JPS5813302B2 - 鋼片研削機 - Google Patents
鋼片研削機Info
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- JPS5813302B2 JPS5813302B2 JP4389479A JP4389479A JPS5813302B2 JP S5813302 B2 JPS5813302 B2 JP S5813302B2 JP 4389479 A JP4389479 A JP 4389479A JP 4389479 A JP4389479 A JP 4389479A JP S5813302 B2 JPS5813302 B2 JP S5813302B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B27/00—Other grinding machines or devices
- B24B27/033—Other grinding machines or devices for grinding a surface for cleaning purposes, e.g. for descaling or for grinding off flaws in the surface
- B24B27/04—Grinding machines or devices in which the grinding tool is supported on a swinging arm
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的)
本発明は、バランス用にエヤーシリンダーを、加圧用に
油シリンダーを併用して、鋼片の曲りに沿って研削する
ための追従性能をエヤーの圧縮性を利用する場合に大型
の砥石駆動用モーターでは重量が太き《ヘッドの動きが
鈍くなるのを防止するため重心を後方へもっていき、又
砥石の加圧は油圧の優れた応答性を利用することで精度
の高い制御をし、かつ特殊の構造をもった変角機構およ
び揺動機構を備えた鋼片研削機に関するものである。
油シリンダーを併用して、鋼片の曲りに沿って研削する
ための追従性能をエヤーの圧縮性を利用する場合に大型
の砥石駆動用モーターでは重量が太き《ヘッドの動きが
鈍くなるのを防止するため重心を後方へもっていき、又
砥石の加圧は油圧の優れた応答性を利用することで精度
の高い制御をし、かつ特殊の構造をもった変角機構およ
び揺動機構を備えた鋼片研削機に関するものである。
(従来技術)
従来、砥石の加圧は油圧方式かエヤ一方式の何れかが用
いられていたが、エヤ一方式は追従性能は良好であるが
、加圧力を精度よく敏速に制御することが難かしく、又
油圧方式は制御の精度と応答性に優れているが、追従性
能では不十分であった。
いられていたが、エヤ一方式は追従性能は良好であるが
、加圧力を精度よく敏速に制御することが難かしく、又
油圧方式は制御の精度と応答性に優れているが、追従性
能では不十分であった。
研削機の能力が大きく、従って砥石ヘッド部分の重量の
大きい装置では特に上述の欠点である追従性の鈍化が顕
著であった。
大きい装置では特に上述の欠点である追従性の鈍化が顕
著であった。
さらに又、従来の鋼片研削機の研削機本体は、前後移動
、変角および揺動等の機構はその全部又は一部の機構が
研削機本体の基本設計に組込まれており、使用目的によ
り、必ずしも全機能を必要としない場合でも、全機能を
有する研削ユニットを備えた研削機を設置せざるを得す
、極めて不経済であった。
、変角および揺動等の機構はその全部又は一部の機構が
研削機本体の基本設計に組込まれており、使用目的によ
り、必ずしも全機能を必要としない場合でも、全機能を
有する研削ユニットを備えた研削機を設置せざるを得す
、極めて不経済であった。
又上記の機構の中、一部を省略した機能をもった研削機
を一旦は設置し、その後、機能を増加する必要が生じた
場合にはその機能を有する別の研削機を購入せねばなら
ず、これまた無駄な出費であった。
を一旦は設置し、その後、機能を増加する必要が生じた
場合にはその機能を有する別の研削機を購入せねばなら
ず、これまた無駄な出費であった。
(発明の構成)
本発明は上述の不具合に鑑み、機台上に出入自在に載架
した機粋に、後端を軸着して俯仰自在とした俯仰枠をエ
ヤーシリンダーを介してこの機粋に吊設し、重量の大き
い砥石駆動モーターを後方へもってきて重量バランスを
良好とし、この砥石駆動モーターと研削砥石軸とを傘歯
車を介して連結し、ヘッド部分が回転することにより変
角を生じ、変角時に砥石の位置がずれないための横およ
び縦方向の補正機構を有し、砥石駆動モーターを含んだ
全体フレームが揺動できる構造をもった鋼片研削機で、
本発明を実施例の図によって説明すると、第1図乃至第
3図において疵取研削機Gは床下に敷設したレールR上
を被研削材Wを載設した研削テーブルTがテーブル駆動
装置Dにより往復走行自在とした被研削材移送装置Mの
ほぼ中央の一側に第1次集塵装置Sを備えた鋼片研削機
1を配設し、この鋼片研削機1のレールRの反対側に操
作室Cを配設し、この操作室Cの左右(第1図で左右)
に油圧発生装置Hおよび電気制御盤Pをそれぞれ設け、
前記鋼片研削機1の附近に潤滑装置Lを設置する。
した機粋に、後端を軸着して俯仰自在とした俯仰枠をエ
ヤーシリンダーを介してこの機粋に吊設し、重量の大き
い砥石駆動モーターを後方へもってきて重量バランスを
良好とし、この砥石駆動モーターと研削砥石軸とを傘歯
車を介して連結し、ヘッド部分が回転することにより変
角を生じ、変角時に砥石の位置がずれないための横およ
び縦方向の補正機構を有し、砥石駆動モーターを含んだ
全体フレームが揺動できる構造をもった鋼片研削機で、
本発明を実施例の図によって説明すると、第1図乃至第
3図において疵取研削機Gは床下に敷設したレールR上
を被研削材Wを載設した研削テーブルTがテーブル駆動
装置Dにより往復走行自在とした被研削材移送装置Mの
ほぼ中央の一側に第1次集塵装置Sを備えた鋼片研削機
1を配設し、この鋼片研削機1のレールRの反対側に操
作室Cを配設し、この操作室Cの左右(第1図で左右)
に油圧発生装置Hおよび電気制御盤Pをそれぞれ設け、
前記鋼片研削機1の附近に潤滑装置Lを設置する。
又レールR,Rに沿って電源供給ケーブルEを収容する
側溝Kを設ける。
側溝Kを設ける。
第4図乃至第8図において、鋼片研削機1は床F上に設
置した機台2の上端に水平に固定した横桁3,3′上に
レール4,4を敷設し、このレール4,4上を転動する
車輪5,5,・・・・・・・・・・・・・・・を有する
機枠6の側板7の下部に軸着したサイドローラー8,8
,・・・・・・・・・・・・・・・を前記レール4,4
の側面を圧接転動自在とし、前記横桁3の後端部に取付
けたブラケット9に後述の背向油圧シリンダー10の通
常シリンダー11のロツド12の先端を軸着するととも
に、この通常シリンダー11と背向した補正シリンダー
130ロツド14の先端を前記機枠6の側板7下縁前部
側面に取付けたブラケット15に軸着し、背向油圧シリ
ンダー10の通常シリンダー11の後端に取付けた案内
筒16と背向油圧シリンダー10の通常シリンダー11
と補正シリンダー13との接合部17に取付けた案内筒
18とを、側板7に背向油圧シリンダー10に平行に設
けた案内ロツド19および同20にそれぞれ摺動自在に
嵌合させる。
置した機台2の上端に水平に固定した横桁3,3′上に
レール4,4を敷設し、このレール4,4上を転動する
車輪5,5,・・・・・・・・・・・・・・・を有する
機枠6の側板7の下部に軸着したサイドローラー8,8
,・・・・・・・・・・・・・・・を前記レール4,4
の側面を圧接転動自在とし、前記横桁3の後端部に取付
けたブラケット9に後述の背向油圧シリンダー10の通
常シリンダー11のロツド12の先端を軸着するととも
に、この通常シリンダー11と背向した補正シリンダー
130ロツド14の先端を前記機枠6の側板7下縁前部
側面に取付けたブラケット15に軸着し、背向油圧シリ
ンダー10の通常シリンダー11の後端に取付けた案内
筒16と背向油圧シリンダー10の通常シリンダー11
と補正シリンダー13との接合部17に取付けた案内筒
18とを、側板7に背向油圧シリンダー10に平行に設
けた案内ロツド19および同20にそれぞれ摺動自在に
嵌合させる。
一方、機枠6の内部の上方に取付けたブラケツト21,
21に基端を軸着した重量バランス用エヤーシリンダー
22 ,22のロツド23,23の下端を、機枠6の内
部の後端下部に基端を、回動軸24によって軸着した俯
仰枠25の側桁26,26の中間に取付けたブラケツト
27 ,27にそれぞれ挿通した軸28,28に軸着し
て俯仰枠25を吊上げるようにし、機枠6の側板7,7
の上部前方の突出部29,290先端面に取付けた渡し
材30の中央に軸受31 ,31を設け、この軸受31
,31間に取付けた自在軸32により砥石圧着用油圧
シリンダー33を前後方向回動自在に縦方向に支承し、
この油圧シリンダー33のロツド34の下端を後述の研
削ユニット35における研削ヘッド3 5’の回転砥石
36のハウジング37の上部に設けた軸受38 .38
に自在軸39により軸着する。
21に基端を軸着した重量バランス用エヤーシリンダー
22 ,22のロツド23,23の下端を、機枠6の内
部の後端下部に基端を、回動軸24によって軸着した俯
仰枠25の側桁26,26の中間に取付けたブラケツト
27 ,27にそれぞれ挿通した軸28,28に軸着し
て俯仰枠25を吊上げるようにし、機枠6の側板7,7
の上部前方の突出部29,290先端面に取付けた渡し
材30の中央に軸受31 ,31を設け、この軸受31
,31間に取付けた自在軸32により砥石圧着用油圧
シリンダー33を前後方向回動自在に縦方向に支承し、
この油圧シリンダー33のロツド34の下端を後述の研
削ユニット35における研削ヘッド3 5’の回転砥石
36のハウジング37の上部に設けた軸受38 .38
に自在軸39により軸着する。
前記研削ユニット35は第8図乃至第11図において、
俯仰枠25の側枠26,26のほぼ中間に渡し桁40を
架設し、この渡し桁40上に軸受41を取付け、この軸
受41に嵌装したペアリング42に後端(第10図で右
端)の軸43を嵌挿した回転桁44の前端の軸45を、
俯仰枠25の前端(第10図で左端の)前桁46上に取
付けた軸受47のペアリング48に嵌入させた回転桁4
4を横転自在とし、回転桁44の前後に平行に設けた摺
動プッシュ49,50にそれぞれスライドパー51,5
2を挿通して矢印z , z’方向に往復摺動自在とし
、スライドパー51 ,52のそれそれの両端に固定し
た側環53,54間の各側に支持板55.56をほぼ水
平に固定し、支持板55.56Hにフレーム57を取付
け、回転桁44の側板58の側面に取付けた軸受59に
ロッド60の先端を軸着した横方向補正用油圧シリンダ
ー61を前記支持板55に取付け、俯仰枠25の側枠2
6に取付けたブラケット62にロツド63の先端を軸着
した揺動シリンダー64を前部フレーム57の端部に補
強板65を介して設けた支腕66の支軸67により回動
自在に支持する。
俯仰枠25の側枠26,26のほぼ中間に渡し桁40を
架設し、この渡し桁40上に軸受41を取付け、この軸
受41に嵌装したペアリング42に後端(第10図で右
端)の軸43を嵌挿した回転桁44の前端の軸45を、
俯仰枠25の前端(第10図で左端の)前桁46上に取
付けた軸受47のペアリング48に嵌入させた回転桁4
4を横転自在とし、回転桁44の前後に平行に設けた摺
動プッシュ49,50にそれぞれスライドパー51,5
2を挿通して矢印z , z’方向に往復摺動自在とし
、スライドパー51 ,52のそれそれの両端に固定し
た側環53,54間の各側に支持板55.56をほぼ水
平に固定し、支持板55.56Hにフレーム57を取付
け、回転桁44の側板58の側面に取付けた軸受59に
ロッド60の先端を軸着した横方向補正用油圧シリンダ
ー61を前記支持板55に取付け、俯仰枠25の側枠2
6に取付けたブラケット62にロツド63の先端を軸着
した揺動シリンダー64を前部フレーム57の端部に補
強板65を介して設けた支腕66の支軸67により回動
自在に支持する。
一方、前記支持板55,560後方への延長部68.6
9に上面に、据付ボード70上に回転砥石36の駆動モ
ーター71を設置し、駆動モーター71のモーター軸7
2と前記俯仰枠25の前方に固定した傘歯車機構73、
ケーシング74に水平に内装した傘歯車75の回転軸7
6とをカップリング77で連結する。
9に上面に、据付ボード70上に回転砥石36の駆動モ
ーター71を設置し、駆動モーター71のモーター軸7
2と前記俯仰枠25の前方に固定した傘歯車機構73、
ケーシング74に水平に内装した傘歯車75の回転軸7
6とをカップリング77で連結する。
(第8図、第12図参照第12図において前記傘歯車機
構73は、前記ケーシング74の先端にほぼ直角に下向
けに固定したケーシング78内に回転自在に内装した回
転筒79に内装した垂直の回転軸80の上端に前記傘歯
車75と噛合う傘歯車81を取付け、第13図および第
14図において前記回転筒79の上部外周に固定した環
体82の一側に刻設した外歯車83にラツク84を噛合
わせ、ラック840両端に設けたピストン8 5 ,
8 5’をケーシング78の側面に対向して設けたラツ
ク84往復用油圧シリンダー86,86’に嵌入させ、
この環体82の外歯車83を刻設してない部分の外周に
、外方に向けてテーバー而をもった異形溝87,87お
よび8 7’ , 8 7’をそれぞれ環体82の対称
位置に設けケーシング78の外側に対向して取付けた変
角固定用油圧シリンダー88,88のロツド89,89
の先端に、前記異形溝87,87に嵌合するテーパー面
をもった係止爪90,90をそれぞれ取付け、前記回転
筒79の下端に前記回転砥石36のハウジング37を取
付け、このハウジング37内に回転自在に支承した砥石
軸91に取付けた傘歯車92と垂直の前記回転軸80の
下端に取付けた傘歯車93とを噛合わせて前記研削ヘッ
ド35′を形成する。
構73は、前記ケーシング74の先端にほぼ直角に下向
けに固定したケーシング78内に回転自在に内装した回
転筒79に内装した垂直の回転軸80の上端に前記傘歯
車75と噛合う傘歯車81を取付け、第13図および第
14図において前記回転筒79の上部外周に固定した環
体82の一側に刻設した外歯車83にラツク84を噛合
わせ、ラック840両端に設けたピストン8 5 ,
8 5’をケーシング78の側面に対向して設けたラツ
ク84往復用油圧シリンダー86,86’に嵌入させ、
この環体82の外歯車83を刻設してない部分の外周に
、外方に向けてテーバー而をもった異形溝87,87お
よび8 7’ , 8 7’をそれぞれ環体82の対称
位置に設けケーシング78の外側に対向して取付けた変
角固定用油圧シリンダー88,88のロツド89,89
の先端に、前記異形溝87,87に嵌合するテーパー面
をもった係止爪90,90をそれぞれ取付け、前記回転
筒79の下端に前記回転砥石36のハウジング37を取
付け、このハウジング37内に回転自在に支承した砥石
軸91に取付けた傘歯車92と垂直の前記回転軸80の
下端に取付けた傘歯車93とを噛合わせて前記研削ヘッ
ド35′を形成する。
(第12図参照)図中94は桃油ポンプ(潤滑油の)、
95は同モーター、96は俯仰枠25上に設けた桃油ポ
ンプ取付台、97はモーター71の冷却用ファン99の
モーター、98はエヤーフィルター、100,101は
横位置補正完了を示すリミットスイッチ、102は同、
ドッグを示す。
95は同モーター、96は俯仰枠25上に設けた桃油ポ
ンプ取付台、97はモーター71の冷却用ファン99の
モーター、98はエヤーフィルター、100,101は
横位置補正完了を示すリミットスイッチ、102は同、
ドッグを示す。
尚、第15図は、本発明の空気圧および油圧系統図で、
PGは圧力計、PRは圧力調節弁、RVはIJ IJ−
フ弁、ACは蓄圧器、SVは切換弁、RDは減圧弁、A
Hはエヤーホース、OPはオイルパイプ、OSはオイル
供給源、ASは空気供給源、OTはオイルタンク、ST
は桃水器付ストレーナー、AFはエヤーフィルター、B
は回転砥石36、圧着用油圧シリンダー33およびバラ
ンス用エヤーシリンダー22を連結する回動構造体、G
は回動支点を示す。
PGは圧力計、PRは圧力調節弁、RVはIJ IJ−
フ弁、ACは蓄圧器、SVは切換弁、RDは減圧弁、A
Hはエヤーホース、OPはオイルパイプ、OSはオイル
供給源、ASは空気供給源、OTはオイルタンク、ST
は桃水器付ストレーナー、AFはエヤーフィルター、B
は回転砥石36、圧着用油圧シリンダー33およびバラ
ンス用エヤーシリンダー22を連結する回動構造体、G
は回動支点を示す。
(発明の作用)
本発明の作用を実施例の図によって説明すると、第1図
乃至第3図において疵取り研削機GのレールR上を転動
する研削テーブルT上に被研削材Wを疵面(図示略)を
上面にして載設し、テーブル駆動装置Dを作動させると
、研削テーブルは被研削材Wを載置したまま矢印X方向
にレールR上を走行し、疵面が鋼片研削機10回転砥石
36のほぼ直下にきたら停止し、鋼片研削機1が作動し
て研削が開始される。
乃至第3図において疵取り研削機GのレールR上を転動
する研削テーブルT上に被研削材Wを疵面(図示略)を
上面にして載設し、テーブル駆動装置Dを作動させると
、研削テーブルは被研削材Wを載置したまま矢印X方向
にレールR上を走行し、疵面が鋼片研削機10回転砥石
36のほぼ直下にきたら停止し、鋼片研削機1が作動し
て研削が開始される。
研削作用を詳述すると、第4図乃至第7図において鋼片
研削機1の機枠6の側板7に設けた背向油圧シリンダー
10の通常シリンダー11が作動してロツド12が突出
すると、ロツド12の先端は機台2の横桁3の後端に固
設されたブラケット9に軸着されており、機枠6は横桁
3,3′上に敷設されたレール4,4をサイドローラー
8,8,・・・・・・・・・・・・・・・に保持されな
がら車輪5,5,・・・・・・・・・・・・・・・によ
って矢印Y方向に移動し、研削ユニット350回転砥石
36の中心位置が前記被研削材Wの疵面の直上で停止す
る。
研削機1の機枠6の側板7に設けた背向油圧シリンダー
10の通常シリンダー11が作動してロツド12が突出
すると、ロツド12の先端は機台2の横桁3の後端に固
設されたブラケット9に軸着されており、機枠6は横桁
3,3′上に敷設されたレール4,4をサイドローラー
8,8,・・・・・・・・・・・・・・・に保持されな
がら車輪5,5,・・・・・・・・・・・・・・・によ
って矢印Y方向に移動し、研削ユニット350回転砥石
36の中心位置が前記被研削材Wの疵面の直上で停止す
る。
次に駆動モーター71を作動させると第8図および第1
2図においてモーター軸72、カップリング77を介し
て、傘歯車機構73の水平のケーシング74に内装した
回転軸を回転させる。
2図においてモーター軸72、カップリング77を介し
て、傘歯車機構73の水平のケーシング74に内装した
回転軸を回転させる。
回転軸76の先端の傘歯車75と、ケーシング74に垂
下させて連設した垂直のケーシング78内の回転筒79
に内装した垂直の回転軸80の上端の傘歯車81と噛合
っているので、垂直の回転軸80は回転し、下端の傘歯
車93は砥石軸91の後端の傘歯車92と噛合っている
ため、砥石軸91は先端の回転砥石36と共に回転する
。
下させて連設した垂直のケーシング78内の回転筒79
に内装した垂直の回転軸80の上端の傘歯車81と噛合
っているので、垂直の回転軸80は回転し、下端の傘歯
車93は砥石軸91の後端の傘歯車92と噛合っている
ため、砥石軸91は先端の回転砥石36と共に回転する
。
次に第13図および第14図において垂直のケーシング
78の上部に設けたラツク84往復用の油圧シリンダー
8 6 , 8 6’を作動させてラツク84を矢印Z
方向又はZ′方向に移動させると、前記回転筒79の上
部側方に固定した環体82の外歯車83とラツク84と
は噛合っているので環体82は回転筒79と共に矢印Q
又はq方向に回転し、環体82の外周に設げた異形溝8
7 , 8 7’の位置が回転移動し、ケーシング7
8の上部に対向して取付けた変角固定用の油圧シリンダ
ー88,88のロツド89,89の先端の係止爪90,
90の位置と異形溝87,87又は8 7’ , 8
7’の位置と合致する。
78の上部に設けたラツク84往復用の油圧シリンダー
8 6 , 8 6’を作動させてラツク84を矢印Z
方向又はZ′方向に移動させると、前記回転筒79の上
部側方に固定した環体82の外歯車83とラツク84と
は噛合っているので環体82は回転筒79と共に矢印Q
又はq方向に回転し、環体82の外周に設げた異形溝8
7 , 8 7’の位置が回転移動し、ケーシング7
8の上部に対向して取付けた変角固定用の油圧シリンダ
ー88,88のロツド89,89の先端の係止爪90,
90の位置と異形溝87,87又は8 7’ , 8
7’の位置と合致する。
異形溝87と87′とは変角dと同角度の位置に設けて
あるのでラツク84がZ方向に移動して環体82が矢印
Q方向に回転移動し係止爪90,90と異形溝87,8
7とが一致すると、回転筒79の下端に固定したハウジ
ング37(第12図)は水平のケーシング74と直角に
なり、ハウジング37に内装した砥石軸91の先端の回
転砥石36の回転軸は被研削材Wの移送方向と一致した
通常の研削姿勢となり、油圧シリンダー88,88が作
動して係止爪90,90を内方へ突出させると係止爪9
0,90は異形溝87,87内に突入してテーパー面で
密着し、環体82を介して回転筒79は強固に垂直のケ
ーシング78に固定され、従って砥石軸91のハウジン
グ37も強固に固定される。
あるのでラツク84がZ方向に移動して環体82が矢印
Q方向に回転移動し係止爪90,90と異形溝87,8
7とが一致すると、回転筒79の下端に固定したハウジ
ング37(第12図)は水平のケーシング74と直角に
なり、ハウジング37に内装した砥石軸91の先端の回
転砥石36の回転軸は被研削材Wの移送方向と一致した
通常の研削姿勢となり、油圧シリンダー88,88が作
動して係止爪90,90を内方へ突出させると係止爪9
0,90は異形溝87,87内に突入してテーパー面で
密着し、環体82を介して回転筒79は強固に垂直のケ
ーシング78に固定され、従って砥石軸91のハウジン
グ37も強固に固定される。
ラツク84を矢印2/方向に移動させ環体82を矢印q
方向に回転させて異形溝87’,87’と係止爪90,
90を一致させて、前述と同様に油圧シリンダー88,
88を作動させると、異形溝8 7’ , 8 7’は
異形溝8787と変角αと同角度の位置に設けてあるの
で、環体82に固定された回転筒79ぱ、変角αと同角
度に回転した位置で固定され、従って回転砥石36に変
角ct(第7図、第9図参照)を与えて固定される。
方向に回転させて異形溝87’,87’と係止爪90,
90を一致させて、前述と同様に油圧シリンダー88,
88を作動させると、異形溝8 7’ , 8 7’は
異形溝8787と変角αと同角度の位置に設けてあるの
で、環体82に固定された回転筒79ぱ、変角αと同角
度に回転した位置で固定され、従って回転砥石36に変
角ct(第7図、第9図参照)を与えて固定される。
次に第8図、第10図、第11図において、俯仰枠25
の側枠26のブラケット62にロツド63の先端を軸着
した揺動シリンダー64を作動させると、揺動シリンダ
ー64の基端は、俯仰枠25の前桁46と渡し桁40と
の間で、軸受41および47により回転自在に支承され
た回転桁44に固定したフレーム57の側部に取付けら
れているので、このフレーム57は矢印R , R’方
向(第6図、第11図参照)に揺動し、従ってフレーム
57上に設置された研削ユニット35全体が矢印R,R
’方向に交互に揺動する。
の側枠26のブラケット62にロツド63の先端を軸着
した揺動シリンダー64を作動させると、揺動シリンダ
ー64の基端は、俯仰枠25の前桁46と渡し桁40と
の間で、軸受41および47により回転自在に支承され
た回転桁44に固定したフレーム57の側部に取付けら
れているので、このフレーム57は矢印R , R’方
向(第6図、第11図参照)に揺動し、従ってフレーム
57上に設置された研削ユニット35全体が矢印R,R
’方向に交互に揺動する。
機枠6の上部に基端を軸着した重量バランス用エヤーシ
リンダー22,22のロツド23,23の下端に吊設さ
れた俯仰枠25は、後端両側を回動軸24,24により
軸着して俯仰自在としており、又、重量の大きい回転砥
石用1駆動モーター71は俯仰枠25上に横転自在に取
付けたフレーム57の側板58,58の後方への延長部
68,69に掛け渡した据付ボード70上に設置されて
いるので重心が後方へ移動しており、重量バランスがと
ってあるためエヤーシリンダー22 ,22による俯仰
枠25およびこの俯仰枠25上に設置された研削ユニッ
ト35、揺動シリンダー64を含む揺動機構および後述
の横方向補正用油圧シリンダー61を含む横方向補正機
構等が載設されていてもエヤーシリンダーのバランスカ
は小さくてよい。
リンダー22,22のロツド23,23の下端に吊設さ
れた俯仰枠25は、後端両側を回動軸24,24により
軸着して俯仰自在としており、又、重量の大きい回転砥
石用1駆動モーター71は俯仰枠25上に横転自在に取
付けたフレーム57の側板58,58の後方への延長部
68,69に掛け渡した据付ボード70上に設置されて
いるので重心が後方へ移動しており、重量バランスがと
ってあるためエヤーシリンダー22 ,22による俯仰
枠25およびこの俯仰枠25上に設置された研削ユニッ
ト35、揺動シリンダー64を含む揺動機構および後述
の横方向補正用油圧シリンダー61を含む横方向補正機
構等が載設されていてもエヤーシリンダーのバランスカ
は小さくてよい。
次に回転砥石36が被研削材Wの疵面に接触すると砥石
圧着用油圧シリンダー33が作動して所要の研削圧力を
もって研削が行われる。
圧着用油圧シリンダー33が作動して所要の研削圧力を
もって研削が行われる。
しかし、重量の大きい,駆動モーター71が重量バラン
スの関係上後方に設置してあるので、回転砥石36まで
を傘歯車機構73で連結し、しかも、変角αを与える場
合は垂直のケーシング78に内装した回転筒79の下端
に基端を固定したハウジング73に内装した砥石軸91
に変角αを与えるため先端の回転砥石36は大きく振り
廻わされることになり、従って、疵位置と回転砥石36
の下端の研削位置とに横方向および縦方向の大きなずれ
を生ずるので、これを自動的に補正しなげればならない
。
スの関係上後方に設置してあるので、回転砥石36まで
を傘歯車機構73で連結し、しかも、変角αを与える場
合は垂直のケーシング78に内装した回転筒79の下端
に基端を固定したハウジング73に内装した砥石軸91
に変角αを与えるため先端の回転砥石36は大きく振り
廻わされることになり、従って、疵位置と回転砥石36
の下端の研削位置とに横方向および縦方向の大きなずれ
を生ずるので、これを自動的に補正しなげればならない
。
そこでこの自動補正作用を詳述すると、横方向のずれを
補正するには、第10図および第11図において俯仰枠
25の前桁46と渡し桁40との間に横転自在に取付け
た回転桁44にスライドパー51および52に嵌装した
側環53,53および54,54によって矢印z ,
z’方向に摺動自在に取付けた取付台57を、回転桁4
4と取付台57の支持板55との間に架設した横方向補
正用油圧シリンダー61が予じめ補正量をセットした補
正量だけ矢印2又はZ′方向に横移動して横方向のずれ
を補正する横方向ずれの補正の完了は、第9図において
俯仰枠25の上面に設けたリミットスイッチ101およ
び101が、フレーム57の上面に設けたドッグ102
を蹴ることによって油圧シリンダー61の作動が停止し
て横方向のずれの補正が完了する。
補正するには、第10図および第11図において俯仰枠
25の前桁46と渡し桁40との間に横転自在に取付け
た回転桁44にスライドパー51および52に嵌装した
側環53,53および54,54によって矢印z ,
z’方向に摺動自在に取付けた取付台57を、回転桁4
4と取付台57の支持板55との間に架設した横方向補
正用油圧シリンダー61が予じめ補正量をセットした補
正量だけ矢印2又はZ′方向に横移動して横方向のずれ
を補正する横方向ずれの補正の完了は、第9図において
俯仰枠25の上面に設けたリミットスイッチ101およ
び101が、フレーム57の上面に設けたドッグ102
を蹴ることによって油圧シリンダー61の作動が停止し
て横方向のずれの補正が完了する。
次に縦方向のずれの補正作用を詳述すると、前述のよう
に回転砥石36に変角αを与えることにより縦方向にず
れが生ずるときは、第4図および第5図において背向油
圧シリンダー10の補正シリンダー13に予じめ所要の
補正値を与えておけば、背向油圧シリンダー10の通常
シリンダー11が作動すると同時に補正シリンダー13
が作動してレール4,4上を転動する機枠6を矢印Y又
はY方向に補正量だけ移動して研削ユニット35の先端
の回転砥石36の最下点が被研削材Wの疵面のほぼ直」
二において研削を行うことができる。
に回転砥石36に変角αを与えることにより縦方向にず
れが生ずるときは、第4図および第5図において背向油
圧シリンダー10の補正シリンダー13に予じめ所要の
補正値を与えておけば、背向油圧シリンダー10の通常
シリンダー11が作動すると同時に補正シリンダー13
が作動してレール4,4上を転動する機枠6を矢印Y又
はY方向に補正量だけ移動して研削ユニット35の先端
の回転砥石36の最下点が被研削材Wの疵面のほぼ直」
二において研削を行うことができる。
砥石圧着用油圧シリンダー33の基部は機枠6の先端上
部に架設した渡し材30に取付けたブラケット27に自
在軸82を介して軸着してあるので、変角αを与えた場
合および揺動を与えた場合も無理がなく連結されていて
破損するおそれはない。
部に架設した渡し材30に取付けたブラケット27に自
在軸82を介して軸着してあるので、変角αを与えた場
合および揺動を与えた場合も無理がなく連結されていて
破損するおそれはない。
尚、第15図における油圧および空気圧系統図は、各符
号又は記号の前記の説明によって公知の作用をするもの
であるから、作用の詳述は略すが、重量の大きい回転砥
石36の1駆動モーター71が支点Qに近い後方に設け
たため、重量バランスをよくし、バランスエヤーシリン
ダー22の追従性の鈍さをカバーし、又回転砥石36の
附近に設けた砥石圧着用油圧シリンダー33を油圧にし
たため、圧着力の精密な制御が行えることを示している
。
号又は記号の前記の説明によって公知の作用をするもの
であるから、作用の詳述は略すが、重量の大きい回転砥
石36の1駆動モーター71が支点Qに近い後方に設け
たため、重量バランスをよくし、バランスエヤーシリン
ダー22の追従性の鈍さをカバーし、又回転砥石36の
附近に設けた砥石圧着用油圧シリンダー33を油圧にし
たため、圧着力の精密な制御が行えることを示している
。
(発明の効果)
本発明は、回転砥石の駆動モーターを俯仰枠の後部に設
置して重心を後へもってきて、傘歯車機構によって1駆
動モーターと回転砥石との間を連結したので重量バラン
スが良好となり、特に大型研削機において研削ヘッドの
重量が大となることによる研削ヘッドの動きを鈍化させ
ることなく、大型の鋼片研削機の研削精度を著しく向上
させた効果は極めて大きい。
置して重心を後へもってきて、傘歯車機構によって1駆
動モーターと回転砥石との間を連結したので重量バラン
スが良好となり、特に大型研削機において研削ヘッドの
重量が大となることによる研削ヘッドの動きを鈍化させ
ることなく、大型の鋼片研削機の研削精度を著しく向上
させた効果は極めて大きい。
又本発明は傘歯車機構の垂直ケーシングに回転筒を内装
し、この回転筒に砥石軸を内装したハウジングを取付け
、回転筒の上端に冠設した環体なラック機構で所望の変
角に回転させ、環体に設けたテーパー面をもった異形溝
に変角固定用の油圧シリンダーのロンド先端のテーパー
面をもった係止爪を圧入することにより回転砥石を通常
位置又は、変角位置を強固に固定でき、高精能の研削を
可能にした効果もまた本発明特有のものである。
し、この回転筒に砥石軸を内装したハウジングを取付け
、回転筒の上端に冠設した環体なラック機構で所望の変
角に回転させ、環体に設けたテーパー面をもった異形溝
に変角固定用の油圧シリンダーのロンド先端のテーパー
面をもった係止爪を圧入することにより回転砥石を通常
位置又は、変角位置を強固に固定でき、高精能の研削を
可能にした効果もまた本発明特有のものである。
さらに又、傘歯車機構を介在させた研削ユニットのため
変角を与えた場合に生じる横方向および縦方向のずれに
対する自動補正機構をそれぞれ設けたので、高精度の研
削が保証された効果もまた本発明独特のものである。
変角を与えた場合に生じる横方向および縦方向のずれに
対する自動補正機構をそれぞれ設けたので、高精度の研
削が保証された効果もまた本発明独特のものである。
第1図は本発明を実施した疵取り研削機の正面図、第2
図は第1図におけるA−A線矢視図、第3図は同、一部
断面、側面図、第4図は同、鋼片研削機の側面図、第5
図は同、主要部の略線側面図、第6図は同、正面図、第
7図は同、平面図、第8図は同、俯仰枠部の拡大正面図
、第9図は同、平面図、第10図は同、揺動機構の拡大
平面図、第11図は同、拡大側面図、第12図は同、傘
歯車機構の拡大断面図、第13図は同、変角固定機構の
拡大平面図、第14図は同、締付け部の拡大断面図、第
15図は同、油圧および空気圧系統図である。 (主要部分の符号の説明)、1・・・・・・鋼片研削機
、2・・・・・・機台、3,3′・・・・・・横桁、6
・・・・・・機枠、7・・・・・・側板(機枠の)、1
0・・・・・・背向油圧シリンダー、11・・・・・・
通常シリンダー、12・・・・・・ロツド(同−七の)
、13・・・・・・補正シリンダー(縦方向の)、14
・・・・・・ロツド(同上の)、22・・・・・・重量
バランス用エヤーシリンダー、25・・・・・・俯仰枠
、26・・・・・・側枠(同上の)、32・・・・・山
在軸(圧着シリンダー基端の)、33・・・・・・砥石
圧着用油圧シリンダー、35・・・・・・研削ユニット
、35′゛゜゛゜゜゛研削ヘッド、36・・・・・・回
転砥石、44・・・・・・回転桁、46・・・・・・前
桁(俯仰枠の)、51・・・・・・スライドバー(前)
、52・・・・・・スライドバー(後)、55,56・
・・・・・支持板(フレームの)、57・・・・・・フ
レーム、61・・・・・・横方向補正用油圧シリンダー
、64・・・・・・揺動シリンダー、71・・・・・・
駆動モーター(回転砥石の)、73・・・・・・傘歯車
機構、78・・・・・・(垂直の)ケーシング、79・
・・・・・回転筒、82・・・・・・環体、83・一・
・・・外歯車、84・・・・・・ラック、8 5 ,
8 5’・・・・・・ビストン(ラック両端の)、8
6 , 8 6’・・・・・・ラック往復用油圧シリン
ダー、87,87’・・・・・・異形溝、88・・・・
・・変角固定用油圧シリンダー、89・・・ロンド(同
上の)、90・・・・・・係止爪、1oo,ioi・・
・・・・リミットスイッチ(横方向補正用)、102・
・・・・・ドッグ、W・・・・・・被研削材、α曲・・
変角。
図は第1図におけるA−A線矢視図、第3図は同、一部
断面、側面図、第4図は同、鋼片研削機の側面図、第5
図は同、主要部の略線側面図、第6図は同、正面図、第
7図は同、平面図、第8図は同、俯仰枠部の拡大正面図
、第9図は同、平面図、第10図は同、揺動機構の拡大
平面図、第11図は同、拡大側面図、第12図は同、傘
歯車機構の拡大断面図、第13図は同、変角固定機構の
拡大平面図、第14図は同、締付け部の拡大断面図、第
15図は同、油圧および空気圧系統図である。 (主要部分の符号の説明)、1・・・・・・鋼片研削機
、2・・・・・・機台、3,3′・・・・・・横桁、6
・・・・・・機枠、7・・・・・・側板(機枠の)、1
0・・・・・・背向油圧シリンダー、11・・・・・・
通常シリンダー、12・・・・・・ロツド(同−七の)
、13・・・・・・補正シリンダー(縦方向の)、14
・・・・・・ロツド(同上の)、22・・・・・・重量
バランス用エヤーシリンダー、25・・・・・・俯仰枠
、26・・・・・・側枠(同上の)、32・・・・・山
在軸(圧着シリンダー基端の)、33・・・・・・砥石
圧着用油圧シリンダー、35・・・・・・研削ユニット
、35′゛゜゛゜゜゛研削ヘッド、36・・・・・・回
転砥石、44・・・・・・回転桁、46・・・・・・前
桁(俯仰枠の)、51・・・・・・スライドバー(前)
、52・・・・・・スライドバー(後)、55,56・
・・・・・支持板(フレームの)、57・・・・・・フ
レーム、61・・・・・・横方向補正用油圧シリンダー
、64・・・・・・揺動シリンダー、71・・・・・・
駆動モーター(回転砥石の)、73・・・・・・傘歯車
機構、78・・・・・・(垂直の)ケーシング、79・
・・・・・回転筒、82・・・・・・環体、83・一・
・・・外歯車、84・・・・・・ラック、8 5 ,
8 5’・・・・・・ビストン(ラック両端の)、8
6 , 8 6’・・・・・・ラック往復用油圧シリン
ダー、87,87’・・・・・・異形溝、88・・・・
・・変角固定用油圧シリンダー、89・・・ロンド(同
上の)、90・・・・・・係止爪、1oo,ioi・・
・・・・リミットスイッチ(横方向補正用)、102・
・・・・・ドッグ、W・・・・・・被研削材、α曲・・
変角。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 機台上を背向油圧シリンダーにより前後に転動する
機枠内に設けた俯仰枠を、機枠の上部より垂設した重量
バランス用エヤーシリンダーにより前方に向けて俯仰自
在に吊設し、この俯仰枠上に横方向摺動自在かつ横転自
在のフレームを取付け俯仰枠の側枠とフレームとの間に
揺動シリンダーを架設し、フレームの回転桁と支持板と
の間に横方向補正シリンダーを架設し、フレーム上の後
部に設けた砥石駆動モーターと水平方向に回動自在の研
削ヘッドをフレーム上に取付けた傘歯車機構を介して連
結し、機枠の前方上部に自在軸により基端を軸着した砥
石圧着用油圧シリンダーのロンドの下端を前記研削ヘッ
ドに軸着したことを特徴とする鋼片研削機。 2 傘歯車機構の垂直ケーシングに内装した回転筒の下
端に研削ヘッドの基部を取付け、この回転筒の上部に嵌
設した環体の一部に外歯車を刻設し他部にテーパー内面
を有する複数対の異形溝を所望の変角と同角度に環体の
外周に穿設し、垂直ケーシングの外側に取付けた変角固
定用油圧シリンダーのロンドの先端にテーパー面を有す
る係止爪を取付け、前記外歯車に噛合うラックの両端を
ラック往復用油圧シリンダーのピストンに形成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の鋼片研削機。 3 縦方向補正シリンダーと通常のシリンダーとを背向
させて一体に形成した背向シリンダーを機枠の側板に水
平に取付け、通常のシリンダーのロンドの後端を機台の
横桁の後端に軸着し、縦方向補正シリンダーのロッドの
先端を前記側板の一部に軸着し、この縦方向補正シリン
ダーに縦方向のずれ補正量を指令する補正機構と連結し
、俯仰枠の前桁と渡し桁との間に横転自在の回転桁を支
承し、この回転桁の前・後部に回転桁と直交して摺動自
在に設けたスライドバーの片側の支持板に設置した横方
向補正シリンダーのロンドの先端を前記回転桁に軸着し
、この支持板上に取付けたフレーム上に設けたドッグが
俯仰枠上に取付けたIJ ミットスイッチを蹴ることに
より横方向補正完了を感知するようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の鋼片研削機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4389479A JPS5813302B2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | 鋼片研削機 |
DE19803013528 DE3013528A1 (de) | 1979-04-11 | 1980-04-08 | Vorrichtung und/oder baugruppe zum einsatz bzw. einbau in schleifmaschinen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4389479A JPS5813302B2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | 鋼片研削機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55137872A JPS55137872A (en) | 1980-10-28 |
JPS5813302B2 true JPS5813302B2 (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=12676409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4389479A Expired JPS5813302B2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | 鋼片研削機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5813302B2 (ja) |
DE (1) | DE3013528A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5421187B2 (ja) * | 2010-05-07 | 2014-02-19 | 株式会社ノリタケカンパニーリミテド | 鋼片研削方法および鋼片研削装置の制御装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2166741A5 (ja) * | 1972-01-06 | 1973-08-17 | Berthiez Charles | |
GB1506540A (en) * | 1975-10-08 | 1978-04-05 | Sunds Ab | Billet grinding machine |
-
1979
- 1979-04-11 JP JP4389479A patent/JPS5813302B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-04-08 DE DE19803013528 patent/DE3013528A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3013528A1 (de) | 1980-10-23 |
JPS55137872A (en) | 1980-10-28 |
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