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JPS58118650A - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

Info

Publication number
JPS58118650A
JPS58118650A JP149782A JP149782A JPS58118650A JP S58118650 A JPS58118650 A JP S58118650A JP 149782 A JP149782 A JP 149782A JP 149782 A JP149782 A JP 149782A JP S58118650 A JPS58118650 A JP S58118650A
Authority
JP
Japan
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group
layer
ring
resin
substituted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP149782A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0338583B2 (ja
Inventor
Yoshio Takasu
高須 義雄
Naoto Fujimura
直人 藤村
Masaki Kuribayashi
正樹 栗林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP149782A priority Critical patent/JPS58118650A/ja
Publication of JPS58118650A publication Critical patent/JPS58118650A/ja
Publication of JPH0338583B2 publication Critical patent/JPH0338583B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • G03G5/04Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
    • G03G5/06Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
    • G03G5/0664Dyes
    • G03G5/0666Dyes containing a methine or polymethine group
    • G03G5/0672Dyes containing a methine or polymethine group containing two or more methine or polymethine groups
    • G03G5/0674Dyes containing a methine or polymethine group containing two or more methine or polymethine groups containing hetero rings

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、改良された電子写真感光体に関するもので、
特に電荷を発生させる層とta荷を輸送する層に機能分
離した積層構造を有する電子写真感光体に関する本ので
ある。
従来111子写真感光体で用いる光導電材料として、セ
レン、硫化カドミウム、酸化亜鉛などの無機光#IIw
L性材料が知られている。これらの光導電性材料は、数
多くの利点、鉤えは暗所で適当な電位に帯電できること
、暗所で電荷の逸散が少ないことSあ〜るいは光照射に
よって速かに電荷を逸散できるなどの利点をもっている
反面、各種の欠点を有している。例えに、セレン系感光
体では、温度、湿度、ごみ、圧力などの要因で容IhK
結晶化が進み、特に雰囲気温度が40°Cを越えると結
晶格化が著しくなり、帯電性の低下や画像に白−斑点が
発生するといった欠点、がある。また、セレン系感光体
や硫化カドミウム系感光体は、多湿下の経時の使用にお
いて安定した耐久性が得られない欠点がある。
な増感色素がコロナ帯電による帯電劣化や露光光による
光退色を生じるため長期に亘って安定した画像を与える
ことができな一欠点を有している。
一方、ポリビニルカルバゾールをはじめとする各種の有
機光導電性ポリマーが提案されて来たが、これらのポリ
マーは、前述の無機系゛光導電材料に較ぺ成膜性、軽量
性などの火点で優れているKもかかわらず、今日までそ
の実用化がf!g離であったの社、感度、耐久性および
環境変化による安定性の点で無機系光導電材料に較べ劣
9ているためであった。
この様なことから、近年感光層を電荷発生層と電荷輸送
層に機能分離させた積層構造体とする提案がされている
。この積層構造を感光層とした電子写真感光体は、例え
ば下記のものが知られている。
(1)  lE電荷発生層スクエアリック酸メチン染料
を含有する層により構成し、電荷輸送層をトリアリール
ピラゾリン化合物を含有する層により構成したもの(特
開昭49−105536号公報)。
(2)  電荷発生層としてダイアンブルーを含有スる
層により桐成し、電荷輸送層を2,5−ビス−(p−ジ
エチルアミ/フェニル)−1,3,4−オキサジアゾー
ルを含有する層により構成したもの(特開昭48−.6
6444号公報)。
(31111N発生層をペリン糸顔料の蒸着層により構
成し、IIE荷輸送層を2,5−ヒス−(P−ジエチル
アミ/フェニル)−1,3,4−オキサジアゾールを含
有する層により構成したもの(特開fi49−4833
4号公報)。
ア (4)電荷発生層をビス季ゾ顔料を含有する層によりI
#成し、電荷輸送層をヒドラゾン化合物しかし、この様
な従来から知られている電子写真感光体では、未だに十
分な感度を与えるものが数少なく、シかも繰り返し帯電
および露光を行なった際には表面電位の変動、特に縁り
返し露光および帯電を行なった時に1明部電位の増加と
暗部電位の低下を惹き起こしてしまうことや、環境の変
化、特に湿度の変動に従つて感光体の感度や画像フント
ラストなどが変化する欠点を有している。
本発明の目的は、前述の欠点若しくけ不利を解消しうる
新規な電子写真感光体を提供することにある。
本発明の別な目的は、高感度な電子写真感光体を提供す
ることにある。また、同時に可視域から赤外領域まで分
光感度を有す電子写真感光体を提供する事にある。
本発明の別の目的は、高耐久性の電子゛写真感光体を提
供することにある。
本発明の別の目的は、湿度の変動に対して安定な特性を
示す電子写真感光体を提供することにある0 本発明のその他の目的は、下W、d−ら容易に明らかと
なるであろう。
本発明のかかる目的は、下記一般式(1)およびω)で
示されるシアニン染料を含有する電荷発生層を有する電
子琴に感光体によって達成される。
一般式 式中、RIおよびR1は、アルキル基(例えば、メチル
基、エチル基、n−プロピル基、160−プロピル基、
n−ブチル基、1・0−ブチル基、18゜−ブチル基、
t−ブチル基、鳳−アミル基、1−アミル基、n−ヘキ
シル基、n−オクチル基、t−オクチル基など)、置換
アルキル基(例えば2−ヒドロキシエチル基、3−ヒト
ルキシプルピル基\4−ヒドロキシブチル基、2−アセ
トキシエチル基、カルlキシメチル基、2−カルボキシ
エチル基、3−カルボキシプロピル基、2−スルホエチ
ル基、3−スルホプロピル基、4−スルホブチル基、3
−スル7エートブロビル基、4−スルフェートブチル基
、M−(メチルスルホニル)−力ルパミルメチルiE、
3−(アセチルスルファミル)プロピル基、4−(アセ
チルスルフアミAI)ブチル基など)、環式アルキル基
(例えば、シクロヘキシル基など)、アリル基(on!
=on −OH,−)、アラルキル基(例えば、ベンジ
ル差、フェネ阪チル基、α−す7チル・メチル基、β−
す7チルメチル基など)、置換アラルキル基(例えば、
カルボキシベンジル基、スルホベンジル基、ヒドロキシ
ベンジル基など)、アリーA/基(例えば、フェニル基
など)また#′i置換アリール基(例えば、カルボキシ
フェニル基、スルホフェニル基、ヒドロキシフェニル基
など)を示す。特に1本発明においては、これらの有機
残基のうち、疎水性のものが好ましい。
zlおよび2.は、置換または未置換の複素環、例えば
、チアゾール系列の核(例えばチアゾール、4−メチル
チアゾール、4−フェニルチアゾール、5−メチルチア
ゾール、5−フェニルチアゾール、4.5−ジメチルチ
アゾール、4,5−ジメチルチアゾール、4  (2−
チェニル)−チアゾールなど)、ベンゾチアゾール系列
の核(例えhベンゾチアゾール、5−クロロベンゾチア
ゾール、5−メチルベンゾチアゾール、6−メチルベン
ゾチアゾール、5,6−シメチルベンゾチアゾール、5
−ブロモベンゾチアゾール、5−フェニルベンゾチアゾ
ール、5−メトキシベンゾチアゾール、6−メトキシベ
ンゾチアゾール、5,6−シメトキシベンゾチアゾール
、5,6−ジjキシメチレンベンゾチアゾール、5−と
ド誼キシベンゾチアゾール、6−ヒドロキシベンゾチア
ゾール、4゜5.6.7−テFラヒドロペンゾチアゾー
ルなど)、ナフトチアゾール系列の核(例えばナフト(
2,1−a)チアゾール、ナ7)(1,2−d)チアゾ
ール、5−メトキシナフト(1,2−(1)チアゾール
、5−エトキ’に%シ子フト(1,2−d)チアゾール
、8−メトキシナフト(2,1−11)チアゾール、7
−メドキシナ7)(2,1−4)チアゾールなど)、チ
オナフテン(7,6−(L)チアゾール系列の杉も(例
えば7−メドキシチオナフテン(7,6−a)チアゾー
ル)、オキサゾール系列の核(例えば4−メチルオキサ
ゾール、5−メチルオキサゾール、4−フェニルオキサ
ゾール、4.5’−ジメチルオキサゾール、4−エチル
オキサゾール、4 ; 5−ジメチルオキサゾール、5
−フェニルオキサゾール)、ベンゾオキサゾール系列の
核(例えはベンゾオキサゾール、5−クロロベンゾオキ
サゾール、5−メチルベンゾオキサゾール、δ−フェニ
ルベンゾオキサゾール、6−メチルベンゾオキサゾール
、5,6−シメチルペンゾオキサゾール、5−メトキシ
ベンゾオキサゾール、6−メトキシベンゾオキサゾール
、5−とドルキシベンゾオキサゾール、6−ヒドロキシ
ベンゾオキサゾールなど)、ナンドオキサゾール系列の
核(例えばナフ) (2,1−a 、)オキアゾール、
ナ7)(1,2−d)オキサゾールなど)、セレナゾー
ル系列の核(例えば4−メチルオキサゾール、4−フェ
ニルセレナゾールなど)、ベンゾセレナゾール系列の杉
(例、ttl’ベンゾセレナゾール、5−クロロベンゾ
セレナゾール、5−メチルベンゾセレナゾール、5.6
−シメチルベンゾセレナゾール、5−メトキシベンゾセ
レナゾール、5−メチル−6−メトキシベンゾセレナゾ
ール、5.6−シオキシメチレンベンゾセレナゾール、
5−ヒドロキシベンゾセレナゾール、4,5,6.7−
チトラヒドロベンゾ七しナゾールなど)、ナフトセレナ
ゾール系列の核(例えばす7ト(2+ 1−a )セレ
ナゾール、ナツト(1,2−a)セレナゾール)1、チ
アゾリン系列の核(例えばチアゾリン、4−メチルチア
ゾリン、4−ヒドロキシメチル−4−メチルチアゾリン
、4.4−ビス−ヒドロキシメチルチアゾリンなど)、
オキサゾリン系列の核(例えばオキサゾリン)、セレナ
ゾリン系列の核(例えばセレナゾリン)、2−キノリン
系列の核(例えばキノリン、6−メチルキノリン、6−
りpロキノリン、6−メドキシキ/リン、6−ニトキシ
キノリン、6−ヒドロキシキノリン)%4−キノリン系
列の核(例えばキノリン、6−メドキシキノリン、ツー
メチルキノリン、8−メチルキノリン)、l−イソキノ
リン系列の核(例えばイソキノリン、3゜4−ジヒドロ
イソキノリン)、3−インキ/リン系列の核(例えはイ
ソキノリン)、3.3−ジアルキルインドレニン系列の
核(例えば3,3−ジメチルインドレニン、3.5−ジ
メチル−5−クロロイソドレニン、3,3.5−)ジメ
チルインドレニン、3,3,7−)リメチルインドレニ
ン人ピリジン系列の核(例えばピリジン、5−メチルビ
リジン)、ベンゾイミダゾール系列の核(例えば1−エ
チル−5,6−ジクロaベンゾイミダゾール、1−ヒド
ロキシエチ/%’−5,6−ジクロロベンゾイミダゾー
ル、1−エチル−5−クロロベンゾイミダゾール、1−
エチル−5,6−ジブロモベンゾイミダゾール、l−エ
チル−5−7二二ルペンゾイミダゾール、1−エチル−
5−フルオロベンゾイミダゾール、l−エチル−5−シ
ア/ベンゾイミダゾール、l−(β−アセトキシエチル
)−5−シアノベンゾイミダゾール、1−エチA/ −
5−クロロ−6−シア/ベンゾイミダゾール、l−エチ
ル−5−フルオロ−6−シア/ベンゾイミダゾール、l
−エチル−5−ア七チルベンゾイミダゾール、l−エチ
ル−5−カルボキシベンゾイミダゾール、1−エチル−
5−エトキシ力ルホニルベンゾイミダゾール、1−エチ
ル−5−スルファミルベンゾイミダゾール、1−エチル
−5−N−エチルスルファミルベンゾイミダゾール、l
−エチル−5,6−ジフルオpベンゾイミダゾール、l
−エチル−5,6−ジシアツペンゾイミダゾール、l−
エチル−5−エチルスルホニルベンゾイミダゾール、l
−エチル−5−メチルスルホニルベンゾイミダゾール、
1−エチル−5−トリフルオロメチルベンゾイミダゾー
ル、1−エチル−5−トリフルオロメチルスルホニルベ
ンゾイミダゾール、1−エチル−5−トリフルオロメチ
ルスルフィニルベンゾイミダゾールなど)全完成するに
必要な非金属原子群を表わす。tは、塩化物イオン、臭
化物イ著ン、ミラ化物イオン、過塩素酸塩イオン、ベン
ゼンスルホン酸塩イオン、P−トルエンスルホン酸塩イ
オン、メチル硫酸塩イオン、エチル硫酸塩イオン、プロ
ピル硫酸塩・イオンなどの陰イオンを表わし、xC)F
lR,および(または)R1自体が陰イオン基、例えば
−so、θ、oso、<q−0000・SξNH−1−
8O,−M−00−1−8O7−曾−8O□−を含むと
きには存在しない。−−1例えば水素陽イオン、ナトリ
ウム陽イオン、アンモ篤寞ニウム陽イオン、カリウム陽
イオン、ピリジウム陽イオンなどの陽イオンを表わす。
次に1本発明で用いるシアニン染料の代表例を下記に列
挙するが、便宜上ベタイン構造で表わす。
しかし、これらの染料の調製においては、ベタイン形や
塩の形にある染料の混合物が得られるので、混合物とし
て使用される。
これらのシアニン染料は、1種または2種以上組合せて
用−ることかできる。
また、これらのシアニン染料は、特公昭51−4106
1号公報に記載された様に、例えばクロコン酸またはそ
の誘導体(例えばモノ、ジアルキルエステル)とシアニ
ン染料化学分野で知られた2−メチル−シクロアンモニ
ウム四級塩または対応する2−メチレン塩基との縮合に
よって調製できる。
本発明で用いるシアニン染fP4ハ、バインダー中に分
散されて電荷発生層を形成することができる。
この際に用いるバインダーとしては、ポリエステル、ポ
リカーボネート、ポリビニルブチラール、ポリメチルメ
タクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、塩化ゴム
、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポリビニルピリ
ジン、スチレン−無水マレイン酸コポリマーなどを挙げ
ることができる。
これらのバインダーの溶剤は、例えばベンゼン、トルエ
ン、キシレン、メシチレン、モノクロロベンゼン、ヘテ
トラヒドロ7ラン、境化工%〜チレンなどを用いること
が好まし−。
バインダーが電荷発生層に占める割合は、電荷発生層の
総重量の80重量−以下、好ましくは50重量%以下、
特に40重量幡以下が適して−る。
シアニン染料をバインダー中に分散させる方法としては
、ボールミル分散法、アトライター分散、サンドミル分
散法などを用−ることかでき、この際5ミクロン以下、
好ましくは2ミクロン以下、最適Ktf051り四ン以
下の粒子〜サイズにすることが有効である。
本発明で用いる電荷発生層の膜厚は、一般に01〜2ミ
クロン、特に0.5ミクロン程度が適している。また、
電荷発生層は、前述のシアニン染料を分散したバインダ
ー組成物を適当な支持体の上ニブレードコーティング法
、マイヤーバーコーティング法、スプレーコーティング
法、浸漬コーティング法、ビードコーティング法、エア
ーナイフコーティング法、カーテンコーティング法など
のコーティング法によって論布させて得られる。
前述のシアニン染料をバインダー中に分散させるt際、
適当な#面活性剤、特に非イオン性界面活性剤を併用で
きる。適当な非イオン界面活性剤としては、例えはサポ
ニン、ポリエチレングリコ−ルモノステアレート、ポリ
エチレングリコールモノラウレート、ポリエチレングリ
コールジステアレート1ポリエチレングリコールジラウ
レート、ンルビタンモノラウレート、ソルビタンモノパ
ルミテート、ンルビタンモノステアレート、ソルビタン
セスキオレート、ソルビタントリオレート、グリセロー
ルモノステアレート、ジエチレングリコールモノステア
レート、グリコールアミドステアレート、ミリスチシ酸
ジェタノールアミド、ヤシ脂肪酸ジェタノールアミド、
ポリオキシエチレンソルビタントリステアレート、ポリ
オキシエチレンソルビタンモノラウレートなどを用いる
ことができる。
また、本発明の電荷発生層は、真空蒸着法により形成し
た前述のシアニン染料の被膜を用いることができる。
本発明の電子写真感光体は、前述の電荷発生層の上に電
荷輸送層を設けることができる。この電荷輸送層は、電
荷輸送物質を適当なバインダー中に含有させて形成され
ている。電荷輸送物質としることかできるが、本発明に
お−ては、特にヒドラゾン化合物またはピラゾリン化合
物などの正孔輸送性物質が適して―る。
前述のヒドラゾン化合物は、特に下記一般式11■また
は(vlで示される化合物が好ましい。
一般式 %式% () 式中、ム、Uフェニル基、ナフチル基、アラルキル基、
ピレニル基などのアリール基、または力にパゾール環、
7ラン環、チオフェン環、ピリジン環、フェノチアジン
環、フェノキサジン環1ベンゾイミダゾール票、ベンゾ
チアゾール環、ベンゾオキサゾール環などの複素環かも
誘導される1価の複素環基を表わし、これらのアリール
基は、ジメチルアミノ基、ジエチルアミ7基、ジプロピ
ルアミ7基、ジブチルアミノ基、ジベンジルアミ7基、
ジエチルアミ7基、ジフェニルアミ7基ジトリルアミ7
基、ジー置換アミノ基などのジー置換アミノ基、ピロリ
ジノ基、ピペリジノ基、モルホリフ基などの環式アミ7
基、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ
基などのアコ ル★キシ基、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基、アミル基などのアルキル基、塩素原子、臭素原子、
沃素原子などのハロゲン原子によって置換されてもよ−
。A!およびム、け、メチル基、エチル基、プロピル基
、ブチル基、アミル基などのアルキル基、フェニル基、
ナフチル基などの了り−ル基、ベンジル基、7エネヘチ
ル基、ナフチルメチル基などのアラルキル基を表わす。
これらメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキ
コ シ基などのアル文キシ基、ジメチルアミノ基、ジエチル
アミ7基、ジプロピルアミ7基、ジブチルアミノ基など
のジ−アルキル置換アミノ基、ヒドロキシ基などによっ
て置換されていてもよく、またアリール基およびアラル
キル基は、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基
などのアルキル基によって置換されて−てもよい。
A4Fi、ジー置換アミノ基、ジエチルアミノ基、ジプ
ロピルアミ7基、ジエチルアミ7基、ジベンジルアミノ
基、ジトリルアミノ基などのジー置換アミノ基を置換基
として有するフェニル基1カルバゾール環、ピリジン環
、7ラン環、チオフェン環、インドール環、ベンゾイミ
ダゾール環、ベンゾイミダゾール環、ベンゾチアゾール
環などの複葉環から誘導される1価の複素環基を表わし
、適当な原子または有機残基によって置換されることが
できる。ム、は、フェニル基で7、適当な原子または有
機残基によって置換されることができる。
好ましい置換基としては、軛メトキシ基、エトキシ基、
プロポキシ基、ブトキシ基などのアルコキシ基、ジメチ
ルアミノ基、ジエチルアミノ基、ジー置換アミノ基、ジ
ブチルアミノ基、ジベンジルアミノ基、ジフェニルアミ
ノ基、ジフェニルアミノ基などである。
ム、は、カルバゾール環、オキサゾール環1ベンゾオキ
サゾール環、ナフトオキサゾール環、チアゾール環、ベ
ンゾチアゾール環、ナフトチアゾール環、インドール環
、イミダゾール環、ベンゾイミダゾール環、ベンゾセレ
ナゾール環、ナフトセレナゾール環、キノリン環、フェ
ノキサジン環、フェノチアジン環などから誘導されるl
 ftJ(D@素環基を表わし、適当な原子または有機
残基によって置換されて−てもよい。ム?は、置換もし
くは未置換のアルキル基(例えば、メチル基、エチル基
、プロピル基、1sO−プロピル基、ブチル基、t−ブ
チル基、アミル基、t−アミル基、オクチル晶、2−エ
チルヘキシル基、2−ヒドロキシエチル基、2−メトキ
シエチル基、2−クロルエチル1.3−ヒドロキシエチ
ル基、3−メトキシプロピル基、4−メトキシブチル基
、3−スルホプロピル基など)、置換若しくは未置換の
アラルキル基(例えに、ベンジル基、7エネ〜チル基、
α−す7チルメチル基、クロロベンジル基、ジクロロベ
ンジル基、トリクロロベンジル基、エチルベンジル基、
メトキシベンジル基、シアノベンジル基など)tたは置
換若しくは未置換のアリール基(例えば、フェニル基、
トリル基、キシリル基、ビフェニル基、エチルフェニル
基、メトキシフェニル基、ジメトキシフェニル基、り四
四フェニル基、ジクロロフェニル基、トリクロ四フェニ
ル基、シアノフェニルM、brw−ジ−メチルアミノフ
ェニル基、M、M−ジエチルアミノ7エエル基、MeM
−ジ−プロピルアミノフェニル基、M、M−ジベンジル
アミノフェニル基、モルホリノフェニル基、ピペラジノ
フェニル基、ビロリジ/フェニルl&ど)を示す。
2、は、複素環(例えば、チアゾリン環、チアゾール環
、ベンゾチアゾール環、ナフトチアゾール環、オキサゾ
ール環、オキサゾリン環、ベンゾオキサゾール環、ナフ
トオキサゾール環、イミダゾール環、ベンゾイミダゾー
ル環、ナットイミダゾ−−ル環、ベンゾセレナゾール環
、ナフトセレナゾール環、インドリン環、2−キノリン
環、4−キノリン環、2−ピリジン環、4−ピリジン環
、トリアゾール環、チアジアゾール環、インベンゾイミ
ダゾール量、インベンゾオキサゾール環など)を完成す
るに必要な原子群を示す。これらの複素率は、ハロゲン
原子(例えば、塩素原子、臭素原子、沃素原子など)、
アルキル基(Hえば、メチル基、エチル基、プロピル基
、ブチル基、アミル基、オクチル基など)、アルコキシ
基(例えば、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、
ブトキシ基など)、アリール基(例えば、フェニル基、
トリル基、キシリル基、りシロフェニル基、ブロモフェ
ニル基すど)、ニトロ基、シアノ基、ヒドロキシ基、ア
ミ7基、アルキルアミ7基(例えはN−メチルアミノ基
、N−エチルアミノ基、N−れることもできる。
また、nriO′g!たは1である。
本発明の電荷輸送層で用−るのに適したヒドラ(32) また、前述のピラゾリン化合物は、特に下記一般式(ν
ρで示される化合−が好ましψ。
一般式(Vj J:?4 J1 式中、D□(riフェニル基などのアリール基、ピリジ
ン環、キノリン環、ベンゾチアゾール環などの複素環か
も誘導される1価の複素ll基を表わし、これらのフェ
ニル基および**環基け、メチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基などのアルキル基また龜メ)+シ基、エ
トキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基などのアルコキシ
基などによって置換されていてもよ一0馬およびり、は
、フェニル基などのアリール基、フラン環、チオフェン
環、ピリジン環、カルバゾール環などの複素環から誘導
される1価の複素環基を表わす。この複素環基は、適当
な原子や有機残基によってfit換されていてもよい。
特に、前述した様なジー置換アミノ基が遣しでいる。i
)4およびり、は、水素原子、アルキル基、(例えば、
メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、アミル基
など)、アラルキル基(el、ttfベンジル基、7エ
ネチル基、ナフチルメチル基なと)またはアリール基(
例えは、フェニル基、トリル基、千シリル基など)表わ
し、アルキル基、^ アラルキル基およびアリール基は、適当な原子や有機残
基によって置換されていてもよい。m#″lt。
0また/Ii1である。
これらのピラゾリン化合物の代表例を下記に示す。
これらのヒドラゾン化合物またはピラゾリン化合物は、
1種または2種以上組合せて用いることができ、またヒ
ドラゾン化合物とピラゾリン化合物を組合せても用いる
ことができるO また、本発明は、前述のヒドラゾン化合切また社ピラゾ
リン化合物の他に、ピレン、N−エチルカルバゾール、
N−イソプロビルカルノくゾール、2.5−ビス(p−
ジエチルアミノフェニル)−1,3,4−オキサジアゾ
ール、トリフェニルアミン、ポリ−N−ビニルカルバゾ
ール、へロゲン化ポリーN−ビニルカルバゾール、ホリ
ビニルビレン、ポリビニルアントラセン、ホ゛リビニル
アクリジン、ポリ−9−ビニル7エエルアントラセン、
ピレン−ホルムアルデヒド樹脂、エチルカルバゾールホ
ルムアルデヒド樹脂なども電荷輸送物質として用いるこ
とができる。
本発明で用ψる電荷輸送層は、前述の電荷輸送物質と結
着剤とを適当な溶剤に溶解せしめた溶液を塗布し、乾燥
せしめることにより形成させることか好ましい。ここに
用いる結着剤としてハ、−えばポリスルホン、アクリル
樹脂、メタクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹
脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、−ポリエステル樹
脂、アルキド樹脂、ポリカーボネート、ポリウレタンあ
るいけこれらの樹脂の繰り返し単位のうち2つ以上を含
む共重合体樹脂などを挙げることができ、特にポリエス
テル樹脂、ポリカーボネートが好ましいものである。ま
た、ポリ−N−ビニルカルバゾールの様にそれ自身重荷
輸送能力をもつ光導電性ポリマーをバインダーとしても
使用することができる。
この結着剤と電荷輸送化合物との配合割合は、結着剤1
00重量部当り電荷輸送化合物を10〜5001jL社
とすることが好ましい。この電荷輸送層の厚さは、2〜
100ミクロン、好ましくは5〜30ミクロンである。
また、電荷輸送層を設ける時に用−る塗布方法としては
、ブレードコーティング法、マイヤーパーコーティング
法、スプレーコーティング法、浸漬コーティング法、ビ
ードコーティング法、エアーナイフコーティング法、カ
ーテンコーティング法などの通常の方法を用いることが
できる。
また、本発明の電荷輸送層を形成させる際に用いる溶剤
としては、多数の有用な有機溶剤を包含している。代表
的なものとしては、例えばベンゼン、トルエン、キシレ
ン、メシチレン、クロロベンゼンなどの芳香族系炭化水
素類、アセトン、2−ブタノンなどのケトン類、塩化メ
チレン、クロロホルム、塩化エチレンなどのハロゲン化
脂肪族系炭化水素類、テトラヒドロ7ラン、エチルエー
テルガどの環状若しくは直鎖状のエーテル類など、ある
ーはこれらの混合溶剤を挙けることができる。
本発明の電荷輸送層には、種々の添加剤を含有させるこ
とができる。かかる添加剤としては、ジフェニル、塩化
ジフェニル、0−ターフェニル、P−ターフェニル、ジ
ブチル7タレート、ジメチルグリコール7タレート、ジ
オ°クチル7タレート、トリフェニル燐酸、メチルナフ
タリン、ベンゾフェノン、塩素化パラフィン、ジラウリ
ルチオプロピオネート、3,5−ジニトロサリチル酸、
各種フルオロカーボン類、シリコンオイル、シリコンゴ
ムおるn(dジプチルヒドロキシドルエン、2゜2′−
メチレン−ビス−(6−t−ブチル−4−メチルフェノ
ールン、α−トフ7エロール、2−t−オクチル−5−
クロロハイドロキノン、2,5−ジ−t−オクチルハイ
ドロキノンなどのフェノール性化合物類などを挙げるこ
とができる。
本発明の電子写真感光体は、前記一般式CI)またif
 (11)で示されるシアニン染料の蒸着層あるいは箪
工層を適当な支持体の上に設けて電荷発生層とし、この
電荷発生層の上に前述の電荷輸送物質を含有する塗工層
を積層することによって調製することができる。この型
の電子写真感光体は、適当な中間層を支持体の上に設け
、これを介して前述の電荷発生層を設け、その上に前述
の亀Jiir$11送層を形成してもよψ。この中間層
は、積層榊造からなる感光層の帯電時において導電性支
持体から感光層への自由電荷の注入を阻止するとともに
、感光層を導電性支持体に対して一体的に接着保持せし
める接着層としての作用を示す。この中間層は、酸化ア
ルミニウム、酸化インジウム、酸化錫、酸化インジウム
−酸化錫混合物、ポリエチレン、ポリプロピレン、アク
リル樹脂、メタクリル樹脂、ポリアミド樹脂、塩化ビニ
ル樹脂、酢酸ビニル樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹
脂、ポリエステル樹脂、アルキド樹脂、ポリカーボネー
ト、ポリウレタン、ポリイミド樹脂、塩化ビニリデン樹
脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルアル
コール、水溶性ポリエチレン、ニトロセルロース、カゼ
イン、ゼラチンなどを用−ることかできる。この中間層
または接着層の厚みは、Ollツクン〜5ミクロン、好
ましく Fio、 5ミクロン〜3ミクロンが適当であ
る。
また、本発明の電子写真感光体は、電荷発生層を電荷輸
送層の上に設けた櫨層絢造とすることができる。この際
、電荷発生層の上にポリエチレン、ポリプロピレン、ア
クリル樹脂、メタクリル樹脂、塩化゛ビニル樹脂、酢酸
ビニル樹脂、フェノール樹脂1エポキシ樹脂、ポリエス
テル樹脂、アルキド樹脂、ポリカーボネート、ポリウレ
タン、ポリイミド樹脂、塩化ビニリデン樹脂、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合体などからなる保護層を設けるこ
と1できる。
また、本発明の電子写真感光体では、電荷発生層より上
層の電荷輸送層のキャリア注入を均一にするためK、必
要に応じて電荷発生層の表面を研磨し、鏡面仕上けをす
ることができる。鏡面仕上げ法としては、例えば特開昭
55−155356号公報に開示された方法を用−るこ
とかできる。
本発明の電子写真感光体に用いる支持体としては、導電
性が付与されていれば何れのものでも良く、従来用いら
れているいずれのタイプの導電層でめりてもさしつかえ
な−。具体的には、アルミニウム、バナジウム、モリブ
デン、りpム、カドミウム、チタン、ニッケル、銅、亜
鉛、パラジウム、インジウム、錫、白金、金、ステンレ
ス錆、真ちゅうなどの金属シートあるーは金属を蒸着わ
るい―ラミネートしたプラスチックシートなどを挙ける
ことができる。また、その型状については、シート状あ
るい位シリンダー状、その他のものでありても差しつか
えない。
本発明の電子写真感光体は、電子写真複写機に利用する
のみならず、レーザープリンタ、CRTプリンター、電
子写真式製版システムなどの電子写真応用分野にも広く
用いることができる。
本発明に上れば、従来の電子写真感光体に較べて、感度
が著しく高感度となり、しかも繰り返し帯電および露光
を10ρ00tgI以上実施した時でも明部電位の増加
と暗部電位の低下を起こすことがない。しかも、湿度の
変動による感度の変化が拉とんどなく、極めて環境安定
性に優れている。
以下本発明を実施例に従って説明する。
実施例1 アルミ板上にカゼインのアンモニア水溶液(カゼイン1
1.2g、28襲アンモニア水11水222 aJ)を
マイヤーバーで塗布乾燥し、塗工量1.Og/Wl の
接着層を形成した。
次に、前記に例示したシアニン染料のうちA (5+の
シアニン染料の5gをブチラール樹脂(ブチラール化g
t63モル%)2gとエタノール95−とからなる溶液
に加え、これをボールミルで40時間分散した。こうし
て得た分散液を接着層上にマイヤーバーで、乾燥後の塗
工量が0.2 J/ dとなる様に塗工し、電荷発生層
を形成した。
その後、前記に例示したヒドラゾン化合物のうち、!(
1)のヒドラゾン化合物の5gをポリ−4゜4′−ジオ
キシジフェニル−2,2′−プロパンカーボネート(分
子量: 30,000 )5 gとテトラヒドロフラン
701からなる溶液に添加し、溶解させた。この溶液を
先に得た電荷発生層の上にマイヤーバーで、乾燥後の塗
工量がl Og / Wtとなる様に塗工し、電荷輸送
層を形成した。
この様にして、電荷発生層と電荷輸送層を有する電子写
真感光体を作成し、これを温度20℃および相対湿度6
5%で調湿した後、川口重機■製の静寛複写紙試験装@
 [moa・l SF −428Jによりスタチック方
式で−5にボルトのコロナ帯電を施し、暗所で10秒間
保持した後、照度5ルツクスで露光した時の帯電特性を
調べた。この際、初期電圧をVO(−ボルト)とし、暗
所での10秒間の電位保持率をVk(%)とし、また帯
電電圧〃ぶ初期電圧1′。
の1/2となる、必要な露光量をE1名(ルック入・秒
)として帯電特性を測定した。この結果を第1表に示す
第1表 Vo   ’   −580ボルト vk :  88% 11i1/2  :   4.3ルツクス・秒実施例2 実施例1で用いたシアニン染料層(5)に代えて、前述
のシアニン染料のうち、シアニン染料Aa鎌を用いたほ
かは、実施例1と全く同様の方法で電子写真感光体を作
成してから、その帯電特性を測定した。この結果を第2
表に示す。
第2表 Vo  :   −550ボルト vk :  87% 町/2  :   4.8ルツクス・秒実施例3 直径120φのアルミドラムtカゼインの了ンア水%g
および水22211/)に浸漬し、このアルセドラムの
上に塗工量1.Og/srのカゼイン接着層を形成した
次に1前記に例示したシアニン染料のうちAQGのシア
ニン染料の5gをブチテール樹脂(ブチラール化度63
モル%)2gとエタノール95wとからなる溶液に加え
、これをボールミルで40時間分散した。こうして得た
分散液を接着層上に浸漬コーティング法により乾燥後の
塗工量が0.2 g/111となる様に塗工し、電荷発
生層を形成した。
その後、前記に例示したヒドラゾン化合物のうち、ム(
1)のヒドラゾン化合物の5gtビス7案エノールムと
テレフタル醸−イソ7タル醗のコポリし、溶解させた。
この溶液を先に得た電荷発生層の上に浸漬コーティング
法により乾燥後の塗工量がLog/ゴとなる様に塗工し
、電荷輸送層を形成した。
この様にして作成した電子写真感光体の帯11特性を実
施例1と同様の方法で測定した。この結果を第3表に示
す。
第3表 yo  :  −600ボルト yk :89% ”I/!   :   4.5/l/ツクス・秒実施f
I14〜14 実施例3で用φたシアニン染料A(LQに代えて、下記
に示す第4表に挙げたシアニン染料を用いたほかは、実
施例3と全く同様の方法により電子写真感光体を作成し
、その帯電特性を実施例1と1川様の方法により測定し
た。これらの結果を第4表r併記する0 第4表 実施fA15〜21 実施例1で用いたヒドラゾン化合物A (1)に代え”
Cs前記に示す第5表に挙げたヒドラゾン(ヒ金物を用
−たはかは、実施例1と全く同様の方法で電子写真感光
体を作成し、その帯電特性を実施例1と同様の方法で測
定した。
これらの結果を第5表に併記する。
第   5    表 実施例22 実施例1で用いたヒドラゾン化合物に代えて、下記第6
表に挙けたピラゾリン化合物を用−た朽かは、実施例1
と全く同様の方法で電子写真感光体を作成し、その帯電
特性を実施例1と同様の方法で測定した。これらの結果
を第6表に示す。
第   6    表 特許出願人 キャノン株式金社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電荷発生層と電荷輸送層を有する電子写真感光体におい
    て、前記電荷発生層が下記一般式(1)および[1)で
    示されるシアニン染料の少なくとも1種を含有すること
    を特徴とする電子写真感光体。 一般式 (式中、R1およびR1は、置換もしくは未置換のアル
    キル基、環式アルキル基、アリル基、置換もしくは未置
    換のアラルキル基また#′i置換もしくは未置換のアリ
    ール基を示す。2.およびZ、H1置換または未置換の
    複素環を完成するに必要な非金属原子群を示す・智は、
    陽イオンを示し、9け陰イオンを示す。)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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