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JPS58117553A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

Info

Publication number
JPS58117553A
JPS58117553A JP56212660A JP21266081A JPS58117553A JP S58117553 A JPS58117553 A JP S58117553A JP 56212660 A JP56212660 A JP 56212660A JP 21266081 A JP21266081 A JP 21266081A JP S58117553 A JPS58117553 A JP S58117553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner particles
developer
particle size
image
sleeve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56212660A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kaneko
利雄 金子
Koji Sakamoto
康治 坂本
Fuchio Sugano
菅野 布千雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP56212660A priority Critical patent/JPS58117553A/ja
Publication of JPS58117553A publication Critical patent/JPS58117553A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/0819Developers with toner particles characterised by the dimensions of the particles

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
系現像剤を用いて静電潜像を可視像化する現像装置に関
する。 電子複写機、静電記録装置又はその他の各種記録装置?
こて用いられ.る上記形式の現像装置は従来より周知で
あり、この種現僧装置においては、磁性体を含むトナー
粒子又は磁性体を実質的に含まないトナー粒子力)ら成
る現像剤等の各種形式の現像剤が用いられている。この
場合、いずれの形式の現像剤を用いたときも、トナー粒
子の粒径によって、可視像の画質が変化することは従来
より知られでおり、この点に着目して成る特定の粒径以
下のトナー粒子を含めないか、或いはその含有量を抑え
た現像剤を用い、こねによって、可曲像の地肌部(画像
の形成さねない部分)にトナー粒子が付着する、所謂地
肌汚れを防止しようとする構成が提案されている。この
ように、小径なトナー粒子を含まない、或いはその含有
量の少ない現像剤を用いようとする考えは従来より知ら
れているが、その反面、粒径の大きなトナー粒子につい
ての考慮はあまり払われてぃなかった。ところが、本発
明者の検討したところによると、粒径の大きなトナー粒
子から成る現像剤を用いると、こねにより現像された可
視像のきめがあらくなるだけでなく、次の如を不都合を
生ずることが明らかとなった。即ち; ■ 比較的体積固有抵抗率の高いトナーから成る一成分
系現像剤を用いた場合、これを現像に用いるに先立ち、
該現像剤を強制的に所定の極性に帯電する必要があるが
、大粒径なトナー粒子は、その帯電量がどうしても少な
くなり、こイ1に基いて可ネp像の品質が低下する。 この不都合は回転磁界を生せしめる磁石によってffJ
、像剤を駒込する形式のJ’lj像装置において都(こ
顕著に現わわる。 0 イ・φり性トナー粒子から成る現像剤を用い、この
4t、、 (”ar剤を、磁石による磁気力で搬送して
fl’7((,4+を行う形式の現像装置においては、
粒径の大きなトナー粒子は比較的大きな力で磁石にp7
?・引さね、l¥i電β・像に付着する確率が低下する
ため、大径なトナー粒子を多量に含む現像剤を用いると
、可視像の濃度が低くならざるを得ない。 本を囮は上記h1夕識に基去なされたφ)のであり、従
来の考えとはむしろ逆に、大粒径のトナー粒子の含有量
を所つ量以下に抑オた現像剤を用いることlこよって、
上述した欠点を除去しようとするものである。 エソ下、本発明を適用可能な現像装置を図面に従に則し
てより一層明らかにし、併せて本発明の有利な実施例を
説明する。 第1図は、本発明を適用可能な観像装W1を、電子複写
機に用いた場合の構成例を示す。ここに示した現像装置
lは、現像スリーブ2として構成された現像剤相持体と
、この現像スリーブ2に内設されたローラ状の磁石3と
、トナー粒子から成る一成分系現像剤4を収容する。た
ぬのタンク5とを有している。本例では、工押像剤4を
構成するトナー粒子々して、その少なくとも一部が磁性
体がら成る高抵抗トナー粒子が用いられている。磁石3
の各磁極S、Nは、スリーブ2の周方向に沿って交互に
逆極性となっている。図示した現像装置においては、磁
石3が時計方向に回転駆動さね、現像スリーブ2が反時
計方向に回転駆動されるようになっている。6は現像ス
リーブ2に対して押圧された磁性ならし板、7はスリー
ブ2から所定の間隙をあけて配置されたドクター、そし
て8はスリーブ2上の現像剤を掻き取る掻き取り板であ
る。一方、現像スリーブ2に対向した位置には、ドラム
状の感光体9として構成された潜像相持体が位置し、こ
の感光体9は時計方向に回転駆動ざ狽、る。 複写動作が開始でれると、感光体9″1ま上述の如く時
計方向に回転駆動てれ、その際、図示していない竹像形
成手段によって感光体表面に静電潜像が形成され、この
潜像は現像スリーブ2と感光体9、!0:の間の現像領
域りへと移動するOf+l像装置1においては、その現
像スリーブ2と41゛ム石3とが既述の方向にそれぞれ
回転され、これC′こよってタンク5内の現像剤4の一
部が現像スリーブ2に担持坏れて、反時計方向に搬送さ
れる。 この場合、現像剤がドクター7とスリーブ2との間を通
過するとき、該現像剤はドクター7によって+4き取り
作用を受け、搬送だれる現像剤の量をおお1かに規制さ
れる。次いで現像剤が磁性ならし板6とスリーブ2との
間の微小な隙間を通過するとき、スリーブ2−ヒの現像
剤はならし板6により押圧;れてその厚さを規制てれる
と共に、所定の極性(例えば既述の静電潜像を形成する
電荷の極性と逆極性)に帯電てれる。この場合、本例で
はならし板6が磁性体A・ら成す、シカ・も磁石3が回
転して回転磁界が生ぜしめられて0るので、磁性ならし
板6は磁石3によって吸引てれつつ振動し、スリーブ2
とならし板6との間の微小な間隔が周期的変化し、よっ
て、ここを通過する現像剤はその厚さを極く薄く規制で
れつつ摩擦力を受け、これによって所定の極性に摩擦帯
電σれる。このように現像剤は薄層化されて摩擦帯電こ
れるので、現像剤層の厚σ方向全体に亘って比較的均一
に帯電きれる。 上述の如く帯電でれ大現像剤は、層4aをなしてスリー
ブ2士を搬送され既述の現像領域りへ至り、このとき、
スリーブ上の現像剤、即ちトナー粒子が感光体9に形成
された静電潜像に付着し、該潜像が可視像化でれる。こ
の場什、トナー粒子は既述の如く予め強制的に摩擦帯電
されているので、該トナー粒子は静電潜像に静電的に付
着することができる(尚、予め強′制的に帯電する必要
のあるJi像削は、通常、その体積固有抵抗率がlol
。 Ω−m以七、特に1013乃至】014Ω−m以上であ
る)。 感が皿体9に付着しなかつにトナー粒子は、引き続きス
リーブ2上を搬送プれてタンク5内に戻これ、掻き取り
板8vCよってスリーブ2から掻き取られる。尚、第1
図に示す現像装置においては、スリーブ2と感光体9と
の間のギャップは、例えば100μ程度、層厚規制後の
スリーブ−ヒの現像剤層の厚づは20乃至30μ程度に
することができる。 第1図に示す構成及びその作用は大略以上の通りである
。この場合、第1図に示す装置のように磁石3によって
回転磁界を生せしめて磁性現像剤を搬送するようにする
と、現像スリーブ2土の現像剤のブラシを比較約款くて
き、よって、形成されlc or視像の11.1像均−
性を比較的高めることが可11巨で、5イ)。ところが
現像剤、即ちトナー粒子を予め帯電する際に、各トナー
粒子に与える電荷量が不充分であると、潜像に静電的に
付着したトナー粒子き、該潜像とに作用するクーロン力
が弱いだめ、磁石3の回転動に伴って、潜像に付着しに
トナー粒子が潜像上を移動し、このkめ、可バ」像の濃
度が部分的に高するものの他の部分の濃度は著しく低下
し、所謂「傾斜むら」を生じ可視像の濃度むらを起す恐
れがある。そしてこの現象が著しくなるさ、潜像のエツ
ジ部、即ち地肌部に近接した潜像部分に多量のトナー粒
子が付着し、場合によって・4まトナー粒子がこのエツ
ジ部をはみ出て地肌部[までトナー粒子が流れ串る所謂
「画像流れ」を起すこともめる。 第1図に示す現像装置においては、トナー粒子の帯電量
が不足しに場合、可視像の品質低下を招く恐れのあるこ
とは、上の説明からよく判る。この場合、トナー粒子の
帯電量は、トナー粒子の粒径に大きな影響を受け、トナ
ー粒子の粒径が大きい程、帯電量lま少なくなる。これ
を、第1図に示しに現像装置を用いて行った実験経過を
説明することによって明らかにする。 スチレン・アクリル樹脂48重量部、磁性粉さしてのマ
グネタイト50重量部、帯電極性制御剤2重量部を練り
、次いでこれを粉砕して得たトナー粒−トを現像剤とし
て用い女。そしてトナー粒子の71、積モ均粒径が鴇な
る4種の現像剤を用意しに0トナ一粒子の体積固有抵抗
率は約10′4Ω−(7)でろ−)/ζ。次(lこ第1
図に示す現像装置の磁石3の回転数f 150flrp
m 、現像スリーブ20回転数ヲ1000r p nI
K設定し、厚−gtが0.2mmのSK’(81から成
る/1′並性ならし板6を用いて、既述の各現像剤につ
(1てそれぞれ現像動作を行い、トナ毒粒子の体積平均
粒径と、その摩擦帯電量さの関係を調べ友ところ、第2
図r(示す結果が得られた。尚、帯電量はブローオフ法
によって測定しkO 第2図から明らかなように、トナー粒子の体積平均粒径
が太pくなる程、トナー粒子の摩擦帯電にが低下してい
る。次にこのトナー粒子の粒径と、可視像の画質とを出
校検討しkところ、体積平均粒径が10μ以下の現像剤
を用いると、先に説明し左画像濃度の「傾斜むら」及び
「画像流れ」の無い又は少ないシャープな可視像が得ら
れ、逆に体積平均粒径がこれより大きい現像剤を用いる
と、傾斜よrら及び画像流れの発生が著しくなつToそ
を不するトナー粒子を現像剤全体V・り対して、2重量
%以下さしたときに、高品質な可視像の得られることを
明らかにすることができko・不へ発明は、このような
現像剤の構成をその特徴とするものでるる。 ところで第1図に示す装置において既述の「傾斜むら」
及び「画像流れ」の現象が発生するのは、現像剤が磁石
3に強く引かれることに起因しているので、これら現象
が発生するか否かは、トナー粒子の帯電量の外、トナー
粒子に含1れに磁性体の量によっても左右され、トナー
粒子中の磁性体の含有量が多い程、トナー粒子は磁石3
に強く引かれ、よって傾斜むら及び画像流れが起りやす
くなる。この場合、トナー粒子中の磁性体の含有量は、
各トナー粒子中の磁性体の占める割付の外、各トナー粒
子の全体積、換言すれば七〇粒径によっても左右される
。トナー粒子の径が犬キ<、その体積が太きければ、そ
れに含1れる全磁性体の(11−も増大するからである
。このようにトナー粒子中の磁性体の含イ;−喰によっ
て、可視像の品質に影響が与えられるが、各トナー粒子
中の両性体育有料(重−量%)が、通常の割付の範囲内
にあり、必要以上の特に高い割付でトナー粒子に磁性体
を含有ζゼな(σれば5、上述しπ小粒径のトナー粒子
から成る現像剤、即ち体積平均粒径5μ乃至10μであ
って、151t以上の粒径のトナー粒子を2重量係以下
とした現像剤を用いることに1って、傾斜むら及び画像
流れを効果的に抑えることができる。 寸1ζ、このようにトナー粒子の粒径を比較的小ζくす
れば、一般に各トナー粒子に含寸れる磁性体の絶対晴を
少なくて衾、これによっても、画像流れ等の現象を抑え
ることができると言える。 更に上述しに粒径のトナー粒子から成る工1.1像剤・
シ用いると、次の如き利点も得られる。 ■ 体積平均粒径が5μ乃至10μ、15μ以上の粒径
のトナー粒子が2重t%以丁である現像剤は、従来用い
られている通常の現像剤のトナー粒径よりも小径であり
、このような小径のトナー粒子を用いるさ、可視像のき
めを細かくすることかでな、シかもその7ヤープ性を高
めることができる。のみならず、トナー粒子が小径でる
るので、これが少々地肌部に付着してもめ1つ目立にず
、実質的に地肌汚れを低減することが可能である。 ■ トナー粒子が小だければ、先にも説明したように各
トナー粒子中に含捷れる全磁性体量も比較的少なくなり
、よってトナー粒子が磁石に引かれる力が比較的小ざく
なるkめ、トナー粒子が層像に付着する確率が高1つ、
可視像の濃度が高まる。 ■ 第1図に示す装置のように、高抵抗現像剤を用いる
ときには、これを均一に帯電すべく、現像剤を薄くする
・〆゛要がめるが、粒径の小なるトナー粒子から成る現
像剤は、これを比較的簡単に薄層化でき、よって、現像
剤の均一帯電、ひいては地肌汚れの低減を達成すること
ができる。まに粒径が小セいと、比較的簡単に現像剤を
薄層化できるのでならし板6の負担を低減できる。この
よI″IfXIfX効果図に示す手段以外の手段によっ
て現像剤を薄層化し、帯電する場合にも言えることであ
る。 以上、第1図に示す構成に則して不発明に係る構lJ1
例と、その効果について説明したが、不発明は第1図以
外の各種形態の現像装置に対しても適Illできる。例
えば第3図に示すように、感光体109が2つのローラ
10.11 K巻き掛けられた無端ベルト状vc杉成さ
れている複写機用の現像装置1にも・14噸用で・檜、
その場合、現像スリーブ2に対問する方のローラ10の
少なくとも表面をゴム等の弾性体て構成し、現像スリー
ブ2と感光体10qとのギャップをほぼ零に設定するこ
ともできる。第3図における他の構成は第1図の場合と
実質的に同様で、ラリ、がかる現像装置における現像剤
4として既述の粒径含有するトナー粒子を用いることに
よって、先に説明した効果と同様の効果が得られる。 第4図においては、ベルト状の感光体109が3−)の
ローラ10,11,12 に巻き掛けられ、2つのロー
ラ10,11間の感光体部分に現像スリーブ2が位し、
ドクター7(第1図)が省略でれてお11 、他の構成
は実質的に第1図の場ひと同様である。ヤして、第4図
に示す現像装置IKも不発明を先に説明した実施例と同
様Vこ適用できる。 第5図においては、感光体】09が4つのローラ10乃
至13に巻A掛けられ、現像スリーブ2か感光体109
に対して大きな面積に亘って、[[!像剤を介して接触
している。1にスリーブ2に内股これに1複数の磁石1
03が不動に固定されている。他の構成は第4図と同様
である。このように磁石が固定σれていると、これが回
転する場合に比べて、既述の傾斜むら、画像流れは元々
発生しにくいが、この現像装置に不発明を適用すること
によって、第2図に示しに状態と同様なトナー粒子への
帯電量関係が得られ、きめの細かいシャープ性に富んだ
、しかも地肌汚れの少ない可視像が得られる。 まに1第5図に示す現像装置
【Cおいては、磁石]03
が固定されているので、各磁石1031/(:対向して
位置する現像剤の穂立ちが大きくなり、よって現像剤に
充分な帯電量を与えるには、なrケし板6と磁石】0:
3との間のE11気力を強める必要があり、この上うV
こすると一般にならし板に作用する力が大きくなり、々
らし板等に傷が付きやすくなるが、不発明Vこ係る小径
トナー粒子の現像剤を用いれば、既述の如く、ならし板
の負担を軽減でき、ならし叛及び現像スリーブに傷を付
ける可能性を低減できる。 更に第4図及び第5図、並びに第6図に示すように、現
像スリーブ2を、4上体支持体】4と、そのと而に設け
た誘電体層J5と、これに支持でれπρ数の微小電極J
6とから構成し、これら微小電極16を導電性支持体1
4に対して電気的に絶縁するさjl、に、微小電極同志
をも実質的に絶縁状態にすると、(p電潜像のライン画
像(課状の潜像)を−濃度Vこ可1児像化でき、原稿に
おける比較的濃度の低い細線画像からも高濃度な可視像
を得られるが、このようh現像スリーブを有する現像装
置に対しても不発明を支障々く適用できる。 μ上、現像剤として母性現像剤を用い、しかも現像スリ
ーブの表面を剛体から構成した装置に不発明を適用し、
1?:具体例を説明したが、第7図C・こ)rミすよう
に、少なくさもその表面がゴム等の弾性体から[配る現
像スリーブ2に、非磁性トナー粒子から成る現像剤4を
埠持し、摩擦帯電部材IOi[よってこの現像剤を薄層
化しつつ帯電し、こゎを感光体9に擦り付けることによ
って現像を行う現像装置にも本発明を適用できる。この
場合、既述の効果のうち、磁性現像を用いることによっ
てのみ得られる効果は、第7図に示す装置では得られな
いが、他の効果はそのまま得ることができる。ま1ζ、
第7図に示すスリーブ2の表面には、通常微小な凹凸が
形成されているが、その際、この凹凸が太きいと、現像
剤を薄層化することが困難さなり、逆に凹凸が小はすぎ
ると、粒径の大きなトナー粒子が摩擦帯電部材106と
スリーブ2との間を通過できなくなる0さころが不発明
では、トナー粒子の粒径が小ζいので、現像剤の層厚を
薄くすべく、凹凸を小さくしても、トナー粒子が摩擦帯
電部材とスリーブとの間を通過し得ないという不都付を
低減することができる。 才女、第4図、第5図、第7図に示す装置のよ’+ (
/こ、スリーブ2上の現像剤を感光体に接触ζせ一6現
像をjj f) 噂触現像1でおいては、スリーブ上の
現像剤が、八・2九体の地肌部に付着したトナー粒子を
取り去る所謂スキャベンジング効果が充分に得られるの
で、曵肌汚れを特に効果的に抑えることかてさ、よって
、小径なトナー粒子を用いるこさくノコ起因する地肌汚
れ発生を41効に抑制することができる。 次に、不発明と直接関係し々いのであるが、先に簡単に
説明しに1各トナ一粒子中の磁性体の含41+と、可視
像の画質との関係を参考1でに説明しても・く。先ず第
1図に関連して先に説明し爬笑験例1Cて用いたトナー
粒子の樹脂(!:磁性粉との配合比を各種変えて得に平
均粒径12μのトナー粒子から成る現像剤を用意し、第
1図に示す現像装置しくて、これら現像剤を用いて現像
動作を行りに0その結果、磁性体含有率の少ないトナー
粒子を用(するみ、両像流れ、傾斜むらの発生を少なく
留めることができるが、逆に磁性体量の多いトナー粒子
では、これら現象が顕著に現われることが判っに0これ
は、各トナー粒子中の磁性体の含有率が低ければ逆に樹
脂の割合が高まる結果、トナー粒子の摩擦帯電量が増大
すること、及びトナー粒子が磁石3に引かれる力が低下
することに起因している(第8f図は、各トナー粒子中
の磁性粉の含有割合(重量%)と、その摩擦帯電量との
関係を示すグラフである)。このことがら、磁石を回転
きせる形式の現像装置では、スリーブ2上の現像剤を搬
送するのに必要な最小の磁気力をトナー粒子に及ぼすよ
うにし、且つトナー粒子の帯電電荷を大キくするように
すれば、高品質な可視像を得られることが判る。そして
、このようにするには、トナー粒子の磁性体量を考慮す
る外、磁石の磁気力を考慮する必要もあり、同じ現像剤
を用いて、700ガウス吉、12ooガウスの磁石で現
像動作を行ってみたところ、700ガウスの方が傾斜む
ら等の現象は少なかつ7i’oFナ一粒子中の磁性体含
有率の多少という問題は不発明に直接関係する事項では
ないが、上に説明した高品質な可視像を得る穴lこの条
件は、不発明によっても達放し得”ることでちる。 1す、士、本発明を各種形態の現像装置に適用しに′μ
弛例を説明したが、不発明は更に池の形式の現像装置l
/こも適用でき、例、えば、Fす傷創を電荷注入1η1
3J4による電荷注入によって帯*c/* リ、或いは
現像スリーブとトナー粒子との摩擦りこよりてこれを摩
擦帯電し1でり、又はコロナ放電器によって現像剤を帯
電する形式の現像装置や、永久磁石の代す9こ電磁石を
用いる現像装置、或いはま−IC史像スリーブが不動に
同定された現像装置にも適用できる。更に、現像剤担持
体がスリーブではなくベルト状に形成された装置や、静
電記録装置における現像装−1或いは、層像担持体を最
終コピーとする直写式vt録装置の現像装置VCも適用
可能である。 −f* 3M 傷創として低抵抗トナー粒子から成るも
のを用(1女ときにも、不発明を適用することによって
、きめの細かな可硬像を形成できるとする不発明の効果
を得ることができる。 以上の説明からも判るよう・に不発明によれば簡単な構
成によって、その所期の目的を達成できる0
【図面の簡単な説明】
第1図は不発明を適用可能な現像装置を示す断面図、第
2図はトナー粒子の体積平均粒径さ摩擦帯電置きの関係
を示すグラフ、第3図乃至第5図は第1図とは異なる現
像装置を、示・す断面図、第6図は第4図、第5図に示
した現像スリーブの拡大模式断面図、第7図は更に他の
現像装置を示す断−面図、第8図はトナー粒子中の磁性
体の含有率と摩擦帯電量との関係を示すグラフである。 1・・・現像装置 4・・・現像剤 1111の浄鼻(内容に変更なし) 第1図 第2[ヌ1 第4図 第5図 第8図 L+−1k +ΦfIJ轟ff1ξシ1−11イ→F手
  続  補  正  書  (方式)%式% 2発明の名称 現像装置 :(補正をする者 を件との関係  特許出願人 住所 東京都太田区中馬込1丁目3番6号名称 (67
4)株式会社リコー 、1代  理  人   〒105 住所 東京都港区西新橋1丁目9番9号中銀第5ヒル3
階Ta (501)4887番昭和57年4月9日 発送日  昭和57年4月27シ 6補正の対象 図面 7補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 トナー粒子を含む一成分系現像剤を用いて静電潜像を町
    +pr像化する現像装置において、15μ以」二の粒径
    を有するトナー粒子を、現像剤全体に対して、2重量%
    以下とし、且つトナー粒。 子の体積平均粒径を5μ乃至10μとしたことを特徴と
    する前記現像装置。
JP56212660A 1981-12-31 1981-12-31 現像装置 Pending JPS58117553A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56212660A JPS58117553A (ja) 1981-12-31 1981-12-31 現像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56212660A JPS58117553A (ja) 1981-12-31 1981-12-31 現像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58117553A true JPS58117553A (ja) 1983-07-13

Family

ID=16626289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56212660A Pending JPS58117553A (ja) 1981-12-31 1981-12-31 現像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58117553A (ja)

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