JPS58124920A - 連続計量式ホツパ−スケ−ル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は物を計量する装置に関し、ホッパースケールに
よって計量する方法に係るものである。

従来、ホッパースケールでの物の計量の際は、その前後
における物流が断続になった。

これを連続に近ずけるために、２個のホッパースケール
と、上方に切換ダンパを内蔵しだ２方向分岐シーートを
用いて、計量、排出を交互に利用する方法が行なわれて
いる。

しかし、この方法でも計量ホッパーの底板の開閉に所定
の時間を要し、まだ、切換ダンパとは、それぞれ独立し
たエアーシリンダを利用するだめ、これを駆動するリレ
ーや電磁弁の動作の同調に時間間隔を要し、物の投入は
連続となっても、排出は毎時３００回位の断続が限界で
あった。

本発明は、さらに連続の物排出を得ることを目的とする
もので、１個の駆動モーターによる間欠運動機構を用い
て固定枠台から定間隔にロードセルで吊シ下けられた２
個の架台に軸受を介して設置した計量ホッパー２個、そ
ゝ力、それを交互に回転させ、また、計量ホッパーそれ
ぞれに物を投入できる分岐シーートに内蔵した切換ダン
パを交互に切換えることで達成される。

以下図面に基づいて説明を加える。

第１図が本発明に係る実施態様を示す。固定枠台のから
ロードセル■によって左右定間隔に吊り下げられた２個
の架台■に、軸受■をそれぞれの両端に設け、固定底を
つけ、対面する両側壁の中央部に軸のを有する２個のホ
ンパー■■を、それぞれ前記架台■に軸受■を介して設
置し、前記２個のホッパー■■の片側壁の軸のそれぞれ
の先端に自在接手■を介して先端に歯車■［株］を取付
けだ連結軸■を接続し、前記歯車■［株］をモーター■
で廻る１部歯を有する駆動円板＠に歯を噛み合わせかつ
、１水平に相対して設置して、前記モーター［有］の回
転で駆動円板■の歯車部が歯車■［株］を交互に間欠に
１回転させ、前記ホッパー■■が交互に間欠に１回転す
る構造とし、また前記駆動円板＠の歯車部に噛み合わせ
、かつ垂直に相対して設置した２個の歯車■０からの軸
端にスプロケット■［相］をつけてローラーチェーンＯ
で連結し、前記スプロケット［株］に連結されたスプロ
ケット■からローラーチェー７ので連結したスプロケッ
ト■の偏芯軸端に設置したクランク■を介して左右に切
換わるダンパ＠を内蔵した２方分岐シーート＠をその出
口２ケ所が前記２個のホッパー■■それぞれの投入口上
に合致するよう設置し、前記ロードセル■の信号を第２
図に示す通り、増巾器を介して、計量演算器、風袋補正
器及び積算器に接続した装置において、いま、第３図に
示す通り、駆動円板＠のピン■が、モーター■によって
、位置点■から右回転を始めだとき、まず、間欠歯車０
を１８０度回転させ、ダンパ＠をホンバー■側に切換え
、シーートＯを介して物をホンパー■に投入し、点■の
とき、スイッチ■の信号でホンパー■の重量を重量演算
器が記憶し、歯車■でホッパー■を３６０度回転させ物
を排出し、点◎のときスイッチ■の信号で風袋補正器が
ホッパーの風袋を計量し、前記のホッパー重量より差し
引き、真の排出量を算出する風袋補正をし、積算し、続
いて歯車０の回転でダンパ■をホンパー■側に切シ換え
、物をホッパー■に投入し、点■でスイッチＯの信号で
ホッパー■を計量し、歯車［相］でホッパー■を３６０
度回転し物を排出させ、点■でスイッチ■の信号で風袋
補正をし、積算する。

この１連の動作を示すグラフが第４図である。

モーター＠が回転する限Ｑ、２個のホッパーが計量、排
出を交互にくり返し、モーターの回転を高速にすること
で、例えば、粉粒体の計量のとき、その連続排出度はロ
ータＩＪ　−パルプによる物流の連続度と同等以上にな
り得る。また、１個の駆動モーターによる間欠運動機構
のみで１連の計量に必要な動作がなり、複雑に同調され
た運転信号や多数の駆動機構が全く不用で、装置として
安価に構成できる。

第５図は、間欠駆動機構に他の方式を採用した実施例で
あり、モーター■で駆動円板Ｏを介して廻る歯車■［相
］の軸■にスプロケット■をつけ、また、ホッパー■■
の軸のにスプロケット■をつけてローラーチェーン■で
連結した構成で、ホッパーを間欠回転させる機構としだ
もので、第１図の連結軸■によるロードセル■の計量に
及ばず影響を皆無にすることができる。

第６図は、ホッパーの構造を変えた実施例であり、角筒
の中間に仕切板を設け、これを底とする相対した上下２
個の槽を有する構造としたもので、第１図の実施例より
物を排出するだめのホッパーの回転角度が半減し、第１
図の実施例とホッパーが同速回転するときは、排出の連
続度が倍増する。

第７図は、間欠駆動機構に他の方式を採用した第２の実
施例であシ、モーター＠で駆動円板■を介して廻る歯車
■［株］の他端にスプロケット■をつけ、第１図の実施
例より平面上９０度旋回させて設置したホッパー■■の
軸■の片軸端にカサ歯車０を設置しカミ合う他方のカサ
歯車の軸端にスプロケットのをつけてローラーチェーン
■で、前記スプロケット■と連結した構造で、ホッパー
■■の回転方向が第１図の実施例より平面上９０度変わ
り、２個のホッパー■■の設置間隔を縮少することがで
きる。

第８図は、間欠駆動機構に他の方式を採用した第３の実
施例であり、また、切換ダンパの駆動方法を他の方式と
した実施例である。

すなわち、モーター［有］の回転はカサ歯車０を介して
ゼネバドライバ■の回転と々シ、ゼネバホイール０を間
欠回転させ、連結されたカサ歯車■によって、軸■を１
回転又は半回転（第６図採用のとき）させて、自在接手
■を介してホッパー■及び■を間欠回転させる。

また、カサ歯車・の回転は、ゼネバドライバー■のピン
と平面上同一位置に１部歯を有するカサ歯車■を回転さ
せ、２個のカサ歯車■が交互に正、逆回転し、切換ダン
パ＠を交互に反転切換える。

さらに、ゼネバドライバー＠のピンと平面上同一位置に
作動ピンを有する円板０がカサ歯車［株］を介して回転
し、スイッチ■■＠■によって、第３図の通りの信号を
発信する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の詳細な説明する透視図である。 第２図は本発明の計量演算回路を示す系統図である。 第３図は本発明の間欠歯車部の詳細説明図である。 第４図は本発明の動作手順を示すグラフである。 第５図は本発明の間欠駆動機構に他の方式を採用した第
２の詳細説明図である。 第６図は本発明のホッパーの構造を他の方式にする透視
図である。 第７図は本発明のもう１つの実施例を説明する透視図で
ある。 第８図は本発明の間欠駆動機構に他の方式を採用した第
３の実施例で、切換ダンパの駆動方法を他の方式とした
詳細説明図である。 主な参照数字の対応は以下の通りである。 ■　固定枠台 ■　ロードセル ■架　台 ■軸　受 ■■　計量ホッパー ■　自在接手 ■［相］ｏＯ歯　車 ■　駆動円板 ■０＠［相］■■　スプロケット ■　クランク ■　切換ダンパ ０２分岐シュート ■　モーター ■＠Ｏ＠　スイッチ ＯΦ■　ローラーチェーン ■０■■　カサ歯車 ■　ゼネバドライバ ■　ゼネバホイール ［有］　　円　　　板 第２図 ノ／　　　　　　　　ｌｆ 剪７斤

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）計量ホッパーを２個以上用い、被測定物の流れを分
   岐シーートの切換ダンパで交互に切替えて計量ホッパー
   に投入し、一方の計量ホッパーに被測定物が投入されて
   いる時に、他方の計量ホッパーに於て、計量ホッパーの
   総重量の測定と排出及び排出後の風袋の測定を行ない、
   真の排出量を演算することを交互にくり返す連続計量式
   ホッパースケールにおいて１個の駆動モーターによる間
   欠運動機構を介して、前記切換ダンパと２個の計量ホッ
   パーを駆動することを特長とする連続計量式ホッパース
   ケール。 ２）計量ホッパー駆動機構において、トルク伝達機構に
   ローラーチェーンを使ったことを特徴とする特許請求範
   囲第１項記載の連続計量式ホッパースケール。 ３）計量ホッパーの構造が上下相対した２個の槽を有す
   ることを特徴とする特許請求範囲第１項記載の連続計量
   式ホッパースケール。 ４）計量ホッパー駆動機構において、トルク伝達機構に
   カサ歯車を使ったことを特徴とする特許請求範囲第１項
   記載の連続計量式％式％ ５）計量ホッパー駆動機構において、間欠運動機構にゼ
   ネバ歯車と増速カサ歯車を使ったことを特徴とする特許
   請求範囲第１項記載の連続計量式ホッパースケール。 ６）切換ダンパの駆動機構において、従動歯車が間欠正
   逆回転するカサ歯車を使用したことを特徴とする特許請
   求範囲第１項記載”連続計量式ホッパースケール。