JPH1193112A - 人工芝生 - Google Patents
人工芝生Info
- Publication number
- JPH1193112A JPH1193112A JP26923897A JP26923897A JPH1193112A JP H1193112 A JPH1193112 A JP H1193112A JP 26923897 A JP26923897 A JP 26923897A JP 26923897 A JP26923897 A JP 26923897A JP H1193112 A JPH1193112 A JP H1193112A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic
- artificial turf
- leaves
- elasticity
- elastic leaf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
もに、製造および施工が容易であり、さらにはスライデ
ィングなどの水平方向の外力をも効果的に低減し得る人
工芝生を提供する。 【解決手段】 平面状の基材1に糸状高分子体からなる
多数の葉片2を同基材1の上方に向けて配置して人工芝
面Sとした人工芝生において、人工芝面Sの少なくとも
1部分をゴム状弾性を有する弾性葉片21とする。
Description
らに詳しく言えば、接地感や排水性などの諸特性が良好
である、特に各種の運動競技場として好適な人工芝生に
関するものである。
耐えるとともに、メンテナンスなどが容易であるため、
テニスコートをはじめとして、サッカー場、野球場およ
び総合グランドなどに広く普及されている。
維基材に糸状高分子体からなる多数の葉片(パイル)を
植設もしくは一体的に成形したもの、すなわち、その多
数の葉片が基材の上方に向けて配置され、これにより人
工芝面が形成されているものを言う。
り近似した接地感が得られるようにするため、従来より
種々の提案がなされているが、その一例としての特開平
8−109610号公報によれば、繊維基布に弾性シー
トを接合したものを基材として用い、この基材の弾性シ
ート側にパイルをタフトした人工芝生が提案されてい
る。
性シートにより天然芝生に近似した適度な接地感が長期
間にわたって維持できると説明されているが、この種の
弾性シートは、圧縮回復性のある緩衝材としての機能か
らして、比較的低密度の多孔質であることが必要とされ
る。
その内部に形成された多数の気泡が個々に独立している
ため透水性が悪く、したがって、人工芝生全体として見
た場合、接地感は改善されるものの、透水性が大幅に乏
しくなる。
弾性シートを接合する接合工程が増えるばかりでなく、
パイル植設時に基布送り不良が発生しやすい。さらに
は、パイル植設後に巻き取るにしても、その弾性シート
厚さ分、巻径が大きくなり嵩張るため、保管時や施工時
での取扱性が悪くなる。
するためになされたもので、その目的は、接地感および
排水性がともに良好であるとともに、製造および施工が
容易であり、さらにはスライディングなどの水平方向の
外力をも効果的に低減することができる人工芝生を提供
することにある。
ため、本発明は、平面状の基材に糸状高分子体からなる
多数の葉片を同基材の上方に向けて配置して人工芝面と
した人工芝生において、上記人工芝面の少なくとも1部
分がゴム状弾性を有する弾性葉片からなることを特徴と
している。
定の引っ張り力により初期長さの2倍に伸長して、その
状態を1分間維持した後、引っ張り力を解除した際、1
0分以内に初期長さの160%以下に収縮する引っ張り
永久ひずみ特性と定義され、本発明において、このよう
な特性を有する葉片が弾性葉片と呼ばれる。
配置されているため、良好な接地感が得られる。また、
上記従来例のように透水性を阻害する弾性シートを必要
としないことから、排水性も良好であるとともに、製造
および施工を容易に行なうことができる。さらには、プ
レーヤがスライディングしたり、横滑り状態で転倒した
としても、弾性葉片が容易に水平方向に変形するため、
プレーヤに対する衝撃力が緩和される。
工芝面の10%以上を占めることが好ましく、これによ
れば、接地感が一層良好になるとともに、人工芝面に対
する水平方向の外力低減効果がより顕著となる。
工芝面に対する水平方向の外力をともに低減して、スラ
イディング時の衝撃や切り傷、火傷などを生じないよう
にするには、弾性葉片の少なくとも一部は、その背丈が
人工芝面よりも低くされていることが好ましい。
よく理解するうえで、図面を参照しながら、その実施の
形態について説明する。
は、例えば繊維状基布からなる基材1に、糸状高分子体
からなる多数の葉片2を上方に向けて起立するように植
設(タフト)したものからなり、その各葉片2の葉先の
集合により、ほぼ平坦な人工芝面Sが形成されている。
数の葉片2の少なくとも1部分は、ゴム状弾性を有する
弾性葉片21からなり、残部にはゴム状弾性を示さない
従来と同様の葉片である非弾性葉片22が用いられる。
チレン、ポリ塩化ビニール、ポリエチレンテレフタレー
ト(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PB
T)、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデン、ナイロン
などの合成繊維などであってよく、また、その形状とし
ては、ストレート、カールなどが適宜選択される。繊維
種としては長繊維、短繊維のいずれでもよく、さらに製
法別で言えば、モノフィラメント、マルチフィラメン
ト、テープ状糸などが挙げられる。また、スプリット加
工もしくは捲縮加工などの後加工を施したものなど、任
意に選択することができる。
片21としてもよいが、本発明の効果をより効果的に発
揮させるには、人工芝面Sの全表面積に対して、面積的
に弾性葉片21が10%以上であればよい。
所定の割合で混在させる場合には、図1に示されている
ように、弾性葉片21の背丈を非弾性葉片22よりも長
さH、例えば5mm程度低くすることが好ましい。これ
によれば、人工芝面S全体の摩擦抵抗および同人工芝面
Sに対する水平方向の外力がともに低減され、スライデ
ィング時の衝撃や切り傷、火傷などの発生を抑えること
ができる。
2よりも長さHだけ低くするにあたっては、両葉片2
1,22がともにストレートパイルの場合には、単純に
弾性葉片21の背丈を非弾性葉片22よりも低くすれば
足りるが、図2に示されているように、弾性葉片21の
葉先をカールさせて非弾性葉片22よりもその背丈を低
くしてもよいし、もしくは非弾性葉片22をほぼ直立状
とし、これに対して弾性葉片21を倒れるように植設し
て、その非弾性葉片22よりもその背丈が低くなるよう
にしてもよい。
て、これに弾性葉片21と非弾性葉片22とを混在させ
てタフトするようにしているが、図3に示されているよ
うに、基材1aと弾性葉片21aとを一体に成形したも
のも本発明に含まれる。なお、この一体型のものにおい
て、場合によっては、その成形後に弾性葉片21aの間
に非弾性葉片22をタフトすることもできる。
ンデックス繊維、糸ゴム、複合繊維などの弾性繊維が代
表的に挙げられるが、各種熱可塑性エラストマーなどの
糸状体も弾性葉片21としての適性を有している。
レタン)は弾性繊維とも言われ、大きく変形しても、そ
の変形を起こす外力から解放されると速やかに回復する
性質を備えている。その材料としては、ジイソシアネー
トと水酸基末端をもつマクログリコールおよび鎖延長剤
の反応によるブロック共重合体が使われている。
−1,4−ポリイソプレンに、加硫剤、安定剤、酸化防
止剤および顔料を加え、高温で架橋したエラストマー
で、弾性繊維として知られているが、ラテックス紡糸型
のものが耐劣化性の点で好ましい。
の2成分系の繊維で、硬質成分はポリアミドもしくはポ
リエステル、エラストマー成分はポリウレタンかポリエ
ステルハードセグメントをもつセグメント化ポリマーで
ある。
moplastic Elastomer)は、高温で
は熱可塑性プラスチックと同じく可塑化されて容易に成
形可能であるが、その成形物は常温でゴム状弾性を示す
ため、弾性葉片21として使用することができる。
的加硫法により得られるPP(ポリプロピレン)/EP
DM(エチレン・プロピレン・ジエン共重合体)系TP
E)と、 SBS(スチレン−b−ブタジエン−b−スチレン共
重合体)に代表される、硬質相が軟質連続相内に分散し
たミクロ相分散構造のものとがあるが、いずれも弾性葉
片21として使用可能である。
重量比で40/60の割合で混練機に投入し、180〜
190℃で溶融混練しながら、加硫剤(硫黄、加硫促進
剤、パーオキサイドなど)を加えて混練を続け、混練ト
ルクが最大となった後、さらに2〜3分混練を続けるこ
とにより、結晶性のPPマトリックス中に、ほぼ完全に
架橋された直径数μmのゴム粒子が分散した2相構造の
動的加硫物としてのPP/EPDM系TPEが得られ
る。
チレンドメイン(硬質相)がブタジエン連続相(軟質
相)中に分散したミクロ相分散構造を有し、常温ではス
チレンドメインが物理的に架橋点として作用するためゴ
ム弾性が発現する。
ラストマーの種類を例示すると、スチレン系(硬質相:
PS(ガラス)、軟質相:BR,IR,水素添加I
R)、エステル系(硬質相:ポリエステル(結晶)、軟
質相:ポリエーテル,ポリエステル)、ウレタン系(硬
質相:ポリウレタン(結晶,水素結合)、軟質相:ポリ
エーテル,ポリエステル)、アミド系(硬質相:ポリア
ミド(結晶,水素結合)、軟質相:ポリエーテル,ポリ
エステル)、フッ素系(硬質相:フッ素樹脂(結晶)、
軟質相:フッ素ゴム)、オレフィン系などがある。
すなわち(硬質相:PP,PE(結晶)、軟質相:EP
DM,IIR)、(硬質相:PE(結晶)、軟質相:E
VA,EEA,CPE)、(硬質相:PE(結晶),イ
オンクラスター…イオノマー、軟質相:非晶PE)、
(硬質相:synd1,2−PB(結晶)、軟質相:非
晶PB)が含まれる。
分子体の単独で形成されてもよいが、ゴム弾性を持たな
い非弾性体と組み合わせられてもよい。
ム弾性を有する高分子体211の周りに非弾性体212
をコーティングした糸状体、これとは反対に図5に示さ
れているように、非弾性体212の周りにゴム弾性を有
する高分子体211をコーティングした糸状体、さらに
は図6に示されているように、ゴム弾性を有する高分子
体211の糸と非弾性体212の糸とを撚り合わせたも
の、などを弾性葉片21として用いてもよい。
砂や瓦礫もしくはゴムチップなどの周知の充填材を適宜
充填してもよく、特に、粒状体でころがり抵抗の小さな
砂などの充填材によると、すべり特性をより向上させる
ことができる。
を変えて実際に人工芝生を作製し、平坦なコンクリート
基盤上に敷設して接地感、スライディング性および排水
性の評価と、併せて製造・施工性について評価を行なっ
たので、それについて説明する。
ングの5段階評価で、数値が高いものほど弾力性が大で
あるとした。スライディング性は、スライディングした
際のフィーリング評価で、スライディングのしやすさ
(しやすい方が高得点)と、スライディング後の人工芝
のひずみ回復性(回復性に優れている方が高得点)とを
ともに5段階評価し、その両方の平均点とした。排水性
および製造・施工性も5段階評価で、得点が高いほど良
好であることを示している。
Ge=5/16,St=4.0,Ph=30mmで統一
した。また、使用した各葉片の復元量を測定したが、こ
れは上記のゴム状弾性の定義に当てはめた特性値、すな
わち室温において初期長さの2倍に伸長して、その状態
を1分間維持し、引っ張り力を解除した後の10分以内
に収縮した長さYの初期長さXに対するY/Xのパーセ
ント値である。
を8とし、非弾性葉片を92の割合とした。また、弾性
葉片と非弾性葉片は同じ長さとした(段差なし)。全体
として弾性が少ないためか、接地感は3点で、スライデ
ィング性は3点、排水性および製造・施工性はともに5
点であった。
を11とし、非弾性葉片を89の割合とした。また、弾
性葉片と非弾性葉片は同じ長さとした(段差なし)。や
はり全体として弾性が少ないためか、接地感は3.5点
で、スライディング性は3.5点、排水性および製造・
施工性はともに5点であった。
を100、すなわち人工芝面全体を弾性葉片とした。弾
性が良好であるため、接地感は5点で、スライディング
性は3点、排水性および製造・施工性はともに5点であ
った。
を100、すなわち人工芝面全体を弾性葉片とした。弾
性が良好であり、実施例3と同じく接地感は5点で、ス
ライディング性は3点、排水性および製造・施工性はと
もに5点であった。
を50、非弾性葉片を50の割合とした。また、弾性葉
片と非弾性葉片は同じ長さとした(段差なし)。弾性は
比較的良好で、接地感は4.5点で、スライディング性
は3点、排水性および製造・施工性はともに5点であっ
た。
を50、非弾性葉片を50の割合とした。この場合、弾
性葉片を非弾性葉片よりも5mm低くして各葉片に段差
を設けた。弾性は比較的良好で実施例5と同じく、接地
感は4.5点、スライディング性は最高の5点、排水性
および製造・施工性はともに5点であった。
%)を100、すなわち人工芝面全体を非弾性葉片とし
た。弾性が比較的乏しく、接地感は2点、スライディン
グ性も2点であるが、排水性および製造・施工性はとも
に5点であった。
%)を100、すなわち人工芝面全体を非弾性葉片とし
た。弾性が乏しく、接地感は最低の1点、スライディン
グ性も1点であるが、排水性および製造・施工性はとも
に5点であった。
片(復元量198%)を100、すなわち人工芝面全体
を非弾性葉片としたが、この比較例3では、人工芝生の
基材には繊維状基布に弾性シートを接合したものを用い
た。そのため、弾性は比較的良好で、接地感は4.5点
であったが、スライディング性は2点、排水性および製
造・施工性はともに最低の1点であった。これは、タフ
ト時の基材送り不良、人工芝巻き取り径の増大など、製
造時の問題の影響によるものである。
比を用意にするため、その結果を表1に示す。
平面状の基材に糸状高分子体からなる多数の葉片を同基
材の上方に向けて配置して人工芝面とした人工芝生にお
いて、人工芝面の少なくとも1部分をゴム状弾性を有す
る弾性葉片としたことにより、従来例のように弾性シー
トを用いなくとも、良好な接地感が得られる。
および施工を容易に行なうことができる。さらには、プ
レーヤがスライディングしたり、横滑り状態で転倒した
としても、弾性葉片が容易に水平方向に変形するため、
プレーヤに対する衝撃力が緩和される。
丈を人工芝面よりも低くすることにより、人工芝面全体
の摩擦抵抗および同人工芝面に対する水平方向の外力が
ともに低減され、スライディング時の衝撃や切り傷、火
傷などを生じないようにすることができ、安全性の高い
人工芝生が得られる。
した断面図。
た断面図。
示した断面図。
を示した模式的斜視図。
例を示した模式的斜視図。
に別の例を示した模式的斜視図。
Claims (3)
- 【請求項1】 平面状の基材に糸状高分子体からなる多
数の葉片を同基材の上方に向けて配置して人工芝面とし
た人工芝生において、上記人工芝面の少なくとも1部分
がゴム状弾性を有する弾性葉片からなることを特徴とす
る人工芝生。 - 【請求項2】 上記弾性葉片が面積的に上記人工芝面の
10%以上を占めることを特徴とする請求項1に記載の
人工芝生。 - 【請求項3】 上記弾性葉片の少なくとも一部は、その
背丈が上記人工芝面よりも低くされていることを特徴と
する請求項1または2に記載の人工芝生。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26923897A JP3868596B2 (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | 人工芝生 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26923897A JP3868596B2 (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | 人工芝生 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1193112A true JPH1193112A (ja) | 1999-04-06 |
JP3868596B2 JP3868596B2 (ja) | 2007-01-17 |
Family
ID=17469590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26923897A Expired - Fee Related JP3868596B2 (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | 人工芝生 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3868596B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002075054A1 (en) * | 2001-03-21 | 2002-09-26 | Gary Wayne Waterford | Tennis surface |
US7387823B2 (en) | 2001-03-16 | 2008-06-17 | Gary Wayne Waterford | Synthetic sports surface |
JP2008538229A (ja) * | 2005-02-28 | 2008-10-16 | テン・ケイト・ティオロン・ビイ・ヴイ | 人工芝生システム |
KR101102899B1 (ko) | 2009-04-30 | 2012-01-10 | 주식회사 세주 | 인조잔디 및 이의 제조방법 |
US8524335B2 (en) | 2005-06-17 | 2013-09-03 | Tarkett Inc. | Method for stiffening synthetic ribbons of a synthetic turf surface |
JP2013544999A (ja) * | 2010-12-09 | 2013-12-19 | テン・ケイト・ネーデルランド・ビー.ブイ. | 人工芝生 |
US9267232B2 (en) | 2005-03-24 | 2016-02-23 | Tarkett Inc. | Synthetic turf system having an infill trapping structure |
-
1997
- 1997-09-16 JP JP26923897A patent/JP3868596B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7387823B2 (en) | 2001-03-16 | 2008-06-17 | Gary Wayne Waterford | Synthetic sports surface |
WO2002075054A1 (en) * | 2001-03-21 | 2002-09-26 | Gary Wayne Waterford | Tennis surface |
US7168883B2 (en) | 2001-03-21 | 2007-01-30 | Grass Manufacturers Pty Ltd | Tennis surface |
JP2008538229A (ja) * | 2005-02-28 | 2008-10-16 | テン・ケイト・ティオロン・ビイ・ヴイ | 人工芝生システム |
JP4903726B2 (ja) * | 2005-02-28 | 2012-03-28 | テン・ケイト・ティオロン・ビイ・ヴイ | 人工芝生システム |
US9267232B2 (en) | 2005-03-24 | 2016-02-23 | Tarkett Inc. | Synthetic turf system having an infill trapping structure |
US8524335B2 (en) | 2005-06-17 | 2013-09-03 | Tarkett Inc. | Method for stiffening synthetic ribbons of a synthetic turf surface |
KR101102899B1 (ko) | 2009-04-30 | 2012-01-10 | 주식회사 세주 | 인조잔디 및 이의 제조방법 |
JP2013544999A (ja) * | 2010-12-09 | 2013-12-19 | テン・ケイト・ネーデルランド・ビー.ブイ. | 人工芝生 |
US9611594B2 (en) | 2010-12-09 | 2017-04-04 | Ten Cate Nederland B.V. | Artificial lawn |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3868596B2 (ja) | 2007-01-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7399514B2 (en) | Synthetic turf | |
US3332828A (en) | Monofilament ribbon pile product | |
US6299959B1 (en) | Filled synthetic grass | |
JP4623749B2 (ja) | 人工芝充填用粒状物および同人工芝充填用粒状物を充填してなる人工芝構造体 | |
JP2017512927A (ja) | 人工芝生および製造方法 | |
JP5663166B2 (ja) | 人工マットおよび人工芝生 | |
JP2000515084A (ja) | バイコンポーネントエラストマ網状結合 | |
EA007555B1 (ru) | Нити для искусственного дернового земляного покрытия, искусственное дерновое земляное покрытие и игровые площадки, включающие такие нити, и способ изготовления таких нитей | |
WO2021214229A1 (en) | Artificial turf | |
JP3868596B2 (ja) | 人工芝生 | |
KR101102899B1 (ko) | 인조잔디 및 이의 제조방법 | |
JP2012102491A (ja) | 人工芝用充填材および人工芝構造体 | |
JP3634193B2 (ja) | 人工芝糸および人工芝生 | |
IL25517A (en) | Natural grass-like synthetic textile material | |
JP3002121B2 (ja) | 人工芝パイル用糸条 | |
EP2520696A1 (de) | Kunststofffaser für einen Kunstrasenbelag | |
EP2886715A1 (en) | Artificial lawn | |
JP2003342848A (ja) | 多目的グラウンド向け人工芝用パイルヤーン | |
KR102096288B1 (ko) | 개구부를 포함하는 다목적 골프용 티매트 구조체 | |
JP2736504B2 (ja) | 人工芝生パイル地用糸条 | |
JP2019060098A (ja) | 人工芝 | |
CN118339332A (zh) | 人造草皮及生产方法 | |
JP2012144851A (ja) | 人工芝用充填材および人工芝構造体 | |
JP6825220B2 (ja) | 人工芝 | |
JP2851241B2 (ja) | 人工芝生の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040518 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060510 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060517 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060713 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20060913 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20061011 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |