JPS58139557A - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
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- JPS58139557A JPS58139557A JP57021707A JP2170782A JPS58139557A JP S58139557 A JPS58139557 A JP S58139557A JP 57021707 A JP57021707 A JP 57021707A JP 2170782 A JP2170782 A JP 2170782A JP S58139557 A JPS58139557 A JP S58139557A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N2201/333—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor
- H04N2201/33307—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor of a particular mode
- H04N2201/33342—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor of a particular mode of transmission mode
- H04N2201/3335—Speed or rate
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N2201/333—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor
- H04N2201/33307—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor of a particular mode
- H04N2201/33342—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor of a particular mode of transmission mode
- H04N2201/33371—Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor of a particular mode of transmission mode using test signals, e.g. checking error occurrences
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、画像伝送に先立ち、ある一定の画像パターン
により構成されるチェック信号の送受信を行い、回線状
態をチェックし、そのチェックの結果により、画像伝送
方法を変える機能を有するファクシミリ装置に関するも
のである、回線状態をチェックし、伝送速贋又は伝送方
式を変えるファクシミリ装置としては、従来よりCCI
TT(I)T、4勧告により規定されるG■規格ファク
シミリ(ディジタル方式)がよく知られている。これら
の機器においては高速での画像伝送に先立って、トレー
ニング信号ならびにトレーニングチェック信号を用いて
、回線特性に適合する様に受信機側の自動等化器の調整
を行い、かつ調整の結果を判定し、それにより伝送速度
と伝送方式を決定している。もしどうしても自動等化器
のFIIIJ軽ができない場合にC」、エラーとして回
線断(回線を遮−「する)となるよう設計されている。
により構成されるチェック信号の送受信を行い、回線状
態をチェックし、そのチェックの結果により、画像伝送
方法を変える機能を有するファクシミリ装置に関するも
のである、回線状態をチェックし、伝送速贋又は伝送方
式を変えるファクシミリ装置としては、従来よりCCI
TT(I)T、4勧告により規定されるG■規格ファク
シミリ(ディジタル方式)がよく知られている。これら
の機器においては高速での画像伝送に先立って、トレー
ニング信号ならびにトレーニングチェック信号を用いて
、回線特性に適合する様に受信機側の自動等化器の調整
を行い、かつ調整の結果を判定し、それにより伝送速度
と伝送方式を決定している。もしどうしても自動等化器
のFIIIJ軽ができない場合にC」、エラーとして回
線断(回線を遮−「する)となるよう設計されている。
この様なファクシミリは、必然的にコストも高くなるの
でいわゆる高価格機・高級機として市販されている。
でいわゆる高価格機・高級機として市販されている。
これに対17、CCTTTのT、3勧缶により規定され
るGnファクシミリ(アナログ方式)は低価格な中級機
とl〜で知られている。但し伝送に要する時間は、G1
11機の約3倍程必要になるので、電話の使用料が高く
なってしまう。そこでGllファクシミリ並みの価格で
高級機なみの伝送速度を持つファクシミリが、アナログ
高速機として多数1史用されている5゜ 従来のアナログ高速飲込方式の一例と、更に回線特性の
不良によりどの様に画像劣化が発生するかについて、以
下に説明する。
るGnファクシミリ(アナログ方式)は低価格な中級機
とl〜で知られている。但し伝送に要する時間は、G1
11機の約3倍程必要になるので、電話の使用料が高く
なってしまう。そこでGllファクシミリ並みの価格で
高級機なみの伝送速度を持つファクシミリが、アナログ
高速機として多数1史用されている5゜ 従来のアナログ高速飲込方式の一例と、更に回線特性の
不良によりどの様に画像劣化が発生するかについて、以
下に説明する。
まず、画像の白黒情報に従い、画像送出量を制御する構
成の第1の画像伝送方法の概要を説明する。送信機はス
キャナーから読み出された1ライン分の画素信号列nビ
ットを、M個のブロックに分割する。1ブロツク中の画
素数をNとすれば、L = ivl X Nである。但
しり、M、Nは整数とする。次に各ブロックに含まれる
画素信号を調べ、1ブロツクが全て白信号で(n成され
ている場合にはNビットの画素信号に変えてnビットで
構成される飛越信号を変調し、て送出し、1ブロツクの
画素1否号中に1ビット上り上の黒画素が含捷れている
場合にはNビットの画素信号をそのまま変調して送出す
る。ここでN〉nであり、a、nを整数とすればN =
a X nとなるようにビット構成されている。ここ
でn〉1であることが望ましい。その理由は飛越1g号
は本方法に於て特に重要な意味をもっており、アナログ
電送方式であるAM−1)M’−VS B 。
成の第1の画像伝送方法の概要を説明する。送信機はス
キャナーから読み出された1ライン分の画素信号列nビ
ットを、M個のブロックに分割する。1ブロツク中の画
素数をNとすれば、L = ivl X Nである。但
しり、M、Nは整数とする。次に各ブロックに含まれる
画素信号を調べ、1ブロツクが全て白信号で(n成され
ている場合にはNビットの画素信号に変えてnビットで
構成される飛越信号を変調し、て送出し、1ブロツクの
画素1否号中に1ビット上り上の黒画素が含捷れている
場合にはNビットの画素信号をそのまま変調して送出す
る。ここでN〉nであり、a、nを整数とすればN =
a X nとなるようにビット構成されている。ここ
でn〉1であることが望ましい。その理由は飛越1g号
は本方法に於て特に重要な意味をもっており、アナログ
電送方式であるAM−1)M’−VS B 。
AM−DSB方式に於てはエラー率が大きい為にn=1
の場合実1県の伝送にあたってIF常な受信画像を得る
ことは非常に難しい為である。また各ラインの先頭には
℃ビットからなる同期信号が付〃口される。pはnの公
倍数になる様に構成されている。従って2〉nである。
の場合実1県の伝送にあたってIF常な受信画像を得る
ことは非常に難しい為である。また各ラインの先頭には
℃ビットからなる同期信号が付〃口される。pはnの公
倍数になる様に構成されている。従って2〉nである。
ここで、飛越信号とし、ては画信号中に含捷れる最大振
幅よりも大きな振幅の信号(以−ト、ハイレベル信号と
呼ぶ)が連続した後に11!111=号の零振幅が存在
する様なnビット長のイd号パターンとし、同期信号は
前+1己のハイレベル信号が飛越信号よりも長く連続し
た後に画信号の零振幅が存在する様なλビット長の@号
パターンとする。
幅よりも大きな振幅の信号(以−ト、ハイレベル信号と
呼ぶ)が連続した後に11!111=号の零振幅が存在
する様なnビット長のイd号パターンとし、同期信号は
前+1己のハイレベル信号が飛越信号よりも長く連続し
た後に画信号の零振幅が存在する様なλビット長の@号
パターンとする。
以上の構成により送信機からは1ラインの先頭毎に前記
tビットからなる同期信号が変調して送出され続いて画
素信号中の白ブロックの位1−に飛越信号が存在してい
る画像情報信号が順次変調されて送出される。
tビットからなる同期信号が変調して送出され続いて画
素信号中の白ブロックの位1−に飛越信号が存在してい
る画像情報信号が順次変調されて送出される。
受信機では、順次到着する受信信号を復調しテヘースハ
ン)” 1W M 全作成L 、このベースバンド信号
の振幅を調べて、まず画信号と同期・飛越信号とを区別
する。次にハイレベル信号の継続時間量(零レベル信号
が現れるまでの時間)を調べて同期信号と飛越信号とを
区別する。そして更に受信機では同期信号を検出した時
点より数えてnビット目の伯月を受信したタイミングで
上記の飛越信号と画信号との区別を行うように構成され
ている。次に、図を用いて更に詳しく第1の画像伝送方
法の送信信号を説明する。
ン)” 1W M 全作成L 、このベースバンド信号
の振幅を調べて、まず画信号と同期・飛越信号とを区別
する。次にハイレベル信号の継続時間量(零レベル信号
が現れるまでの時間)を調べて同期信号と飛越信号とを
区別する。そして更に受信機では同期信号を検出した時
点より数えてnビット目の伯月を受信したタイミングで
上記の飛越信号と画信号との区別を行うように構成され
ている。次に、図を用いて更に詳しく第1の画像伝送方
法の送信信号を説明する。
第1図には、送信信号の構成が図示されている。
第1図(a)は1ラインの画信号列であり、白か黒かの
2値価号で表わされている。1ラインを256ビツトと
し、1ブロツクは64ビツトとする、従って、1ライン
は4ブロツクに分割される。
2値価号で表わされている。1ラインを256ビツトと
し、1ブロツクは64ビツトとする、従って、1ライン
は4ブロツクに分割される。
ここで第3ブロツクだけが黒信号を含むとすれば、送1
g信号はW、1図<b+に示すような信号にして送出さ
れる。
g信号はW、1図<b+に示すような信号にして送出さ
れる。
即ち1ラインの送出開始に先立って、同期信号が送出さ
れる。第1ブロツクは全白ブロックであるから飛越信号
が送出される。第2ブロツクも全白ブロックであるから
続いて飛越信号が送出される。第3ブロツクは黒信号を
宮んでいるから画信号がそのまま送出されるが、その直
前のブロックが飛越信号であった時に限って、画信号の
直前にカードバンド信号が挿入される。
れる。第1ブロツクは全白ブロックであるから飛越信号
が送出される。第2ブロツクも全白ブロックであるから
続いて飛越信号が送出される。第3ブロツクは黒信号を
宮んでいるから画信号がそのまま送出されるが、その直
前のブロックが飛越信号であった時に限って、画信号の
直前にカードバンド信号が挿入される。
このガートバンド信号は倍′亀圧の振幅をもつ飛越信号
波形の後端のリンキングが後に絖く画イ8号波形の始端
に与える影響を防ぐだめの1B号である。前記ガートバ
ンド信号に絖いて第3ブロツクの画信号64ビツトが順
次送出される。第4ブロツクは全白ブロックであるから
飛越信号が送出され1ライン分の送信が終了する。
波形の後端のリンキングが後に絖く画イ8号波形の始端
に与える影響を防ぐだめの1B号である。前記ガートバ
ンド信号に絖いて第3ブロツクの画信号64ビツトが順
次送出される。第4ブロツクは全白ブロックであるから
飛越信号が送出され1ライン分の送信が終了する。
第2図には上述の同期信号、飛越信号、ガートバンド信
号の構成が図示されている。この実施例では才ず同期信
号は第2図(a)に図示した如くハイレベル信号が46
ビツト継続した稜点・1百号が5ビツト、画信号レベル
が5ビツト継続する全56ビツトの信号で構成される。
号の構成が図示されている。この実施例では才ず同期信
号は第2図(a)に図示した如くハイレベル信号が46
ビツト継続した稜点・1百号が5ビツト、画信号レベル
が5ビツト継続する全56ビツトの信号で構成される。
一方飛越信号は、第2図(b)に図示の如くノ・イレペ
ル信号が6ビツト、黒信号が2ビツト継続する全8ビツ
トの信号で構成される。またガートバンド信号は、第2
図(c)に図示した如く黒信号が3ビツト、白信号が5
ビツト謎続する全8ビツトの信号から構成される。この
実施例においては送出速度は7740 bpsであるの
で、同期信号のハイレベル継続時間は5943μs、飛
越信号のハイレベル継続時間は775μsである。
ル信号が6ビツト、黒信号が2ビツト継続する全8ビツ
トの信号で構成される。またガートバンド信号は、第2
図(c)に図示した如く黒信号が3ビツト、白信号が5
ビツト謎続する全8ビツトの信号から構成される。この
実施例においては送出速度は7740 bpsであるの
で、同期信号のハイレベル継続時間は5943μs、飛
越信号のハイレベル継続時間は775μsである。
次に、前述した第1の画像伝送方法の受信機側の構成及
びその動作を具体的な実施例を用いて以下に説明する。
びその動作を具体的な実施例を用いて以下に説明する。
第31dは受信機のブロック図である。10はNCU及
び等比容を含むブロックである。等比容は固定型の等比
容であり電話回線の減躾歪。
び等比容を含むブロックである。等比容は固定型の等比
容であり電話回線の減躾歪。
群遅延歪に対[〜、−電着だけ補IFする機能をもって
いる。NCUおよび等比容10の出力は4g号線10a
に出力される。また101)は電話回線である。
いる。NCUおよび等比容10の出力は4g号線10a
に出力される。また101)は電話回線である。
12は、自動利得調整回路(以後AGCN路と記す)で
ある。送信機から出力されたファクシミリ信号は受信機
まで到着する間に伝送媒体である電話回線により減衰さ
れる。この減哀歓は回線が設定されるたびに異なるが、
ひとたび回線が接続されてからは通信が終了して回線断
となるまでその減衰量は一定である。従ってファクシミ
リ通信を何うためには回線接続が行われるたびに、即ち
通信を行う度に、AGC1i11路12の により受信されたファクシミリ1ぎ号を一定。レベルに
増幅する必蒙がおる。18号12aにはAGC回路12
により一定レベルに増幅されたファクシミリ信号が出力
される。AGC回路12には信号線14af:経て後述
する復調器14の出力がAGC動作を行う際の基準信号
として入力きれる。まだAGC回路12には信号弁別回
路16の信号線16eを介してAGC動作を行うタイミ
ングを決犀する信号が入力される。この実施例で用いら
れているAGC回路12はxa tK Keyed −
A G Cと呼ばれる動作を行っており、信号線16e
からの入力がレベル1の間/こけ、前記41号線14a
から入力される復調器14の出力ピーク値が5vになる
ようにゲインを制御する。信号線16eからの入力がレ
ベル「0」の間は、それ迄に決定されたゲインを持続す
る様に動作する。
ある。送信機から出力されたファクシミリ信号は受信機
まで到着する間に伝送媒体である電話回線により減衰さ
れる。この減哀歓は回線が設定されるたびに異なるが、
ひとたび回線が接続されてからは通信が終了して回線断
となるまでその減衰量は一定である。従ってファクシミ
リ通信を何うためには回線接続が行われるたびに、即ち
通信を行う度に、AGC1i11路12の により受信されたファクシミリ1ぎ号を一定。レベルに
増幅する必蒙がおる。18号12aにはAGC回路12
により一定レベルに増幅されたファクシミリ信号が出力
される。AGC回路12には信号線14af:経て後述
する復調器14の出力がAGC動作を行う際の基準信号
として入力きれる。まだAGC回路12には信号弁別回
路16の信号線16eを介してAGC動作を行うタイミ
ングを決犀する信号が入力される。この実施例で用いら
れているAGC回路12はxa tK Keyed −
A G Cと呼ばれる動作を行っており、信号線16e
からの入力がレベル1の間/こけ、前記41号線14a
から入力される復調器14の出力ピーク値が5vになる
ようにゲインを制御する。信号線16eからの入力がレ
ベル「0」の間は、それ迄に決定されたゲインを持続す
る様に動作する。
14はAM−1)M−VSB復調器であり、公知の回路
である。
である。
復調器14では、AGC回路12の出力12aから入力
されるファクシミリ信号からキャリアを抽出し、同期検
波を行い、さらに全波整流を行った結果得られた受信ベ
ースバンド信号を受信線14aに出力する。
されるファクシミリ信号からキャリアを抽出し、同期検
波を行い、さらに全波整流を行った結果得られた受信ベ
ースバンド信号を受信線14aに出力する。
16は信号弁別回路であり、要点になるプ11ツクであ
る、後で、詳細なブロック図を示して説明するが、本回
路の動作は復調器14の信号線14aから入力された受
信ベースバンド信号より同期信号、飛越信号9画信号、
ガード信号を弁別しその結果を信号線16a 、 16
b 、 16c 、 16dに出力する。まだ同時に信
号線14aからの受信ベースバンド信号から2値画像信
号を作成し、信号線16fに出力する。さらに、同期信
号が到着中であることを検出し、同門信号の到着期間中
だけ信号線16eにレベル「1」を出力する。従って前
記AGCl路12は、同期信号が到着している間だけA
GC動作を行うことになる。
る、後で、詳細なブロック図を示して説明するが、本回
路の動作は復調器14の信号線14aから入力された受
信ベースバンド信号より同期信号、飛越信号9画信号、
ガード信号を弁別しその結果を信号線16a 、 16
b 、 16c 、 16dに出力する。まだ同時に信
号線14aからの受信ベースバンド信号から2値画像信
号を作成し、信号線16fに出力する。さらに、同期信
号が到着中であることを検出し、同門信号の到着期間中
だけ信号線16eにレベル「1」を出力する。従って前
記AGCl路12は、同期信号が到着している間だけA
GC動作を行うことになる。
18は制御回路であり、各種の信号を検出する毎に信号
[18aを紗て後述するダブルバッファメモリ26を制
御して再生された画1#!データがダブルバッファメモ
リ26に簀己1Mされる本1j ij川用1″す゛る。
[18aを紗て後述するダブルバッファメモリ26を制
御して再生された画1#!データがダブルバッファメモ
リ26に簀己1Mされる本1j ij川用1″す゛る。
20はプリンタ一部であり、前記ダブルバッファ26に
i己憶された画信号データを読出し信号20aに応答し
て、順次データ線2i+aを介して読み出し記録するブ
ロックである。
i己憶された画信号データを読出し信号20aに応答し
て、順次データ線2i+aを介して読み出し記録するブ
ロックである。
22は信号弁別回路16および後述するバイトバッファ
24を動作させるだめのタイミングクロック発生回路で
ある。出力は2本あり信号線22aには送信機のもつビ
ットタイミングクロックと等しいクロック、即ち本実施
例の場合は7740Hzの周波数クロックを出力し、信
号線22bにはビットタイミングより高速のクロック、
すなわち本実施例では62.5 KHzの周波数クロッ
クを出力している。
24を動作させるだめのタイミングクロック発生回路で
ある。出力は2本あり信号線22aには送信機のもつビ
ットタイミングクロックと等しいクロック、即ち本実施
例の場合は7740Hzの周波数クロックを出力し、信
号線22bにはビットタイミングより高速のクロック、
すなわち本実施例では62.5 KHzの周波数クロッ
クを出力している。
24はバイトバッファであり、シリアルインパラレルア
ウトのシフトレジスタで構成される。
ウトのシフトレジスタで構成される。
その動作は信号弁別回路16の信号線16fより、受信
2値画像信号をビットタイミング22aに従って取り込
み、8ビット分の画像データを信号124aにパラレル
に出力する。
2値画像信号をビットタイミング22aに従って取り込
み、8ビット分の画像データを信号124aにパラレル
に出力する。
26は2ライン分の画像データを記憶できるダブルバッ
ファメモリであす256ビツトのバッファ2本で構成さ
れる。
ファメモリであす256ビツトのバッファ2本で構成さ
れる。
第4図には、前記信号弁別回路16がブロック図として
図示されている。30.32.34はコンパレータであ
り各々基準電圧V 11 、 V z 、 V pを内
蔵している。信号線14aから入力される受信ベースバ
ンド信号を前記基準電圧vH,Vz 、 Vpと比較1
〜てその結果を46号線30a 、 32a 、 34
aに2値信号として出力する。ここで3つの基準電圧の
間K ハV 11 >V z )V pの関係がある。
図示されている。30.32.34はコンパレータであ
り各々基準電圧V 11 、 V z 、 V pを内
蔵している。信号線14aから入力される受信ベースバ
ンド信号を前記基準電圧vH,Vz 、 Vpと比較1
〜てその結果を46号線30a 、 32a 、 34
aに2値信号として出力する。ここで3つの基準電圧の
間K ハV 11 >V z )V pの関係がある。
コンパレータ3゜は第2図のハイレベルを検出し、その
信号線30aにレベル「1」が現れたときハイレベル信
号の到着を示し、一方レベル「0」が現われたとき大刀
信号がハイレベルでない事を示す。またコンパレータ3
2は第2図(b)の黒レベルか否かを検出し、信号線3
2aがレベル「0」になった時は飛越46号の終端の黒
点を検出したことを示す。コンパレータ34は黒、白レ
ベル信号を検出し、例月34aにはレベル「1」を白信
号、レベル[o−1を黒1ぽ号とする2値画像信列が出
力される。
信号線30aにレベル「1」が現れたときハイレベル信
号の到着を示し、一方レベル「0」が現われたとき大刀
信号がハイレベルでない事を示す。またコンパレータ3
2は第2図(b)の黒レベルか否かを検出し、信号線3
2aがレベル「0」になった時は飛越46号の終端の黒
点を検出したことを示す。コンパレータ34は黒、白レ
ベル信号を検出し、例月34aにはレベル「1」を白信
号、レベル[o−1を黒1ぽ号とする2値画像信列が出
力される。
36idカウンタでありコンパレータ3oの信号線30
aからの入力レベルが1の曲だけ信号線22bから入力
されるタイミングクロックの数をカウントする。即ちハ
イレベルの継続時間をカウントする。この実W!!例で
はカウンタ36はハイレベルが384μs以十継続する
と信号線36aがレベル「0」からレベル「1」に:/
j リ、ハイレベルが2048μsル゛、上継続すると
、信号線36bがレベル「0」からレベル「1」となる
ように動作する。信号H22bから入力さ扛る
クロッ1才 りの周期16μsであるから、384μsは信号澗22
bのタイミングクロックを24個カウントした事に相当
し、2048μsはタイミングクロック22bを128
個カウントした事に相当している。送信18号のところ
で説明したようにm越信号のハイレヘルハ775μs継
絖し、同期信号のハイレベルは5943μs継続するか
ら信号線36aの出力がレベル1になることは飛越信号
又は同期信号を受イn甲であることを示し、信号線36
bの出力がレベル「1」になることは同期信号を受信中
であること全ボしている。
aからの入力レベルが1の曲だけ信号線22bから入力
されるタイミングクロックの数をカウントする。即ちハ
イレベルの継続時間をカウントする。この実W!!例で
はカウンタ36はハイレベルが384μs以十継続する
と信号線36aがレベル「0」からレベル「1」に:/
j リ、ハイレベルが2048μsル゛、上継続すると
、信号線36bがレベル「0」からレベル「1」となる
ように動作する。信号H22bから入力さ扛る
クロッ1才 りの周期16μsであるから、384μsは信号澗22
bのタイミングクロックを24個カウントした事に相当
し、2048μsはタイミングクロック22bを128
個カウントした事に相当している。送信18号のところ
で説明したようにm越信号のハイレヘルハ775μs継
絖し、同期信号のハイレベルは5943μs継続するか
ら信号線36aの出力がレベル1になることは飛越信号
又は同期信号を受イn甲であることを示し、信号線36
bの出力がレベル「1」になることは同期信号を受信中
であること全ボしている。
38ハマルチプレクサであり、前記コンパレータ32,
34の出力脚32aと34aのうちいずれか一方の信号
を選択してそのインバートされた信号を信号線38aに
出力′する。ここで、いずれの信号を選択するかは後述
する7リツプフロツプ4゜の出力16eの値によって決
められる。
34の出力脚32aと34aのうちいずれか一方の信号
を選択してそのインバートされた信号を信号線38aに
出力′する。ここで、いずれの信号を選択するかは後述
する7リツプフロツプ4゜の出力16eの値によって決
められる。
40はフリップフロッグであり、信号線36bがらの入
力レベルが「0」から「1」に便化した時にセットされ
る様、即ち信号線1 (i eにレベル1を出力する様
動1乍する。
力レベルが「0」から「1」に便化した時にセットされ
る様、即ち信号線1 (i eにレベル1を出力する様
動1乍する。
42は、フリップフロッグであり、信号線36aからの
入力レベルが「0」から「1」に変化した時ニセットさ
れる。即ち16号WR42aにレベル「1」を信号#
42bにレベルrOJを出力する様動作する。従ってフ
リップフロッグ4oの出力16eがレベル「1」の時に
は同期信号を受イ6中であるととが判り、フリップフロ
、ツブ42の出力42aがレベル「1」の時には、飛越
信号又は同期信号を・ン情中であることが判る。フリッ
プフロップ42の出力42bは前記出力42aと逆の関
係にあり、42bが「1」の時は42aは「oj 42
bが1−o」の時は42aが「1」となる林に動作する
。
入力レベルが「0」から「1」に変化した時ニセットさ
れる。即ち16号WR42aにレベル「1」を信号#
42bにレベルrOJを出力する様動作する。従ってフ
リップフロッグ4oの出力16eがレベル「1」の時に
は同期信号を受イ6中であるととが判り、フリップフロ
、ツブ42の出力42aがレベル「1」の時には、飛越
信号又は同期信号を・ン情中であることが判る。フリッ
プフロップ42の出力42bは前記出力42aと逆の関
係にあり、42bが「1」の時は42aは「oj 42
bが1−o」の時は42aが「1」となる林に動作する
。
44はDフリップフロップであシ、信号138aからの
入力レベルが10」から11−1に変化した時ノ4M
”i 線42aかしの入力信号のレベルによりセット、
リセットされる、即ち、42aがらの入力が[1−1の
時には信号線16bにレベル「1」を出方し、42aか
らの入力が「0」の時には信号線16bにレベル「0」
ケ出力する。
入力レベルが10」から11−1に変化した時ノ4M
”i 線42aかしの入力信号のレベルによりセット、
リセットされる、即ち、42aがらの入力が[1−1の
時には信号線16bにレベル「1」を出方し、42aか
らの入力が「0」の時には信号線16bにレベル「0」
ケ出力する。
46はI)フリップフロップであり、信号線38aから
の入力レベルが10」から「1」に変化した時の偽号想
166か「)の入力信号レベルが「1」力「0」かによ
りセット、リセットされる。その結果を信号線16aに
出力する+l 4回号線16aはフリップフロップ46
がセットされた時レベル「1」、リセットされた時にレ
ベル「0」となる、148はカウンタであり、信号線2
2aから入力されるピントタイミングクロックをカウン
トする。
の入力レベルが10」から「1」に変化した時の偽号想
166か「)の入力信号レベルが「1」力「0」かによ
りセット、リセットされる。その結果を信号線16aに
出力する+l 4回号線16aはフリップフロップ46
がセットされた時レベル「1」、リセットされた時にレ
ベル「0」となる、148はカウンタであり、信号線2
2aから入力されるピントタイミングクロックをカウン
トする。
カウント48の出力は信号d60aから人力されるリセ
ットパルスでクリアされrOJになる。カウント48は
8個のビットタイミングクロックを数え、るごとに、信
号線48aにレベル「1」を出力する。従って信号線4
8aからは送信様のもつバイトタイミングクロックと同
一のバイトタイミングクロックが発生していることにな
る。
ットパルスでクリアされrOJになる。カウント48は
8個のビットタイミングクロックを数え、るごとに、信
号線48aにレベル「1」を出力する。従って信号線4
8aからは送信様のもつバイトタイミングクロックと同
一のバイトタイミングクロックが発生していることにな
る。
ト
50はオアゲートであり、52はアペゲート、54はオ
アゲートである。
アゲートである。
56は複数の7リツプ70ツブで構成される遅延回路で
ある。この遅延回路56は信号線16bから入力される
データを信号線16cがら入力されるクロック1個分だ
けi!!延させて信号線16dに出力する。
ある。この遅延回路56は信号線16bから入力される
データを信号線16cがら入力されるクロック1個分だ
けi!!延させて信号線16dに出力する。
58はDタイプフリップフロップ等で構成され、信号線
22aから入力されるビットタイミングクロックがレベ
ル「0」から「1」K変化した時の信号線54aから入
力されるデータをラッチして信号線16cに出力する。
22aから入力されるビットタイミングクロックがレベ
ル「0」から「1」K変化した時の信号線54aから入
力されるデータをラッチして信号線16cに出力する。
60はモノマルチ等で構成されるパルス発生回路であり
、前記7リツプフロツプ58の出力16cがレベルrO
Jから「1」に立ち上がった時に数匈S程度の幅のパル
スを信号線60aに出力する。
、前記7リツプフロツプ58の出力16cがレベルrO
Jから「1」に立ち上がった時に数匈S程度の幅のパル
スを信号線60aに出力する。
このパルスは前記バイトカウンタ48をリセットするだ
めのパルスでアル。
めのパルスでアル。
信号線18bの出力は第3図に示す制御回路18から出
力される。
力される。
制御回路18は信号弁別回路16からの入力線16a。
16b 、 16c 、 16dにより同期信号、飛越
信号、ガード信号、画信号を区別するだめの情報を受け
とると、クリアパルスを信号線18bに出力する。この
クリアパルスによυカウンタ36、フリップフロップ4
0.42.44.46.58は全て同時にクリアされる
様に構成されている。
信号、ガード信号、画信号を区別するだめの情報を受け
とると、クリアパルスを信号線18bに出力する。この
クリアパルスによυカウンタ36、フリップフロップ4
0.42.44.46.58は全て同時にクリアされる
様に構成されている。
以上信号弁別回路の構成を第4図に従って説明してきた
が、要約すると次のようになる。即ち、信号弁別回路1
6は信号線14aから入力される受信ベースバンド信号
ヲ脚べ、ハイレベル信号の継続時間と黒点の有無を調べ
ることで同期信号、飛越信号、ガード信号、画信号かを
区別し、その結果を前記信号線16a 、 16b 、
16c 。
が、要約すると次のようになる。即ち、信号弁別回路1
6は信号線14aから入力される受信ベースバンド信号
ヲ脚べ、ハイレベル信号の継続時間と黒点の有無を調べ
ることで同期信号、飛越信号、ガード信号、画信号かを
区別し、その結果を前記信号線16a 、 16b 、
16c 。
16dに出力する。
1回の佃号弁別が終了した時に、出力16cがレベルr
OJから「口になる。この時には、残りの出力16a
、 16b 、 16dの値が決定されている。
OJから「口になる。この時には、残りの出力16a
、 16b 、 16dの値が決定されている。
4種類の信号は、以下の第1表に示されるアルゴリズム
で区別される 第 1 表 上記表においてrXJはレベルが11」でも「o」でも
よいことを示す。
で区別される 第 1 表 上記表においてrXJはレベルが11」でも「o」でも
よいことを示す。
次にこのように構成された受信側の動作を第5図のタイ
ミングチャートを用いて説明する。
ミングチャートを用いて説明する。
第5図ta)は受信信号の構成図である。第5図(b)
は送信側の送信ベースバンド信号で、受信側で受信すべ
きベースバンド波形でもある。
は送信側の送信ベースバンド信号で、受信側で受信すべ
きベースバンド波形でもある。
まず、同期信号を受信し始めると、第5図(d)に示す
ようにコンパレータ30の出力30a d; L/ ヘ
ル1になり、ノ・イレベルが到着していると判断される
。そのままハイレベルが継続し続けると、ハイレベルカ
ウンタ36は継続時間をカウントし続けて24個のクロ
ックをカウントした時即ち約384μs後に第5 tg
l (blの(イ)に示すように7’J ソゲフロップ
42がセットされ伯゛号線42aがレベル「1」になる
。絖いて、前6己クロツクを128個カウントした時、
即ち約2048μs後に第5図(g)の(ロ)に示すよ
うにフリップフロップ40がセットされ4g号線16e
がレベル「1」になる。これ以後黒点が発生するまでこ
の状態が継続される。この間開信号線16eがレベル「
1」であるため、前述のAGCM路12が動作し、受信
ベースバンド信号の最高レベルが5■になる様レベル調
整が行われる(第5図(c) #照)。捷だこの期間は
第4図のオアゲート50の出力50aはレベル「O」ト
ナっているため、アンドゲート52の出力52aはレベ
ル「0」となり、フリップフロップ46の出力もレベル
「0」であるためフリップフロップ58はリセット状態
を保っている。従ってフリップフロップ58の出力16
cはレベル「0」に保たれる。またこの期間は前記信号
線16eがレベル[−11であるため、マルチプレクサ
38の出力にはコンパレーク34の出力がインバートさ
れた信号が選択されて出力されている。
ようにコンパレータ30の出力30a d; L/ ヘ
ル1になり、ノ・イレベルが到着していると判断される
。そのままハイレベルが継続し続けると、ハイレベルカ
ウンタ36は継続時間をカウントし続けて24個のクロ
ックをカウントした時即ち約384μs後に第5 tg
l (blの(イ)に示すように7’J ソゲフロップ
42がセットされ伯゛号線42aがレベル「1」になる
。絖いて、前6己クロツクを128個カウントした時、
即ち約2048μs後に第5図(g)の(ロ)に示すよ
うにフリップフロップ40がセットされ4g号線16e
がレベル「1」になる。これ以後黒点が発生するまでこ
の状態が継続される。この間開信号線16eがレベル「
1」であるため、前述のAGCM路12が動作し、受信
ベースバンド信号の最高レベルが5■になる様レベル調
整が行われる(第5図(c) #照)。捷だこの期間は
第4図のオアゲート50の出力50aはレベル「O」ト
ナっているため、アンドゲート52の出力52aはレベ
ル「0」となり、フリップフロップ46の出力もレベル
「0」であるためフリップフロップ58はリセット状態
を保っている。従ってフリップフロップ58の出力16
cはレベル「0」に保たれる。またこの期間は前記信号
線16eがレベル[−11であるため、マルチプレクサ
38の出力にはコンパレーク34の出力がインバートさ
れた信号が選択されて出力されている。
絖いて第5図(f)の(ハ)に示すように、コンパレー
タ34の出力34aが10」レベルになると黒点発生が
検出される。従ってこのタイミングでイ8−弓(IJ3
8aの出力が10」レベルから「1」レベルと変化する
。それによりフリップフロップ44.46がセットされ
る。その結果フリップフロップ46の出力16air、
Jニレベル「1」となり、オアゲート540出力54a
もレベル「1」となる。従って次のビットタイミング2
2aが発生した時に第5図(力のに)に示す様に、フリ
ップフロップ58がセットされ、同期信号が検出された
ことが制御回路18に川らされる。この時信号線16a
はレベル[j 16b Uレベル「1」である。また不
図示であるがガードフラグ56の出力16dはレベル「
0」であるため同期信号が検出されることになる。
タ34の出力34aが10」レベルになると黒点発生が
検出される。従ってこのタイミングでイ8−弓(IJ3
8aの出力が10」レベルから「1」レベルと変化する
。それによりフリップフロップ44.46がセットされ
る。その結果フリップフロップ46の出力16air、
Jニレベル「1」となり、オアゲート540出力54a
もレベル「1」となる。従って次のビットタイミング2
2aが発生した時に第5図(力のに)に示す様に、フリ
ップフロップ58がセットされ、同期信号が検出された
ことが制御回路18に川らされる。この時信号線16a
はレベル[j 16b Uレベル「1」である。また不
図示であるがガードフラグ56の出力16dはレベル「
0」であるため同期信号が検出されることになる。
同期43号は全56ビツトで構成されているが、検出さ
れるの1l−i48ビット目を受信した時点である。検
出されると制御回路18からの信号線18bのクリアパ
ルスにより、信号弁別回路内のフリップフロップ40.
42.44.46.58.カウンタ36はリセット状態
となる。信号線16a 、 16b 、 16c。
れるの1l−i48ビット目を受信した時点である。検
出されると制御回路18からの信号線18bのクリアパ
ルスにより、信号弁別回路内のフリップフロップ40.
42.44.46.58.カウンタ36はリセット状態
となる。信号線16a 、 16b 、 16c。
16eはレベル「O」となり、AGC回路も動作を停止
し、以後1ラインのデータを受信する間、同期信号が検
出される直前までに決定された増幅率を保持している。
し、以後1ラインのデータを受信する間、同期信号が検
出される直前までに決定された増幅率を保持している。
続いて、次に8ピツトの画信号を受信すると、バイトバ
ックカウンタ48の出力48aが第5図(k)の(ホ)
に示す様にレベル「1」となシ、この時オアケ−)50
の出力50aはレベル「1」であるので次のビットタイ
ミングに同期してフリップフロップ58の出力16cが
第5図(2)の(へ)に示すようにレベル「1」となる
。この時には信号線16a 、 16bは共にレベル「
0」であるが、信号線16dの出力は第5図(2)のに
)に示されるタイミングにおける信号Wij16bの値
が出力されている。即ちレベル「1」となっているので
ガードパントイ=号を受(INしたことが検出される。
ックカウンタ48の出力48aが第5図(k)の(ホ)
に示す様にレベル「1」となシ、この時オアケ−)50
の出力50aはレベル「1」であるので次のビットタイ
ミングに同期してフリップフロップ58の出力16cが
第5図(2)の(へ)に示すようにレベル「1」となる
。この時には信号線16a 、 16bは共にレベル「
0」であるが、信号線16dの出力は第5図(2)のに
)に示されるタイミングにおける信号Wij16bの値
が出力されている。即ちレベル「1」となっているので
ガードパントイ=号を受(INしたことが検出される。
この時には制御回路18はダブルバッファメモリ26に
何も格納しないことになる。このガートバンド信号は同
期信号の後端のリンギング波形が後続する画41号に与
える影響を除くためのものである、同期信号、飛越信号
はハイレベル信号で構成されているため、そのリンギン
グも大きなものとなる。このガード信号の効果は非常に
大きなものである。
何も格納しないことになる。このガートバンド信号は同
期信号の後端のリンギング波形が後続する画41号に与
える影響を除くためのものである、同期信号、飛越信号
はハイレベル信号で構成されているため、そのリンギン
グも大きなものとなる。このガード信号の効果は非常に
大きなものである。
/
続いて、次の信号の受信が開始される。第5図(d)の
(ト)に示す様にハイレベル信号が検出され、その後3
84μsの間ハイレベルが継続すると第5図(h)の(
イ)に示す様にフリップフロップ42がセット状態とな
る。続いて第5図(e)の(IJ)に示す様に黒点が発
生すると、フリップフロップ44がセットされ第10図
(j)の←)に示す様に出力16bがレベルrlJにな
る。従ってオアゲート50の出力はレベルrlJとなり
、次のバイトタイミング、第5図(h)のQOがレベル
rlJになると、アンドゲート52、オアゲート54を
介してフリップフロップ58の入力54 a ハレベル
「1」になる。従って次のビットタイミングクロック2
2aによりフリップフロップ58がセットされ、第5図
(1)のG4)に示す様に信号線16Cがレベル「l」
になる。この時信号線16aidレベルrOJ 16b
はレベルrlj 16d tjニレベル「0」と々るた
め、飛越信号であることが判別される。制御回路18は
この場合にはダブルバッファ26に1ブロツク分の白信
号データ即ち64ピツトの白信号データを書き込む様に
動作する。以下同様の手順で第2ブロツクに相当する飛
越信号、続いてガード信号が第5図(lりの(’7)、
(nに示すタイミングで検出される。
(ト)に示す様にハイレベル信号が検出され、その後3
84μsの間ハイレベルが継続すると第5図(h)の(
イ)に示す様にフリップフロップ42がセット状態とな
る。続いて第5図(e)の(IJ)に示す様に黒点が発
生すると、フリップフロップ44がセットされ第10図
(j)の←)に示す様に出力16bがレベルrlJにな
る。従ってオアゲート50の出力はレベルrlJとなり
、次のバイトタイミング、第5図(h)のQOがレベル
rlJになると、アンドゲート52、オアゲート54を
介してフリップフロップ58の入力54 a ハレベル
「1」になる。従って次のビットタイミングクロック2
2aによりフリップフロップ58がセットされ、第5図
(1)のG4)に示す様に信号線16Cがレベル「l」
になる。この時信号線16aidレベルrOJ 16b
はレベルrlj 16d tjニレベル「0」と々るた
め、飛越信号であることが判別される。制御回路18は
この場合にはダブルバッファ26に1ブロツク分の白信
号データ即ち64ピツトの白信号データを書き込む様に
動作する。以下同様の手順で第2ブロツクに相当する飛
越信号、続いてガード信号が第5図(lりの(’7)、
(nに示すタイミングで検出される。
以後は第3ブロツクに相当する画信号を受信することに
なる。第1の画像伝送方法は、以−Eに説明した通りで
あるが、このような伝送方法において回線状態が悪いと
受信機は、送信機が送出した飛越信号を画信号とみなす
エラー(以後、飛越→画像エラーと呼ぶ)、また逆に送
信機が送出した画信号を飛越信号とみなすエラー(以後
、画像→飛越エラーと呼ぶ)、送信機が送出した飛越信
号を黒点検出タイミングが狂って飛越信号を正しい位置
で受信できないエラーおよび、飛越信号のあとに画信号
がある場合のリンギングによる黒ゴーストエラー、リン
ギングによる白抜はエラー等が発生する。以上の画像乱
れの様子を、回線の特性を表わす2つの因子である減衰
歪9群遅延歪を考えて、下記に説明する。
なる。第1の画像伝送方法は、以−Eに説明した通りで
あるが、このような伝送方法において回線状態が悪いと
受信機は、送信機が送出した飛越信号を画信号とみなす
エラー(以後、飛越→画像エラーと呼ぶ)、また逆に送
信機が送出した画信号を飛越信号とみなすエラー(以後
、画像→飛越エラーと呼ぶ)、送信機が送出した飛越信
号を黒点検出タイミングが狂って飛越信号を正しい位置
で受信できないエラーおよび、飛越信号のあとに画信号
がある場合のリンギングによる黒ゴーストエラー、リン
ギングによる白抜はエラー等が発生する。以上の画像乱
れの様子を、回線の特性を表わす2つの因子である減衰
歪9群遅延歪を考えて、下記に説明する。
減衰歪は、回線の減衰量が音声帯域(300Hz〜3.
4 K1−1 z)の各周波数に対して一定でないこと
を意味する。まず、減衰歪による画像乱れの様子を説明
する。第6図(a)には、減衰歪の代表的な特性へを、
第6図(b)には、前記A特性と正反対の傾向をもつ特
性Bを図示しである。第6図の横軸は周波数、縦軸には
減衰量が示されている。第6図に於て特性Aは、周波数
が増加するにつれて減衰量が減少する傾向にあり、これ
を過等化特性と呼ぶ。第6図の特性Bは周波数が増加す
るにつれて減衰量が増加する特性である。
4 K1−1 z)の各周波数に対して一定でないこと
を意味する。まず、減衰歪による画像乱れの様子を説明
する。第6図(a)には、減衰歪の代表的な特性へを、
第6図(b)には、前記A特性と正反対の傾向をもつ特
性Bを図示しである。第6図の横軸は周波数、縦軸には
減衰量が示されている。第6図に於て特性Aは、周波数
が増加するにつれて減衰量が減少する傾向にあり、これ
を過等化特性と呼ぶ。第6図の特性Bは周波数が増加す
るにつれて減衰量が増加する特性である。
これを不足等化特性と呼ぶ。
第7図(a) 〜(d) 、第8図(a) 〜(d)の
それぞれにおいて、(a)は信号ブロックを示し、(b
)は減衰歪のない波形を示し、(C)は減衰歪が第6図
(b)に示した特性Bつまり不足等化特性を示す波形で
あり、(d)は減衰歪が第6図(a)に示した特性Aつ
まり過等化特性を示す波形である。つまり、第7図(C
)。
それぞれにおいて、(a)は信号ブロックを示し、(b
)は減衰歪のない波形を示し、(C)は減衰歪が第6図
(b)に示した特性Bつまり不足等化特性を示す波形で
あり、(d)は減衰歪が第6図(a)に示した特性Aつ
まり過等化特性を示す波形である。つまり、第7図(C
)。
(d)、第8図(C)、 (d)には、回線特性が減衰
歪を有しているときの受信波形(信号線14a )が図
示されている。ここで、同期信号中に含まれる主成分の
周波数よりも、飛越信号中に含腫れる生成分の周波数が
低い場合を想定する。第61%1(a)の過等化特性の
場合、第7図(d)に示す如く、信号$30aに出力さ
れているハイレベルの継続時間が減少し、ハイレベルが
384μsec継続し7なくなる。これにより、信号線
42aがノ・・イレベルとならず、前述した飛越→画像
エラーが発生する。この場合、画像は、正常な位置より
もブロック単位(64画素)で画面の左側へずれる。
歪を有しているときの受信波形(信号線14a )が図
示されている。ここで、同期信号中に含まれる主成分の
周波数よりも、飛越信号中に含腫れる生成分の周波数が
低い場合を想定する。第61%1(a)の過等化特性の
場合、第7図(d)に示す如く、信号$30aに出力さ
れているハイレベルの継続時間が減少し、ハイレベルが
384μsec継続し7なくなる。これにより、信号線
42aがノ・・イレベルとならず、前述した飛越→画像
エラーが発生する。この場合、画像は、正常な位置より
もブロック単位(64画素)で画面の左側へずれる。
これに対し不足等化特性の場合、第8図(C)に示す如
く、飛越信号の後にガード信号を介して画信号(1ブロ
ツクの中に黒がある信号)を受信すると、リンギングに
より白画像中に黒ゴーストが発生(62)する。また、
不足等化の程度がもつと大きい回線特性の場合、信号線
30aに出力されているハイレベル継続時間が増加し、
送信機が画信号を送出しだのに、ハイレベルが384μ
sec以上継続する。これにより、信号線42aがハイ
レベルとなり、前述、画偉→飛越工ラーが発生する。特
に、飛越信号と類似の画素配列をもった画信号が誤認さ
れやすい。この場合、画像は正常な位置よりもブロック
単位(64画素)右側へずれて記録される。また、送信
機が飛越信号を送出した場合、受信機側において、飛越
信号のハイレベル継続時間については問題はないが、ピ
ーク値が非常に大きくなった場合には、立ち下がりに時
間がかかり黒点検出タイミングが遅れることによる飛越
信号を正しい位置で受信できないエラーが発生する。
く、飛越信号の後にガード信号を介して画信号(1ブロ
ツクの中に黒がある信号)を受信すると、リンギングに
より白画像中に黒ゴーストが発生(62)する。また、
不足等化の程度がもつと大きい回線特性の場合、信号線
30aに出力されているハイレベル継続時間が増加し、
送信機が画信号を送出しだのに、ハイレベルが384μ
sec以上継続する。これにより、信号線42aがハイ
レベルとなり、前述、画偉→飛越工ラーが発生する。特
に、飛越信号と類似の画素配列をもった画信号が誤認さ
れやすい。この場合、画像は正常な位置よりもブロック
単位(64画素)右側へずれて記録される。また、送信
機が飛越信号を送出した場合、受信機側において、飛越
信号のハイレベル継続時間については問題はないが、ピ
ーク値が非常に大きくなった場合には、立ち下がりに時
間がかかり黒点検出タイミングが遅れることによる飛越
信号を正しい位置で受信できないエラーが発生する。
次に、群遅延歪による画像乱れについて説明する。群遅
延i’l tJ: 、回線を伝搬する信号の速度が、周
波数により異なることを意味しており、これは、周波数
と位相の関係がリニアでないことに起因している。第9
図(a)には不足等化の特性Cを、第9図(b)には過
等化の特性りを図示しである。ここで横軸は周波数、縦
軸は遅延時間(ms)を表わす。さらに遅延量は210
0Hzとの差分て表わされている。不足等化の回線特性
は、周波数が低いところと周波数が高いところで群遅延
が多い特性であり、過等化の回線特性は、周波数が低い
ところと周波数が高いところで群遅延が少ない特性であ
る。
延i’l tJ: 、回線を伝搬する信号の速度が、周
波数により異なることを意味しており、これは、周波数
と位相の関係がリニアでないことに起因している。第9
図(a)には不足等化の特性Cを、第9図(b)には過
等化の特性りを図示しである。ここで横軸は周波数、縦
軸は遅延時間(ms)を表わす。さらに遅延量は210
0Hzとの差分て表わされている。不足等化の回線特性
は、周波数が低いところと周波数が高いところで群遅延
が多い特性であり、過等化の回線特性は、周波数が低い
ところと周波数が高いところで群遅延が少ない特性であ
る。
第10図(a)〜(d)において、(a)は信号プロ、
ツクを示し、(b)は群遅延歪のない波形を示1..、
(C)は群遅延歪が第9図(a)に示した特性Cつ寸り
不足等化特性を示す波形であり、(d)は群遅延φが第
9図(b) K示1〜だ特性りつまり過等化特性を示す
波形である。
ツクを示し、(b)は群遅延歪のない波形を示1..、
(C)は群遅延歪が第9図(a)に示した特性Cつ寸り
不足等化特性を示す波形であり、(d)は群遅延φが第
9図(b) K示1〜だ特性りつまり過等化特性を示す
波形である。
つ−まり、第10図(C)、 (d)には、回路特性が
群遅延歪を有している時の受信波形(信号114a)が
図示されている。過等化大の回線特性の場合、黒点検出
タイミングが遅れる(64)ことにより飛越信号を正し
い位置で受信できないエラーが発生する。この場合、信
号列のどの場所でエラーが発生したかにより、2通りの
画像乱れが発生する。第11図、第12図には、この2
通りの画像乱れの受信側の動作がタイミングチャートと
して図示されている。
群遅延歪を有している時の受信波形(信号114a)が
図示されている。過等化大の回線特性の場合、黒点検出
タイミングが遅れる(64)ことにより飛越信号を正し
い位置で受信できないエラーが発生する。この場合、信
号列のどの場所でエラーが発生したかにより、2通りの
画像乱れが発生する。第11図、第12図には、この2
通りの画像乱れの受信側の動作がタイミングチャートと
して図示されている。
第11図は、連続した飛越信号列の途中で、飛越信号を
iE 1〜い位置で受信できないエラーが発生した場合
である。第11図(C)の(イ)に示すように黒点発生
のタイミングが遅れると、第4図において信号線16b
、 42bはレベル「0」であり、オアゲート50の
出力50aけレベルrOJ、tた、信号線16aもレベ
ル「0」であるため、信号線16Cは、(e)の(ロ)
に示す様にレベル「1」とならない。
iE 1〜い位置で受信できないエラーが発生した場合
である。第11図(C)の(イ)に示すように黒点発生
のタイミングが遅れると、第4図において信号線16b
、 42bはレベル「0」であり、オアゲート50の
出力50aけレベルrOJ、tた、信号線16aもレベ
ル「0」であるため、信号線16Cは、(e)の(ロ)
に示す様にレベル「1」とならない。
(e)の(ハ)の状態においては、信号線16C,16
bはレベル「l」、信号線15a、 16dはレベル
「O」であるので受信機は、飛越信号と認識する。即ち
、飛越信号■と飛越信号■が1つの飛越信号とみなされ
る。この場合、画像は、正常な位置よりもブロック単位
(64画素)で画面の左側へずれる。
bはレベル「l」、信号線15a、 16dはレベル
「O」であるので受信機は、飛越信号と認識する。即ち
、飛越信号■と飛越信号■が1つの飛越信号とみなされ
る。この場合、画像は、正常な位置よりもブロック単位
(64画素)で画面の左側へずれる。
第12図は、飛越信号を正しい位置で受信できないエラ
ーが発生した後ろに画信号が続く場合である。第12図
(C)の(イ)に示すように、黒点発生のタイミングが
遅れると、第4図において信号線16b、 42bけ
レベルrOJであり、オアゲート50の出力50aはレ
ベルrOJまた、信号線16aもレベル「0」であるた
め、信号線16cけ(e)の(ロ)に示す様にレベルr
LIとならない。<e>の(ハ)の状態においては、信
号線16C、t6b ItよレベルrlJ、信号線16
a 、 16dはレベル[0−1であるので、受信機
は飛越信号と認識する。(e)のに)の状態においては
、信号線16C,16dはレベルrlJ、信号線16a
、 16bはレベル「0」であるので、受信機はガ
ード信号と認識する。即ち、1itil信号の先顕バイ
トがガード信号とみなされる。この場合、画像は、正常
な位置よりも1バイトML位(8画素)で画面の左側へ
ずれる。
ーが発生した後ろに画信号が続く場合である。第12図
(C)の(イ)に示すように、黒点発生のタイミングが
遅れると、第4図において信号線16b、 42bけ
レベルrOJであり、オアゲート50の出力50aはレ
ベルrOJまた、信号線16aもレベル「0」であるた
め、信号線16cけ(e)の(ロ)に示す様にレベルr
LIとならない。<e>の(ハ)の状態においては、信
号線16C、t6b ItよレベルrlJ、信号線16
a 、 16dはレベル[0−1であるので、受信機
は飛越信号と認識する。(e)のに)の状態においては
、信号線16C,16dはレベルrlJ、信号線16a
、 16bはレベル「0」であるので、受信機はガ
ード信号と認識する。即ち、1itil信号の先顕バイ
トがガード信号とみなされる。この場合、画像は、正常
な位置よりも1バイトML位(8画素)で画面の左側へ
ずれる。
また、過等化の時、第10図(d)の66に示すようK
へ越信号の前端のリンギングにより、黒画像中に白ヌケ
が発生する。
へ越信号の前端のリンギングにより、黒画像中に白ヌケ
が発生する。
不足等化の回線特性の場合、第10図(C)の68に示
すように飛越信号の後端に発生するリンギングにより、
白ヌケが発生する。
すように飛越信号の後端に発生するリンギングにより、
白ヌケが発生する。
以上は、回線特性の劣化要因として減衰歪、群遅延歪を
考えたが、実際の回線の場合、減衰ハング、位相ヒツト
、位相ジッタ、周波数偏差。
考えたが、実際の回線の場合、減衰ハング、位相ヒツト
、位相ジッタ、周波数偏差。
瞬断等も考えられ、これらが複合されたものとなり、こ
の劣化要因により、画像乱れが発生することがある。従
来のアナログ高速ファクシミリにおいてσ、ヒオ)(の
様な受信画質劣化を低減するために、固定等止器が具備
されている。しかしながら電話の回刷特性は、回線が接
続される度に変動し、その変動の「1」が例えば前述の
第6図に示す特性Aから特性13まで及ぶこともあり有
る。従って、従来のアナログ高速ファクシミリでは、回
線特性による画質劣化を完全に防止することが出来なか
った。
の劣化要因により、画像乱れが発生することがある。従
来のアナログ高速ファクシミリにおいてσ、ヒオ)(の
様な受信画質劣化を低減するために、固定等止器が具備
されている。しかしながら電話の回刷特性は、回線が接
続される度に変動し、その変動の「1」が例えば前述の
第6図に示す特性Aから特性13まで及ぶこともあり有
る。従って、従来のアナログ高速ファクシミリでは、回
線特性による画質劣化を完全に防止することが出来なか
った。
この様なアナログ冒速伝送方式のファクシミリでは、コ
ストを下げる為に、自動等化機能を持ち合わせていない
のが普應である。、このために。
ストを下げる為に、自動等化機能を持ち合わせていない
のが普應である。、このために。
非常に特薩の患い回線を捕捉して伝送を行った場合には
、伝送エラーにより受信画像が大巾に劣化してしまうと
いう欠点があった。
、伝送エラーにより受信画像が大巾に劣化してしまうと
いう欠点があった。
本発明は、前記のアナログ高速伝送機能をもつファクシ
ミリに関して提案されるものであり、自動等化機能を持
たなくても、画像伝送に先立つて回線の特性をチェック
し、その結果に応じて電送方式を変更することで、回線
特性の不良による受信画質劣化を、従来のアナログ高速
機に比べて大巾に低減するものである。つまり、−走査
ラインの画素信号列を予じめN個の画素信号よりなるブ
ロックに分割し、そのブロック内の画素信号の白黒情報
に従い画像送出量を制御して画像伝送を行う第1の画像
伝送方法は画像の伝送が早いという長所を有すると共に
回線状態が悪い場合には画像の乱れを生じ易い短所を有
している。一方、−走査ラインのl[IIi素信号列を
N個の画素信号よりなるブロックに分割しない、即ち、
白黒情報に従い、画像送出量を制御しないで、各走査ラ
インの画像送出前にlビットからなる同期信号を送出し
、その後すべての画素信号をそれぞれ変調して送出する
第2の画像伝送方法がある。この画像伝送方法は、画1
象の伝送が遅いという短所を有すると共に、回線状態が
悲くても画像の乱れを生じ雌い醍所がある。
ミリに関して提案されるものであり、自動等化機能を持
たなくても、画像伝送に先立つて回線の特性をチェック
し、その結果に応じて電送方式を変更することで、回線
特性の不良による受信画質劣化を、従来のアナログ高速
機に比べて大巾に低減するものである。つまり、−走査
ラインの画素信号列を予じめN個の画素信号よりなるブ
ロックに分割し、そのブロック内の画素信号の白黒情報
に従い画像送出量を制御して画像伝送を行う第1の画像
伝送方法は画像の伝送が早いという長所を有すると共に
回線状態が悪い場合には画像の乱れを生じ易い短所を有
している。一方、−走査ラインのl[IIi素信号列を
N個の画素信号よりなるブロックに分割しない、即ち、
白黒情報に従い、画像送出量を制御しないで、各走査ラ
インの画像送出前にlビットからなる同期信号を送出し
、その後すべての画素信号をそれぞれ変調して送出する
第2の画像伝送方法がある。この画像伝送方法は、画1
象の伝送が遅いという短所を有すると共に、回線状態が
悲くても画像の乱れを生じ雌い醍所がある。
そこで、本発明においては第1の画像伝送方法において
、画隊乱れが発生するような回線状態の場合、回線状態
チェック信号の送受信により回線状態が悪く第1の画像
伝送方法では画像乱れが発生することf:認識し、第2
の画像伝送方法により原稿の伝送を行う。これにより、
画像乱れが発生することがなくなる。
、画隊乱れが発生するような回線状態の場合、回線状態
チェック信号の送受信により回線状態が悪く第1の画像
伝送方法では画像乱れが発生することf:認識し、第2
の画像伝送方法により原稿の伝送を行う。これにより、
画像乱れが発生することがなくなる。
また、前記、@2の画像伝送方法においても、画像乱れ
が発生するような回線状態の場合(このような場合は、
Glモードにおいて原稿を伝送しても、画像乱れが発生
する)、ファクシミリ送、受信機をエラー終了として回
線断にする。
が発生するような回線状態の場合(このような場合は、
Glモードにおいて原稿を伝送しても、画像乱れが発生
する)、ファクシミリ送、受信機をエラー終了として回
線断にする。
回線状態は、回線が設定されるたびに異なるが、ひとた
び回線が接続されてからは回線断となるまで同一である
。第2の画像伝送方法においても、画像乱れが発生する
ような回線状態では、前述した如く、いかなるアナログ
伝送を行っても、必ず画像乱れが発生するから、原稿を
伝送する以前に、ファクシミリ送受信機をエラー終了に
することは、非常に有効である。また、前述の如く、こ
の場合、同線断にしない限り、回線状態は変わらないか
ら、このような悪回線の影響を避けるにはファクシミリ
送、受イぎ機をエラー終了にすると共に回線断にして、
再び電話をかけ直してもらい、別の回線特性に切り替え
ることは非常に有効である。
び回線が接続されてからは回線断となるまで同一である
。第2の画像伝送方法においても、画像乱れが発生する
ような回線状態では、前述した如く、いかなるアナログ
伝送を行っても、必ず画像乱れが発生するから、原稿を
伝送する以前に、ファクシミリ送受信機をエラー終了に
することは、非常に有効である。また、前述の如く、こ
の場合、同線断にしない限り、回線状態は変わらないか
ら、このような悪回線の影響を避けるにはファクシミリ
送、受イぎ機をエラー終了にすると共に回線断にして、
再び電話をかけ直してもらい、別の回線特性に切り替え
ることは非常に有効である。
以下、実施例を示して本発明の詳細な説明する0
第13図には、回線状四をチェック17、飛越信号を用
いた前記第1の画像伝送方法により原稿の伝送を行うか
、或は飛越信号を用いないですべての画素イ百号をそれ
ぞれ変調1〜で送出する前記 第2の画像伝送方法によ
り原稿の伝送を行うか、或は原稿の伝送を行う以前に
ファクシミリ送受信機をエラー終了として回線断(回線
を遮断する)にするか、を決定するチェック信号の構成
が図示されている。チェック信号の全体の構成は、第1
3図(a)に図示されている。第13図(a)において
、(イ)は2100Hzであり、受信機側のPLL、A
GC回路を調整するだめの信号である。同期信号16ケ
とは、第13図(b)に示したan < 、ハイレベル
信号が46ビツト継続1〜だ後黒信号が5ビツト継続す
る信号が16回続き、その後、白信号レベルが5ビツト
継続する信号である。第13図(a)における同期信号
6ケ、同期信号10ケも同様である。第13図(a)に
おける飛越チェック信弓は第13図(C)に、黒ゴース
トチェック信号は第13図(e)に図示されている。第
13図fc)における飛越信号496ケは、第13図(
d)に示す如く、ノ・インベル信号が6ビツト継続した
後黒信号が2ビツト継続する信月が496回続く信号で
ある。第13図(e)に示された黒ゴーストチェック信
号の実施例は、第13図(f)に示す如く、飛越信号(
ハイレベル信号が6ビツト継続した後黒信号が2ビツト
継続する信号)に続き、ガード信号(黒信号が3ビツト
継続した後、白信号レベルが5ビツト継続する信号)、
白信号32ビツト、黒信号が32ビツト継続する信号が
8回続く信号である。
いた前記第1の画像伝送方法により原稿の伝送を行うか
、或は飛越信号を用いないですべての画素イ百号をそれ
ぞれ変調1〜で送出する前記 第2の画像伝送方法によ
り原稿の伝送を行うか、或は原稿の伝送を行う以前に
ファクシミリ送受信機をエラー終了として回線断(回線
を遮断する)にするか、を決定するチェック信号の構成
が図示されている。チェック信号の全体の構成は、第1
3図(a)に図示されている。第13図(a)において
、(イ)は2100Hzであり、受信機側のPLL、A
GC回路を調整するだめの信号である。同期信号16ケ
とは、第13図(b)に示したan < 、ハイレベル
信号が46ビツト継続1〜だ後黒信号が5ビツト継続す
る信号が16回続き、その後、白信号レベルが5ビツト
継続する信号である。第13図(a)における同期信号
6ケ、同期信号10ケも同様である。第13図(a)に
おける飛越チェック信弓は第13図(C)に、黒ゴース
トチェック信号は第13図(e)に図示されている。第
13図fc)における飛越信号496ケは、第13図(
d)に示す如く、ノ・インベル信号が6ビツト継続した
後黒信号が2ビツト継続する信月が496回続く信号で
ある。第13図(e)に示された黒ゴーストチェック信
号の実施例は、第13図(f)に示す如く、飛越信号(
ハイレベル信号が6ビツト継続した後黒信号が2ビツト
継続する信号)に続き、ガード信号(黒信号が3ビツト
継続した後、白信号レベルが5ビツト継続する信号)、
白信号32ビツト、黒信号が32ビツト継続する信号が
8回続く信号である。
第14図には、本発明に用いられる回線状態チェック信
号を送信する回路が図示されている。
号を送信する回路が図示されている。
第14図において、76は、バイトバッファであり、信
号I!1170aから入力される8ビツトのパラレル信
号を信号線84aから入力されるクロックパルス(バイ
トクロック)でラッチし、信号線74aから入力される
ビットタイミングクロックにより順次1ビツトずつ信号
線76aに出力する様に動作する、このバイトバッファ
76はパラレル・イン・シリアルアウトのシフトレジス
タ等で構成され、8ビツトのLSB (最下位ビット)
から順次シリアルに送出される。
号I!1170aから入力される8ビツトのパラレル信
号を信号線84aから入力されるクロックパルス(バイ
トクロック)でラッチし、信号線74aから入力される
ビットタイミングクロックにより順次1ビツトずつ信号
線76aに出力する様に動作する、このバイトバッファ
76はパラレル・イン・シリアルアウトのシフトレジス
タ等で構成され、8ビツトのLSB (最下位ビット)
から順次シリアルに送出される。
78は可変ゲインアンプであり、信号線82aの信号値
がrlJかrOJかに従ってゲインが切換えられる。信
号482aがレベル「l」の時にはゲイン−2、信号#
82aがレベルrOJの時にはゲイン−1と々る様動作
する。信号線78aK町変ゲインアンプ78によって増
幅された送信信号が出力される。
がrlJかrOJかに従ってゲインが切換えられる。信
号482aがレベル「l」の時にはゲイン−2、信号#
82aがレベルrOJの時にはゲイン−1と々る様動作
する。信号線78aK町変ゲインアンプ78によって増
幅された送信信号が出力される。
80tjAM−PM−VSB変調器テアル。コの部分は
公知のブロックであるので詳述は17ないが、信号線7
8aから入力された送信信号は変調器80内で、変調時
に折返し歪が発生しないように適当なLPF’(ローパ
スフィルタ)により帯域制限された後にAM−PM−V
SB変調され、網制御回路NCU(不図示)を介して回
線に送出される。
公知のブロックであるので詳述は17ないが、信号線7
8aから入力された送信信号は変調器80内で、変調時
に折返し歪が発生しないように適当なLPF’(ローパ
スフィルタ)により帯域制限された後にAM−PM−V
SB変調され、網制御回路NCU(不図示)を介して回
線に送出される。
74は送信機で用いられる各種タイミングパルスを発生
させるタイミングパルス発生回路であり、2種類のタイ
ミングパルスを発生させる。
させるタイミングパルス発生回路であり、2種類のタイ
ミングパルスを発生させる。
信号線74aには例えば7740Hzの周波数をもつビ
ットタイミングパルスが現れる。このパルスはバイトバ
ッファ76、遅延素子82に印加される。送信データは
このパルスタイミングで送出されるから送出速度は77
40bps となる。信号線74bには、前記ビット
タイミングパルスを8分周したバイトタイミングパルス
が現われ、このパルスはパターン発生器70.制御回路
72゜遅延素子84に印加される。その周波数は774
0/ 8 = 967.511zとナル。
ットタイミングパルスが現れる。このパルスはバイトバ
ッファ76、遅延素子82に印加される。送信データは
このパルスタイミングで送出されるから送出速度は77
40bps となる。信号線74bには、前記ビット
タイミングパルスを8分周したバイトタイミングパルス
が現われ、このパルスはパターン発生器70.制御回路
72゜遅延素子84に印加される。その周波数は774
0/ 8 = 967.511zとナル。
82は遅延素子でありフリップフロップ等で構成され、
信号@ 70bから入力される信号を信号線74aから
入力されるビットタイミングクロックの1周期分だけ遅
延させて信号線82aに出力するように動作する。
信号@ 70bから入力される信号を信号線74aから
入力されるビットタイミングクロックの1周期分だけ遅
延させて信号線82aに出力するように動作する。
84は遅延素子であり、信号41741)から入力され
るタイミングパルス発生回路44 のバイトタイミン
グクロックから一定時間(例えばタイミングパルス発生
回路44のビットタイミングクロックの半分の時間)遅
延したタイミングパルスを信号@ 848に出力する。
るタイミングパルス発生回路44 のバイトタイミン
グクロックから一定時間(例えばタイミングパルス発生
回路44のビットタイミングクロックの半分の時間)遅
延したタイミングパルスを信号@ 848に出力する。
この遅延パルスはバイトバッファ76に8ビツトデータ
をラッチするだめのパルスとして動作する。
をラッチするだめのパルスとして動作する。
70はパターン発生器であり、アドレス設定回路と10
X 124ビツトのFL OM (Read Onl
yMemo ry )等で構成される。第15図には、
パターン発生器のメモリマツプが示されている。θ〜1
23のアドレスに対し、各々のデータがlθビット出力
される。10ビツトの情報は信号線70Cに、下位ビッ
トから数えて9番目のビット情報は、信号線70bに、
下位ビットから数えて1〜8番目のビット情報は、信号
線70aに出力される。
X 124ビツトのFL OM (Read Onl
yMemo ry )等で構成される。第15図には、
パターン発生器のメモリマツプが示されている。θ〜1
23のアドレスに対し、各々のデータがlθビット出力
される。10ビツトの情報は信号線70Cに、下位ビッ
トから数えて9番目のビット情報は、信号線70bに、
下位ビットから数えて1〜8番目のビット情報は、信号
線70aに出力される。
信号線70aを介してバイトバッファ76にラッチされ
てそれ以後ビットタイミングクロックにより順次送出さ
れる8ビツトのデータに対するゲインは、前記信号線7
0bに出力される信号により決定される。該信号は、遅
延素子82を経て可変ゲインアンプ78に入力されてい
る、回線状態を調べるチェック信号の送出は、まずアド
レスポインタを0にセットし、信号線74bからのバイ
トタイミングパルスを受けるたびに、今指しているアド
レスポインタのアドレスデータを信号m 70a 、
70b 、 70cに出力することにより行われる。ア
ドレスポインタを増やすことは制御回路72からのパル
スを受けることにより行なわれる。即ち、信号1¥#7
2aに1つのパルスが発生したら、アドレスポインタを
1つ増やす。
てそれ以後ビットタイミングクロックにより順次送出さ
れる8ビツトのデータに対するゲインは、前記信号線7
0bに出力される信号により決定される。該信号は、遅
延素子82を経て可変ゲインアンプ78に入力されてい
る、回線状態を調べるチェック信号の送出は、まずアド
レスポインタを0にセットし、信号線74bからのバイ
トタイミングパルスを受けるたびに、今指しているアド
レスポインタのアドレスデータを信号m 70a 、
70b 、 70cに出力することにより行われる。ア
ドレスポインタを増やすことは制御回路72からのパル
スを受けることにより行なわれる。即ち、信号1¥#7
2aに1つのパルスが発生したら、アドレスポインタを
1つ増やす。
アドレスポインタはイニシャル状態においてOにセット
される。
される。
制御回路72は、上述した如く、パターン発生器70の
アドレスポインタの制御を行う回路である。ここでは、
−例として、マイクロプロセッサを用いてシーケンスコ
ントロールをおこなった場合の実施例について説明する
。イニシャル状態においては、パターン発生器のアドレ
スポインタはOに、制御回路のBレジスタ(以下、Bレ
ジ)の内容は1にセットされている。制御回路72の主
な制御は、信号線741)にバイトタイミングパルスが
発生した時、信号線70cを入力することにより、アド
レスポインタが今指しているアドレスのデータを入力す
る。ここで700から入力されるデータは前記の)t、
OMの出力10bit+になる様構成されている。A
11記7()cからのデータを用いてあと401個のバ
イトタイミングクロックに対しても、同じデータをパタ
ーン発生器70から信号線7Qa 、 70bに出力
するかのすなわちアドレスポインタをホールドしておく
か否かの制御を行う。
アドレスポインタの制御を行う回路である。ここでは、
−例として、マイクロプロセッサを用いてシーケンスコ
ントロールをおこなった場合の実施例について説明する
。イニシャル状態においては、パターン発生器のアドレ
スポインタはOに、制御回路のBレジスタ(以下、Bレ
ジ)の内容は1にセットされている。制御回路72の主
な制御は、信号線741)にバイトタイミングパルスが
発生した時、信号線70cを入力することにより、アド
レスポインタが今指しているアドレスのデータを入力す
る。ここで700から入力されるデータは前記の)t、
OMの出力10bit+になる様構成されている。A
11記7()cからのデータを用いてあと401個のバ
イトタイミングクロックに対しても、同じデータをパタ
ーン発生器70から信号線7Qa 、 70bに出力
するかのすなわちアドレスポインタをホールドしておく
か否かの制御を行う。
制御回路72の制御の流れが第16図に図示されている
。第16図の85において、イニシャライズ、即ち13
レジの内窓を1にセットしている。86において、信号
線74bにパルス発生か、即ち、バイトタイミングクロ
ックが発生したかが判断きれる。88において、Bレジ
の内存は1つ減らされる。90においてBレジの内容は
Oかが判断される。Bレジの内容がOでない場合は、9
1においてBレジの内容が1か判断され、1の場合は信
号線72aにパルスを発生(92) 、即ち、アドレス
ポインタを1つ進める。
。第16図の85において、イニシャライズ、即ち13
レジの内窓を1にセットしている。86において、信号
線74bにパルス発生か、即ち、バイトタイミングクロ
ックが発生したかが判断きれる。88において、Bレジ
の内存は1つ減らされる。90においてBレジの内容は
Oかが判断される。Bレジの内容がOでない場合は、9
1においてBレジの内容が1か判断され、1の場合は信
号線72aにパルスを発生(92) 、即ち、アドレス
ポインタを1つ進める。
90においてBレジの内容がOの場合、信号線70Cを
入力(94)、即ち、アドレスポインタが今指している
アドレスのデータが入力される。
入力(94)、即ち、アドレスポインタが今指している
アドレスのデータが入力される。
この入力したデータがl F’ lli” Hの時(9
6)はBレジに5を入れ(106)、 φFFHの時
(98)はI3レジに4を入れ(112)、 33 F
Hの時(100)はBレジに496を入れる(108)
。又、13FH又は1φF8Hの時(102,104)
はBレジに1を入れ(110)、信号線72aにパルス
を発生(111)。
6)はBレジに5を入れ(106)、 φFFHの時
(98)はI3レジに4を入れ(112)、 33 F
Hの時(100)はBレジに496を入れる(108)
。又、13FH又は1φF8Hの時(102,104)
はBレジに1を入れ(110)、信号線72aにパルス
を発生(111)。
即ちアドレスポインタを1つ進める。信号線70Cのデ
ータが上記の5種類でない場合はBレジに4を入れる(
112)。
ータが上記の5種類でない場合はBレジに4を入れる(
112)。
今アドレスポインタがOにセットされていて、実際に同
期信号が送出されるところを述べる。
期信号が送出されるところを述べる。
まず、信号線74bにパルスが発生するまで86の判断
をくり返している。信号線741)にパルスが発生する
と、88においてBレジを1つへらし、0になり、90
の判断はイエスとなる。94において、信号M 70C
を入力するとそのデータハl F’ F Hである。こ
の時、バタ・−ノ発生器70から、信号線70bに11
」、信号a 7oaに(−F’F’HJ(8ピツトの全
てがハイレベル)が出力されている。データがIFFH
であるので、96の判断はイエスでBレジに5がセラ)
(106)される。
をくり返している。信号線741)にパルスが発生する
と、88においてBレジを1つへらし、0になり、90
の判断はイエスとなる。94において、信号M 70C
を入力するとそのデータハl F’ F Hである。こ
の時、バタ・−ノ発生器70から、信号線70bに11
」、信号a 7oaに(−F’F’HJ(8ピツトの全
てがハイレベル)が出力されている。データがIFFH
であるので、96の判断はイエスでBレジに5がセラ)
(106)される。
2回目のバイトタイミングクロックが発生するとBレジ
の内容は4へ、以後3回目のバイトタイミングクロック
が発生するとBレジの内容は3へ、4回目のバイトタイ
ミングクロックが発生するとBレジの内Mlま2へ、5
回目のバイトタイミングクロックが発生するとBレジの
内容は1になる。(2〜5回目のバイトタイミングクロ
ックに71シ、信号線70bには「1」信号線70aに
は「Ffi’llJ が出力されている)この時、91
における判断はイエスとなり、92において、アドレス
ポインタは1つすすめらrして1となる。
の内容は4へ、以後3回目のバイトタイミングクロック
が発生するとBレジの内容は3へ、4回目のバイトタイ
ミングクロックが発生するとBレジの内Mlま2へ、5
回目のバイトタイミングクロックが発生するとBレジの
内容は1になる。(2〜5回目のバイトタイミングクロ
ックに71シ、信号線70bには「1」信号線70aに
は「Ffi’llJ が出力されている)この時、91
における判断はイエスとなり、92において、アドレス
ポインタは1つすすめらrして1となる。
再ヒバイトタイミングクロックが発生すると、Bレジの
内容はOとなり、90の判断はイエスとなる。94にお
いて、信号線70cを入力するとそのデータは13F’
Hである。この時、パターン発生器70から、信号線7
0bには「l」、信号m 70a vcはl’−3F’
HJが出力されている。データが13 Ftiであるの
で、102の判断はイエスで、Bレジに1がセット(1
10)され、111において、アドレスポインタは1つ
進められ、2となる。アドレスポインタがOから1まで
変化した時に送出される信号を考える。1FFHのデ・
−夕が5回、引き続いて13FHのデータが1回送出さ
れることになる。ともに、下位ビットから数えて9ビツ
ト目が1であるのでハイレベル信号が送出される。また
、8ビツトデータはバイトバッファ76r(よりLSB
側から順次送出されるからハイレベル信号が46ビツト
、引き続いて黒レベル信号が2ビツト送出されることに
なる。これは、第13図(b)に示した如く、同期信号
の1ケに対応する。以後、同様にすべてのチェック信号
が回線に送出される。
内容はOとなり、90の判断はイエスとなる。94にお
いて、信号線70cを入力するとそのデータは13F’
Hである。この時、パターン発生器70から、信号線7
0bには「l」、信号m 70a vcはl’−3F’
HJが出力されている。データが13 Ftiであるの
で、102の判断はイエスで、Bレジに1がセット(1
10)され、111において、アドレスポインタは1つ
進められ、2となる。アドレスポインタがOから1まで
変化した時に送出される信号を考える。1FFHのデ・
−夕が5回、引き続いて13FHのデータが1回送出さ
れることになる。ともに、下位ビットから数えて9ビツ
ト目が1であるのでハイレベル信号が送出される。また
、8ビツトデータはバイトバッファ76r(よりLSB
側から順次送出されるからハイレベル信号が46ビツト
、引き続いて黒レベル信号が2ビツト送出されることに
なる。これは、第13図(b)に示した如く、同期信号
の1ケに対応する。以後、同様にすべてのチェック信号
が回線に送出される。
第14図のチェック信号送出回路のタイミングチャート
が第17図に図示されている。第17図には、同期信号
が2ケ送出されているタイミングチャートが図示されて
いる。可変ゲインアンプ78の信号線78aに現われる
信月は第17図(a)に図示したような送信ベースバン
ド波形である。まず、アドレスポインタ0よイニシ・ヤ
ル状態であるため、0にセットされている(4T17図
(f)参照)。ここで、第17図(C)に図示した信号
線74bのバイトタイミングクロック0)により、信号
線70aにけllF’l(J、信号線70bに&:tr
lJが出力される。即ち、第17図(d)に示す様にバ
イトバッファ(76)の内容はF F ](に、第11
図(e)に示す様にゲイン制御信号はrlJレベルとな
る。これにより、第17図(b)に示す様に送信2値信
号(信号線76a)には「1」レベルが8ビツト出力さ
れ、第17図(a)に示す様にアンプ出力(信号#i!
78a)には「ハイレベル」が8ビツト出力される。信
号線74bのバイトタイミングクロック(ロ)、(ハ)
、に)、(ホ)に対しても、バイトタイミングクロック
(イ)における動作と同一である。
が第17図に図示されている。第17図には、同期信号
が2ケ送出されているタイミングチャートが図示されて
いる。可変ゲインアンプ78の信号線78aに現われる
信月は第17図(a)に図示したような送信ベースバン
ド波形である。まず、アドレスポインタ0よイニシ・ヤ
ル状態であるため、0にセットされている(4T17図
(f)参照)。ここで、第17図(C)に図示した信号
線74bのバイトタイミングクロック0)により、信号
線70aにけllF’l(J、信号線70bに&:tr
lJが出力される。即ち、第17図(d)に示す様にバ
イトバッファ(76)の内容はF F ](に、第11
図(e)に示す様にゲイン制御信号はrlJレベルとな
る。これにより、第17図(b)に示す様に送信2値信
号(信号線76a)には「1」レベルが8ビツト出力さ
れ、第17図(a)に示す様にアンプ出力(信号#i!
78a)には「ハイレベル」が8ビツト出力される。信
号線74bのバイトタイミングクロック(ロ)、(ハ)
、に)、(ホ)に対しても、バイトタイミングクロック
(イ)における動作と同一である。
信号線74bのバイトタイミングクロック(ホ)が発生
した時アドレスポインタは「0」から「1」になる。続
いて、信号線74bのバイトタイミングクロック(へ)
により、信号線70aには「3FH」、信号線70bに
は「1」が出力される。即ち、第17図(d)に示す様
にバイトバッファ(76)の内容は3F[1に、第17
図(e)に示す様にゲイン制御信号は「O」レベルとな
る。これにより、第17図(b)に示す様に送信2値信
号(信号@76a)には、「1」レベルが6ビツト、続
いて「O」レベルが2ピツト出力され、第17図(a)
に示す様にアンプ出力(信号線78a)には、「ハイレ
ベル」が6ピツト、続いて「黒レベル」が2ビツト出力
される。まだ、信号線74bのバイトタイミングクロッ
ク(へ)が発生した時、アドレスポインタはrlJから
「2」になる。信号線74bのバイトタイミングクロッ
ク(ト)、(至)、(男、(ロ)、に)に対して(lま
、バイトタイミングクロック(イ)、(ロ)、(ハ)、
に)、(ホ)における動作と同一である。16号$ 7
4bのバイトポインタは「2」から「3」になる。信号
線N→のバイトタイミングクロック(3)に対しては、
バイトタイミングクロック(へ)における動作と同一で
ある。以後、同様にして、チェック信号が回線に送出さ
れる。
した時アドレスポインタは「0」から「1」になる。続
いて、信号線74bのバイトタイミングクロック(へ)
により、信号線70aには「3FH」、信号線70bに
は「1」が出力される。即ち、第17図(d)に示す様
にバイトバッファ(76)の内容は3F[1に、第17
図(e)に示す様にゲイン制御信号は「O」レベルとな
る。これにより、第17図(b)に示す様に送信2値信
号(信号@76a)には、「1」レベルが6ビツト、続
いて「O」レベルが2ピツト出力され、第17図(a)
に示す様にアンプ出力(信号線78a)には、「ハイレ
ベル」が6ピツト、続いて「黒レベル」が2ビツト出力
される。まだ、信号線74bのバイトタイミングクロッ
ク(へ)が発生した時、アドレスポインタはrlJから
「2」になる。信号線74bのバイトタイミングクロッ
ク(ト)、(至)、(男、(ロ)、に)に対して(lま
、バイトタイミングクロック(イ)、(ロ)、(ハ)、
に)、(ホ)における動作と同一である。16号$ 7
4bのバイトポインタは「2」から「3」になる。信号
線N→のバイトタイミングクロック(3)に対しては、
バイトタイミングクロック(へ)における動作と同一で
ある。以後、同様にして、チェック信号が回線に送出さ
れる。
次に、本発明に用いられている回線状態チェック信号を
受信する動作を実施例を用いて説明する。
受信する動作を実施例を用いて説明する。
チェック信号を受信する回路は、第18図に図示されて
いるが第3図とほぼ同じ回路である。
いるが第3図とほぼ同じ回路である。
異なる点は、第3図における制御回路18、プリンター
20、バッファメモリ26が第18図においてはなくな
り、制御回路114、メモリA116、メモリB 11
8が追加になったことである。
20、バッファメモリ26が第18図においてはなくな
り、制御回路114、メモリA116、メモリB 11
8が追加になったことである。
116は、メモリAであり、8×7ビツトのRA M
(I(1andom Access Memory)等
によって構成される。第19図にメモリA 116のメ
モリマツプを示す。第19図において、CN’ll’S
Y(カウントシンク) 1 、 CN’、[”l”I
X (カウントシンクス)。
(I(1andom Access Memory)等
によって構成される。第19図にメモリA 116のメ
モリマツプを示す。第19図において、CN’ll’S
Y(カウントシンク) 1 、 CN’、[”l”I
X (カウントシンクス)。
CNTGI(I) (カウントカード)、CNTSY(
カウントシンク)2.CHKPTR(チェックポインタ
ー)には1バイトのメモリ領域を確保し、CNTSKP
(カウントスキップ)には2バイトのメモリ領域を確
保する。そ【7て、それぞれ同期信号(シンク)+it
信号(ピツクス)、ガード信号(ガード)、飛越信号(
スキップ)をカウントする。
カウントシンク)2.CHKPTR(チェックポインタ
ー)には1バイトのメモリ領域を確保し、CNTSKP
(カウントスキップ)には2バイトのメモリ領域を確
保する。そ【7て、それぞれ同期信号(シンク)+it
信号(ピツクス)、ガード信号(ガード)、飛越信号(
スキップ)をカウントする。
118は、メモリBであり、8 X 100ビツトのi
t A M等によって構成される。第20図にメモリB
、118のメモリマツプを示す。第20図に示す如く、
メモリのアドレスはφ〜99番地に対応している。
t A M等によって構成される。第20図にメモリB
、118のメモリマツプを示す。第20図に示す如く、
メモリのアドレスはφ〜99番地に対応している。
制御回路114け、送信機が送出するチェック信号を受
信し、飛越チェック信号の受信結果をメモリ人へ、黒ゴ
ーストチェック信号の受信結果をメモリBへ格納する。
信し、飛越チェック信号の受信結果をメモリ人へ、黒ゴ
ーストチェック信号の受信結果をメモリBへ格納する。
制御回路114は、第3図にt?ける制御回路18と同
様に、信号弁別回路16からの入力線16a。
様に、信号弁別回路16からの入力線16a。
16b 、 16c 、 16dにより同期信号、飛越
信号、ガード信号9訓信号を区別するための情11i’
lr受けとると、クリアパルスを信号線114cに出力
する。このクリアパルスによりカウンタ36.フリップ
フロップ40,42,44,46.58は全て同時にク
リアされる様構成されている。
信号、ガード信号9訓信号を区別するための情11i’
lr受けとると、クリアパルスを信号線114cに出力
する。このクリアパルスによりカウンタ36.フリップ
フロップ40,42,44,46.58は全て同時にク
リアされる様構成されている。
また、制御回路114は、メモリA116.メモリB
118に対して以下に述べる制御を行う。制御回路11
4はイニシャル状態において、メモリA116のCNT
SY 1の内容を−28に、CNTi)1.Xの内容k
OK、CNT(ntD )内容’!z −41/C、
CNTSKPの内容を−1984に、CNTSY 2の
内容を−7にCHKP’rRノ内容i0に、メモリB1
18ノ8X10゜ビットの内容をF F f−1(8ビ
ツトの全てをハイレベル)にセットする。制御回路1
i 4 (l′fs同期信号、飛越信号、ガード信号1
圃信号のいずれか1つの信号を受信したことは、信号線
16Cがレベル「0」からレベル「1」になることによ
り認識する。信号線16Cがレベル「1」になった時、
制御回路114は、信号線16a 、信号線16b、信
号線16dの値を入力し、同期信号を受信した(この場
合は信号@16aがレベル「1」になる)、あるいは飛
越信号を受信した(この場合は信号線16aがレベル「
0」、信号線16bがレベル「1」になる)、あるいけ
ガード信号を受信した(この場合は信号線16a 、信
号線16bがレベル「0」。
118に対して以下に述べる制御を行う。制御回路11
4はイニシャル状態において、メモリA116のCNT
SY 1の内容を−28に、CNTi)1.Xの内容k
OK、CNT(ntD )内容’!z −41/C、
CNTSKPの内容を−1984に、CNTSY 2の
内容を−7にCHKP’rRノ内容i0に、メモリB1
18ノ8X10゜ビットの内容をF F f−1(8ビ
ツトの全てをハイレベル)にセットする。制御回路1
i 4 (l′fs同期信号、飛越信号、ガード信号1
圃信号のいずれか1つの信号を受信したことは、信号線
16Cがレベル「0」からレベル「1」になることによ
り認識する。信号線16Cがレベル「1」になった時、
制御回路114は、信号線16a 、信号線16b、信
号線16dの値を入力し、同期信号を受信した(この場
合は信号@16aがレベル「1」になる)、あるいは飛
越信号を受信した(この場合は信号線16aがレベル「
0」、信号線16bがレベル「1」になる)、あるいけ
ガード信号を受信した(この場合は信号線16a 、信
号線16bがレベル「0」。
信号線16dがレベル「1」になる)、或は画信号を受
信した(この場合は、信号線16a、信号線16b、i
号線16dがレベル「0」になる)かを認識する。同期
信号を受信した場合は、CNTSYlの内容を1つ増や
し、飛越信号を受信j−た場合は、CNTSKI)の内
容を1つ増やし、ガード信号を受信1.た場合は、CN
i”GI(Dの内容を1つ増やし、画信号を受イ61−
だ場合は、CNTPIXの内容を1つ増やす。ここで、
CNTSYl、 CNTSKP 。
信した(この場合は、信号線16a、信号線16b、i
号線16dがレベル「0」になる)かを認識する。同期
信号を受信した場合は、CNTSYlの内容を1つ増や
し、飛越信号を受信j−た場合は、CNTSKI)の内
容を1つ増やし、ガード信号を受信1.た場合は、CN
i”GI(Dの内容を1つ増やし、画信号を受イ61−
だ場合は、CNTPIXの内容を1つ増やす。ここで、
CNTSYl、 CNTSKP 。
CNTGI(D 、 CN’J”PTX等の内容を1つ
増やすことは、信号At1ifl16aにより、現在o
CNi’S Y ] 。
増やすことは、信号At1ifl16aにより、現在o
CNi’S Y ] 。
CNTSKP 、 CNTGRD 、 CNTPTX等
を入力し、1つ増やした桔東を信号#1ll14aに出
力することにより行なわれる。以上は、CNTSY1の
内容が負である間、行なわれる。CNTSYlが負でな
くなった場合は、以下に示す制御を行う。
を入力し、1つ増やした桔東を信号#1ll14aに出
力することにより行なわれる。以上は、CNTSY1の
内容が負である間、行なわれる。CNTSYlが負でな
くなった場合は、以下に示す制御を行う。
信号線16CがレベルrlJになった時、信号線16a
を入力し、同期信号を受信したか、それ以外の信号を受
信したかだけを認識する。同期信号を受信した場合は、
CN’r8Y2の内容を1つ増やし、同期信号以外の信
号を受信した場合は、信号l#24aに出力されたデー
タをメモIJ 9に格納する。メモリB 118に格納
するアドレスは、CHKP’rRの内容に示されている
。同期信号を受信した場合は、メモリ8118 K格納
後、eHKP’f’Rの内容を1つ増やす。以上は、C
NTSY2の内容が負である間室われる。CNi”SY
2が負でなくなった時点で、チェック信号の受信が完了
する。
を入力し、同期信号を受信したか、それ以外の信号を受
信したかだけを認識する。同期信号を受信した場合は、
CN’r8Y2の内容を1つ増やし、同期信号以外の信
号を受信した場合は、信号l#24aに出力されたデー
タをメモIJ 9に格納する。メモリB 118に格納
するアドレスは、CHKP’rRの内容に示されている
。同期信号を受信した場合は、メモリ8118 K格納
後、eHKP’f’Rの内容を1つ増やす。以上は、C
NTSY2の内容が負である間室われる。CNi”SY
2が負でなくなった時点で、チェック信号の受信が完了
する。
以上述べてきた制御回路114の制御の流れが第21図
に図示されている。第211Q(a)の120において
信号線16Cがレベル「1」か、即ち、1回の信号弁別
が終了したかが判断される。1回の信号弁別が終了した
時122において、信号線16aがレベル「1」か、即
ち、同期信号を受信したかが判断される。信号線16a
がレベル「1」則ち同期信号を受信した場合は、CNT
SYlの内容を1つ増やす(124)。126において
、CNTSYlの内容は負か、すなわち、飛越チェック
信号の受信が完了]〜たかが判断される。飛越チェック
信号の受I訂が完了した場合は、第21図(b)の先頭
へ飛び(128)、黒ゴーストチェック信号の受信を行
う。飛越チェック信号の受信がまだ、完了していない場
合tま、再び120のところへ戻る。
に図示されている。第211Q(a)の120において
信号線16Cがレベル「1」か、即ち、1回の信号弁別
が終了したかが判断される。1回の信号弁別が終了した
時122において、信号線16aがレベル「1」か、即
ち、同期信号を受信したかが判断される。信号線16a
がレベル「1」則ち同期信号を受信した場合は、CNT
SYlの内容を1つ増やす(124)。126において
、CNTSYlの内容は負か、すなわち、飛越チェック
信号の受信が完了]〜たかが判断される。飛越チェック
信号の受I訂が完了した場合は、第21図(b)の先頭
へ飛び(128)、黒ゴーストチェック信号の受信を行
う。飛越チェック信号の受信がまだ、完了していない場
合tま、再び120のところへ戻る。
122において、信号線113aがレベル「O」、即ち
、同期信号を受イバ1,7ていない場合は、130にお
いて (N号線161)がレベル「1」か、即ち、飛越
信号を受信したかが判断される。信号線16bがレベル
「1」、すなわち、飛越信号を受信した場合は、CNT
SKP ノ内容を1つ増ヤl、(132)、再び120
のところへ戻る。130において、信号線16bがレベ
ル「0」、即ち、飛越信号を受信していない場合は、1
34において、信号線16dがレベル「1」か、即ち、
ガード信号を受信したかが判断される。信号線16dが
レベル1−IJ、すなわら、ガード信号を受信した喝合
は、CN71”G旧〕の内容を1つ増やl、(136)
、再び120のところへ戻る。
、同期信号を受イバ1,7ていない場合は、130にお
いて (N号線161)がレベル「1」か、即ち、飛越
信号を受信したかが判断される。信号線16bがレベル
「1」、すなわち、飛越信号を受信した場合は、CNT
SKP ノ内容を1つ増ヤl、(132)、再び120
のところへ戻る。130において、信号線16bがレベ
ル「0」、即ち、飛越信号を受信していない場合は、1
34において、信号線16dがレベル「1」か、即ち、
ガード信号を受信したかが判断される。信号線16dが
レベル1−IJ、すなわら、ガード信号を受信した喝合
は、CN71”G旧〕の内容を1つ増やl、(136)
、再び120のところへ戻る。
134において、信号線16dがレベルrO,J、叩ち
画信号を受信した場合は、CNTPIXの内容を1つ増
やしく138)、再び120のところへ戻る。以北のこ
とが、前述の如(、CNTS’YIが資でなくなるまで
続けられる。CNTSYlが負でなくなる、すなわち、
零になるのは、同期信号を28個受信した時点である。
画信号を受信した場合は、CNTPIXの内容を1つ増
やしく138)、再び120のところへ戻る。以北のこ
とが、前述の如(、CNTS’YIが資でなくなるまで
続けられる。CNTSYlが負でなくなる、すなわち、
零になるのは、同期信号を28個受信した時点である。
チェック信号の構成は第13図に示した通りである。2
100)1zに引き続き、同期信号を16ケ受信する。
100)1zに引き続き、同期信号を16ケ受信する。
引き続き、飛越チェック信号受信中に、同期信号を9ケ
受イバする。
受イバする。
まだ、飛越チェック信号と黒ゴーストチェック信号の間
に6ケ同期信号がある。飛越チェック信号と黒ゴースト
チェック信号の間の同期(= −qを3ケ受伯した時点
で、CNTSYIの内容は零になる。CNT8 Y l
の内容が零になると、第21図(b)の先頭に飛ぶ。即
ち、飛越チェック信号は、第21図(a)に示された制
御により、受信され、受信結果eまメモリA1116に
格納され、黒ゴーストチェック信号は第21図(b)に
示された制御(これから述べる)により、受信され、受
信結果はメモリB。
に6ケ同期信号がある。飛越チェック信号と黒ゴースト
チェック信号の間の同期(= −qを3ケ受伯した時点
で、CNTSYIの内容は零になる。CNT8 Y l
の内容が零になると、第21図(b)の先頭に飛ぶ。即
ち、飛越チェック信号は、第21図(a)に示された制
御により、受信され、受信結果eまメモリA1116に
格納され、黒ゴーストチェック信号は第21図(b)に
示された制御(これから述べる)により、受信され、受
信結果はメモリB。
118に格mlれる0チ工ツク信号を正しく受信できて
いる場合け、CNTSYI 、 CNTSKP 、 C
NTGRD。
いる場合け、CNTSYI 、 CNTSKP 、 C
NTGRD。
CN’rf’[Xの内容はすべて零になる。すべて零に
なるということは、同期信号を28ケ受信した時点にお
いて、飛越信号を1984ケ、ガード信号を4ケ、画信
号をOケ受信したことである。
なるということは、同期信号を28ケ受信した時点にお
いて、飛越信号を1984ケ、ガード信号を4ケ、画信
号をOケ受信したことである。
次に、第21図(b)の説明を行う。第21図(b)の
140において、信号線X6Cがレベル「1」か、即ち
、1回の信号弁別が終了したかが判断される。1回の信
号弁別が終了した時、142において、信号線16aが
レベル「1」か、即ち、同期信号を受信したかが判断さ
れる。信号線16aがレベル「1」、即ち、同期信号を
受信した場合は、CNTSY2の内容を1つ増やす(1
44)。146において、CNT8Y2の内容は負か、
即ち、チェック信号の受信が完了したかが判断される。
140において、信号線X6Cがレベル「1」か、即ち
、1回の信号弁別が終了したかが判断される。1回の信
号弁別が終了した時、142において、信号線16aが
レベル「1」か、即ち、同期信号を受信したかが判断さ
れる。信号線16aがレベル「1」、即ち、同期信号を
受信した場合は、CNTSY2の内容を1つ増やす(1
44)。146において、CNT8Y2の内容は負か、
即ち、チェック信号の受信が完了したかが判断される。
チェック信号の受信が、まだ完了していない場合は、再
び140に戻る。チェック信号の受信が、完了した場合
(148)は、その後、黒ゴーストチェック信号の受信
結果の判定を行う。具体的には、ガード信号のあとの白
情報、3バイト中にある黒点のドツト数を数えて判定を
行う。正j〜く受信できている場合は、黒点のドツト数
は零である。142において、信号線16aがレベル「
0」、すなわち、同期信号を受信していない場合tま、
150において、信号@24aに出力されたデータをメ
モリBに格納する。メモリ8118に格納するアドレス
は、CHKPTHの内容に示されている。
び140に戻る。チェック信号の受信が、完了した場合
(148)は、その後、黒ゴーストチェック信号の受信
結果の判定を行う。具体的には、ガード信号のあとの白
情報、3バイト中にある黒点のドツト数を数えて判定を
行う。正j〜く受信できている場合は、黒点のドツト数
は零である。142において、信号線16aがレベル「
0」、すなわち、同期信号を受信していない場合tま、
150において、信号@24aに出力されたデータをメ
モリBに格納する。メモリ8118に格納するアドレス
は、CHKPTHの内容に示されている。
152において、CHKPTHの内容を1つ増やす。
以上で、送信機が送出するチェック信号の受信が光子し
たのである。この受信結果をもとにして、−走査ライン
の画素信号列を予じめ定めたN個の画素信号よシなるブ
ロックに分割し、そのブロック内の画素信号の白黒情報
に従い画像送出量を制御1〜で画像伝送を行う前記第1
の画像伝送方法により原稿の伝送を行うか、或は、−走
査ラインの画素信号列をN個の画素信号よりなるブロッ
クに分割しない、すなわち、白黒情報に従い画像送出1
を制御しないで、すべての画素信号をそれぞれ変調し7
て送出する第2の画像伝送方法により原稿の伝送を行う
か、或は、11を稿の伝送を行うμ前にファクシミリ送
受信機をエラー終rとして回線断(回線を遮断)にする
かということが決定される。この3段階の判定基準を以
下の第2表に示す。
たのである。この受信結果をもとにして、−走査ライン
の画素信号列を予じめ定めたN個の画素信号よシなるブ
ロックに分割し、そのブロック内の画素信号の白黒情報
に従い画像送出量を制御1〜で画像伝送を行う前記第1
の画像伝送方法により原稿の伝送を行うか、或は、−走
査ラインの画素信号列をN個の画素信号よりなるブロッ
クに分割しない、すなわち、白黒情報に従い画像送出1
を制御しないで、すべての画素信号をそれぞれ変調し7
て送出する第2の画像伝送方法により原稿の伝送を行う
か、或は、11を稿の伝送を行うμ前にファクシミリ送
受信機をエラー終rとして回線断(回線を遮断)にする
かということが決定される。この3段階の判定基準を以
下の第2表に示す。
第2表
壕ず、飛越チェック信号に関しては○、×の2通りの判
定を、黒ゴーストチェックに関しては○、△、×の3涌
りの判定を行う。第2表においてdodt careは
○捷たは×どちらでもよいことを表わす。
定を、黒ゴーストチェックに関しては○、△、×の3涌
りの判定を行う。第2表においてdodt careは
○捷たは×どちらでもよいことを表わす。
第2表に示す如く、飛越チェック信号の判り11結果、
黒ゴーストチェック信号の判定結果が0の場合は、前記
第1の画像伝送方法により原稿の伝送を行う。飛越チェ
ック信号の判定結果が×、黒ゴーストチェック信号の判
定結果が○の場合、および黒ゴーストチェック信号の判
定結果が△(飛越チェック信号の判定結果はdon’t
care)の場合は、前記第2の画像伝送方法により原
稿の伝送を行う。黒ゴーストチェック信号の判定結果が
×(飛越チェック信号の判定結果はdon’t car
e )の場合は、原稿の伝送を行う以前にファクシミリ
送受信機をエラー終了として回線断にする。
黒ゴーストチェック信号の判定結果が0の場合は、前記
第1の画像伝送方法により原稿の伝送を行う。飛越チェ
ック信号の判定結果が×、黒ゴーストチェック信号の判
定結果が○の場合、および黒ゴーストチェック信号の判
定結果が△(飛越チェック信号の判定結果はdon’t
care)の場合は、前記第2の画像伝送方法により原
稿の伝送を行う。黒ゴーストチェック信号の判定結果が
×(飛越チェック信号の判定結果はdon’t car
e )の場合は、原稿の伝送を行う以前にファクシミリ
送受信機をエラー終了として回線断にする。
飛越チェック信号は、従来の第1の画像伝送方法により
、原価を伝送1〜だ部会の、飛越→画1象エラー、黒点
検出タイミングが遅れることによる飛越信号を正しい位
置で受信できないエラーを主に検出するGjt号である
。飛越チェック信号に関しては前述の如<O*xの2通
りの判定を行うが、その判定基準を以下に述べる。○と
は、496×4ケの飛越信号が再現される。即ち、メモ
!J A、116のCN’l’8KPの内容が零のこと
である。×とは、496X4ケの飛越信号が再現されな
い。即ち、メモIJA、116のCNTSf(Pの内容
が零でないことである。
、原価を伝送1〜だ部会の、飛越→画1象エラー、黒点
検出タイミングが遅れることによる飛越信号を正しい位
置で受信できないエラーを主に検出するGjt号である
。飛越チェック信号に関しては前述の如<O*xの2通
りの判定を行うが、その判定基準を以下に述べる。○と
は、496×4ケの飛越信号が再現される。即ち、メモ
!J A、116のCN’l’8KPの内容が零のこと
である。×とは、496X4ケの飛越信号が再現されな
い。即ち、メモIJA、116のCNTSf(Pの内容
が零でないことである。
黒ゴーストチェック信号は、従来の第1の画像伝送方法
により原稿を伝送した場合の、リンギングによる白画像
中の黒ゴースト発生を主に検出する信号である。第6図
の特性B即ち不足等化特性の場合は、画像→飛越エラー
も発生するが、このエラーが発生する時は、必ず、リン
ギングによる白画像中の黒ゴーストは発生する。
により原稿を伝送した場合の、リンギングによる白画像
中の黒ゴースト発生を主に検出する信号である。第6図
の特性B即ち不足等化特性の場合は、画像→飛越エラー
も発生するが、このエラーが発生する時は、必ず、リン
ギングによる白画像中の黒ゴーストは発生する。
黒ゴーストチェック信号に関しては、前述の如く○、△
、×の3通りの判定を行うが、その判定基準を以下に述
べる。第22図には、黒ゴーストチェック信号の一部が
図示されている。黒ゴーストチェック信号は、第22図
に示した信号が8回送出される。第22図(a)は、送
信側の送信ベースバンド信号である。第22図(b)、
(C)は、受信ベースバンド信号である。第22図(
1))の(イ)、第22図(C)の(ロ)に示す如く、
白情報3バイト中に黒点が何ドツト発生しているかをチ
ェックする。第22図(b)は、白情報3バイト中に、
黒点は発生していない具体例であり、第22図(C)は
、白情報3バイト中に(ハ)に示す様に黒点が発生して
いる具体例である。黒ゴーストチェック信号は、第22
図に示l−た信号が8回送出されるのであるから、白情
報3X8=24バイト中に黒点が何ドツト発生している
かをチェックする。黒ゴーストチェック信号に関する判
定結果の○とは、白l[tIi像3X8=24バイト中
に黒点が発生しない場合である。△とは、白画像3x8
=24バイト中に16ドツト以Fの黒点が発生する場合
である。×とは、白画像3×8=24バイト中に17ド
ツト以上の黒点が発生する場合である。
、×の3通りの判定を行うが、その判定基準を以下に述
べる。第22図には、黒ゴーストチェック信号の一部が
図示されている。黒ゴーストチェック信号は、第22図
に示した信号が8回送出される。第22図(a)は、送
信側の送信ベースバンド信号である。第22図(b)、
(C)は、受信ベースバンド信号である。第22図(
1))の(イ)、第22図(C)の(ロ)に示す如く、
白情報3バイト中に黒点が何ドツト発生しているかをチ
ェックする。第22図(b)は、白情報3バイト中に、
黒点は発生していない具体例であり、第22図(C)は
、白情報3バイト中に(ハ)に示す様に黒点が発生して
いる具体例である。黒ゴーストチェック信号は、第22
図に示l−た信号が8回送出されるのであるから、白情
報3X8=24バイト中に黒点が何ドツト発生している
かをチェックする。黒ゴーストチェック信号に関する判
定結果の○とは、白l[tIi像3X8=24バイト中
に黒点が発生しない場合である。△とは、白画像3x8
=24バイト中に16ドツト以Fの黒点が発生する場合
である。×とは、白画像3×8=24バイト中に17ド
ツト以上の黒点が発生する場合である。
以−Fにより、受信機は送信機が送出するチェツク信号
を受信して、前記第1の画像伝送方法により原稿の伝送
を行えばよいか、前記第2の画像伝送方法により原稿の
伝送を行えばよいか、ファクシミリ送受信機をエラー終
了として回線断にすればよいかをlψ識し得る。この3
段階のいずれにするかということは、原稿を伝送する以
前、即ち、前手順においてファクシミリ送信機側に伝え
なければいけない。この前手順等についてはCCl1”
II’ の’I’30勧告に説明されているので、ここ
では説明を省略する。
を受信して、前記第1の画像伝送方法により原稿の伝送
を行えばよいか、前記第2の画像伝送方法により原稿の
伝送を行えばよいか、ファクシミリ送受信機をエラー終
了として回線断にすればよいかをlψ識し得る。この3
段階のいずれにするかということは、原稿を伝送する以
前、即ち、前手順においてファクシミリ送信機側に伝え
なければいけない。この前手順等についてはCCl1”
II’ の’I’30勧告に説明されているので、ここ
では説明を省略する。
最後に、第2の画像伝送方法について簡単圧述べる。こ
れは、第1の画像伝送方法において以上の変更を行えば
よい。ファクシミリ送信機側においては、−走査ライン
の画素信号列を予じめ定めたN個の画素信号よりなるブ
ロックに分割しない、すなわち、白黒情報に従い画像送
出量を割部1しないで、すべての画素信号をそれぞれ変
調して送出する。具体的には、ブロックに分割しないの
であるから、飛越信号を送出することはなくなる。ファ
クシミリ受信機側においては、第3図の制御回路18は
信号弁別回路16からの信号線16bを入力しないで、
1回の信号弁別として第3表に示す様に、同期(Pi叶
、ガード信号、画信号かを認識する。また、第4図の遅
延回路56は、信号@16bのかわりに1倍号m16a
を入力する。即ち、ファクシミリ送信機からは飛越信号
が送出されていないから、飛越信号の認識は、当然、行
なわない。
れは、第1の画像伝送方法において以上の変更を行えば
よい。ファクシミリ送信機側においては、−走査ライン
の画素信号列を予じめ定めたN個の画素信号よりなるブ
ロックに分割しない、すなわち、白黒情報に従い画像送
出量を割部1しないで、すべての画素信号をそれぞれ変
調して送出する。具体的には、ブロックに分割しないの
であるから、飛越信号を送出することはなくなる。ファ
クシミリ受信機側においては、第3図の制御回路18は
信号弁別回路16からの信号線16bを入力しないで、
1回の信号弁別として第3表に示す様に、同期(Pi叶
、ガード信号、画信号かを認識する。また、第4図の遅
延回路56は、信号@16bのかわりに1倍号m16a
を入力する。即ち、ファクシミリ送信機からは飛越信号
が送出されていないから、飛越信号の認識は、当然、行
なわない。
第3表
送信機が送出した飛越信号を受信機が、画信号とみなす
エラーが発生する原因の1つにハイレベル継続時間が3
84μs より短いことがある。
エラーが発生する原因の1つにハイレベル継続時間が3
84μs より短いことがある。
第1の画像伝送方法により原稿の電送が不可能の時、第
2の画像伝送方法で・直送するのでなく、飛越信号の構
成を少し変えて(例えば、ハイレベル継続時間を2倍に
する)伝送する方法も考えられる。
2の画像伝送方法で・直送するのでなく、飛越信号の構
成を少し変えて(例えば、ハイレベル継続時間を2倍に
する)伝送する方法も考えられる。
さらに、本実施例では、画像伝送の直前に、チェック信
号の送受をおこなう様に説、明したが、回線が一度灰続
されるとその回線特性は時間的に変化することはないの
で、連続多数枚通信の際に、1枚毎にチェック信号にて
回線特性を調べる必要のないことは明らかである。
号の送受をおこなう様に説、明したが、回線が一度灰続
されるとその回線特性は時間的に変化することはないの
で、連続多数枚通信の際に、1枚毎にチェック信号にて
回線特性を調べる必要のないことは明らかである。
以上説明したように本発明によると、アナログ高速ファ
クシミリにおいて、画像伝送をおこなうに先立つで、回
線状態をチェックし、その結果により、直送方法を変更
するか、又は回線断とすることで、ユーザにとって非常
に使いやすいファクシミリを提供することができる。さ
らに、詳細に説明すると一走査ラインの画素信号列を予
じめN個の画素信号よりなるブロックに分割し、そのブ
ロック内の画素信号の白黒情報に従い画像送出−叶を制
御して画像伝送を行う第1の画像伝送方法、すなわち、
各走査ラインの画像送出前にlビットからなる同期信号
を送出し、前記ブロックが黒情報を含む第1のブロック
の時はN個の画信号を、また全部白情報の第2のブロッ
クである時はNより小さいnビットからなる飛越信号を
それぞれ変調して送出し、前記@lのブロックの画信号
を送出する前にその直前のブロックが第2のブロックで
あった場合に限りmビットからなるガード信号を変調し
て送出する第1の画像伝送方法を有するファクシミリ装
置において、原稿の伝送に先立ち、ある一定の画像パタ
ーンであるチェック信号の送受信を行い、回線状態をチ
ェックし、前記第1の画像伝送方法により原稿の伝送を
行うか、或は、−走査ラインの1面素信号列をN個の画
素信号よりなるブロックに分割しない、すなわち、白黒
情報に従い、画像送出量を制御1〜ないで、各走査ライ
ンの画像送出前にlビットからなる同期信号を送出シフ
、その後すべての画素信号をそれぞれ変調して送出する
第2の画像伝送方法により原稿の伝送を行うか、あるい
は、原稿の伝送を行う以前に、ファクシミリ送受fN機
を工ラー終了と17て回線断圧することが可能となった
。これにより、−走査ラインの画素信号列を予じめN個
の画素信号よりなるブロックに分割l〜、そのブロック
内の画素信号の白黒情報に従い画像送出瞳を制御して画
像伝送を行う従来の第1の画像伝送方法において、画像
部れが発生するような回線状態の場合、チェック信号の
送受信により回線状態が悪く@1の画像伝送方法では画
像部れが発生することを認識し、−走査ラインの画素信
号列をN個の画素信号よりなるブロックに分割しない、
即ち、白黒情報に従い、画像送出曖を制御1〜ないで、
各走査ラインの画像送出前にlピットからなる同期信号
を送出し、その後すべての画素信号をそれぞれ変調して
送出する第2の画像伝送方法により原稿の伝送を行うこ
とにより、画像部れが発生することがなくなった。即ち
、要約すると、アナログ高速ファクシミリの回線に対す
る適応力が大巾に向上した。
クシミリにおいて、画像伝送をおこなうに先立つで、回
線状態をチェックし、その結果により、直送方法を変更
するか、又は回線断とすることで、ユーザにとって非常
に使いやすいファクシミリを提供することができる。さ
らに、詳細に説明すると一走査ラインの画素信号列を予
じめN個の画素信号よりなるブロックに分割し、そのブ
ロック内の画素信号の白黒情報に従い画像送出−叶を制
御して画像伝送を行う第1の画像伝送方法、すなわち、
各走査ラインの画像送出前にlビットからなる同期信号
を送出し、前記ブロックが黒情報を含む第1のブロック
の時はN個の画信号を、また全部白情報の第2のブロッ
クである時はNより小さいnビットからなる飛越信号を
それぞれ変調して送出し、前記@lのブロックの画信号
を送出する前にその直前のブロックが第2のブロックで
あった場合に限りmビットからなるガード信号を変調し
て送出する第1の画像伝送方法を有するファクシミリ装
置において、原稿の伝送に先立ち、ある一定の画像パタ
ーンであるチェック信号の送受信を行い、回線状態をチ
ェックし、前記第1の画像伝送方法により原稿の伝送を
行うか、或は、−走査ラインの1面素信号列をN個の画
素信号よりなるブロックに分割しない、すなわち、白黒
情報に従い、画像送出量を制御1〜ないで、各走査ライ
ンの画像送出前にlビットからなる同期信号を送出シフ
、その後すべての画素信号をそれぞれ変調して送出する
第2の画像伝送方法により原稿の伝送を行うか、あるい
は、原稿の伝送を行う以前に、ファクシミリ送受fN機
を工ラー終了と17て回線断圧することが可能となった
。これにより、−走査ラインの画素信号列を予じめN個
の画素信号よりなるブロックに分割l〜、そのブロック
内の画素信号の白黒情報に従い画像送出瞳を制御して画
像伝送を行う従来の第1の画像伝送方法において、画像
部れが発生するような回線状態の場合、チェック信号の
送受信により回線状態が悪く@1の画像伝送方法では画
像部れが発生することを認識し、−走査ラインの画素信
号列をN個の画素信号よりなるブロックに分割しない、
即ち、白黒情報に従い、画像送出曖を制御1〜ないで、
各走査ラインの画像送出前にlピットからなる同期信号
を送出し、その後すべての画素信号をそれぞれ変調して
送出する第2の画像伝送方法により原稿の伝送を行うこ
とにより、画像部れが発生することがなくなった。即ち
、要約すると、アナログ高速ファクシミリの回線に対す
る適応力が大巾に向上した。
まだ、前記、第2の画像伝送方法においても、画像部れ
が発生するような回線状態の場合(このような場合H1
Glモード(lこおいて原稿を伝送しても、画像部れが
発生する)、ファクシミリ送、受信機をエラー終了とL
7て、回線断にすることが可能となった。回線状態は、
回線が設定されるたびに異なるが、ひとたび回線が接続
されてからは回線断となるまで同一である。第2の画像
伝送方法においても、画1象乱れが発生するような回線
状態の場合、前述した如く、アナログ伝送を行う場合は
、必ず画1里乱れが発生するのであるから、原稿を伝送
する以前1/(、ファクシミリ送受信機をエラー終了に
することは、非常に有効である。また、前述の如く、こ
の場合、回線断にしない限り、回線状態は変わらないか
ら、回線断にしないで、画像の伝送を行えば、必ず画像
部れが発生するので、原稿を伝送する以前に、ファクシ
ミリ送受信機をエラー終了にすると共に回線断にするこ
とは非常に有効である。即ち、要約すると、原稿を伝送
する以前に、回線状態が非常に悪いことを認識l〜、無
駄な伝送音することがなくなった。
が発生するような回線状態の場合(このような場合H1
Glモード(lこおいて原稿を伝送しても、画像部れが
発生する)、ファクシミリ送、受信機をエラー終了とL
7て、回線断にすることが可能となった。回線状態は、
回線が設定されるたびに異なるが、ひとたび回線が接続
されてからは回線断となるまで同一である。第2の画像
伝送方法においても、画1象乱れが発生するような回線
状態の場合、前述した如く、アナログ伝送を行う場合は
、必ず画1里乱れが発生するのであるから、原稿を伝送
する以前1/(、ファクシミリ送受信機をエラー終了に
することは、非常に有効である。また、前述の如く、こ
の場合、回線断にしない限り、回線状態は変わらないか
ら、回線断にしないで、画像の伝送を行えば、必ず画像
部れが発生するので、原稿を伝送する以前に、ファクシ
ミリ送受信機をエラー終了にすると共に回線断にするこ
とは非常に有効である。即ち、要約すると、原稿を伝送
する以前に、回線状態が非常に悪いことを認識l〜、無
駄な伝送音することがなくなった。
第1図(a)、 (b)は、第1の画像伝送方法による
送信信号の)構成図、第2図(a)〜(C)は、同期信
号。 飛越信号、ガートバンド信号の構成図、第3図は、第1
の画像伝送方法による受信機のブロック図、第4図は、
第3図の信号弁別回路16のブロック図、第5図(a)
〜(Iりは、第1の画像伝送方法による受信側の動作の
タイミングチャート図、第6図(a)、 (b)仁1、
減衰歪の特性図、第7図る)、第11図(a) 〜Ce
)、第12図(a)〜(e)は、飛越信号を市しい位置
で受信できないエラーが発生した場合のタイミングチャ
ート(第1の画像伝送方法による)、第13図(a)〜
(f)は本発明に用いられるチェック信号の構成図、第
14図は、本発明に用いられるチェック信号を送信する
同口 路、第15図(a) −(d)は、第14図のパターン
発生器70のメモリマツプ図、第16図は、第14図の
制御回路72の制御の流れ図、第17図(a)〜(f)
は、第14図のチェック信号送出回路のタイミングチャ
ート図、第18図は、本発明に川口 いられるチェック信号を受信する回路、第19図は、@
18図のメモリA 116のメモリマツプ図、第20図
は第18図のメモリ8118のメモリマツプ図、第21
図(a)、 (+))は、AT、 18 図ノ’、11
110・・・NC0等化器、12・・・AGC,14・
・・復調器、16・・・信号弁別回路、18・・・制1
111回路、20・・・プリンター、22・・・タイミ
ングクロック、24・・・バイトバッファ、26・・・
バッファメモリ、70・・・パターン発生器、72・・
・制御回路、74・・・タイミングパルス発生回路、7
6・・・バイトバッファ、78・・・可変ゲインアンプ
、8o・・・変調器、82・・・遅延素子、84・・・
遅延素子、114・・・制御回路、116・・・メモリ
A1118・・・メモリB1吾訂出 願 人 キャノ
ン株式会社−−−−一−ハイレベ“)し 第6閲(α) 第6シ(b) 70 2:0 .3.θ 冒潤E(KHz)第8
已 唱q聞(α) 0 70 zθ 3.D 問硼軒(KHz
)4弓 9 図 (しン 0 10 Zo 30 圏設釘(K)−1
2)第101 (2) 黒&〃゛−ド 薫画徽 第111 (G) i−ド 舐 正x 2 刀
”−ド 山。 第12g (C1) 万゛−ドJl?!直21 泊
ン 2 カバ−F 画不邑(e)
+ (ロ) ζ
昌)=〕第15図(O)
送信信号の)構成図、第2図(a)〜(C)は、同期信
号。 飛越信号、ガートバンド信号の構成図、第3図は、第1
の画像伝送方法による受信機のブロック図、第4図は、
第3図の信号弁別回路16のブロック図、第5図(a)
〜(Iりは、第1の画像伝送方法による受信側の動作の
タイミングチャート図、第6図(a)、 (b)仁1、
減衰歪の特性図、第7図る)、第11図(a) 〜Ce
)、第12図(a)〜(e)は、飛越信号を市しい位置
で受信できないエラーが発生した場合のタイミングチャ
ート(第1の画像伝送方法による)、第13図(a)〜
(f)は本発明に用いられるチェック信号の構成図、第
14図は、本発明に用いられるチェック信号を送信する
同口 路、第15図(a) −(d)は、第14図のパターン
発生器70のメモリマツプ図、第16図は、第14図の
制御回路72の制御の流れ図、第17図(a)〜(f)
は、第14図のチェック信号送出回路のタイミングチャ
ート図、第18図は、本発明に川口 いられるチェック信号を受信する回路、第19図は、@
18図のメモリA 116のメモリマツプ図、第20図
は第18図のメモリ8118のメモリマツプ図、第21
図(a)、 (+))は、AT、 18 図ノ’、11
110・・・NC0等化器、12・・・AGC,14・
・・復調器、16・・・信号弁別回路、18・・・制1
111回路、20・・・プリンター、22・・・タイミ
ングクロック、24・・・バイトバッファ、26・・・
バッファメモリ、70・・・パターン発生器、72・・
・制御回路、74・・・タイミングパルス発生回路、7
6・・・バイトバッファ、78・・・可変ゲインアンプ
、8o・・・変調器、82・・・遅延素子、84・・・
遅延素子、114・・・制御回路、116・・・メモリ
A1118・・・メモリB1吾訂出 願 人 キャノ
ン株式会社−−−−一−ハイレベ“)し 第6閲(α) 第6シ(b) 70 2:0 .3.θ 冒潤E(KHz)第8
已 唱q聞(α) 0 70 zθ 3.D 問硼軒(KHz
)4弓 9 図 (しン 0 10 Zo 30 圏設釘(K)−1
2)第101 (2) 黒&〃゛−ド 薫画徽 第111 (G) i−ド 舐 正x 2 刀
”−ド 山。 第12g (C1) 万゛−ドJl?!直21 泊
ン 2 カバ−F 画不邑(e)
+ (ロ) ζ
昌)=〕第15図(O)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)冗長度抑圧方式の高速伝送を行うアナログファク
シミリ装置において、画像伝送を始める前に、ある一定
の画1!II!パターンよりなるチェック信号の送受1
Nを行い、回線状態をチェックし その結果により 最
適な伝送方式を選択して、伝送を行うか、或は、別の回
線を捕捉するために 回想を遮断することを特徴とする
ファクシミリ装置。 (2、特許請求の範囲(1)において、チェック信号は
、受信され復調再生されたベースバンド信号波形に及ば
ず回線特性の影響を検査できる様に構成されていること
を特徴とするファクシミリ装置。 (3)特許請求の範囲(1)において、チェック信号は
、複数枚の原4f4に対しても1回の送受信しか行なわ
ないことを特徴とするファクシミリ装置、
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57021707A JPS58139557A (ja) | 1982-02-13 | 1982-02-13 | フアクシミリ装置 |
BR8300741A BR8300741A (pt) | 1982-02-13 | 1983-02-11 | Sistema de fac-simile |
GB08303978A GB2118807B (en) | 1982-02-13 | 1983-02-14 | Facsimile system |
FR8302344A FR2521804B1 (fr) | 1982-02-13 | 1983-02-14 | Systeme de telecopie |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57021707A JPS58139557A (ja) | 1982-02-13 | 1982-02-13 | フアクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58139557A true JPS58139557A (ja) | 1983-08-18 |
Family
ID=12062523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57021707A Pending JPS58139557A (ja) | 1982-02-13 | 1982-02-13 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPS58139557A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS575465A (en) * | 1980-06-13 | 1982-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | Facsimile signal transmission system |
-
1982
- 1982-02-13 JP JP57021707A patent/JPS58139557A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS575465A (en) * | 1980-06-13 | 1982-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | Facsimile signal transmission system |
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