JPS58139563A - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
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- JPS58139563A JPS58139563A JP57021706A JP2170682A JPS58139563A JP S58139563 A JPS58139563 A JP S58139563A JP 57021706 A JP57021706 A JP 57021706A JP 2170682 A JP2170682 A JP 2170682A JP S58139563 A JPS58139563 A JP S58139563A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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- H04N1/333—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor
- H04N1/33307—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor prior to start of transmission, input or output of the picture signal only
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- H—ELECTRICITY
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- Signal Processing (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、冗長度抑圧方式の高速伝送を行なうアナログ
ファクシミリ装置において、ファクシミリ受信機が送出
する冗長度抑圧信号がファクシミリ受信機側において、
正しく受信できるか否かを調べる機能を有するファクシ
ミリ装置に関するものである。 回線状態をチェックし、伝送速度又は伝送方式を変える
ファクシミリ装置としては、従来より0OITTのT、
4勧告により規定されるGl規格ファクシミリ (ディ
ジタル方式)がよく知られている。これらの機器におい
ては、高速での画像伝送に先立って、トレーニング信号
ならびにトレーニングチェック信号を用いて、回線特性
に適合する様に受信機側の自動等止器の調整を行い、か
つ調整の結果を判定し、それにより伝送速度と伝送方式
を決定している。もしどうしても自動等化器の一整がで
きない場合には、エラーとして回線’IIJ1(回線を
遮断する)となる」:う設計されている。この様なファ
クシミリ番」、必然的にコストも高くなるのでいわゆる
高価格機・高級機として市販されている。 これに対し、0OITTのT、 3勧告により規定され
るGlファクシミリ (アナログ方式)は低価格な中級
機として知られている。但し伝送に貧する時間は、01
1機の約3倍程必要になるので、′電話の使用料か1瞥
くなってしまう。そこでGllファクシミリ並みの価格
で高級機なみの伝送速度を持つファクシミリが、アナロ
グ高速機として多数使用されている。従来のアナログ高
速伝送方式の一例と、更に回線特性の不良によりどの様
に画像劣化が発生するかについて以下に説明する。 ま1’、tl+1像の白黒情報に従い、画像送出量を制
御する構′成の第1の画像伝送方法の概要を説明する。 送信機はスギャナーから読み出された1ライン分のu1
++素信号列Lビットを、M個のブロックに分割Jる。 1ブロツク中の画素数をNとずれは、L−M〆Nである
。但しり、M、Nは整数とする。次に各ブロックに含ま
れる画素fra g−を調べ、1ブロツクが全て白信号
で構成されている場合にはNビットの画素信号に変えて
nビットで構成される飛越信号を変調して送出し、lブ
ロックの画素信号中にlビット以上の黒l1111素か
含まれている場合にはNヒツトの画素信−υをそのまま
変zh L、て送出する。ここでN)nであり、11.
11を整数とすればN=aXnとなるようにビット構成
1されている。ここでn ) ]であることが望ましい
。その理由は飛越伯刊番:
ファクシミリ装置において、ファクシミリ受信機が送出
する冗長度抑圧信号がファクシミリ受信機側において、
正しく受信できるか否かを調べる機能を有するファクシ
ミリ装置に関するものである。 回線状態をチェックし、伝送速度又は伝送方式を変える
ファクシミリ装置としては、従来より0OITTのT、
4勧告により規定されるGl規格ファクシミリ (ディ
ジタル方式)がよく知られている。これらの機器におい
ては、高速での画像伝送に先立って、トレーニング信号
ならびにトレーニングチェック信号を用いて、回線特性
に適合する様に受信機側の自動等止器の調整を行い、か
つ調整の結果を判定し、それにより伝送速度と伝送方式
を決定している。もしどうしても自動等化器の一整がで
きない場合には、エラーとして回線’IIJ1(回線を
遮断する)となる」:う設計されている。この様なファ
クシミリ番」、必然的にコストも高くなるのでいわゆる
高価格機・高級機として市販されている。 これに対し、0OITTのT、 3勧告により規定され
るGlファクシミリ (アナログ方式)は低価格な中級
機として知られている。但し伝送に貧する時間は、01
1機の約3倍程必要になるので、′電話の使用料か1瞥
くなってしまう。そこでGllファクシミリ並みの価格
で高級機なみの伝送速度を持つファクシミリが、アナロ
グ高速機として多数使用されている。従来のアナログ高
速伝送方式の一例と、更に回線特性の不良によりどの様
に画像劣化が発生するかについて以下に説明する。 ま1’、tl+1像の白黒情報に従い、画像送出量を制
御する構′成の第1の画像伝送方法の概要を説明する。 送信機はスギャナーから読み出された1ライン分のu1
++素信号列Lビットを、M個のブロックに分割Jる。 1ブロツク中の画素数をNとずれは、L−M〆Nである
。但しり、M、Nは整数とする。次に各ブロックに含ま
れる画素fra g−を調べ、1ブロツクが全て白信号
で構成されている場合にはNビットの画素信号に変えて
nビットで構成される飛越信号を変調して送出し、lブ
ロックの画素信号中にlビット以上の黒l1111素か
含まれている場合にはNヒツトの画素信−υをそのまま
変zh L、て送出する。ここでN)nであり、11.
11を整数とすればN=aXnとなるようにビット構成
1されている。ここでn ) ]であることが望ましい
。その理由は飛越伯刊番:
【斗方法に於て和に重要な意
味をもっており、アナログ電送方式であるAM−PM−
VSII、 AM−118B/J式に於てはエラー率が
大きい為にn=1の場合、実【の伝送にあたって正常な
受@画像を得ることは非常に蛤しい為である。また各ラ
インの511頭にはlビットから4「る同期信号が付加
される。/−4jnの公倍数になる様に構成されている
。従ってt>nである。ここで、飛越信号とし、では1
IIIl伯号中に含まれる最大振幅よりも大きな振幅の
信号(以下、ハイレベル信号と貯ぶ)が連続した後に画
信号の零振幅が存在する様なnヒツト長の信号パターン
とし、同期信号はni1記のハイ1/ベル伯号が飛越信
号よりも長く連続した後にiI!+を信号の零振幅が存
在する様なlビット長の信号パターンとする。 以上の構成により送信機からは1ラインの先頭毎に前記
lビットからなる同期信号が兎ル、°1して送出され続
いて画素信号中の白ブロックの位置に飛越信号が存在し
ている画像情報信号が順次変調されて送、出される。 受信機では、順次到着する受信信号を後端しテヘースバ
ンド信号を作成し、このベースバンド信号の振幅を脚べ
て、まずri!11信号と同期・飛越信号とを区別する
。次にハイレベル信号の継続時間を(寒レベル信号か現
われるまでの時間)を調べて同期信号と飛越信号とを区
別する。そして更に受信機では同期信号を検出した時点
より数えてDビット目の信号を受信したタイミングで上
記の飛越信号と画信号との区別を行うように構成されて
いる。次に図を用いて更に詳しく第1の画像伝送方法の
送信信号を評1明する。 第1図には、送信信号の構成が図示されている。 第1図(a)は1ラインの画信号列であり、白か黒かの
2餉信号で表わされている。1ラインを256ビツトと
し、1ブロツクは64ビツトとする。 従って、1ラインは4ブロツクに分割される。 ここで第3ブロツクだけが黒信号を含むとすれば、送信
信号は第1図(b)に示すような信号にして送出される
。 即ち1ラインの送出開始に先立って、同期信号が送出さ
れる。第1ブロツクは全白ブロックであるから飛越信号
が送出される。第2ブロツクも余白ブロックであるから
続いて飛越信号が送出される。第3ブロツクは黒信号を
含んでいるから両信号がそのまま送出されるが、その面
前のブロックが飛越信号であったときに限って、画信号
の直前にガートバンド信号が挿入される。 このガートバンド信号は倍電圧の振幅をもつ飛越信号波
形の後端のリンギングが後に続く画イ=号波形の始端に
与える動勢を防ぐための信号である。前記ガートバンド
信七に続いて第3ブr」ツクの両信号64ビツトが順次
送i11される。第4ブロツクは全白ブロックであるか
ら飛越信号が送出され1ライン分の送信が軒下する。 第2図には上述の同期信号、飛越18号、ガートバンド
信号の構成が図示されている。この実施例ではまず同期
信号は第2図(、)に図示した如くハイレベル14号が
46ビツトh続した後黒信号か5ビツト、白信号レベル
が5ビツト絆続する全56ヒツトの伯とで構成される。 一方飛越信号は、第2L1(b)に図示の如くハイレベ
ル信号が6ビツト、黒信号か2ビツト継に1゛る全8ビ
ツトの(,1号で構成される。またカードバンド信号(
J11憶図(c)にし1示した如く黒信号が3ビツト、
白信号が5ビツト継続刈る全8ビツトの信号から構成さ
オIる。この実施例に′ljいては送出速用は774
(l b p sであるので、同ル1信号のハイレベル
継続時間11.5943μs、飛越信号のハイレベル継
続時間−775μsである。 次に、前述した第1の画像伝送方法の受信機側の構成及
びその動作を具体的な実施例を用いて以1に計1!11
する。 第3図は受イ^機のブト1ツク図である。10はNOU
及び等化器を含むブロックである。等止器は向岸型の始
−止器であり電話回線の減衰歪2群遅延企に対し、一定
拓た目補正する機能をもっている。N(IUお」:び等
止器10の出力は信号線10aに出力される。また10
bは市、詰回線である0、12は、自動利得調整回路(
以後A GO同トと記す)である。送信枦から出力され
たファクシミIJ信刊は受信機まで到着する…1に伝送
媒体である霜、話回線により減衰される。このさI/衰
知は回線が設定されるたびに異なるが、ひどたび同線か
接続されてからは通信が終了して回線m+となるまでそ
の減衰量は一定である。従ってファクシミリ通信を行う
ためには回線接続か行ねねるたびに、即ち通信を行う1
Mに、AG(i回路]2により受信されたファクシミリ
信号を一旬のレベルに増幅する必要がある。信号12♂
にはA (40回路12により一定レベルに増幅された
ファクシミリ信号が出力される。A OCM路12には
信号線14aを経て後述する復W〜器14の出力がAG
o動作を行う際の基準信号として人力される。 またAGO回路12には信号弁別回路16の信号116
eを介してAGC動作を杓うタイミングを決定する信号
が入力される。この実施例で用い「)れているA、GO
回路12は通常keyed −A GOと呼ばれる動作
を行っでおり、信号1416eからの入力がレベル1の
間たレ−)、lII記色号線14aから入力される復調
”Q l 4の出力ピーク値が5■になるようにゲイン
を制御する。信号線166からの入力がレベル「0」の
171白j1それ迄に決定されたゲインを持続ずイ)様
に動作する。 14はA M−P M’−V 8 B復調器であり、公
知の回路である。 復調器14では、A 00回針、12の出力12aから
人力されるファクシミリ信号からギヤリアを抽出し、同
期検波を行い、さらに余波整流を行った結果得られた受
信ヘースバンド信号を信号線14mに出力する。 16は信号弁別回路であり、要点になるブロックである
。後で詳細なブロック図を示して説明するが、本回路の
動作は復調器14の信号線14mから入力された受信ベ
ースバンド信号より同期信号、飛越信号1画信t・、ガ
ード信号を弁別しその結果を信号線16a 、 16
b 、 16c 、 16dに出力する。また同時
に信号線14mからの受信ベースバンド伯七から2値画
像伯“5を作成11信号線16fに出力する。さらに、
同期(Pl”rが」゛II着中であること全検出し、同
期信号の到卑″1期間中りは信号線16eにレベル「]
」を出力する。 従って前記AGOl路12は、同期信号がf:lI岸工
している間だけAGO動作を行うことに、’ 1.’+
:る。 18は制御回路であり、名神のイト)号を検出する毎に
信号線188を糾で後述するダブルバツファメモリ26
を制御して町4:された画像データかダブルバツファメ
モリ26に記愉される株制御する。 20はプリンタ一部であり、前記ダブルバッファ26に
言[1憶された曲1信号データを読出1. (F、4号
20mに応答して、順次データ&I26aを介1・て読
み出し記録するブロックである。 22は信号弁別回路16および待述′□!1イ)バイト
バッファ24を動Miaせるためのタイミングクロック
発生回路である。出力は2本あり伯とti22aにハ送
(′i8機のもつビットタイミングクロックと等しいク
ロック、すなわち本実施例の場合は7740H,の周波
数クロックを出力し、信号線22bにはビットタイミン
グより高速のクロック、即ち本実施例では62.5 x
nz の周波数クロックを出力している。 24はバイトバッファであり、シリアルインバラレ・ル
アIントのシフトレジスタで構成される。 その動作は倒喝弁別回路16の信号線16fより、受信
2餉画像信号をビットタイミング22mに従って増り込
み、8ビット分の画像テークを信号124mにパラレル
に出力する。 26は2ライン分の画像データを記憶できるダブルバッ
ファメモリでilす256ビツトのバッファ2本で構成
、される。 第4図には、前記信号弁別回路16がブロック図として
図ボされている。30. 32. 34はコンパレータ
であり、各々基準電圧■H2■z、vPを内蔵している
。(iIj号線148から入力される受信ベースバンド
信号を前記基準電圧VH+ vZ+ vPと比較してそ
の結果を信号線30a、 32m、 34aに2値信号
として出力する。ここで3つの基準電圧の間ニハVH>
VZ>VPの関係がある。コンパレータ30は第2図の
ハイレベルを検出し、その信号i1J30mにレベル「
1」が現れたときハイレベル信号の到着を示し、一方し
ヘル[−o Jが現れ7=とき入力信号がハイレベルで
ない事を示す。またコンパレータ32は第2図(b)の
黒レベルか杏かを検出し、信号線32mがレベルrOJ
に1.fっだ時は飛越信号の終端の黒点を検出したこと
を示す。コンパレータ34は黒、白レベルm号を検出し
、信号34mにはレベル「1」を白信号、レベル「0」
を黒信号とする2値画像信号が出力される。 36はカウンタでありコンパレータ30の信号線30&
からの入力レベルが1の間だけ信号線22bから入力さ
れるタイミングクロックの数をカウントする。即ちハイ
レベルの継続時間をカウントする。この実施例ではカウ
ンタ36はハイレベルが384μs以上継続すると信号
線36aがレベルI’ OJからレベルrlJになり、
ハイレベルが2048μs以上継続すると、信号線36
bがレベル「0」からレベル「1」となるように動作す
る。信号線22bから入力され ゛るクロックの絢
ル1は16μsであるから、384μsは信! #22
bのタイミングクロックを24個カウントした事に相当
し、2048μsはタイミングクロック22bを128
個カウントした事に相当している。送信信号のところで
説明したように飛越信号のハイレベルは775μB継続
し、同期信号のハイレベルは5943μs継紗するから
信号線36&の出力がレベル「1」にt〔ることは飛越
信号又は同期信号を受信中であることを示し、信号線3
6bの出力がレベル「1」になることは同期信号を受信
中であることを示している。 38はマルチプレクサであり、前記コンパレータ32,
34の出力l118i32aと34mのうちいずれか一
方の信号を選択してそのインバートされた信号を信号&
138aに出力する。ここで、いずれの信号を選択する
かは後述する7リツプフロツブ40の出力16@の値に
よって決められる。 40は7リツブフロツプであり、信号@36bからの入
力レベルが10」から「1」に変化した時にセットされ
る様、即ち信号+Ij 1fiaにレベルrlJを出力
する様動作する。 42は、7リツブフロツプであり、信号136mからの
入力レベルが10」から11」に変化した時にセットさ
れる。即ち信号IJ42mにレベル「1」を信号線42
bにレベル「0」を出力する様動作する。従って7リツ
プフロツブ40の出力166がレベル「1」の時には同
期信月を受信中であることが判り、フリップフロップ4
2の出力42mがレベル「1」の時には、飛越信号又は
同期信号を受信中であることが判る。フリップフロップ
42の出力42bは前記出力42a l逆の関係にあり
、42bが「1」の時は42aはrOJ42bが「0」
の時は421が11」となる様に動作する。 44はDフリップフロップであり、信号線3kからの入
力レベルがrOJから11」に変化した時の信号1j4
2aからの入力信号のレベルによりセット、リセットさ
れる、即ち42mからの入力が「1」の時には信号線1
6bにレベル「1」を出力し、42aからの入力が10
」の時には信号線16bに1−ベル「0」を出力する。 46はDフリップフロップであり、信号IviI38m
からの入力レベルが「0」から「1」に変化した時の信
号線16eからの入力信号レベルが「1」か「0」かに
よりセット、リセットされる。その結果を信号線16a
に出力する。信号116mは7リツブフロツブ46がセ
ットされた時レベル1” 1 j 、リセットされた時
にレベル「O」となる。 48はカウンタであり、信号1122aがら入力される
ビットタイミングクロックをカウントする。カウンタ4
8の出力は信号線60aから入力されるリセットパルス
でクリアされrOJになる。カウンタ48は8個のビッ
トタイミングクロックを数えるごとに、信号線48aに
レベル「1」を出力する。従って信号線48mからは送
信機のもつバイトタイミングクロックと同一のバイトタ
イミングクロックが発生していることになる。 50はオアゲートであり、52−アンドゲート、54は
オアゲートである。 56は4数の7リツプフロツプで4に成される遅延回路
である。この遅延回路56は信IFj線16bから入力
されるデータを信号線16cがら人力されるクロック1
個分だけ遅延させて伯+A糾用6dに出力する。 58はDタイツフリップフロップ等で構成7され、信号
線22mから入力されるビットタイミングクロックがレ
ベルrOJから11」に変化した時の信号!!1154
J1から入力されるデータをラッチして信+A糾16e
に出力する。 60はモノマルチ等で1lII#、されるパルス発生回
路であり、前記フリップフロップ58の出力16cがレ
ベル「0」から「1」に立ち上がった時に数μ8程度の
幅のパルスを信号線60mに出力する。このパルスは前
記バイトカラ>り4 Bラリセットするためのパルスで
ある。 @号線isbの出力は第3図に示す制御]U銘18から
出力される。 制御回路18は信号弁別回路16からの入力i1j 1
6m、 16b、 16c、 16dにより同期信号、
飛越信号。 ガード伯ぢ1画信号を1火別するための情報を受けとる
と、クリアパルスを信号線18bに出力する。このクリ
アパルスによりカウンタ36、フリップフロップ4(+
、 42.44.46.58は全てIWJ時にクリアさ
れる様構成1されている。 以1−信号弁別回路の構成を第4図に従って説明してき
たが、要約すると次のようになる。即ち、信号プ「別回
路16は信号線14aから人力さレル受信ヘースバンド
信号を調べ、ハイレベル信号の継続時間と黒点の有無を
調べることで同期信号、飛越信号、ガード信号9白信号
かを区別し、その結果を前記信号l1I1116a、
16b、 16c、 16dに出力する。 1回の信号弁別が終了した時に、出力16cがトベル[
0」から11」になる。この時には、残りの出力16a
、 16b、 16dの餉が決定されている。 4種類の信号は、以下の第1表に示されるアルゴリズム
で区別される。 第 1 表 上記表において「×」はレベルか[1」でも「0」でも
よいことを示す。 次にこのように構成された受信側の動りを第5図のタイ
ミングチャートを用いて説明する。 第5図(、)は受信信号の構成図である。第5図(bl
は送信側の送信ベースバンド信号で、受信側で受信すべ
きベースバンド波形でもある。 まず、同期信号を受信し始めると、第5図(d)に示す
ようにコンパレータ3017) 出力30a 力レベル
「1」になり、ハイレベルが到着していると判萌される
。そのままハイレベルがtl&Hし続ケルト、ハイレベ
ルカウンタ36はllk時間をカウントし続けて24個
のクロックをカウントした時、即ち約384μS後に第
5図(b)の(イ)に示すヨウに7リツプ70ツブ42
がセットされ信号線42mがレベル[1」になる。続い
て、前記クロックを128個カウントした時、fill
ち約2048μS後に第5図(g)の(ロ)に示すよう
に7リツプフロツプ40がセットされ信号1k16eが
レベルl−I Jになる。これ以後黒点が発生ずるまで
、この状態が継続される。この期間信号線16eがレベ
ル「1」であるため、前述のAGO回路12が動作し、
受信ベースバンド信号・の最高レベルが5■になる様レ
ベル調整が行わわる(第5図(0)参照)。 またこの期flliは第4図のオアゲート50の出力5
0aはレベル「0」となっているため、アンドゲート5
2の出力52aはレベルrOJ となり、7リツブ70
ツブ46の出力もレベルrOJであるためフリップフロ
ップ58はリセット状態を保っている。従って7リツプ
フロツプ58の出力16cはレベル「0」に保たれる。 またこの期間は前記信号#l116eがレベル「1」で
あるため、マルチブレクヤ38の出力にはコンパレータ
34の出力かインバートされた信号が選択されて出力さ
れている。 糾いて第5図(f)の(ハ)に示1ように、コンパレー
タ34の出力34aが1’ +l Jレベルにノrると
黒点発生が検出される。従ってこのタイミングで信号線
38aの出力が[0−ルベルから「1」レベルと変化す
る。そわによりフリッ7)1】ツブ44.46カセツト
される。その結果フリップフロップ46の出力16&は
レベルIllとなり、オアゲート54の出力54aもレ
ベル「l」となる。従って次のビットタイミング22m
が発生した時に第5図(4)のに)に示す様に、フリッ
プフロップ58がセットされ、同期信号が検出されたこ
とが制御回路18に知らされる。この時信号h16aは
レベル「1」16bはレベルrlJである。また不図示
であるがガードフラグ56の出力16dはレベル「0」
であるため同期伯畦が検出されることになる。 同期信号は全56ビツトで構成さねているが、検出され
るのは48ビツト目を受信した時点である。検出される
と制御回路18からの信号線18bのクリアパルスによ
り、信号弁別回路内の7リツプ70ツフ40.42.4
4.46.58.カウンタ36はリセット状態となる。 信号、%l 16a、 16b、 16e、16eはレ
ベルl−(+−1とt「す、AGC回路も動作を停止し
、以(71ラインのテークを受信する間、同期信号が検
出される「f前までに決定された増幅率を保持している
。 続いて、欣に8ビツトのrIIJl信号を受信すると、
バイトハックカウンタ、48の出力48aが第5図(k
)の(ホ)に示す様にレベル「1」となり、この時オア
ゲート50の出力50aはレベル「1」であるので次の
ビットタイミングに同期してフリップ70ツブ58の出
力16cが第5図(1,)の(へ)に示すようにレベル
「1」となる。この時には信号11j 16a、 16
bは共にレベル「0」であるが、信号&116dの出力
は第5図V)の(ニ)に示されるタイミングにおける信
号1J116bの値が出力されてい番即ちレベル「1」
となっているのでガードノくンド信号を受信したことが
検出される。この時には制御回路18はダブルバッファ
メモリ26に何も格納しないことになる。このカードバ
ンド信号は同期信号の後端のリンギング波形か後続する
画信号に与える彫物を除くためのものである。同期信号
、飛越信号はハイレヘル倍と;で構成されているため、
そのリンキングも大きなものとなる。このガード侶響の
効果は非常に大きなものである。 続いて、次の信号の受信が開始される。第5図((1)
の(ト)に不す様にハイレベル信号が検出され、戸 その後384 % Sの曲ハイレベルか継続すると第5
図(hlの(力に、]\ず様に7リツプフロツプ42が
七ツ[・状態となる。kいて第5図(elの凹に示す様
に黒点が発生すると、フリップフロップ44かセットさ
れ第10図(i)の(ヌ)に示す様に出力16bか1.
/ベル11」になる5、従ってオアゲート50の出力C
[レベル11」となり、次のバイトタイミング、第5図
(1])の(ル)がレベル[1−1になると、アンドケ
−)52.71アケート54を介してフリップフロップ
58の入力54〜はレベル1月になる、っ従って次のビ
ットタイミングクロック22aによりフリランフロップ
58がセットされ、H,5図(7?)の0うに・]<す
株に信号線16cがレベル[月になる。この時侑号線1
6aはレベルro」16 bはレベルI’ll 16
(1はレベル「0」となるため飛越信号であることが判
別される。制御回路18はこの場合にはタプルバッファ
26に1ブロツク分の白信号データ即ち64ビツトの白
信号データを書き込む様に動作する。以下同様の手順で
第2フロツクに和尚1′る飛越4g号、続いてカード信
号が第5図(1)の(ワ)7例にボゴタイミングで検出
される。以久は第3ブロツクに相当1゛る画信号を受信
することになる。第1のiI!Ii低伝送方法は、以上
に説明した曲りであるが、このような伝送方法に1・い
て回線状態が島いと受信俄は、送イぎ戊がt木用17た
’lit; +lpl’、 (i=3号を画信号とみ々
すエラー(以俊、飛越→画像エラーと呼ぶ)、贅た逆に
送(ri機が送出しだ画信号を飛越伯月とみなすエラー
(坦懐、画像→飛越エラーと呼ぶ)、送1バ桟が送出し
た飛越(1’i号を黒点ゆ出タイミングが狂って飛越信
号を正しい位u1″で受信できないエラーおまひ、飛越
イ;ゴ号のあとに画信号がある場合のリンギングによる
黒ゴーストエラー、リンキングによる白抜はエラー4t
が発生する。以上の画像乱れの様子を同線の特性を表わ
す2つの因子である減衰歪、群遅嫉毛を考えて、−を記
に説明する。 減衰歪は、回線の減衰量が音声帯域(3001−h〜3
.4KHz)の各周波数に対して一定でないことを意味
する。1す、減衰歪による画像乱れの様子を説明了る。 第6図(a)には、減衰中の代表的な特性Aを、第6図
(blには、前記A有性と正反対の傾向ケもつ!侍+F
I3會肉示17である1、第6図の横fillは周波数
、縦軸には減衰量が示されている。第6図に於て特性へ
け、周波数が増加すゐにつれて減衰量が減少1゛る傾向
にあり、これを退勢化特性と呼ぶ。第6凶の特性Bは、
周波数が増加1′るにつれ−C#、衰岨が増加する特性
である。これを不足等化特性と呼ぶ。 第7図(at 〜(dl、第8121 (a) 〜(d
)のそれぞれにおいて、(a)は信号ブロックを小し、
(b)trs、減表:歪のない波形を示し、(CH−1
減衰歪が第6図(b)に示した特性Bつ1り不足等化特
性を不す阪ノしであり、(d)は減衰歪が第6図(al
に示した特性Aっ捷り退勢化特性を不す波形である。 つ1す、第7図(C)、 (d)、第8図(C1,(d
lには、回線特性が減衰歪を廟しているときの受信波形
(44号線14a)が図示されている。ここで、同期信
号中に含まれる主成分の周波数よりも、飛越信号中に含
まれる主成分の周波数が低い場合を想定する。 第6図(alの過性化特性の場合、第7図(cl)にン
バす如く、信号lA30aに出力されているハイレベル
の継続時間か減少し、ハイレベルが384μ式継続し々
く々る。これにより、イキ号細42 aがハイし・ベル
となら一ζ′、前述し7た飛越→画像エラーが発生する
。この場合、画像は、正′l+々位置よりもブロック単
位(64画白・′、)で画111の左側へずれる。 とCに対し不足等化特性の場合、第8図(C1に示す如
く、飛越信号の後にカートイ、)号を介し2て画信号(
1ブロツクの中にpがある信号)を受4hすると、リン
キングにより白DM象甲に、IQゴーストが発生(62
)−/る。まだ、不足毒化の椀度がもつと大きい回線特
性の場合、信号線3naに出力されているハイレベル継
続時間が増加し、送イ目械が則4t’s号ケ送出したの
に、ハイレベルが384μ式以上継わ1″/小。こt
味をもっており、アナログ電送方式であるAM−PM−
VSII、 AM−118B/J式に於てはエラー率が
大きい為にn=1の場合、実【の伝送にあたって正常な
受@画像を得ることは非常に蛤しい為である。また各ラ
インの511頭にはlビットから4「る同期信号が付加
される。/−4jnの公倍数になる様に構成されている
。従ってt>nである。ここで、飛越信号とし、では1
IIIl伯号中に含まれる最大振幅よりも大きな振幅の
信号(以下、ハイレベル信号と貯ぶ)が連続した後に画
信号の零振幅が存在する様なnヒツト長の信号パターン
とし、同期信号はni1記のハイ1/ベル伯号が飛越信
号よりも長く連続した後にiI!+を信号の零振幅が存
在する様なlビット長の信号パターンとする。 以上の構成により送信機からは1ラインの先頭毎に前記
lビットからなる同期信号が兎ル、°1して送出され続
いて画素信号中の白ブロックの位置に飛越信号が存在し
ている画像情報信号が順次変調されて送、出される。 受信機では、順次到着する受信信号を後端しテヘースバ
ンド信号を作成し、このベースバンド信号の振幅を脚べ
て、まずri!11信号と同期・飛越信号とを区別する
。次にハイレベル信号の継続時間を(寒レベル信号か現
われるまでの時間)を調べて同期信号と飛越信号とを区
別する。そして更に受信機では同期信号を検出した時点
より数えてDビット目の信号を受信したタイミングで上
記の飛越信号と画信号との区別を行うように構成されて
いる。次に図を用いて更に詳しく第1の画像伝送方法の
送信信号を評1明する。 第1図には、送信信号の構成が図示されている。 第1図(a)は1ラインの画信号列であり、白か黒かの
2餉信号で表わされている。1ラインを256ビツトと
し、1ブロツクは64ビツトとする。 従って、1ラインは4ブロツクに分割される。 ここで第3ブロツクだけが黒信号を含むとすれば、送信
信号は第1図(b)に示すような信号にして送出される
。 即ち1ラインの送出開始に先立って、同期信号が送出さ
れる。第1ブロツクは全白ブロックであるから飛越信号
が送出される。第2ブロツクも余白ブロックであるから
続いて飛越信号が送出される。第3ブロツクは黒信号を
含んでいるから両信号がそのまま送出されるが、その面
前のブロックが飛越信号であったときに限って、画信号
の直前にガートバンド信号が挿入される。 このガートバンド信号は倍電圧の振幅をもつ飛越信号波
形の後端のリンギングが後に続く画イ=号波形の始端に
与える動勢を防ぐための信号である。前記ガートバンド
信七に続いて第3ブr」ツクの両信号64ビツトが順次
送i11される。第4ブロツクは全白ブロックであるか
ら飛越信号が送出され1ライン分の送信が軒下する。 第2図には上述の同期信号、飛越18号、ガートバンド
信号の構成が図示されている。この実施例ではまず同期
信号は第2図(、)に図示した如くハイレベル14号が
46ビツトh続した後黒信号か5ビツト、白信号レベル
が5ビツト絆続する全56ヒツトの伯とで構成される。 一方飛越信号は、第2L1(b)に図示の如くハイレベ
ル信号が6ビツト、黒信号か2ビツト継に1゛る全8ビ
ツトの(,1号で構成される。またカードバンド信号(
J11憶図(c)にし1示した如く黒信号が3ビツト、
白信号が5ビツト継続刈る全8ビツトの信号から構成さ
オIる。この実施例に′ljいては送出速用は774
(l b p sであるので、同ル1信号のハイレベル
継続時間11.5943μs、飛越信号のハイレベル継
続時間−775μsである。 次に、前述した第1の画像伝送方法の受信機側の構成及
びその動作を具体的な実施例を用いて以1に計1!11
する。 第3図は受イ^機のブト1ツク図である。10はNOU
及び等化器を含むブロックである。等止器は向岸型の始
−止器であり電話回線の減衰歪2群遅延企に対し、一定
拓た目補正する機能をもっている。N(IUお」:び等
止器10の出力は信号線10aに出力される。また10
bは市、詰回線である0、12は、自動利得調整回路(
以後A GO同トと記す)である。送信枦から出力され
たファクシミIJ信刊は受信機まで到着する…1に伝送
媒体である霜、話回線により減衰される。このさI/衰
知は回線が設定されるたびに異なるが、ひどたび同線か
接続されてからは通信が終了して回線m+となるまでそ
の減衰量は一定である。従ってファクシミリ通信を行う
ためには回線接続か行ねねるたびに、即ち通信を行う1
Mに、AG(i回路]2により受信されたファクシミリ
信号を一旬のレベルに増幅する必要がある。信号12♂
にはA (40回路12により一定レベルに増幅された
ファクシミリ信号が出力される。A OCM路12には
信号線14aを経て後述する復W〜器14の出力がAG
o動作を行う際の基準信号として人力される。 またAGO回路12には信号弁別回路16の信号116
eを介してAGC動作を杓うタイミングを決定する信号
が入力される。この実施例で用い「)れているA、GO
回路12は通常keyed −A GOと呼ばれる動作
を行っでおり、信号1416eからの入力がレベル1の
間たレ−)、lII記色号線14aから入力される復調
”Q l 4の出力ピーク値が5■になるようにゲイン
を制御する。信号線166からの入力がレベル「0」の
171白j1それ迄に決定されたゲインを持続ずイ)様
に動作する。 14はA M−P M’−V 8 B復調器であり、公
知の回路である。 復調器14では、A 00回針、12の出力12aから
人力されるファクシミリ信号からギヤリアを抽出し、同
期検波を行い、さらに余波整流を行った結果得られた受
信ヘースバンド信号を信号線14mに出力する。 16は信号弁別回路であり、要点になるブロックである
。後で詳細なブロック図を示して説明するが、本回路の
動作は復調器14の信号線14mから入力された受信ベ
ースバンド信号より同期信号、飛越信号1画信t・、ガ
ード信号を弁別しその結果を信号線16a 、 16
b 、 16c 、 16dに出力する。また同時
に信号線14mからの受信ベースバンド伯七から2値画
像伯“5を作成11信号線16fに出力する。さらに、
同期(Pl”rが」゛II着中であること全検出し、同
期信号の到卑″1期間中りは信号線16eにレベル「]
」を出力する。 従って前記AGOl路12は、同期信号がf:lI岸工
している間だけAGO動作を行うことに、’ 1.’+
:る。 18は制御回路であり、名神のイト)号を検出する毎に
信号線188を糾で後述するダブルバツファメモリ26
を制御して町4:された画像データかダブルバツファメ
モリ26に記愉される株制御する。 20はプリンタ一部であり、前記ダブルバッファ26に
言[1憶された曲1信号データを読出1. (F、4号
20mに応答して、順次データ&I26aを介1・て読
み出し記録するブロックである。 22は信号弁別回路16および待述′□!1イ)バイト
バッファ24を動Miaせるためのタイミングクロック
発生回路である。出力は2本あり伯とti22aにハ送
(′i8機のもつビットタイミングクロックと等しいク
ロック、すなわち本実施例の場合は7740H,の周波
数クロックを出力し、信号線22bにはビットタイミン
グより高速のクロック、即ち本実施例では62.5 x
nz の周波数クロックを出力している。 24はバイトバッファであり、シリアルインバラレ・ル
アIントのシフトレジスタで構成される。 その動作は倒喝弁別回路16の信号線16fより、受信
2餉画像信号をビットタイミング22mに従って増り込
み、8ビット分の画像テークを信号124mにパラレル
に出力する。 26は2ライン分の画像データを記憶できるダブルバッ
ファメモリでilす256ビツトのバッファ2本で構成
、される。 第4図には、前記信号弁別回路16がブロック図として
図ボされている。30. 32. 34はコンパレータ
であり、各々基準電圧■H2■z、vPを内蔵している
。(iIj号線148から入力される受信ベースバンド
信号を前記基準電圧VH+ vZ+ vPと比較してそ
の結果を信号線30a、 32m、 34aに2値信号
として出力する。ここで3つの基準電圧の間ニハVH>
VZ>VPの関係がある。コンパレータ30は第2図の
ハイレベルを検出し、その信号i1J30mにレベル「
1」が現れたときハイレベル信号の到着を示し、一方し
ヘル[−o Jが現れ7=とき入力信号がハイレベルで
ない事を示す。またコンパレータ32は第2図(b)の
黒レベルか杏かを検出し、信号線32mがレベルrOJ
に1.fっだ時は飛越信号の終端の黒点を検出したこと
を示す。コンパレータ34は黒、白レベルm号を検出し
、信号34mにはレベル「1」を白信号、レベル「0」
を黒信号とする2値画像信号が出力される。 36はカウンタでありコンパレータ30の信号線30&
からの入力レベルが1の間だけ信号線22bから入力さ
れるタイミングクロックの数をカウントする。即ちハイ
レベルの継続時間をカウントする。この実施例ではカウ
ンタ36はハイレベルが384μs以上継続すると信号
線36aがレベルI’ OJからレベルrlJになり、
ハイレベルが2048μs以上継続すると、信号線36
bがレベル「0」からレベル「1」となるように動作す
る。信号線22bから入力され ゛るクロックの絢
ル1は16μsであるから、384μsは信! #22
bのタイミングクロックを24個カウントした事に相当
し、2048μsはタイミングクロック22bを128
個カウントした事に相当している。送信信号のところで
説明したように飛越信号のハイレベルは775μB継続
し、同期信号のハイレベルは5943μs継紗するから
信号線36&の出力がレベル「1」にt〔ることは飛越
信号又は同期信号を受信中であることを示し、信号線3
6bの出力がレベル「1」になることは同期信号を受信
中であることを示している。 38はマルチプレクサであり、前記コンパレータ32,
34の出力l118i32aと34mのうちいずれか一
方の信号を選択してそのインバートされた信号を信号&
138aに出力する。ここで、いずれの信号を選択する
かは後述する7リツプフロツブ40の出力16@の値に
よって決められる。 40は7リツブフロツプであり、信号@36bからの入
力レベルが10」から「1」に変化した時にセットされ
る様、即ち信号+Ij 1fiaにレベルrlJを出力
する様動作する。 42は、7リツブフロツプであり、信号136mからの
入力レベルが10」から11」に変化した時にセットさ
れる。即ち信号IJ42mにレベル「1」を信号線42
bにレベル「0」を出力する様動作する。従って7リツ
プフロツブ40の出力166がレベル「1」の時には同
期信月を受信中であることが判り、フリップフロップ4
2の出力42mがレベル「1」の時には、飛越信号又は
同期信号を受信中であることが判る。フリップフロップ
42の出力42bは前記出力42a l逆の関係にあり
、42bが「1」の時は42aはrOJ42bが「0」
の時は421が11」となる様に動作する。 44はDフリップフロップであり、信号線3kからの入
力レベルがrOJから11」に変化した時の信号1j4
2aからの入力信号のレベルによりセット、リセットさ
れる、即ち42mからの入力が「1」の時には信号線1
6bにレベル「1」を出力し、42aからの入力が10
」の時には信号線16bに1−ベル「0」を出力する。 46はDフリップフロップであり、信号IviI38m
からの入力レベルが「0」から「1」に変化した時の信
号線16eからの入力信号レベルが「1」か「0」かに
よりセット、リセットされる。その結果を信号線16a
に出力する。信号116mは7リツブフロツブ46がセ
ットされた時レベル1” 1 j 、リセットされた時
にレベル「O」となる。 48はカウンタであり、信号1122aがら入力される
ビットタイミングクロックをカウントする。カウンタ4
8の出力は信号線60aから入力されるリセットパルス
でクリアされrOJになる。カウンタ48は8個のビッ
トタイミングクロックを数えるごとに、信号線48aに
レベル「1」を出力する。従って信号線48mからは送
信機のもつバイトタイミングクロックと同一のバイトタ
イミングクロックが発生していることになる。 50はオアゲートであり、52−アンドゲート、54は
オアゲートである。 56は4数の7リツプフロツプで4に成される遅延回路
である。この遅延回路56は信IFj線16bから入力
されるデータを信号線16cがら人力されるクロック1
個分だけ遅延させて伯+A糾用6dに出力する。 58はDタイツフリップフロップ等で構成7され、信号
線22mから入力されるビットタイミングクロックがレ
ベルrOJから11」に変化した時の信号!!1154
J1から入力されるデータをラッチして信+A糾16e
に出力する。 60はモノマルチ等で1lII#、されるパルス発生回
路であり、前記フリップフロップ58の出力16cがレ
ベル「0」から「1」に立ち上がった時に数μ8程度の
幅のパルスを信号線60mに出力する。このパルスは前
記バイトカラ>り4 Bラリセットするためのパルスで
ある。 @号線isbの出力は第3図に示す制御]U銘18から
出力される。 制御回路18は信号弁別回路16からの入力i1j 1
6m、 16b、 16c、 16dにより同期信号、
飛越信号。 ガード伯ぢ1画信号を1火別するための情報を受けとる
と、クリアパルスを信号線18bに出力する。このクリ
アパルスによりカウンタ36、フリップフロップ4(+
、 42.44.46.58は全てIWJ時にクリアさ
れる様構成1されている。 以1−信号弁別回路の構成を第4図に従って説明してき
たが、要約すると次のようになる。即ち、信号プ「別回
路16は信号線14aから人力さレル受信ヘースバンド
信号を調べ、ハイレベル信号の継続時間と黒点の有無を
調べることで同期信号、飛越信号、ガード信号9白信号
かを区別し、その結果を前記信号l1I1116a、
16b、 16c、 16dに出力する。 1回の信号弁別が終了した時に、出力16cがトベル[
0」から11」になる。この時には、残りの出力16a
、 16b、 16dの餉が決定されている。 4種類の信号は、以下の第1表に示されるアルゴリズム
で区別される。 第 1 表 上記表において「×」はレベルか[1」でも「0」でも
よいことを示す。 次にこのように構成された受信側の動りを第5図のタイ
ミングチャートを用いて説明する。 第5図(、)は受信信号の構成図である。第5図(bl
は送信側の送信ベースバンド信号で、受信側で受信すべ
きベースバンド波形でもある。 まず、同期信号を受信し始めると、第5図(d)に示す
ようにコンパレータ3017) 出力30a 力レベル
「1」になり、ハイレベルが到着していると判萌される
。そのままハイレベルがtl&Hし続ケルト、ハイレベ
ルカウンタ36はllk時間をカウントし続けて24個
のクロックをカウントした時、即ち約384μS後に第
5図(b)の(イ)に示すヨウに7リツプ70ツブ42
がセットされ信号線42mがレベル[1」になる。続い
て、前記クロックを128個カウントした時、fill
ち約2048μS後に第5図(g)の(ロ)に示すよう
に7リツプフロツプ40がセットされ信号1k16eが
レベルl−I Jになる。これ以後黒点が発生ずるまで
、この状態が継続される。この期間信号線16eがレベ
ル「1」であるため、前述のAGO回路12が動作し、
受信ベースバンド信号・の最高レベルが5■になる様レ
ベル調整が行わわる(第5図(0)参照)。 またこの期flliは第4図のオアゲート50の出力5
0aはレベル「0」となっているため、アンドゲート5
2の出力52aはレベルrOJ となり、7リツブ70
ツブ46の出力もレベルrOJであるためフリップフロ
ップ58はリセット状態を保っている。従って7リツプ
フロツプ58の出力16cはレベル「0」に保たれる。 またこの期間は前記信号#l116eがレベル「1」で
あるため、マルチブレクヤ38の出力にはコンパレータ
34の出力かインバートされた信号が選択されて出力さ
れている。 糾いて第5図(f)の(ハ)に示1ように、コンパレー
タ34の出力34aが1’ +l Jレベルにノrると
黒点発生が検出される。従ってこのタイミングで信号線
38aの出力が[0−ルベルから「1」レベルと変化す
る。そわによりフリッ7)1】ツブ44.46カセツト
される。その結果フリップフロップ46の出力16&は
レベルIllとなり、オアゲート54の出力54aもレ
ベル「l」となる。従って次のビットタイミング22m
が発生した時に第5図(4)のに)に示す様に、フリッ
プフロップ58がセットされ、同期信号が検出されたこ
とが制御回路18に知らされる。この時信号h16aは
レベル「1」16bはレベルrlJである。また不図示
であるがガードフラグ56の出力16dはレベル「0」
であるため同期伯畦が検出されることになる。 同期信号は全56ビツトで構成さねているが、検出され
るのは48ビツト目を受信した時点である。検出される
と制御回路18からの信号線18bのクリアパルスによ
り、信号弁別回路内の7リツプ70ツフ40.42.4
4.46.58.カウンタ36はリセット状態となる。 信号、%l 16a、 16b、 16e、16eはレ
ベルl−(+−1とt「す、AGC回路も動作を停止し
、以(71ラインのテークを受信する間、同期信号が検
出される「f前までに決定された増幅率を保持している
。 続いて、欣に8ビツトのrIIJl信号を受信すると、
バイトハックカウンタ、48の出力48aが第5図(k
)の(ホ)に示す様にレベル「1」となり、この時オア
ゲート50の出力50aはレベル「1」であるので次の
ビットタイミングに同期してフリップ70ツブ58の出
力16cが第5図(1,)の(へ)に示すようにレベル
「1」となる。この時には信号11j 16a、 16
bは共にレベル「0」であるが、信号&116dの出力
は第5図V)の(ニ)に示されるタイミングにおける信
号1J116bの値が出力されてい番即ちレベル「1」
となっているのでガードノくンド信号を受信したことが
検出される。この時には制御回路18はダブルバッファ
メモリ26に何も格納しないことになる。このカードバ
ンド信号は同期信号の後端のリンギング波形か後続する
画信号に与える彫物を除くためのものである。同期信号
、飛越信号はハイレヘル倍と;で構成されているため、
そのリンキングも大きなものとなる。このガード侶響の
効果は非常に大きなものである。 続いて、次の信号の受信が開始される。第5図((1)
の(ト)に不す様にハイレベル信号が検出され、戸 その後384 % Sの曲ハイレベルか継続すると第5
図(hlの(力に、]\ず様に7リツプフロツプ42が
七ツ[・状態となる。kいて第5図(elの凹に示す様
に黒点が発生すると、フリップフロップ44かセットさ
れ第10図(i)の(ヌ)に示す様に出力16bか1.
/ベル11」になる5、従ってオアゲート50の出力C
[レベル11」となり、次のバイトタイミング、第5図
(1])の(ル)がレベル[1−1になると、アンドケ
−)52.71アケート54を介してフリップフロップ
58の入力54〜はレベル1月になる、っ従って次のビ
ットタイミングクロック22aによりフリランフロップ
58がセットされ、H,5図(7?)の0うに・]<す
株に信号線16cがレベル[月になる。この時侑号線1
6aはレベルro」16 bはレベルI’ll 16
(1はレベル「0」となるため飛越信号であることが判
別される。制御回路18はこの場合にはタプルバッファ
26に1ブロツク分の白信号データ即ち64ビツトの白
信号データを書き込む様に動作する。以下同様の手順で
第2フロツクに和尚1′る飛越4g号、続いてカード信
号が第5図(1)の(ワ)7例にボゴタイミングで検出
される。以久は第3ブロツクに相当1゛る画信号を受信
することになる。第1のiI!Ii低伝送方法は、以上
に説明した曲りであるが、このような伝送方法に1・い
て回線状態が島いと受信俄は、送イぎ戊がt木用17た
’lit; +lpl’、 (i=3号を画信号とみ々
すエラー(以俊、飛越→画像エラーと呼ぶ)、贅た逆に
送(ri機が送出しだ画信号を飛越伯月とみなすエラー
(坦懐、画像→飛越エラーと呼ぶ)、送1バ桟が送出し
た飛越(1’i号を黒点ゆ出タイミングが狂って飛越信
号を正しい位u1″で受信できないエラーおまひ、飛越
イ;ゴ号のあとに画信号がある場合のリンギングによる
黒ゴーストエラー、リンキングによる白抜はエラー4t
が発生する。以上の画像乱れの様子を同線の特性を表わ
す2つの因子である減衰歪、群遅嫉毛を考えて、−を記
に説明する。 減衰歪は、回線の減衰量が音声帯域(3001−h〜3
.4KHz)の各周波数に対して一定でないことを意味
する。1す、減衰歪による画像乱れの様子を説明了る。 第6図(a)には、減衰中の代表的な特性Aを、第6図
(blには、前記A有性と正反対の傾向ケもつ!侍+F
I3會肉示17である1、第6図の横fillは周波数
、縦軸には減衰量が示されている。第6図に於て特性へ
け、周波数が増加すゐにつれて減衰量が減少1゛る傾向
にあり、これを退勢化特性と呼ぶ。第6凶の特性Bは、
周波数が増加1′るにつれ−C#、衰岨が増加する特性
である。これを不足等化特性と呼ぶ。 第7図(at 〜(dl、第8121 (a) 〜(d
)のそれぞれにおいて、(a)は信号ブロックを小し、
(b)trs、減表:歪のない波形を示し、(CH−1
減衰歪が第6図(b)に示した特性Bつ1り不足等化特
性を不す阪ノしであり、(d)は減衰歪が第6図(al
に示した特性Aっ捷り退勢化特性を不す波形である。 つ1す、第7図(C)、 (d)、第8図(C1,(d
lには、回線特性が減衰歪を廟しているときの受信波形
(44号線14a)が図示されている。ここで、同期信
号中に含まれる主成分の周波数よりも、飛越信号中に含
まれる主成分の周波数が低い場合を想定する。 第6図(alの過性化特性の場合、第7図(cl)にン
バす如く、信号lA30aに出力されているハイレベル
の継続時間か減少し、ハイレベルが384μ式継続し々
く々る。これにより、イキ号細42 aがハイし・ベル
となら一ζ′、前述し7た飛越→画像エラーが発生する
。この場合、画像は、正′l+々位置よりもブロック単
位(64画白・′、)で画111の左側へずれる。 とCに対し不足等化特性の場合、第8図(C1に示す如
く、飛越信号の後にカートイ、)号を介し2て画信号(
1ブロツクの中にpがある信号)を受4hすると、リン
キングにより白DM象甲に、IQゴーストが発生(62
)−/る。まだ、不足毒化の椀度がもつと大きい回線特
性の場合、信号線3naに出力されているハイレベル継
続時間が増加し、送イ目械が則4t’s号ケ送出したの
に、ハイレベルが384μ式以上継わ1″/小。こt
【
により、他″I−i線42aがハイレベルとなり、前述
、画像→飛越エラーが発生づる。特に、飛越信号と類似
の画素配列をもった画信号が誤認されやターい。この場
合、画像は正常な位置よりもフロック単位(64両累)
右側へすtして記録さtする。壕だ、送4M楓が飛越(
M号を送出した場合、受信機側において、飛越信号のハ
イレベル継続時間については問題はないか、ピーク値が
非常に大きくなった場合には、立ち下がりに時間がかか
り黒点検出タイミングか遅れることによる飛越信号を正
しい位置で受信でき々いエラーが発生する。 次に、群節供歪11C−よる画像乱第1について、説明
する。群遅延歪−1回線を伝搬する信号の運屋が、周波
数により異ηることを意味しており、これは、周波数と
位相の関係がリニアでないことに起因している第9図(
a)には、不足等化の特性Cを、第9図(b) Kは退
勢化の特性りを図ホしである。ここで横軸は周波数、縦
軸は遅延時間(ms)を表わす。さらに遅延量は210
0Hz との差分て表わされている。不足等化の回線
特性は周波数が低いところと周波数が高いところで群遅
延が多い特性であり、退勢化の回線特性は、周波数が低
いところと周波数が商いところで群遅延が少ない特性で
ある。 第10図(al〜(d)において、(a)は信号ブロッ
クを4くし、(b)は群遅延歪のない波形を示しくC)
は群遅延歪が弔9図(a)に下したや、性Cつ捷り土星
等化特性を示す波形であり、(d)は群遅延歪か第9図
(b)に不し、た特性りつ謙り退勢化特性を71\す波
形である。 つ1す、第10図1c) 、 (d)には、凹路特性が
群遅延歪を治し2ている時の受信波形(信号114a)
が図示されている。過寺化大の回巌特w1の場合、黒点
検出タイミンクか遅れる(64)ことにより飛越信号を
正しい位置で受信できないエラーが発生する。この場合
、信号列のどの場所でエラーが光午したかにより、2通
りの画像乱れかうも生する。第11丙、第12図には、
この2通りの画像乱れの受信側の動作がタイミングチャ
ートとして図示されている。 第11図は、連続した飛越信号列の途中で飛越信号を正
しい位1肯、で受信できないエラーが発生した場合であ
る。第11図(C1の(イ)に示すようfC黒点発生の
タイミングが遅れると、第4図においてイ―号# 16
b 、 42b はレベルIOJであり、オアゲート
50の出力50aはレベル「0」、まり、1^”f h
16aもレベル10」であるため、信号線16cは、
(e)の(ロ)にボす様にレベル11」とならない。(
e)のhの状態しおいては、信号線160゜16bはレ
ベル11−1.48号11J16a、 16dはレベ
ル1(月であるので受信機LX飛越信号と認識する。 1Jljら、飛越48号■と飛越信号■が1つの飛越信
号とみなされる。この場合、画像は、正常な位置よりも
フロック単位(64画素)で画面の左1則へずれる。 第12図は飛越信号を正しい位置で受信できないエラー
が発生した後ろに画信号が続く場合である。第12図(
C)の(イ)に示すように、黒点発生のタイミングが遅
れると、第4図において信号線16b、42bはレベル
「0」であり、オアゲート50の出力50aはレベル「
0J−fた、信号線16aもレベル10」であるため、
イ、1号紳16Cは(e)の(口1vc不す様にレベル
11」とならない。(e)の(ハ)の状態においては、
イd′¥’r ifM 16c 、 16bはレベル
11」、信号稼16a 、 16d はレベル10」
であるので、受信機は、飛越信号と認識する6(e)の
に)の状態におい又は信号線16C,16dはレベル1
1」1a号巌16a 、 16b はレベル10」で
あるので、受信機はカード信号と認#!−j−るっ即ち
、11111情号の一先頭バイトがカード信号とみなさ
れる。この場合、画像は、重音な位置よりも1バイト中
位(8画素)で画商の左側へすれる。 また、退勢化の時、第10図1c)の66に示すように
飛越信号のWiJ端のリンギングにより、黒画1象甲に
白ヌケが発生する。 不足等化の回線特性の場合、第10図1c)の68に示
すように飛越信号の後端に発生するリンギングにより、
白ヌケが発’1.する。 以上は、回線特性の劣化要因として減衰歪、群遅延歪を
考えたが、実際の回線の場合、減衰ハング、位相ヒツト
、位相ジッタ、周波数偏差、瞬断等も考えらね、これら
が枠台されたものとなり、この劣化要因(fこ31.l
す、画像読れがつh生することがある。 従来のアナログ高原ファクシミリにおいては、上述の様
な受信画質劣化を低減1−るために、固定等信器が具備
されている。しかし々がら電話の同線特性は、回線が接
続される度に変動し、その変動の11]が例えば前述の
第6図に示す特性へから特性B1で及ぶこともあり有、
イ)。任って従来のアナログ高原ファクシミリでは、回
線特性VCよる画質劣化を完全に防止1−ることか出来
なかった。 この様なアナログ篩速伝送方式のファクシミリでij:
、 コストを下ける為に、自動等化4′&能を持ち合
わせていないのが藷通である。このために、非常に特性
の悪いlnI線を捕捉して伝送を行った場合には、伝送
エラーにより受信画質か大rl+に劣化してし禿うとい
う欠点があった。 本発明は、前記のアナログ高速伝送後17ヒをもつファ
クシミリに関して提案されるものであり、目動等化成’
t412を持たなくても、画像伝送に先立ってl’l
#!の特性をチェックし、その結果に応じて電送方式を
変14することで、回線特性の不良による受信画質劣化
を、従来のアナログ高速機に比べて大巾に低減するもの
である。つ1す、−走査ラインのlI!II素伯号列を
信号めN個の画素信号よりなるブロックに分割し、その
ブロック内の画素信号の白黒情報に従い画像送出量を制
御してII!Il像伝送を行う第1の画像伝送方法は画
像の伝送が早いという長W「を廟すると共に回線状態が
悪い場合には画像の乱れを4Fじ易い短所を廟してい小
。 一力、−走査ラインの画索侶刊列をN個の画素信号より
なるブロックに分割しない。即ち、白黒情報に従い、画
像送出量を制御しないで、各走査ラインの画像送出n+
+にlビットからなる同ル」信号を送出し、その後すべ
1の画素18月をそれぞれ変調して送出する第2の画像
伝送方法がある。この画像伝送方法は、画像の伝送が岸
いという短所を有すると共に、回線状態が悪くでも画像
の乱れを生じ難い長所がある。 そζ、で、不発明においては、第1の画像伝送方法にお
いて画像読れが発生ずるような回線状態の場合、回線状
態チェック信号の送受信により回線状態が悪く第1の画
像伝送方法では画像読れが発生することを認識し、第2
の画像伝送方法により原稿の伝送を行う。これにより、
画像読れが発生することが力くなる。 また、前記&−!、2の画像伝送方法においても、画イ
iJ+乱れが発生−jるような回線状態の場合(このよ
うな場合は、0■モードにおいて原稿を伝送しても、画
イ観乱れが発生するプ、ファクシミリ送、受信機をエラ
ー終了として回線断にする。 回線状態は、同一が設定されるたびに異なるが、ひとた
び回線が接続されてからは回線断となる捷で同一である
。第2の画像伝送方法においても、画像乱丁しか発生す
るような回線状態では、前述17た如く、いかなるアナ
ログ伝送を行っても、必ず画鐵乱れが発生ずるから、原
稿を伝送する以前に、ファクシミリ送受信機をエラー終
了eこ丁なことは、非常に有効で1t)る。才だ、前述
の如く、この場合、回線断にしない限り、1す1iIi
!状態は変わらない〃・らこのような悪回純の影響を避
けるにはファクシミリ送、受信機をエラー終了にすると
共に回線断にして、114び%話をかけ直しでもらい、
別の回線特性に切り替えることは非常に不1効でめ4)
。 つ唸り、従来の冗長側抑圧方式(第1の画像伝送方法)
によるアナログファクシミリ装置では、ある回線が接続
された場合、ファクシミリ送他僕が送出Jる冗長度抑圧
信号が、ファクシミリ受信機において正しく受信できて
いるか否かを詭べゐための1回線状態チェック(、,1
刊」かなかったために、実際に原稿を伝送しで、ファク
シミリ受信板側において受信画像の乱れをみることによ
り、この冗長度抑圧信号が正しく受イ1でき1いなかっ
たことを認識することしかできないという火きな欠点が
あった。 そこで、不発明においては、ファクシミリ送46敗が送
出うる冗長度抑圧信号がファクシミリ受侶穢1111j
において+F−1,<受イi+できているが否がを調べ
4)ことが−tlる(回)腺状態ナエック信号を提供う
ゐ。こJ’lにより、ある回線が・1沙八′洸烙れ/と
時、回稼状匹ナエツク’Ir4’ +:fを込受侶づる
ことycより、ファクシミIJ送イs’ <&が送出す
る冗長度抑圧(,4号ケファクシミリ受信械において正
しく受11でさる回)麻状態であるか否かを調へること
が川すに(Cなった、。 そしで、実際にIl:A:fMを伝送しで、ファクシミ
リ受画(戊−11V(lおいて、・ン1^画1凌を見る
以目りに、受信画像が乱!しるか台かを認識史ることか
可能となり、非常に廟効である。また、前述した如く回
線状態チェック信号に基いて伝送方法の切侯えや回線向
の色沢か用11目に存る3゜本発明においては、冗長度
抑圧信号としては前述した飛s イs号を用いている。 そして、飛越信号を画像伯刊とみなしたエラーをチェッ
クする1−号とし一〇、飛越チェック信号を用い、捷だ
、リンギングによる画像部れをチェックする(if号及
び画像信号を飛越信号とみなしたエラーをチェックする
は号として黒ゴーストを月1い、これら2つのチェック
イ、!7号G′こま!フチニック自Jc化である。 つ1す、回勝状態チェック信号と171飛越チ工ツク1
ハ号及び黒ゴーストチェックイハ7号を用いるものであ
る。 以下、実施1り11を示して本発明の詳細な説明する。 2V413図には、回件状・杏をチェック(7、Q 、
l掲信号を用いた前記第1の画像伝送方法によりj中稿
の伝送を行うか、或は飛越1d号を用いないマ゛すべて
の+ff1i素イ8刊″をそれぞれ変バ周してご丙出す
小罰記I第2の画像伝送方法により原1遍の伝送を行う
力・、或は原稿の伝送を打う以則にタフアクシミ17込
受伯成をエラー終了と[7て回線断(回線を遮断する)
にするかを決定するチェック1.4号の構成が図示され
ている。グ′ニック信最の11i体の構Ilしは、弔1
3図(a)に図示されている。第13図(alにおいて
、(イ)は2100tlzであり愛他4戊側のPLL、
AGC回路を調整するだめの伯゛号である。同期信号1
6ケとは、第13図(blに示した如く、ハイレベル1
ぎ号が46ビツト継続した抜黒信・号が5ビツト継続す
る信号が16回続き、そのイ女、白信号レベルが5ビツ
ト継続する信号である。第13図(、l)における同期
信号6ケ同期信号10ケも同様である。第13図fa)
における飛越チェック15号は第13図(C)に、黒ゴ
ーストチェック信号は第13図(e)に図示されている
。第13図(C)における飛越信号496ケは、第13
図((1)に示す如く、ハイレベル信号が6ビツト継続
した後黒信号か2ビツト継続する信号が496回続く信
号である。第13図(e)に示された黒ゴーストチェッ
ク信号の実施例は、第13図(f)に示す如く、飛越信
号(・・イレベル信号が6ヒツト継続し7た後黒信号が
2ビツト継続する信号)に続き、カート48号(黒信号
が3ビツト継続した後、白信号レベルが5ビツト継続す
る信号)。 自信+332ビツト、黒信号が32ビツト継続する信号
が8回続く信号である。 第14図には、本発明に用いられる回線状jI慎チェッ
クイ、1号を送信する回路が図示されている。 第14図において、76は、バイトバッファであり、信
号線70aから入力さ41,68ビツトのパラレル信号
をイ=号線84aから人力されるクロックパルス(バイ
トクロツタ)でラッチし、信号線74aから人力される
ビットタイミングクロックにより順次1ビツトずつ信号
線76 aに出力する様に動作1−る。このバイトバッ
ファ76はパラレル・イン・シリアルアウトのシフ最 トレジスタ等で構成され、8ビツトのL S B(fi
下位ヒツト)から順次シリアルに送出されゐ。 78は可変ケインアンプであり、信月線82aの信号値
が1月か10」 かに従ってゲインが切映えられる。信
号線82aがレベルI’llの時にはゲイン−2、信号
線82aがレベル「0」の時にはゲイン=1となる様動
作する。信号線78aに可変ゲインアンプ78によって
増幅された送伯信号亦出力される。 80はAM−)’M−V8B変調器である。この部分は
公知のブロックであるので詳述はしないが、信号線78
.Iから人力された送信信号は変調器80内で、′音調
時に街区し中が発圧しないようにJ+1当;/z 1.
l’ ト’ (ローパスフィルタ)により帯滅jh’
!限゛されたf友にA1〜l−PM−VSB#調され、
網制御回路N (2U (不図示)を介して回線に送出
される。 74は送イ8槻で用いられる各櫓タイミングパルスを発
生さ1j−、A、タイミングパルス発生回路であり、2
柚類のタイミングパルスを発生キせる。 41号−74aには例えば7740Hzの周波数をもつ
ヒツトタイミングパルスが魂れる。このパルスtよバイ
トバッファ76、遅延素子82に印加される。送信デー
タに、このパルスタイミングで送出されるから送出速度
は7740 bps となる。 信号+1j74bには、l’lII+i己ビットタイミ
ングパルスを8分周したバイトタイミングパルスが現わ
れ、このパルスはパターン゛il=生益70.制御回路
72゜411p素子84Vこ印加され/)。その周波数
は774V8 =967.51−(zとなる。 82は遅4jiH素子でありフリップフロップ等で構成
され、信号線70bから入力される信号を信号線74a
から入力さf+るビットタイミングクロックの1周世1
分たけ遅延させてイー母線F(2aに出力するように:
fLI1作する。 84は遅延素子であり、伯°号侍74bから入力される
タイミングパルス発生回路のバイトタイミングクロック
から一定時間(例えばタイミングパルス発生1ril路
44のビットタイミングクロックの半分の時間)遅延し
たタイミングパルスを信号、課84aに出力する。この
摺砥パルスはバイトバッファ76に8ビツトデータをラ
ッチするだめのパルスとして動作する。 70はパターン発生器であり、アドレス設定回路と10
X 124ピツトのR,OM (++4ad On/
yMemory)%で構成される。第15図には、パタ
ーン発生器のメモリマツプがボされている。0〜123
ノアドレスに対し、谷々のデータが10ビツト出力され
る。10ビツトの情報は信判線70cに、下位ビットか
ら数えて9蚤目のビット情報は、信号線70 +)に、
下位ビットから数えて1〜8番目のビット情報は、信号
線70aに出力される。 信号線70aを介してバイトバッファ76にラッチされ
てそれ以佼ビットタイミングクロックにより順次送出さ
れる8ビツトのデータに対するケインは、前記信号線7
0bに出力される信号により決定される。該信号は、遅
延素子82を経て可変ゲインアンプ78に人力されてい
る。 回線状態を調べるチェック信号の送出は、まずアドレス
ポインタを0にセットし、信号a 74bからのバイト
タイミングパルスを受けるたびに、今指しているアドレ
スポインタのアドレスデータを46号1g 70a 、
70b 、 70Cに出力することにより、行わ
れる。アドレスポインタを増やすことは制御回路72か
らのパルスを受けることにより行なわれる。 即ち、信号@72aに1つのパルスが発生しだら、アド
レスポインタを1つ増や寸。アドレスポインタはイニシ
ャル状態においてOにセットさ7Lる。 制御回路72は、−F述した如く、パターン発生器70
のアドレスポインタの制御を行う回路である。ここでは
、−例として、マイクロプロセッサを用いてシーケンス
コントロールをおこなった場合の実施例について説明す
る。イニシャル4大鴫においては、パターン発4−<:
yのアドレスポインタはOに、制御回路の13レジスタ
(1す下、8レン)の内科は1にセットされている。 制御回路72の主な制御は、信号i 74bにバイトタ
イミングパルスが発生した時、信号線70cを人力了る
ことにより、アドレスポインタか今指しているアドレス
のデータを入力する。ここで70cから入力されるデー
タは前記のllt (’) Mの出力10bit分にな
る様構成されている。前記7゜Cからのデータを用いて
あと伺イ固のバイトタイミングクロックに対しても、回
じデータをパターン発生器70から・16号号緋0a
、 70bに出力するかの、すなわちアドレスポイン
タをホールドしておくか否かの制御を行う。 制御回路72の制御の流れが第16図に図示きれでいる
。第16図の85において、イニシャライズ、即ち1う
レジの内容を1にセットしている。86において、信号
線74bにパルス発生か、即ち、バイトタイミングクロ
ックが発生したかが判断される。88において、Bレジ
の内容は1つ減らされる。90においてBレジの内容は
0かが判断される。Hレジの内容がOでない場合は、9
1においてBレジの内容が1か判断され、1の場合は信
号線72aにパルスを発生(92)、即ち、アドレスポ
インタを1つ進める。 90において!3レジの内容がOの場合、信号線70c
を入力(94)、即ち、アドレスポインタが今指してい
るアドレスのデータが入力される。この人力したデータ
がIFF’)lの時(96)はBレジに5を入れ(10
6)、φFF’Hの時(98)はBレジに4を入れ(1
12)、 33FHの時(100)はBレジに496
を入れる(108)。又、13FH又はφF8Hの時(
102゜]04)はB レジに1を入れ(110)、信
号線72aにパルスをシを生(111) 、即ちアドレ
スポインタを1つ進める。信号線70cのデータが上記
の5柚類でない場合はBレジに4を入れる(112)。 今アドレスポインタがOにセットちれてい−c1実際に
同期信号が送出されるところを述べる。 まず、信号i 74bにパルスが発生する1で86の判
断をくり返している。信号線74bにパルスが発生する
と、88においてBレジを1つへらし、0になり、90
の判断はイエスとなる。94において、信号m 70C
を入力するとそのデータはIFF’Hである。この時、
パターン発生器7゜から信号線70bに11」、信号線
70aに[FF川(8ビツトの全てがハイレベル)が出
力されている。 データがI FF’ t−tであるので、96の判断は
イエスでBレジに5がセット(106)される。2回目
のバイトタイミングクロックが発生うると13レジの内
容は4へ、以後3回目のバイトタイミングクロックが発
生1′るとBレジの内’dt13へ、4回目のバイトタ
イミングクロックが発生するとBレジの内容は2へ、5
回目のバイトタイミングクロックが発生するとBレジの
内容は1になる。(2〜5回目のバイトタイミングクロ
ックに対し、伯°号線70bには11」信号線70aに
はIFF)IJが出力されている)この時、91におけ
る判断はイエスとなり、92において、アドレスポイン
タは1つ1すめられて1となる。再びバイトタイミング
クロックが発生すると、Bレジの内容は0となり、90
の判断はイエスとなる。94において信号線70cを入
力するとそのデータは13FH″′Cある。この時、パ
ターン発生器70から1.l[70bには「1」、信号
線70aには[’3F’HJが出力されている。データ
が13FHであるので、102の判断はイエスで、Bレ
ジに1がセラ) (110)され、111において、ア
ドレスポインタは1つ進められ、2となる。アドレスポ
インタか0から11で変化した時に送出される信号を考
えゐ。I F F Hのデータが5回、引き続いて13
FHのデータが1回送出されることになる。ともに、上
位ビットから数えて9ビツト目が1であるのでハイレベ
ル信号が送出される。オた、8ビツトデータはバイトバ
ッファ76によりLIB側から順次送出されるからハイ
レベル信号が46ビツト、引き続いて黒レベル信号が2
ビツト送出されることになる。こ1しは、第13図(b
)に示した如く、同期18′号の1ケに対応する。以後
、同様にすべてのチェック惜月が回線に送出される。 第14図のチェック信号送出回路のタイミングチャート
が第17図に図示されでいる。第17図には、同期信号
が2ケ送出されているタイミングチャートが図示されて
いる。可変ゲインアンプ78の信号線78aK現われる
信号は第17図(a)に図示したような送イ―ベースバ
ント波形である。1ず、アドレスポインタはイニシャル
状態であるため、0にセットされ一〇いる(第17図(
f)参照9゜ここで、第17図(C)に図示した信刊線
74bのバイトタイミングクロック(イ)により信号1
11j170ai/こは「FF11」、信号11170
bには「1」が出力される。即ち、第17図(d)に示
す様にバイトバッファ(76)の内容はF F Hに、
m17図(e)に不す様にゲイン制御信号は「1」レベ
ルとなる。これVCより、第17図(b)に示す様に送
信2値信号(信号線76a)には「1」レベルが8ビツ
ト出力埒れN k’、 + 714ζ(alに示す様に
アンプ出力((、(母線78a)には「ハイレベル」が
8ビツト出力される。イぎ号874))のバイトタイミ
ングクロック(ロ)、シ→、(ニ)、(ホ)に対しても
、バイトタイミングクロック(イ)における動作と同一
である。 信号w 74bのバイトタイミングクロック((ホ)が
発生した時アドレスポインタは「0」から「1」になる
。続いて、信号線74bのバ・「トタイミングクロツク
(へ)により、信号線70a Vこは[3FHJ、信月
°線70bK:は[1−1が出力される。即ち、第17
、図(dlにン卜す様にバイトバッファ(76)の内容
は31!” Hに、第17図(e)に示す様にゲイン制
御信号はIOJレベルとなる。これにより、j!417
図(b)にボす様に送イ1]2値信号(信号線76a)
には、I’ I Jレベルか6ビツI・、絖いてrOJ
レベルが2ビツト出力され、第17図(a) I/C示
す様にアンプ出力(信号線78a)には「ハイレベル」
が6ビツト、続いで1−黒レベル」が2ビツト出力され
る。まだ、イ1占号i%174bのバイトタイミングク
ロック(へ)が発生【7た峙、アドレスポインタは11
.1から「2」になる。信号線74bのバイトタイミン
グクロック(ト)、(1)、(男、(ヌ)、に)に対し
ては、バイトタイミングクロック(イ)、(ロ)、(ハ
)、に)、((1)における動作と同一である。信号線
74bのバイトのバイトタイミングクロック(3)に対
しては、バイトタイミングクロック(へ)における動作
と同一である。以後、同様にしてチェック信号が回線に
送出される。 次に、本発明に用いられている回線状態チェック信号を
受信する動作を実施例を用いてNi2.明する。 チェック(j5号を受信する回路は第18図にしj示さ
れているが、第3図とほぼ回じ回路である。 異々る点は、第3図における制御回路18.プリンター
20. バッファメモリ26が概1)!l’′4にお
いてはなくなり、制御回路114.メモl) Aす。第
19図において、CN’l”8Y(カウントシンク)1
、CNTPIX (カウントシンクス) 、CN’rG
RD(カウントカー) )、 CNTSY(カウント
シンク)2゜CHKPTR(チェックポインター)には
1バイトのメモリ領域を確保し、、CNTSKP(カウ
ントスキップ)には2バイトのメモリ領域を確保する6
゜そしてそれぞれ同期信号(シンク)、両信号(ビツク
ス)、カード信号(カード)、飛越信号(スキップ)を
カウントづる。 118は、メモリ13であり、s x iooビットの
FL A lvl等によって構成される。第20図にメ
モリB、 118のメモリマツプを示す。第2019
に示す如く、メモリのアドレスはφ〜99番地に対応し
ている、。 制御回路114は、送信機が送出するチェック信号を受
信し、飛越チェック信号の受信結果をメモ+7 Aへ、
黒ゴーストチェック信号の受信結果をメモリBへ格納す
る。 制御回路114は、第3図における制御回路18と同様
に、伯ぢ弁別回路】6からの人力g 16 a +16
b 、 16c 、 16dにより同期イぎ号、飛
越41号、カード信号、画信号を区別するための情報を
受けとると、クリアパルスを信号線114cに出力す4
)。このクリアパルスによりカウンタ36゜フリップフ
ロップ40,42,44,46.58は全て同時にクリ
アされる様構成される。壕だ、制御回路114は、メモ
リA116、メモリB118に対して以下に述べる制御
を行う。制御回路114はイニシャル状態において、メ
モIJA116のCNTSYIの内容を−28に、CN
’I’ P I Xの内容を0に、CNT(3RDの
内容を−4に、CN’[”SKPの内容を−1984に
、CN ’I’ 8 Y 2の内容を−7にCHKPT
Rの内容をOに、メモリH,118の8×100ビツト
の内容をFFH(8ビツトの全てをハイレベル)にセッ
トする。制御回路114は、同期信号、飛越信号、カー
ド信号、画信号のいずれか1つの信号を受信したことは
、信号線16Cがレベル「0」からレベルE月になるこ
とにょり認識する。(+−1号線l6cがレベル11」
になった時、制御回路114は、信号線16a 、11
1号m16b。 信号線16dの110を入力1,7、同期信号を受信し
た(この場合は(] 4+□16aがレベル「1」にな
る)あるいは飛越1i−号を・ン信した(この場合は信
号11Q16aがレベルI”OJ、 (M号fN16b
がレベル11」になる)、あるいはカートイ目号f受信
したくこの場合は1g号対線6a2倍号巌16bがレベ
ル「0」1i: M H16aがレベル11」Qこなる
)、或は画信号を受1バL7た(仁の場合は、信号線1
6a、信号耐16b、信号線16dがレベル]0」にな
る)かを認識ずな。同期信号を受信した場合は、CNT
SYlの内容を1つ増や[,7、飛越イぎ号を受信した
場合は、CNTSKpの内科を1つ増やし、カード1を
号を受イぎした場合は、CN T G I(、Dの内容
を1つ増やし、画4g+jを受信した場合は、CN’l
”PIXO内谷を内容増やす。ここで、CNTSYI、
CNTSKP、CNT(iR,D、CNTPIX寺の内
容ケ1つ増やすことは、イば母線116aにより、現u
J CN1’sYl、CNTSKP、CN’l’GH,
IJ、CN’l’PIX寺を人力し、1つ」盾や1.た
結東をイー+、:゛解ρ114;+に出力)ることによ
りイアllわれる。以」二は、(’lNi’s Y ]
の内芥が負である間、行なわれる。CN i’ S Y
1が負でなくなった場合は、以丁にボす制−11を行
う。 伯゛対線16cがレベル[1」に庁っだ時、イ「1対称
16aを人力し、itJ期伯号信号(M Lだか、イ゛
れ以外の信号を・ン伯したかだけを認識する。同期44
号を受信した場合は、CN’I’SY2の内科を1つ増
やし、同期16号以外の信号全受イイした場合は、信号
線24aに出力されたデータをメモリBK格納する。メ
モリ811Bに格納するアドレスは、C1−IKPTI
(の内科にボされている。同M信号を受信した場合は、
メモリB、118に格納後、CI−IKPTRの内科を
1つ増や丁。以上は、CNTSY2の内容が負である間
貸われる。CN i” S Y 2が負でなくなった時
点で、チェックイ占号の受イηが完了する。 以上述べてきた制御回路114の制御の流t1か第21
図にシ1示されている。第21図(a)の120におい
て信号線16cがレベル[1jか、即ち1回の信号弁別
が終了したかが判断される。1回の信号弁別が終了した
IIL 122において、信号線16aがレベル11
」か、即ち同期イ^号を受信したかが判断さJLる。信
号fIM16aかレベルfil、li’l]ち同期イー
号を受信した場合は、CNTSYlの内容を1つ増やす
(124) 。126 にオイ−C、CNT8Y 1
の内容は負か、す11ち、飛越チェック信号の受信が完
了し7たかがイ」1断される。飛越チェック信号の受信
が完了1. *、場合は、第21図(blの先頭へ飛び
(12B) 、黒ゴーストチェック信号の受信をけう。 飛越チェック信号の受信かまた、完了していない場合は
、再ひ120のところへ仄る。122VCおいて、信号
線16aがレベル10」、即ち同期(バ号を受信してい
ない場合は、130において信号線16bが1ノベル[
1」力、即ち飛越信号を受(Thしたかが判断される。 信号線16bがレベル「1」、即ち飛越48号を受信し
た場合は、CN′vSKPの内“各を1つ増やしく13
2) 、再ひ120のところへ戻る。】30V仁お・い
てイ自号W16bがレベルf−OJ、即ち飛越信号を受
信していない場合t:j:、134におい1イに対線1
6dがレベル1゛1」か、即ちカード信号を受信°した
かが判断される。伯゛号巌16dかレベル[1」、即ち
カード信号を覚イHした場合は、CNTGFLDの内容
を1つ増やしく136)、書び120のところへ戻る。 134において、信号線16dがレベルl−0J 、即
ち画信号を受信した場合は、CNTPIXの内科を1つ
増やしく138) 、?)び120のところへ戻る。以
上のことが、前述の如く1、CNTSYlが負でなくな
るまで続けられる。 CNTSYlが負でなくなる、即ち、零になるのは、同
期信号を28個受信した時点である。チC ニック信号の構成は第13図丸不した超ねである。21
00Hzに引き続き、同期信号を16ケ受信する。引き
続き飛越チェック信号受信中に、同期信号を9ケ受伯す
る。また、飛越チェック信号ト黒ゴーストチェック信号
の間に6ケ同期信号がある。飛越チェック信号と黒ゴー
ストチェック信号の間の同期48号を3ケ受信した時点
でCNTSYIの内容は零になる。CN’l’SY1の
内容が零になると第21図(b)の先頭に地ぶ。即ち、
飛越チェック411号は、第21区巨a)に示された制
御により受信きれ、受4N結果はメモリA。 116に格納σれ、黒ゴーストチェックイa号は第21
図(1))にイくされた制御(これから述べる)により
、受信いれ、受信結果はメモIJ r;、 118に
格納される。チェック信号を正しく受信できている場合
は、CtVTSYl、CNT8KP、CNTGRD。 CN’rPIX の内容はすべて零になる。すべて零に
なるということけ、同+1jl信号を28ケ受信した+
+y7点においで、飛達信号を1984ケ力−ド信号を
4ケ自信月を0ケ受伯したことである。 次に、第21図(blの説明を行う。第21図(b)の
140i7(おL/l’t、イn ”3線16cがレベ
ル「1」か、即ち、1回の伯−弓弁別が終了したかが判
断される。1回の(fi号弁別が終了した1侍、142
において、信号線16aがレベル「1」か、即ち、同期
信号を受信したかが判断される。信号線16aがレベル
「1」、即ち同門信号を受信した場合は、CN’[’
S Y 2 の内各を1つ増やす(144)。146
において、CNTSY2の内容は負が、即ち、チェック
4g号の9伯が篭rしたかが判断される。チェック15
号の受イぎが、また完了していない場冶は、杓び140
に戻る。チェックイに号の受イ呂がr光子した場合(1
48) tま、その佐黒ゴーストチェック信号の受信結
果の判定を行う。具体的には、カード信号のあとの白情
報3バイト中にある黒点のドツト数を数えて利足を打う
。+E−1−、、<受4fiできている場合は黒点のド
ツト数Fi零である。142において、信号線16aが
レベル]0」、即ち同期信号を受信していない場合は、
150において、信号線24aに出力されたデータをメ
モリBに格納する。メモリ8118に格納するアドレス
は、CHKPTFLの内容に示されている。152にお
いて、CL(Kl”TRの内容を1つ増やす。 以上で、送佃槻が送出するチェック48号の受信が完了
したのである。この受信結果をもとにして、−走査ライ
ンの画素45号列を予じめ′、ビめだN個の画素信号よ
りなるブロックに分割し、そのブロック内の画素信号の
白黒情報に従い画像送出量を制御して画像伝送を行う前
記第1の++to 11伝送方法により原稿の伝送をC
rうか、或は、−走査ラインの画素信刊列をへ個の画素
信号よりなるブロックに分割しない、即ち、白黒情報に
従い画像送出量を制御しないで、すべての画素伯′号を
それぞれ変調して送出うる第2の画像伝送方法により原
稿の伝送を行うか、或は、原稿の伝送を行う以的に7ア
クシミIJ送受信楓をエラー終了として回線断(回線を
遮断)にするかということが決定される。この3段階の
判定基準を以下の第2表に示す。 ・まず、飛越チェック信号に関しては○、×の2ボ1り
の判定を、黒ゴーストチェック信号に関しては0.△、
×の3通りの判定を行う。第2表においてdon’t
careは(つ−まだは×とちらでもよいことを表わ丁
。 第2表に不−3如く、俄越チェックfFJ号の1」1定
結果、黒ゴーストチェック信号の1′41穎粘東がQの
場合は、前記第1の画像伝送方法V(−より原稿の伝送
を行う。飛越チェックイぎ号の判定結果が×、黒ゴース
トチェック信号の判定結果が0の場合、および黒ゴース
トチェック信号の判定結果が△(飛越チェック信号の判
定結果はd o n’tcare )の場合は、前記第
2の画像伝送方法により1皇楢の伝送を打う。黒ゴース
トチェックイ8号の判定結果が×(飛越チェック1に号
の判定結果はdon’t care )の場合は、原憤
の伝送を行う以前にファクシミリ送受信機をエラー終了
として回線断にする。 飛越チェック信号は、従来の第1の画像伝送方法により
、原稿を伝送した場合の、飛越→画像エラー、黒点検出
タイミングが遅れることによる飛越イ=号を正しい位置
で受信できないエラーを主に手幀出する信号である。飛
越チェック信号に関しては前述の如く(つ、×の2而り
の判定を行うが、その+41定基準を以下に述べる。○
とは496 X 4ケの飛越イ[1号が再現される。即
ち、である。×とは、496×4Aの飛越信号が再現さ
れない。即1−)、メモリA、 116のCN ’I
’ 8 K PO内内容零で力いことである。 黒ゴースドナニック信号は、従来の第1の画像伝送方法
により11d稿を伝送した場合の、リンキングによる白
11.1141中の黒ゴースト発生を主に検出フ“る情
月である。第6図の特性B即ち不足等化特性の場合は、
画像→飛越エラーも発生するが、このエラーが発生ずる
時は必す、リンギングによる白油11M!中の黒ゴース
トは発生フる。 黒ゴーストチェック信号に関しては、前述の如<0.Δ
、×の3通りの判定を行うが、その判定基準を以下に述
べる。第22図には、黒ゴーストチェック信号の一部が
図示されている。黒ゴーヌトチェック信号は、第22図
にボしだ信号が8回送出さtする。第22図(a)は、
送信側の送信ベースバンド4g号である。第22図(b
)、 (C)は、受イ8ベースバンド信号であゐ。第2
21’Q(b)ノ(イ)、第22図(C)の(ロ)に示
す如く、白1゛に報3バイト中に黒点が何ドツト発生し
ているかをチェックする。$22図(blは、白情報3
バイト甲に黒点は発生していない具体例であり、814
22図(C)は、白情報3バイト中に(ハ)にボす様に
黒点が発生している具体例である。黒ゴーストチェック
信号は、第22図に示した信号が8回送出されるのであ
るから、自消113X8=24バイト中に黒点が何ドツ
ト発生しているかをチェックする。黒ゴーストチェック
信号に関する判定結果の○とは、自画@ 3 X 8
= 24バイト中に黒点が発生しない場合である。Δと
は白画像3×8=24バイト中に16ドツト以下の黒点
が発生する場合である。×とは、自画973 X 8=
24バイト中に17ドツト以上の黒点が発生する場合で
ある。 以上により、受信機は送信゛楓が送出するチェック信号
を受信して、前記第1の画像伝送方法により原稿の伝送
を行えばよいか、前記第2の画像伝送方法により原稿の
伝送を行えばよいか、ファクシミリ送受信機をエラー終
了として回線断にすればよいかを認識し得る。この3段
階のいずれにするかということは、原稿を伝送する以1
1il 、即ち、前手11トにおいてファクシミリ送信
4戊側に伝えなければいけない。この前手順寺について
はCC1’r ’1”のi’ 、 30勧告に説明され
ているので、ここでは説明を省略する。 Nt後に、第2の画像伝送方法について蘭単に述べる。 これは、第1の画像伝送方法において以下の変更を行え
ばよい。ファクシミリ送信機側においては、−走査ライ
ンの画素信号列を予じめ定めたへ個の画素信号より々る
ブロックに分割しない、即ち白黒情報に従い画像送出鴬
を制御しないで、すべての画素信号をそれぞれ変調して
送出する。具体的には、ブロックに分割しないのである
から、飛越信号を送出することはなくなる。 ファクシミ’lJ受信械側においては、第3図の制御回
路18は信号弁別回路16からの信号線16bを入力し
ないで、1回の信号弁別として8143表に示す様に、
同期信号、カードm号、画信号かを認識する。また、第
4図の遅延回路56は、信号線161)のかわりに、信
号線16aを入力する。即ち、ファクシミリ送信械から
は飛越信号が送出されていないから、飛越信号の認識は
当然性なわない。 送(M後が送出した飛越信号を受信機が画信号とみな丁
エラーが発生する原因の1つにハイレベル継続時間が3
84μsより短いことがある。 第1の画像伝送方法により原稿の電送が不可nヒの時、
第2のI[!ll像伝送方法で電送するのでなく飛越信
号の構成を少し変えて(例えば、ハイレベル継続時間を
2倍にする)伝送する方法も考えられる。 さらに、本実施例では、画像伝送の直前にチェック信号
の送受をおこなう様に説明したが、回線が一度接続され
るとその回線特性は時間的に変化することはないので、
連続多数枚通信の際に、1枚毎にチェ7248号にて回
線特性を調へる必委のないことは明らかである。 以上説明l−たよりに本発明によるとアナログ^速ファ
クシミリにおいて、画像伝送をおこなうに先立って、回
線状態をチェックし、その結果により電送方法を変更す
るか、又は回線断とすることで、ユーザにとって非常に
使いやすいを予じめN個の画素信号よりなるブロックに
分割し、そのブロック内の画素信号の白黒情報に従い画
像送出量を制御l−て画像伝送を行う第1の画像伝送方
法、即ち各走査ラインの画像送出AiJにlビットから
なる同期信号を送出し、前記ブロックが黒情報を含む第
1のブロックの時はN個の画信号を、−また全部白情報
の第2のブロックである時はNより小さいnビットから
なる飛越伯−号をそれぞれ変調して送出し、前記第1の
ブロックの画伯号を送出する前にその直前のブロックが
第2のブロックであった場合に限りmビットからなるカ
ード信号を変ii1.’tl して送出する第1の画像
伝送方法を有するファクシミリ装置において、原稿の伝
送に先立ち、ある−Wの画像パターンであるチェック信
号の送受信を行い、回線状態をチェックし、前記$1の
画像伝送方法により原稿の伝送を行うか、或は、−走査
ラインの画素信号列をN個の画素信号よりなるブロック
に分割しない、即ち、白黒情報に従い、画像送出量を制
御しないで、各走査ラインの画像送出前にlビットから
なる同期イa号を送出し、その後すべての画素信号をそ
れぞれ変調して送出う′る第2の画像伝送方法により原
稿の伝送を行うか、あるいは、原稿の伝送を行う以前に
、ファクシミリ送受信機をエラー終了として回線断にす
ることが可能となった。これにより、−走査ラインの画
素信号列を予じめN個の画素4m号よりなるブロックに
分割し、そのブロック内の画素信号の白黒情報に従い画
像送出量を制御して画像伝送を行う従来の第1の画像伝
送方法において、画像乱れが発生す勾ような回線状態の
場合、チェックイd′号の送受信により回線状態が悪く
第1の画像伝送方法では画像乱れが発住することを認識
シ2、−走査ラインの画素信号列をN個の画素信号より
なるブロックに分割しない。即ち、白黒情報に従い、画
像送出量を制御しないで、各走査ラインの画像送出前に
lビットからなる同期信号を送出し、その後すべての画
素信号をそれぞれ変調して送出する第2の画像伝送方法
により原稿の伝送を行うことにより、画像乱れが発生す
ることがなくなった。 即ち、要約すると、アナログ高速ファクシミリの回線に
対する適応力が大巾に向上した。 また、前記第2の画像伝送方法においても画像乱れが発
生するような回線状態の場合(このような場合は、()
■モードにおいて原稿を伝送しても、画像乱れが発生す
る)、ファクシミリ送、受信截をエラー終了として、回
線断にすることが可F]ニとhつだ。回線状態は、回線
が設定されるたびに異なるが、ひとだぴ回線が接続され
てからは回線断となる壕で同一である。第2の画像伝送
方法においても、画像乱れが発生ずるような回線状態の
場合、前述17だ如く、アナログ伝送を行う場合は、必
ず画像乱れが発生ずるのであるから、原稿を伝送する以
ロリに、ファクシミリ送受信機をエラー終了に1゛るこ
とは、非常に有効である。また、前述の如く、この場合
、回線断にしない限り、同線状態は質わら4いから回線
断にしないで、画像の伝送を行えば、必ず画像乱れが発
生するので、原稿を伝送1−る以前にファクシミリ送受
信機をエラー終了にすると共に回線断にすることは非常
に有効である。 即ち要約すると、原稿を伝送する以前に回想状態が非常
に恋いことを認識し、無駄な伝送をすることがなくなっ
た。
により、他″I−i線42aがハイレベルとなり、前述
、画像→飛越エラーが発生づる。特に、飛越信号と類似
の画素配列をもった画信号が誤認されやターい。この場
合、画像は正常な位置よりもフロック単位(64両累)
右側へすtして記録さtする。壕だ、送4M楓が飛越(
M号を送出した場合、受信機側において、飛越信号のハ
イレベル継続時間については問題はないか、ピーク値が
非常に大きくなった場合には、立ち下がりに時間がかか
り黒点検出タイミングか遅れることによる飛越信号を正
しい位置で受信でき々いエラーが発生する。 次に、群節供歪11C−よる画像乱第1について、説明
する。群遅延歪−1回線を伝搬する信号の運屋が、周波
数により異ηることを意味しており、これは、周波数と
位相の関係がリニアでないことに起因している第9図(
a)には、不足等化の特性Cを、第9図(b) Kは退
勢化の特性りを図ホしである。ここで横軸は周波数、縦
軸は遅延時間(ms)を表わす。さらに遅延量は210
0Hz との差分て表わされている。不足等化の回線
特性は周波数が低いところと周波数が高いところで群遅
延が多い特性であり、退勢化の回線特性は、周波数が低
いところと周波数が商いところで群遅延が少ない特性で
ある。 第10図(al〜(d)において、(a)は信号ブロッ
クを4くし、(b)は群遅延歪のない波形を示しくC)
は群遅延歪が弔9図(a)に下したや、性Cつ捷り土星
等化特性を示す波形であり、(d)は群遅延歪か第9図
(b)に不し、た特性りつ謙り退勢化特性を71\す波
形である。 つ1す、第10図1c) 、 (d)には、凹路特性が
群遅延歪を治し2ている時の受信波形(信号114a)
が図示されている。過寺化大の回巌特w1の場合、黒点
検出タイミンクか遅れる(64)ことにより飛越信号を
正しい位置で受信できないエラーが発生する。この場合
、信号列のどの場所でエラーが光午したかにより、2通
りの画像乱れかうも生する。第11丙、第12図には、
この2通りの画像乱れの受信側の動作がタイミングチャ
ートとして図示されている。 第11図は、連続した飛越信号列の途中で飛越信号を正
しい位1肯、で受信できないエラーが発生した場合であ
る。第11図(C1の(イ)に示すようfC黒点発生の
タイミングが遅れると、第4図においてイ―号# 16
b 、 42b はレベルIOJであり、オアゲート
50の出力50aはレベル「0」、まり、1^”f h
16aもレベル10」であるため、信号線16cは、
(e)の(ロ)にボす様にレベル11」とならない。(
e)のhの状態しおいては、信号線160゜16bはレ
ベル11−1.48号11J16a、 16dはレベ
ル1(月であるので受信機LX飛越信号と認識する。 1Jljら、飛越48号■と飛越信号■が1つの飛越信
号とみなされる。この場合、画像は、正常な位置よりも
フロック単位(64画素)で画面の左1則へずれる。 第12図は飛越信号を正しい位置で受信できないエラー
が発生した後ろに画信号が続く場合である。第12図(
C)の(イ)に示すように、黒点発生のタイミングが遅
れると、第4図において信号線16b、42bはレベル
「0」であり、オアゲート50の出力50aはレベル「
0J−fた、信号線16aもレベル10」であるため、
イ、1号紳16Cは(e)の(口1vc不す様にレベル
11」とならない。(e)の(ハ)の状態においては、
イd′¥’r ifM 16c 、 16bはレベル
11」、信号稼16a 、 16d はレベル10」
であるので、受信機は、飛越信号と認識する6(e)の
に)の状態におい又は信号線16C,16dはレベル1
1」1a号巌16a 、 16b はレベル10」で
あるので、受信機はカード信号と認#!−j−るっ即ち
、11111情号の一先頭バイトがカード信号とみなさ
れる。この場合、画像は、重音な位置よりも1バイト中
位(8画素)で画商の左側へすれる。 また、退勢化の時、第10図1c)の66に示すように
飛越信号のWiJ端のリンギングにより、黒画1象甲に
白ヌケが発生する。 不足等化の回線特性の場合、第10図1c)の68に示
すように飛越信号の後端に発生するリンギングにより、
白ヌケが発’1.する。 以上は、回線特性の劣化要因として減衰歪、群遅延歪を
考えたが、実際の回線の場合、減衰ハング、位相ヒツト
、位相ジッタ、周波数偏差、瞬断等も考えらね、これら
が枠台されたものとなり、この劣化要因(fこ31.l
す、画像読れがつh生することがある。 従来のアナログ高原ファクシミリにおいては、上述の様
な受信画質劣化を低減1−るために、固定等信器が具備
されている。しかし々がら電話の同線特性は、回線が接
続される度に変動し、その変動の11]が例えば前述の
第6図に示す特性へから特性B1で及ぶこともあり有、
イ)。任って従来のアナログ高原ファクシミリでは、回
線特性VCよる画質劣化を完全に防止1−ることか出来
なかった。 この様なアナログ篩速伝送方式のファクシミリでij:
、 コストを下ける為に、自動等化4′&能を持ち合
わせていないのが藷通である。このために、非常に特性
の悪いlnI線を捕捉して伝送を行った場合には、伝送
エラーにより受信画質か大rl+に劣化してし禿うとい
う欠点があった。 本発明は、前記のアナログ高速伝送後17ヒをもつファ
クシミリに関して提案されるものであり、目動等化成’
t412を持たなくても、画像伝送に先立ってl’l
#!の特性をチェックし、その結果に応じて電送方式を
変14することで、回線特性の不良による受信画質劣化
を、従来のアナログ高速機に比べて大巾に低減するもの
である。つ1す、−走査ラインのlI!II素伯号列を
信号めN個の画素信号よりなるブロックに分割し、その
ブロック内の画素信号の白黒情報に従い画像送出量を制
御してII!Il像伝送を行う第1の画像伝送方法は画
像の伝送が早いという長W「を廟すると共に回線状態が
悪い場合には画像の乱れを4Fじ易い短所を廟してい小
。 一力、−走査ラインの画索侶刊列をN個の画素信号より
なるブロックに分割しない。即ち、白黒情報に従い、画
像送出量を制御しないで、各走査ラインの画像送出n+
+にlビットからなる同ル」信号を送出し、その後すべ
1の画素18月をそれぞれ変調して送出する第2の画像
伝送方法がある。この画像伝送方法は、画像の伝送が岸
いという短所を有すると共に、回線状態が悪くでも画像
の乱れを生じ難い長所がある。 そζ、で、不発明においては、第1の画像伝送方法にお
いて画像読れが発生ずるような回線状態の場合、回線状
態チェック信号の送受信により回線状態が悪く第1の画
像伝送方法では画像読れが発生することを認識し、第2
の画像伝送方法により原稿の伝送を行う。これにより、
画像読れが発生することが力くなる。 また、前記&−!、2の画像伝送方法においても、画イ
iJ+乱れが発生−jるような回線状態の場合(このよ
うな場合は、0■モードにおいて原稿を伝送しても、画
イ観乱れが発生するプ、ファクシミリ送、受信機をエラ
ー終了として回線断にする。 回線状態は、同一が設定されるたびに異なるが、ひとた
び回線が接続されてからは回線断となる捷で同一である
。第2の画像伝送方法においても、画像乱丁しか発生す
るような回線状態では、前述17た如く、いかなるアナ
ログ伝送を行っても、必ず画鐵乱れが発生ずるから、原
稿を伝送する以前に、ファクシミリ送受信機をエラー終
了eこ丁なことは、非常に有効で1t)る。才だ、前述
の如く、この場合、回線断にしない限り、1す1iIi
!状態は変わらない〃・らこのような悪回純の影響を避
けるにはファクシミリ送、受信機をエラー終了にすると
共に回線断にして、114び%話をかけ直しでもらい、
別の回線特性に切り替えることは非常に不1効でめ4)
。 つ唸り、従来の冗長側抑圧方式(第1の画像伝送方法)
によるアナログファクシミリ装置では、ある回線が接続
された場合、ファクシミリ送他僕が送出Jる冗長度抑圧
信号が、ファクシミリ受信機において正しく受信できて
いるか否かを詭べゐための1回線状態チェック(、,1
刊」かなかったために、実際に原稿を伝送しで、ファク
シミリ受信板側において受信画像の乱れをみることによ
り、この冗長度抑圧信号が正しく受イ1でき1いなかっ
たことを認識することしかできないという火きな欠点が
あった。 そこで、不発明においては、ファクシミリ送46敗が送
出うる冗長度抑圧信号がファクシミリ受侶穢1111j
において+F−1,<受イi+できているが否がを調べ
4)ことが−tlる(回)腺状態ナエック信号を提供う
ゐ。こJ’lにより、ある回線が・1沙八′洸烙れ/と
時、回稼状匹ナエツク’Ir4’ +:fを込受侶づる
ことycより、ファクシミIJ送イs’ <&が送出す
る冗長度抑圧(,4号ケファクシミリ受信械において正
しく受11でさる回)麻状態であるか否かを調へること
が川すに(Cなった、。 そしで、実際にIl:A:fMを伝送しで、ファクシミ
リ受画(戊−11V(lおいて、・ン1^画1凌を見る
以目りに、受信画像が乱!しるか台かを認識史ることか
可能となり、非常に廟効である。また、前述した如く回
線状態チェック信号に基いて伝送方法の切侯えや回線向
の色沢か用11目に存る3゜本発明においては、冗長度
抑圧信号としては前述した飛s イs号を用いている。 そして、飛越信号を画像伯刊とみなしたエラーをチェッ
クする1−号とし一〇、飛越チェック信号を用い、捷だ
、リンギングによる画像部れをチェックする(if号及
び画像信号を飛越信号とみなしたエラーをチェックする
は号として黒ゴーストを月1い、これら2つのチェック
イ、!7号G′こま!フチニック自Jc化である。 つ1す、回勝状態チェック信号と171飛越チ工ツク1
ハ号及び黒ゴーストチェックイハ7号を用いるものであ
る。 以下、実施1り11を示して本発明の詳細な説明する。 2V413図には、回件状・杏をチェック(7、Q 、
l掲信号を用いた前記第1の画像伝送方法によりj中稿
の伝送を行うか、或は飛越1d号を用いないマ゛すべて
の+ff1i素イ8刊″をそれぞれ変バ周してご丙出す
小罰記I第2の画像伝送方法により原1遍の伝送を行う
力・、或は原稿の伝送を打う以則にタフアクシミ17込
受伯成をエラー終了と[7て回線断(回線を遮断する)
にするかを決定するチェック1.4号の構成が図示され
ている。グ′ニック信最の11i体の構Ilしは、弔1
3図(a)に図示されている。第13図(alにおいて
、(イ)は2100tlzであり愛他4戊側のPLL、
AGC回路を調整するだめの伯゛号である。同期信号1
6ケとは、第13図(blに示した如く、ハイレベル1
ぎ号が46ビツト継続した抜黒信・号が5ビツト継続す
る信号が16回続き、そのイ女、白信号レベルが5ビツ
ト継続する信号である。第13図(、l)における同期
信号6ケ同期信号10ケも同様である。第13図fa)
における飛越チェック15号は第13図(C)に、黒ゴ
ーストチェック信号は第13図(e)に図示されている
。第13図(C)における飛越信号496ケは、第13
図((1)に示す如く、ハイレベル信号が6ビツト継続
した後黒信号か2ビツト継続する信号が496回続く信
号である。第13図(e)に示された黒ゴーストチェッ
ク信号の実施例は、第13図(f)に示す如く、飛越信
号(・・イレベル信号が6ヒツト継続し7た後黒信号が
2ビツト継続する信号)に続き、カート48号(黒信号
が3ビツト継続した後、白信号レベルが5ビツト継続す
る信号)。 自信+332ビツト、黒信号が32ビツト継続する信号
が8回続く信号である。 第14図には、本発明に用いられる回線状jI慎チェッ
クイ、1号を送信する回路が図示されている。 第14図において、76は、バイトバッファであり、信
号線70aから入力さ41,68ビツトのパラレル信号
をイ=号線84aから人力されるクロックパルス(バイ
トクロツタ)でラッチし、信号線74aから人力される
ビットタイミングクロックにより順次1ビツトずつ信号
線76 aに出力する様に動作1−る。このバイトバッ
ファ76はパラレル・イン・シリアルアウトのシフ最 トレジスタ等で構成され、8ビツトのL S B(fi
下位ヒツト)から順次シリアルに送出されゐ。 78は可変ケインアンプであり、信月線82aの信号値
が1月か10」 かに従ってゲインが切映えられる。信
号線82aがレベルI’llの時にはゲイン−2、信号
線82aがレベル「0」の時にはゲイン=1となる様動
作する。信号線78aに可変ゲインアンプ78によって
増幅された送伯信号亦出力される。 80はAM−)’M−V8B変調器である。この部分は
公知のブロックであるので詳述はしないが、信号線78
.Iから人力された送信信号は変調器80内で、′音調
時に街区し中が発圧しないようにJ+1当;/z 1.
l’ ト’ (ローパスフィルタ)により帯滅jh’
!限゛されたf友にA1〜l−PM−VSB#調され、
網制御回路N (2U (不図示)を介して回線に送出
される。 74は送イ8槻で用いられる各櫓タイミングパルスを発
生さ1j−、A、タイミングパルス発生回路であり、2
柚類のタイミングパルスを発生キせる。 41号−74aには例えば7740Hzの周波数をもつ
ヒツトタイミングパルスが魂れる。このパルスtよバイ
トバッファ76、遅延素子82に印加される。送信デー
タに、このパルスタイミングで送出されるから送出速度
は7740 bps となる。 信号+1j74bには、l’lII+i己ビットタイミ
ングパルスを8分周したバイトタイミングパルスが現わ
れ、このパルスはパターン゛il=生益70.制御回路
72゜411p素子84Vこ印加され/)。その周波数
は774V8 =967.51−(zとなる。 82は遅4jiH素子でありフリップフロップ等で構成
され、信号線70bから入力される信号を信号線74a
から入力さf+るビットタイミングクロックの1周世1
分たけ遅延させてイー母線F(2aに出力するように:
fLI1作する。 84は遅延素子であり、伯°号侍74bから入力される
タイミングパルス発生回路のバイトタイミングクロック
から一定時間(例えばタイミングパルス発生1ril路
44のビットタイミングクロックの半分の時間)遅延し
たタイミングパルスを信号、課84aに出力する。この
摺砥パルスはバイトバッファ76に8ビツトデータをラ
ッチするだめのパルスとして動作する。 70はパターン発生器であり、アドレス設定回路と10
X 124ピツトのR,OM (++4ad On/
yMemory)%で構成される。第15図には、パタ
ーン発生器のメモリマツプがボされている。0〜123
ノアドレスに対し、谷々のデータが10ビツト出力され
る。10ビツトの情報は信判線70cに、下位ビットか
ら数えて9蚤目のビット情報は、信号線70 +)に、
下位ビットから数えて1〜8番目のビット情報は、信号
線70aに出力される。 信号線70aを介してバイトバッファ76にラッチされ
てそれ以佼ビットタイミングクロックにより順次送出さ
れる8ビツトのデータに対するケインは、前記信号線7
0bに出力される信号により決定される。該信号は、遅
延素子82を経て可変ゲインアンプ78に人力されてい
る。 回線状態を調べるチェック信号の送出は、まずアドレス
ポインタを0にセットし、信号a 74bからのバイト
タイミングパルスを受けるたびに、今指しているアドレ
スポインタのアドレスデータを46号1g 70a 、
70b 、 70Cに出力することにより、行わ
れる。アドレスポインタを増やすことは制御回路72か
らのパルスを受けることにより行なわれる。 即ち、信号@72aに1つのパルスが発生しだら、アド
レスポインタを1つ増や寸。アドレスポインタはイニシ
ャル状態においてOにセットさ7Lる。 制御回路72は、−F述した如く、パターン発生器70
のアドレスポインタの制御を行う回路である。ここでは
、−例として、マイクロプロセッサを用いてシーケンス
コントロールをおこなった場合の実施例について説明す
る。イニシャル4大鴫においては、パターン発4−<:
yのアドレスポインタはOに、制御回路の13レジスタ
(1す下、8レン)の内科は1にセットされている。 制御回路72の主な制御は、信号i 74bにバイトタ
イミングパルスが発生した時、信号線70cを人力了る
ことにより、アドレスポインタか今指しているアドレス
のデータを入力する。ここで70cから入力されるデー
タは前記のllt (’) Mの出力10bit分にな
る様構成されている。前記7゜Cからのデータを用いて
あと伺イ固のバイトタイミングクロックに対しても、回
じデータをパターン発生器70から・16号号緋0a
、 70bに出力するかの、すなわちアドレスポイン
タをホールドしておくか否かの制御を行う。 制御回路72の制御の流れが第16図に図示きれでいる
。第16図の85において、イニシャライズ、即ち1う
レジの内容を1にセットしている。86において、信号
線74bにパルス発生か、即ち、バイトタイミングクロ
ックが発生したかが判断される。88において、Bレジ
の内容は1つ減らされる。90においてBレジの内容は
0かが判断される。Hレジの内容がOでない場合は、9
1においてBレジの内容が1か判断され、1の場合は信
号線72aにパルスを発生(92)、即ち、アドレスポ
インタを1つ進める。 90において!3レジの内容がOの場合、信号線70c
を入力(94)、即ち、アドレスポインタが今指してい
るアドレスのデータが入力される。この人力したデータ
がIFF’)lの時(96)はBレジに5を入れ(10
6)、φFF’Hの時(98)はBレジに4を入れ(1
12)、 33FHの時(100)はBレジに496
を入れる(108)。又、13FH又はφF8Hの時(
102゜]04)はB レジに1を入れ(110)、信
号線72aにパルスをシを生(111) 、即ちアドレ
スポインタを1つ進める。信号線70cのデータが上記
の5柚類でない場合はBレジに4を入れる(112)。 今アドレスポインタがOにセットちれてい−c1実際に
同期信号が送出されるところを述べる。 まず、信号i 74bにパルスが発生する1で86の判
断をくり返している。信号線74bにパルスが発生する
と、88においてBレジを1つへらし、0になり、90
の判断はイエスとなる。94において、信号m 70C
を入力するとそのデータはIFF’Hである。この時、
パターン発生器7゜から信号線70bに11」、信号線
70aに[FF川(8ビツトの全てがハイレベル)が出
力されている。 データがI FF’ t−tであるので、96の判断は
イエスでBレジに5がセット(106)される。2回目
のバイトタイミングクロックが発生うると13レジの内
容は4へ、以後3回目のバイトタイミングクロックが発
生1′るとBレジの内’dt13へ、4回目のバイトタ
イミングクロックが発生するとBレジの内容は2へ、5
回目のバイトタイミングクロックが発生するとBレジの
内容は1になる。(2〜5回目のバイトタイミングクロ
ックに対し、伯°号線70bには11」信号線70aに
はIFF)IJが出力されている)この時、91におけ
る判断はイエスとなり、92において、アドレスポイン
タは1つ1すめられて1となる。再びバイトタイミング
クロックが発生すると、Bレジの内容は0となり、90
の判断はイエスとなる。94において信号線70cを入
力するとそのデータは13FH″′Cある。この時、パ
ターン発生器70から1.l[70bには「1」、信号
線70aには[’3F’HJが出力されている。データ
が13FHであるので、102の判断はイエスで、Bレ
ジに1がセラ) (110)され、111において、ア
ドレスポインタは1つ進められ、2となる。アドレスポ
インタか0から11で変化した時に送出される信号を考
えゐ。I F F Hのデータが5回、引き続いて13
FHのデータが1回送出されることになる。ともに、上
位ビットから数えて9ビツト目が1であるのでハイレベ
ル信号が送出される。オた、8ビツトデータはバイトバ
ッファ76によりLIB側から順次送出されるからハイ
レベル信号が46ビツト、引き続いて黒レベル信号が2
ビツト送出されることになる。こ1しは、第13図(b
)に示した如く、同期18′号の1ケに対応する。以後
、同様にすべてのチェック惜月が回線に送出される。 第14図のチェック信号送出回路のタイミングチャート
が第17図に図示されでいる。第17図には、同期信号
が2ケ送出されているタイミングチャートが図示されて
いる。可変ゲインアンプ78の信号線78aK現われる
信号は第17図(a)に図示したような送イ―ベースバ
ント波形である。1ず、アドレスポインタはイニシャル
状態であるため、0にセットされ一〇いる(第17図(
f)参照9゜ここで、第17図(C)に図示した信刊線
74bのバイトタイミングクロック(イ)により信号1
11j170ai/こは「FF11」、信号11170
bには「1」が出力される。即ち、第17図(d)に示
す様にバイトバッファ(76)の内容はF F Hに、
m17図(e)に不す様にゲイン制御信号は「1」レベ
ルとなる。これVCより、第17図(b)に示す様に送
信2値信号(信号線76a)には「1」レベルが8ビツ
ト出力埒れN k’、 + 714ζ(alに示す様に
アンプ出力((、(母線78a)には「ハイレベル」が
8ビツト出力される。イぎ号874))のバイトタイミ
ングクロック(ロ)、シ→、(ニ)、(ホ)に対しても
、バイトタイミングクロック(イ)における動作と同一
である。 信号w 74bのバイトタイミングクロック((ホ)が
発生した時アドレスポインタは「0」から「1」になる
。続いて、信号線74bのバ・「トタイミングクロツク
(へ)により、信号線70a Vこは[3FHJ、信月
°線70bK:は[1−1が出力される。即ち、第17
、図(dlにン卜す様にバイトバッファ(76)の内容
は31!” Hに、第17図(e)に示す様にゲイン制
御信号はIOJレベルとなる。これにより、j!417
図(b)にボす様に送イ1]2値信号(信号線76a)
には、I’ I Jレベルか6ビツI・、絖いてrOJ
レベルが2ビツト出力され、第17図(a) I/C示
す様にアンプ出力(信号線78a)には「ハイレベル」
が6ビツト、続いで1−黒レベル」が2ビツト出力され
る。まだ、イ1占号i%174bのバイトタイミングク
ロック(へ)が発生【7た峙、アドレスポインタは11
.1から「2」になる。信号線74bのバイトタイミン
グクロック(ト)、(1)、(男、(ヌ)、に)に対し
ては、バイトタイミングクロック(イ)、(ロ)、(ハ
)、に)、((1)における動作と同一である。信号線
74bのバイトのバイトタイミングクロック(3)に対
しては、バイトタイミングクロック(へ)における動作
と同一である。以後、同様にしてチェック信号が回線に
送出される。 次に、本発明に用いられている回線状態チェック信号を
受信する動作を実施例を用いてNi2.明する。 チェック(j5号を受信する回路は第18図にしj示さ
れているが、第3図とほぼ回じ回路である。 異々る点は、第3図における制御回路18.プリンター
20. バッファメモリ26が概1)!l’′4にお
いてはなくなり、制御回路114.メモl) Aす。第
19図において、CN’l”8Y(カウントシンク)1
、CNTPIX (カウントシンクス) 、CN’rG
RD(カウントカー) )、 CNTSY(カウント
シンク)2゜CHKPTR(チェックポインター)には
1バイトのメモリ領域を確保し、、CNTSKP(カウ
ントスキップ)には2バイトのメモリ領域を確保する6
゜そしてそれぞれ同期信号(シンク)、両信号(ビツク
ス)、カード信号(カード)、飛越信号(スキップ)を
カウントづる。 118は、メモリ13であり、s x iooビットの
FL A lvl等によって構成される。第20図にメ
モリB、 118のメモリマツプを示す。第2019
に示す如く、メモリのアドレスはφ〜99番地に対応し
ている、。 制御回路114は、送信機が送出するチェック信号を受
信し、飛越チェック信号の受信結果をメモ+7 Aへ、
黒ゴーストチェック信号の受信結果をメモリBへ格納す
る。 制御回路114は、第3図における制御回路18と同様
に、伯ぢ弁別回路】6からの人力g 16 a +16
b 、 16c 、 16dにより同期イぎ号、飛
越41号、カード信号、画信号を区別するための情報を
受けとると、クリアパルスを信号線114cに出力す4
)。このクリアパルスによりカウンタ36゜フリップフ
ロップ40,42,44,46.58は全て同時にクリ
アされる様構成される。壕だ、制御回路114は、メモ
リA116、メモリB118に対して以下に述べる制御
を行う。制御回路114はイニシャル状態において、メ
モIJA116のCNTSYIの内容を−28に、CN
’I’ P I Xの内容を0に、CNT(3RDの
内容を−4に、CN’[”SKPの内容を−1984に
、CN ’I’ 8 Y 2の内容を−7にCHKPT
Rの内容をOに、メモリH,118の8×100ビツト
の内容をFFH(8ビツトの全てをハイレベル)にセッ
トする。制御回路114は、同期信号、飛越信号、カー
ド信号、画信号のいずれか1つの信号を受信したことは
、信号線16Cがレベル「0」からレベルE月になるこ
とにょり認識する。(+−1号線l6cがレベル11」
になった時、制御回路114は、信号線16a 、11
1号m16b。 信号線16dの110を入力1,7、同期信号を受信し
た(この場合は(] 4+□16aがレベル「1」にな
る)あるいは飛越1i−号を・ン信した(この場合は信
号11Q16aがレベルI”OJ、 (M号fN16b
がレベル11」になる)、あるいはカートイ目号f受信
したくこの場合は1g号対線6a2倍号巌16bがレベ
ル「0」1i: M H16aがレベル11」Qこなる
)、或は画信号を受1バL7た(仁の場合は、信号線1
6a、信号耐16b、信号線16dがレベル]0」にな
る)かを認識ずな。同期信号を受信した場合は、CNT
SYlの内容を1つ増や[,7、飛越イぎ号を受信した
場合は、CNTSKpの内科を1つ増やし、カード1を
号を受イぎした場合は、CN T G I(、Dの内容
を1つ増やし、画4g+jを受信した場合は、CN’l
”PIXO内谷を内容増やす。ここで、CNTSYI、
CNTSKP、CNT(iR,D、CNTPIX寺の内
容ケ1つ増やすことは、イば母線116aにより、現u
J CN1’sYl、CNTSKP、CN’l’GH,
IJ、CN’l’PIX寺を人力し、1つ」盾や1.た
結東をイー+、:゛解ρ114;+に出力)ることによ
りイアllわれる。以」二は、(’lNi’s Y ]
の内芥が負である間、行なわれる。CN i’ S Y
1が負でなくなった場合は、以丁にボす制−11を行
う。 伯゛対線16cがレベル[1」に庁っだ時、イ「1対称
16aを人力し、itJ期伯号信号(M Lだか、イ゛
れ以外の信号を・ン伯したかだけを認識する。同期44
号を受信した場合は、CN’I’SY2の内科を1つ増
やし、同期16号以外の信号全受イイした場合は、信号
線24aに出力されたデータをメモリBK格納する。メ
モリ811Bに格納するアドレスは、C1−IKPTI
(の内科にボされている。同M信号を受信した場合は、
メモリB、118に格納後、CI−IKPTRの内科を
1つ増や丁。以上は、CNTSY2の内容が負である間
貸われる。CN i” S Y 2が負でなくなった時
点で、チェックイ占号の受イηが完了する。 以上述べてきた制御回路114の制御の流t1か第21
図にシ1示されている。第21図(a)の120におい
て信号線16cがレベル[1jか、即ち1回の信号弁別
が終了したかが判断される。1回の信号弁別が終了した
IIL 122において、信号線16aがレベル11
」か、即ち同期イ^号を受信したかが判断さJLる。信
号fIM16aかレベルfil、li’l]ち同期イー
号を受信した場合は、CNTSYlの内容を1つ増やす
(124) 。126 にオイ−C、CNT8Y 1
の内容は負か、す11ち、飛越チェック信号の受信が完
了し7たかがイ」1断される。飛越チェック信号の受信
が完了1. *、場合は、第21図(blの先頭へ飛び
(12B) 、黒ゴーストチェック信号の受信をけう。 飛越チェック信号の受信かまた、完了していない場合は
、再ひ120のところへ仄る。122VCおいて、信号
線16aがレベル10」、即ち同期(バ号を受信してい
ない場合は、130において信号線16bが1ノベル[
1」力、即ち飛越信号を受(Thしたかが判断される。 信号線16bがレベル「1」、即ち飛越48号を受信し
た場合は、CN′vSKPの内“各を1つ増やしく13
2) 、再ひ120のところへ戻る。】30V仁お・い
てイ自号W16bがレベルf−OJ、即ち飛越信号を受
信していない場合t:j:、134におい1イに対線1
6dがレベル1゛1」か、即ちカード信号を受信°した
かが判断される。伯゛号巌16dかレベル[1」、即ち
カード信号を覚イHした場合は、CNTGFLDの内容
を1つ増やしく136)、書び120のところへ戻る。 134において、信号線16dがレベルl−0J 、即
ち画信号を受信した場合は、CNTPIXの内科を1つ
増やしく138) 、?)び120のところへ戻る。以
上のことが、前述の如く1、CNTSYlが負でなくな
るまで続けられる。 CNTSYlが負でなくなる、即ち、零になるのは、同
期信号を28個受信した時点である。チC ニック信号の構成は第13図丸不した超ねである。21
00Hzに引き続き、同期信号を16ケ受信する。引き
続き飛越チェック信号受信中に、同期信号を9ケ受伯す
る。また、飛越チェック信号ト黒ゴーストチェック信号
の間に6ケ同期信号がある。飛越チェック信号と黒ゴー
ストチェック信号の間の同期48号を3ケ受信した時点
でCNTSYIの内容は零になる。CN’l’SY1の
内容が零になると第21図(b)の先頭に地ぶ。即ち、
飛越チェック411号は、第21区巨a)に示された制
御により受信きれ、受4N結果はメモリA。 116に格納σれ、黒ゴーストチェックイa号は第21
図(1))にイくされた制御(これから述べる)により
、受信いれ、受信結果はメモIJ r;、 118に
格納される。チェック信号を正しく受信できている場合
は、CtVTSYl、CNT8KP、CNTGRD。 CN’rPIX の内容はすべて零になる。すべて零に
なるということけ、同+1jl信号を28ケ受信した+
+y7点においで、飛達信号を1984ケ力−ド信号を
4ケ自信月を0ケ受伯したことである。 次に、第21図(blの説明を行う。第21図(b)の
140i7(おL/l’t、イn ”3線16cがレベ
ル「1」か、即ち、1回の伯−弓弁別が終了したかが判
断される。1回の(fi号弁別が終了した1侍、142
において、信号線16aがレベル「1」か、即ち、同期
信号を受信したかが判断される。信号線16aがレベル
「1」、即ち同門信号を受信した場合は、CN’[’
S Y 2 の内各を1つ増やす(144)。146
において、CNTSY2の内容は負が、即ち、チェック
4g号の9伯が篭rしたかが判断される。チェック15
号の受イぎが、また完了していない場冶は、杓び140
に戻る。チェックイに号の受イ呂がr光子した場合(1
48) tま、その佐黒ゴーストチェック信号の受信結
果の判定を行う。具体的には、カード信号のあとの白情
報3バイト中にある黒点のドツト数を数えて利足を打う
。+E−1−、、<受4fiできている場合は黒点のド
ツト数Fi零である。142において、信号線16aが
レベル]0」、即ち同期信号を受信していない場合は、
150において、信号線24aに出力されたデータをメ
モリBに格納する。メモリ8118に格納するアドレス
は、CHKPTFLの内容に示されている。152にお
いて、CL(Kl”TRの内容を1つ増やす。 以上で、送佃槻が送出するチェック48号の受信が完了
したのである。この受信結果をもとにして、−走査ライ
ンの画素45号列を予じめ′、ビめだN個の画素信号よ
りなるブロックに分割し、そのブロック内の画素信号の
白黒情報に従い画像送出量を制御して画像伝送を行う前
記第1の++to 11伝送方法により原稿の伝送をC
rうか、或は、−走査ラインの画素信刊列をへ個の画素
信号よりなるブロックに分割しない、即ち、白黒情報に
従い画像送出量を制御しないで、すべての画素伯′号を
それぞれ変調して送出うる第2の画像伝送方法により原
稿の伝送を行うか、或は、原稿の伝送を行う以的に7ア
クシミIJ送受信楓をエラー終了として回線断(回線を
遮断)にするかということが決定される。この3段階の
判定基準を以下の第2表に示す。 ・まず、飛越チェック信号に関しては○、×の2ボ1り
の判定を、黒ゴーストチェック信号に関しては0.△、
×の3通りの判定を行う。第2表においてdon’t
careは(つ−まだは×とちらでもよいことを表わ丁
。 第2表に不−3如く、俄越チェックfFJ号の1」1定
結果、黒ゴーストチェック信号の1′41穎粘東がQの
場合は、前記第1の画像伝送方法V(−より原稿の伝送
を行う。飛越チェックイぎ号の判定結果が×、黒ゴース
トチェック信号の判定結果が0の場合、および黒ゴース
トチェック信号の判定結果が△(飛越チェック信号の判
定結果はd o n’tcare )の場合は、前記第
2の画像伝送方法により1皇楢の伝送を打う。黒ゴース
トチェックイ8号の判定結果が×(飛越チェック1に号
の判定結果はdon’t care )の場合は、原憤
の伝送を行う以前にファクシミリ送受信機をエラー終了
として回線断にする。 飛越チェック信号は、従来の第1の画像伝送方法により
、原稿を伝送した場合の、飛越→画像エラー、黒点検出
タイミングが遅れることによる飛越イ=号を正しい位置
で受信できないエラーを主に手幀出する信号である。飛
越チェック信号に関しては前述の如く(つ、×の2而り
の判定を行うが、その+41定基準を以下に述べる。○
とは496 X 4ケの飛越イ[1号が再現される。即
ち、である。×とは、496×4Aの飛越信号が再現さ
れない。即1−)、メモリA、 116のCN ’I
’ 8 K PO内内容零で力いことである。 黒ゴースドナニック信号は、従来の第1の画像伝送方法
により11d稿を伝送した場合の、リンキングによる白
11.1141中の黒ゴースト発生を主に検出フ“る情
月である。第6図の特性B即ち不足等化特性の場合は、
画像→飛越エラーも発生するが、このエラーが発生ずる
時は必す、リンギングによる白油11M!中の黒ゴース
トは発生フる。 黒ゴーストチェック信号に関しては、前述の如<0.Δ
、×の3通りの判定を行うが、その判定基準を以下に述
べる。第22図には、黒ゴーストチェック信号の一部が
図示されている。黒ゴーヌトチェック信号は、第22図
にボしだ信号が8回送出さtする。第22図(a)は、
送信側の送信ベースバンド4g号である。第22図(b
)、 (C)は、受イ8ベースバンド信号であゐ。第2
21’Q(b)ノ(イ)、第22図(C)の(ロ)に示
す如く、白1゛に報3バイト中に黒点が何ドツト発生し
ているかをチェックする。$22図(blは、白情報3
バイト甲に黒点は発生していない具体例であり、814
22図(C)は、白情報3バイト中に(ハ)にボす様に
黒点が発生している具体例である。黒ゴーストチェック
信号は、第22図に示した信号が8回送出されるのであ
るから、自消113X8=24バイト中に黒点が何ドツ
ト発生しているかをチェックする。黒ゴーストチェック
信号に関する判定結果の○とは、自画@ 3 X 8
= 24バイト中に黒点が発生しない場合である。Δと
は白画像3×8=24バイト中に16ドツト以下の黒点
が発生する場合である。×とは、自画973 X 8=
24バイト中に17ドツト以上の黒点が発生する場合で
ある。 以上により、受信機は送信゛楓が送出するチェック信号
を受信して、前記第1の画像伝送方法により原稿の伝送
を行えばよいか、前記第2の画像伝送方法により原稿の
伝送を行えばよいか、ファクシミリ送受信機をエラー終
了として回線断にすればよいかを認識し得る。この3段
階のいずれにするかということは、原稿を伝送する以1
1il 、即ち、前手11トにおいてファクシミリ送信
4戊側に伝えなければいけない。この前手順寺について
はCC1’r ’1”のi’ 、 30勧告に説明され
ているので、ここでは説明を省略する。 Nt後に、第2の画像伝送方法について蘭単に述べる。 これは、第1の画像伝送方法において以下の変更を行え
ばよい。ファクシミリ送信機側においては、−走査ライ
ンの画素信号列を予じめ定めたへ個の画素信号より々る
ブロックに分割しない、即ち白黒情報に従い画像送出鴬
を制御しないで、すべての画素信号をそれぞれ変調して
送出する。具体的には、ブロックに分割しないのである
から、飛越信号を送出することはなくなる。 ファクシミ’lJ受信械側においては、第3図の制御回
路18は信号弁別回路16からの信号線16bを入力し
ないで、1回の信号弁別として8143表に示す様に、
同期信号、カードm号、画信号かを認識する。また、第
4図の遅延回路56は、信号線161)のかわりに、信
号線16aを入力する。即ち、ファクシミリ送信械から
は飛越信号が送出されていないから、飛越信号の認識は
当然性なわない。 送(M後が送出した飛越信号を受信機が画信号とみな丁
エラーが発生する原因の1つにハイレベル継続時間が3
84μsより短いことがある。 第1の画像伝送方法により原稿の電送が不可nヒの時、
第2のI[!ll像伝送方法で電送するのでなく飛越信
号の構成を少し変えて(例えば、ハイレベル継続時間を
2倍にする)伝送する方法も考えられる。 さらに、本実施例では、画像伝送の直前にチェック信号
の送受をおこなう様に説明したが、回線が一度接続され
るとその回線特性は時間的に変化することはないので、
連続多数枚通信の際に、1枚毎にチェ7248号にて回
線特性を調へる必委のないことは明らかである。 以上説明l−たよりに本発明によるとアナログ^速ファ
クシミリにおいて、画像伝送をおこなうに先立って、回
線状態をチェックし、その結果により電送方法を変更す
るか、又は回線断とすることで、ユーザにとって非常に
使いやすいを予じめN個の画素信号よりなるブロックに
分割し、そのブロック内の画素信号の白黒情報に従い画
像送出量を制御l−て画像伝送を行う第1の画像伝送方
法、即ち各走査ラインの画像送出AiJにlビットから
なる同期信号を送出し、前記ブロックが黒情報を含む第
1のブロックの時はN個の画信号を、−また全部白情報
の第2のブロックである時はNより小さいnビットから
なる飛越伯−号をそれぞれ変調して送出し、前記第1の
ブロックの画伯号を送出する前にその直前のブロックが
第2のブロックであった場合に限りmビットからなるカ
ード信号を変ii1.’tl して送出する第1の画像
伝送方法を有するファクシミリ装置において、原稿の伝
送に先立ち、ある−Wの画像パターンであるチェック信
号の送受信を行い、回線状態をチェックし、前記$1の
画像伝送方法により原稿の伝送を行うか、或は、−走査
ラインの画素信号列をN個の画素信号よりなるブロック
に分割しない、即ち、白黒情報に従い、画像送出量を制
御しないで、各走査ラインの画像送出前にlビットから
なる同期イa号を送出し、その後すべての画素信号をそ
れぞれ変調して送出う′る第2の画像伝送方法により原
稿の伝送を行うか、あるいは、原稿の伝送を行う以前に
、ファクシミリ送受信機をエラー終了として回線断にす
ることが可能となった。これにより、−走査ラインの画
素信号列を予じめN個の画素4m号よりなるブロックに
分割し、そのブロック内の画素信号の白黒情報に従い画
像送出量を制御して画像伝送を行う従来の第1の画像伝
送方法において、画像乱れが発生す勾ような回線状態の
場合、チェックイd′号の送受信により回線状態が悪く
第1の画像伝送方法では画像乱れが発住することを認識
シ2、−走査ラインの画素信号列をN個の画素信号より
なるブロックに分割しない。即ち、白黒情報に従い、画
像送出量を制御しないで、各走査ラインの画像送出前に
lビットからなる同期信号を送出し、その後すべての画
素信号をそれぞれ変調して送出する第2の画像伝送方法
により原稿の伝送を行うことにより、画像乱れが発生す
ることがなくなった。 即ち、要約すると、アナログ高速ファクシミリの回線に
対する適応力が大巾に向上した。 また、前記第2の画像伝送方法においても画像乱れが発
生するような回線状態の場合(このような場合は、()
■モードにおいて原稿を伝送しても、画像乱れが発生す
る)、ファクシミリ送、受信截をエラー終了として、回
線断にすることが可F]ニとhつだ。回線状態は、回線
が設定されるたびに異なるが、ひとだぴ回線が接続され
てからは回線断となる壕で同一である。第2の画像伝送
方法においても、画像乱れが発生ずるような回線状態の
場合、前述17だ如く、アナログ伝送を行う場合は、必
ず画像乱れが発生ずるのであるから、原稿を伝送する以
ロリに、ファクシミリ送受信機をエラー終了に1゛るこ
とは、非常に有効である。また、前述の如く、この場合
、回線断にしない限り、同線状態は質わら4いから回線
断にしないで、画像の伝送を行えば、必ず画像乱れが発
生するので、原稿を伝送1−る以前にファクシミリ送受
信機をエラー終了にすると共に回線断にすることは非常
に有効である。 即ち要約すると、原稿を伝送する以前に回想状態が非常
に恋いことを認識し、無駄な伝送をすることがなくなっ
た。
第1図(a)、 (b)は、第1の画像伝送方法による
送信イば号の構成図、第2図(a)〜(C)は、同期信
号、飛越信号、カードバンド信号の構成図、第3図は、
第1の曲目家伝送力法による受信俄のブロック図、第4
図は、第3図のイg号弁別回路16のフロック図、小5
図(a)〜f/) rユ、第]の画像伝送方法による受
信側の動作のタイミングチャートる)、第11図(al
〜(e)、第12図(a)〜(e)は、飛越1イ号を
1トしい位置で受信できないエラーが発図 生じた場合のタイミングチャー)へ(第1の画像伝送方
法(′こよゐ)、第13図(a)〜(flは本発明に1
1−1いられるチェック信号の構成図、1AjJ14図
は、小器70のメモリマツプ図、第16肉は、第14図
の制憫j回路72の制御の流れ図、第17図(a)〜(
flは、第14図のチェック信号送出回路のり図、第2
0図は第18図のメモIJ H118のメモリマツプ図
、第21区(aL (blは第18図の制御10・・・
NCU等化器 12・・・AljC14・・・復調器
16・・情号升別回路18・・・制御回路
20・・・プリンター22・・・タイミングクロ
ック 24 ・パイ トバッファ26・・・バッファ
メモリ 70・・・パターン発生器 72・・・制御回路74・
・・タイミングパルス発生回路 76・・バイトバッファ 78・・・可変ケインアンプ 80・・・変調器82
・・・遅延素子 84・・・遅延素子114・・
・制御回路 116・・メモIJ A118・・
・メモリ+3 出 願 人 キャノン株式会社 石、′ル!!1 第2図 81 躬6図蛎) 凰 第6反(b) 0 10 26 Jl) A廚虹(V、
Hz)(α) 同群椙月催瓜罹瓜罹瓜 裕第8図 (α)11、 引1旧\ 刀°゛−ド 画l良(
)゛ロッグ錦!画羽梃)防t?図(Q) りn9’、ン] (しン 0 1.0 2.0 3.0 問圀鼠(K
H2)拓10図 (Q) (の 黒」ユイ巧こ召In又 °−
ド 響、通)像
(b)(C) 第11図 び−ド俄詔羽■ 舒■ カ゛−F 画尋馴弓第12
図 刀”−ド411泡ν 引金1−ト′ 14色す1
(o) (昌) (ニ)7特開0n5B
−139563(23)
送信イば号の構成図、第2図(a)〜(C)は、同期信
号、飛越信号、カードバンド信号の構成図、第3図は、
第1の曲目家伝送力法による受信俄のブロック図、第4
図は、第3図のイg号弁別回路16のフロック図、小5
図(a)〜f/) rユ、第]の画像伝送方法による受
信側の動作のタイミングチャートる)、第11図(al
〜(e)、第12図(a)〜(e)は、飛越1イ号を
1トしい位置で受信できないエラーが発図 生じた場合のタイミングチャー)へ(第1の画像伝送方
法(′こよゐ)、第13図(a)〜(flは本発明に1
1−1いられるチェック信号の構成図、1AjJ14図
は、小器70のメモリマツプ図、第16肉は、第14図
の制憫j回路72の制御の流れ図、第17図(a)〜(
flは、第14図のチェック信号送出回路のり図、第2
0図は第18図のメモIJ H118のメモリマツプ図
、第21区(aL (blは第18図の制御10・・・
NCU等化器 12・・・AljC14・・・復調器
16・・情号升別回路18・・・制御回路
20・・・プリンター22・・・タイミングクロ
ック 24 ・パイ トバッファ26・・・バッファ
メモリ 70・・・パターン発生器 72・・・制御回路74・
・・タイミングパルス発生回路 76・・バイトバッファ 78・・・可変ケインアンプ 80・・・変調器82
・・・遅延素子 84・・・遅延素子114・・
・制御回路 116・・メモIJ A118・・
・メモリ+3 出 願 人 キャノン株式会社 石、′ル!!1 第2図 81 躬6図蛎) 凰 第6反(b) 0 10 26 Jl) A廚虹(V、
Hz)(α) 同群椙月催瓜罹瓜罹瓜 裕第8図 (α)11、 引1旧\ 刀°゛−ド 画l良(
)゛ロッグ錦!画羽梃)防t?図(Q) りn9’、ン] (しン 0 1.0 2.0 3.0 問圀鼠(K
H2)拓10図 (Q) (の 黒」ユイ巧こ召In又 °−
ド 響、通)像
(b)(C) 第11図 び−ド俄詔羽■ 舒■ カ゛−F 画尋馴弓第12
図 刀”−ド411泡ν 引金1−ト′ 14色す1
(o) (昌) (ニ)7特開0n5B
−139563(23)
Claims (1)
- (1) 冗長度抑圧方式の高速伝送アナログファクシ
ミリにおいて、ファクシミリ送信機が送出する冗長度抑
圧信号がファクシミリ受信機(illにおいて、正しく
受信できるか否かを調べる回線状態チェック信号を送受
信する事を特徴とするファクシミリ装置 (2、特許請求の範門(1)において、前記回線状態チ
ェック信号は冗長度抑圧信号のエラー内容により@!数
のチェック信号を有する事を特徴とするファクシミリ装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57021706A JPS58139563A (ja) | 1982-02-13 | 1982-02-13 | フアクシミリ装置 |
BR8300741A BR8300741A (pt) | 1982-02-13 | 1983-02-11 | Sistema de fac-simile |
GB08303978A GB2118807B (en) | 1982-02-13 | 1983-02-14 | Facsimile system |
FR8302344A FR2521804B1 (fr) | 1982-02-13 | 1983-02-14 | Systeme de telecopie |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57021706A JPS58139563A (ja) | 1982-02-13 | 1982-02-13 | フアクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58139563A true JPS58139563A (ja) | 1983-08-18 |
Family
ID=12062494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57021706A Pending JPS58139563A (ja) | 1982-02-13 | 1982-02-13 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58139563A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6051071A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-22 | Fujitsu Ltd | ファクシミリ伝送方式 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS575465A (en) * | 1980-06-13 | 1982-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | Facsimile signal transmission system |
-
1982
- 1982-02-13 JP JP57021706A patent/JPS58139563A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS575465A (en) * | 1980-06-13 | 1982-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | Facsimile signal transmission system |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6051071A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-22 | Fujitsu Ltd | ファクシミリ伝送方式 |
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