JPS58112277A - ケ−ブル接続素子 - Google Patents
ケ−ブル接続素子Info
- Publication number
- JPS58112277A JPS58112277A JP57224784A JP22478482A JPS58112277A JP S58112277 A JPS58112277 A JP S58112277A JP 57224784 A JP57224784 A JP 57224784A JP 22478482 A JP22478482 A JP 22478482A JP S58112277 A JPS58112277 A JP S58112277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- support
- sleeve nut
- tapping
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
- H01R4/242—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
- H01R4/2425—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates
- H01R4/2429—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は特許請求の範囲第1項の上位観念で詳細に記
載した種類のケーブル接続素子に関する。
載した種類のケーブル接続素子に関する。
電気装置と固定的または挿込み可能に接続されるこの種
のケーブル接続素子は、これらの装置の電気接続点を電
気ケーブルの個々の心線と着脱可能に電気的に接続する
役割を行なう。
のケーブル接続素子は、これらの装置の電気接続点を電
気ケーブルの個々の心線と着脱可能に電気的に接続する
役割を行なう。
この種の市販されているケーブル接続素子は殆んどねじ
端子を備え、この中に電気ケーブルの個々の心線を次々
に挿入し固く締めつける必要がある(ドイツ連邦共和国
特許出願公告2448111号公報)、このことは、特
に71%さい心線断面積をもった制御ケーブルの場合は
、まさしく煩雑で時間を要する。この理由から、ねじ端
子の代りにいわゆるばね力端子が既に使用されているが
、これは可撓的なよシ線を備えた制御ケーブルだけに極
(限られて適してbる。さらにこれに関しては。
端子を備え、この中に電気ケーブルの個々の心線を次々
に挿入し固く締めつける必要がある(ドイツ連邦共和国
特許出願公告2448111号公報)、このことは、特
に71%さい心線断面積をもった制御ケーブルの場合は
、まさしく煩雑で時間を要する。この理由から、ねじ端
子の代りにいわゆるばね力端子が既に使用されているが
、これは可撓的なよシ線を備えた制御ケーブルだけに極
(限られて適してbる。さらにこれに関しては。
ねじ端子の代りにいわゆるタッピング端子を使用するこ
とが仰られており、これに個々のケーブル心線が押し込
まれて心線材料p弾性によって同(締めつけられる。そ
の場合、ややもすれば個々の端子のねじ締め作業に手落
ちが生じる。個、々の心線をそれぞれの対応する端子に
押し込むことが常に必要である。この押し込み作業は両
側から均一に行なう必要があるため、特に小さい心線断
面積をもったケーブルの場合には特殊な技能ま九は特別
な工具が必要である。
とが仰られており、これに個々のケーブル心線が押し込
まれて心線材料p弾性によって同(締めつけられる。そ
の場合、ややもすれば個々の端子のねじ締め作業に手落
ちが生じる。個、々の心線をそれぞれの対応する端子に
押し込むことが常に必要である。この押し込み作業は両
側から均一に行なう必要があるため、特に小さい心線断
面積をもったケーブルの場合には特殊な技能ま九は特別
な工具が必要である。
本発明の基本的な目的は、タッピング端子接続の原理的
な長所を活用し、複数個の電極を備えた接続素子におい
て、運転安全性を損わずにケーブルを接続するための時
間消費を最小限に低減することが可能なように簡素化す
るにある。
な長所を活用し、複数個の電極を備えた接続素子におい
て、運転安全性を損わずにケーブルを接続するための時
間消費を最小限に低減することが可能なように簡素化す
るにある。
この目的は特許請求の範囲第1項に記載の発明によって
達成される。
達成される。
このようにすることによって、ケーブル心線を特殊な工
具を使用せずに対応するタッピング端子に挿入すること
が、同時にケーブルの張力緩衝作用および塵埃、湿気の
侵入に対する接#1liIlc子の閉ぢ込め作用のもと
て単一の作業工程においてできるようになる。
具を使用せずに対応するタッピング端子に挿入すること
が、同時にケーブルの張力緩衝作用および塵埃、湿気の
侵入に対する接#1liIlc子の閉ぢ込め作用のもと
て単一の作業工程においてできるようになる。
好適な発展形態および実施態様は、特許請求の範囲第2
項以降に記載j−である。
項以降に記載j−である。
次に本発明の実施例を図によってさらに詳細に説明する
。
。
第1図に示された円筒状ケーブル接続素子は、矩形ねじ
2を備えたねじ状の支持体Iと、支持体1の上にねじ込
むための適当な内部ねじおよび双方の間に設けられた弾
性材料のパツキンリングおよび張力緩衝リング4を備え
た絶縁材料の葉状スリーブナツト3とからなっている。
2を備えたねじ状の支持体Iと、支持体1の上にねじ込
むための適当な内部ねじおよび双方の間に設けられた弾
性材料のパツキンリングおよび張力緩衝リング4を備え
た絶縁材料の葉状スリーブナツト3とからなっている。
スリーブナツト3は一方の側が開かれた莢の形状をなし
、切断された状態で支持体lを完全Kmいケーブルの張
力の緩衝および密封をするためのりング4を設ける中空
部が生じるような寸法だけ引込み側が軸方向に突出する
ようにされている。支持体lと反対側のスリーブナツト
3の閉じた端面には、ケーブル7(第2図)が貫通する
孔6までスリーブナツト3を包み込む突起s5を備スて
いる。支持体1は引込み側と対向する端部で装置#t8
と堅固に結合されてhる。さらに支持体lは、引込み側
の端面から装置側の端部にまで軸方向に伸び対称的に設
けられ外側に向けて開放されタッピング端子13゜14
.15.18を収納するための矩形断面をもった溝状の
凹部9,10,11,12を備えている。この凹部は、
直径面にある1つの壁面と、これに向い合った前記壁面
と平行に伸びた当該凹部の壁面とが、必ずタッピング端
子幅だけ半径方向に偏位して設けられるように形成され
ている。装置のそれぞれの端子と電気的に接続されたタ
ッピング端子13,14,15.16は、第8図に示す
ように、タッピング溝と直角に伸びたタッピング端子の
舷側がねじのピッチに応じて軸方向に互に偏位した断面
にあ、シ、支持体1の引込み側の端面と装置側の端部と
の中央部においてその頂面と若干離れてねじ歯の中に突
出するようにしてそれぞれの対応する凹部9,10,1
1,12の中に設けられている。凹部9,10,11,
12に導入されたケーブル心@17.18,19.20
を電気的に接続するため、各凹部にあるケーブル心線は
、先ず当該タッピング端子のタッピング溝の扇状に拡っ
た外縁部に載−される。このように載置されたケーブル
心線のタッピング溝への押し込み操作は、スリーブナツ
ト3によって行なわれる。
、切断された状態で支持体lを完全Kmいケーブルの張
力の緩衝および密封をするためのりング4を設ける中空
部が生じるような寸法だけ引込み側が軸方向に突出する
ようにされている。支持体lと反対側のスリーブナツト
3の閉じた端面には、ケーブル7(第2図)が貫通する
孔6までスリーブナツト3を包み込む突起s5を備スて
いる。支持体1は引込み側と対向する端部で装置#t8
と堅固に結合されてhる。さらに支持体lは、引込み側
の端面から装置側の端部にまで軸方向に伸び対称的に設
けられ外側に向けて開放されタッピング端子13゜14
.15.18を収納するための矩形断面をもった溝状の
凹部9,10,11,12を備えている。この凹部は、
直径面にある1つの壁面と、これに向い合った前記壁面
と平行に伸びた当該凹部の壁面とが、必ずタッピング端
子幅だけ半径方向に偏位して設けられるように形成され
ている。装置のそれぞれの端子と電気的に接続されたタ
ッピング端子13,14,15.16は、第8図に示す
ように、タッピング溝と直角に伸びたタッピング端子の
舷側がねじのピッチに応じて軸方向に互に偏位した断面
にあ、シ、支持体1の引込み側の端面と装置側の端部と
の中央部においてその頂面と若干離れてねじ歯の中に突
出するようにしてそれぞれの対応する凹部9,10,1
1,12の中に設けられている。凹部9,10,11,
12に導入されたケーブル心@17.18,19.20
を電気的に接続するため、各凹部にあるケーブル心線は
、先ず当該タッピング端子のタッピング溝の扇状に拡っ
た外縁部に載−される。このように載置されたケーブル
心線のタッピング溝への押し込み操作は、スリーブナツ
ト3によって行なわれる。
この九め、このねじは、第2図から判るように、ケーブ
ル心線の最大直径と略等しい有効なねじ高さが、装置側
端部において、ねじ底から始り、最初のねじピッチの間
に殆んどねじ歯の高さまで上昇するよう形成される。こ
のようにすることKよって、スリーブナツト3をねじ込
む際、タッピング端子13,14,15.16の端面に
置かれたケーブル心線17.18,19.20は、それ
ぞれのタッピング端子の前彼にあるねじピッチによって
互にタッピング端子のタッピング溝の中に押し込まれる
ようになる。その際、第3図においてケーブル心+ii
!18の断面に図示されているように、ベクトル的に異
った2つの力矛;各ケーブル心線に生じる。スリーブナ
ツト3をねじ込むことによって、摩擦に起因する切線方
向の力ptと、これに直角な方向の半径方向の力Prと
が生じる。ケーブル心線がそれぞれ対応するタッピング
端子の端面の角で剪断されずにタッピング溝に滑り込む
ようにするため、合成力paは少(ともほぼタッピング
溝の方向に指向する必要がある。これは、凹部およびタ
ッピング端子が、直径軸に対してタッピング溝と共にこ
れと平行でしかもスリーブナツトの回転方向に、凹部の
幅の半分だけ半径方向に一偏位して設けられるようにす
ることによって簡単に達成される。
ル心線の最大直径と略等しい有効なねじ高さが、装置側
端部において、ねじ底から始り、最初のねじピッチの間
に殆んどねじ歯の高さまで上昇するよう形成される。こ
のようにすることKよって、スリーブナツト3をねじ込
む際、タッピング端子13,14,15.16の端面に
置かれたケーブル心線17.18,19.20は、それ
ぞれのタッピング端子の前彼にあるねじピッチによって
互にタッピング端子のタッピング溝の中に押し込まれる
ようになる。その際、第3図においてケーブル心+ii
!18の断面に図示されているように、ベクトル的に異
った2つの力矛;各ケーブル心線に生じる。スリーブナ
ツト3をねじ込むことによって、摩擦に起因する切線方
向の力ptと、これに直角な方向の半径方向の力Prと
が生じる。ケーブル心線がそれぞれ対応するタッピング
端子の端面の角で剪断されずにタッピング溝に滑り込む
ようにするため、合成力paは少(ともほぼタッピング
溝の方向に指向する必要がある。これは、凹部およびタ
ッピング端子が、直径軸に対してタッピング溝と共にこ
れと平行でしかもスリーブナツトの回転方向に、凹部の
幅の半分だけ半径方向に一偏位して設けられるようにす
ることによって簡単に達成される。
ケーブル7の張力の緩衝を行い、接続エレメントの中へ
の塵埃および湿気の侵入を保護する九めスリーブナツト
のケ、−プル側の中空部に設けられたパツキン4は、支
持体1にスリーブナツト3をねじ込んだ状態ては、第2
図に示すように、ケーブル7の引込み領域におけるスリ
ーブナツト3の突起部5によってこの突起部の表面およ
び支持体/′ 1の端面に対して押圧される。こ
のようにしてその際、スリーブナツト3は、装置側にお
いて支持体1の溝中に嵌められた弾性材料からなるO−
リング21に、防塵、防湿的に当接する。
の塵埃および湿気の侵入を保護する九めスリーブナツト
のケ、−プル側の中空部に設けられたパツキン4は、支
持体1にスリーブナツト3をねじ込んだ状態ては、第2
図に示すように、ケーブル7の引込み領域におけるスリ
ーブナツト3の突起部5によってこの突起部の表面およ
び支持体/′ 1の端面に対して押圧される。こ
のようにしてその際、スリーブナツト3は、装置側にお
いて支持体1の溝中に嵌められた弾性材料からなるO−
リング21に、防塵、防湿的に当接する。
場合によっては、ケーブル心線17. 18.19゜2
0を、ケーブル7からの出口の後で交叉させて凹部9,
10,11.12に導入することが可能なようにするた
め、凹部の隔壁は支持体1の引込み側の端面に対して軸
方向に適当な寸法だけ装置側に偏位させて設けられ、従
ってケーブル心線の1交叉敷設置用の自由空間部が支持
体の内部に生じてケーブル被覆の端部は支持体の端面と
ほぼ同一面に並び、その結果、張力の緩衝を行うための
空間部を特別な手段によって軸方向に拡大する必要がな
い。
0を、ケーブル7からの出口の後で交叉させて凹部9,
10,11.12に導入することが可能なようにするた
め、凹部の隔壁は支持体1の引込み側の端面に対して軸
方向に適当な寸法だけ装置側に偏位させて設けられ、従
ってケーブル心線の1交叉敷設置用の自由空間部が支持
体の内部に生じてケーブル被覆の端部は支持体の端面と
ほぼ同一面に並び、その結果、張力の緩衝を行うための
空間部を特別な手段によって軸方向に拡大する必要がな
い。
また、図示された4つの凹部9. 10. 11.。
12を所望の心線数に適応させることも自ら可能である
。また、本発明によるケーブル接続素子を、2つのケー
ブル端部を接続す介ケーブル連結装置として、または2
つのケーブルを1つの装置と接続するT部品として形成
することもヤきる。
。また、本発明によるケーブル接続素子を、2つのケー
ブル端部を接続す介ケーブル連結装置として、または2
つのケーブルを1つの装置と接続するT部品として形成
することもヤきる。
矩形断面をもったねじの使用は、有効であることが判っ
た。他のねじ断面を使用することは場合に応じて必要で
あシ、これは本発明の原理を損うことな(可能である。
た。他のねじ断面を使用することは場合に応じて必要で
あシ、これは本発明の原理を損うことな(可能である。
第4図に示された前記と同様なケーブル接続素子は、同
様に、ねじ231例えばM14のような規定のメートル
ねじを備えたねじ状の支持体22と、支持体22にねじ
込むのに適した内部ねじおよび両方の間沈設けられた弾
性材料の抑圧体24を備えた葉状のスリーブナツト3と
から形成されている。スリーブナツト3は既に記載した
ような一方が開放され念莢の形状を呈し、ねじ込まれた
状態で支持体22を完全に覆い、リング4(第1図)の
代りに抑圧体24を設けるための中空部が生じるような
寸法だけ引込み側が軸方向に突出している。スリーブナ
ツト紘同様に、ケーブル7の貫通する孔6まで包み込む
突起部6をその端面に備えている(第2図および第5図
)。支持体22は、引込み側と対向する端部で、装置8
と堅固に結合されている。さらに支持体22は、引込み
側の端面から装置側の端部にまで軸方向に伸び対称的に
設けられ外側に向けて開放されタッピング端子2B、2
9.30を収納するための矩形断面をもった溝状の凹部
25,26.27を備えている。
様に、ねじ231例えばM14のような規定のメートル
ねじを備えたねじ状の支持体22と、支持体22にねじ
込むのに適した内部ねじおよび両方の間沈設けられた弾
性材料の抑圧体24を備えた葉状のスリーブナツト3と
から形成されている。スリーブナツト3は既に記載した
ような一方が開放され念莢の形状を呈し、ねじ込まれた
状態で支持体22を完全に覆い、リング4(第1図)の
代りに抑圧体24を設けるための中空部が生じるような
寸法だけ引込み側が軸方向に突出している。スリーブナ
ツト紘同様に、ケーブル7の貫通する孔6まで包み込む
突起部6をその端面に備えている(第2図および第5図
)。支持体22は、引込み側と対向する端部で、装置8
と堅固に結合されている。さらに支持体22は、引込み
側の端面から装置側の端部にまで軸方向に伸び対称的に
設けられ外側に向けて開放されタッピング端子2B、2
9.30を収納するための矩形断面をもった溝状の凹部
25,26.27を備えている。
これらの凹部は同軸対称的に支持体22に設けられてい
る。それぞれの装置端子と電気的に接続さ −れたタ
ッピング端子28,29.30は、第5図に示すように
、タッピング溝に対して直角に伸びたタッピング端子の
舷側が、支持体22の引込み側端面と装−置側端部との
略中央部において、ねじ底から離れて半径方向の外方に
伸びるようにして、それぞれの対応する凹部25,26
.27の中に設けられている。押圧体24は、その外径
がスリーブナツト3の内径と略等しく、抑圧体の内径が
、引込まれるケーブル7の外径と略等しくなるようリン
グ状に形成されている。、支持体22と反対側の端部に
は押圧体が設けられてお9、従ってスリーブナツト3が
ねじ込まれた後は、ケーブル引込み側に向けて円錐状を
呈する内壁部によって、弾性リング31をケーブルに対
して押圧し張力緩衝作用が行なわれるような寸法だけ抑
圧体は圧縮される。抑圧体24は、半径方向に弾性をも
ったフィンガー82.83.84を支持体の方に備え。
る。それぞれの装置端子と電気的に接続さ −れたタ
ッピング端子28,29.30は、第5図に示すように
、タッピング溝に対して直角に伸びたタッピング端子の
舷側が、支持体22の引込み側端面と装−置側端部との
略中央部において、ねじ底から離れて半径方向の外方に
伸びるようにして、それぞれの対応する凹部25,26
.27の中に設けられている。押圧体24は、その外径
がスリーブナツト3の内径と略等しく、抑圧体の内径が
、引込まれるケーブル7の外径と略等しくなるようリン
グ状に形成されている。、支持体22と反対側の端部に
は押圧体が設けられてお9、従ってスリーブナツト3が
ねじ込まれた後は、ケーブル引込み側に向けて円錐状を
呈する内壁部によって、弾性リング31をケーブルに対
して押圧し張力緩衝作用が行なわれるような寸法だけ抑
圧体は圧縮される。抑圧体24は、半径方向に弾性をも
ったフィンガー82.83.84を支持体の方に備え。
フィンガーの長さはシ押圧体24が支持体1の端面に当
接した状態においてフィンガーがタッピング端子28,
29.80を越えるような寸法とし、その場合、フィン
ガー82.33.84の端部は、若干の寸法だけ弾性的
に押2圧できるよう形成されている。この目的のため、
スリーブナツト3のねじは、第5図および第7図に示す
ように、ケーブル心線の最大直径と略等しい有効なねじ
高さが、装置側端部において、ねじ底から始tb、最初
のねじピッチの間に殆んどねじ歯の高さまで上昇するよ
うに形成されている。このよう按することによって、ス
リーブナツト3をねじ込む際に、タッピング端子28,
29.80の端面にそれぞれ載置されたケーブル心線は
、押圧体24の移動に応じ、タッピング端子28の上に
載置されたケーブル心線35によって示した第5図のよ
うに、フィンガー32.33.34によって支持体の軸
上に半径方向に移動し、その際これらの対応するクラン
プ内に押し込まれる。この最終゛状態が第7図に示され
ている。また、この場合、スリーブナツト3は、装置側
では支持体22に嵌められた弾性の0−リング36.引
込み側では押圧体24に獣められた弾性のQ + IJ
ソング7と当接し、従って接続素子の内部は塵埃および
湿気の侵入に対して保護されていることが判る。抑圧体
24の特殊な形成によって、可撓性の著しいケーブル心
線でも、このフィンガー32.38.34によってタッ
ピング溝に間違いなく押し込められ、従ってこの場合に
おいても優秀な電気接触を行なわせることが可能となる
。従って1価値のある合成樹脂部品として形成された抑
圧体24は、同時に、接続されたケーブル7の張力緩衝
作用および接続素子のケーブル側の密封作用で行なう。
接した状態においてフィンガーがタッピング端子28,
29.80を越えるような寸法とし、その場合、フィン
ガー82.33.84の端部は、若干の寸法だけ弾性的
に押2圧できるよう形成されている。この目的のため、
スリーブナツト3のねじは、第5図および第7図に示す
ように、ケーブル心線の最大直径と略等しい有効なねじ
高さが、装置側端部において、ねじ底から始tb、最初
のねじピッチの間に殆んどねじ歯の高さまで上昇するよ
うに形成されている。このよう按することによって、ス
リーブナツト3をねじ込む際に、タッピング端子28,
29.80の端面にそれぞれ載置されたケーブル心線は
、押圧体24の移動に応じ、タッピング端子28の上に
載置されたケーブル心線35によって示した第5図のよ
うに、フィンガー32.33.34によって支持体の軸
上に半径方向に移動し、その際これらの対応するクラン
プ内に押し込まれる。この最終゛状態が第7図に示され
ている。また、この場合、スリーブナツト3は、装置側
では支持体22に嵌められた弾性の0−リング36.引
込み側では押圧体24に獣められた弾性のQ + IJ
ソング7と当接し、従って接続素子の内部は塵埃および
湿気の侵入に対して保護されていることが判る。抑圧体
24の特殊な形成によって、可撓性の著しいケーブル心
線でも、このフィンガー32.38.34によってタッ
ピング溝に間違いなく押し込められ、従ってこの場合に
おいても優秀な電気接触を行なわせることが可能となる
。従って1価値のある合成樹脂部品として形成された抑
圧体24は、同時に、接続されたケーブル7の張力緩衝
作用および接続素子のケーブル側の密封作用で行なう。
第1図は本発明の実施例を分解された状態で示す斜視図
、第2図は第1図に示す装置itを組立てられた状態で
示す一部断面側面図、第3図は第2図の11− Ill
線断面図、第4図は本発明の別の実施例を分解された状
態で示す斜視図、第5図は第4図に示す装置の組立過程
を示す側断面図、第6図は第5図の■二■線断面図、第
7図は第4図に示す装置を組立てられた状態で示す側断
面図である。
、第2図は第1図に示す装置itを組立てられた状態で
示す一部断面側面図、第3図は第2図の11− Ill
線断面図、第4図は本発明の別の実施例を分解された状
態で示す斜視図、第5図は第4図に示す装置の組立過程
を示す側断面図、第6図は第5図の■二■線断面図、第
7図は第4図に示す装置を組立てられた状態で示す側断
面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)装置の端子数と等しい数の接続電極を備え、この接
続電極は装置の端子と堅固にまたは挿込み可能に接続さ
れそのケーブル側は対応するケーブル心線と着脱可能に
接続するためのタッピング端子を備えるようにした。多
心電気ケーブルを電気装置と電気的に接続するためのケ
ーブル接続素子において。 a)ねじ状に形成されねじ(2,23)を備えた支持体
(1,22)と、この支持体(1,22)にねじ込むた
めの適当なねじを備工たスリーブナツト(3)とから成
シ、11)支持体(1,22)には、支持体の端面から
装置側へ概ね軸方向に伸びそして同軸的に設けられそし
て互に空間的に隔離された。接続電極の数と同数の溝状
の凹部(9゜10.11,12,25,26.27)が
ケーブル心#(17,18,19,20゜35)を収納
するために備えられ、 C)接続電極はタッピング端子(13,14゜15.1
6.28,29.30)として形成され、このタッピン
グ端子は、タッピング溝と直角に伸びた舷側が支持体(
1,22)の引込み側の端面と装置側の端部との略中央
部にあって最大の場合ねじ歯の高さまで半径方向に外方
に向くようにして、支持体 −(1,22)の夫
々の対応する凹部(9゜10.11,12,25,26
.27)に設けられ、 d)スリーブナツト(3)の壁岸は、装置側端部の最小
値から始まり、ねじ込み深さに亘って、最大値と最小値
との差が少なくとも心線の直径に等しくなるような最大
値にまで、ねじ込み方向に揮加し、しかも θ)これは、ケーブル6巌(17,18,19゜20.
35)をタッピング端子(13,14゜15.16.2
8,29.80)O対応するタッピング溝に押し込むた
めのスリーブナツト(3)Kよって操作される手段であ
る。 ことを特徴とするケーブル接続素子。 2)スリーブナツト(3)のねじはケーブル心#(17
,18,19,201対応スルタツピング端子(1B、
14,15.16)に押し込む手段としての役割をなし
、このねじはこの目的のためスリーブナツト(3)の装
置側端部にまで設けられ、しかもこのねじはねじ底から
始まってねじ込み方向における最初のねじピッチ、の間
に少くともケーブル心線の直径と等しいねじ歯の高さま
で上昇するように形成され、その場合タッピング端子は
。 タッピング溝と直角に伸びた舷側がねじピッチに対応し
て互に軸方向に偏位した断面にあシ、支持体(1)の頂
上面と離れてねじ歯に突入するように形成され、クラン
プ溝は、スリーブナツト(3)の回転方向に対して、ス
リーブナツトをねじ込む除にそれぞれのタッピング端子
(13,14,15,16)のタッピング溝の上級部に
あるケーブル心線に作用する半径方向押圧力(Pr)と
切線摩擦力(Pりとの合成力(Pd)のベクトルがタッ
ピング溝の方向を指すような角度で設けられることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のケーブル接続素子
。 3)ケーブル(7)を包囲する弾性リング(4)が嵌め
込み可能にスリーブナツト(3)の中に設けられ、この
リングは、スリーブナツト(3)が支持体(1)にしつ
かりねじ込まれるとスリーブナツトの端部を形成する突
起部(5)によって、リング(4)が滑らないように湿
気が侵入しないようにケーブル(7)に当接して支持体
(1)や端部に押圧されることを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2.1記載のケーブル接続素f0 4)凹部(9,10,11,12)の間の壁部は、ケー
ブル心線(17,18,19,20)の交叉敷設用の自
由空間部が生じてケーブル被覆が支持体(1)の端面と
若干能れるような寸法だけ、支持体(1)のケーブル側
端面に対して軸方向の装蓋方向に後退していることを特
徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに
記載のケーブル接続素子。 5)ケーブル(7)のケーブル心線ヲタツビング端子(
28,29,80)の対応するタッピング溝に押し込め
る念めのスリーブナツト(3)によって操作される手段
として、スリープナラ)(3,)の突起部(5)と支持
体(22)の端面との間のスリーブナツト(3)に嵌め
込み可能に設けられた抑圧体(24)が使用され、この
抑圧体はケーブル(7)を包囲するリングを備え、この
リングの外径はスリーブナツト(8)の内径と略等しく
され、その外側には、タッピング端子(28,29゜3
0)と同数の、タッピング端子の方向に伸び、等角度に
おシしかも溝状凹部(25,26゜27)に嵌め込み可
能な弾性フィンガー(32゜38.84)が、抑圧体(
24)を支持体(22)の端面に当接させた状態でタッ
ピング端子(,28,29,30)を越えるような長さ
で設けられ、フィンガーの端部は、スリーブナツト(3
)をねじ込むことによって、その筒錐状内面によってタ
ッピング溝に押し込まれるよう形成されることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のケーブル接続素子。 6)スリーブナツト(3)は、ねじ込まれることによっ
て、その引込み側に設けられた円錐状突起部(5)Kよ
って抑圧体(24)に嵌め込まれた弾性リング(31)
を前記突起部の方に向いた押圧体(24)の窮状端部に
、清らないよう且つケープグに湿気が侵入しないよう押
圧することを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のケ
ーブル接続素子。 7)溝状の凹部(9,10,11,12,25゜28.
27)は矩形断面をもち、支持体(1)の直径面におけ
るその放射状の壁部および当該凹部の対向する壁部が、
前者と平行に伸びて凹部の幅だけ半径方向に偏位し念距
離にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
6項のいずれかに記載のケーブル接続素子。 8)葉状のスリーブナツト(3)は固くねじ込まれた状
態において支持体(1)を完全に覆い、支持体(1)の
装置側に設けられた環状溝にある弾性材料からなる0−
リング(21゜36)に防湿的に当接することを特徴と
する特許請求の範囲第8項またけ#!6項記載のケーブ
ル接続素子。
Applications Claiming Priority (3)
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---|---|
JPS58112277A true JPS58112277A (ja) | 1983-07-04 |
JPS6018105B2 JPS6018105B2 (ja) | 1985-05-08 |
Family
ID=6149288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57224784A Expired JPS6018105B2 (ja) | 1981-12-21 | 1982-12-20 | ケ−ブル接続素子 |
Country Status (2)
Country | Link |
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JP (1) | JPS6018105B2 (ja) |
DE (1) | DE3150568C1 (ja) |
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DE19852100C2 (de) * | 1998-11-12 | 2001-11-22 | Phoenix Contact Gmbh & Co | Kabelanschluß- oder -verbindungseinrichtung |
DE19852288C1 (de) * | 1998-11-13 | 2000-06-29 | Phoenix Contact Gmbh & Co | Kabelanschluß- oder -verbindungseinrichtung |
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DE102005039039A1 (de) * | 2005-08-18 | 2007-02-22 | Biotronik Crm Patent Ag | Medizinische Elektrodenvorrichtung, insbesondere implantierbare kardiologische Elektrodenvorrichtung |
DE102017201126A1 (de) | 2017-01-25 | 2018-07-26 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zur Einführung eines mehrere Adern oder Litzen umfassenden Elektrokabels in ein Gehäuse, Dosiermodul für eine Abgasnachbehandlungseinrichtung mit einer solchen Vorrichtung |
DE102017201132A1 (de) * | 2017-01-25 | 2018-07-26 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zur Einführung eines mehrere Adern oder Litzen umfassenden Elektrokabels in ein Gehäuse, Dosiermodul für eine Abgasnachbehandlungseinrichtung mit einer solchen Vorrichtung |
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1981
- 1981-12-21 DE DE19813150568 patent/DE3150568C1/de not_active Expired
-
1982
- 1982-12-20 JP JP57224784A patent/JPS6018105B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS6018105B2 (ja) | 1985-05-08 |
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