96 (速度低下2.23.
速度増加0.45) 物理的制限をどの値を選んだ場合にも、駆動プーリのあ
る最大トルクはベルトを介して被動プーリに伝達される
。すべての■ベルト駆動装置と同様に被動駆動プーリ間
にベルト張力によって出力が伝達され、T を緊張側ベ
ルト張力とし、T2を弛緩側ベルト張力とすると、T、
・T2の差T1−T2は駆動被動プーリにおいてプーリ
牛径変化の場合にトルクを伝達する力を代表する。第6
.4図は駆動被動プーリにおいてベルト張力を半径方向
に画いたものである。駆動被動プーリは同じ緊張側弛緩
側ベルト張力を受けるが、両プーリ間ではベルト張力分
布は著しく異なっている。駆動プーリにおけるベルト張
力はベルトがブーりに入る点からベルトがプーリを出て
弛緩側張力となる点までの全接触弧を通じて高い値を保
つ。しかし、被動プーリにおけるベルト張力は・急速に
増加せず。
全接触弧を通じて高い値を保つことはない。
駆動被動プーリの全接触弧の一部に、ベルトかプーリ内
に着座する。すなわち相対的スリップのない部分がある
。これを通常着座弧と称し、駆動\ 装置毎に変化する。通常は最小着座弧として10゜〜2
0°を必要とする。着座弧を過ぎた後、被動プーリにお
けるベルト張力は残りの接触弧において緩やかに上昇し
、ベルトが被動プーリを出る点に達する。駆動プーリに
おけるベルト張力は着座後高い値を保つ。
に着座する。すなわち相対的スリップのない部分がある
。これを通常着座弧と称し、駆動\ 装置毎に変化する。通常は最小着座弧として10゜〜2
0°を必要とする。着座弧を過ぎた後、被動プーリにお
けるベルト張力は残りの接触弧において緩やかに上昇し
、ベルトが被動プーリを出る点に達する。駆動プーリに
おけるベルト張力は着座後高い値を保つ。
第6図は減速の場合を示し、駆動プーリの能動弧42は
被動プーリの能動弧44より小さい。しかし、駆動プー
リは20°より大きな着座弧46を有し、駆動プーリの
全接触弧48が最小の条件ではあるがベルトのスリップ
を防ぐには十分である。
被動プーリの能動弧44より小さい。しかし、駆動プー
リは20°より大きな着座弧46を有し、駆動プーリの
全接触弧48が最小の条件ではあるがベルトのスリップ
を防ぐには十分である。
これに対して、被動プーリの全接触弧50は極めて大き
く、大きな能動弧44と20″′より大きな着座弧52
を有し、0.85より大きな高牽引比におけるスリップ
を防ぐに十分である。
く、大きな能動弧44と20″′より大きな着座弧52
を有し、0.85より大きな高牽引比におけるスリップ
を防ぐに十分である。
加速の場合に、第4図は駆動プーリの全接触弧54は極
めて大きく1着座弧56は能動弧58より大きく、明ら
かにスリップを防ぐ。被動プーリの全接触弧60は弧5
0に比較して著しく小さいため、牽引比を低く、0.6
5以下に保って最小着座弧64を10″〜20°とし能
動弧62に対してスリップを防ぐようKする必要がある
。駆動被動プーリ間の能動弧の範囲の本質的な差異によ
って、すべての実用可変速駆動装置では被動プーリが第
1にスリップを生ずる危険プーリとなる。
めて大きく1着座弧56は能動弧58より大きく、明ら
かにスリップを防ぐ。被動プーリの全接触弧60は弧5
0に比較して著しく小さいため、牽引比を低く、0.6
5以下に保って最小着座弧64を10″〜20°とし能
動弧62に対してスリップを防ぐようKする必要がある
。駆動被動プーリ間の能動弧の範囲の本質的な差異によ
って、すべての実用可変速駆動装置では被動プーリが第
1にスリップを生ずる危険プーリとなる。
プーリ間に伝達が行なわれる条件として、ベルト張力の
緊張側弛緩側に差(T 、 −T 2)があり、ベルト
張力がある半径でトルクを生ずる必要がある。
緊張側弛緩側に差(T 、 −T 2)があり、ベルト
張力がある半径でトルクを生ずる必要がある。
駆動プーリ半部に軸線方向の力Fを作用せしめてベルト
張力を生じさせる。第5図は駆動被動プーリの@縁方向
の力と、緊張側弛緩側のベルト張力と、実施例1に示し
たベルト駆動装置の速度比との相対関係を示す図である
。単位のない軸線方向の力を縦軸に示し、これは軸線方
向の力Fと全駆動張力(T1+72)の比として示され
る。牽引比。
張力を生じさせる。第5図は駆動被動プーリの@縁方向
の力と、緊張側弛緩側のベルト張力と、実施例1に示し
たベルト駆動装置の速度比との相対関係を示す図である
。単位のない軸線方向の力を縦軸に示し、これは軸線方
向の力Fと全駆動張力(T1+72)の比として示され
る。牽引比。
即ち牽引係数を横軸に示し、これは(T1−T2)即ち
トルク伝達のために利用し得る力と(T、十T2)即ち
全駆動張力との比である。速度比は駆動プーリのrpm
と被動プーリのrpmの比で示す。被動ブーりの軸線方
向の力は狭い範囲内に集中し、牽引比横軸にはy平行に
すべての速度比が集まる。かくして、被動プーリの軸線
方向の力は全駆動トルク範囲即ち牽引力ゼロから牽引比
0.85までの範囲についてはy一定である。従って、
被動プーリの軸線方向の力はすべてのトルク範囲に対し
て全駆動張力を定めるように駆動張力を設定すると考え
得る。
トルク伝達のために利用し得る力と(T、十T2)即ち
全駆動張力との比である。速度比は駆動プーリのrpm
と被動プーリのrpmの比で示す。被動ブーりの軸線方
向の力は狭い範囲内に集中し、牽引比横軸にはy平行に
すべての速度比が集まる。かくして、被動プーリの軸線
方向の力は全駆動トルク範囲即ち牽引力ゼロから牽引比
0.85までの範囲についてはy一定である。従って、
被動プーリの軸線方向の力はすべてのトルク範囲に対し
て全駆動張力を定めるように駆動張力を設定すると考え
得る。
これに対して駆動プーリにおける所要軸線方向の力は牽
引比の増加と共に増加し、速度比の減少と共に増加する
。
引比の増加と共に増加し、速度比の減少と共に増加する
。
何れかの駆動装置を特定すれば、例えば実施例1に示す
装置とすれば、スリップを防ぐための最小着座弧は文献
(4)に記載された方叙に従って計算でき、又はスリッ
プ切迫点を実験室の実験によって測定できる。スリップ
切迫点を牽引比のチャートに重ねて第5図に示し、これ
は駆動被動プーリ間の感度の図示となる。図に示す通り
、牽引比的0.65〜0.85までは最大速度比2.2
6から約1.1までの間はベルトのスリップは生ぜす、
この後は、牽引比は約0.45に減少する。この理由は
着座弧10′〜206が被動プーリの最小比において全
接触弧の大きな割合を占め、牽引比0.65以上を支持
するには能動弧が過小となるためである。
装置とすれば、スリップを防ぐための最小着座弧は文献
(4)に記載された方叙に従って計算でき、又はスリッ
プ切迫点を実験室の実験によって測定できる。スリップ
切迫点を牽引比のチャートに重ねて第5図に示し、これ
は駆動被動プーリ間の感度の図示となる。図に示す通り
、牽引比的0.65〜0.85までは最大速度比2.2
6から約1.1までの間はベルトのスリップは生ぜす、
この後は、牽引比は約0.45に減少する。この理由は
着座弧10′〜206が被動プーリの最小比において全
接触弧の大きな割合を占め、牽引比0.65以上を支持
するには能動弧が過小となるためである。
かくして5被勤ブーりにおける理想の軸線方向の力は駆
動プーリの最大トルクに関連した各種入力トルクから定
めることができる。各種速度比を生じさせる時に駆動被
動プーリ間で半径が変化するため、トルクは(T 、
−T 2)の固定値から変動する。例えば、駆動プーリ
トルク107.11b−ft(約1611−m)を1:
1の速度比で被動プーリに伝達すると仮定する。トルク
は最大速度比で238.51b−ft (約35時−m
)であり、最小速度比”’C−48,11b−ft (
約7ky−m)であり、速度比の全変化は4.96とな
る。
動プーリの最大トルクに関連した各種入力トルクから定
めることができる。各種速度比を生じさせる時に駆動被
動プーリ間で半径が変化するため、トルクは(T 、
−T 2)の固定値から変動する。例えば、駆動プーリ
トルク107.11b−ft(約1611−m)を1:
1の速度比で被動プーリに伝達すると仮定する。トルク
は最大速度比で238.51b−ft (約35時−m
)であり、最小速度比”’C−48,11b−ft (
約7ky−m)であり、速度比の全変化は4.96とな
る。
被動プーリに対する理想軸線方向の力の線は特定トルク
値に対して複数6点又は点の軌跡が切迫スリップを示す
。即ち牽引比的0.65〜0.85では最大速度比から
1=1速度比まで、更に速度比的1:1から最小速度比
までは着座弧約10′″から約20°まで、となる。牽
引比的0.85以上は駆動の効率が下がる影響があるか
ら望ましくない。理想軸線方向の力の線は被動プーリの
全閉位置から全開位置までは減少する。この理想軸線方
向の力の線65は実施例1の駆動装置に関して第6図に
示す、100%全開附近では理想軸線方向力の増加66
が生じ1着座弧は全ベルト、接触弧の大きな割合を占め
る。第6図の点線で示した軸線方向の力の線の群は、軸
線方向のカゼ口から最大理想軸線方向の力の線の間を入
力トルク20チ変化毎に分割して示す。第6図に示す通
り、各線は20%毎に示され、最大入力駆動プーリトル
クの20%の変化に相当する。第6図で、理論的にはゼ
ロトルク条件では被動プーリの軸線方向の力は必要とし
ない。
値に対して複数6点又は点の軌跡が切迫スリップを示す
。即ち牽引比的0.65〜0.85では最大速度比から
1=1速度比まで、更に速度比的1:1から最小速度比
までは着座弧約10′″から約20°まで、となる。牽
引比的0.85以上は駆動の効率が下がる影響があるか
ら望ましくない。理想軸線方向の力の線は被動プーリの
全閉位置から全開位置までは減少する。この理想軸線方
向の力の線65は実施例1の駆動装置に関して第6図に
示す、100%全開附近では理想軸線方向力の増加66
が生じ1着座弧は全ベルト、接触弧の大きな割合を占め
る。第6図の点線で示した軸線方向の力の線の群は、軸
線方向のカゼ口から最大理想軸線方向の力の線の間を入
力トルク20チ変化毎に分割して示す。第6図に示す通
り、各線は20%毎に示され、最大入力駆動プーリトル
クの20%の変化に相当する。第6図で、理論的にはゼ
ロトルク条件では被動プーリの軸線方向の力は必要とし
ない。
被動プーリアクチュエータの軸線方向閉鎖力の形状は線
群の閉鎖□力を形成し、はy理想所要力に追随し、最大
トルクでの軸線方向閉鎖力67は理想軸線方向の力のピ
ーク線の約100〜130%である。好適な例では、ア
クチュエータの力は理想軸線方向の力のピークトルク線
の約100チ〜約120チであり、第6図に示す例では
実際アクチュエータカは理想アクチュエータカの線の約
115係以下である。この形状は既知の被動プーリアク
チュエータから得たベルト張力より小さいベルト張力と
なり、ベルト寿命は長くなる。この形状ぎめはトルク感
知被動ブーりとなり、ベルト寿命を長(する。
群の閉鎖□力を形成し、はy理想所要力に追随し、最大
トルクでの軸線方向閉鎖力67は理想軸線方向の力のピ
ーク線の約100〜130%である。好適な例では、ア
クチュエータの力は理想軸線方向の力のピークトルク線
の約100チ〜約120チであり、第6図に示す例では
実際アクチュエータカは理想アクチュエータカの線の約
115係以下である。この形状は既知の被動プーリアク
チュエータから得たベルト張力より小さいベルト張力と
なり、ベルト寿命は長くなる。この形状ぎめはトルク感
知被動ブーりとなり、ベルト寿命を長(する。
ベルト性能を良くするためにはアクチュエータ閉鎖力の
決定に注意を払い、線がはy所要又は理想線を追随する
ようにする。例えば低トルク値での軸線方向の力の糺゛
は同様に最大軸線方向の力の線の低下した特性をはy追
随する。アクチュエータの力の線を正しく定めるために
は400チ全開位置附近で理想線と同様にはy増加した
部分66を設ける。理論的には、液圧アクチュエータ、
電気的アクチュエータ、機械的アクチュエータを使用し
て理想的力の線に重なる力の線を生ずることができる。
決定に注意を払い、線がはy所要又は理想線を追随する
ようにする。例えば低トルク値での軸線方向の力の糺゛
は同様に最大軸線方向の力の線の低下した特性をはy追
随する。アクチュエータの力の線を正しく定めるために
は400チ全開位置附近で理想線と同様にはy増加した
部分66を設ける。理論的には、液圧アクチュエータ、
電気的アクチュエータ、機械的アクチュエータを使用し
て理想的力の線に重なる力の線を生ずることができる。
しかし、ベルト寿命を長くするにはこのような正確な形
状とする必要はない。しかし。
状とする必要はない。しかし。
ばねに組合せた直線機械的トルク感知ブーりを使用した
時はばねの効果も考慮する必要がある。第6図の例では
、はy負のばね率を有するばねを使用した。機械的装置
ではプーリを閉鎖するための力が必要である。負のばね
率のばねは各種レベルのトルク値をはy減少方向に保つ
効果がある。例えば、はg減少するトルクは次の第1表
に示し。
時はばねの効果も考慮する必要がある。第6図の例では
、はy負のばね率を有するばねを使用した。機械的装置
ではプーリを閉鎖するための力が必要である。負のばね
率のばねは各種レベルのトルク値をはy減少方向に保つ
効果がある。例えば、はg減少するトルクは次の第1表
に示し。
第6図に示す図から情報を求めた。
第1表
80チトルク値
80チに対して生じたアクチュエータの力の線は相当す
る80チ理想所要力の線より上にある。
る80チ理想所要力の線より上にある。
60%)ルク値
60チトルクに対して生じたアクチュエータの力の線は
相当60チ理想所要力の線より上にある。
相当60チ理想所要力の線より上にある。
40Is)ルク値
40%)ルクに対して生じたアクチュエータの力の線は
開位置の約30〜60チの間で相当60憾理想所要力の
線に接触する。
開位置の約30〜60チの間で相当60憾理想所要力の
線に接触する。
20%トルク値
20%トルクに対して生じた20%アクチュエータの力
の線は開位置の約25〜100%の間で相当40チ理想
所要力の線より上にある。
の線は開位置の約25〜100%の間で相当40チ理想
所要力の線より上にある。
0%トルク値
Oφのアクチュエータの力の線は被動プーリ開位置の約
20〜100%までの間相当20チ理想所要力の線より
上にある。
20〜100%までの間相当20チ理想所要力の線より
上にある。
結言として、被動プーリに生じた軸線方向の力の線の群
の形状を20チ毎に示し、所要被動プーリ軸線方向の力
を相当する形状として20%毎に示し、20%毎に生じ
た力は相当所要20チ値に対して、2段上の所要力の2
0%区分値よりも低い。20チの生じた力の線は所を2
,0%の力の線にはy重なるが、各20%毎の生じた軸
線方向の力は所要力の20%毎の値よりも高く、この値
ははyOないし所要力の20チ上の値との間にある。
の形状を20チ毎に示し、所要被動プーリ軸線方向の力
を相当する形状として20%毎に示し、20%毎に生じ
た力は相当所要20チ値に対して、2段上の所要力の2
0%区分値よりも低い。20チの生じた力の線は所を2
,0%の力の線にはy重なるが、各20%毎の生じた軸
線方向の力は所要力の20%毎の値よりも高く、この値
ははyOないし所要力の20チ上の値との間にある。
第7図は既知の定角らせん状トルクカムとばねとを有す
るトルク感知アクチュエータによって生じた軸線方向の
力を示し、可動プーリ半部を制御する。ベルト駆動装置
の設計条件は既知の雪上車用である。所要軸線方向の力
の線は第6図と同様である。定角らせん状トルクカムは
はy減少する軸線方向の力の形状である。ばねトルクカ
ムによって生ずる合成力は雪上車アクチュエータから得
られ、被動プーリ全開位置でばねは約50%の閉鎖力を
生ずる。閉鎖ばねは著しく強(、所要軸線方向の力の5
0チ以上を生ずる。艮ち、被動プーリ全閉位置で所要6
01bs(約27 Kg)に対して351ba (約1
5kg)であり、58%となる。大きなばね力は文献(
41に記載した理由でシフトの安定性を増すために必要
とした。しハ・し、大きなばね力はベルトを約50%も
過大張力とする結果となり、理想所要力の150チが被
動プーリ閉位置で生じ、過大張力16%即ち理想所要力
の116チが被動プーリ全開位置で生ずる。過大張力の
程度は次の第1表に示す。
るトルク感知アクチュエータによって生じた軸線方向の
力を示し、可動プーリ半部を制御する。ベルト駆動装置
の設計条件は既知の雪上車用である。所要軸線方向の力
の線は第6図と同様である。定角らせん状トルクカムは
はy減少する軸線方向の力の形状である。ばねトルクカ
ムによって生ずる合成力は雪上車アクチュエータから得
られ、被動プーリ全開位置でばねは約50%の閉鎖力を
生ずる。閉鎖ばねは著しく強(、所要軸線方向の力の5
0チ以上を生ずる。艮ち、被動プーリ全閉位置で所要6
01bs(約27 Kg)に対して351ba (約1
5kg)であり、58%となる。大きなばね力は文献(
41に記載した理由でシフトの安定性を増すために必要
とした。しハ・し、大きなばね力はベルトを約50%も
過大張力とする結果となり、理想所要力の150チが被
動プーリ閉位置で生じ、過大張力16%即ち理想所要力
の116チが被動プーリ全開位置で生ずる。過大張力の
程度は次の第1表に示す。
第1表
80チトルク値
80%に対して生じたアクチュエータの力の線は100
%の理想所要力の線より上である。
%の理想所要力の線より上である。
60チトルク値
60%に対して生じたアクチュエータの力の線は相当8
0チ理想所要力の線より上である。
0チ理想所要力の線より上である。
40%)ルク値
40%に対して生じたアクチュエータの力の線は相当6
0%理想所要力の線より上であり、開位置の70〜10
0%で1−1801理想所要力の線より上である。
0%理想所要力の線より上であり、開位置の70〜10
0%で1−1801理想所要力の線より上である。
20チトルク値
20チトルクに対して生じた20チのアクチュエータの
力の線は相当40%理想所要力の線より上であり、開位
置の約50〜100%では60%理想所要力の線より上
である。
力の線は相当40%理想所要力の線より上であり、開位
置の約50〜100%では60%理想所要力の線より上
である。
0チの生じたトルク値
0チで生じたアクチュエータの力の線は相当20チ理想
P9T要力の線より上であり、被動プ+ IJ全開位置
の約45〜100%では40%の理想所要力の線より上
である。
P9T要力の線より上であり、被動プ+ IJ全開位置
の約45〜100%では40%の理想所要力の線より上
である。
第8図はトルク感知アクチュエータの一定らせんトルク
カムとばねとを有し可動プーリ半部を制御する装置の生
ずる軸線方向の力を示す。第8図のベルト駆動装置設計
条件は実施例1と同様とし。
カムとばねとを有し可動プーリ半部を制御する装置の生
ずる軸線方向の力を示す。第8図のベルト駆動装置設計
条件は実施例1と同様とし。
所要軸線方向力の線は第6図と同様である。一定角度ら
せん状トルクカムははg100係トルク値線に泪って減
少する軸線方向力の線を生ずる。しかし、生じた軸線方
向の力は100%開附近では増加理想線に追随する実際
形状を持たない。生じた軸線方向力を十分に高くして1
[10%開位置でベルトのスリップを生じないようにす
る心壁かあ−る。それ故100チの生じた力の線の位置
をま10Dチ開位置で所要曲線に接触するように定める
。このため曲線はOqb開位置では著しく離れ、被動プ
ーリ閉位置では所要力の約130%の発生力となる。こ
のため1発生した軸線方向の力は所要力値よりもはr3
0%高くなる。
せん状トルクカムははg100係トルク値線に泪って減
少する軸線方向力の線を生ずる。しかし、生じた軸線方
向の力は100%開附近では増加理想線に追随する実際
形状を持たない。生じた軸線方向力を十分に高くして1
[10%開位置でベルトのスリップを生じないようにす
る心壁かあ−る。それ故100チの生じた力の線の位置
をま10Dチ開位置で所要曲線に接触するように定める
。このため曲線はOqb開位置では著しく離れ、被動プ
ーリ閉位置では所要力の約130%の発生力となる。こ
のため1発生した軸線方向の力は所要力値よりもはr3
0%高くなる。
らせん状カムには何れかの型式のばね機構を使用してプ
ーリ半部を閉鎖する必要がある。ばね力は全閉位置で最
大の約501の位置とする。これに対して文献(4)で
は駆動安定性を増すためにはばね力を全体の力の約88
96とする記載があり、第7図に示す例ではばね力は所
要力の約58チである。
ーリ半部を閉鎖する必要がある。ばね力は全閉位置で最
大の約501の位置とする。これに対して文献(4)で
は駆動安定性を増すためにはばね力を全体の力の約88
96とする記載があり、第7図に示す例ではばね力は所
要力の約58チである。
ばね力の値はOqb発生力線として示す。正のばね率は
中間軸線方向の力の値に影蕃し、下部の力の値を減少さ
せずに増加させる。この結果は全アクチュエータの力の
範囲についてベルトを過大張力とする。これを第璽表に
示す。
中間軸線方向の力の値に影蕃し、下部の力の値を減少さ
せずに増加させる。この結果は全アクチュエータの力の
範囲についてベルトを過大張力とする。これを第璽表に
示す。
第璽表
80%トルク値
発生アクチュエータの力の線は80%)ルクに対して、
75−開までは100嗟理想所要力より上である。
″ 60チトルク値 60%)ルクに対して発生アクチュエータの力の線は相
当8[196理想所要力の線より上である。
75−開までは100嗟理想所要力より上である。
″ 60チトルク値 60%)ルクに対して発生アクチュエータの力の線は相
当8[196理想所要力の線より上である。
40饅トルク値
40チトルクに対して生じたアクチュエータの線は相当
6〇−所要力線より上である。
6〇−所要力線より上である。
20%)ルク値
生じたアクチュエータの力の線は75〜100チ開の範
囲で相当60%所要力峠より上である。
囲で相当60%所要力峠より上である。
0嘩トル、り値
生じたアクチュエータの力の線は60〜10〇−開の範
囲で40%所要力線より上であり。
囲で40%所要力線より上であり。
0〜100チ開の範囲で20チ所要力線よりも上である
。
。
第■表の図を第i表第1表と比較すれば本例によるアク
チュエータに生ずる力は、一定角度らせん状トルクカム
□・・″とばねとを有し、ばねが全体の力の約581を
生ずる既知のアクチュエータよりも著しく少ないことが
明らかである。第9図に示す既知のアクチュエータ68
はばね70と一定角度らせん状トルクカム72とを有す
る。可動プーリ半部の位置と軸線方向の力とはらせん状
トルクカムとばねとによって制御する。可動プーリ半部
は固定ブーり半部に対して回転し、軸線方向に動いてト
ルクカム72とローラー74の制御する位置となる。ば
ねは可動プーリ半部を押圧してプーリな閉位置76とす
る。
チュエータに生ずる力は、一定角度らせん状トルクカム
□・・″とばねとを有し、ばねが全体の力の約581を
生ずる既知のアクチュエータよりも著しく少ないことが
明らかである。第9図に示す既知のアクチュエータ68
はばね70と一定角度らせん状トルクカム72とを有す
る。可動プーリ半部の位置と軸線方向の力とはらせん状
トルクカムとばねとによって制御する。可動プーリ半部
は固定ブーり半部に対して回転し、軸線方向に動いてト
ルクカム72とローラー74の制御する位置となる。ば
ねは可動プーリ半部を押圧してプーリな閉位置76とす
る。
装置
本発明の装置の特徴は実質的に上述の方法の特長を追随
する。駆動装置には駆動プーリとトルク感知被動プーリ
とを有し、両プーリには少なくとも1個の可動プーリ半
部があってアクチュエータによって軸線方向に位置ぎめ
されて所要の速度比を生ずる。駆動ブーりについては任
意の型式のアクチュエータを使用することができ1例え
ば第10図に示す遠心錘アクチュエータ78.第11図
に示す液圧アクチュエータ80がある。遠心錘アクチュ
エータ78については、遠心錘82.枢支ビン84を有
し1回転速度の増加に従って接触部86は可動プーリ半
部88を押圧する。固定プーリ、半部に定けて動いた状
態90では速度に対する可動プーリ半部の所要位置とな
る。この装置は十分の軸線方向の力を生じて第6.8図
に示すスリップを防ぐ必要がある。方法においての説明
の通り、駆動プーリに十分の軸線方向の力とトルクを供
給した時は、ベルトのスリップを生じ易いプーリは被動
プーリとなる。
する。駆動装置には駆動プーリとトルク感知被動プーリ
とを有し、両プーリには少なくとも1個の可動プーリ半
部があってアクチュエータによって軸線方向に位置ぎめ
されて所要の速度比を生ずる。駆動ブーりについては任
意の型式のアクチュエータを使用することができ1例え
ば第10図に示す遠心錘アクチュエータ78.第11図
に示す液圧アクチュエータ80がある。遠心錘アクチュ
エータ78については、遠心錘82.枢支ビン84を有
し1回転速度の増加に従って接触部86は可動プーリ半
部88を押圧する。固定プーリ、半部に定けて動いた状
態90では速度に対する可動プーリ半部の所要位置とな
る。この装置は十分の軸線方向の力を生じて第6.8図
に示すスリップを防ぐ必要がある。方法においての説明
の通り、駆動プーリに十分の軸線方向の力とトルクを供
給した時は、ベルトのスリップを生じ易いプーリは被動
プーリとなる。
第11図に示す液圧アクチュエータ80は可動プーリ半
部91を位置ぎめするために使用し、可動プーリ半部9
1に連結した可動ピストン94に対する液圧92を調整
する。
部91を位置ぎめするために使用し、可動プーリ半部9
1に連結した可動ピストン94に対する液圧92を調整
する。
本発明によって、被動プーリにはプーリ半部を閉鎖する
装置が所要被動ブーり軸線方向力の減少力の線にはy追
随する一連の軸線方向閉鎖力を生ずる。この装置の生ず
る力は、100チビークトルク線においては発生力は最
犬所喪被動プーリ軸線方向力の約100チないし約12
0チの範囲とし、好適な例では約115−として第6図
に示す。
装置が所要被動ブーり軸線方向力の減少力の線にはy追
随する一連の軸線方向閉鎖力を生ずる。この装置の生ず
る力は、100チビークトルク線においては発生力は最
犬所喪被動プーリ軸線方向力の約100チないし約12
0チの範囲とし、好適な例では約115−として第6図
に示す。
更に、中間トルク値の力に対する軸線方向の力ははy減
少してベルト張力を著しく減少してベルト寿命を増加さ
せる。
少してベルト張力を著しく減少してベルト寿命を増加さ
せる。
被動プーリアクチュエータは第11図に示す液圧型を使
用して液圧を制御し1発生力が理想減少力線を追随する
ようにすることもできる。
用して液圧を制御し1発生力が理想減少力線を追随する
ようにすることもできる。
被動ブーりでトルクを感知し、はg減少する軸線方向力
の線を発生するためには各種のアクチュエータを使用す
ることができるが、第12図は本発明によるアクチュエ
ータを示し、所要力の線に応じた軸線方向の力を生ずる
ための所要装置を有する。第12.13図に示す通り、
被動プーリ100の固定のブーり半部102は軸104
に同一軸線に固定されて共に回転する。可動ブーり半部
106は軸104と同一軸線であり、軸に対して相対回
転可能とし更に軸上を軸線方向に固定ブIJ半部に対し
て近接離間可能に軸受1o8゜110によって支持され
る。可動プーリ半部を制御するアクチュエータ112は
、複数のはg平行の紐又はケーブル状の周辺リンク11
4を有する。
の線を発生するためには各種のアクチュエータを使用す
ることができるが、第12図は本発明によるアクチュエ
ータを示し、所要力の線に応じた軸線方向の力を生ずる
ための所要装置を有する。第12.13図に示す通り、
被動プーリ100の固定のブーり半部102は軸104
に同一軸線に固定されて共に回転する。可動ブーり半部
106は軸104と同一軸線であり、軸に対して相対回
転可能とし更に軸上を軸線方向に固定ブIJ半部に対し
て近接離間可能に軸受1o8゜110によって支持され
る。可動プーリ半部を制御するアクチュエータ112は
、複数のはg平行の紐又はケーブル状の周辺リンク11
4を有する。
紐114ははgりすのかご又は踏み車状に配置し。
紐の端部は軸から所要の半径位置にある。τ例として、
24本の60ゲージのアラミド繊維の紐をエラストマー
の外被内に収容したものをリンクとして使用し得る。紐
の軌跡はハイパボロイド回転体を形成する。紐の一端は
固定ブーり半部102に固着した板116等によって軸
に対して固着する。紐の他端は板118等によって可動
グーり半部に取付ける。可動プーリ半部が固定プーリ半
部に対して軸上を回転すたば紐114は巻上げられた状
態120となり、プーリ半部間の軸線方向距離122を
短くする。
24本の60ゲージのアラミド繊維の紐をエラストマー
の外被内に収容したものをリンクとして使用し得る。紐
の軌跡はハイパボロイド回転体を形成する。紐の一端は
固定ブーり半部102に固着した板116等によって軸
に対して固着する。紐の他端は板118等によって可動
グーり半部に取付ける。可動プーリ半部が固定プーリ半
部に対して軸上を回転すたば紐114は巻上げられた状
態120となり、プーリ半部間の軸線方向距離122を
短くする。
好適な例として、一方へ板116,118を予じめろD
〜70c′相対回転させて取付け、紐114は軸に対し
である角度124となる。好適な例として板の相対回転
角度を50’とする。予じめ回転させることは減少力の
線の形状に影響する。予じめ回転させる角度を増せば、
軸線方向力の線は州少する。回転角を減少すれば線の減
少は少なくなる。
〜70c′相対回転させて取付け、紐114は軸に対し
である角度124となる。好適な例として板の相対回転
角度を50’とする。予じめ回転させることは減少力の
線の形状に影響する。予じめ回転させる角度を増せば、
軸線方向力の線は州少する。回転角を減少すれば線の減
少は少なくなる。
軸114と可動プーリ半部との間のはね126はプーリ
半部を固定プーリに向けて押圧する。好適な例で、ばね
は負のばね率を有し、ばねの生する力は可動グーり半部
の軸線方向変位に比例して増加することはない。負のば
ね率を有するばねの力特性は1例えばベルビルはね12
6とし、第6図の0チ発生力線(ばね)として示しであ
る。
半部を固定プーリに向けて押圧する。好適な例で、ばね
は負のばね率を有し、ばねの生する力は可動グーり半部
の軸線方向変位に比例して増加することはない。負のば
ね率を有するばねの力特性は1例えばベルビルはね12
6とし、第6図の0チ発生力線(ばね)として示しであ
る。
作動に際して、■ベルトの楔作用は可動プーリ半部を離
れさせて両半部を拡がらせる作用を行なう。これは紐を
緊張させる効果を有する。アクチュエータは可動プーリ
半部に取付は次の両機能を廟する。第1は紐の張力を増
し、プーリ半部の動きを伴なわずにベルト張力の増加を
支持する。第2は紐を回動させてベルト張力が紐の張力
と釣合う位置とし可動プーリ半部は近接して例えば位置
128に動(。紐が張った時は発生した軸線方向の力は
増加し、可動プーリ半部が固淀プーリ半部に対して動く
ことはない。感知トルクが可動プーリ半部を固定プーリ
半部に対して回転可能とする値であれば、紐は角度方向
に回転してプーリ半部間の距離を減少し、駆動装置の速
度比を変化させる効果となる。板116.118が60
″′〜140゜の間回動すれば、紐の端部は弧に沿って
変位し。
れさせて両半部を拡がらせる作用を行なう。これは紐を
緊張させる効果を有する。アクチュエータは可動プーリ
半部に取付は次の両機能を廟する。第1は紐の張力を増
し、プーリ半部の動きを伴なわずにベルト張力の増加を
支持する。第2は紐を回動させてベルト張力が紐の張力
と釣合う位置とし可動プーリ半部は近接して例えば位置
128に動(。紐が張った時は発生した軸線方向の力は
増加し、可動プーリ半部が固淀プーリ半部に対して動く
ことはない。感知トルクが可動プーリ半部を固定プーリ
半部に対して回転可能とする値であれば、紐は角度方向
に回転してプーリ半部間の距離を減少し、駆動装置の速
度比を変化させる効果となる。板116.118が60
″′〜140゜の間回動すれば、紐の端部は弧に沿って
変位し。
紐と軸との間の最小半径126は小さくなり、紐と軸と
の間の角度128は大きくなる。
の間の角度128は大きくなる。
第14図は理想トルク変化率160を軸線方向力とトル
クの比としで示し、実施例10条件で被動プーリが全閉
から全開まで開く関数として示す。
クの比としで示し、実施例10条件で被動プーリが全閉
から全開まで開く関数として示す。
アクチュエータ112はトルク変化率1ろ2を示し、は
y理想変化率に追随する。この例では紐端が半径1.7
6in(約45 IIJ)の位置とし、予シメ50″回
転させである。これに比較して定角らせん角トルクカム
のトルク変化率1ろ4は被動プーリの全閉全開位置変化
間一定値である。
y理想変化率に追随する。この例では紐端が半径1.7
6in(約45 IIJ)の位置とし、予シメ50″回
転させである。これに比較して定角らせん角トルクカム
のトルク変化率1ろ4は被動プーリの全閉全開位置変化
間一定値である。
かくして、角度12B、半径126が増加すれば、アク
チュエータ112の生ずる軸線方向の力は減少する。こ
の力を負のばね率のはねと組合せて示せば、実施例1の
可変速度ベルト駆動装置を使用し、予じめ回転した角度
50″の場合に第6図に示す形となる。リンク型アクチ
ュエータはアクチュエータ変位の大部分の間にはy減少
する力の線を生じ、ばねは100チ開附近で力が増加し
。
チュエータ112の生ずる軸線方向の力は減少する。こ
の力を負のばね率のはねと組合せて示せば、実施例1の
可変速度ベルト駆動装置を使用し、予じめ回転した角度
50″の場合に第6図に示す形となる。リンク型アクチ
ュエータはアクチュエータ変位の大部分の間にはy減少
する力の線を生じ、ばねは100チ開附近で力が増加し
。
理想条件の時の力の増加に一部対応する。このため1発
生力と所要力との間は関連し、ベルト寿命は長くなる。
生力と所要力との間は関連し、ベルト寿命は長くなる。
第12・16図に示すリンク型アクチュエータを使用し
た上述の型式の変速機を重量25001bs(約120
0に9)の自動車に取付け、内燃機関は駆動ブーりに1
07.11b−ft (約16?−m)のピークトルク
を発生する。被動ブーりにおける反映慣性は2,184
スラグft2であり、駆動プーリにおける反映慣性は0
.191スラグft2であった。変速機はシフトパター
ンが全速度範囲に亘って安定であり、被動プーリのばね
は被動プーリ全閉位置で閉鎖力の25%以下の力を生ず
る。シフト安定の理由は、被動駆動プーリ間の憶性比が
上述の通り約11:1であることによる゛と思われる。
た上述の型式の変速機を重量25001bs(約120
0に9)の自動車に取付け、内燃機関は駆動ブーりに1
07.11b−ft (約16?−m)のピークトルク
を発生する。被動ブーりにおける反映慣性は2,184
スラグft2であり、駆動プーリにおける反映慣性は0
.191スラグft2であった。変速機はシフトパター
ンが全速度範囲に亘って安定であり、被動プーリのばね
は被動プーリ全閉位置で閉鎖力の25%以下の力を生ず
る。シフト安定の理由は、被動駆動プーリ間の憶性比が
上述の通り約11:1であることによる゛と思われる。
比が1=1より犬ならば安定が得やれると思われる。
1:1
第15図に示すアクチュエータ132は第12゜16図
のアクチュエータ112と同じ特性と作動とを行なう。
のアクチュエータ112と同じ特性と作動とを行なう。
しかし、ロッド164を紐114に代えてリンクとする
。ロッドの一端は軸104に関して固定するために固定
グーり半部に取付けた板166に枢支する。ロッドの他
端部は板158等を介して可動ブーり半部に枢支する。
。ロッドの一端は軸104に関して固定するために固定
グーり半部に取付けた板166に枢支する。ロッドの他
端部は板158等を介して可動ブーり半部に枢支する。
ロッドと板との取付は角度及び捩り運動用能のタイロッ
ド140を使用する。
ド140を使用する。
第16図は本発明による他のアクチュエータ142を示
し、はg減少する軸線方向の力を生する所要の装置を有
し、力は所要公差範囲内にあり。
し、はg減少する軸線方向の力を生する所要の装置を有
し、力は所要公差範囲内にあり。
ベルト寿命は長くなる。このアクチュエータはテーバし
たカムを有し、軸線方向の力は可動プーリ半部の位置に
応じて調整される。
たカムを有し、軸線方向の力は可動プーリ半部の位置に
応じて調整される。
この被動プーリの固定のプーリ半flA144は軸14
6に同一軸線に固着して共に回転する。可動プーリ半部
148は軸と同一@線であり、駒1に対して相対回転可
能とし固定ブーり半部に対して軸上を近接離間可能とす
る。カム150,152は軸線方向の力を”制・I41
L 、可動プーリ半部を位置きめする。第1の固定カ
ム150は軸と共に回転する取伺とし、カム面154に
係合するローラー156は可動プーリ半部に支持する。
6に同一軸線に固着して共に回転する。可動プーリ半部
148は軸と同一@線であり、駒1に対して相対回転可
能とし固定ブーり半部に対して軸上を近接離間可能とす
る。カム150,152は軸線方向の力を”制・I41
L 、可動プーリ半部を位置きめする。第1の固定カ
ム150は軸と共に回転する取伺とし、カム面154に
係合するローラー156は可動プーリ半部に支持する。
第2の自由カム152は軸に対して自由回動可能とし、
推力軸受158に接触する。自由カムの角度位置はらせ
ん状ばね160によって一方向に押される。ばね160
の一端162は軸にを付け、他端164は自由カムに固
着する。自由カムに切込み即ち、負の率の形状面166
を有し、可動プーリ半部に喉付けたローラ166が係合
する。
推力軸受158に接触する。自由カムの角度位置はらせ
ん状ばね160によって一方向に押される。ばね160
の一端162は軸にを付け、他端164は自由カムに固
着する。自由カムに切込み即ち、負の率の形状面166
を有し、可動プーリ半部に喉付けたローラ166が係合
する。
固定カムと自由カムとが共働して軸線方向の力を生じ、
前述のはg減少する値とする。自由カムは負の率のばね
の軸線方向の力の分力を生ずる。
前述のはg減少する値とする。自由カムは負の率のばね
の軸線方向の力の分力を生ずる。
上述の説明は例示であって発明を限定するものではない
。
。
第1図は本発明による可変速ベルト変速機の駆動柳と被
動装置を有し、変速機は最大速度比即ち最小速度位置を
示す図、第2図は第1図の変速機の最小速度比即ち最大
速度位置を示す図、第6図は最大速寝比での駆動被動プ
ーリの半径方向ベルト張力を示す図、第4図は最小速度
比での半径方向ベルト張力を示す図、第5図は牽引比、
軸線方向の力、速度比、切迫スリップの相対関係を示す
図、第6図は被動プーリの軸線方向の力、速事比。 駆動プーリピークトルクの相対関係を本発明用変速ベル
ト駆動装置について示す図、第7図は第6図と同様の関
係を既知の定トルクカムとばねとを有する駆動装置につ
いて示す図、第8図は第7図の装置のばね力を所要被動
プーリ軸線方向力の約50%とした装置について示す図
、第9図)1定トルクカムとばねとを有する既知のアク
チュエータの図、第10図は遠心型の既知のアクチュエ
ータの図、第11図は液圧型の既知のアクチュエータの
図、第12図は本発明アクチュエータを有するプーリの
断面図、第16図は第12図のアクチュエータの一部の
示す側面図、第14図は第12図のアクチュエータと第
9図の既知のアクチュエータの発生する力と理想所要軸
線方向との比較を示す図、第15図は本発明アクチュエ
ータ素子の他の実施例を示す図、第16図は本発明アク
チュエータの別の実施例を示す断面図である。 10 : Vベルト 12:駆動プーリ14.
100:被動プーリ 16,18.88.91,106.148 :可動プー
リ半部20.22.104.146 :軸 26.28.68.78.80,112,132,14
2 :アクチュエータ 72.150 :
)ルクカム74.156:ローラ 82:遠心錘11
4.134:す/り 116,118,136.13
8:板 152:カム 特許出願人 ザ・ゲータ・ラバー・カンパニー(外4
名) 図面の浄書(内容に変【なし) FIG、 1 4 FIG 2 FIG、 3 FIG、 4 フ乞り表イ1 ′/。 FIG、6 FIG、 7 ツーり 4り(iL % FIG 8 FIG、 9 FIG +2 12 □□□] 00 FIG、 14 FIG +6 第1頁の続き 0発 明 者 ボラン・ジャーバート スウェーデン国24500スタッフ ァンストルプ・スベン・ペルス ・バグ2 手続補正書(方式) 1、事件の表示 昭和47年 Lf今願第 ρミ4ヲρρ号q妥1しんレ
ト、暁すが変」L%、賞、tや1.つぇ7人3補正をす
る者 事件との関係 出 願 人 住所 2″i、 イ・デ°°−゛/・うlぐ−・ カン/%
:S−4代理人
動装置を有し、変速機は最大速度比即ち最小速度位置を
示す図、第2図は第1図の変速機の最小速度比即ち最大
速度位置を示す図、第6図は最大速寝比での駆動被動プ
ーリの半径方向ベルト張力を示す図、第4図は最小速度
比での半径方向ベルト張力を示す図、第5図は牽引比、
軸線方向の力、速度比、切迫スリップの相対関係を示す
図、第6図は被動プーリの軸線方向の力、速事比。 駆動プーリピークトルクの相対関係を本発明用変速ベル
ト駆動装置について示す図、第7図は第6図と同様の関
係を既知の定トルクカムとばねとを有する駆動装置につ
いて示す図、第8図は第7図の装置のばね力を所要被動
プーリ軸線方向力の約50%とした装置について示す図
、第9図)1定トルクカムとばねとを有する既知のアク
チュエータの図、第10図は遠心型の既知のアクチュエ
ータの図、第11図は液圧型の既知のアクチュエータの
図、第12図は本発明アクチュエータを有するプーリの
断面図、第16図は第12図のアクチュエータの一部の
示す側面図、第14図は第12図のアクチュエータと第
9図の既知のアクチュエータの発生する力と理想所要軸
線方向との比較を示す図、第15図は本発明アクチュエ
ータ素子の他の実施例を示す図、第16図は本発明アク
チュエータの別の実施例を示す断面図である。 10 : Vベルト 12:駆動プーリ14.
100:被動プーリ 16,18.88.91,106.148 :可動プー
リ半部20.22.104.146 :軸 26.28.68.78.80,112,132,14
2 :アクチュエータ 72.150 :
)ルクカム74.156:ローラ 82:遠心錘11
4.134:す/り 116,118,136.13
8:板 152:カム 特許出願人 ザ・ゲータ・ラバー・カンパニー(外4
名) 図面の浄書(内容に変【なし) FIG、 1 4 FIG 2 FIG、 3 FIG、 4 フ乞り表イ1 ′/。 FIG、6 FIG、 7 ツーり 4り(iL % FIG 8 FIG、 9 FIG +2 12 □□□] 00 FIG、 14 FIG +6 第1頁の続き 0発 明 者 ボラン・ジャーバート スウェーデン国24500スタッフ ァンストルプ・スベン・ペルス ・バグ2 手続補正書(方式) 1、事件の表示 昭和47年 Lf今願第 ρミ4ヲρρ号q妥1しんレ
ト、暁すが変」L%、賞、tや1.つぇ7人3補正をす
る者 事件との関係 出 願 人 住所 2″i、 イ・デ°°−゛/・うlぐ−・ カン/%
:S−4代理人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 軸線方向に分離可能の両プーリ半部を有する駆動
プーリと、軸線方向に分離可能の両プーリ牛部を有し回
転トルクと共に変化する軸線方向の力に応答して被動プ
ーリ両半部を閉鎖する被動グーリと、駆動プーリと被動
プーリとに係合するVベルトとを有し;被動プーリの軸
線方向力と駆動ブーりが共働して可変ベルト張力を生じ
て両プーリ間に所定の動力負荷を伝達し、(l)駆動プ
ーリ半部が軸線方向に全開位置に分離し被動ブーυ半部
が瞼滋方向に全閉位置に近接した最大速度比(最小速度
)位置から(2)駆動プーリ半部が軸線方向に全閉位置
に近接し被動プーリ半部が軸線方向に全開位置に分離し
た来季速度比(高速)位置まで動ぎ;駆動プーリからの
最大入力ピークトルクの種々の割合としてトルクを伝達
する一群の所要被動プーリ軸線方向力の線を限定し、上
記力の線が被動プーリ全閉位置から全開位置に向けては
V減少する。可変速ベルト駆動装置において、上記所要
被動プーリ軸線方向力の減少する力の線にはy追随して
一群の軸線方向閉鎖力を生ずると共に100チピークト
ルクにおいて被動プーリな閉鎖する最大発生軸線方向力
が最大所要被動プーリ軸線方向力の100%ないし12
0%の範囲とした被動プーリ半部閉鎖装置を備えること
を特徴とする可変速ベルト駆動装置。 2、前記被動ブーり閉鎖装置には100%ピークトルク
において被動プーリ閉鎖装置に生ずる最大力の約25%
以下の力を生ずるばね装置を含む特許請求の範囲第1項
記載の可変速ベルト駆動装置。 3、前記ばね装置を負のばね率を廟するばねとする特許
請求の範囲第2項記載の可変速ベルト駆動装置。 4、前記被動プーリを閉鎖する最大発生軸線方向力を最
大所要被動プーリ軸線方向力へ約100〜11591b
とする特許請求の範囲第1項記載の町変速ベルト駆動装
置。 5.前記一連の発生被動プーリ軸線方向力は20チ毎に
離れた線とし、一連の所要被動プーリ軸線方向力は20
チ毎に離れた相当線とし、何れの20チ毎の発生力も所
要力の相当20チ毎の線を超え所要力の2段上の20%
毎の線を超えない特許請求の範囲第1項記載の可変速ベ
ルト駆動装置。 6、前記側れの20チ毎の発生軸線方向力も相当所要力
の20チ毎の線に対してゼロから次の段の20%毎の所
要力のはy範囲内とする特許請求の範囲第5項記載の可
変速ベルト駆動装置。 7、 前記被動プーリ半部閉鎖装置には1回転軸と、該
軸と同一軸線として固着し固定プーリ半部を形成する被
動プーリ半部と、軸に対して同一軸線として自由に相対
回転し軸線方向に可動として可動プーリ半部を形成する
線動プーリ半部と、第1第2の端部を軸から半径1j向
に離間させたはゾ平行の円周上の複数のリンクと、す/
りの第1の端部な可動プーリ半部に取付ける第1の手段
と。 リンクの第2の端部な軸に取付けるための軸線方向に離
間した第2の手段とを備え、第1の取付手段と第2の取
付手段とリンクとの相対位置は可動プーリ半部と第1の
取付手段との軸に対する回転によって第1第2の取付手
段間の間隔が減少して可動プーリ半部が固定プーリ半部
に向けて軸線方向に動くようにし、可動ブーり半部を固
定プーリ半部に向けて押圧するばね装置を備える特許請
求の範囲第1項記載の可変速ベルト駆動装置。 86 前記ばね装置が負のばね率を有する特許請求の
範囲第7項記載の可変速ベルト駆動装置。 9 前記リンクを紐の形状とする特許請求の範囲第7項
記載の可変速ベルト駆動装置。 10、前記リンクを特徴とする特許請求の範囲第7項記
載の可変速ベルト駆動装置。 11 回転軸と、該軸に同一軸線として固着し軸と共
に回転する固定プーリ半部と、軸に対して同一軸線とし
て相対回転可能に軸線方向に可動に支持した可動のプー
リ半部と、第1第2の端部を軸から半径方向に離間させ
たはy平行の円周上配置の複数のリンクと、リンクの第
1の端部を可動プーリ半部に喉付ける第1の取付手段と
、リンクの第2の端部を軸線方向に離間して軸に取付け
る第2の取付手段とを備え、第1の取付手段と第2の取
付手段とリンクとの位置は可動プーリ半部と第1の取付
手段との軸に対する回転によって第1第2の嘔付手段間
の間隔が減少し可動プーリ半部が固定プーリ半部に向け
て軸線方向に動くようにし。 可動プーリ半部を固定プーリ半部に向けて押圧し且つ負
のばね率の部分を有するばね装置を備えることを特徴と
する可変速プーリ装置。 12、前記可動プーリ半部をリンクと共に約60c′〜
70°予じめ回転させる特許請求の範囲第11項記載の
可変速プーリ装置。 13、前記リンクを紐の形状とする特許請求の範囲第1
1項記載の可変速プーリ装置。 14、前記り/りを特徴とする特許請求の範囲第11項
記載の可変速プーリ装置。 15、軸線方向に分離可能の両プーリ半部を有する駆動
グーリと、軸線方向に分離可能の両ブーリキ部を有し回
転トルクと共に変化する軸線方向の力に応答して被動プ
ーリ両半部を閉鎖する被動グーリと、駆動被動プーリに
係合する■ベルトとを有し、被動プーリの軸線方向力と
駆動ブーりが共働して可変ベルト張力を生じて駆動被動
プーリ間に所定の動力負荷を伝達し、(1)駆動プーリ
両半部が軸線方向に全開位置に分離し被動プーリ両半部
がアクチュエータによって軸線方向に全閉位置に近接し
た最大速度比(最小速度)位置から、(2)駆動プーリ
両半部が軸線方向全閉位置に近接し被動プーリ両半部が
軸線方向に全開位置に分離しjこ岐小速度比(高速)ま
で動き、ベルトは被動プーリと全接触弧で接触し、全接
触弧の一部の着座弧部分ではベルト張力の割合が接触弧
ゼロの位置から増加し、被動プーリ半部はアクチュエー
タによって全開位置に開く如くなされた、可変速ベルト
駆動装置においてそのベルト張力を最小とする方法が。 駆動プーリにおける最大入力ピークトルクを定め。 駆動被動プーリの直径とベルト寸法とプーリ間中心間隔
を所要速度比範囲に対して定め、駆動プーリにおける最
大入力トルクと速度比に基いて線群の被動プーリトルク
を定め、一群の被動ブーIJ )ルクに対して最大速度
比と約1.0速度比の間で牽引比的0.65〜約0.8
5における理想軸線方向力を速度範囲的1.0から最小
比に対して着座弧が約10〜20°となるようにして定
め、被動ブーりの最大軸線方向力の0〜100チとして
線群の軸線方向力の線を画き、一群の理想軸線方向力が
被動プーリ全閉位置から被動プーリ全開位置に向けては
y減少し、アクチュエータ軸線方向閉鎖力の形状を定め
て線群の閉鎖力がはy理想の減少する力の線に追随する
ようにしてピークトルクに対するアクチュエータカの線
がピークトルクに対する理想軸線方向力の約100チか
ら約120チの間とする。各ステップを含むことを特徴
とする可変速ベルト駆動装置のベルト張力を最小にする
方法。 16、前記一群の軸線方向力の線を定める前に被動ブー
り半部を閉鎖するゼロトルク抑圧軸線方向力を定めるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第15項記載の方法。 17、 車輌用可変速ベルト駆動変速機装置であって
1機関の動力による車輌慣性と機関慣性とを有する場合
に、軸線方向に分離可能のプーリ両半部を有する駆動プ
ーリと、軸線方向に分離5丁能のプーリ両半部を有し回
転トルクと共に変化する軸線方向力に応答して作動する
アクチュエータと共に作動して被動プーリ両半部を閉鎖
する被動プーリと、駆動被動プーリに係合する■ベルト
とを廟し。 被動プーリ軸線方向力と駆動プーリとが共働して可変ベ
ルト張力を生じて駆動被動プーリ間に所定の動力負荷を
伝達し、11)駆動プーリ半部が軸線方向に全開位置に
分離し被動プーリ半部が軸線方向に全閉位置に近接した
最大速度比(最小速度)位置から(2)駆動プーリ半部
が軸線方向に全閉位置に近接し被動プーリ半部が軸線方
向に全開位置に分離した最小速度比(高速)位置まで動
き、駆動プーリからの最大入カブ、−クトルクの種々の
割合としてトルクを伝達する線群の所要被動グーリ軸線
方向力の線をし、上記力の線が被動プーリ全閉位置から
全開位置に向けてはy減少する。車輌用可変速ベルト駆
動変速機装置において、 被動プーリ全閉位置から被動プーリ全開位置まではy減
少するテーパした軸線方向力を発生する第1の力装置と
可動ブーり半部を被動プーリ全閉位置に向けて押圧する
第2の軸線方向力分力を生ずる第2の力装置とを有する
被動プーリ半部閉鎖装置を備え、上記第2の力分力を被
動ブーり全開位置で第1の力分力よりも小さくシ、被動
プーリな機関慣性の関数とした第1の慣性に結合し、被
動プーリを車輌慣性の関数とした第2の慣性に結合し、
第2の慣性と第1の慣性との比を1:1より大とし、被
動グーリの応答性が最大速度比間で安定する如くしたこ
とを特徴とする可変速ベルト駆動変速機装置。 18、前記比を約11=1より大とする特許請求の範囲
第17項記載の変速機装置。 19 前記第2の力を被動プーリ全開位置において新
装軸線方向力の50%より小さくする特許請求の範囲第
17項記載の変速機装置。 20、前記被動プーリ半部閉鎖装置が1回転軸と、上記
軸と同一軸線として固着し固定プーリ半部を形成する被
動プーリ半部と、軸に対して同一軸線として自由に相対
回転し軸線方向に可動として可動プーリ半部を形成する
被動プーリ半部と、第1第2の端部な軸から半径方向に
離間させたはy平行の円周上の複数のり/りと、リンク
の第1の端部を可動プーリ半部に取付ける第1の取付手
段と5リンクの第2の端部な軸に取付けるための軸線方
向に離間した第2の取付手段とを備え、第1の取付手段
と第2の取付手段とリンクとの相対位置は可動プーリ半
部と第1の取付手段との軸に対する回転によって第1第
2の取付手段間の間隔が減少して可動プーリ半部が固定
プーリ半部に向けて軸線方向に動くようにし、可動ブー
゛り半部を固定プーリ半部に向けて押圧するばね装置を
備える特許請求の範囲第17項記載の変速機装置。
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