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JPH1195609A - 画像形成装置用通電装置 - Google Patents

画像形成装置用通電装置

Info

Publication number
JPH1195609A
JPH1195609A JP9258884A JP25888497A JPH1195609A JP H1195609 A JPH1195609 A JP H1195609A JP 9258884 A JP9258884 A JP 9258884A JP 25888497 A JP25888497 A JP 25888497A JP H1195609 A JPH1195609 A JP H1195609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
energizing
triac
unit
image forming
turned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9258884A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Inukai
勝己 犬飼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP9258884A priority Critical patent/JPH1195609A/ja
Priority to US09/158,157 priority patent/US6064124A/en
Publication of JPH1195609A publication Critical patent/JPH1195609A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of DC power input into DC power output
    • H02M3/22Conversion of DC power input into DC power output with intermediate conversion into AC
    • H02M3/24Conversion of DC power input into DC power output with intermediate conversion into AC by static converters
    • H02M3/28Conversion of DC power input into DC power output with intermediate conversion into AC by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate AC
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B39/00Circuit arrangements or apparatus for operating incandescent light sources
    • H05B39/02Switching on, e.g. with predetermined rate of increase of lighting current

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 突入電流の発生を良好に抑制することのでき
る画像形成装置用通電装置の提供。 【解決手段】 トランジスタ93(または94)がON
するとフォトトライアックカプラ95(96)及びトラ
イアック97(98)がONし、定着用ヒータ15aへ
の通電がなされる。また、トライアック98にはインピ
ーダンス99が直列に接続されており、トライアック9
8のみがONしたときはトライアック97がONしたと
きに比べて低い電圧が印加される。定着用ヒータ15a
への通電時には、先ずトライアック98をONして、定
着用ヒータ15aに比較的低い電圧を印加する(時刻t
1 )。続いて、所定の時間差を持ってトライアック97
をONし、高い電圧を印加する(時刻t2 )。時刻t1
では電圧が低いため、時刻t2 では既に通電が開始され
ているため、いずれも大きな突入電流が発生しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置の電
気的負荷に通電を行う画像形成装置用通電装置に関し、
詳しくは、上記電気的負荷への通電時に突入電流が発生
するのを防止する画像形成装置用通電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像形成装置の電気的負荷と
して、例えば複写機やレーザプリンタ等に使用され、コ
ピー用紙等の記録媒体上に感光ドラム等から転写された
トナーを加熱・定着する定着装置が知られている。この
種の定着装置では、トナーを加熱・定着するための定着
用加熱手段としてハロゲンランプ等からなるヒータを使
用することが考えられており、そのランプを内蔵した加
熱ローラの表面温度等をサーミスタ等によって検出する
と共に、その温度が所望の温度となるように、トライア
ック等を介してランプへの通電を制御することも考えら
れている。
【0003】図6はその制御の一例を表すタイムチャー
トである。なお、図6に例示する制御では、ランプ近傍
の温度(A)をサーミスタ等によって検出し、その温度
が最低値taと最高値tbとの間で変動するようにラン
プのON/OFF(B)を切り換えている。すなわち、
図6に示すように、温度がtaまで下がるとランプをO
Nし、温度が上昇してtbに達するまでそのONの状態
を継続する。温度がtbに達するとランプをOFFし、
温度がtaに下がるまでOFFの状態を継続する。温度
がtaまで下がると、再びランプをONして同様の制御
を繰り返す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この場合、
図6(C)に例示するように、ランプをONしてランプ
への通電を開始した直後、突入電流と呼ばれる大きな電
流がランプに流れる。事務所等で、照明機器と共通の電
源を用いて複写機等を使用する場合、上記突入電流が流
れる度に照明機器の電源電圧が低下する。そして、この
電圧低下が例えば8.8Hz前後の周波数で発生する
と、人間に照明光のちらつき(フリッカ)として不快に
感じられる。近年では、定着用加熱手段としてのランプ
に10KW程度の大型のものを使用する場合も増えてお
り、突入電流に伴うフリッカの発生を抑制することが喫
緊の課題とされている。また、突入電流が発生すると、
その発生時の電圧低下により、フリッカ以外にも他の機
器に影響が及ぼされる可能性がある。
【0005】そこで、本発明は、突入電流の発生を良好
に抑制することのできる画像形成装置用通電装置を提供
することを目的としてなされた。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達するためになされた請求項1記載の発明は、画像形
成装置の電気的負荷に通電を行う画像形成装置用通電装
置であって、第一の所定電圧を印加して上記電気的負荷
に通電を行う第一通電手段と、上記第一の所定電圧より
も低い第二の所定電圧を印加して、上記電気的負荷に通
電を行う第二通電手段と、上記電気的負荷への通電開始
時には、上記第二通電手段による通電を開始した後、所
定の時間差を持って上記第一通電手段による通電を開始
する通電制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0007】このように構成された本発明では、通電制
御手段が、電気的負荷への通電開始時に、第二通電手段
による通電を開始した後、所定の時間差を持って第一通
電手段による通電を開始する。第二通電手段は、第一の
所定電圧よりも低い第二の所定電圧を印加して電気的負
荷に通電を行う。このため、第二通電手段による通電を
開始した時点ではあまり大きな突入電流が発生しない。
また、第一通電手段による通電を開始した時点でも、第
二通電手段による通電が既に開始されているので、比較
的高い第一の所定電圧を印加してもあまり大きな突入電
流が発生しない。このため、本発明では、突入電流の発
生を良好に抑制することができる。従って、その突入電
流の発生に伴って、フリッカが発生したり他の機器に影
響が及ぼされたりするのを良好に防止することができ
る。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の構
成に加え、上記第一通電手段及び上記第二通電手段が、
共通の電源から供給される電力を用いて上記電気的負荷
に通電を行うと共に、上記第二通電手段が、上記電源と
上記電気的負荷との間に上記第一通電手段よりも大きな
インピーダンスを直列に備え、該インピーダンスによる
電圧降下によって、上記第一の所定電圧よりも低い第二
の所定電圧を印加することを特徴としている。
【0009】本発明では、第二通電手段が、電源と電気
的負荷との間に第一通電手段よりも大きなインピーダン
スを直列に備え、そのインピーダンスによる電圧降下に
よって、第一の所定電圧よりも低い第二の所定電圧を印
加している。このため、第一通電手段及び第二通電手段
が電気的負荷に通電を行うための電源を共通にしても、
各々が電気的負荷に印加する電圧(第一の所定電圧及び
第二の所定電圧)を容易に異ならせることができる。
【0010】従って、本発明では、請求項1記載の発明
の効果に加えて、装置の構成を簡略化して、その製造コ
ストを良好に低減することができるといった効果が生じ
る。請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の構
成に加え、上記電気的負荷が、画像を記録媒体に熱定着
するための定着用加熱手段であることを特徴としてい
る。
【0011】電気的負荷が定着用加熱手段である場合、
通電を行えば定着用加熱手段自身の発熱によってその抵
抗値が大きくなる。このため、予め第二の所定電圧を印
加しておくことにより、第一の所定電圧を印加したとき
の突入電流の発生を抑制する効果が一層顕著になる。
【0012】従って、本発明では、請求項1または2記
載の発明の効果に加えて、突入電流の発生を一層良好に
抑制することができるといった効果が生じる。請求項4
記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の構成に
加え、上記電気的負荷が、ランプであることを特徴とし
ている。
【0013】電気的負荷がランプである場合、上記突入
電流が大きくなり、その突入電流の発生を抑制すること
が特に重要な課題となる。本発明では、電気的負荷をラ
ンプで構成した画像形成装置用通電装置に対し、請求項
1〜3のいずれかに記載の発明を適用しているので、そ
の発明の効果が一層顕著に現れる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明をレーザプリンタ用の通電
装置に具体化した実施の形態を説明する。図1は画像形
成装置としてのレーザプリンタの主要構成部品の斜視
図、図2はレーザプリンタの概略側断面図である。
【0015】レーザプリンタにおける合成樹脂製の本体
ケース1は、図1に示すように、メインフレーム1a
と、このメインフレーム1aの四周(前後及び左右両
側)外面を覆うメインカバー体1bとからなり、メイン
フレーム1aとメインカバー体1bとを一体的に射出成
形等により形成したものである。また、メインフレーム
1aには、上面から露光ユニットとしてのスキャナユニ
ット2と転写部としてのプロセスユニット3と、定着ユ
ニット4と、給紙ユニット5とが装着される。
【0016】そして、メインモータ84(図3参照)と
ギヤ列を含む駆動系ユニット6は、メインカバー体1b
の図1の左側内面とそれに近接するメインフレーム1a
の左側との間の収納凹所1d内に本体ケース1の下方か
ら挿入して装着固定される。更に、メインフレーム1a
及びメインカバー体1bの上面を覆うための合成樹脂製
の本体カバーとしてのトップカバー7には、メインフレ
ーム1aの右側に上向きに突出する操作パネル部1cを
貫通させる孔7aと、給紙ユニット5の基部を貫通させ
るための孔7bとが穿設されている。排紙トレイ8の基
部はトップカバー7の前端の左右両側に突設したブラケ
ット9(図1で一方のみ示す)に上下揺動可能に装着さ
れており、不使用の場合には、排紙トレイ8をトップカ
バー7の上面側に折り畳んで覆うことができる。
【0017】給紙ユニット5におけるフィダー部ケース
5a内には、積層された状態で記録媒体としての記録用
紙Pがセットされる。図2に示すように、記録用紙Pの
先端側は、フィダー部ケース5a内の付勢ばね10a付
き支持板10にて給紙ローラ11に向かって押圧されて
いる。このため、駆動系ユニット6から動力伝達されて
回転する給紙ローラ11と分離パッド12とによって、
記録用紙Pを1枚ずつ分離して上下一対のレジストロー
ラ13,14に送ることが可能である。
【0018】プロセスユニット3は、レジストローラ1
3,14にて給送されてくる上記分離された記録用紙P
の表面にトナーにより画像を形成する。更に、定着ユニ
ット4は、トナー画像が形成された記録用紙Pを、加熱
ローラ15と押圧ローラ16とにて挟持することで加熱
して、記録用紙P上のトナー画像を定着する。なお、加
熱ローラ15は、表面がフッ素コートされたアルミ管の
中にハロゲンランプからなる定着用ヒータ15aを挿入
したもので、その長手方向の略中央部にはサーミスタ1
07が接触している。また、押圧ローラ16は、表面が
フッ素樹脂で被覆されたゴムローラである。
【0019】定着ユニット4のケース内における下流側
に配置された排紙ローラ17とピンチローラ18とから
なる排紙部は、トナー画像が定着された記録用紙Pを排
紙トレイ8に排出する。給紙ローラ11から排紙部まで
が、記録媒体搬送ルートである。なお、給紙ユニット5
には斜め上方向に開口する手挿口5bが設けられ、フィ
ダー部ケース5a内の記録用紙Pとは別の記録用紙にて
印刷する場合の記録用紙を、上記記録媒体搬送ルートへ
挿入できるようにされている。
【0020】本体ケース1における上面開放箱体状のメ
インフレーム1aの平面視ほぼ中央部に配置するプロセ
スユニット3の下方の部位には、スキャナユニット2の
上支持板2aが、メインフレーム1aの底板部の上面側
に一体的に形成したステー部にビス等にて固定される。
そして、露光ユニットとしてのスキャナユニット2に
は、合成樹脂製の上支持板2aの下面側に、レーザ発光
部(図示せず)、ポリゴンミラー20、レンズ21、反
射鏡22等を配置し、上記上支持板2aに感光体として
の感光ドラム23の軸線に沿って延びるように穿設され
た横長スキャナ孔を覆う硝子板24を通過してプロセス
ユニット3における感光ドラム23の外周面にレーザー
ビームを照射して露光するように構成されている。
【0021】図2に示すように、プロセスユニット3
は、感光ドラム23とその上面に当接した転写ローラ2
5、感光ドラム23の下方に配置したスコロトロン型等
の帯電器26、給紙方向において感光ドラム23よりも
上流側に配置した現像ローラ27及び供給ローラ28を
有する現像装置、更にその上流側に配置した現像剤(ト
ナー)供給部すなわち着脱可能なトナーカートリッジ2
9、また感光ドラム23よりも下流側に配置したクリー
ニングローラ30、更にクリーニングローラ30よりも
下流側に配置した除電ランプ30a等からなっている。
【0022】感光ドラム23の外周面には、帯電器26
にて帯電された感光層にスキャナユニット2からレーザ
ービームを走査することによって静電潜像が形成され
る。上記トナーカートリッジ29内の現像剤(トナー)
は、攪拌体31にて攪拌されて放出された後、供給ロー
ラ28を介して現像ローラ27の外周面に担持され、ブ
レード32によってトナー層の厚さが規制される。感光
ドラム23の静電潜像は、現像ローラ27から現像剤が
付着することによって顕像化される。その現像剤による
像(トナー画像)は、感光ドラム23の電位とは逆電位
の転写バイアスが印加された転写ローラ25と感光ドラ
ム23との間を通る記録用紙Pに転写され、トナー画像
を形成する。そして、感光ドラム23上に残ったトナー
はクリーニングローラ30で一時的に回収された後、所
定のタイミングで感光ドラム23に戻され、現像ローラ
27によりプロセスユニット3内に回収される。
【0023】なお、スキャナユニット2の上支持板2a
には、上向きに突出するトナーセンサ33を設け、発光
部と受光部との対からなるトナーセンサ33がプロセス
ユニット3におけるトナーカートリッジ29の下面凹所
内に臨んで、トナーカートリッジ29内のトナーの有無
を検出できるようになっている。
【0024】プロセスユニット3は、合成樹脂製のケー
ス34に組み込むことにてカートリッジ化されており、
このカートリッジ化したプロセスユニット3は、メイン
フレーム1aに着脱可能に装着される。メインフレーム
1aの前部位とメインカバー体1bの前部位との連設部
下面側には、冷却ファン35を収納するための収納部3
6と、記録用紙Pの通過方向と直交する左右方向に延び
る通風ダクト37とが連通して形成される。そして、通
風ダクト37の上面板部37aを断面下向きV字状に形
成し、この上面板部37aをプロセスユニット3と定着
ユニット4との間に位置させて、定着ユニット4におけ
る加熱ローラ15から発生する熱がプロセスユニット3
側に直接伝達しないように遮断する。
【0025】また、冷却ファン35で発生した冷却風
は、通風ダクト37内を通ってメインフレーム1aの一
側下面を伝い、後部の電源部39(図2参照)及び駆動
系ユニット6のメインモータ84を冷却する一方、上面
板部37aの内、プロセスユニット3側に開口した複数
箇所のスリット孔から吹き出し、該冷却風は、プロセス
ユニット3と定着ユニット4の間を通過して上昇し、ト
ップカバー7に複数穿設した排気孔40から装置外に排
出される。
【0026】次に、メインフレーム1aの右側内部に備
えられている制御ユニット70について説明する。図3
はその制御ユニット70及び制御ユニット70に関連す
る構成を示すブロック図である。制御ユニット70は、
CPU71と、種々の制御プログラムが格納されたRO
M72と、パーソナルコンピュータやホストコンピュー
タ等の外部のデータ送信機器PCから送信された送信デ
ータを受けて格納する受信バッファ等の各種メモリが設
けられたRAM73と、受信データを受信バッファに書
き込み/読み出すタイミングのためのタイミング信号を
発生するタイミング制御回路(TC)74と、送信され
た印字データを受信するインターフェース(I/F)7
5と、スキャンバッファを有しビットイメージデータに
変換された印字情報を順次DCコントローラ回路82へ
出力するビデオインターフェース(V・I/F)76
と、トナーセンサ33、給紙ローラ11の下流に近接し
て設けられた給紙センサ51及びその他のセンサからの
検出信号を受信するセンサ用インターフェース(S・I
/F)77と、操作パネル部1cから各種制御モードを
選択でき、その切り換えた信号を受けるパネルインター
フェース(P・I/F)78とを備えており、これらは
バス81を介してCPU71にそれぞれ接続されてい
る。
【0027】DCコントローラ回路82には、給紙ロー
ラ11、レジストローラ13,14、感光ドラム23等
からなる給紙側搬送機構部と、加熱ローラ15や押圧ロ
ーラ16に加えて、排紙ローラ17やピンチローラ18
からなる排出側搬送機構部を駆動するメインモータ84
のための駆動回路87と、上記レーザ発光部を構成する
レーザダイオード85のための駆動回路89と、ポリゴ
ンミラー20を駆動するスキャナモータ86のための駆
動回路90と、加熱ローラ15内のハロゲンランプから
なる定着用ヒータ15aのための駆動回路91と、感光
ドラム23、転写ローラ25、帯電器26、現像ローラ
27及びクリーニングローラ30に高圧電界を発生さ
せ、更に除電ランプ30aを点灯させる高圧基板92と
が、それぞれ接続されている。
【0028】ROM72には、通常のレーザプリンタと
しての種々の制御プログラムに加えて、文字や記号等の
多数のキャラクタに関する印字用ドットパターンデータ
を格納したフォントメモリ、RAM73に設けられた受
信データバッファや印字イメージメモリ等の各メモリの
メモリ容量及び先頭アドレスを管理するメモリ管理プロ
グラム等が予め格納されている。
【0029】次に、駆動回路91及びその周辺の構成に
ついて、図4を用いて詳細に説明する。図4に示すよう
に、駆動回路91は、トランジスタ93,トランジスタ
94,フォトトライアックカプラ95,フォトトライア
ックカプラ96,トライアック97,及びトライアック
98の各素子と、以下に述べる各種抵抗器とを主要部と
して構成されている。
【0030】DCコントローラ回路82は、トランジス
タ93,94のベースに抵抗器93a,94aを介して
それぞれ接続され、このトランジスタ93,94を個々
にスイッチングしている。トランジスタ93のコレクタ
にはフォトトライアックカプラ95の発光ダイオード9
5aが抵抗器93bを介して接続され、フォトトライア
ックカプラ95のトライアック95b両端には、それぞ
れ抵抗器97a,97bを介してトライアック97の両
端が接続されている。また、トライアック97のゲート
は抵抗器97aとトライアック95bとの間に接続さ
れ、抵抗器97aに電流が流れたとき、その電圧降下に
応じたゲート電流が供給される。
【0031】トランジスタ94のコレクタにはフォトト
ライアックカプラ96の発光ダイオード96aが抵抗器
94bを介して接続され、フォトトライアックカプラ9
6のトライアック96b両端には、それぞれ抵抗器98
a,98bを介して、トライアック98とインピーダン
ス99とからなる直列回路の両端が接続されている。な
お、インピーダンス99は、抵抗器,パワーサーミスタ
等、必要に応じて周知の種々の部材で構成される。ま
た、トライアック98のゲートは抵抗器98aとトライ
アック96bとの間に接続され、抵抗器98aに電流が
流れたとき、その電圧降下に応じたゲート電流が供給さ
れる。
【0032】トライアック97と、トライアック98及
びインピーダンス99からなる直列回路とは並列に接続
され、その両端の間には、AC100Vの商用電源10
1,電源スイッチ103,及び前述の定着用ヒータ15
aが直列に接続されている。更に、商用電源101及び
電源スイッチ103からなる直列回路の両端には、5V
及び24Vの直流電圧を出力する低圧電源105が接続
されている。
【0033】また、定着用ヒータ15aの近傍には、サ
ーミスタ107が配設されている。サーミスタ107
は、一端が抵抗器109を介して接地されると共に他端
が5Vの直流電源に接続され、サーミスタ107,抵抗
器109間の電位が図示しないA/Dコンバータを介し
てCPU71に入力される。このため、CPU71は、
上記電位を読み込むことによって定着用ヒータ15a近
傍の温度を検出することができる。そこで、CPU71
は、定着用ヒータ15a近傍の温度に基づき、DCコン
トローラ回路82を介して次のように、トランジスタ9
3,94のON/OFFを個々に切り換えている。
【0034】なお、電源スイッチ103がONの場合、
トランジスタ93がONするとフォトトライアックカプ
ラ95がONし、抵抗器97aに電流が流れてトライア
ック97がONする。このため、トランジスタ93のO
N/OFFはトライアック97のON/OFFと一致す
る。同様に、トランジスタ94のON/OFFは、フォ
トトライアックカプラ96及びトライアック98のON
/OFFと一致する。このため、トランジスタ93また
は94のいずれか一方がONであれば定着用ヒータ15
aへの通電がなされ、両者がOFFであれば通電がなさ
れない。また、トライアック98にはインピーダンス9
9が直列に接続されているので、このインピーダンス9
9を電流が流れるとき電圧降下が生じる。
【0035】このため、トライアック97がONしたと
きには、トライアック98のON/OFFに拘わらず、
商用電源101の両端電圧とほぼ等しい電圧(第一の所
定電圧に相当)が定着用ヒータ15aに印加され、トラ
イアック98のみがONしたときには、上記両端電圧に
比べてインピーダンス99による電圧降下分だけ低い電
圧(第二の所定電圧に相当)が、定着用ヒータ15aに
印加される。
【0036】次に、図5を用いてCPU71が実行する
制御を説明する。CPU71は、前述の従来技術と同様
に、サーミスタ107を介して検出した定着用ヒータ1
5a近傍の温度に基づき、その温度が最低値taと最高
値tbとの間で変動するように制御を行う。但し、CP
U71は、図5(B),(C)に示すように、温度がt
aまで下がると、トランジスタ94を介してフォトトラ
イアックカプラ96(PH96)のみをONする(時刻
t1 )。すると、トライアック98がONして、定着用
ヒータ15aに比較的低い電圧が印加される。続いて、
CPU71は所定の時間差(例えば10〜100mse
c.)を持って、トランジスタ93を介してフォトトライ
アックカプラ95(PH95)をONする(時刻t2
)。すると、トライアック97がONして、定着用ヒ
ータ15aに高い電圧が印加される。
【0037】フォトトライアックカプラ95をONした
後は、フォトトライアックカプラ96をOFFし、温度
がtbに達するまでその状態を継続する。温度がtbに
達すると両方のフォトトライアックカプラ95,96を
OFFし、温度がtaに下がるまでその状態を継続す
る。温度がtaまで下がると、フォトトライアックカプ
ラ96,95を順次ONして前述の動作を繰り返す。
【0038】このため、本レーザプリンタでは、次のよ
うにしてフリッカの発生を抑制することができる。すな
わち、前述のように、フォトトライアックカプラ96の
みがONした場合には、定着用ヒータ15aに比較的低
い電圧が印加される。このため、フォトトライアックカ
プラ96を介して定着用ヒータ15aへの通電を開始し
た時刻t1 ではあまり大きな突入電流が発生しない。ま
た、フォトトライアックカプラ95をONして定着用ヒ
ータ15aに高い電圧を印加した時刻t2 でも、定着用
ヒータ15aへの通電が既に開始されているので、あま
り大きな突入電流が発生しない。従って、定着用ヒータ
15aに通電されるランプ電流は、図5(D)に例示す
るように、時刻t1 ,t2 に二つの比較的小さなピーク
(突入電流)を有する波形を呈する。
【0039】このように、本レーザプリンタでは、定着
用ヒータ15aへの通電時に突入電流が発生するのを良
好に抑制することができる。従って、その突入電流の発
生に伴って、フリッカが発生したり他の機器に影響が及
ぼされたりするのを良好に防止することができる。な
お、上記実施の形態において、定着用ヒータ15aが電
気的負荷に、トランジスタ93からトライアック97に
至る構成が第一通電手段に、トランジスタ94からトラ
イアック98に至る構成が第二通電手段に、CPU71
が通電制御手段に、それぞれ相当する。
【0040】また、本発明は上記実施の形態になんら限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の形態で実施することができる。例えば、上記実
施の形態では、トライアック98にインピーダンス99
を直列接続することにより、トライアック98のみがO
Nしたときとトライアック97がONしたときとで定着
用ヒータ15aへの印加電圧を異ならせているが、印加
電圧を異ならせる構成はこのほか種々考えられる。例え
ば、トライアック97がONしたときに定着用ヒータ1
5aに接続される電源と、トライアック98がONした
ときに定着用ヒータ15aに接続される電源とを異なら
せてもよい。但し、上記実施の形態のようにインピーダ
ンス99による電圧降下を利用して電源を共通にした場
合、装置の構成を簡略化してその製造コストを良好に低
減することができる。
【0041】更に、定着用ヒータ15aには、3種類以
上の大きさの電圧を小さい順に順次印加するようにして
もよい。この場合、突入電流を一層小さい三つ以上のピ
ークに分割することができ、フリッカの発生等を一層良
好に防止することができる。更に定着用ヒータ15aへ
の通電を停止するときにも、第一通電手段による通電を
停止し、一定時間後に第二通電手段による通電を停止し
てもよい。この場合、通電開始時ほどではないがフリッ
カ抑制効果があり、更にフリッカを良好に低減すること
ができる。
【0042】また、本発明は、レーザプリンタに限ら
ず、複写機等、種々の画像形成装置に適用することがで
き、電気的負荷としても、定着用ヒータに限らず種々の
電気的負荷に適用することができる。例えば、除電ラン
プ30aや、複写機の露光用ランプに適用してもよい。
但し、定着用ヒータ15a等の定着用加熱手段(ランプ
でなくてもよい)に対して本発明を適用した場合、通電
を行えば定着用加熱手段自身の発熱によってその抵抗値
が大きくなる。このため、予め比較的低い電圧(第二の
所定電圧)を印加しておくことにより、高い電圧(第一
の所定電圧)を印加したときの突入電流の発生を抑制す
る効果が一層顕著になる。従って、この場合、突入電流
の発生を一層良好に抑制することができる。
【0043】更に、本発明は、ランプ以外の電気的負荷
にも適用することができる。但し、定着用ヒータ15a
や、除電ランプ30a,露光用ランプ等のランプでは、
突入電流が大きくなり、その突入電流の発生を抑制する
ことが特に重要な課題となる。上記実施の形態では、ハ
ロゲンランプによって構成された定着用ヒータ15aに
対して本発明を適用しているので、その発明の効果が一
層顕著に現れる。
【0044】なお、本発明と類似の構成として、比較的
小型の定着用ヒータを複数設け、通電するヒータの数を
徐々に増加させていくことも考えられる。この場合、通
電される電流の総体的な波形は本願とほぼ同様になる
が、次のような課題が生じる。すなわち、定着用ヒータ
を複数設けたことにより構成が複雑化する。また、通電
開始時に一部の定着用ヒータにのみ通電を行うので、加
熱ローラ15に温度のむらが発生し、定着むらが生じる
可能性もある。これに対して、本発明では、前述のよう
にきわめて簡単な構成により、定着むら等を発生するこ
となく突入電流の発生を抑制することができるといった
優れた効果が生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施の形態のレーザプリンタの主要構成部
品の斜視図である。
【図2】 上記レーザプリンタの概略側断面図である。
【図3】 上記レーザプリンタの制御ユニット及び制御
ユニットに関連する構成を示すブロック図である。
【図4】 制御ユニットに接続された駆動回路の構成を
表す回路図である。
【図5】 その駆動回路による通電制御を表すタイムチ
ャートである。
【図6】 従来の通電装置における通電制御を表すタイ
ムチャートである。
【符号の説明】
2…スキャナユニット 3…プロセスユニット
4…定着ユニット 5…給紙ユニット 6…駆動系ユニット 15
…加熱ローラ 15a…定着用ヒータ 70…制御ユニット
71…CPU 72…ROM 73…RAM 82…DCコン
トローラ回路 87,89,90,91…駆動回路 93,94…
トランジスタ 95,96…フォトトライアックカプラ 97,9
8…トライアック 99…インピーダンス 101…商用電源 1
07…サーミスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置の電気的負荷に通電を行う
    画像形成装置用通電装置であって、 第一の所定電圧を印加して上記電気的負荷に通電を行う
    第一通電手段と、 上記第一の所定電圧よりも低い第二の所定電圧を印加し
    て、上記電気的負荷に通電を行う第二通電手段と、 上記電気的負荷への通電開始時には、上記第二通電手段
    による通電を開始した後、所定の時間差を持って上記第
    一通電手段による通電を開始する通電制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置用通電装置。
  2. 【請求項2】 上記第一通電手段及び上記第二通電手段
    が、共通の電源から供給される電力を用いて上記電気的
    負荷に通電を行うと共に、 上記第二通電手段が、上記電源と上記電気的負荷との間
    に上記第一通電手段よりも大きなインピーダンスを直列
    に備え、該インピーダンスによる電圧降下によって、上
    記第一の所定電圧よりも低い第二の所定電圧を印加する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置用通電装
    置。
  3. 【請求項3】 上記電気的負荷が、画像を記録媒体に熱
    定着するための定着用加熱手段であることを特徴とする
    請求項1または2記載の画像形成装置用通電装置。
  4. 【請求項4】 上記電気的負荷が、ランプであることを
    特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装
    置用通電装置。
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