JPS5814105B2 - 半二重伝送方式 - Google Patents
半二重伝送方式Info
- Publication number
- JPS5814105B2 JPS5814105B2 JP53034680A JP3468078A JPS5814105B2 JP S5814105 B2 JPS5814105 B2 JP S5814105B2 JP 53034680 A JP53034680 A JP 53034680A JP 3468078 A JP3468078 A JP 3468078A JP S5814105 B2 JPS5814105 B2 JP S5814105B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- data
- transmission
- reception
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
- H04L5/14—Two-way operation using the same type of signal, i.e. duplex
- H04L5/16—Half-duplex systems; Simplex/duplex switching; Transmission of break signals non-automatically inverting the direction of transmission
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデータ処理速度の異なる装置間を直結し、通信
線を送信、受信の各々のデータラインのみによって半二
重データ通信を行なう半二重伝送方式に関するものであ
る。
線を送信、受信の各々のデータラインのみによって半二
重データ通信を行なう半二重伝送方式に関するものであ
る。
従来の半二重伝送装置において、送受信の切換えは相手
局の搬送波信号の有無を検出することによって、相手局
が送信状態から受信状態になった事を検知して送信状態
に切換えている。
局の搬送波信号の有無を検出することによって、相手局
が送信状態から受信状態になった事を検知して送信状態
に切換えている。
この様に変復調装置を用いて相互通信を行なう場合には
特に問題はないが、短距離を変復調装置を用いないで端
末間を直結して相互通信を行なう場合、非常に多くのタ
イミング信号を直線する必要が生じ、通信線が非常に多
くなる難点があった。
特に問題はないが、短距離を変復調装置を用いないで端
末間を直結して相互通信を行なう場合、非常に多くのタ
イミング信号を直線する必要が生じ、通信線が非常に多
くなる難点があった。
本発明は上記の点を考慮して従来の変復調装置を使用し
ないで、データ処理速度の異なる装置間を直結し、送信
、受信の各々のデータラインの通信線のみによって相互
通信を行なうようデータ転送後に次のデータの送受信不
可能を示す信号レベルを送信して、送受信タイミングを
制御するように成したものである。
ないで、データ処理速度の異なる装置間を直結し、送信
、受信の各々のデータラインの通信線のみによって相互
通信を行なうようデータ転送後に次のデータの送受信不
可能を示す信号レベルを送信して、送受信タイミングを
制御するように成したものである。
以下図面と共に本発明の一実施例について説明する。
第1図は本発明の半二重伝送方式に用いられる回線接続
装置の情報伝送制御部の構成を示すブロック図であり、
該情報伝送制御部1は第2図に示す如く一方の端末装置
の中央処理装置CPU1と図中の左側の種々の信号線で
連結され、更に信号線の受信用ドライバー2、送信用ド
ライバー3を介して伝送線路SD及びRDに接続されて
いる。
装置の情報伝送制御部の構成を示すブロック図であり、
該情報伝送制御部1は第2図に示す如く一方の端末装置
の中央処理装置CPU1と図中の左側の種々の信号線で
連結され、更に信号線の受信用ドライバー2、送信用ド
ライバー3を介して伝送線路SD及びRDに接続されて
いる。
この伝送線路SD及びRDは第2図に示す如く伝送先の
他方の端末装置の中央処理装置CPU2に連結された情
報伝送制御部4(第1図と同様の構成)に接続され、線
路SDは伝送先の線路RD’に線路RDは伝送先の線路
SD’にそれぞれ接続されている。
他方の端末装置の中央処理装置CPU2に連結された情
報伝送制御部4(第1図と同様の構成)に接続され、線
路SDは伝送先の線路RD’に線路RDは伝送先の線路
SD’にそれぞれ接続されている。
この第2図に示した接続により、伝送制御回路1,4を
介して両CPU1,2の情報伝送が実行される。
介して両CPU1,2の情報伝送が実行される。
第1図において11はパラレル・シリアリ変捗回路であ
り、受信データをパラレル信号に変換しまた送信データ
をシリアル信号に変換する回路であり、例えばウエスタ
ンデジタル社製TR1602等が市販されている。
り、受信データをパラレル信号に変換しまた送信データ
をシリアル信号に変換する回路であり、例えばウエスタ
ンデジタル社製TR1602等が市販されている。
その概要は変換回路11の内部に1キャラクタ分のパラ
レルバツファ及びシリアルバツファが設けられており、
端末装置の中央処理装置(以下CPUと言う)からのパ
ラレルデータはバラレルバツファに記憶され、該バラレ
ルバツファの内容がシリアルバツファに転送記憶され、
シリアルバツファよりシリアルデータの形で出力される
。
レルバツファ及びシリアルバツファが設けられており、
端末装置の中央処理装置(以下CPUと言う)からのパ
ラレルデータはバラレルバツファに記憶され、該バラレ
ルバツファの内容がシリアルバツファに転送記憶され、
シリアルバツファよりシリアルデータの形で出力される
。
また伝送されて来るシリアルデータはシリアルバツファ
に一時記憶された後バラレルバツファに転送記憶され、
該パラレルバツファよりパラレルデータの形でCPUに
出力される。
に一時記憶された後バラレルバツファに転送記憶され、
該パラレルバツファよりパラレルデータの形でCPUに
出力される。
伝送制御回路1が受信状態において、RD伝送路より伝
送されて来たデータは変換回路11のシリアルバツファ
にデータクロツク(DATACLOCK)信号に同期し
て記憶される。
送されて来たデータは変換回路11のシリアルバツファ
にデータクロツク(DATACLOCK)信号に同期し
て記憶される。
このシリアルバツファに記憶されたデータはパラレルか
ソファに転送され、転送が終了すると受信フラッグ(R
EC FLG)信号がCPUに出力され、CPUから
データ読込み(DATA READ)信号が供給される
とパラレルバツファのデータがデータバス(DATA
BUS)に出力されてCPUに転送される。
ソファに転送され、転送が終了すると受信フラッグ(R
EC FLG)信号がCPUに出力され、CPUから
データ読込み(DATA READ)信号が供給される
とパラレルバツファのデータがデータバス(DATA
BUS)に出力されてCPUに転送される。
また送信の場合には、CPUからデータロード(DAT
A LOAD)信号が出力されて変換回路11に供給さ
れるとデータパス上のパラレルデータがバラレルバツフ
ァに転送されて記憶されるこのバラレルバツファのデー
タはシリアルバツファに転送され、この転送が終了する
と送信フラッグ(SEND FLG)信号がゲート11
の一端に出力される。
A LOAD)信号が出力されて変換回路11に供給さ
れるとデータパス上のパラレルデータがバラレルバツフ
ァに転送されて記憶されるこのバラレルバツファのデー
タはシリアルバツファに転送され、この転送が終了する
と送信フラッグ(SEND FLG)信号がゲート11
の一端に出力される。
クロツクカウンタ(CLOCK COUNTER)1
3はデータクロックを計数して1キャラクタ周期のパル
ス信号を発生するキャラクタサイクル発生回路である。
3はデータクロックを計数して1キャラクタ周期のパル
ス信号を発生するキャラクタサイクル発生回路である。
受信終了(REC END)検出回路14はデータの
受信状態に入って、連続2キャラクタ以上のデータを受
信しなかったことを検出する回路であって複数ビットの
レジスタで構成され、例えば第2,第3ビットの内容を
比較して判定される。
受信状態に入って、連続2キャラクタ以上のデータを受
信しなかったことを検出する回路であって複数ビットの
レジスタで構成され、例えば第2,第3ビットの内容を
比較して判定される。
受信制御(REC CONTROL )フリツプフロ
ツプ15はデータ受信時に、データの終了の次に送られ
て来るタイミング制御用の信号を変換回路11に伝達し
ない様にする為のゲート制御用のフリツプフロツプであ
る。
ツプ15はデータ受信時に、データの終了の次に送られ
て来るタイミング制御用の信号を変換回路11に伝達し
ない様にする為のゲート制御用のフリツプフロツプであ
る。
受信制御(REC CONTROL)回路16はタイ
ミング制御信号を受信した後6キャラクタ分連続して受
信しなかったことを検知して、受信データラインRDの
ゲートを制御する受信制御フリツプフロツプ15のトリ
ガ信号を発生する回路であり、複数ビットのレジスタで
構成されており、6ビット目よりトリガ信号が導出され
る。
ミング制御信号を受信した後6キャラクタ分連続して受
信しなかったことを検知して、受信データラインRDの
ゲートを制御する受信制御フリツプフロツプ15のトリ
ガ信号を発生する回路であり、複数ビットのレジスタで
構成されており、6ビット目よりトリガ信号が導出され
る。
タイミング制御(TIMING CONTROL)フリ
ツプフロツプ17は送信データ終了後におけるタイミン
グ制御信号の発生及び受信準備または再送信準備完了時
までの制御を行なうフリツプフロツプである。
ツプフロツプ17は送信データ終了後におけるタイミン
グ制御信号の発生及び受信準備または再送信準備完了時
までの制御を行なうフリツプフロツプである。
送受信制御(R/S TIMING CONTROL)
回路18は送信データ終了後における送信ラインSDを
強制的にスペース状態として、送信後の受信準備完了ま
での時間継続させて相手局の送信を停止させる回路であ
り、複数のビットのシフトレジスタで構成されている。
回路18は送信データ終了後における送信ラインSDを
強制的にスペース状態として、送信後の受信準備完了ま
での時間継続させて相手局の送信を停止させる回路であ
り、複数のビットのシフトレジスタで構成されている。
送信制御( S ENDCONTROL)フリツプフロ
ツプ19は送信準備が確立してから相手局が受信準備で
きる迄のタイミング制御用のレジスタ20の入力ゲート
制御用のフリツプフロツプである。
ツプ19は送信準備が確立してから相手局が受信準備で
きる迄のタイミング制御用のレジスタ20の入力ゲート
制御用のフリツプフロツプである。
送信制御(SENDCONTROL)回路20は相手局
が受信準備完了となっていること(8キャラクタ以上継
続してマーク状態となっている)と送信準備が確立した
ことによって送信フラッグ(SEND FLG)を制
御する回路であり、シフトレジスタで構成されている。
が受信準備完了となっていること(8キャラクタ以上継
続してマーク状態となっている)と送信準備が確立した
ことによって送信フラッグ(SEND FLG)を制
御する回路であり、シフトレジスタで構成されている。
デー夕出力ゲート21はアンドゲートで構成されており
、送信ラインSDをタイミング制御の為に強制的にスペ
ースにするよう動作するゲートである。
、送信ラインSDをタイミング制御の為に強制的にスペ
ースにするよう動作するゲートである。
またデータ入力ゲート22はオアゲートで構成されてお
り、相手局からのタイミング制御信号をデータ信号と分
離するよう動作するゲートである。
り、相手局からのタイミング制御信号をデータ信号と分
離するよう動作するゲートである。
次に第1図のブロック図の動作を第3図の信号波形図と
共に説明する。
共に説明する。
今伝送制御回路1が受信状態であるとすると、RD伝送
路より受信ドライバー2を介して第3図■に示す信号が
受信される。
路より受信ドライバー2を介して第3図■に示す信号が
受信される。
麿お■信号中の斜線部分が伝送データであり、その後の
低(L)レベル信号が本発明に関与するタイミング制御
信号である。
低(L)レベル信号が本発明に関与するタイミング制御
信号である。
ゲート22を介して受信されたデータはシリアル・パラ
レル変換回路11に入力され、該変換回路11内のシリ
アルバツファに記憶される。
レル変換回路11に入力され、該変換回路11内のシリ
アルバツファに記憶される。
また受信データはシフトレジスタで構成サれた受信制御
回路16及び送信制御回路20のそれぞれのリセット端
子に供給され、データ信号の低(L)レベル信号によっ
てレジスタ16及び20がリセットされる。
回路16及び送信制御回路20のそれぞれのリセット端
子に供給され、データ信号の低(L)レベル信号によっ
てレジスタ16及び20がリセットされる。
上記シリアル・パラレル変換回路11のシリアルバツフ
ァに記憶されたデータはバラレルバツファに転送され、
該転送が終了すると受信フラッグ(REC FLG)
信号が変換回路11よりインバータ23を介して低レベ
ル信号として出力され、レジスタで構成された受信終了
(REC END)検出回路14がリセットされる。
ァに記憶されたデータはバラレルバツファに転送され、
該転送が終了すると受信フラッグ(REC FLG)
信号が変換回路11よりインバータ23を介して低レベ
ル信号として出力され、レジスタで構成された受信終了
(REC END)検出回路14がリセットされる。
CPUに送られた受信フラッグ(RECFLG)信号に
応答してCPUからデータ読込み(DATAREAD)
信号が送られて来ると、バラレルバツファより1キャラ
クタのデータがデータバスを介してCPUに転送される
。
応答してCPUからデータ読込み(DATAREAD)
信号が送られて来ると、バラレルバツファより1キャラ
クタのデータがデータバスを介してCPUに転送される
。
以上の動作を繰返して伝送されて来る複数キャラクタの
データを順次受信してCPUに転送すると共に1キャラ
クタのデータ転送毎に受信終了検出回路14がリセット
される。
データを順次受信してCPUに転送すると共に1キャラ
クタのデータ転送毎に受信終了検出回路14がリセット
される。
以上のデータ受信が終了すると変換回路11より受信フ
ラッグ(REC FLG)信号が出力されなくなり、
検出回路14のリセット動作が停止され、該検出回路1
4はクロツクカウンタ13からのクロツク信号により1
キャラクタ単位の計数を実行して順次シフトされる。
ラッグ(REC FLG)信号が出力されなくなり、
検出回路14のリセット動作が停止され、該検出回路1
4はクロツクカウンタ13からのクロツク信号により1
キャラクタ単位の計数を実行して順次シフトされる。
レジスタで構成された検出回路14のシフト動作が所定
桁数(例えば2桁)行なわれると不一致ゲート24の出
力が高レベルに変化して第3図■に示す信号が出力され
て、連続2キャラクタ以上のデータを受信しなかった状
態が検出される。
桁数(例えば2桁)行なわれると不一致ゲート24の出
力が高レベルに変化して第3図■に示す信号が出力され
て、連続2キャラクタ以上のデータを受信しなかった状
態が検出される。
この■信号はインバータ25を介してフリツプフロツプ
15のリセット端子に供給され、該フリツプフロツプ1
5はリセットされる。
15のリセット端子に供給され、該フリツプフロツプ1
5はリセットされる。
従って該フリツプフロツプ15のリセット出力が高(H
)レベル(第3図C信号)となり、該信号■がオアゲー
ト22に供給され、変換回路11の受信入力端が高(H
)レベルに成って受信データを取込まなくなる。
)レベル(第3図C信号)となり、該信号■がオアゲー
ト22に供給され、変換回路11の受信入力端が高(H
)レベルに成って受信データを取込まなくなる。
第3図■信号に示すように受信データB1に続いて一定
時間後に低(L)レベルの信号B2が転送され、該信号
は伝送相手局が送受信準備が完了していないことを示す
信号であり、CPUの制御によってこの低(L)レベル
信号期間は変動する。
時間後に低(L)レベルの信号B2が転送され、該信号
は伝送相手局が送受信準備が完了していないことを示す
信号であり、CPUの制御によってこの低(L)レベル
信号期間は変動する。
また該B2信号の発生については送信状態の説明におい
て詳述する。
て詳述する。
受信制御(REC CONTROL)回路16は前述
したように受信データが伝送されて来ている間はリセッ
ト動作を繰返しているが、受信データの伝送が終了する
とリセット動作が停止されてクロツクカウンタ13から
供給される1キャラクタ単位のクロツク信号によって順
次シフト動作を実行し、所定桁数シフトすると高レベル
信号が出力されてインバータ26を介してフリツプフロ
ツプ15をセットして、該フリツプフロツプ15のリセ
ット出力を低(L)レベルにする。
したように受信データが伝送されて来ている間はリセッ
ト動作を繰返しているが、受信データの伝送が終了する
とリセット動作が停止されてクロツクカウンタ13から
供給される1キャラクタ単位のクロツク信号によって順
次シフト動作を実行し、所定桁数シフトすると高レベル
信号が出力されてインバータ26を介してフリツプフロ
ツプ15をセットして、該フリツプフロツプ15のリセ
ット出力を低(L)レベルにする。
従って変換回路11は受信データの取込みが可能となる
。
。
尚上記受信制御回路16から信号が出力されるまでの時
間は受信信号のデータ転送された後に出力される低(L
)レベル信号の時間より長く設定されている。
間は受信信号のデータ転送された後に出力される低(L
)レベル信号の時間より長く設定されている。
従って相手局より、この低(L)レベル信号B2が出力
されなかった場合、換言すれば相手局がただちに送受信
可能になった場合には制御回路16に設定された所定時
間で受信可能となるが、相手局より低レベル信号B2が
転送されて来ると受信制御回路16はリセットされるた
め信号B2が低レベルより高レベルに変化した時点より
再度シフト動作を開始して信号B2が高レベルに変化し
た後の所定時間で受信可能となる。
されなかった場合、換言すれば相手局がただちに送受信
可能になった場合には制御回路16に設定された所定時
間で受信可能となるが、相手局より低レベル信号B2が
転送されて来ると受信制御回路16はリセットされるた
め信号B2が低レベルより高レベルに変化した時点より
再度シフト動作を開始して信号B2が高レベルに変化し
た後の所定時間で受信可能となる。
インバータ25を介して出力される上記した受信終了検
出信号はフリツプフロツプ27をセットして、そのリセ
ット出力を低レベルにし、CPUに対して受信終了を示
すと共に次の送受信指示を受けるための受信終了(RE
C END)信号をCPUに転送する。
出信号はフリツプフロツプ27をセットして、そのリセ
ット出力を低レベルにし、CPUに対して受信終了を示
すと共に次の送受信指示を受けるための受信終了(RE
C END)信号をCPUに転送する。
次に送信状態の場合について説明する。
受信に続いて送信を行なう場合には、CPUは受信終了
(REC END)信号を受けた後にCPU処理を行
ない、所定時間後に送信指示の送信(SEND)信号を
伝送制御回路1に転送する。
(REC END)信号を受けた後にCPU処理を行
ない、所定時間後に送信指示の送信(SEND)信号を
伝送制御回路1に転送する。
送信( S END )信号が伝送制御回路1に入力さ
れるとフリツプフロツプ27がリセットされると共にゲ
ート28を介してフリツプフロツプ17がリセットされ
る。
れるとフリツプフロツプ27がリセットされると共にゲ
ート28を介してフリツプフロツプ17がリセットされ
る。
フリツプフロツプ17がリセットされるとそのセット出
力が低レベルに変化してタイミング制御(TIMING
CONTROL)回路18がリセットされ該制御回路
18のリセット状態の出力(低レベル)がインバータ2
9を介してアンドゲート21に導入されて、該アンドゲ
ート21を開成する。
力が低レベルに変化してタイミング制御(TIMING
CONTROL)回路18がリセットされ該制御回路
18のリセット状態の出力(低レベル)がインバータ2
9を介してアンドゲート21に導入されて、該アンドゲ
ート21を開成する。
また送信(SEND)信号はフリツプフロツプ19をリ
セットし、そのリセット出力によってシフトレジスタで
構成された送信制御(SEND CONTROL)回
路20がシフト動作可能となり、所定時間(受信制御回
路16と同様の時間)経過後に第3図■に示す高レベル
信号が該制御回路20より出力されてゲート12が開か
れる。
セットし、そのリセット出力によってシフトレジスタで
構成された送信制御(SEND CONTROL)回
路20がシフト動作可能となり、所定時間(受信制御回
路16と同様の時間)経過後に第3図■に示す高レベル
信号が該制御回路20より出力されてゲート12が開か
れる。
尚ゲート12の他端入力には変換回路11からの信号が
供給されており、該信号はシリアルバツファが空の状態
では常に高レベルの信号となっている。
供給されており、該信号はシリアルバツファが空の状態
では常に高レベルの信号となっている。
従ってCPUに対して送信フラッグFLG)信号がゲー
ト12を介して出力される。
ト12を介して出力される。
この送信フラッグ(SEND FLG)信号に応答し
てCPUからデータロード(DATA LOAD)信号
が転送され、変換回路11のバラレルバツファにCPU
からのデータが取込まれ、そのバラレルバツファの内容
がシリアルバツファに転送され、ゲート21、ドライバ
ー3を介して相手局にデータ転送される。
てCPUからデータロード(DATA LOAD)信号
が転送され、変換回路11のバラレルバツファにCPU
からのデータが取込まれ、そのバラレルバツファの内容
がシリアルバツファに転送され、ゲート21、ドライバ
ー3を介して相手局にデータ転送される。
シリアルバツファが空の状態になると変換回路11より
ゲート12に高レベルの信号が出力され、CPUに対し
て送信フラッグ(SEND FLG)信号が出力され
、CPUからのデータロード(DATA LOAD)
信号によって次のデータが変換回路11に取込まれ、以
下同様の動作を繰返して復数キャラクタのデータが転送
される。
ゲート12に高レベルの信号が出力され、CPUに対し
て送信フラッグ(SEND FLG)信号が出力され
、CPUからのデータロード(DATA LOAD)
信号によって次のデータが変換回路11に取込まれ、以
下同様の動作を繰返して復数キャラクタのデータが転送
される。
データ転送が終了すると第3図■に示す送信終了(SE
ND END)信号がCPUより転送され、フリツプ
フロツプ19がセットされ、そのリセット出力が低(L
)レベルになり送信制御(SEND CONTROL)
回路20への入力が低(L)レベルと成る。
ND END)信号がCPUより転送され、フリツプ
フロツプ19がセットされ、そのリセット出力が低(L
)レベルになり送信制御(SEND CONTROL)
回路20への入力が低(L)レベルと成る。
従って送信制御回路20からの出力が所定時間(相手局
がデータ受信後、受信終了の検出される時間)後に低(
L)レベルに成り、ゲート12が閉じられる。
がデータ受信後、受信終了の検出される時間)後に低(
L)レベルに成り、ゲート12が閉じられる。
更に送信終了(SEND END)信号によってフリ
ツプフロツプ17がセットされ、そのセット出力が高レ
ヘルとなってタイミング制御1脚(TIMINGCON
TROL)回路18のリセット動作が停止され、所定時
間後にその出力信号(第3図G信号)が高(H)レベル
と成り、インバータ19を介して低(L)レベル信号が
ゲート21に導入されてゲート21を閉じ、第3図[F
]信号に示すようにデータ信号F1に続く低(L)レベ
ル信号F2が送信ラインSD上に出力される。
ツプフロツプ17がセットされ、そのセット出力が高レ
ヘルとなってタイミング制御1脚(TIMINGCON
TROL)回路18のリセット動作が停止され、所定時
間後にその出力信号(第3図G信号)が高(H)レベル
と成り、インバータ19を介して低(L)レベル信号が
ゲート21に導入されてゲート21を閉じ、第3図[F
]信号に示すようにデータ信号F1に続く低(L)レベ
ル信号F2が送信ラインSD上に出力される。
その後CPUが送信あるいは受信可能と成るとCPUか
ら送信(SEND)あるいは受信(RFC)信号が伝送
制御回路11に転送され、フリツプフ口ツプ17がリセ
ットされて、そのセット出力が低(L)レベルとなりタ
イミング制御(TIMINGCONTROL)回路18
がリセットされ、制御回路18の出力が第3図◎信号に
示すように低(L)レベル信号に変化し、インバータ2
9を介して高(H)レベル信号がゲート21に与えられ
て該ゲート21が開成され、第3図[F]に示すように
送信ラインSDのレベルが高レベルに変化し、送受信不
可能を示す信号レベルの送信が停止される。
ら送信(SEND)あるいは受信(RFC)信号が伝送
制御回路11に転送され、フリツプフ口ツプ17がリセ
ットされて、そのセット出力が低(L)レベルとなりタ
イミング制御(TIMINGCONTROL)回路18
がリセットされ、制御回路18の出力が第3図◎信号に
示すように低(L)レベル信号に変化し、インバータ2
9を介して高(H)レベル信号がゲート21に与えられ
て該ゲート21が開成され、第3図[F]に示すように
送信ラインSDのレベルが高レベルに変化し、送受信不
可能を示す信号レベルの送信が停止される。
その後受信局側では一定時間後の受信制御回路16及び
送信制御回路20の出力が高(H)レベルになって送受
信可能な状態となる。
送信制御回路20の出力が高(H)レベルになって送受
信可能な状態となる。
以上のようにして送受信線のみの結合によって半二重伝
送が可能となる。
送が可能となる。
以上述べたように本発明によれば送信ラインと受信ライ
ンの2線で相互伝送を行なう半二重伝送装置において、 処理装置(CPU)からのデータ転送の終了を示す信号
(SEND END)に応答してセット状態にされまた
前記CPUが送信あるいは受信可能となる状態を示す信
号(SENDあるいはRFC)に応答してリセント状態
にされるタイミングコントロール手段18と、前記タイ
ミングコントロール手段によって制御されると共に送信
ラインにデータの送受信不可能状態を示す信号レベルを
送信させる制御手段(ゲート21)とを備えると共に前
記タイミングコントロール手段はこのセット動作によっ
て一定時間だけ前記制御手段を制御して送信ラインにデ
ータの送受信不可能状態を示す信号レベルを送信させ、
該信号によって送受信タイミングを制御するように成し
たため、前記タイミングコントロール手段と制御手段を
備える簡単な制御構成によってデータラインを用いて送
受信タイミングの制御ができ、従ってタイミング制御の
ために特別に送、受信装置間に配線する必要もなく、送
信ラインと受信ラインの2線を直結した半二重伝送を行
なうことができると共に処理時間の速いデータラインを
用いることで送受信不可能状態を示す状態情報を高速で
送受信させることができ、高速のデータ処理に応じた処
置をとることができる。
ンの2線で相互伝送を行なう半二重伝送装置において、 処理装置(CPU)からのデータ転送の終了を示す信号
(SEND END)に応答してセット状態にされまた
前記CPUが送信あるいは受信可能となる状態を示す信
号(SENDあるいはRFC)に応答してリセント状態
にされるタイミングコントロール手段18と、前記タイ
ミングコントロール手段によって制御されると共に送信
ラインにデータの送受信不可能状態を示す信号レベルを
送信させる制御手段(ゲート21)とを備えると共に前
記タイミングコントロール手段はこのセット動作によっ
て一定時間だけ前記制御手段を制御して送信ラインにデ
ータの送受信不可能状態を示す信号レベルを送信させ、
該信号によって送受信タイミングを制御するように成し
たため、前記タイミングコントロール手段と制御手段を
備える簡単な制御構成によってデータラインを用いて送
受信タイミングの制御ができ、従ってタイミング制御の
ために特別に送、受信装置間に配線する必要もなく、送
信ラインと受信ラインの2線を直結した半二重伝送を行
なうことができると共に処理時間の速いデータラインを
用いることで送受信不可能状態を示す状態情報を高速で
送受信させることができ、高速のデータ処理に応じた処
置をとることができる。
第1図は本発明に用いられる情報伝送制御部の構成を示
すブロック図、第2図は本発明に係る伝送装置の接続状
態を示す図、第3図は本発明の説明に用いられる信号波
形図である。 SD・・・・・・送信ライン、RD・・・・・・受信ラ
イン、16・・・・・・受信制御回路、18・・・・・
・タイミング制御回路、20・・・・・・送信制御回路
。
すブロック図、第2図は本発明に係る伝送装置の接続状
態を示す図、第3図は本発明の説明に用いられる信号波
形図である。 SD・・・・・・送信ライン、RD・・・・・・受信ラ
イン、16・・・・・・受信制御回路、18・・・・・
・タイミング制御回路、20・・・・・・送信制御回路
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 送信ラインと受信ラインの2線で相互伝送を行なう
半二重伝送装置において、 処理装置CPUからのデータ転送の終了を示す信号に応
答してセット状態にされまた前記CPUが送信あるいは
受信可能となる状態を示す信号に応答してリセット状態
にされるタイミングコントロール手段と、前記タイミン
グコントロール手段によって制御されると共に送信ライ
ンにデータの送受信不可能状態を示す信号レベルを送信
させる制御手段とを備えると共に前記タイミングコント
ロール手段はこのセット動作によって一定時間だけ前記
制御手段を制御して送信ラインにデータの送受信不可能
状態を示す信号レベルを送信させ、該信号によって送受
信タイミングを制御して成る半二重伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53034680A JPS5814105B2 (ja) | 1978-03-25 | 1978-03-25 | 半二重伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53034680A JPS5814105B2 (ja) | 1978-03-25 | 1978-03-25 | 半二重伝送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54127202A JPS54127202A (en) | 1979-10-03 |
JPS5814105B2 true JPS5814105B2 (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=12421124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53034680A Expired JPS5814105B2 (ja) | 1978-03-25 | 1978-03-25 | 半二重伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814105B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57178746U (ja) * | 1981-05-06 | 1982-11-12 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52123102A (en) * | 1976-04-09 | 1977-10-17 | Mitsubishi Electric Corp | Workable state detection method for terminal unit |
-
1978
- 1978-03-25 JP JP53034680A patent/JPS5814105B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52123102A (en) * | 1976-04-09 | 1977-10-17 | Mitsubishi Electric Corp | Workable state detection method for terminal unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54127202A (en) | 1979-10-03 |
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